【日韓通貨スワップ】城島財務相「延長の是非を慎重に検討している」

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 日本の野田第3次改造内閣で新たに財務相に就任した城島光力氏は2日、
韓国との通貨スワップ(緊急時に外貨を融通し合う仕組み)の
拡大措置が今月末で期限切れとなることについて「延長の是非を慎重に検討している」と述べた。

 韓日両国は昨年10月、通貨融通枠を130億ドル(約1兆円)から700億ドル(約5兆5000億円)に拡大したが、
この措置は今月31日に期限切れとなる。今年8月の李明博(イ・ミョンバク)大統領による
独島(日本名:竹島)訪問を受けた報復措置として、当時の安住淳財務相は拡大措置を打ち切る可能性を示唆していた。

 一方、毎日新聞によると、ある財務省幹部は同日に自民党本部で開かれた同党外交・国防合同部会で、
韓国側からまだ拡大措置の延長要請がないと述べ、要請がなければ延長しない方針を示したという。

ソース 朝鮮日報 東京= 車学峰(チャ・ハクポン)特派員
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/10/03/2012100300438.html