【政治】竹島、ICJ提訴見送り言及=外務副大臣

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1締まらない二の腕φ ★
吉良州司外務副大臣は11日の記者会見で、島根県・竹島の領有権問題をめぐる国際司法裁判所(ICJ)への提訴について、「ベストのタイミング
を考慮しながら、最終的に単独提訴するのが良いのかどうか、これから検討することになる」と述べ、見送る可能性に言及した。
 
李明博韓国大統領の竹島上陸で悪化した日韓関係に修復の兆しが見える中、韓国の反発を招くことが確実なICJ提訴は控えるべきだとの認識を示唆
したものだ。ただ、この発言について、外務省幹部は「単独提訴に向けて淡々と準備を進めている」として、提訴の方針は変わらないと強調した。 
8月の李大統領の竹島上陸後、日本政府はICJへの共同提訴を韓国に提案したが、韓国は拒否した。これを受け、日本政府は単独提訴の準備を開始。
準備作業は今月末にも完了する見通しだ。

▽時事ドットコム(2012/10/11-21:09)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012101100951