【経済】「プリウス」2倍…米新車販売、16か月連続増

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1帰社倶楽部φ ★
米調査会社オートデータが2日発表した9月の米新車販売台数は、前年同月比12・8%増の
118万8865台で、16か月連続のプラスだった。
ガソリン価格の高止まりを受けて、低燃費を売りとする日本の中小型車の需要が伸びたほか、
歴史的な低金利も販売を後押しした。

この販売ペースが1年間続くと仮定した年率換算は1494万台となり、リーマン・ショック前の
2008年3月以来、4年6か月ぶりの高水準だった。
日本勢は、3位のトヨタ自動車が41・5%増の17万1910台と、2位の米フォード・モーター
(0・2%減の17万4454台)に肉薄した。主力セダン「カムリ」と「カローラ」がいずれも約4割増、
ハイブリッド車「プリウス」は2倍だった。

(2012年10月3日10時47分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20121003-OYT1T00465.htm