【国際】村上春樹氏、ノーベル文学賞予想トップ=化学と医学賞候補に日本人3人
たとえば花村満月。暴力とドラッグとセックスまみれの刹那的で殺伐とした世界観。
読んでて気分が荒んでくるので、あまり好きではないけど、たま〜に読む位なら
気分転換適にもありかなって思える。
村上春樹は、何も無いないなぁ。全方位的に無い。
読了後になんと言うか、言葉に出来ない喪失感に襲われる。
それも読書に割いた時間がもったいなかったっていう、単純な後悔の念。
20数年前は、芸術や文学に意識が向いた若者がまず手にしたくなる(ように宣伝された)感じだったが
その後ノルウェイが何であんなにウケたのかがわからん
あれで全てが変わったのは確か
今の若者には、他にいろいろ作家あるだろうが、村上の名前はどっから耳目に入るんだろう
川端康成は俺でも分かる、日本語の美しさを感じる
大江は読んだ事無い、ただただ人間性に気持ち悪さを感じる
村上はこんなのが取ったら駄目だろ、良いのか?ノーベルこんなんで
平和賞 経済学賞と並んで無価値な賞だから良いのか、日本の文学界などだだ下がり状態だぞ
こんなのより良いのはいくらでも有る、まあ故人のばかりだが
956 :
名無しさん@13周年:2012/09/30(日) 22:42:10.84 ID:0YKt5bTS0
>>911 村上春樹が学生運動に対してどう思ってたかがよくわかる言葉
「行動が理念を決定する。その逆は不可」@1973年のピンボール
>>935 どんな分野であれノーベル賞の基本は平和賞だから
受賞者は其々の国の右派からみれば左翼に見えると思うよ
三島なんかノーベル賞を取れないことの言い訳を作る為に極右化していったのはバイオグラフィーを見ればあきらか
村上春樹の朝日紙上での声明を見たとき「こりゃマジで賞取りにきたな」と思ったのは俺だけではないはず
まあ取れないんだろうけど
958 :
名無しさん@13周年:2012/09/30(日) 22:45:45.12 ID:u2Kkh51k0
最近、韓国には大きなニュースが相次いでいる。
歌手PSYの歌とダンスが世界を魅了し、金基徳(キム・ギドク)監督の映画が
ベネチア映画祭で最高の賞を受賞した。
このように奇跡的な出来事がさまざまな分野で同時に起こっているが、これは
決して偶然ではない。
韓国が長い時間をかけて蓄積してきた内容が次々と実を結んでいる結果といえ
る。
もしかすると韓国にとって今は国運が絶頂にある時期ではないだろうか。
われわれ自身は知りようがないが、100年後にはそのような評価が下されるか
もしれない。
いよいよノーベル賞が朗報が舞い込むかもしれない。
>>957 平和賞なんて随分後に設立されたやつじゃん。
960 :
名無しさん@13周年:2012/09/30(日) 22:48:20.33 ID:ns7A6HCR0
>>952 >読了後になんと言うか、言葉に出来ない喪失感に襲われる。
春樹作品にそういう効果があるというのは大いに認めるので、「空しい」と感じたい時に読むようにしている。
綺麗によく作り込まれた「空しさ」なので、ドロドロした心理の暗黒面に落ち込まなくて済むという効用もあり、
それなりにいいんじゃないのかな。そういえば、そういった暗黒面については、「やみくろ」などに表象されて
春樹作品に登場してるようだね。そんな厄介なものを、「やみくろ」などというユニクロみたいに便利な存在として
手軽に扱ってそれで良しとするものだから、春樹作品はウケてるのではなかろうか。
それなら確かに最後まで綺麗事で済むものね。
961 :
名無しさん@13周年:2012/09/30(日) 22:48:24.01 ID:QMwPtkJn0
ノーベル経済学賞はいい面と悪い面がある。
悪い面でいうとシカゴ学派の理論によって、
市場経済が中流層を基盤にしているという前提が否定され
富裕層中心経済へ明らかにシフトし、恒常的デフレ縮小経済へ
転化させてしまったことだ。
ノーベル賞が誤った理論に権威を与え、学会で力をもたせてしまった。
米国経済の沈滞の99%はシカゴ学派の責任だ。
クルーグマンやスティグリッツはいい面の受賞者だ。
彼らは市場経済の本質と拡大再生産に必要な前提条件をきちんと明示した。
しかし既得権益者は彼らを排除しようとしてきた結果が
金融危機だ。
オバマはシカゴ学派と反シカゴ学派の調停をしているだけの談合政治家だから
経済は失敗し続けている。
ちなみにヒラリー一派は反シカゴ学派といっていい。
1Q84は海外でも期待外れだったらしいが(評論家レベル)、あげるならもっとすごいのを書いてからで
ノーベル賞はライターズライター(という言い回しがあるかしらんが)みたいな人にあげてほしい
物故者にはあげられないとか? それもなんかおかしい感じ
皆それぞれの、思い込み村上春樹、がいて面白いな。
読み方人それぞれなんだろうな。
964 :
名無しさん@13周年:2012/09/30(日) 22:51:16.43 ID:1kHS4vKmO
もう今年もノーベル症の季節なんだねコウンさん
なんかアジアはきなくさいから
昨日とかの発言でノーベル賞あるかもね。
結構ノーベル賞は恣意的。外国の文学のことだし。
基本平和を目指す人が与えられる。
というかノーベル賞ねらって発言したのかも。
966 :
名無しさん@13周年:2012/09/30(日) 22:54:23.13 ID:fdie0RUO0
ああ、朝鮮人がまた騒ぐんだな。みっともない。
967 :
名無しさん@13周年:2012/09/30(日) 22:56:02.48 ID:LjhGtwPJ0
>>940 >しかもコンピュータの場合、変化速度が速く、5年単位で陳腐化する。
>学問として体系化自体が意味がない。
>道具は道具でしかない。評価レベルが低いのはむしろ合理的だよ。
計算機科学に関する根本的な誤解があるような気がする。
日進月歩だが、5年で成果が陳腐化するような分野でもないよ。
たとえばP≠NPの証明(もしくはそれが成立しないことの証明)ができたら
どんなに時代が変わろうがその成果と名前は永遠に残る。
だから夢野久作が最高なんだよ。
「猟奇歌」を一回でいいから音読してみろ。
朝鮮のウンコとファンはどうしたw
970 :
名無しさん@13周年:2012/09/30(日) 23:04:47.45 ID:QMwPtkJn0
>>967 現実の現場環境は3年で変化している。
へたな理論体系化は完全に邪魔というより
進化を確実に妨げる。
体系化自体が陳腐化しているのにそれを権威化してしまうと
現実には破たんをきたしてしまう。
そんなものを学問体系化しようということが
もともと無理。
せいぜい、基本ルールの確認程度くらいにしかできない。
陳腐化した体系が権威をもったものがどんどん3−5年単位で
淘汰されていくのがコンピュータの世界だ。
サンマイクロシステムズが地上から消えるなんて5年前想像していた人は
5%もいなかったろう。5年後には巨大なIT関連企業が3つくらい確実に消えている。
これは断言できる。
971 :
名無しさん@13周年:2012/09/30(日) 23:06:42.02 ID:vchY0qvN0
さすがは早稲田一文卒だな
972 :
名無しさん@13周年:2012/09/30(日) 23:06:48.27 ID:5tdfei5R0
>>928 幾何学的かつ数学的な小津作品は古代ギリシャの美意識を踏襲しているし
カラマーゾフの兄弟にも〈真善美〉への強い憧れが基調として流れている
故にそれらは価値ある芸術(古代ギリシャに端を発する西洋的な芸術)だと認められる
しかし村上作品は〈真善美〉どころか〈偽悪醜〉を志向しているように思えて
俺はとても読んでいられなかった
もちろんちゃんと読んでいないから村上作品の是非を問う資格が俺には無いけれど
本当にそれは東京物語やカラマーゾフの兄弟と並べてもよい代物なのだろうか?
973 :
名無しさん@13周年:2012/09/30(日) 23:07:05.65 ID:TzQPC2ou0
たぶんイギリスでもけっこう読まれているんだね。
知名度が高いのだろう。
戦国自衛隊で文学賞かメディアミックスの勝利だな
975 :
名無しさん@13周年:2012/09/30(日) 23:07:43.24 ID:QMwPtkJn0
谷崎って
なんでノーベル賞とれなかったの?
川端の100倍凄いのに。
976 :
名無しさん@13周年:2012/09/30(日) 23:08:52.41 ID:LjhGtwPJ0
>>970 貴方が計算機科学という分野について何も理解していないことはわかりました。
これ以上はスレ違いになるのでもういいです。
マーケティングのおかげや、運や、いろんな要素があるだろうが、ビッグネームになって、
一般に読んでみようと思わせたり、数作読んだだけでつまらんとも言わせる、通俗性と、
世界的に読まれて、ノーベル賞候補になる、ある種の格?、が共存してるのがおもしろい
ノーベル賞の意味というものに疑問符は残るが、
エロに躊躇しなくなって以降に、大きく売れるようになったのも確か
その辺、総括して説明してくれる人はおらんだろうか
>>963 かつて国民的保守系文芸批評家だった江藤淳に「読んでない」とすら言い放たれたおちゃらけたサブカルチァア文学者が、
なぜかいま国民的作家とやらに祭り上げられてるのか、その情況がむしろ気にくわない
979 :
名無しさん@13周年:2012/09/30(日) 23:10:42.70 ID:2uaeFqqP0
ロビー活動をしているような村上春樹なんかに取ってほしくないな
不愉快だ
>>967 あの分野、確実に積み重なっていて、陳腐化してはいないよね。
少なくとも、眠たい三流文芸評論よりは、後世に意義が残る。
そして、プログラミングというのも、これは一種の「建築」なので、
実は、かなりの創造性を必要とするもので、
それ自体が、無言の重みを持って後世に残る。
もちろん、ツーバイフォー建売レベルのプログラムが大半だが、
人類史に残る名建築相当も、当然あり得る。
こういう構造は、この20年で随分変わってしまったけど、結論は今でも動かないと思う。
世の中で一番役に立っていないのは、日本の文学部伝統の文芸評論だろ?
だから日本はやたら文系が馬鹿にされるんだぜ?と思ったりするw
981 :
名無しさん@13周年:2012/09/30(日) 23:12:10.22 ID:QMwPtkJn0
>>972 村上春樹の小説の理想形がカラマーゾフの兄弟なんだよ。
全てを内包した総合小説が彼の理想。だから仕掛けが大きい長編になる。
夏目漱石も総合小説の書き手として村上が敬意を払っている。
村上春樹の評論については慶應SFCの教授の福田和也
の本あたりがいいんじゃないのかな。
982 :
名無しさん@13周年:2012/09/30(日) 23:13:38.78 ID:2uaeFqqP0
オレは村上春樹よりも村上龍のほうが好きだな
>>978 国民的作家なんていないから、海外ウケが一番いい村上春樹が、周囲も持ち上げやすいんじゃないの?
かといって司馬、とかいうのももういいし
村上春樹は文壇なんかからも離れようとしてたんだったか
984 :
名無しさん@13周年:2012/09/30(日) 23:17:13.28 ID:QMwPtkJn0
>>980 システムやプログラミングくらい陳腐化するものはないでしょう。
IBMがほぼサービス業化して、システムから言語から全てが一変した。
985 :
名無しさん@13周年:2012/09/30(日) 23:21:13.86 ID:Jq8NmqB7P
陳腐化は表層的なもので、根本的な技術は結構変わらなかったりするけど、
数学も計算機科学もノーベル賞にはふさわしくないと思う。
自然現象を説明するのは物理・化学・生物学のレイヤで説明がつく。
数学は自然現象の解明ではないし、計算機科学も違う。
986 :
名無しさん@13周年:2012/09/30(日) 23:22:35.31 ID:mKZh2DV70
そろそろあの国のノーベル症の時期か。
ノーベル賞の恣意性は犬HKとかマスゴミと同レベル。
褒め称えてる奴はぶっちゃけ関係者か仕事しか思えん。
988 :
名無しさん@13周年:2012/09/30(日) 23:24:32.68 ID:LjhGtwPJ0
>>985 たださ、経済ってのも自然界の現象じゃないじゃん。
経済学賞があるなら数字賞なりコンピュータサイエンス賞があってもいいと思うんだ。
989 :
名無しさん@13周年:2012/09/30(日) 23:24:53.11 ID:QMwPtkJn0
990 :
名無しさん@13周年:2012/09/30(日) 23:25:17.48 ID:3RUDd9pF0
村上春樹ごときがノーベル文学賞なんて取ったら
ノーベル賞は崩壊
>>986 ああ、チョンのノーベル症もあるけどw
詰まるところ、賞やら規格やらを作って
商売してる連中って詐欺師だし、
民間ならそれは、買収出来るからチョン大ハッスルだよね、
って話だな。
>>885 経済学賞は名前を盗んだだけで、ノーベル賞ではない
>>4 ああ、中国の支援が欲しかったんだね
村上もただの腐れ作家か
ノーベル賞ぐらい自力でとれや
994 :
名無しさん@13周年:2012/09/30(日) 23:31:45.00 ID:b7YleYvv0
大江のは無しにして
西村京太郎、西村寿行、半村良
かつて3村さんと呼ばれ、業界的には別格であった頃が懐かしい
996 :
名無しさん@13周年:2012/09/30(日) 23:35:22.27 ID:vchY0qvN0
慶応大学万歳!
かっこいことはなんてかっこ悪いんだろう、という言葉をかけたくなる人がいるな・・・
998 :
名無しさん@13周年:2012/09/30(日) 23:41:35.66 ID:QMwPtkJn0
> かっこいことはなんてかっこ悪いんだろう
今は一周して
かっこいいものはかっこいいんだよ。
1000 :
名無しさん@13周年:2012/09/30(日) 23:54:15.41 ID:gywRMD3a0
1000キター!!!
1001 :
1001:
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