【書籍】池袋のジュンク堂が「SFの殿堂」に!夢枕さん「SFの裾野は広い」山田さん「若い世代が読むきっかけになれば」
1 :
おじいちゃんのコーヒー ◆I.Tae1mC8Y @しいたけφ ★ :
2012/10/08(月) 08:52:26.76 ID:???0 約1千点、3千冊のSF小説やマンガ、批評などを集め、販売する
「SFブックミュージアム」が10月6日、東京・池袋のジュンク堂書店で始まった。
来年50周年を迎える日本SF作家クラブの記念イベントで、6日には元会長の
夢枕獏さんと山田正紀さんによるテープカットもあった。
会場は「日本SF巨匠の部屋」「海外SFスタンダード」
「サブカルSFの標本」「SFコミック往年の名作」などテーマごとに陳列され、
オンデマンド出版のため書店ではほとんど見られない『小松左京全集完全版』(城西国際大学出版会)や『しずおかSF 異次元への扉』
など地方の出版物も並べられている。
夢枕さんは「これだけSF関連本が集まると壮観です。まだ読んでいなかった名作もあって、
改めてSFのすそ野の広さを感じました」と話した。山田さんは
「若い世代がSFを読むきっかけになって欲しい」と話した。
http://book.asahi.com/booknews/update/2012100400008.html
2 :
43歳無職童貞キモピザ低学歴低身長禿ロリ ◆IlXz0xqYhxQ6 :2012/10/08(月) 08:53:19.12 ID:GV4VwJF70
ローゼンメイデン 禁止
3 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 08:53:38.32 ID:HbcHY4Dg0
山田正紀はデビュー作が最高傑作でFA?
神獣聖戦の落ちはもう許した
セフレ
7 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 08:54:21.68 ID:a/uYf/4c0
光瀬龍氏が亡くなってからはSFから遠ざかってしまった
8 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 08:54:31.14 ID:aY73/p5f0
シオドア・スタージョン だね〜
9 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 08:54:31.17 ID:zlc4WcYx0
いまはSFって人気あるの?
確かにSMは広がるべきである
11 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 08:54:52.67 ID:jCiH6nEkO
電動SF
12 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 08:54:55.38 ID:1tIP4rRe0
SF
13 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 08:54:58.06 ID:6LRGFcV40
殿堂はどうでもいいから レジを各階に設けて 以上
JPホーガンさん戻ってきてくれ
15 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 08:56:02.32 ID:5AvSIEjf0
このあたりも中韓人が多くなったな 池袋は色々な面で20年前の新宿化が止まらない
日本人のSF小説でこれは読んどけってある? 伊藤計画くらいしかない。 筒井は非SF作品読んでつまらなかった(心を読める性格悪い女の短編集)。 SFアニメは基本的に好き。甲殻とかアキラとか
17 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 08:56:59.52 ID:eKZf7WyYO
>>10 筒井康隆に依るSM
M「お願いっ!イジメて」
S「…いやだね」
19 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 08:57:14.21 ID:q3CbcB/A0
全国のジュンクもSFでいいよ。
20 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 08:57:29.80 ID:SpLl0mJ80
元会長の夢枕獏さんがなあw しょうもない作品ばっかりで、たまに「おっ」と思ったのが 「上弦の月を喰べる獅子」なんだけど タイトルがとある絵画からn丸パクリと知って、 かえってガッカリ感がひどかった
調べたら 神狩り2 がでてたのか 読むと失望しそうだからやめとく
22 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 09:00:32.54 ID:gziKVRGi0
川又千秋の幻詩狩りがNYで大人気
SF小説が好きだという人には中学の頃から劣等感を感じている 意地で読んでるんじゃないの?と思うことさえある
24 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 09:01:23.07 ID:sSBk6/d20
夢枕獏の書いた、巨大飛行船に天才だけを集めて地上に残ってるクズをウイルスで死滅させようって内容の小説のタイトル誰か覚えてない?
25 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 09:01:57.59 ID:nXwYR5220
SF(少し不思議)
>>16 素直に神林長平の「敵は海賊」シリーズあたりを読んでなさい。
海外だとダン・シモンズ。
>>25 それ正解
夢枕獏の小説は大学生ぐらいのころよく読んだな 涅槃の王とかサイコダイバーとか 今風のアニメやマンガのノリで面白かったな 今SFって元気なのかな虐殺器官は面白かったけど
28 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 09:04:58.17 ID:hbBwWm4zP
ラノベにもSF要素含んでるもの多いんじゃないかな。
年取るとフィクション読めないんだよね SFなんて映画ですら冷めた目で見ちゃう 夢を見られるって素晴らしいことなんだな
小松左京ってSFよりもホラーのほうが好きだな 件とか地球が自転しなくなって大変なことが起こるぞみたいなやつとか 家が襲ってくるやつとか
書き散らかしのオッサン 完結しないもんばっかし
俺が読んだ中では「合成怪物」が最高
広瀬正「マイナス・ゼロ」 筒井康隆「大いなる助走」 小松左京「復活の日」 横田順彌「銀河パトロール報告」 星新一「ボッコちゃん」 新井素子「星へ行く船」 眉村卓「捕らえられたスクールバス」 半村良「戦国自衛隊」 安部公房「砂の女」 平井和正「幻魔大戦」 福井敏晴「亡国のイージス」 目を悪くする前は、舐めるように小説を読んでいたわ
>>29 それわかる
10代から20代の頃はSFしか読んでなかったが今は全く読む気が起こらないな
36 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 09:11:18.36 ID:2+T5rAUO0
My name is Jun Kudou.
38 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 09:12:47.42 ID:+005EvsL0
SF本のレジは地下にあって、会計で不気味君が「SF」という文字の焼き印を体に押してくれるんですね
クラインの壷がよかった
41 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 09:16:02.53 ID:or6AfuV80
ホーガンの「星を継ぐもの」おもしろかったなぁ てゆうかガニメアンシリーズぜんぶ
42 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 09:16:09.77 ID:+005EvsL0
>>38 投げやりな完結編がでたよ
かなしかった
読むんじゃなかったという思いだけがのこってる
>>29 20〜30代は俺も離れてたけど
また読んでる
書店行くとハヤカワ文庫へまっしぐら
45 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 09:20:11.61 ID:kZ+SdwHu0
SF的要素は広く薄く拡散してるけど SFと呼べるものはすっかり衰退したからなあ
何か昨日からSF押しの記事多いな 個人的には嬉しいが
47 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 09:21:29.34 ID:NofCSTSK0
日本のSFは筒井康隆他のくだらない選民意識と身内受けが諸悪の根源だ。 直木賞の選考委員がSFを徹底的に排除したのは、今から思えば正しい選択。 筒井康隆は、七瀬三部作で芥川賞を目指すべきだった。
>>29 そうか?俺50だけど最近冲方丁にハマったよ。
横に広がっていく読み方もあんじゃね ブラッドベリの「華氏451」からトリュフォーの撮影日記に移ったりとか
新しい科学技術の発展により 星に文化に社会に国に個人に未来に過去に なにがおこるかをwkwkさせながら読ませてくれる そんな読み物はもう難しい気がする なもんで少し不思議でいいやもう
今時の若い子ってSFを小説で読んでるのかなあ、アニメとかマンガばっかりの気がする
>>44 俺もその年頃は小説自体を読む気しなくなってたけど
一周回ってまた読む気出てきた
>>26 今調べたら神林は他の作品の方が面白そうなんだが、
そのシリーズが一押しなんですか?
>>32 安部公房懐かしい。高校んとき以来だ。
好きだったんで、読んでみます。
特殊部隊オタな気のある伊藤ケイカクが良かった人は、梶尾真治「サラマンダー殲滅」を読んでみて欲しい。 テロ組織に対する女と助っ人たちの復讐劇でガッっと一気読み出来るテンポの良さ。これもう20年前か。 ハイペリオンシリーズだって15年前に終わってるんだな。
まぁ、普通の店舗も、 今どき青背が多量に置いてあんのはジュンク堂くらいだよな。
EGFマダー?
>>47 選民意識のわけねえじゃねえか
ベサツ(差別)されたエスエフ作家が
寒風の中、身を寄せ合ってたんだよ !!11!!
「2001年〜」はテアトル東京で見た(幼くて記憶無し)後 ハヤカワ文庫読んで、原作読んで、ジェローム・ナイジェルの メイキング本を読んで、 ゼネラル・プロダクションのアリエスまでは組み立てた。
60 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 09:29:19.60 ID:gziKVRGi0
カジシン
いまやSF=ネットがテーマみたいなとこもあるので、ノイマン型以外を誰か発想してくれ
>>36 お前の顔と頭よりは、どんな小説でさえ マシ だろうよ
63 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 09:30:46.63 ID:1YShRjI/0
ハリウッド映画はほとんどSF映画 日本のアニメ、漫画もほとんどSFアニメ漫画 みんな熱狂してるのに SF小説読んでるとオタク扱いで馬鹿にされる風潮 結局ファッションの読書が多いよね
64 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 09:32:01.18 ID:rMtGYsET0
SF読むというか理解するというか、面白がるまでの敷居が高い ある程度の知識が無いときっちり面白がれない、面白がる所まで行く前に挫折する 一旦面白がれると、とことんいってしまうため SF好きからマニアになればなるほど、知識レベルがあがっていく 必然として、そういう方々は往々にして選民意識が芽生える 当然といえば当然、圧倒的に勉強してる自分らよりも他の人間ははるかに劣って見えるんでしょう 結果、読者、ファン拡大といった所には全く目が向かない そればかりか、益々、排他的になり、日々、いかに自分が優れているかの競い合いになる 個人的には、業界人は、SF”小説”を、もっと子供の頃から読んでもらえるような努力はすべきかなと思う
ハヤカワと創元は過去作を再刷せえよ 古本利用しないとほとんど読めないじゃないか
66 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 09:33:14.31 ID:A2pEJ7TK0
それでも、ジュンク堂が一番好きなのは 「佐高信」。 サヨク書店であることには変わりはない。
あれ?10年以上前だけど、元々池袋にSF専門店あったよね? そこの元スタッフさんとか採用したのかな?
若者のライトなSF層取り込みたいなら イリヤの空と猫の地球儀と紫色のクオリアを置いておけば手に取る人も増えるだろ また半端に硬派ぶった選別してそうな気がするけど主なラインナップ一覧とかは見れないのか
69 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 09:34:49.76 ID:NofCSTSK0
>>62 別の視点で見直すという点では
筒井康隆氏の「ヤマザキ」やら「脱走と追跡のサンバ」
小松左京氏の「闇の中の子ども」や王朝ものもよかった
71 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 09:36:23.08 ID:GoiwYHmd0
SFにも手を伸ばしてみるか と思って一応名作とされる 「星を継ぐもの」を読んだが、 あまりにも幼稚だったんで、その後SFを読む気が起こらない。
ミニスカ宇宙海賊はSF小説に入るのかな
>>54 適度にSFらしいし、とっつきやすい。「あなたの魂に安らぎあれ」とかは
比較的世界に入りにくいように思うし、「戦闘妖精・雪風」あたりだと
オタク方面に流れちゃう。「敵は海賊」はコミカル傾向だけど、神林作品
の中では一番、程良い安定感がある気がする。もちろん私見だけどね。
74 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 09:37:03.22 ID:J1Ydbh280 BE:547483924-2BP(3)
日本SF小説のおすすめは、 安部公房「第四間氷期」「人間そっくり」 星新一「ボッコちゃん」 小松左京「ゴルディアスの結び目」 神林長平「プリズム」 理山貞二の短編〈すべての夢│果てる地で〉(アンソロジー「拡張幻想」収録)
75 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 09:37:05.60 ID:1YShRjI/0
ドラマ「JIN」なんて超古典的なタイムスリップSFだけどあれをSFとしてみてる人は少なくて 時代物あるいは医者物として見られてるんだろうね いわゆるSFの浸透と拡散という現象で、SF的なものがあらゆるところに浸透した結果 SFが見えにくくなったという
「それは長い長い……夢のような……いや……夢物語です……」
77 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 09:37:50.55 ID:bg0W1ixvP
新宿から追い出されてしまった わざわざ池袋まで行くのも面倒
78 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 09:38:48.71 ID:y8HTqkMV0
というより、若いうちに卒業すべきw
>>71 常々申しておりますがJPホーガンと星野之宣はエセエフであり
エスエフではありませんのでその旨御注意よろしく申し上げます
地球の長い午後 エンダーのゲーム、死者の代弁者+その続編 火星移転 クリスタル・シンガー 歌う船シリーズ 戦士志願、+その続編 捉えられたスクールバス 昔はまったSFとスぺオペ。最近は読んでないな…
深夜アニメの半分はSFだろ。ラノベも大きく分ければSFに分類されるものが多い
ハヤカワSFと言えば 星界シリーズはもう続きでないのかね あれハヤカワSFとしては久しぶりのヒットだったはずだろ?
84 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 09:43:00.17 ID:J1Ydbh280 BE:1231837092-2BP(3)
>>80 何をいう。
「星を継ぐもの」は知らんが、
2001夜物語は必読だ。
85 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 09:44:03.94 ID:FQhtyusf0
最近の日本人の作品だと何が面白いの?
>>76 発表当時は「メコンデルタ」という言葉にはっとしたんだろうが
いまではベトナム戦争についての注釈入れないといけないのかな
和製スペオペとか京極夏彦あたりはSFに分類していいのかな?
こどもの読み物と言う人には東野圭吾「パラドックス13」をお勧めする。 これなら大人でも面白く読める。
神獣聖戦シリーズの続きをはよ。
キマイラは、終わったのかよw
山田さんは、本格だけど、なんか盛り上がらないというか、
たいしたことのないネタを大げさに書きすぎのような。。。
>>63 ハリウッドもジャパニメーションも、本格SFではないようだよ。
実際受けないから、作らないと聞く。
小難しい話より、アクションやご都合主義的SF設定をミックスしたほうが受けがいいようだ。
邦画でも、現代小説で、SFぽいかなーと思うと、ファンタジーだったりするしな。
別に、熱狂もしてないね。大量生産で、消化されてるだけだな。
91 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 09:46:42.23 ID:J1Ydbh280 BE:2053062465-2BP(3)
>>85 理山貞二の短編〈すべての夢│果てる地で〉(アンソロジー「拡張幻想」収録)
量子力学を扱ったイーガン級の傑作。
92 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 09:46:51.85 ID:SFQY5oi40
士農工商犬SF、だったか。 まあ、SF作家(およびファン)の自尊心が、そう言わせていた部分もあろうが。 狭い分野のコアな構成者は、同属嫌悪が強くなる傾向があるからなー。 他人が読んでいる本を罵倒して喜ぶ人とか。 このスレにも既にいるっぽいけど。
>>16 他の方からも出てるけど『敵は海賊』はオススメ
かなりライトだけどプロット作りが上手いから面白いよ
「夢枕さん」という表現のこの違和感w
SF小説はタイトルが秀逸なのが多い 地球の中心で愛を叫んだけもの たった一つの冴えたやりかた とか 夏への扉なんかどんだけパクられてんだ
コミックスの「星を継ぐもの」だけググるつもりが ガンダムだのなんだのまでぞろぞろヒットしたでござる
>>95 たった一つの〜は女の子の行動見る限り、
どこが冴えてたんだろうって不思議だったわ
夢枕獏はSFなのか? 昔はエログロ伝奇バトルもので 今は陰陽師、登山、格闘技ってイメージしかない。一番SFよりの作品てなんだ?
99 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 09:51:13.53 ID:Fcdv1bac0
ハインラインが未来に帰ってしまってからは寂しい限りです
100 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 09:51:54.04 ID:J1Ydbh280 BE:547483924-2BP(3)
>>95 「おれには口がない、それでもおれは叫ぶ」
「ネズミに残酷なことのできない心理学者」
「猿たちはすべて冗談だと思っていた」
なんかも題名が格好いい。
>>80 ハードSF愛好者の一部は自分の知識をひけらかすのが楽しくてしょうがないんだよね
本来SFなんてのはセンスオブワンダーを与えてくれるお話であればいいわけで
フィクションなんだから現行の科学知識から作品に必要な逸脱があっても構わないはずなんだが
そこのところが理解できていない
102 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 09:52:36.90 ID:PpykSBEP0
てか、和製SFのほとんどはSFチックな小道具を使ってるってだけで、SFと呼びたくない。 ジャンル的にはファンタジーとごっちゃになっちゃってるし。
103 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 09:53:37.78 ID:kJ+tccYr0
夏への扉はSFというよりロリ…
105 :
ミスターヤカモト :2012/10/08(月) 09:54:32.02 ID:XQAH9xAB0
いまSFはラノベにいっちゃったんじゃねえの?いまnhkの朝のテレビ小説も超能力者出てるぞ。 不条理設定。日常の空間に無意味にsf的な設定がねじこんである。 ラノベの影響なのかね、あれ?世界の運命を握る女子高生みたいな設定?。でも、ちょっと乱暴な彼の前では顔赤らめてキャッピキャピな私ですみたいなー。
106 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 09:55:03.11 ID:J1Ydbh280 BE:684354252-2BP(3)
国産で取り敢えず 小松左京 果てしなき流れの果に 光瀬龍 百億の昼と千億の夜 海外のは一杯あり過ぎて… Kヴォネガットは狭義のSFじゃないとか言われてしまったし 最後に読んだのはハイペリオンシリーズ っつーか階層宇宙シリーズの続きは結局出てないのか?
108 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 09:57:38.03 ID:J1Ydbh280 BE:3284899968-2BP(3)
>>107 実際、ヴォネガットは狭義のSFじゃないだろ。
>>107 SF+ポリティカルフィクションなら
「明日泥棒」とか
110 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 09:59:27.81 ID:oRHpHlQi0
ハヤカワSFは、絶版が多すぎなんだよw 若い読者が読みたいと思っても、店頭に並んでないと 興味すら持ってもらえない 店頭に並ばないのは、書店側にもいく分か問題はあるのだが・・・
111 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 10:00:45.14 ID:pIGcXFAB0
夢枕がSF?(爆)
>>108 アメリカ文学、マーク・トゥエインの流れみたいな
113 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 10:04:38.27 ID:J1Ydbh280 BE:1231838429-2BP(3)
>>112 ヴォネガットみたいな優しい金持ちは、他に知らん。
貧乏人救済を本気で考えている金持ちという作風だろ。
「銀河お騒がせ〜」は、ここで良いでしょうか?
>110 25年前はサンリオSF文庫に対して そういう文句を言ってたんだが ハヤカワに言うようになるとはなぁ サンリオがSFだけの文庫を出してたなんて 今となっては夢のようだな
116 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 10:08:07.19 ID:J1Ydbh280 BE:1437143573-2BP(3)
>>72 ミニスカ宇宙海賊は気になっている。
読むべきか。ううむ。
>>113 「ローズウォーターさん」はまだ読んでねーかな
「猫のゆりかご」
「スローターハウス5」
「スラップスティック」
「タイタンの妖女」と読んでみた
このスレや、ケニー・ロバーツがチャリティーとかのスレはおっさん臭え・・・うーん、馴染んじゃう ハヤカワとしてはもう絶版の海外作品とかよりもゼロ年代とやらを売り込みたいんだろう。 本命の人物は死んじゃったし、ウブカタは黄門様書いたりしてるけど
ブラウンとブラッドベリが好きでよく読んだけど、 サイエンスフィクションっていうよりは少し不思議な寓話系だな
士農工商犬SF
121 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 10:13:50.85 ID:J1Ydbh280 BE:547483542-2BP(3)
おれはスタージョンの第一短編集を洋書で買って、 序文で挫折している。 訳せない。
>>95 それパクリタイトルの方じゃ
>地球の中心で愛を叫んだ〜
片隅だろ!おこがましい!と当時思ったもんだ
自分は「月は無慈悲な夜の女王」てタイトルが好きだ
昔読んだはずなのに内容覚えてないがw
よく世界系てあるけど、昔の特撮ヒーローとかアニメも世界系だよな、 地球征服をむくろむ奴がご近所でしか事件を起こさないとか、 地球の平和を守る奴らがカレー屋でたむろっててそこのマスターが長官とか 地球征服をむくろむ奴が主人公の学校に転校してくるとか、
124 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 10:17:19.00 ID:Mfw6AV2J0
一応SF分類らしいんだけど、宮部の蒲生邸事件が好きだな。
夢枕なんて高校生向けのしょうもないウンコ小説しかかけないくせに よんだことないけど
126 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 10:18:31.07 ID:J1Ydbh280 BE:1026531353-2BP(3)
>>122 「月は無慈悲な夜の女王」は日本語訳限定だからな。
原書を直訳すれば、月は厳しい女教師
127 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 10:18:45.63 ID:qtLjJ44G0
夢枕獏が何で小説家ヅラしてんのかサッパリ分からん。
夢枕は伝奇小説家だろう。私はそう思ってるんだが。
>>110 ほとんどの書店でのハヤカワの扱い方が味噌っかす扱いで泣ける。
棚があっても定番ものだけで、日本人作家の本が0か1,2冊程度だし・・・
池袋東口のマツキヨ横にあった本屋は、ハヤカワ充実してたんだけどなー。
130 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 10:20:34.05 ID:/ng1Kptj0
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」もいいねぇ
夢枕獏の、「日本最大の宗教の教祖」 が臥龍山に住んでいて、人を喰う儀式を行なっている って小説を読んだ後、臥龍山で女性のバラバラ殺人事件が発生してびっくりしたのを覚えている
132 :
ミスターヤカモト :2012/10/08(月) 10:21:35.33 ID:XQAH9xAB0
いまさらトムソーヤなんてよみたくねえよー。 デイビッドカッパフィールド?みたいなのはどう?カッパは出てこないけど。 なにもおこらないよ。あれを1日中読んで,人生の無駄遣い感に身悶えするのもおつなもんでしょうか。
ネットカフェでファミ通読んでたら、夢枕の小説がアニメ調の挿絵つきで載ってたから少しだけ読んでみたが・・・ 超ゴミwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 高校生だってもう少しまともに書けるwwwwwwwwwwwwwwwww
最近だとテッドチャンが面白いな。 イーガンもいいけど。
>>127 だが、その夢枕獏の小説の内容そのままパクって漫画を描いた荻野真の孔雀王はw
136 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 10:26:15.69 ID:WqgA7wE/0
ジャンルSFは先鋭化しすぎて一般人遠ざけちゃってる印象
黒柳徹子「西城さん好きな本のジャンルは?」 西城秀樹「SMです」 黒柳徹子「えっ」 西城秀樹「えっ」 黒柳徹子「え、SF?」 西城秀樹「え、SFです」
138 :
ミスターヤカモト :2012/10/08(月) 10:26:30.60 ID:XQAH9xAB0
>>131 やばいねそれ。なんて言うしょうせつ?本んのたいとるはわかる?
日本最大の宗教の教祖てもう固有名詞いっちゃったじゃん、それ。
大宇宙を継ぐもの 「星を継ぐもの」と間違えるなよ。
>>127 獏さんぐらい大量に小説書いたのに小説家名乗れなかったら、
小説家なんてほとんどいなくなるねw。
「SFは絵だねェ・・・」
生頼範義だけはいいねぇ 中身とは雲泥の差だがな
144 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 10:30:04.19 ID:WqgA7wE/0
>>95 赤くなってるのに誰も突っ込んでないが「地球の中心」じゃなくて「世界の中心で愛を叫んだけもの」だろw
夢枕がSF作家扱いなの素で知らんかった ってかSEか?あれ
L・M・ビジョルドの「自由軌道」は たまに読み返すと妙にスッキリする。
>>135 絵がエロかったから許すw
てか、原作か監修で関わってたから、パクリとは違うだろ。
孔雀王の単行本の巻末に、夢枕獏が何か書いてた。
>>145 日本SF大賞を1回と、星雲賞を2回、取ってるんだから
SF作家だろ。
149 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 10:33:50.55 ID:87KODpMo0
>竹熊は「 忍者まんがはすでにエスパーまんがに吸収され役目を終えた」と否定的 (サルでも描けるまんが教室) →忍者に超能力を使わせればOK むしろ「超能力」の漫画は、魔術・チャクラ・念・気など制限の強い能力バトルに押され衰退した SFも広まって逆に衰退、四畳半神話大系、まどかマギカなどもSFだが、一般にはSF扱いじゃない
150 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 10:33:51.73 ID:J1Ydbh280 BE:684354825-2BP(3)
「おれの涙を流してくれ、と警察官はいった」という訳し方をしている場合もあるねえ。 こっちのが 「流れよ我が涙、と警察官はいった」より好きだねえ。
獏さんはそんなことやってないで早くキマイラを完結させろよ。 九十九シリーズも飢狼伝も途中で止まったままじゃないか。
152 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 10:36:43.56 ID:J1Ydbh280 BE:2053062656-2BP(3)
夢枕獏の人気に嫉妬。
とりあえず俺は、 野尻抱介と小川一水が好きだな。
野尻はラノベを除くと太陽の簒奪者の一発屋に近いがw。
>>147 孔雀王がでてきたときは、夢枕獏は、パクリだっていって
怒ってたよ。
あなたの言うことが本当ならそのあと和解したのでしょう。
>>147 >てか、原作か監修で関わってたから、パクリとは違うだろ。
かかわっていないと言うか、孔雀王が掲載された当初、夢枕獏が雑誌社に猛烈クレームを入れたんだよw
で、孔雀王の方がパクリをやめてから和解している
古典のSF小説で描かれた未来世界は ほとんど実現しなかった つまり幼稚な妄想に過ぎないとバレタので SFは人気が無くなったね
156 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 10:38:52.43 ID:ChRcgd7+0
学生のころから捨てられないでずーっととってたり 古くなって買い換えたSFはこんな感じ (ずっと書棚にある) 「宇宙船ビーグル号」AEヴァン・ヴォークト(人生で初めて買った文庫本) 「火星年代記」ブラッドベリ 「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」PKディック 「梅田地下オデッセイ」堀晃 (ボロボロになって買い替え) 「虎よ、虎よ!」Aベスター 「分解された男」Aベスター 「宇宙の戦士」RAハインライン
>>149 一部の偏狭なジャンル主義者があれはSFじゃないこれはSFじゃないとどんどん特殊化先鋭化した結果コチコチのハードSF以外はSFじゃなくちゃった感じかねぇ
実際SFと冠すると売れなくなるからSFっぽい作品でもSFとして売り出さないよね
>>123 そーゆーツッコミどころだらけの作品の方が逆に面白い気がすると最近思う
てかここ年寄りばかりだな
グレッグイーガンも好きな作家の一人だ。 科学技術による長命に興味があるから、イーガンの短編の テーマは実に興味深い。
ハインラインの「宇宙の戦士」とハリイ・ハリスンの「宇宙兵ブルース」は対で読もうぜ
161 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 10:44:04.58 ID:2FxhOQeI0
>>10 海野十三は必読だと思う
本屋で見つからないときは、図書館を活用すべし
162 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 10:44:09.71 ID:3wkw3aRD0
山田正紀って機神兵団書いた人だっけ?
163 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 10:44:18.28 ID:J1Ydbh280 BE:1231838036-2BP(3)
十代の意見を聞きたいねえ。 創作文芸板にいた十代のSF作家ワナビは、やたら古典に詳しかったねえ。
164 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 10:44:30.28 ID:kJ+tccYr0
ひとときはオハイオ州の冬だった。 ロケットの夏。
SFで面白かった記憶があるのは海底2万里ぐらいだな〜。それも小学生のころ読んだから面白いと思ったわけで。 SFは映画の方が面白い。
>>162 チョウたちの時間 を書いた人・・・この本だけが廃刊 orz
167 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 10:45:25.63 ID:TY+HAJEgO
日本人のお荷物もホーカーくらい愛嬌があれば愛せるのに
SF的な分野ならナショジオかディスカバリーの宇宙解説番組のほうがよっぽど面白いよ
>>165 「火星のプリンセス」を読んだ後での映画「ジョンカーター」を見た時の絶望感と言ったら・・・・orz
sex friend
SFの名作は古典にしかない。
>>165 どれだけ読んでその結論なのかは気になるw。
まーた「一流の物が欲しいなら東京に来い」か 日本人は東京一極集中が好きだねえ
174 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 10:51:24.72 ID:BKTpc042O
>>162 機神兵団は漫画版の方が兵器超インフレで面白かった。
ちなみに山田正紀はそれ以後読んでない。
別に、どこの書店が「○○の殿堂」なんて認定されなくてもいいだろうに なんでわざわざ東京の書店をこうやって宣伝したがるんだろ。 意味わかんね。
176 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 10:56:24.16 ID:3wkw3aRD0
機神兵団はアニメのロボット起動シーンがかっこいいんだよね 「コンタークト!!」って真空管がパパパパーンって飛ぶの
178 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 10:59:34.81 ID:0C1vlqdK0
>>168 その番組だとマッカンドルー航法の説明とかやってる?
「虎よ! 虎よ!」のタイポグラフィが ラノベの演出と言われるこんな世の中じゃあ
今のラノベなんて全部SFじゃん
181 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 11:00:57.30 ID:XfKub67c0
結城彩雨とかの小説で、女の子にグリセリン浣腸して1日我慢させるのもSFに分類されるべきではないだろうか。
創業者の父の名前の工藤淳をさかさまにしてジュンク堂になった これ豆知識な
ジャンク堂さん、早川を支援して、途中で打ち切りになってるシリーズ物を ちゃんと刊行させてくれ。
184 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 11:05:35.61 ID:5NBRuXBV0
SFで宇宙や未来を舞台にしたものは何て分類なの? そうあうの読みたいのに、SFの定義が広過ぎて、麻薬戦争ネタとかまでSFってついてるから探す時に困る。
185 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 11:07:20.85 ID:J1Ydbh280 BE:4379866188-2BP(3)
>>180 んなこたあ、ない。
ラブコメ中心、冒険中心だよ。
>>184 結局は人類史のなかの戦争や事件が元ネタになるんだろうから個人の好き好きかねえ
「馬の首風雲録」にはまだVFXは追いつかないか
ハインライン「夏への扉」 梶尾真治「クロノス・ジョウンターの伝説」 長谷川裕一「クロノアイズ」 が、俺のタイムスリップもののトップ3
188 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 11:10:34.40 ID:J1Ydbh280 BE:3079593959-2BP(3)
>>184 宇宙や未来を舞台にしたSFは、文字通り、未来予測が外れてしまい、
今はあまり主流ではないねえ。
野尻とかいいと思うけど。
SFはやっぱり常識を覆す奇想、センスオブワンダーの小説だねえ。
おれが支持するのは。
アメリカなんかだと大学の理系の博士号持ってる奴が小遣い稼ぎに書いてるのが多いけど、 日本だと筒井とかいう同志社大学文学部卒のオッサンが有り難がれてるんだからもうなあ、
190 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 11:14:54.10 ID:J1Ydbh280 BE:2874287276-2BP(3)
>>184 おれは宇宙開発SFと呼んでるねえ。
未来予測SFでは、最近ので思いつくものはひとつもないねえ。
SFの元祖は、ガーンズバックの未来予測が元祖だろうけど、
そういうものがなくなっちゃったねえ。
191 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 11:16:24.55 ID:0C1vlqdK0
>>184 アンソロジーのタイトルをみると
ワイオミング生まれの宇宙飛行士 宇宙開発SF傑作選
192 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 11:16:46.81 ID:91qPPdDeO
>184 スペースオペラじゃね
193 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 11:16:48.75 ID:MlNtV9Zv0
絶版本を再出版するのはありがたいのですが、改題しないでください。 無駄に投資しちゃうじゃないか。 内容を確かめても覚えていないし、途中までデジャブ感満載で読んでるし。
194 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 11:17:07.73 ID:FSOTHQUq0
セックスフレンド?
195 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 11:17:14.14 ID:J1Ydbh280 BE:1642450346-2BP(3)
>>189 筒井は、SFとしてはどうかと思うけど、
小説家としての姿勢はすごく高く評価するよ。
一文字一文字、一単語一単語にこだわる姿勢、
無駄なことはかかない薄い小説、
なのはすごくいいよ。
>>187 漫画含めるなら
「ブルーホール」
「炎トリッパー」
「鵺姫真話 (星虫シリーズ)」
「シュタインズゲート」
ラノベでこれは凄い!ってのがあったんだが
色々読み過ぎてて思い出せないわ
SFって、宇宙旅行が出来たら絶対に行く!という奴じゃないとハマらないよなw 俺は地球に満足してて、骨を溶かしてまで宇宙へ行ってみたいとは全然思わないから、 ミステリの方が面白い。
199 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 11:18:42.21 ID:0C1vlqdK0
スターシップ スペースマンは 宇宙SFコレクション と銘打たれてた
201 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 11:20:16.13 ID:J1Ydbh280 BE:1916191474-2BP(3)
>>197 六十年代のアメリカSFは、まだ地球でやりたいことはたくさんある、といっていてだな。
敵は海賊もいいんだけどね 戦闘妖精雪風シリーズと火星三部作読まずに神林語ってほしくないわ
203 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 11:22:13.50 ID:v7jwplZ8P
時代後れのジャンル 本格ミステリ 推理小説 そして、SF
204 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 11:22:47.73 ID:0C1vlqdK0
石原藤夫はブラックホールという名前が世に出る前に 人間がブラックホールの向こう側に通り抜けるSF小説を書いてた だからその作品ではブラックホールという名前は出てこず、重力異常地域とか(正確な表現は忘れた) そんな感じの書き方になってた。 個人的に好きなのは、マイクロブラックホールを茶漬けにして重力トリップする話
205 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 11:22:57.36 ID:XfKub67c0
エディンスンの「ウロボロス」がイチバンだな。
206 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 11:23:55.36 ID:7QRTBKuz0
ハインラインとバラードの全集、どこか出しませんかw 絶対買うから。
せーので射精を競うコミュニティの人達が集まると全部かっこ悪くなるな
>>204 全身に効いて来るまで時間差があって、骨だけ状態のときに相方が歯並び直してやったり骨盤矯正してやったり・・
一部のヲタや気持ち悪いおっさんに媚びたからおかしなことになったんだな
>>205 ウロボロスでSF色があるのは導入だけでジャンルとしてはハイファンタジーじゃね?
>>184 >宇宙や未来を舞台
それが本来の SF なんだけどねw
書店でホラーやファンタジー、学園ものまでSFに分類されているから困るw
また宇宙を舞台にしているくせに、設定が宇宙線の中だけの人間ドラマになってしまうと、これも困るw
SFでもエイリアンみたいに恐怖を出し過ぎると、ホラー映画になってしまう
トップの一声で大部隊を自由に動かせるわけねーだろとか、そういう風にリアリティを俺は求めてしまうから、 あまりSFにはハマらん体質だな。
廃れて古くなる 略してSF 判っていればいつまでも愛せる
214 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 11:28:19.75 ID:J1Ydbh280 BE:1847755793-2BP(3)
>>209 いや、九十年代のアメリカのSF作家が、もう子供っぽいことは書きたくないといって、
文学SFを書き始めたから、おかしくなった。
それが最大の原因だな。
文学SF(中年の夫婦の生活について詳細に書かれた分厚いSF)で
面白いものはひとつもないな。
SFって普通の人も海外の科学番組である程度の未来予測知っちゃってるからワクワクもしないし 変に書いちゃうと詳しい読者達から突っ込まれまくるから書くの難しそう
作者の妄想だけソースで書いてる→ラノベ 取材や研究で資料集めて書いてる→SF
星新一の「妖精配給会社」などはよく予測したほうじゃまいか
219 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 11:34:38.51 ID:J1Ydbh280 BE:4379866188-2BP(3)
日本のSF作家も、アメリカのSF作家の流れにのって、 子供っぽいことを書かなくなった。 結果、SFを書きたい人がラノベにしか応募場所がなくなり、 ラノベではラブコメでなければ受け付けないので、 結果、SFは衰退した。 そして、漫画界は、人気漫画を引きのばす拝金主義。
日本はミステリーはけっこう凄いんだけど、SFはどうなんだろうなあ、 ミステリー分野だとハリウッドでも映画化してるしなんか賞も取ってるみたいだけど、 SFだとマンガチックになってドラゴンボールみたいにサイコパワー系かオタク系になってしまうような感じがする、
221 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 11:37:29.47 ID:J1Ydbh280 BE:2463674494-2BP(3)
サイエンス・フィクションとしてのSFを書く日本人作家ってほとんどいないじゃん 宇宙を舞台にしただけのファンタジー、つまりスペース・ファンタジーとしてのSFを書く日本人作家なら腐るほどいるけど まずは日本人が日本人のためのSFを書くことが先だろ
今、会いにゆきますもSFらしいがあれに比べたら ドラゴンボールのセル編は立派なSFだと思う
224 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 11:38:38.80 ID:OwMTFzaVI
あれれ? 銀英スレじゃない⁇
ライトノベルとかなんとかいうくらいなら なんとかノベルスとかあの辺で活動してる微妙な立ち位置の量産作家にも なんかピンと来る名前付けるべきだと思う なんかいろんな所で違う肩書きで出てくるし
藤子F不二雄の唱えた「SF=少し不思議」は個人的にかなりのインパクトを受けた。
227 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 11:42:41.61 ID:jSKrpGEo0
SFの主役は科学・技術、そこから生まれる問題やらであってほしい 人間ドラマとかミステリー要素とかは味付け程度がいいな
>>224 タイタニアは面白いと思った。あと、創竜伝も。
ただ、アニメで見ただけだけどw
文字になってまで、ああいうのを読みたいとは思わないな。
>>221 何とでも言え
「それっぽい創作熟語とガジェット出せばSF」みたいなのにはうんざり
230 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 11:44:16.13 ID:M3wUPwNH0
ラノベ扱いの 境界線上のホライゾン 資料は、累計数十万ページに及ぶ 設計集を作れば千ページオーバー確実
232 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 11:47:11.63 ID:jSKrpGEo0
SFもいいけど科学解説書とかも面白い 素粒子理論やら宇宙論なんか読んでて頭がくらくらする
色んな分野の最先端科学を知っていてかつ文才がありしかも萌え要素も抑えている人じゃないと俺らを満足させることは出来ないからな
SF読者は若い世代が中心だと思ってたが違うのか
>>197 SF=宇宙
ではないでしょ。
俺は、宇宙旅行にはまったく関心がないが、アンドロイドとか
サイボーグとか不老不死とかに関心があるから、そういうSFは
すごく楽しいよ。
まあ、宇宙物でも異星人が出てくるのは地球のピンチです
って感じで面白いけど。
>>14 昔夢中に読んだけどね 最近読み返そうとしたけど無理
年を取るってこういうことかと実感
>>186 あ、スタニスワフ・レムを忘れてた
「砂漠の惑星」
「ソラリスの陽の下に」
どちらも地球人が外宇宙の人智を超えた世界でしどいめに遭う話
238 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 11:49:50.05 ID:J1Ydbh280 BE:821225726-2BP(3)
>>234 最近はSFは若者にも人気が出てきたが、
五十代を超えた老年SFファンのホーガン、イーガンマンセーが主流。
>>231 あれアニメ見たけどキャラデザと主役がうざすぎるわ
その練り上げられた設定で別の話作ったほうがいい
ご都合主義科学が多すぎてSFは地雷を踏むのが怖い
241 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 11:53:03.57 ID:vG3MDCUz0
ネット上における支持率 ↓
830件(76.6%) 国民の生活 (小沢一郎)
159件(14.7%) 自民党 (安倍晋三)
13件(1.2%) 大阪維新の会 (橋下徹)
11件(1.0%) 減税日本・平安 (河村たかし)
5件(0.5%) 新党大地・真民主(鈴木宗男)
3件(0.3%) 民主党 (野田佳彦)
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/asia/1349008911/5 東海アマのツイッター
「オレの育った地域も被差別地域だった。
市街地なのに江戸時代の地図に載ってない「人外の地」だから。
体験から差別がどれほど根強く凄まじいものだったか分かっている。
橋下徹の異様な怨念も分かる気がする。
みんな必死に勉強して地位を上げて見返したいと思ってた。
光ソースの本社工場近くだよ」
「差別的非難になりそうだから遠慮してきたが、
橋下徹と竹中平蔵は野中広務と同じく被差別民出身だ。
彼らは差別を受けて、それを憎まず与差別者になって世間に復讐しようとしたのだ。
みんな差別を極度に拡大することに邁進してきた。
この視点は彼らのホンネを知る上で必要なものだ」
242 :
ココ電球 _/::o-ν ◆tIS/.aX84. :2012/10/08(月) 11:54:31.40 ID:maz2A3jw0
>>16 小松左京 果てしなき流れの果てに
眉村卓 消滅の光輪 司政官シリーズ 産業仕官候補生シリーズ
筒井は毒なので読むべきではない。
嗚呼。士農工商xxxxxxxxxSF作家
244 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 11:55:01.93 ID:J1Ydbh280 BE:1026531353-2BP(3)
SF作家の妄想がどれだけ面白かったかを知らないやつは、 嫌い。 嫌だ。 もううんざり。 限界。 理論理屈にこだわって、どうせまちがってる科学SFをやってるやつらがみんな嫌い。
そうそう、俺も筒井の小説なんか読んだことない、興味も無いし
SFはあまり読まないけど神林長平の「グッドラック 戦闘妖精雪風」は面白かったな 結構長いけど一気に読むことができた アンブロークンアローはSFというより哲学論に終始してる感じだったな ストーリー構成もトリッキーだし
247 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 11:58:33.95 ID:7QRTBKuz0
小松左京は「神への長い道」がよかった。 俺の中では、筒井のほうがはるかに優れた作家だ。 いや、誰が読んでもそうだろう。
248 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 11:58:39.73 ID:J1Ydbh280 BE:2395239757-2BP(3)
筒井の「大いなる助走」はかなり笑える。 「七瀬ふたたび」は、時間能力者が負ける(どういう能力者に負けるかはいわないが)ところが面白い。
日本の作家 SF -> 科学的な考察が必要 -> めんどうだから魔法でいいや ファンタジーノベルの流行
250 :
ココ電球 _/::o-ν ◆tIS/.aX84. :2012/10/08(月) 11:59:55.69 ID:maz2A3jw0
■現代SFの新しい流れ グレッグイーガン 量子力学のSF 宇宙消失 純粋数学のSF 暗黒整数
251 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 12:00:09.64 ID:E8IHMbm80
そうだなあ、神保町は今までどおり本の街でいいけど 全ジャンルじゃ漠然としすぎてるから SFの聖地はジュクにあったっていい希ガス などとSFファンの漏れが言ってみる
252 :
ココ電球 _/::o-ν ◆tIS/.aX84. :2012/10/08(月) 12:02:07.26 ID:maz2A3jw0
筒井のライトノベル 「ビアンカ オーバースタディー」を買ってしまった。 毒だった。 気持ち悪くなって読むのやめた。 筒井 おまえ引退していいよ。 つうか断筆したんじゃなかったのかよ
253 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 12:02:10.44 ID:J1Ydbh280 BE:547483542-2BP(3)
>>247 「神への長い道」って、人類の目的は決まってるってSFだろ。
それなら、「タイタンの妖女」や「銀河ヒッチハイクガイド」のが上。
大原まり子の短編「ほうけ頭」の登場人物たちが作ってる文明は、
ただの宇宙の広告塔。
広告塔を作るためにその星の人がみんな働いている。
254 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 12:02:24.20 ID:3sXbkNW60
最近青背すら読んでないや(´・ω・`)
筒井SFの金字塔は短編だが「最高級有機質肥料」
256 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 12:06:12.99 ID:J1Ydbh280 BE:2463674494-2BP(3)
>>249 そりゃ、ラノベの話か?
今の日本のSF作家は、科学考証ばかりにこだわって、
何の斬新さもない平凡な物語ばかり作ってる。
それに、SFファンのおれはもう限界なんだ。耐えられない。
最近のSFのつまらなさに、疲れ果てた。
科学考証だから、なんだっていうんだ。ハードSFが偉いとか思うな。
ハヤカワは電子書籍化遅れてる SFって電子書籍に一番近いはずなのに
>>7 ああとっても面白いよね…!わくわくするというか
哲学的に緻密で重厚なとこもあれば
結末でアガサクリスティーばりの投げやりなうっちゃりもあったり
259 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 12:08:57.58 ID:7QRTBKuz0
>>253 いや、あの小説全体に漂うアンニュイがいいんだよ。
コンセプト? どうでもいいよ。
筒井の小説なんか、よく「読んだ」なんていえるね^^; 俺は恥ずかしくてとても言えない、だから常に読んだことが無いと行っている
261 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 12:09:39.15 ID:kJ+tccYr0
その昔、新井素子が「ジョセフソンさんと結婚するのは嫌…」ってどこで 読んだんだっけ。それなら草薙さんもある意味もっとまずいという話に。
30年ぐらい前はSもFの要素もないような私小説みたいなものが 普通にSF作品として発表されるとか裾が広かったが、 最近はなんかSFの定義が狭まってる気がする。 SFは変質した。
グルメが自分をどんどん食っていって最後に脳みそにスプーン刺したとこで記録が途切れる奴とか 新人類産むために旦那食っちゃう妻とか 初恋のお姉さまそっくりの女と結婚したら娘がタイムトラベラーで女房でしたとか
265 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 12:12:55.78 ID:FsjhlWI40
高校生ぐらいの時にSFよくよんだな ノンフィクションをその時分に沢山読んどけば、 もっと視野が拡がって違う人生があったんじゃないかと 本気で思う
266 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 12:15:05.13 ID:OBnqUefUO
月に行ったふりをするSF小説
267 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 12:15:07.34 ID:J1Ydbh280 BE:1642449964-2BP(3)
268 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 12:15:22.07 ID:p2NIZSWz0
>>256 改めて考えて
>>217 は言い過ぎだったと反省した
すまぬ
妄想ソースでも「○○が□□だったら、××は△△になる」みたいなのはSFだと俺も認識してる
世界がどう変わるかって妄想は楽しい
結局日本でSFは1つのジャンルとして確立出来なかった
星界の戦記の続きは いつ出ますか。
272 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 12:19:07.81 ID:hUP3kQcP0
大観衆の前で味噌汁作るパントマイム 少ししょっぱいと言われて握手するSF
谷甲州さんの「ヴァレリアファイル」も実は地味にすごいSF 今のように、ウインドウズOSなんて無かった頃にブラウザのポップアップ機能を 小説内で書いていた 当時のイラストレータは、多分どのような物かイメージ出来なかったらしく(俺も良く分からなかった 薄いディスプレイを何枚も重ねるような形で、2次元化してたっけか
このスレに書き込んでいる連中の中で ゴセシケを知っているやつがどれくらいいることか……
つーか、SFとそうでないSF風の違いがいまいちわからない。 小説あんまり読んでないし。 アニメや漫画でいうとどれがSFになるんだ?
日本SFの衰退の原因は新しい書き手が育ってないのが一番かなあ。 権威があって賞金も高くて後々の面倒みのいい登竜門的な賞がない。 まあ最近はミステリーとかでも同じだけどね。
277 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 12:30:59.52 ID:J1Ydbh280 BE:1916192047-2BP(3)
>>263 のいう三十年前の純文学的なSFがわからん。
誰だ。そんなもん書いてたの。
いるのか?
278 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 12:31:02.10 ID:RhlTQezr0
それよりビックロに追い出された新宿店の新店舗はやく見つけてくれ
まぁ、ラノベレーベルの仕事ぶりみてたら早川とか社員3人とかでやってんの? とか思っちゃうw
280 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 12:32:41.93 ID:vC/iEBRZ0
281 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 12:33:17.53 ID:J1Ydbh280 BE:2874287276-2BP(3)
今の出版業界の売上1兆5000億円のうち、6000億円くらいがネット書店での売り上げです。 本屋はなくなっていく一方だと思う。
282 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 12:35:07.72 ID:vC/iEBRZ0
>>275 >アニメや漫画でいうとどれがSFになるんだ?
SF
コブラ、ガンダム、ヱヴァンゲリヲン、宇宙をかける少女、ARMS、2001夜物語
ファンタジー
スレイヤーズ、とある魔術の禁書目録、灼眼のシャナ
ホラー
地獄少女、アウターゾーン、彼岸島
284 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 12:37:07.59 ID:vC/iEBRZ0
285 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 12:37:36.97 ID:J1Ydbh280 BE:2874287467-2BP(3)
>>283 ARMSであのアイデアを知ったタイプか。
ARMSの究極の人類は、木城ゆきとの「銃夢」が最初の作品だよ。
漫画でってことなら少女漫画の方が面白いSFが多いと思う
>>246 哲学論というか・・言語論「言葉のロジック」をベースに使ったフィクション
なんですね
神林長平さんの言語SFは、敵は海賊シリーズにも散見されます
(言語って意外に身近なコミュニケーションツール(科学)なんすな
猫弾きのオルオラネとかきらきら星のジッタとか、しっかりSF書いてるだろ?
290 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 12:39:43.21 ID:vC/iEBRZ0
>>123 良いんだよ、幼稚園児の世界なんだから。
291 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 12:39:49.30 ID:p2NIZSWz0
>>147 あの絵にエロは感じないなw
「修羅の門」もかなり影響受けてると思ったなー。
>>175 集客をあてこんでるんでしょ。
イベントやって売り上げとれなかったら意味ないから、
なので人口の多いとこが見込み客多いから、そこに集中すると。
>>181 こないだブックオフで見かけて初めて読んだけど、
あの人は「肛虐もの」だけを書く人なのかな?
>>285 適当に並べたリストになに一々、突っかかっているんだよ。
お前って、ちょっと頭逝っているのと違うか ?
293 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 12:40:57.83 ID:vC/iEBRZ0
294 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 12:41:15.98 ID:3sXbkNW60
295 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 12:42:04.90 ID:UaJfLINq0
296 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 12:44:45.62 ID:vC/iEBRZ0
297 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 12:45:57.35 ID:DHpYVK4m0
早くキマイラを完結させろよ
298 :
保冷所 ◆yzI/m2zAyJzT :2012/10/08(月) 12:46:36.80 ID:FK5OV6wa0
(#゚Д゚)<The Ship Who Sang
>>249 太陽系内の戦争を描くのにみっちり軌道の計算やってた人もいるからなあ
300 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 12:49:39.15 ID:oDMtxlcd0
学生時代は夢枕獏と菊池秀行ばっか読んでたな。そこからサイバーパンクに移ったが文体が難解で最後まで読んでも何の話かわからなかった
301 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 12:51:12.06 ID:J1Ydbh280 BE:821225434-2BP(3)
つーか、ジャンル分けって「出版社側の都合」だからなあ、結局は。 ゲームの話だが、昔、信長の野望が海外で「RPG」として発売されたりしたくらいだ。 まあ、SFに関して言うと、「作者がSFだと思って書いてりゃSF」で良い気もする。
304 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 12:54:42.94 ID:6Z5g1cJd0
マキャフリィ復刊してくれよ パーンが最新刊以外全滅ってひどすぎる 眉村のショートショートも頼む 日本のショートショートは星新一だけみたいな印象操作がひどすぎ
ここで暴れてる記憶ナントカっていうコテ SF板でも相手されてない
>>294 SF・ファンタジーに限るなら佐々木淳子がたった一作で歴史に名を残す
>>301 航空宇宙軍史シリーズ
>>277 「人間そっくり」とか「友達」とかをいいたいのかなーと
308 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 12:56:25.35 ID:Xz/8H9c50
>>300 SF小説が受けないのは難しいからだろうか
俺も映画やマンガは見るけど
そっから原作小説読もうという気にはなれない
309 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 12:56:33.49 ID:WqgA7wE/0
>>296 SFに分類してもおかしくないけど今ならモダンホラーとするほうが一般的だと思う
侵略SFの古典として名高いジャック・フィニイの「盗まれた街」も今ならモダンホラーに分類されるだろうし
312 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 13:10:24.00 ID:J1Ydbh280 BE:615919133-2BP(3)
>>310 ネタバレするが、
脳まで機械化したサイボーグは、銃夢が始めてだ。
>>306 水樹和佳(子)の「樹魔 伝説」もなかなかだと思う
314 :
保冷所 ◆yzI/m2zAyJzT :2012/10/08(月) 13:13:09.85 ID:FK5OV6wa0
>>304 (#゚Д゚)<歌う船シリーズを借りパクされて買い直そうとしたら全滅だったの巻
本音を言うと星新一よりも草上仁の方が上だと思う
>>306 佐々木淳子の短編はどれも傑作だと思うけど、一作でってことだとどれだろう?
夢枕ってそもそもSF作家じゃねーだろw
>>268 これみるとSF的要素はどうとか偉そうなこと言わず
やっぱり宇宙、ロボット、時間旅行
これを出してなんぼだよなSFは
>>29 映画だから醒めるんだろう。
万人向けに作られているので活字に劣るのは当たり前。
本読めよ。
321 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 13:23:52.44 ID:ThMP0Uap0
キマイラってどうなったの? なげだした?
結論 SFに必要なのはおっぱいである
世界の中心で愛をさけんだけもの SFです
今一線で活動してる作家の中だと小川一水が頭ひとつ抜けてる気がする。
時砂の王とかあの紙幅の中に壮大な物語をよく描けたと思うわ。
>>316 佐々木淳子はやはりダークグリーンが頂点だと思うが
短編なら俺はモデル1(ドリームダスト1収録)が好きだなー
325 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 13:30:09.00 ID:J1Ydbh280 BE:2395239375-2BP(3)
>>318 二割くらいしか読んだことないですが、
そんな単純な作品群ではありません。
取り合えず「鏖戦」と「ピトル・ポーウォヴ課」は必読だよな
327 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 13:35:32.37 ID:ThMP0Uap0
もう誰もキマイラなんてわからないか 20年以上前からのだし仕方ないな 時代は流れてるもんな・・・
三蔵より乱蔵の方がエロかった
330 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 13:40:07.73 ID:J1Ydbh280 BE:1231838036-2BP(3)
「鏖戦」の高評価は、伊藤のりおが「巣」とかんちがいしたのではないだろうか。
331 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 13:40:10.63 ID:DHpYVK4m0
>>327 キマイラシリーズって俺が院生のころに読んだ記憶があるし20年どころか30年くらい前だろ
>>327 いや解らなくもないが…リアルタイム世代だ。
朝日ソノラマで五冊くらいは買ったかな?
菊地と同じ時期に切ったから情報探さないだけ。
火の鳥より前のアメリカの短編で脳まで改造されたサイボーグに対して サイボーグ手術を行った会社がさっさと代金を払えという訴訟を起こす話がある そのサイボーグは自分の電子頭脳でその頭脳の製造元であるサイボーグ会社を裁判で言い負かして勝利する
334 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 13:43:07.37 ID:KbgVaPx2O
そんな中でもキマイラを待ちわびる俺がいる
わしが通産省の情報処理技術者試験に合格したころだから ちょうど三十年くらい前だな そのころにはすでに五冊くらい出てた
SFとそれ以外の境界って言うと、ラブクラフトのクトゥルフ神話シリーズなんかはわかりやすい例かもしれんね。
337 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 13:45:24.76 ID:ThMP0Uap0
>>331 >>332 あなた達のレスのおかげで寂しさがすごく紛れた
知ってる人が自分以外にも誰かいる これってすごく嬉しいことだなw
おっぱいが出てくればSFでそれ以外はファンタジーだよ 間違いない
339 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 13:48:04.83 ID:ThMP0Uap0
>>334 >>335 なるほど もう30年か
自分も再びキマイラをまた待ち続けようかと思う
獏さん、お願いだから1年だけでいいからキマイラを頑張って
>>333 そう。
マンガとか、小説の元ネタなんて探せば常に古いものがどんどん出てくる。
○○が最初なんていう人は、たいてい後で恥をかく
>>338 逆だと思っていた・・・・orz
AFの電動は?
342 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 13:50:02.79 ID:J1Ydbh280 BE:4927349298-2BP(3)
少なくとも、火の鳥のロビタはちがうよ。 おれのいうアイデアではない。
344 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 13:51:48.10 ID:vC/iEBRZ0
キマイラ面倒くさくなって投げっぱなしにした黒歴史はどう落とし前つけてくれんの?
347 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 13:52:11.50 ID:IssykFKAO
348 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 13:52:50.32 ID:J1Ydbh280 BE:410612832-2BP(3)
>>343 銃夢とARMSのアイデアだよ。
いいかい。この二つの作品では、きみらのあげた作品とはちがって、
機械化した脳を人間として扱っているんだ。
349 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 13:53:43.99 ID:vC/iEBRZ0
350 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 13:55:07.37 ID:vC/iEBRZ0
>>338 ダーティペアは?
いちおう、オッパイは出る。
>>344 「宇宙の戦士」に出てくる剃髪の女艦長にハァハァする人がいますが、あれもお色気要員ですか?
作中ではハァハァさせないために髪の毛を切ったはずなんですが
じゃあファンタジーだな
>>348 >機械化した脳を人間として扱っているんだ。
だから、それがロビタだろ
ロビタは2人分の脳を入れたからあのサイズになっただけで、
それ以前の一人分の脳をロボット化したチヒロは、人間として扱っているし
身近でマイケルムアコックや菊池秀行や夢枕獏が流行っていたころ、がんばって読んで見たが小説って物をとくに面白いと感じられなかった。 ドラゴンマガジンも創刊号から買ってたんだが、ドラゴンハーフって漫画以外ほとんど呼んでなかったな・・・
おっぱい有りのSFって・・・うーん キューティーハニーとか?
356 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 13:57:45.27 ID:IssykFKAO
脳だけ保存されて、人工の体動かすってやつで 最後に脳の入った建物燃やして体は外で座ってるってやつがよかった 30年くらい前に読んだんだが思い出せない アシモフだったかなー 俺いつ機械化できんの?
357 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 13:57:47.54 ID:p2NIZSWz0
>>339 今年46歳の俺が高校1年のときにソノラマ文庫で読んでたから、
たしかに30年前になるんだな。
1巻目は「幻獣少年キマイラ」ってタイトルだっけ。
同時期に菊池秀行もラインナップしてたな。
八頭大の「エイリアン秘宝街」とかシリーズ最初の方はあらかた読んだな。
「風の名はアムネジア」とか「インベーダー・サマー」の物哀しい感じが好きで、
一方で「妖神グルメ」もよかった。
「吸血鬼ハンターD」は2巻まで。3巻目でこの作品はもうダメだと思ったなー。
この物語、どこまで広がっていくんだ?っていうワクワク感がなくなった。
夢真暗 朴
SFの最高峰と言えば、 ダン・シモンズの「ハイペリオン」シリーズだ。 異論は認める。
宇宙戦艦ヤマト以降、「こんなものはSFじゃない! SFはもっと高尚なものだ!」とか何とか SFファンが大衆を拒絶し続けてきたわけだが。
先日、ひっさしぶりに闇狩師を読んだ キマイラと連動してたことを忘れていたので、一話完結ものなのにすっきりしない はよ完結させろや
>>350 原作イラスト、アニメ共によろしゅうございました。
ガミラス星人は嫌気性生物という設定だったのだが
>>355 空中元素固定装置はかなりインパクトあった。
365 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 14:03:35.69 ID:DHpYVK4m0
>>359 アシモフの銀河帝国興亡史じゃね?
初めて読んだ小学生の頃あの社会心理学という予言に使う学問が本当にありうる感じがしてものすごく期待に膨らんでドキドキした
366 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 14:03:38.39 ID:hbBwWm4zP
>>344 その声に答えてアシモフがセックスシーン満載のやつかいただろ、神々自身。
要するに 森ユキが出てくるヤマトやミンメイの無重力シャワーが出てくるマクロスはSFとして擁護するが セイラのサービスが足りないガンダムなぞは絶対にSFとは認めない ・宇宙空間で爆発音? ・無重力で汗がしたたりおちる? そんなはおかしい!SFじゃない!もっとおっぱい出せ! といって叩くのが正しいSFファン
368 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 14:04:14.53 ID:qDV0fo7s0
筒井がいいです
369 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 14:04:39.04 ID:IssykFKAO
>>361 厨ニ的な強さが楽しかったな
最近無駄にただ強いのってすくないね
能力バトルも悪くないけどよくわからんが強いのもたまには読みたい
370 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 14:04:47.53 ID:J1Ydbh280 BE:3284899586-2BP(3)
>>353 ロビタに記憶はないが、おれの言い方が悪いだけで、
銃夢やARMSのアイデアは火の鳥には出てこないよ。
371 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 14:05:58.38 ID:hbBwWm4zP
>>356 小学校の図書室にあったな。
ゴセシケ。
>>367 同人ながら「麗しのアルティシア」が存在するからガンダムはえすえふ!
>>370 お前がその二冊しか読んでいないことだけは分かったw
超絶なブサイク女がカプセルの中から美少女アイドルの体を操作するうちに若者に恋をする「接続された女」 のラストは泣けた 哀しいファンタジーだった
>>369 とにかく主人公が問答無用に無駄に強いってのは小説でも漫画でも少ないねぇ
菊地秀行とかは書いてるけどあとはグインサーガとか漫画だとダークシュナイダーや前田慶次郎あたりまでかな
昔はコブラにしろシティハンターにしろ九十九にしていっぱいあったんだけどねぇ
でも最近人気のラノベだといるんじゃないかな 厨二的強さの主人公
ラノベだとフルメタル・パニックとカンピオーネくらいしか読んでないけどなんかそんなイメージ
ソードアートオンラインは、SFなのかファンタジーなのか
378 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 14:09:52.22 ID:F2LSOaqr0
欲しい本なんて古本屋にしかない。 今のハヤカワ文庫が壁一面に並んでても一冊もないのと同じ。 ま、実際そうなってたとしても、半分以上がローダンとグインなんだろうが。
379 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 14:09:54.07 ID:BbVBnYeZ0
本店のジュンク堂大阪店じゃ桑原征平の本で盛り上がって居るが。
380 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 14:11:42.82 ID:wY1weCL1O
ペリーローダンとグインサーガは電子化されて売られてるな 読んだことないからおっぱいが出てくるかどうか判定しづらい
>>377 一応、SF だね。
現在の技術の延長でなんとか実現できそうだし。
ファンタジーって言う荒唐無稽でもないから
アクセル・ワールドも同じく SF
ただ、RPG から戻ってきちゃう 「はぐれ勇者の鬼畜美学」はファンタジー
383 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 14:14:07.64 ID:vC/iEBRZ0
>>376 主人公が天才とか無駄に強いってのに、読者が冷めて付いてこないって聞いた。
マンガの場合な。
そのわりにはバキとか無茶だが(SFじゃないけど)
>>360 1960年代すでにアシモフが
「そ ん な 物 は S F じ ゃ ね え」
とか言ってるから、SF者はわりと昔からあんま変わらない気が。
385 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 14:15:31.11 ID:IssykFKAO
非生物に魂があるかってことなら鋼鉄都市からある題材じゃん ダ・ニーを思い出してあげて
386 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 14:15:32.01 ID:vC/iEBRZ0
夢枕獏は、陰陽師とか読んでる内はアマチュア。 「神々の山嶺」と「涅槃の王(幻獣変化&神獣変化」を読んでおけば凄さがわかる。 台湾で和製SFの金字塔「上弦の月を喰べる獅子」が出たらしいけど、 台湾人が宮沢賢治知ってるとは思えない。
388 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 14:16:41.79 ID:DHpYVK4m0
>>381 その「ラノベ」の定義がわからん
キマイラやバンパイアハンターD、エイリアンシリーズ、魔界都市〈新宿〉、西風の戦記、アルスラーン戦記、エルリック、ロードス島、グイン
このあたりも全部ラノベじゃね?
ってかソノラマ系やハヤカワFTの大半はラノベでないのか?
>>383 Bastardとかケンシロウと前田慶次郎とか超人ロックとかFSSとかものすごく熱く読めたんだけどなぁ
そんな事言う漫画家って結局漫画家の力量不足なんだろうな
>>388 バスタードは夢枕獏の「サイコダイバー」シリーズの毒島獣太のパクリなのは有名なんだよね。
そっくりすぎて獏が苦言を呈したくらい。
おっぱいが出てくるのにちんちんがふくらまないのがラノベ
392 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 14:19:23.47 ID:/ng1Kptj0
小松崎茂のSFと戦記物が最高だわ 異論は認めない
393 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 14:22:30.02 ID:p2NIZSWz0
>>383 そうかな?
最近は漫画も昔ほど読まなくなったが、
主人公がはなから天賦の才能持ってる設定だらけな気がする。
凡人が訓練積み上げてハレに至る話ってあるかね。
ただ週刊の少年ジャンプとか少年サンデーとかみると、
物語の舞台がファンタジーというか、そんなのばっかりだな。
等身大の日常で人間ドラマってのは少ない気がする。
394 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 14:22:49.45 ID:DHpYVK4m0
>>390 「異次元騎士カズマ」の骸骨旗トラベル3巻 を読むんだ!!!
主人公カズマに思いを寄せる貴族(大商人?)の娘、 勝気で我侭で世間知らずでどうしょうもなくウザイヒロインだったけれど、
その一途な想いからやっと世界・世間を見はじめて・・・
ヒロインと一緒に海賊のアジトへ潜入(この辺うろおぼえ) しかし見つかり主人公はヒロインを置いて一人逃げる。
数日後、仲間を引き連れて助けに行った主人公は、 全身あざだらけ指も全て切り落とされ
顔も晴れ上がり歯も全部抜かれ元がどんな顔だったかも分からない人を見つける。 それは逃げるときに見捨てたヒロインだった。
「あれからずっと、朝も夜も代わる代わる男が来て殴られながら犯されたの・・・。
歯も全部折れちゃった。私汚くなってない?鏡が無いから分からないの・・・」
俺は敵の海賊島に潜入し,船長の部屋に乗り込んだ。誰もいない。 くそっ,ヤツはどこだっ!
とそこで,ベッドの上に鎖で縛り付けられている黒人娘を見つけた。 彼女は叫んだ「カズマ! 来てくれたの?」
俺にはこんな丸顔の黒人女は知り合いにいないのだが…… ! まさかマノン?
そんな馬鹿な,彼女は卵形の顔をしていたし,薔薇色の肌だった。 そして二重で勝気なグリーンの瞳を持っているんだ。
しかしそれは間違いなくマノンだった。 顔と肌はボコボコに殴られ腫れて黒ずんでいて,片目はつぶれている。
左脚は膝から逆方向にまがっており,歯も1本も残っていない。
「ごめんね,カズマ。分からない? そうよね,私ここに連れて来られてから 一度もお風呂に入っていないし,汚くて分からないわよね。
あれからね,私ずっと何度も海賊たちに抱かれたわ。
でもね,私その相手をカズマだと思うようにしたの,だってカズマなら
殴られても何をされても嫌じゃない。耐えられるから。許してくれる?
私,鏡すら見てないのよ。 前に思い切り抵抗したとき殴られて以来,目も良く見えなくて……。
ねぇ,私醜くなった?」
俺は彼女を抱きしめ,唇を吸った
「いや,マノンは綺麗なままだよ」
>>388 一応、ラノベの定義は、マンガのような挿絵が多いって事になっているけど、
それも、神北恵太が勝手に作った定義だしw
吉川英治とか夏目漱石だって、昔は軽小説って言われていたからw
第一、小説家がラノベを軽蔑する理由がよく判らん。
面白いかどうかが大切なのに
人間は生まれながらにして平等だって「学問のすすめ」というファンタジーに書いてある
397 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 14:25:57.40 ID:KbgVaPx2O
わかった。キマイラがなかなか進まないのは、菊地役の俳優がきっと西郷四郎の役もまわってきて忙しかったんだよ〜
398 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 14:41:10.70 ID:QBxMTRhPO
こんな時代だからこそ、エイリアン・サマーをアニメ化。風の名はアムネジアを再アニメ化してくれよ!萌え画で良いから! 菊地秀行センセ自身が『ああいう綺麗な小説はもう書けないっすわwwww』とコメントしたのが印象的。
高校生向け作家様の菊池ごときが偉そうにw
学術小説以外は全部ラノベでおk
ラピュタはファンタジーでナディアはSFだ わかるな?
402 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 14:48:55.67 ID:J1Ydbh280 BE:1026531353-2BP(3)
ラピュタをスチームパンクという人もいるけどな。
403 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 14:49:54.60 ID:ijY6w9BuO
405 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 14:51:04.07 ID:DHpYVK4m0
>>402 ファンタジーとスチームパンク自体が広義のSFの1ジャンルだろw
406 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 14:53:38.35 ID:ar85zZa60
星新一も小松左京も死んじまった…
>>404 あれはSF小説『虎よ、虎よ!』をやりたかったらしいよ
下らんSF論議が始まりました
>>398 風の名はアムネジアは面白かったっすよね
主人公の知能が退化してるせいか、文体がライ麦畑で捕まえてのような感じになってて
菊池先生作品の中でも、ちょっと異色な感じっすな(ドロリとしてない
アルジャーノンにはおっぱいが出てこないのでファンタジー
>>399 君は夢枕も高校生向けと言ってたろw。否定はせんが、あの頃のソノラマがなきゃジャンル小説自体が死滅してたかもよ。
SFマガジンだの気取って選民意識が高い割に栗本のホモ化を止められないハヤカワより、気軽に読めるソノラマが好きだった。
ボトムズが放送されない地域だったんで、俺にとっては青騎士がアストラウス銀河だったw
412 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 14:59:56.48 ID:i7WloYIMO
長老 今日泊亜蘭先生の著作をどんどん復刊してくれんかのぉ 近所の図書館で「我が月は〜」見つけたのはいいが 上巻しかないのじゃ…
科学と超能力と魔法を同時に扱った、「とある魔術の禁書目録」は、俺の中では 「学園小説」 に分類している。 まあ、これも無茶苦茶に詰め込み過ぎなんだよなw 学園都市・・・SF 超能力・・・・・科学で説明がつかないから超能力 魔法・・・・・・・超能力で説明がつかないから魔法 で、主人公が、神上 (上条だけど、実態は神の上) ってもうなんでも来いだw
まだ生きてんのか
昔近所の古本屋(といっても半分以上エロ本)のオヤジが夢枕そっくりだったなあ(遠い目)
SFかー 夏への扉 冷たい方程式 渇きの海 鋼鉄都市 アルジャーノンに花束を このへんは笑われないSFなんで、ふつーの人でも教養として読んでいいよ
>>156 べスターいいでつね
ゴーレム何とかは最古ラノべ
>>416 アルジャーノンの訳者さんはスゲェよな。良くアイデア思いついたよ。
>>411 まだ持ってるブルーーナイトベルゼルガ物語w
カバーが良く出来ていた…
「SFとは何か」で居酒屋で朝まで議論 この態度こそがエスエフ
>>418 ラストのほうの文体の変化に総毛だったよ
あれは凄いアイデアだった
広義のSFがノーブラ胸チラで 狭義のSFがちくびまで
>冷たい方程式 トワイライトゾーンで映像化された時、少女が 「私の代わりに死んで」 とか宇宙飛行士に言ってたのでドン引きした。 「無理だ」とあっさり拒否られてたが。
最後にちょっとだけにいちゃんと通信が繋がったときの会話が泣ける>冷たい方程式 哀しいファンタジーだった
>>423 現実ならそんなものなのかなと3.11を振り返ってみる
ドタバタのつもりの「霊長類南へ」がリアルに近かったとは
>>359 ハイペリオンはオマージュというか元ネタが膨大なので、
ハルヒ → パイぺリオンだと楽しめないだろうな。
ハイペリオンって、シュライクがいる時点で、限りなくSFに近いファンタジーな気もする
428 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=34,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/08(月) 16:46:25.78 ID:J1Ydbh280 BE:2395239375-2BP(3)
>>426 楽しめると思うぞ。
>>427 それがハードSF嗜好で、おれの嫌いな方向性だというのだ。
429 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 16:56:49.25 ID:l918ZW2T0
いま日本は「SFの夏」だそうです。
430 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 17:04:57.99 ID:l918ZW2T0
『華竜の宮』が文庫化ですよ!
オレが初めて読んだSFは図書室で偶然下に落ちていた ハインラインの「銀河市民」だった
432 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 17:08:10.28 ID:l918ZW2T0
>>126 >
>>122 > 「月は無慈悲な夜の女王」は日本語訳限定だからな。
>
> 原書を直訳すれば、月は厳しい女教師
The Moon Is a Harsh Mistressの直訳が「月は厳しい女教師」というのは意味不明。
「夜の」が追加されただけだ。
433 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 17:11:57.31 ID:l918ZW2T0
>>136 > ジャンルSFは先鋭化しすぎて一般人遠ざけちゃってる印象
ジャンルSFが一般人を近寄せたことなんて一度もない。
ところでガンダムはSFなの?
ジュンク堂は座り読み推奨のせいで本が傷んでるイメージしかない
>>434 オマイ、結構古いSFマニアだな
マジレスするとオイラはSFだと思うよ
設定は「宇宙の戦士」や 「月は無慈悲な夜の女王」と
共通するところが多いからな
437 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 17:16:49.01 ID:x98zyBTv0
>>1 今日ここ行ってきた!
「27世紀の発明王」が再販されていたのは知っていたが、
売っているのを見かけたのは初めてだったので即購入。
ゴセシケも売ってたよ。
SFについてかなり幅広く取り揃えてあった。
SF評論系の本や、SF漫画の古典(8マンとか)も置いてあった。
>>434 はっきり言って宇宙の戦士とデューン砂の惑星を合わせただけじゃね
ってかほとんど二次創作みたいな
確かに虐殺器官よんだときにSF読んでるって感じはしなかったな 一緒に読んだアンドロイドは〜も特にSFだとは思わなかった もちろん面白かった事は間違いないんだけど
頭の悪い奴とか日本語ができない奴が筒井を読むとイラっと来るらしい 言葉の雰囲気だけ伝わってバカにされたような気分になるんだと
>>432 >
http://ejje.weblio.jp/content/mistress >【名詞】【可算名詞】
>
> 1(⇔master)
> a (一家・使用人の)女主人,主婦.
> b 《主に英国で用いられる》 女教師.
> c(ペットの)女性の飼い主,女主人.
> 2
> a〔…の分野で〕最もすぐれた女性,女流名人 〔of〕. 用例 a mistress of comedy 喜劇界の女王.
> b 女王,支配者(である婦人) 〔of〕. 用例 the mistress of the night 夜の女王 《月》. the mistress of the Adriatic アドリア海の女王 《ベニスの俗称》.
> 3 情婦,めかけ.
> 4 《詩語》 恋人,愛人.
なるほど女王だな
442 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 17:25:08.10 ID:K03ZD6oVi
夢枕さんはストリートファイターのSFだろ
443 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 17:28:00.73 ID:hOxAGdGx0
『啓示空間』とか電車で読もうとすると手首が折れそうだぞ。なんとかしる
ここまでクリス・ボイスのキャッチワールドなし・・・。 小学5年の時に表紙買いしたものの何回で途中で放棄、 中学生になってから読み返して気に入り、何度も読んだ。 いま思えばあれが自分流の中二病の発症だったのかもしれない・・・。
445 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 17:35:11.74 ID:vgEoD7PV0
角川ホラー文庫もホラーの体裁とったSF文庫だよね 二重螺旋の悪魔とかレフトハンドとかワクワクする
446 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 17:39:55.74 ID:hbBwWm4zP
>>438 そんなこと言ってたら大概の作品はどっかに似たような発想があるだろ…
ガンダムは普通に良く出来た作品だよ
SFかどうかは定義によるけどな、俺的にはスペオペだと思う
とりあえず、これだけ長い間話題にされるってのはそれだけで大したもん
>>441 月面で生きていく厳しさを「女教師」になぞらえたんじゃ
ってTRONの坂田健の「電脳都市」で読んだような
449 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 17:51:23.57 ID:8PZDbAie0
最近の物理学はマジでSFを越えちゃったよな。ヒモ理論とか多次元宇宙とか時間論とかすごすぎ。 そういう観点でみたら美内すずえのアマテラスが時代を先取りしていた。再開してくれ。
450 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 17:56:12.34 ID:qo0teAh40
>>306 那由他?ブレーメンファイブ?
スターレッドはショッキングだった。主人公消えちゃうし。
451 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 17:57:15.70 ID:zGda2o+D0
ブラッドベリやアシモフを子供向けサイズの活字で出して欲しいな。 特にアシモフはエロが無いので子供に読ませられる。
452 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 17:59:05.61 ID:pouGAclY0
JPホーガンのガニメテシリーズ3部作は小6で全部読んだ ものすごく面白かったな 中2までは、重力とは何かを毎日真剣に考えたよw
>>446 「狼と香辛料」は齢ン百歳の神様扱いの賢狼と素人童貞の青年商人が主役です。
スターオーシャン3を超えるレベルの高さは 小説ごときには出せないだろうね 活字の限界だな。 海外では芸術扱いされているゲームや漫画にはどう足掻いても勝てない
455 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 18:02:34.12 ID:AuAAQTAoO
ガルディーンの3巻も置いてる? 買いそびれたから、これを機会に再版してくれないかな
456 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 18:07:11.22 ID:kNk8ebSp0
筒井康隆の『48億の妄想』を今読むと、凄すぎる
>>444 俺も中1で読んでサッパリわからず、大学生あたりで読み返して面白いと思ったな。
ていうかちょうどその頃サイバーパンクが流行って、ボイスは10年くらい先をいってたんだなと。
もう亡くなってるんだよね。
>>454 メディアの違いを理解せよ
幻魔大戦で江田四郎が幻魔サイドに堕ちるくだりなどは活字じゃなければ表現できん。
映画は名作だと思うが、映像の限界だな。
459 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 18:12:00.94 ID:U/YuD/w20
「Tiger&Bunny」にはまった高校生の娘に 「『岬一郎の抵抗』を読め!『ファイアスターター』を読め!『七瀬再び』を読め!」 と言って、いやがられてしまったかーちゃんが通りますよ・・・。
>>452 四作目が出てなかったっけ。
まぁ面白さはどんどん尻すぼみなんだけどね・・。
>>444 正誤表
正:難解
誤:何回
>>457 最初はスペースオペラかとおもいきやサイバーパンクや黒魔術など
話がどんどん変わっていく感じが慣れると病みつきになる感じですね。
それにしても、主人公が日本人でメインとなる宇宙戦艦の艦名が
憂国ってのが当時、餓鬼ながらすごく不思議でした。
>>459 まー、自分で発見するのと薦められて読みだすのとではねー
読まないなら縁が無かったのだと思い間ショー
463 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 18:27:02.90 ID:+005EvsL0
初心者に神林の海賊シリーズを薦めるのはどうかと・・・ あれは結構面倒な話じゃん どっちかといえばライトジーンの遺産とかの方が素人向けだと思うわ
464 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 18:27:23.03 ID:vC/iEBRZ0
465 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 18:32:08.63 ID:vC/iEBRZ0
466 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 18:36:38.27 ID:l918ZW2T0
ぼくらが高校の頃読んでいたSFはセックスセックスまたセックスだったのに、 最近の高校生は根性ないな。
467 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 18:40:14.08 ID:l918ZW2T0
>>434 > ところでガンダムはSFなの?
「ガンダムはニュータイプが出てくるから『幼年期の終わり』と並ぶ人類進化テーマのSFだ」
と主張してたんだよな。自称ニュータイプどもは。
で、
「おれはおまえよりもモビルスーツの名前をたくさん覚えているから、お前よりも
早く肉体を捨てて精神体に進化する」
と言って威張ってたの。自称ニュータイプどもは。
>>16 光瀬龍の宇宙年代記シリーズよんどきな
でも若い人には読むのつらいかな……
469 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 18:44:48.92 ID:+005EvsL0
>>465 コミック版も見たがあれは確実に腐女子向けだなw
だが、舞台が変わる場面が多すぎて分かりにくい
ここまで森岡浩之なし。 SFかどうかあやしいが、『スパイス』はかなり良かった。
473 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 18:53:10.33 ID:0C1vlqdK0
iPS細胞の山中教授がノーベル賞受賞したそうだ これで万能細胞に対する関心が高まって、新しい生化学SFのアイディアが出てくるかもしれない
>>394 思い出した。
俺が小説読まなくなったのは、赤い衣の公子コルムで主役が拷問されて片目潰されて指か手を切り落とされるシーン読んでからだ・・・
長いことトラウマになってたんだよな。
思わず
>>394 を読んじゃったけど、俺みたいな小心者にはグロ画像と同なじなので、勘弁してくれ。
475 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 19:14:35.11 ID:vfpuUdsv0
先輩方のお話は勉強になります
476 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 19:20:04.98 ID:i1GhX1wJO
>>434 その昔定義論争で焼け野原になったから少しでもSFっぽいものはSFってことになった
・・・とSFに詳しそうな人が2ちゃんかどこかで言ってたらしいと聞いた
サイエンスのフィクションなんだから ガンダムはSFだ、定義を歪めてる奴が多すぎる
478 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 19:23:13.70 ID:ko3quxhs0
もう流行らんだろうSF 小松やら平井の時代で終わってる。
479 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 19:24:07.45 ID:pBVomaVh0
水見稜の名前を知ってるやつはマニア
ガンダムも人間型にこだわりすぎだよなと思ってたら ∀でシド・ミードのウォドムやら4LEGやら出てきてやっぱりなー、と
スターウォーズはSFなんだろうか? あれがSFならエヴァもガンダムもガオガイガーもボトムズも銀英伝もSFでいいよね?
>>16 小林泰三 アルファ・オメガ
超SFハードアクション
貴志祐介
天使の囀り
クリムゾンの迷宮
チョイぐろ
技術の進歩で、リアルの方がSFを超えつつある
485 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 19:41:42.35 ID:vC/iEBRZ0
>>479 当たり前すぎて上がらないだけ。
こないだ、蔵書から探すのが面倒で、マインドイーター、また買ってしまったわ。
SFってどんなえろいプレイなの? おしえて
487 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 19:43:02.47 ID:vC/iEBRZ0
>>484 でもまだ、おいら宇宙の炭坑夫の時代になってない。
ハルヒの作者の「学校を出よう!」シリーズもSFだよな。 特に2巻の時間を題材にした話はしびれた
そういえばカーティス・ニュートンもリーム・ストリームももう生まれてるんだよな。 リームの生きてる2016年までもう4年しかないのか。その時凡は50歳かぁ
>>486 SFがどんなにエロいプレイなのかが知りたければ
ジョン・ヴァーリィの「ブルー・シャンペン」を読むのダ!
エロくて、切なくて、SFだ。
時代はSM!
永井豪「真夜中の戦士」は出ていないな…?あれ、ダメ?
SF なんて若い世代(=高校生)とかに受けそうなのに、 何で毎年ファンの平均年齢が一才増えていくとかいわれるのだろう。 いきなりイーガンとかはきついかもしれないけど、 R・C・ウィルスンとかコニー・ウィリスとか 読みやすくて面白いと思うんだけど。
日本の教育にはscienceが欠けているので 理解の範疇を超えたものを事細かに書かれても売れない
495 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 19:57:52.00 ID:vC/iEBRZ0
一昨年亡くなったうちの父は、ウルトラマン(初代)を立派なSFと評してたなあ。 特にゼットンがあっさりウルトラマンを倒すのが、とてもSF的なんだそうだ。 わかるようなわからないような....
>>495 豪ちゃんの最高傑作は手天童子だと思う。
「あの書籍がない!」「これはSFじゃない!」 フロア阿鼻叫喚
499 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 20:18:45.32 ID:/ng1Kptj0
テクニカラータイムマシン ギャグ物も面白い
500 :
靖国万歳! :2012/10/08(月) 20:19:34.38 ID:AH7gj7d70
village vangadeの駄菓子やみたいな本屋やら、 ジュンク堂(ジュンクって何?)みたいな変態カルト本屋は 絶対に入りたくない本屋だ。昨今は全く買う本がない。 ゴミの山に見える本屋に心底腹が立つ。しょうがないから 2ちゃんねるに書き込みするが、まだ壱兆円はまったく 振り込まれておらず、腹が立つ。
大原まり子は書くの止めちゃったものの、BLモノでテキトーにやってるらしいとか聞くけど残念。 「戦争を演じた神々」TとUは完璧だった。 しょーもない青海豹シリーズとかも良かった。こっちは、80年代丸出してキツいけど。
ディアスポラ買ってから読み終わるまで6年経ってたw
504 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 20:29:07.87 ID:GGkD/WYC0
>>496 間違いじゃないかも
ただしSF色が濃いのは最終回じゃなく
第2話の方
>>487 売上がどうとか出資法がこうとか以前にもう作れないんだよな
スタッフ的な問題で
最近、パソコンとかネットが一般化して漸く昔のSFが何を描写しようとしてたのか わかるようになった。今、超空間・高速移動モノ読んでる。でも基本、男女恋愛物語な
>>187 タイムスリップものって、リリカルでいいよね。
相対論的には時間と空間とは等価らしいが、俺らにとっては
時間の隔たりは距離の隔たりとは別物なのだ。
俺のベスト3は、
式貴士「われても末に」
ロバート・ネイサン「ジェニーの肖像」
アン・フィリッパ・ピアス「トムは真夜中の庭で」
いや、後ろ2つはSFじゃないけどw
508 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 20:57:16.84 ID:ur5xLueA0
ここならペリーローダン全巻そろいますか?
時間旅行ものなら俺は豊田有恒の「モンゴルの残光」を推す
510 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 21:06:09.65 ID:Pu+11oAs0
>>508 残念ながらそろいません。
そんなに広いコーナーではないので、
シリーズ物は第1巻だけとか(例:ハイペリオンシリーズは「ハイペリオン」しか置いてない)
廃刊になってない分だけとか(例:司政官シリーズは「司政官全短編」しか置いてない)
そんな感じの置き方でした。
シリーズ物は普通の早川文庫コーナーに行った方がいいです。
20年ぐらい前池袋のリブレではSF・FTの棚に今で言うBLが並んでいた セクシャルファンタジー
>>4 デヴュー作の「神狩り」と後は「弥勒戦争」「崑崙遊撃隊」かな?
これは面白そうやね 明日行ってみる
514 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 21:16:20.49 ID:0C1vlqdK0
時間SFだったら、単にタイムトラベルしてパラドクスが発生したり パズルを組み立てるように時間線の整合性を考えるものより、時間のありかたそのものを いじくるような作品を読みたい。たとえば時間衝突のようなの。
>>514 無ければ、自分で書けばいいんじゃね?自分が読みたい用に書くわけだから絶対面白いだろw
516 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 21:29:58.19 ID:y1656wZ50
>>507 ちょっと違うかも知れないが。時間モノとして。
未亜へ贈る真珠はリリカル最高峰。
517 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 21:30:01.47 ID:Hqm3qcUz0
どうでもいいけど、夢枕獏を夢枕さんって呼ぶのは変だろ
518 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 21:36:47.22 ID:+005EvsL0
時間もので一番好きなのはタイム・リーパーだな
山田正紀は心情の描写がくどいから嫌。
520 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 21:38:30.17 ID:Pu+11oAs0
521 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 21:41:42.42 ID:+005EvsL0
山田正紀といえば妖虫戦線は完結したの?
SFらしい硬派な宇宙ものでかつエンターテイメントな作品でお勧め なのはアレステア・レナルズ。ハードSFよりなモダンスペオペって ところかな。 長編は文庫本で1000ページ以上の大作ばかりだが読みやすい。 短編集の「火星の長城」「銀河北極」から読むのがお勧め これを読んだら 「カズムシティ」、「啓示空間」、「量子真空」の長編を読もう。
でも、ジュンク堂って、俺好きなんだよな。
上越在住の俺にとっては、新潟駅のジュンク堂が
一番近いまともな本屋なのだ。
>>4 ,
>>512 「神狩り」がデビュー作だったのか。
山田正紀はこれしか読んでないけど、たしかに面白かった。
ガラス窓にぶつかるハエを見て「バカだなあ」と思う人間をハエの側から
描写できるのか?てなセンスオブワンダーがいい。旧約聖書には勝てないけど。
>>516 うんうん、梶尾真治はリリカルだよね。
同じ短編集にあった、「アルジャーノンに花束を」のオマージュ作品も
切なかった。
>>516 「地球はプレイン・ヨーグルト」に入ってたな
「梨湖という虚像」はNHKラジオドラマで聴いたなあ
サンリオSFの絶版をどんどん復刊させよう!
526 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 21:55:33.17 ID:y1656wZ50
とりあえず、マキャフリィの歌う船シリーズをアニメ化希望。
527 :
出雲犬族@目指せ小説家 ◆nm8wXm/w96 :2012/10/08(月) 21:57:08.92 ID:3hHTfGmJ0
U ・ω・) 日本人作家の書いたハードSFでいいのないですかポ? 時間旅行モノも超能力モノも異世界召還モノも電脳モノも 欧米の舞台だけSF人間関係モノもどうでもいい。 読む気しない。 緻密なテラフォーミングと人類の歴史を組み合わせた物語を JPホーガンのレベルを超えて書ける力量の作家は居ないのか! U ・ω・) 居なかったらもういい! 漏れが書く!
>>526 殻人のビジュアルがなんかグロそうでやだw
529 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 22:00:33.45 ID:y1656wZ50
530 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 22:03:04.42 ID:LK1apbYv0
>>393 ずいぶん前から小粒になってる
努力なしなのは同意だけどね
>>527 ハードSFなら、俺も
>>153 ,
>>188 が挙げている野尻抱介が好きだな。
「太陽の簒奪者」とか、短編集の「沈黙のフライバイ」とか。
彼のラノベも面白いんだけど、なまじ科学考証がしっかりしてる
もんだから、萌えやギャグとのバランスが悪いっつーかw
533 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 22:08:59.15 ID:hIxb8gAq0
中国とアメリカが冷戦状態になりそうだから また米ソ冷戦時代のようなSFブームが来ると思うよ
534 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 22:09:49.55 ID:LK1apbYv0
>>235 思弁SFも有るからね
サイエンス・フィクションだからサイエンスが使われているフィクションはすべてSFだよ
535 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 22:09:56.10 ID:NF8fSIme0
とりあえずジョン・ヴァーリイのスチールビーチ以降の 翻訳を頼む
ラノベってSFだろ
ラノベだろうがアニメだろうが おっぱいが出てればSF 出ていなければファンタジーだな
少年少女SFマンガ競作大全集はありますか?
539 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 22:13:22.90 ID:+005EvsL0
>>536 Fがファンタジーならそうかも
え、Sはねえ・・・
540 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 22:14:04.10 ID:PgJoqxIm0
とりあえず火浦功の作品全巻をそろえてください。 話はそれからだです。
上でコミックス分野でてたが コミカライズの白眉は「百億の昼と千億の夜」 他は 平井正和*坂口尚「狼の紋章」 田中光二*真崎守「エデンの戦士」 小松左京*さいとうたかを「日本沈没」か
士農工商犬SFって言うけど サミュエルRディレイニーも 黒人>ゲイ>SFって言ってたなw
543 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 22:16:21.04 ID:+005EvsL0
つまりトップをねらえが王道中の王道SF はともかく 彼の「ノヴァ」のイメージはゲイのちんちんが肛門を突き刺すところ と誰かが書いてたが誰が書いていたのかは忘れた
サイバーパンク面白いのになぁ ホサカのデッキでニューロマンサーが読める時代になったんだよ?
カウボーイのやってることは拾ってきたツールでクラックかけてるだけな気がする
>>545 サイバーパンクはなんか暗いからやだ。
たいてい、灰色の都会で雨降ってる感じで始まるしw
548 :
出雲犬族@目指せ小説家 ◆nm8wXm/w96 :2012/10/08(月) 22:26:27.93 ID:3hHTfGmJ0
U ・ω・) とりあえず勧めてもらった小説は全部図書館でチェックポ。 読んで自信なくすかそれとも増長するか、イザ勝負。
サイバーパンク初心者には、『ニューロマンサー』より短篇集『クローム襲撃』マジオススメ ニューローズホテルとクローム襲撃だけで君も気分はチバシティ
551 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 22:31:26.47 ID:y1656wZ50
552 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 22:35:36.96 ID:LK1apbYv0
ソウヤーがまだ出てないみたいだな 近年の日本人SFの傑作は間違いなく林譲治の「記憶汚染」だと思うがな この時点でユビキタス社会とその問題点を描いてる 日本で原発事故が起こることも書かれてるw
>>551 スチームパンクはガジェットのイメージが難しかったので、読むスピードが落ちてしまい、そのまま。。お察し
バベッジの階差機関より、液体窒素に浸かったクレイの方イメージの方が好きだから。
554 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 22:47:57.05 ID:fl4kcinF0
>>33 俺が読んだ中では「合成怪物」が最高
おまえやるなw
子供の頃読んだこれが俺の出発点だから少しうれしいぞ
夢枕獏はいい加減キマイラ書けよqqqqq
>>549 ニューローズホテルは文章がかっこいいよな
翻訳者がすごいのかもしれんが
俺が一昨年一番驚かされたSFが山本弘の「アリスへの決別」だ。
>>555 え、まだ完結してないの?
完結させる気無いな
>>559 どんな話だったか忘れていると思うんだw
561 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 23:09:50.57 ID:wNjPsaJTO
こういうスレ立つと同窓会の様な気恥ずかしさと嬉しさを感じるな。
562 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 23:10:41.57 ID:LgaU8wF/0
ジュンク堂とか書泉とかああいう本屋に通えるって 実は幸せだったんだと、地方勤務になって初めて気づいた 東京の利便性って、外にでないと判らないもんだな
キマイラだけにかかわらず、未完結のソノラマ系は、出版社が潰れたせいで、一時中断していた経緯があるからなあ モチベーションの維持が難しかったかもしれん まあ、一度完結したはずなのに思いつきで続編書いた菊地のトレジャーハンターシリーズは言語道断だけど
SFも電子化が進みはじめて華氏451度が電子書籍になったり 今後も続々早川がSFの電子版を販売するとのことなので その方面で都会暮らしのメリットも薄れつつある
そういえば遙か昔、敵は海賊のマーシャ・Mのフルネーム暗記に挑戦したっけ …俺はなんてムダな時間を…
>>550 おお、いいなあ。久しぶりに読みたくなった。
が、
>>528 としてはああいう可愛いビジュアルはなんか許せんw
>>561 バイクとSFのスレにはおっさんしか居ないという法則がw
キマイラ独覚変までしか読んでないけどなqqqqq
>>564 学生の頃まで九州の田舎に住んでて、吾妻ひでおとかの描く
日本SF大会の様子を読んで、「ああ、都会っていいよなあ」とか憧れてた俺。
今では大人だからどこでも行ける身なんだが、今度はいい歳して
気恥ずかしかったり仕事が忙しかったりで、けっきょく行ってない。
ライブとかコミケなんかもそうだと思うけど、ネットで情報は入っても、
やっぱり「リアルに体験する」ことは違うよな、とかサイバーパンク的な
意味合いで言ってみるw
俺も小川一水 推しておく あと人気ないが荻野目悠樹は田中芳樹と組んだ某シリーズより オリジナルの双星記シリーズのほうが面白かった
570 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 23:54:13.05 ID:y1656wZ50
当時、高校生でTOCON行けてた俺って、、、 超幸せものか。 廊下を普通に生作家が歩いてたよなあ。
571 :
名無しさん@13周年 :2012/10/08(月) 23:56:26.18 ID:l918ZW2T0
>>377 > ソードアートオンラインは、SFなのかファンタジーなのか
ソードアートオンラインって、世界設定がモダンになっただけで、
ストーリー的には火星シリーズやら階層宇宙シリーズやらと変わんない
のが興味深いよな。
池袋は、昔のリブロが好きだったな。ちょっと芸術的な雰囲気漂ってた。 豊島区出身でも、すっかり新宿民になってしまった。
573 :
名無しさん@13周年 :2012/10/09(火) 00:10:22.81 ID:lpUD9Cwv0
管理型社会はディストピアってよく言われるけど 別にユートピアでもいいよな ネガティブに考えすぎだろ
>>573 「みんなが幸せに暮らしていました」じゃ、物語が始まらんわw
>>569 双星記だっけ、宇宙戦艦の砲弾が、よくある光学兵器設定じゃなくて、ただ、慣性で質量弾をぶつけるって設定
ミリタリSFの片鱗があってよかった
>>573 みんなが幸せに暮らしてるがゆえに社会に必要な活性化が失われ
ゆるやかに衰退していく
そんな閉塞状況をどうするのか、ってのが今のディストピアものには多いんじゃないかな
単純に、特定の思想や階層を弾圧することによって成立しているディストピアものって
もうあんまり見ない気がする
577 :
名無しさん@13周年 :2012/10/09(火) 00:49:39.65 ID:1HP7DrNW0
ウィキペディアより。 >ただし、「ユートピア」という言葉を用いるときには時に注意が必要である。 >現代人が素朴に「理想郷」としてイメージするユートピアとは違い、 >トマス・モアらによる「ユートピア」には非人間的な管理社会の色彩が強く、 >決して自由主義的・牧歌的な理想郷(アルカディア)ではないためである
>>523 神狩り2は読んじゃいけない続編のトップにあげてもいいかなぁ
発想的にダーレスじゃない方のクトウルフものに近いって印象あるな
キマイラの織部深雪が俺の初恋の女性 九鬼許さん
580 :
名無しさん@13周年 :2012/10/09(火) 02:33:52.86 ID:MESpX79s0
何か日本のSFは、ラノベのイメージなんだよな。
星界と十二国記待ち。。。
>>540 ぜんぶ持ってる気がする
コバルトのもある
583 :
名無しさん@13周年 :2012/10/09(火) 07:38:15.66 ID:3+lsidh80
>>580 まあ判らんでもないが海外SFもスターウォーズなイメージだろ?
日本SFは島国な所為かこじんまりしてる
584 :
名無しさん@13周年 :2012/10/09(火) 07:42:34.17 ID:D+GsYKuR0
集団ストーカーやってる店
585 :
名無しさん@13周年 :2012/10/09(火) 07:42:53.55 ID:3+lsidh80
>>571 サイバーパンク&階層世界かw
でも向うと違ってショボイ開発者の暴走とかw
586 :
靖国万歳! :2012/10/09(火) 08:09:23.33 ID:5f96NcqM0
涅槃の王なんてグロテスクで全然ダメ。野郎の変態権力妄想 のゴキブリみたいなおとめっちっくな夢枕獏なんて気持ちの悪い 偽名使って変態雌豚ゆめまくらばくなんてネカマのオカマ野郎の 表紙の絵師はFFの天のだろ?絵師で売りつけるハードカバーは 老眼には文庫本よりはいいけど重いし、高いしハードカバー版の 安売り文庫本をつくれよな、出版社は。老眼が進んで遠視はきついんですよ おとうの老眼メガネつかってくっきり見えるし兎に角文庫本さいずで 遠視にすると
587 :
名無しさん@13周年 :2012/10/09(火) 08:15:13.45 ID:RjLvkGrw0
野尻抱介と小川一水の名前があって安心した
山本弘も仲間に入れてあげていいのよ?
ホーガンやらニーヴンやらが好きなんだが、どうにもディックは苦手
>>283 ARIAはSF
あとAIKAも結構ちゃんとSFしてた
カウボーイビバップとか、SFは多い気がする
>>503 わかるwwwちょっとした苦行だったwww
虚無回廊の続きまだ?
589 :
名無しさん@13周年 :2012/10/09(火) 12:43:49.03 ID:mwT6OB5Y0
アシモフを読め
そろそろアシモフVSクラークの時間帯かw
>>590 ハインラインも忘れないでやってください。
592 :
名無しさん@13周年 :2012/10/09(火) 14:23:04.95 ID:6/60Lb0RO
今年はブラッドベリとハリスンが亡くなって哀しい年だ 昔読んでた作家がよく亡くなる
593 :
名無しさん@13周年 :2012/10/09(火) 14:25:19.22 ID:FR5hOnNlO
未刊のまま死ぬのはゆるさんぞ
594 :
名無しさん@13周年 :2012/10/09(火) 15:04:58.15 ID:HpnasMfj0
>>394 たしかそのヒロインはそのシーンの後死んでしまうんだよな・・・・
陵辱されて主人公待ち続けて・・・(´・ω・)カワイソス
>>593 ローダンみたいに最初から持ち回りでいろんな作家が書き続けていれば回避できるな
獏は途中でほったらかしになってるシリーズ物を完結させれ。 キマイラとか九十九とか飢狼伝とかどうなってんだよ!
596 :
名無しさん@13周年 :2012/10/09(火) 15:38:13.66 ID:BhPlvXLO0
漫画もハリウッドもゲームもSFは人気ジャンルだからな もはやテクノロジーと生きて行かざえない人類にとってSFはまさに日常となる いやなってるだろうな
597 :
名無しさん@13周年 :2012/10/09(火) 15:41:02.24 ID:FR5hOnNlO
>>394 >>594 うわぁ、黄金拍車か、俺はトラウマだな
新堂冬樹とか富樫倫太郎とか他色々、グロ有りますよって
わかってたら別にいいんだけど、綺麗な話のままある程度刊数も進んでんのに
多少思い入れのあるキャラが急に凌辱されて無茶苦茶凹んだわ
598 :
名無しさん@13周年 :2012/10/09(火) 15:44:15.72 ID:75IKGNq+0
筒井康隆の新聞連載小説が面白い。朝日だけど
599 :
名無しさん@13周年 :2012/10/09(火) 15:45:04.27 ID:Kq9DP3Sm0
日本三大SF作家。 平井和正・眉村卓・半村良
「オウフwwwいわゆるストレートな質問キタコレですねwww おっとっとwww拙者『キタコレ』などとついネット用語がwww まあ拙者の場合ハルヒ好きとは言っても、いわゆるラノベとしてのハルヒでなく メタSF作品として見ているちょっと変わり者ですのでwwwダン・シモンズの影響がですねwwww ドプフォwwwついマニアックな知識が出てしまいましたwwwいや失敬失敬www まあ萌えのメタファーとしての長門は純粋によく書けてるなと賞賛できますがwww 私みたいに一歩引いた見方をするとですねwwwポストエヴァのメタファーと 商業主義のキッチュさを引き継いだキャラとしてのですねwww 朝比奈みくるの文学性はですねwwww フォカヌポウwww拙者これではまるでオタクみたいwww 拙者はオタクではござらんのでwwwコポォ」
601 :
名無しさん@13周年 :2012/10/09(火) 15:46:37.95 ID:BhPlvXLO0
>>5977 昔のドラマじゃ良くあったけどさすがに拷問描写はなキツイな
602 :
名無しさん@13周年 :2012/10/09(火) 16:07:16.43 ID:6/60Lb0RO
>>600 このコピペみてていつも思うがハルヒってそんなにダン・シモンズの影響受けてるかな
新井素子っぽいなとかディックっぽいなと思うことはあるけど
>>599 ちょっと違うだろ
ショートショートを切り開いた星新一
壮大なスケールの小松左京
スラップスティック全開の筒井康隆
人間の真実を描けるのはドタバタSFだけて 「真実の文学」で言い切ったとおりだったなあ 笑犬楼
605 :
名無しさん@13周年 :2012/10/09(火) 17:58:15.34 ID:HpnasMfj0
ドタバタSFってダーティーペアとか銀河ヒッチハイク・ガイドしか浮かばんw あとは笹本祐一とか・・・
人間は差別が好きで、肉欲に生きていて、 嘘をつかねば生きられず、悪い事ばかり考える。 戦争は大好きである。(平和運動は戦争の第1段階だ) 裏切りこそ繁栄につながり、老人を馬鹿にし、早く死ねと思い、 不幸な奴がいるため自らは幸福だといって喜ぶのである。 この真実を、いまやSF以外の文学は、描こうとしない、 否、描けない。自らがそうした虚偽の中に取り込まれてしまっているからだ。 ただひとつ、下等にして下品にして半気ちがいで嘘つきと思われていて、 そしてなにものからも自由な、ドタバタ、スラップスティック、 ハチャメチャSFのみが、この真実を描き得るのである。 (筒井康隆「真実の文学」) 全文引用してしまった
607 :
名無しさん@13周年 :2012/10/09(火) 19:19:10.16 ID:HYfGV0p/0
>>605 ギャラクシートリッパー美葉でレストラン理論みたいな超光速理論がいっぱい出てきた。
608 :
名無しさん@13周年 :2012/10/09(火) 20:15:53.20 ID:6/60Lb0RO
ドタバタSFというと『火星人ゴーホーム』を思い出す 筒井は『発狂した宇宙』のほうが好きなようだが
609 :
名無しさん@13周年 :2012/10/09(火) 20:20:54.52 ID:tdTB4jWy0
初心者は銀英から入るといいよ 話は面白いし 残念なのが絵のセンスが古臭いことかな 帝国の軍服とかスタートレック並にダセーし
610 :
名無しさん@13周年 :2012/10/09(火) 20:56:58.70 ID:GAQifSvd0
今星野がホーガンの星を継ぐもの漫画化してるから おすすめ
611 :
名無しさん@13周年 :2012/10/09(火) 20:57:00.35 ID:TsCdSKF50
日本SF大賞を受賞した最近の売れっ子って 京都や京大のネタが多い、森見登美彦の作品かねえ、「四畳半神話大系」もSFだし >609 自由惑星同盟、銀河帝国、ガルマン・ガミラス帝国、ボラー連邦の解り易い比較図が見つからん
ドタバタSFだと栗本薫のエーリアン殺人事件は傑作。 氏は他にもレダとか滅びの風とか、あの頃は本当にいい仕事をしていたなぁ。
613 :
名無しさん@13周年 :2012/10/09(火) 21:04:42.67 ID:GAQifSvd0
>>589 ガンダム00のもとネタがもろ銀河帝国シリーズ
放送中ほとんど指摘なくてショボーン。
アニオタにすら読まれて無いのな。
ここまでSFスナイパー無し。
615 :
名無しさん@13周年 :2012/10/09(火) 21:48:04.11 ID:a6vwUw7w0
セックスフレンド!
>>610 コッポラがゴッドファーザーシリーズを時系列に合わせて編集したみたいな
>>323 世界の中心で愛をさけんだだけだもの
みつを
SFの今までの作品を集めることより 次巻をさっさと出してくれるほうがうれしいのですよ。。。
>>612 「やさしい接触」だっけか、「マクロス」の元ネタと言われたら騙されるかなと主田
漫画もありなら富沢ひとしのエイリアン9とかミルククローゼットとか
ある晴れた日のウィーンは森の中に佇む
新宿のジュンク堂でもやれよ。必要過多なビックロなんかいらねぇんだよ。
623 :
名無しさん@13周年 :2012/10/10(水) 00:35:04.77 ID:CX7QRYlXO
国産SFだと大原まり子のは好きだったな
あとは中井紀夫の『タルカス伝』とか
>>622 もう閉店したんじゃねーの
624 :
名無しさん@13周年 :2012/10/10(水) 00:44:19.46 ID:VC4bvsAs0
農閑期大作戦
宇宙船オロモルフ号の冒険 一択。 変身番長サクラも捨てがたいが。
>>613 アニオタってラノベ系とかの原作すら読まないのが多数派な気がするw
628 :
名無しさん@13周年 :2012/10/10(水) 09:13:17.75 ID:FrkkXra40
>>16 クラッシャージョウシリーズ
百億の昼と千億の夜
幻魔大戦
ちょっマニアックだったかな〜
629 :
名無しさん@13周年 :2012/10/10(水) 09:21:12.62 ID:a+/1rA2c0
青い脂
>>16 日本沈没は震災の後で読むといろいろ感じるところがあったよ
華氏451度 予言書だったのかも…
自分で考えることを放棄してテレビを見呆ける時代というのなら・・
633 :
名無しさん@13周年 :2012/10/10(水) 13:49:03.18 ID:MQAB21ag0
>>813 サンライズは本読みとか資料読み込んでる奴多いからな
でもエンタメやサブカル系のファンですら御三家を読んでない奴は多そうだな
ガンダム00の劇場版はスタートレックのヴィジャーだった
635 :
名無しさん@13周年 :2012/10/10(水) 14:17:50.53 ID:CX7QRYlXO
最初のガンダムの頃はSFブームだったからな 今じゃ考えられんが
637 :
名無しさん@13周年 :2012/10/10(水) 15:42:40.23 ID:CX7QRYlXO
>>636 普通に楽しまれてた
高千穂の「ガンダムはSFじゃない」にしたって前後の文脈見りゃ設定がそこまで緻密じゃないよね、ぐらいの意味でしかない
設定の緩さについては富野監督も認めててその上で成長物語や群像劇を描くと
それがフレームアップされて不毛な争いに・・・
設定の矛盾はアニメであれ実写であれ映像作品から完全になくすのは不可能なんでそこまで偏狭なことは言わない
ネタやパロディにならするけどw
638 :
名無しさん@13周年 :2012/10/10(水) 15:44:18.79 ID:YylX6j5Q0
>>635 最初のガンダムの頃は、15歳すぎてSFに関心持っている奴は、
女児に強制猥褻する奴とほぼ同じ扱いをされていた。
>>638 劇場版の頃はアニメ雑誌が花ざかりで、たくさん創刊されていたなあ。
640 :
名無しさん@13周年 :2012/10/10(水) 15:49:27.87 ID:YylX6j5Q0
伸びるスーツマンダム
641 :
名無しさん@13周年 :2012/10/10(水) 15:57:45.97 ID:a1VtWnJu0
>>1 山田正紀も出た当初は筋金入りのブサヨだったが、今はど〜なっているのか?
642 :
名無しさん@13周年 :2012/10/10(水) 16:07:02.63 ID:CX7QRYlXO
>>638 ねーよw
世間に今ほどおたく的な諸々が浸透してないから空気
個別に気味悪がられるとかならあったかもしれないが
>>637 高千穂は、次の号でガンダムを褒めたのに、SFじゃないというところばかり
取り上げられて本意ではないと書いていたな。
あの頃の高千穂は、グインサーガは宝塚だ発言といい評論としては面白かった。
644 :
名無しさん@13周年 :2012/10/10(水) 16:19:55.52 ID:mEoeOUkBO
古いSF小説を復刊してくれ! 俺の持ってるのはもう黄ばんできて経年劣化してきてるんだよ… サンリオのヤツの復刊なら創元より高くても買うからさ…
ウェルズ、ハクスリー、オーウェルもいいけど ニャル子も捨てがたいんだよなあ もうなんだっていいのね、オレ
>>638 そもそも日本にSFを浸透させる努力のさなかで企業の中の人間にもという「インサイダーSF」を言い出したのが眉村卓だったんそ
>>641 神狩り2には主役で韓国人がでてる
昔ほどでは無いが、未だに傾向としては一緒だと思う
>>646 EXPO'87は凄かったねえ
/ ̄\ /: :..|: : |: :\ /: : : : :|: : | : : : \ ,イ:{______ノ: : :ゝ______j:ヽ トリフィドは農業SF /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :ハ 異論は・・・認める |三三三三三三三三三三| |三三三三三三三三三三| r=≦二二二二二二二二二二二二二二二二二≧=ュ γ { / '. } Y ヽ / ̄ヽ___入/ ・ ・ '.ノ、__ノ、_,ノ ー‐ ´ .′ ′ . { } :, ――――――――― ′ ′ / γ \ /ヽ ,:⌒ゝ__ノ` ‐―┬――┬―‐ イ ノ`ヽ γ ゝ__,ノ く| |y `¨ゝ,__ノ:、 . ゝ_,ノ | | ゝ__,ノ | | `¨⌒¨´
>>532 太陽の簒奪者と同じ発想、太陽が異星人によって消されてしまう、ファーストコンタクトの
「太陽が消えちゃう」なんかどうかな。
日本の若手SF作家の連作で、恒星さえも建造する高度な科学技術をもつ宇宙人との接触の物語。
650 :
名無しさん@13周年 :2012/10/10(水) 21:47:39.24 ID:55Q02LhZ0
>>643 >グインサーガは宝塚
いいえ。BLです。
651 :
名無しさん@13周年 :2012/10/10(水) 21:58:49.66 ID:bvmPiJ5EO
淳久堂より虎子に行ってしまう
もうSFはネタが尽きたから海外でも下火。
653 :
名無しさん@13周年 :2012/10/10(水) 22:06:21.84 ID:5Pfbg2Tb0
654 :
名無しさん@13周年 :2012/10/10(水) 22:12:01.88 ID:5Pfbg2Tb0
>>652 いやいや生命科学や監視国家、国家勢力圏の変化今ほどSFが リアリティーを持てる時代はない
まあ先人達がすべて描いてるかもてのは無しの咆哮で
でも短篇では描いていて長編では描いていないネタとか多いからな
問題は売れるかだけどw
アメリカSFなんてFPSかよ!て腐った話が多いからな
「ジュンク堂」の創業者の名前は 工藤 潤
科学技術の切っ先にふれて流れる血、それがSF 「アルジャーノンに花束を」のように古びない作品もある
>>654 昔はアイデアだけで話を強引に進める事が出来たけど、物理学でいろんな力のあり方が解明されてきてると
その知識が加味されていないとうそっぽくなってしまう。反重力や超光速を出そうとしても、原理的な無理の理由が
証明されたり仮説が立ったりしているわけで。いくら作家が努力してもアイデアとしてのSFは終了だろう。
658 :
名無しさん@13周年 :2012/10/10(水) 22:47:59.48 ID:CX7QRYlXO
アイディアSFの終焉は七十年代に既に言われてたな その頃からアイディアより文体や描写に力注ぐ作品が増えた 完全にアイディアSFが終焉したわけじゃないがかつてのようにはいかないだろうな 今更アメリカでフレドリック・ブラウンがSF作家として再評価されてるのもアイディアSF全盛期のノスタルジアだろうか
659 :
名無しさん@13周年 :2012/10/10(水) 23:18:55.25 ID:5Pfbg2Tb0
>>657 つうかローダンがある時点でうそ臭いとかなんとか言うべきじゃないと思うんだがなw
ジュンク堂は品揃えが豊富で楽しい
>>659 別にああいうのを否定したりはしていない。でもあれはスペースオペラなんで使い古されたSFのアイデアを
いくら使っていても物語とキャラクターの魅力で読者が楽しむものでしょ?アイデアとしてのSFは
ヒッグス粒子なんんてものが発見されて、iPS細胞が実用化される日も近いなんて科学的発見を
越えなきゃいけないわけだから、正直きついと思うよ。
662 :
名無しさん@13周年 :2012/10/10(水) 23:57:24.39 ID:9Uqfkvsh0
読んだなあ 73光年の妖怪、アルタイルから来たイルカ、宇宙兵ブルース、幼年期の終り、メビウスという名の地下鉄 渇きの海 ついでに、フォンライアン特急、北極戦線、マンハッタン急行を探せ はい、立派に翻訳家になれました。生活苦だけど。
谷甲州の「火星軌道一九」は最高傑作だと思う。 またあんな短篇集が読みたい。 あさりよしとお の 「アステロイドマイナーズ2」はまだか?
筋立てにSF的なアイデア入れて読者を驚かすようなのはもう無理だろう。
>>658 の言うとおりだ。
ミステリーと同じで周知のSFのアイデアを目くらましにしてどんでん返しに使うような形だな。
ラノベなんかはそう言う形で面白いのが出てるよ。ハルヒなんかだってちゃんとSFになってる。
>>655 工藤潤は創業者のパパの名前だぞ、実の。愛人とかのではなしに
666 :
名無しさん@13周年 :2012/10/11(木) 01:16:00.70 ID:n1XfbEVM0
いいからお前は早くキマイラを完結させろ
667 :
名無しさん@13周年 :2012/10/11(木) 01:20:58.62 ID:EC6fSLXU0
川又千秋はアリオンのノベライズ書いてたな
668 :
名無しさん@13周年 :2012/10/11(木) 02:11:24.51 ID:Up+tvnc10
夢枕獏でSFって呼べそうなのは「上弦の月を食べる獅子」だけじゃないのか? なんでSF作家の代表みたいな顔してんの?
669 :
名無しさん@13周年 :2012/10/11(木) 02:21:15.86 ID:VE6BNMwt0
>>661 ISP実用化されて遺伝子操作や変異体ていたる訳だからなんてこと無いだろ
ヒッグス粒子に関してはな・・・
ただ別にキツイとは思わない 思弁SFもある
670 :
名無しさん@13周年 :2012/10/11(木) 02:25:31.49 ID:c06397u30
ここ交通費出さない旨の求人ってまだやってるの? しかも時給最低時給ギリギリだし。
671 :
名無しさん@13周年 :2012/10/11(木) 02:26:45.76 ID:VE6BNMwt0
>>664 つうか無理な理由を言ってくれ
それ位この科学が発展した現代では可能だと思うがね
ただロボットが登場したようなガジェット的な驚きに関しては難しいかもな
672 :
名無しさん@13周年 :2012/10/11(木) 03:18:10.70 ID:oIdCfiGH0
難解なのや奇抜すぎなのじゃなくて、気楽に読めるSFってない?
673 :
名無しさん@13周年 :2012/10/11(木) 03:21:18.28 ID:Up+tvnc10
676 :
名無しさん@13周年 :2012/10/11(木) 03:44:31.30 ID:ljbQvoXuO
>>672 『フェッセンデンの宇宙』とか『天使と宇宙船』とか
古典SF作家はそんな難しくない
ディックも長編はともかく短編は『トータルリコール』とかどれも読みやすい
677 :
名無しさん@13周年 :2012/10/11(木) 04:12:26.88 ID:oIdCfiGH0
678 :
名無しさん@13周年 :2012/10/11(木) 04:19:43.72 ID:ljbQvoXuO
>>671 横レスだがその科学の発展がアイディアSF書く障害になってる、という側面がある
ロボットSFを書くときに現実のロボット工学を無視できるか?
宇宙SFを書くときに現実の宇宙開発の状況や進展を無視できるか?
パラレルワールドSFを書くときに量子論を無視できるか?
そーなってくるとどうしてもアイディアが現実に縛られて奔放に展開できなくなる
現実とは関係なく展開できるSFアイディアもあるけどそーいうのは大部分先人が唾をつけてる
完全にアイディアSFが死滅してるわけじゃないけど50年代の黄金期のようにはいかんと思うね
679 :
名無しさん@13周年 :2012/10/11(木) 07:02:10.83 ID:E7TxkxY8O
680 :
名無しさん@13周年 :2012/10/11(木) 07:03:54.48 ID:oYsKAujA0
>>1 でもハヤカワや創元の絶版本はないんでしょう?
681 :
名無しさん@13周年 :2012/10/11(木) 07:09:57.65 ID:oYsKAujA0
なんかSFやFTてとりあえず買って積んどいて 何かやりたくねーことがあるときに読み出すとおもしろい 今はもう新刊チェックとかしないしあんまり読んでないけど よく読んだ本は捨てずに本棚においてある でもたまに気が向いて読み返すのって 結局自分にとっての萌えキャラがいる本だわとおもたw
本屋が売りたい本を押し付ける時代は終わったというのに
絶版本が多すぎる 在庫が切れても10年以上重版しないのは 絶版とかわらね〜んだよ!
>>679 ドウエル教授〜じゃなくてそのタイトルだとSFこども図書館?
小学校の図書室の男子一番人気でいつも取り合いになってた
最近古本屋で見つけて手に入れたが
合成怪物あたりも欲しいなぁ
あのシリーズを復刊とかしてくれないかな
685 :
名無しさん@13周年 :2012/10/11(木) 07:46:14.36 ID:oYsKAujA0
易しい文章で翻訳された エフレーモフの「アンドロメダ星雲」もあったっけか
SFブーム当時、サンリオやツルモトルームやら 耳慣れない所からSFの本が出版されていたが 消費者層もあったんやろうけど、SF好きの社員がおったんやろね 見事に同時期に消えてしもうたけど
もうこの人パトス枯れちゃったな キマイラだけでも綺麗に完結させてくれ
瀬名秀明のブレイン・ヴァレー
最近一周回ってアシモフに戻ってきたわ
692 :
名無しさん@13周年 :2012/10/11(木) 16:57:01.83 ID:D3moaPbS0
大御所しか売らないんじゃ新人が育たないよな 良書は売れるべきだ
694 :
名無しさん@13周年 :2012/10/11(木) 17:49:35.95 ID:0zJfGENy0
オヤジの本棚に星 新一 と 筒井康隆の著書が けっこう有って楽しかったなぁ 読書の癖がついた
695 :
名無しさん@13周年 :2012/10/11(木) 19:28:01.76 ID:pT26G8Hw0
紙の本めくって活字を読む楽しさを忘れかけてたよ(´・ω・`)
SFとラノベの違いは?
697 :
名無しさん@13周年 :2012/10/11(木) 20:15:55.50 ID:D3moaPbS0
SFの書き手にノーベル文学賞を取れそうな奴がいた
若手がいっぱい書いてる神林ネタのアンソロジーが出てるぞ
699 :
名無しさん@13周年 :2012/10/11(木) 22:19:16.25 ID:fXyMwKj/0
SF本スレになるよなぁ。 産業士官候補生シリーズが上げられてて良かったわ。 あれこそ名作。時は流れて後の執政官シリーズに続くんだよな。
眉村卓といえば「ねらわれた学園」がアニメ映画化されるんだよな。 009 RE:CYBORG(サイボーグ009) も近く公開されるし。楽しみ楽しみ。
702 :
名無しさん@13周年 :2012/10/11(木) 23:20:41.71 ID:ljbQvoXuO
眉村卓は地味に作品復刊されてるのな 『ぬばたまの・・・』とか今読むと結構胸にきそう
火星シリーズはSF 宇宙戦艦ヤマトはSF ガンダムはSF ハルヒはSF と書くと、ダーティペアの作家が怒ります。
>>696 理屈が無茶苦茶で表現が異常にまどろっこしいのがラノベ
「魔法少女まどか☆マギカ全話観た!傑作!びっくりした!」 「SFだよー」 by 吾妻ひでお
シンギュラリティを克服するのがSF 身体性とか感情に逃げてブン投げるのがラノベ まぁSFが衰退したのはロスアラモスのせいだと思う
久しぶりに、本棚とかの整理したら 銀英伝の徳間文庫 愛蔵版(銀色の最初のやつ) これ、オクに出したら今いくらの値がつくんだろ 市場にでない本だが買う奴いるかなあ
>>703 70's-80's当時ののアニメ製作過程なら、子供向けであることや関連商品のプロモーションであることが主眼なんだから、
科学考証が杜撰なのはやむなしだろう
SFの祖のジュール・ベルヌ作品を、現代レベルの科学考証に耐えられないからと、SFじゃないと否定するようなもんだ
709 :
名無しさん@13周年 :2012/10/12(金) 21:04:33.65 ID:0DTsdJn90
科学考証なんて、ひっくり返されるのが常なのに。
池袋のジュンクってあそこだろ? 東通りに行く途中にある変な交差点の所の離れた不便な場所。 めちゃエスカレーターが狭くて、立ち読みさせない店舗。 どこに何の本があるかわからん構造の建物。 LOがないし。
711 :
名無しさん@13周年 :2012/10/12(金) 22:42:46.63 ID:kF1XcjUJO
>>709 グレッグ・イーガン『宇宙消失』の悪口は
山田正紀は冒険小説に戻って来い。 いつまで本格ミステリに寄り道してるんだ。
獏さんの上弦の〜はめちゃくちゃ鳥肌ものだったな。 SFかどうかはわからんが。
>>19 大賛成!
でもうちの地域には無いから紀伊國屋書店で…。
だんだんスレの勢いが下がっていくのは 宇宙船が地球から遠ざかっていくのに似てる
>>688 この時代に翻訳されたモノしか読めない作品も多いんだよな。
ただ、これらの翻訳の質の悪さと言ったら…酷いモンだ。
元の英文を想像しながら読んでいた。
サンリオ文庫はディックでお世話になったなあ。 パヴァーヌ買ったあと、 思いがけずぽっくりお亡くなりになって悲しかったわ
718 :
名無しさん@13周年 :
2012/10/13(土) 03:24:22.98 ID:mT5dRP9/O サンリオでしか単著が翻訳されてない作家多いからな ボブ・ショウ、チャールズ・L・ハーネス、リチャード・カウパー、ジョージ・ゼブロウスキーetc 個別の作品だとオールディス『マラキアタペストリ』、ラファティ『悪魔は死んだ』、ライバー『ビッグタイム』、ベスター『コンピュータ・コネクション』 ホールドストック『アースウインド』、コツウィンクル『バドティース先生のラブコーラス』 全部とは言わないからどっか復刊してくんないもんか