【埼玉】時を超えて甦った徳川将軍の弁当 「相当ぜいたく」な中身とは?
1 :
そーきそばΦ ★:
徳川将軍の専用街道「日光御成道(おなりみち)」の宿場町だった埼玉県川口市が、かつて市内の休息所で将軍が食べたとされる弁当を再現する試みに挑戦している。
13日には、専門家が分析したレシピに基づき、老舗料亭の料理人が当時を想像して調理した弁当の試食会を開催。完成した弁当は10月6日、
徳川宗家第18代当主、徳川恒孝氏を招いての昼食会で披露される。江戸時代、将軍様が食べていた弁当の中身とは果たして−。(市岡豊大)
今回のプロジェクトで川口市は、江戸時代の食文化に詳しい女子栄養大学の島崎とみ子教授(70)にレシピ作成を依頼した。島崎教授は、
徳川8代将軍吉宗が享保13(1728)年に日光を社参した際の記録である「享保日光御参詣」に着目。その中に、
吉宗が現在の川口市本町にある「錫杖寺」で食べたという弁当の献立に関する記述があり、それを基に当時の料理書も参考にして再現した。
その献立は、焼き豆腐▽広かんぴょう▽山のいも▽梅煮ぶし▽生干かます▽むし貝▽干しょうが▽白飯▽豆腐のみそ汁
▽砂糖−(一部省略)。4段重ねの重箱におかず、別の2段の重箱に白飯が入れられ、みそ汁が別に出されたという。これらは江戸で調理され、持ち運ばれたようだ。
1段目の焼き豆腐は豆腐に焼き目を付けた後、酒と醤油で煮る。広かんぴょうはかんぴょうをゆで、酒、醤油、かつおだしで柔らかく煮る。
山のいもは自然薯をごま油でつけ焼きする。
産経新聞 9月18日(火)11時11分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120918-00000529-san-soci 画像 再現された弁当の一部。右側の小皿に入ったものから時計回りに広かんぴょう、塩山椒、山のいも、砕き豆腐、
こまごま菜、御香物、焼き豆腐、酒ねりひしお、生干かます、中央の2品は右から、むし貝、梅煮ぶし
http://sankei.jp.msn.com/images/news/120917/stm12091723080003-p1.jpg (続)
2 :
そーきそばΦ ★:2012/09/19(水) 01:27:31.48 ID:???0
2段目は梅煮ぶし。本来はカツオだがタイで代用し、梅干しと酒、みりん、醤油、かつおだしで煮る。3段目の生干かますは、
開いたカマスを塩水に約1時間漬け、1時間半ほど天日干しにし、網で焼く。江戸時代に「貝」と言えばアワビのことで、
むし貝はアワビに酒と塩を振り、約2時間蒸したもの。
4段目には漬物などが入っており、白飯に付け合わせた。みそ汁には、崩して水分を飛ばした豆腐と刻んだ三つ葉を少々入れる。
当時は酒や塩、醤油など限られた調味料しかなかった。特に砂糖は貴重品で、料理と別に紙包みに少量を包んで出され、
料理に加えて砂糖自体の味を楽しんだとみられる。
薄味で物足りないかと思いきや、試食してみると意外にしっかりした味わいがある。塩分は控えめで、
唐辛子や山椒など薬味が効果的に使われている印象だ。
文献には献立が書いてあるだけで分量や調理法などの記述は一切なく、再現は「雲をつかむような話」(島崎教授)だった。
そこで、調理を任された創業95年の老舗料亭「海老家味可久門」(川口市本町)の内木宏整さん(41)は、
「昔の人がどう調理したか、想像を膨らませながら作っていった」という。
「味のイメージが難しかった」という内木さんだが、良質な素材を選び、調味料を最小限にして素材の味そのものを引き出すようにしたという。
試食した島崎教授は「当時としては相当ぜいたくな物ばかり。味だけでなく、栄養バランスや品質保持など考えに考え抜かれた弁当になっている」と説明した。
再現された弁当は10月6日、実際に吉宗が約300年前に弁当を食べた錫杖寺で、徳川恒孝氏や岡村幸四郎市長らを招いた昼食会で振る舞われる予定。
(終)
徳川家康の頃は鮭の皮がぜいたく品だったって言うがな
4 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 01:30:06.06 ID:N03IZBwa0
うんこ
御坊家の御曹司ですらこういう時は料理人を連れて歩くのに
将軍様ですら弁当持込なのか。
割と小食なんだね(´・ω・`)
7 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 01:31:58.30 ID:2/OdgLze0
どう見ても俺らのほうが美味い飯食ってるな
>「昔の人がどう調理したか、想像を膨らませながら作っていった」
想像を膨らませる前に、当時の一般的な調理法をまず調べるべきじゃないの?
9 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 01:33:03.22 ID:Fu3qEEl30
黄色が多いんだから皿にも同系色もってくると美味しそうに見えないな〜
10 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 01:33:05.44 ID:kouRRTVZ0
えー、特殊な交渉術は出番がないようです
食い物に関しては今の時代がピークだろうなぁ
懐石料理なんかうまくないからなー。かわいそう。
将軍に牛丼特盛り食わせてやったらうますぎて小判くれるんじゃねーの?
肉は入ってないんだな。
精進料理のようだ
16 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 01:34:40.55 ID:jATL4VtI0
しょうもねーwどうでもいいわ こんなもんw
>>6 偶に天ぷら食い過ぎると腹壊して死んだりする
>>10 どうせだからコロボ企画として大河で隅っこに見切れさせときゃ良いのにな
あの青い人
まあ、確かに贅沢といえば贅沢だけど、粗食といえば粗食にも見える。
今のクオリティ底辺な弁当屋がタイムスリップしたとしても将軍様お抱えになりそう
材料確保とか、細かいこと無視して言うけど
20 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 01:36:31.24 ID:PbbkqejO0
21 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 01:37:03.65 ID:5c1+SIpG0
オナり道・・・極めてみせる!
>>14 とりあえず牛馬を喰わせたら無礼討ちだな。
23 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 01:37:17.66 ID:sgNtV9qyO
>>17 何ヵ月も患ったとこ見ると、死因は違うと思うぞ。
腹壊したのは事実にせよ。
このまま量増やすとばあちゃんちで出てくるご飯になるな
25 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 01:38:01.08 ID:dSERHUE5O
26 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 01:38:18.59 ID:1HdzyIN6O
こんな大皿で出るわけ無い
>>23 狙撃されてその傷が元でとかいう説も以前TVでやってた
>>15 まともに肉食べるようになったのは明治からだぞ
それまではゲテモノ扱いされてた
>>12 そもそも新鮮な物を食べる文化が多分まだ無いと思う
足の速いものは本当に産地でしか食べれなかった時代だし
30 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 01:39:23.20 ID:B0v9wC5S0
現代人のアレンジだと味が濃いうえにしょっぱいんじゃね?
31 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 01:40:00.91 ID:zyH0gcTM0
>>3 水戸家の誰だったかの大好物だったってだけだよ
自分的には美味しそう
33 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 01:42:16.75 ID:9/FVYYxx0
焼き豆腐▽広かんぴょう▽山のいも▽梅煮ぶし▽生干かます▽むし貝▽干しょうが▽白飯▽豆腐のみそ汁
▽砂糖−
卵焼きがないな
>>31 桜田門外の変は井伊直弼が水戸藩主に近江牛送ってくれなかった恨みからってのもTVでやってた
あの変な残飯お節とどっちが上?
36 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 01:43:19.14 ID:qa4nHDBR0
>>31 そんでもって確かすんごい長生きしたんだっけか?
37 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 01:43:56.55 ID:woOSR/rR0
安土盛りや玄米爆弾は?
みりんに関しては、愛知県碧南市、家康公の長男信康公の蟄居した大浜をお忘れなきよう。
39 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 01:45:35.64 ID:GiCRegsp0
韓国を国際司法裁判所へ引きずり出す署名へご協力ください
http://staff.texas-daddy.com/ 半角英数で本名でお願いします、漢字とかイニシャルはNGです
違うアドレスで家族の名前でもおkです ステアドでもおk
台湾の人も署名してくれてます
数は力です、日本政府に圧力をかけましょう
40 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 01:45:53.79 ID:tq8R5lxA0
毎日こういうの食べてたら痩せるだろうな
おれはゆで太郎の特盛りそばで幸せだよ。イカ天もいいかな?
43 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 01:47:00.48 ID:op/0NzDJ0
なんだろう、一つ一つは凄く地味なんだけど、
白飯がすごく進みそうなオカズなんだよな。
やまとの湯の食堂にある飯友セットみたいな・・・
グルーポンおせち思い出した
45 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 01:48:05.29 ID:xYn/qIay0
>>28 イノシシだけは例外だったのかな?ボタン鍋とかあるし
47 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 01:49:46.85 ID:b9tYeLKW0
勝新が食べてたおむすびが食べたい
48 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 01:49:57.23 ID:Keqjcer30
何このゴミみたいなの。
49 :
かじ☆ごろ ◆Yz9QIyoH3k :2012/09/19(水) 01:50:26.53 ID:2eyAfz2C0
シンプルに見える物ほど手を掛けてる訳でw
多分味は良いと思うよ。
弁当になってなくてワロタ
51 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 01:51:10.20 ID:YdkNBmNPP
白鳥の丸焼きとか喰ってみたいな
52 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 01:51:13.09 ID:7rqzA2VYP
味噌だよ。。。
これ、明らかに盛り方が悪い。
京懐石みたいな升目仕切りの重箱に納めたら美味しそうに見えるのに。
こんなのが毎日夕飯に出てきたらブチ切れる
粟や稗の方が白米より高い時代になるとは誰も思わなかっただろうな
一粒300メートルいけないな
>>28 へうけもの?か何かで戦国時代に陣中で
焼肉食ってた描写があったが
59 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 01:54:01.88 ID:q67/hEY10
居酒屋メニューのほうが豪華
当時の農民なんて粟とか雑草くってたんじゃねーの?
それに比べりゃぜいたく過ぎだろ。
62 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 01:54:34.76 ID:B0v9wC5S0
「梅煮ぶし」って、煎り酒に醤油、味醂も足して調理したって事かな?
それにタイか…濃すぎなければ美味しそうだなw
>>45 イノシシも地方食みたいなレベル。
当時は肉類というと鳥肉とウサギ肉がメイン。
ただこれらも好んでしょっちゅうと言う人は少なかった。
牛馬は畑を耕したり運搬用でどちらも高価だったので
それをたべるなんてとんでもないがくぶるって感じ。
写真うつりかもしれないが
器が勝ちすぎ
65 :
かじ☆ごろ ◆Yz9QIyoH3k :2012/09/19(水) 01:55:40.86 ID:2eyAfz2C0
室町時代には鰹節も今の形な訳だから江戸時代には今の
日本料理と遜色無い味だっただろうと思うけどね。
66 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 01:55:42.68 ID:Ulg8W8mp0
江戸時代ってその辺の屋台で蕎麦やら寿司やら食えたんだろ?
まぁ当時は将軍が食うようなもんじゃなかったんだろうが
68 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 01:56:59.04 ID:7hUUpIs20
一族先年の永禄を約束せん
牛馬は基本的に畑を耕したり荷物運びや乗り物扱いで食べ物ではなかった
滋養や薬膳として一部の物好きが肉食べてた例はあるけどね
一般的な庶民に肉が食べられ始めたのが明治維新からってこと
そういえばらぶヤンって漫画で宇宙人の美少女が牛やブタを気持ち悪くて食えないって拒んで
昆虫料理を喜んで食べるって話があったんだけど、その理論が面白かった。
「なまじ人間に近い種である哺乳類の死肉を喜んで食べる人の気が知れない。
昆虫や魚の方が人間と共通項が無いので平気で食べられるんだが」
クジラとか食ってたんじゃねーの?
今何時?
74 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 02:05:04.61 ID:50qd2A5y0
安土城の博物館にあった信長の料理は、
たいへん豪勢で、今見ても旨そうだったな。
徳川家は貧乏くせえんだよ。
倒幕されろよ。
75 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 02:05:39.73 ID:B0v9wC5S0
へい、九つで
76 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 02:08:54.86 ID:HaxzgzGg0
昔は薄味じゃないでしょ
77 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 02:09:21.62 ID:D3cdjJmr0
山海の珍味と古来から言う
記録者がトーフや貝と見間違えただけで
肉系はやっぱ入ってたんだろ
そもそも再現を依頼するとこ間違えてるだろ
本気で再現する気あるなら八百善とかに依頼するはず
なんだこのゴミ
80 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 02:10:26.80 ID:RU1UahMyP
ナマポのやつらのほうがいいもの食ってんぞw
81 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 02:14:43.58 ID:op/0NzDJ0
時を超えて甦った徳川将軍
これが一瞬
時を超えて戦った徳川将軍
に見えてワクテカした俺
食べてみたいな
質素に感じるのは一日に何食もとるからなのかな
美味しいは美味しいだろうけど、
さすがに現代人のほうが贅沢なもの食ってるな
そもそも、これだけ世界中の料理が日本に揃ったのは本当に極最近だし
84 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 02:18:30.29 ID:/ZHBCw3t0
【元禄お畳奉行婚礼の時の献立】
引渡しさんぼう盃、雑煮、こんぶ、たつくり、餅、ふだん草、花かつほ、大こん、盃、
吸物ひれ、あつめ汁、塩たい、ごぼう、鱠(なます)、なよし、いか、ささがき大こん、
たで、ほうふ、めうがの紅、香の物、二汁、こち、氷こんにゃく、煮物、くづし、山のいも、
竹の子、ふき、あへ物、焼物、かまぼこ、干しきす、取肴、するめ
【元禄お畳奉行御出候時の献立】
冷酒、取肴、のし、数の子、するめ、かん酒、吸物、鯛、肴、あつ物、しきふ、
かまぼこ、取肴、小梅、からすみ
【元禄お畳奉行婚礼祝宴の献立】
第一部:
刺身、すすき、たです、いり酒、九年母、わさび、すいせんのくり、汁、塩鴨、香の物いろいろ
筍干、梅干、くしこ、焼あゆ、焼物、かまぼこ、嶋海老、
第二部:
酒一通り出て、吸い物、鰌、生椎茸、麩(ふ)、煮しめ、塩辛、がうな、鮓(すし)、吸い物、
すすきのわた、水物、くり、なすひしみ、大根花、取肴、からすみ、小梅、かずのこ、
85 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 02:19:29.62 ID:pw7YTcpqO
オナリミチ
くそワロタ
86 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 02:20:43.09 ID:LqheNvoU0
こんな贅沢な物食ってると家康や三河武士に怒られるぞ
ソースへうげもの
>>45 イノシシが例外というより山の民(と某Bな方々の祖先)が例外
一般人にとっての例外は兎
耳を無理やり羽と言い張って鳥にカウントする
だから、兎は一羽二羽と数える
酒の肴によさそう
89 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 02:25:10.40 ID:IoB83mDS0
信長が家康を接待したときの料理の方が豪華だな
>>87 猪より鳥や兎が手に入りやすかっただけでしょ。
手に入ったら食べないわけがない。
>>5 将軍といっても武家の棟梁だからな。
贅沢はしない。
贅沢をするのは商人くらい。
92 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 02:32:08.74 ID:UIIDc6bo0
江戸期の料理本なんていくらでも残っているんだが
>「昔の人がどう調理したか、想像を膨らませながら作っていった」という。
役人と学者主導じゃ仕方ないか
>>1 これは現代でも凄く贅沢だろうな
豆腐にしたってその辺のスーパーで売っているような物とは違うだろうし
他の物も全てそうだろ
専属の料理人が作って、ちゃんと毒見もされて出てくる
現代でもこれが出来る人はほんの一握りだろうな
贅沢の極みだ
94 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 02:33:51.26 ID:W0RXCt/N0
>>91 花魁を身請けした大名の話はよくあったんじゃないの?
95 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 02:36:38.53 ID:EbXxhtWc0
スカスカおせち・・・
虫の餌みたいな少量を将軍は食べて喜んでいたのか?嘘だ!
>>45、
>>87 イノシシは食うときは「山くじら」と呼んで魚扱いにむりやりして食ってた。
>>28、
>>90 違う。宗教上の問題。
天武天皇以後、肉食禁止令は何度も出されて桓武時代に規制が強くなった。
なので肉食をどうしてもやめない化外の連中は非差別部落民として分離された。
被差別部落民が被差別だから死んだ牛の肉を食わされたとかいう話を日教組は教えるが
宗教で規制されてるんだからそんなわけないだろwww
肉食わせろという強い要求がなきゃ普通に野菜くわせるわ。宗教上の問題なんだから。
まぁ、国が禁止しても肉くうようなアレなのはきっと半島由来なんだろうな。
>>94 仙台高尾を身請けした伊達の殿様くらいじゃね?他にいたのか。
牛とか庶民は食う機会が無いから味を知らないw
彦根藩では味噌漬けの牛肉をに毎年
将軍家や老中、大名献上・贈呈してた
100 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 02:41:33.01 ID:8fLqdehS0
>老舗料亭の料理人が当時を想像して調理した弁当
朝鮮人みたいだな
101 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 02:41:40.15 ID:g1BXPeNF0
肉食を禁じたのは綱吉から
それまでは、犬・狸・猪・鹿・ウサギ・鳥類など、機会があれば食べていた
仏教にも、肉を食べてはいけないという教えは無い
明治以降に肉食するようになったというのは全くの嘘
102 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 02:43:55.76 ID:LOUys4PZ0
ダイエット食だって、もうちょっとボリュームありそうだが
まあ昔はこんなもんか
おせち
何バードだっけ?
>>101 あるわ。
殺生戒だ。
四足の肉類は部落以外は表向き病人や老人以外はNG。
魚・鳥はok。うさぎは二本足だからok。猿はNG。
105 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 02:45:46.06 ID:2Y6/Ntpp0
この時代の人にカップヌードル食わせたらなんて言うかな
106 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 02:47:20.09 ID:UIIDc6bo0
>>97 >国が禁止しても肉くうようなアレなのはきっと半島由来なんだろうな。
平安の貴族とかでも肉食ったりしてるし
鎌倉時代はほぼ解禁状態・・・
美味そうだが、餓鬼はそう感じないだろうって感じのメニューでもある
日本では、『日本書紀』によると天武4年(676年)4月17日のいわゆる肉食禁止令で、
4月1日から9月30日までの間、稚魚の保護と五畜(ウシ・ウマ・イヌ・ニホンザル・ニワトリ)の
肉食の禁止が定められ、仏教の影響もあり、たびたび改正がなされて明治時代まで続いた。
ただし、狩猟されたものは除外されており、常食ではないが肉食はされていた。
一部山村など地域によっては狩猟による常食の風習が残った地域もあった。
なお、鯨は魚の一種と見られていた。また、沖縄、南九州などの地域では、
養豚が行われ独自の肉食文化が発達した。
南九州・沖縄以外の地域でも、適度な肉食は体に良いという認識もあり、
江戸時代後期にはももんじ屋が現れ、都市部においても肉食が流行した。
松本良順は新選組に養豚を奨めた。
大名家でも肉を食する習慣はあり、徳川家では正月にウサギ肉の吸い物が出されていた。
江戸の薩摩藩邸では豚やイノシシが食用として飼われていた。
また、その薩摩の豚肉を好んだことから、一橋慶喜は豚一様と渾名された。
彦根藩では味噌漬けの牛肉をに毎年将軍家や老中、大名献上・贈呈していた。
111 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 02:50:17.37 ID:F7hYUMUI0
天丼のほうがうまそうだが
現代人の方がいいものを食べているよ。
流通と調理法が現代の方が上だから。
皇帝が食べた食事で満漢でさえ今では金を出せば食える。
普段は現代人が食べているものより質素になる。まあ鶴やら野鳥などの希少素材は別だけど。
>>107 うむ。差別までになったのは徳川時代だからな。
平安は仏教と言うよりも中国の影響を受けた道教がさかんだしなあ。
鹿の鳴き声を聞いて女がうまそうだと言うのを聞いて興ざめした話もあるし。
114 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 02:50:58.77 ID:rwCjs4vPO
キーン!
>>97 宗教上の問題っつーなら・・・動物殺して食べるのは神事だったろうに・・・
116 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 02:52:35.03 ID:UIIDc6bo0
日本の肉食禁止令は「死穢」への嫌悪が大きい
仏教思想よりずっと以前から存在する、独特な民族感情だよ
それはそうと、普段食わない動物の肉食うとすげー精力付くよね。
ヘビスッポンカエルなんかはよく言われてるけど
シカや馬肉でも相当だぞ。
本州の人間ならジンギスカン食っただけでもかなり元気になる。
118 :
消費税増税反対:2012/09/19(水) 02:54:49.01 ID:yFgDr6KCO
倹約家と言われた吉宗も贅沢してたんだな
話題にする為に相当盛ってるだろw
こういう過去の研究って、真面目にやっててもクリエイトしまくる仕掛人電通()さんのせいで笑の対象になるほど信用無いから
大して役にも立たないくせに圧政をして贅沢なもんを食っていた将軍ども
121 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 02:56:02.10 ID:RR7hDiUj0
武士は贅沢をしない。いつでも戦場に行ける身体を
維持するため。将軍も同じ。
122 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 02:59:43.49 ID:RR7hDiUj0
人の上に立って、ブクブク太るのは、どこぞの
総理大臣ぐらいだろう。昔の武士の、江戸末期の
写真を見ればいい。太っている人間はまずいない。
お金があるかないかでもない。
>>113 短いスパンで緩くなったり厳しくなったりするからねぇw
中国の影響つか、平安末期までは行事釈奠で孔子に食肉を供えてたり・・・
『意見十二箇条』
食肉の禁忌があったこと、および一部ではそれを僧でさえ破っていたこと、
獣肉を処理する屠児という職業がありそれが差別される存在であったことなどを示している。
『和名類聚抄』
「牛馬を屠って肉を売る者」がいた事が書いてある
猪、ウサギ、豚などが食されたことも記載されており、これらはハレの日の食膳に出された。
鹿醢(しししおびしお)、兎醢など獣肉の醤油漬けや、
宍醤(ししびしお)という獣肉の塩漬けを発酵させた調味料に関する記載がある
医学書『医心方』にしし肉(獣肉)と魚肉の食い合わせが良くないと記されている
『今昔物語』
庶民がしし肉を買いに行く場面が出ている
平安時代の古語拾遺には古代のこととして「大地主神、田を営るの日、
牛の宍を田人に食はせ」とあり、御歳神に対する神事として
農民に牛肉を食わせたことが書かれている。
>>113 でも猪肉など獣肉を出す両国の老舗「ももんじや」は1718年創業で、今に至るぞ。
CM前の煽りみたいなスレタイやめろ
歴代将軍でも みんな160なかったんだっけ?
江戸時代ぐらいまでは 日本人ってみんな岡村ぐらいだよな。
127 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 03:07:15.48 ID:1HdzyIN6O
なんだろうこの生け花器みたいな皿は、センスなさすぎ、料理人として駄目だろう
128 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 03:07:51.00 ID:TCdA6Dqx0
>>126 江戸時代が日本人が最も小型化した時代じゃね
>>116 神事として肉食ってましたが何か??
天武天皇が食肉禁止したのは繁殖期&農閑期の期間限定。
あと、檻?(落とし穴)や機槍(飛び出す槍)を使った狩猟を禁じた。
農耕期間でもある4月から9月の間、牛、馬、犬、サル、鶏を食することが禁止された。
ただし一般的な獣肉であった鹿と猪は禁じられていない。
正月の宮中行事である御薬を供ずる儀でも、獣肉の代わりに鶏肉が供されるようになった。
『日本書紀』の雄略2年10月 (旧暦)の条
生肉が宍膾(ししなます)にして食べられた旨が書かれている。
生肉を食べるのは神事であり、生肉の保存技術が無いために
生贄はその場で屠殺して食べられた。
『日本書紀』安寧天皇11年(西暦不明)の条には猪使連という職が登場する。
>>126 聞いた話だと江戸時代が日本人一番チビだったって話だぞ。
肉食してた古代から、時代が下るにつれて平均身長が低くなっていったとか。
そんでも地域的に豚肉を食う薩摩藩の人間はガタイが良かったとか。
>>130 ビタミンB不足かね〜
脚気とかも流行ったらしいから
>>129 脊髄反射でレスしないでくれ
俺は神道の話なんてしていない
天平以後、死穢と神道が結びついたように見えるだけ
「天智」「聖武」「不比等」「長屋王」「怨霊」あたりでググってみろ
133 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 03:15:16.26 ID:orWKvo140
134 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 03:16:40.83 ID:51X2E+zD0
>>130 薩摩は肉食と示現流の猛稽古で幼少より足腰が鍛えられているから、
骨格が違っていたそうだね
>>132 >仏教思想よりずっと以前から存在する
「大地主神、田を営るの日、牛の宍を田人に食はせ」
神事で農民に牛肉食わせてました
縄文時代の貝塚跡からは動物の骨も数多く発掘されており、その9割が
鹿、猪の肉で、その他にクマ、キツネ、サル、ウサギ、タヌキ、ムササビ、
カモシカなど60種以上の哺乳動物が食べられていたものと見られる。
その調理法は焼く、あぶる、煮るなどであり、焼けた動物の骨も見つかっている。
また、動物の臓器を食べることで有機酸塩やミネラル、ビタミンなどを摂取していた。
宮城県多賀城市にある前期旧石器時代の柏木遺跡から出土した石器には、
ナウマンゾウ、オオツノジカ、オットセイ、イルカの脂肪が付着しており、当時の日本人が
獣を石器で切断して食していたことが伺える。また、里浜貝塚、大木囲貝塚の糞石から、
シカ、イノシシ、オットセイ、アザラシなどが食されたことが分かっている。
続く弥生時代にも、狩猟による猪、鹿が多く食べられ、その他
ウサギ、サル、クマなども食べられている。
137 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 03:22:57.56 ID:i6z1cf0Z0
1日2食が普通だったから、体がコンパクトになった。
138 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 03:23:21.20 ID:yPbeELEUO
>>126 六代家宣は162あったよ。
慶喜は知らないが
139 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 03:25:10.05 ID:UUv6DUOa0
手間隙はかかってそうだが美味しいかと言えば何とも言えんな
田舎料理に毛が生えた程度って感じ
将軍様って、すげー貧しくてヘルシーなもん食ってたんだな。
ペ・ヨンジュンの店で出してた韓国の宮廷料理を笑えない。
朝飯に食いたいな
>>140 でも、当時金と同じ価値のある砂糖とかバカバカ使ってたりw
虫歯で死んだ将軍とか、庭に砂糖の橋をかけた将軍とかいたよねw
食生活に関しては、過去の王侯貴族より現代の貧乏人の方が
マシだったりするんだろうな。
ほかほか弁当でも江戸時代に持っていったら究極のご馳走だろう。
よかよか。
>>140 現在の天皇が食べてるのは麦飯だよ
日本のトップは飽食することを厳しく戒めてる
146 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 03:32:39.06 ID:00HAVgMKO
イノシシ(肉)とは、表だって言えないから、牡丹と言ってただけ。
147 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 03:35:30.19 ID:sgNtV9qyO
>>92 料理本、分量や調理時間まで書いてあるかい。
例えば煮物、味の濃さや歯触りはやはり想像の産物になるぜ。
>>140 日本人の料理が言い方が悪いが粗末だったのは常識じゃん。
下手に捏造したドラマも見たことない。
西洋人は昔、日本人は米さえ渡せば命がけで戦うってことですげー驚いたりしてた。
毛利秀元「僕たちが関ヶ原で食べた弁当のほうがすごいよ」
150 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 03:41:27.98 ID:n/sM+NyV0
>>105 できるのに時間がかかりすぎるとブーたれるよ
せっかちな江戸人は
>>144 海外の場合、過去の王侯貴族の食生活は本当に贅沢なのが多い。
古代ローマでは吐いてまで食うとかあったし。
飽食を求めない日本の方が特殊。
その代わりヘルシー度は高い。
冷蔵庫や冷凍庫がなかった時代、夏は氷が食えるだけでも超ぜいたくだったんだよ。
アイスクリームなんて食わせたらどんだけびっくりするか。
>>149 前田利家「俺が自分ちで秀吉をもてなした時は
鯉、鯛、アワビ、白鳥の肉とか超豪華だったぜ」
鴨の狩場とかあったんだけどね。
昔の人が肉食わない説とかいまだにまだあるんだな。
>>151 ルイ14世の食卓は豪華絢爛だったらしい
157 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 04:02:10.10 ID:2ZLozvWpO
昔は炭水化物(米)を摂取しすぎたのが弱点だったんだろうな。
158 :
Phoeni10 ◆5UZJGuAJjk :2012/09/19(水) 04:07:23.42 ID:nBn1sq6e0
イチャモンの元祖様かw
>>155 現在のように日常的には食べてないけどね。
飼育じゃなく狩猟の獲物だったし。
161 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 04:16:27.30 ID:/ZHBCw3t0
【元禄お畳奉行婚礼の時の献立】
引渡しさんぼう盃、雑煮、こんぶ、たつくり、餅、ふだん草、花かつほ、大こん、盃、
吸物ひれ、あつめ汁、塩たい、ごぼう、鱠(なます)、なよし、いか、ささがき大こん、
たで、ほうふ、めうがの紅、香の物、二汁、こち、氷こんにゃく、煮物、くづし、山のいも、
竹の子、ふき、あへ物、焼物、かまぼこ、干しきす、取肴、するめ
【元禄お畳奉行御出候時の献立】
冷酒、取肴、のし、数の子、するめ、かん酒、吸物、鯛、肴、あつ物、しきふ、
かまぼこ、取肴、小梅、からすみ
【元禄お畳奉行婚礼祝宴の献立】
第一部:
刺身、すすき、たです、いり酒、九年母、わさび、すいせんのくり、汁、塩鴨、香の物いろいろ
筍干、梅干、くしこ、焼あゆ、焼物、かまぼこ、嶋海老、
第二部:
酒一通り出て、吸い物、鰌、生椎茸、麩(ふ)、煮しめ、塩辛、がうな、鮓(すし)、吸い物、
すすきのわた、水物、くり、なすひしみ、大根花、取肴、からすみ、小梅、かずのこ、
なんか普通に感心しながらレスを読んでもうたw
みんな博識だし、相変わらず食い物のスレは生き生きしてるなww
163 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 04:18:37.14 ID:hBIPUcrQO
現代は物がありすぎる!
それにくらべてウリナラの弁当は…
ぶっちゃけ、タレもないのに肉なんて食えるか
166 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 04:22:46.67 ID:6pt/z28w0
酒のつまみに旨そうだな
167 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 04:26:07.49 ID:qUk56+PcO
お畳奉行は
接待で飲みまくり食いまくりで、吐いたりしてて、
最後は暴飲暴食で早死にしたイメージ
_ □□ _ ___、、、
//_ [][]// ,,-―''':::::::::::::::ヽヾヽ':::::/、 誰 作 こ
// \\ // /::::::::::::::::::::::::::::::i l | l i:::::::ミ だ っ の
 ̄  ̄  ̄/ /:::::::::,,,-‐,/i/`''' ̄ ̄ ̄ `i::;| あ た 弁
―`―--^--、__ /:::::::::=ソ / ヽ、 / ,,|/ っ の と
/f ),fヽ,-、 ノ | 三 i <ニ`-, ノ /、-ニニ' 」') !! は う
i'/ /^~i f-iノ |三 彡 t ̄ 。` ソ ハ_゙'、 ̄。,フ | ) を
,,, l'ノ j ノ::i⌒ヽ;;|  ̄ ̄ / _ヽ、 ̄ ゙i )
` '' - / ノ::| ヽミ `_,(_ i\_ `i ヽ、 ∧ ∧ ∧ ∧
/// |:::| ( ミ / __ニ'__`i | Y Y Y Y Y
,-" ,|:::ヽ ミ /-───―-`l | // |
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>>113 おまえ適当な事言うなw
昔の人間なんて、食料が限られてるんだから、食えるものはなんでも食ったに決まってるだろ
おまいら精進料理くったことないだろ
高野山でくった精進料理は味が濃厚で超うまかったぞ
肉なんていらないレベル
徳川家も次の次はベトナム人との混血www
グローバル化の波がこんなところにもwww
何故倹約で鳴らした吉宗をチョイスする
食文化が本当に豊かになるのは約百年後の「文化・文政」以降だ。
(´・ω・`)
174 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 04:48:25.32 ID:hI0XIMUn0
上品でおいしそうですな
175 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 04:48:37.42 ID:WUdv4R/M0
素材も結構豪華だけど、それ以上に調理の手間が凄そうな感じ。
あと、何故か昭和天皇の苺味大好きエピソードを思い出した。
サンドイッチは苺ジャムから召されて、苺ムースは絶対おかわりなさったとか。
176 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 04:51:57.34 ID:txL7InMy0
>>126 男の平均身長150cmぐらいで下半身は競輪選手より太かった。
177 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 04:52:59.75 ID:6/NBSfwy0
178 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 04:54:43.11 ID:zWyRflBE0
特殊稼業じゃなきゃせいぜい1日の移動距離は30q程度
漁獲量もとぼしい江戸時代に海のタンパク質が日常で手に入るのは
海辺か特権階級の人。
長野じゃ虫を食い京都じゃ精進料理が発展した
街道が整備されてない地域じゃ何でも食ってたと思うほうが自然。
武士は質実剛健。
公家は煌びやか。
食文化が機内中心で発達した歴史は、幕府が江戸にあった当時からも
同じ。武士文化は、極論を言えば貧乏臭い。家康も非常に貧乏臭かった。
唯一、豪華だったのが日光東照宮w
180 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 04:55:20.73 ID:0hRCiksx0
アワビ蒸したのは絶品だぞ
俺は生より全然好き
わさび醤油で刺身にして食う
酒は入ってなくていいわ
182 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 05:03:39.49 ID:dPP9Bqbf0
日本の食事が貧しいのは今も同じだね、たとえば給食なんてひどいもんだ
保護者もそこに金を出さない、食事らしい食事を知らないからだ
俺に言わせれば、まともな食事は「すたみな太郎」ぐらいだね
質ではなくレパートリーの話な
将軍とかに夏場のアイスとか食わせたら感激したかな
>>176 昔の人はみんな健脚なんだよね。
交通手段は徒歩がほとんどだからそうなるか。
戦国時代の人は歩行速度も速かったらしいし。
貧しいんじゃなく日本料理自体が見た目質素なんだろ
貧乏臭いって言う人はどんな豪華な料理と比べてるわけ?ステーキじゃないわな
>>180 江戸時代だったら、小豆だって脚気の薬だよーw
>>180 つか、水戸斉昭は、毎年彦根藩から届く牛肉の味噌漬が大好物だったよーw
直弼が勝手に伝統食を禁止し、彦根藩江戸屋敷に使いを出し催促したところ、
直弼にすげなく断られて怨んでたんだってねw
188 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 05:14:18.24 ID:dL2TT5v4O
>>14 牛肉食わせたら大騒動だろ
代わりに鶏肉を使おう
189 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 05:17:50.71 ID:1pBzx0RyO
>>178 牡丹、さくらとか肉を別な呼び名で食ってるのがいい例だろ。
熊、きつね、タヌキも食ってた。
害獣は好んで食べてた形跡があるからなあ。
河童すら食いまくって絶滅させたんじゃないのかというのもあるぜ。
>>185たぶん、将軍なのに…ってとこだろ
信長メシのが現代人向けだろうな。
肉魚両方並べて濃い味付けw
191 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 05:20:33.57 ID:6/NBSfwy0
>>183 信長あたりなら、ああこれ旨いよねぐらい言ってくれそうだな
192 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 05:23:20.68 ID:naQYj0r9O
この料理屋と寺、多分歩いていける場所なんだけど、
料理屋に至っては地元民ですら行かない店だよ
てか、流行ってない
バードカフェのおせちもってったら、なんて豪華、とほめられるのか、
肉ばっかじゃねーか、と怒られるのか、、どっちだろう
194 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 05:27:49.46 ID:S0jNO2/S0
練り物屋の仕出弁当のようだなw
いまだに肉食して無かったなんてデマを信じてる奴がいるんだな
一般庶民だって食ってたわな。牛肉を食わないってのも高価で希少だからってだけ。
幕府の政策で肉食禁止はされてたけど、みんな正々堂々合法的に食べてたわけで。
鳥、猪、鹿、犬、兎なんか。
196 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 05:27:52.60 ID:HyBoIeY/0
メシに生魚切って乗せただけで寿司とか言っちゃう民族だからなジャップはw
乞食でも思いつきそうなレベルw
197 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 05:29:25.11 ID:fIGD2pBe0
>>183 平安時代は夏場でもカキ氷食べてたけどアイスは流石に無理だろうね
198 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 05:29:58.59 ID:S0jNO2/S0
>>196 発想と思考力の停止具合がチョンっぽくていいよ。
実に良い(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン
199 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 05:31:18.10 ID:mS+UQNi+P
伊達政宗があんだけの勢力を保ちながら家康に潰されなかったのは、政宗が超グルメ通だったからって説もあるよな。
伊達藩は家康の好物のイクラ、鮭を献上してたんだと
200 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 05:31:23.57 ID:6/NBSfwy0
201 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 05:35:18.05 ID:GzINaAXv0
スカスカおせち?
>>170 京の精進料理は薄味なんだろ 知らんけど
203 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 05:36:19.60 ID:HyBoIeY/0
ジャップ食www
ただ塩でめしにぎっただけwww
メシに生卵かけただけwww
豆ウンコ見たく腐らせただけwww
御畳奉行は仕事がほとんどないし、たまにあっても部下に「やれ」と
言うだけで、あとは勝手にやってくれるし、ほんとにいい身分だな
幕末にペリー艦隊をもてなした時の料理もこんな感じなのかな?
アメリカ人は、「手が込んでいて華美だが、全体的に薄味で調味料が足りない」と評したらしいけど。
206 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 05:42:48.26 ID:mS+UQNi+P
よく調べると江戸時代よりも戦国時代の人間の方があきらかに長生きしてる人が多いのな。
食生活が結構違うのかな?
207 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 05:43:27.91 ID:3rgsUkMgO
お重の画像はないの?
209 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 05:45:15.23 ID:qljLt7v+0
家康は麦飯に焼き味噌で十分だったんだろ
210 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 05:47:43.09 ID:naQYj0r9O
戦国時代の方が飯は質素だよ
211 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 05:51:15.04 ID:1pBzx0RyO
>>206 とりあえずは白米病で調べるといいよ。
戦国時代は玄米やらあわ、ひえとかなんでも食ってたからな。
212 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 05:52:00.34 ID:mS+UQNi+P
徳川家って150cm前後ばっかなのな。
大男と言われた坂本龍馬が170cmなのに中村半次郎176cm、西郷隆盛185cm、大久保利道182cm...
薩摩藩は絶対に肉食ってたろwww
213 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 05:53:02.17 ID:+gxkMzkM0
ペリー艦隊が来たとき、上陸してきたペリー一行に、江戸の一流料亭に作らせたべらぼうに
高い本膳料理を出したが、あまり評判はよくなかったそうだ
肉はなく、薄味で、米人には量が少なかったらしい
艦隊は船で牛、豚、鶏を飼育していて、乗船してきた幕府の役人に西洋料理を出したが
こっちは好評だったらしい
215 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 05:54:53.04 ID:S0jNO2/S0
>>214 こんなに食えませんつД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
>>129 武烈天皇だっけ人肉食ってたの
チョン並にいろんな物食べてたから仏教の教え借りて肉食禁止とかになっていったんだろうな
>>205 ペリーに出された七五三の膳の再現
ttp://blog-imgs-18.fc2.com/k/i/m/kimonodna/01_090429_05.jpg 1人3両、合計、何やかやで2千両(2億円ぐらい?)かけて祝賀の饗宴を開き
本橋の名門割烹、百川の料理人が指揮をとり第一級の「七五三の膳」を出したけどw
「大好物の分厚いステーキが無い」と不評w
幕府の饗宴の数日後、ペリーは旗艦に幕府の役人70人を招待して午餐会を開いた。
「私は苦労をいとわず、この大勢の客を気前よく招待した。彼らの出した魚のスープに比べ、
米国人の歓迎とはどんなものか教えてやりたいと思ったのだ。牛や羊、さまざまな鳥にハム、
舌肉、保存用の大量の魚、野菜、果物で山のようなご馳走を作った。
向こうが出した分の20倍にはなるだろう」 とか日記に書いてるwwww
218 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 05:55:28.35 ID:mS+UQNi+P
素材より調味料が気になるな。
砂糖なんてあったのか?
220 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 05:57:26.29 ID:Y3C6RqZH0
和洋中の料理を飽食。
ベッドに椅子生活。
お湯を使い放題。冷暖房完備。
トイレはウォシュレット。
人類史上最高の贅沢な生活三昧は、現代の平均的な日本人。
めちゃくちゃ酒が進みそう
222 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 05:57:43.31 ID:25hlfxxs0
>>216 4月〜9月の農耕期間だけ禁止してたって事は仏教を利用し
「真面目に畑耕しなさいよ」って事なんじゃないかな?
223 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 05:58:05.68 ID:mS+UQNi+P
>>219 この時代は甘味料は基本は果物からとる。砂糖はメチャクチャ高級品。
>>196 そーいえば、肉を焼いただけで
焼肉は韓国起源って言っているな。
225 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 06:03:53.58 ID:4TYKSqQ6O
キムチが入ってないニダ
226 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 06:03:59.84 ID:lUcXSMUZ0
こういうものを食べていたからあれだけ悪人を毎週成敗できたんだな将軍様は。
227 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 06:05:33.64 ID:S0jNO2/S0
どうも韓国を忘れられない人がいるようだ。
228 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 06:07:06.73 ID:4j1qHpdrO
普通に美味しそうだ
>>227 こんなスレで韓国って言う奴は韓国人なんだろうよ
日本人としては恥知らずだよねホントw
230 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 06:13:38.40 ID:ZtHFnXJU0
江戸時代の殿様の食生活と、現代の庶民の食生活、どちらか選べといわれたら、俺は間違いなく後者を選ぶね
231 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 06:15:06.40 ID:4kWUk1AN0
昔の料理人のほうがセンスが良かったに違いない
232 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 06:22:30.82 ID:JpnTqPrx0
敬う言葉だった筈の「御成り」が子孫達の世にはいかがわしく響く隠語になるとは夢にも思わなかっただろうねw
233 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 06:28:42.91 ID:E2fR0m/10
>>231 でも身分はめちゃ低かったんだぜ、基本そういうの下男下女の役目だったからな。
235 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 06:35:16.17 ID:2/OdgLze0
236 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 06:37:40.40 ID:36jqSvxR0
デラックス幕の内弁当。
238 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 06:38:44.77 ID:qFTasS/f0
まあ嫁が握ったお握りと、卵焼きに味噌汁が一番だが。
十四代将軍の誰だっけ?
彼は脚気でなくなっている。
当時の江戸の富裕層はビタミンBが豊富な玄米やゴマとかを貧しい者の食べ物と
食さない傾向があったからな
富裕層がけっこう脚気になっていた
241 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 06:40:12.30 ID:REMYIrFf0
アンパンマンポテトが入ってないな
242 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 06:40:25.05 ID:o7m0LuG2O
当時は食材も今よりうんと少なかったからね。
ジャガイモや白菜さえまだ日本には入ってきてなかったはずだ。
>>7 平安まで遡れば芋粥が贅沢品だからなw
そう思ってコンビニ飯とアイス喰えば贅沢な気分に
244 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 06:41:41.06 ID:9asXt4uPO
245 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 06:41:47.68 ID:TcG8DbVj0
さんまは目黒に限るだしな
当時の偉い人はうまいもん食えないんじゃないの?
246 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 06:43:30.79 ID:E2fR0m/10
>>243 芋粥って言っても手掘り天然自然薯を使用したもんだぞ
そんなもん今でも高級品じゃ
247 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 06:46:40.52 ID:TubYdAbIO
まあイメージだが昔の人は保存の面で脂身が食えない印象
さらに魚のトロなんかもっての他だろうし
249 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 06:51:11.60 ID:y3nJXtpm0
>>245 面白い話、いっぱいあるんだよw 小姓なりお世話役がつくんだけどな。
良家の子息とか、頼まれて預かった息子とか、仕事ができるからと
抜擢されて、お側役につくわけ。
出世コースなんだけどよw 最初は身分が低いの。時代劇で「直答を
許す」ってのがあるだろ? 身分の高い人と直接、口を利くのは禁じ
られてた。将軍にあらぬことを吹き込んだり、政治介入に繋がるから。
で、小姓とかお世話役と話できないのさw 風呂がぬるいとか熱い
すら言えない。
なもんで将軍は「ひとりごと」をつぶやく。「うーん、ぬるい、ぬるいぞ」
とか、飯食って「不味い、冷めてる」とかw
直答になると切腹になるんだわ。ひとりごとにして何度も呟いて、もっと
上の身分の者に聞いてもらう必要があった。小姓が誰かを呼びに行って
身分が上の者が聞いて始めて「風呂の温度」が変えられる。
下手くそな世話役が頭(月さや)を剃るもんで、毎朝、血まみれになった
将軍様もいたそうな。
>>214家康も「…ウップ」言いながら食ったんだろうなw
251 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 06:51:30.45 ID:R0SX7vfOO
日本の凄いところは為政者や権力者は実に質素な食事だったことだ。
豪華な食事はむしろ豪商連中の方だよ。
F1弁当が最強だ!!
253 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 06:53:34.36 ID:dSERHUE5O
多分今の料亭の懐石膳を見たらひっくり返るレベル
254 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 06:53:39.64 ID:E2fR0m/10
>>242 16世紀にジャガイモは入ってきてる
高野長英が渡部崋山に飢饉対策にジャガイモを作るべきだと勧めたりもした
白菜も江戸時代以前から入ってきてたけど種を保持できなくて
あまり作られなかった(白菜はアブラナ科で菜の花とかと交雑したりすると
種が取れなくなったりする)
>>12 1985〜1995(=バブル前後)が、日本史上最強の美食時代だった
異論は認めない、つーか当時のメシがまた食いたくて泣きそうなくらい
256 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 06:57:00.17 ID:UMNljN960
>>249 >頭(月さや)
おいおい、月代(さかやき)だろ
>>217 今もそう、日本人は小食だからアメリカ人は驚いたと思う
日本料理は美しいけど量が極端に少ないし
レストランでも外国人は値段の割りに不満を感じてるはず
258 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:01:51.31 ID:E2fR0m/10
>>251 当時の天皇陛下も悲惨で
食事に規定があって品数が決まってるけど
それを作る金がないので出入り業者に傷んだ食料貰い
食べられない料理に白い紙を貼ってごまかしてたらしいね
将軍の食事は毒見が済むまで食えないから冷めた食事ばっかりだったんでしょ
こんな飯食ってるから脚気になる
261 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:04:18.35 ID:17J1d05l0
今の日本人はこれを贅沢品とは思えないだろうな
アワビ以外
肉食なんて100年前からだぜ
死んだ動物なんて食べても美味しくないって
262 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:08:18.64 ID:mwoKZXC/O
263 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:09:41.34 ID:E2fR0m/10
>>261 >肉食なんて100年前からだぜ
それ嘘だから
平安時代なんかでも貴族が隠れて肉食ってたし
鎌倉〜安土桃山時代なんかじゃ公然と食ってた
江戸時代だって彦根の牛とか信濃の馬肉も結構食われてたし
食肉にしかならない豚も静岡などで育成されてた
264 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:12:26.31 ID:o7m0LuG2O
>>254 そうなんだ、教えてくれてありがとう。
明治に入ってカレーが伝わり、その頃ちょうどジャガイモも普及し始めたんで
新しいもの同士を組み合わせた結果カレーにジャガイモがデフォルトになったという話をきいたことがあったから
てっきりジャガイモは近年になってからだと思ってた。
265 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:13:23.93 ID:25hlfxxs0
>>257 再現写真を見ると、日本人には食いきれない量だけど
ポテト、ステーキ、スペアリブ山盛り国の人には
「何コレ?一口以下のちんこい魚や野菜ばかり・・・」なんだろうねw
>>261 いや、食ってたよ。
規制から逃れる為に建前で薬食いとか呼称してな。
猟師とか何捕ってたんだよ。鳥専門て訳ではないぞ。
健康に良さそうだ
268 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:17:49.26 ID:QuOAXU1Q0
>>263 あれは一種の珍味か薬みたいなもんで一般的なものじゃなかったよ。
>>257 アメリカ人って質より量って感じなのかな。
>>258 献上品の鮭の塩漬けを残して
夜にまた食べたいって話があったような。
270 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:18:26.09 ID:E2fR0m/10
>>264 ただ広く食べられるようになったのは北海道開拓のはじまった明治以降だよ
昔のジャガイモは今のより全然美味しくなかったから
ほとんど広まる事はなかった
271 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:19:16.90 ID:mS+UQNi+P
九州とか普通に食ってただろうな
特に薩摩。じゃなきゃ170、180cmの大男なんて出てこないって。
272 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:19:21.68 ID:ibBIp4/E0
タイムスクープハンター来るぜ
栄養バランスっても脚気が命取りだった時代だものなあ。
手間はかかっているが今時食いたくなるようなものでもないや。
>>255 技術の進歩でよくなったもの以外は
バブル期が最強だよ。
>>268 時代考えろよ、飢饉が起きてたような時代だぞ。
冷蔵庫も無い、流通は船か陸路、今と一緒の感覚で語られても。
<# `Д´> ヌググググ…
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
<`∀´> 徳川将軍は大韓製高級キムチを食べていたと記録にあったスミダ
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
>>265 日本人の身体が小さいのはエコの観点では良い事なんだよな。
白兵戦で身体のでかさにビビって
戦後は体格良くする食育をすすめたけど
もうそんな時代じゃないし…
278 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:25:57.56 ID:oWvao4AuO
昔と今じゃ調味料系が違うから現代風の味付けになってるのかね
279 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:26:21.36 ID:ZKZ7SD3o0
太った理由は米意外に考えられない
昔の贅沢今粗食
281 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:26:32.89 ID:E2fR0m/10
>>276 ねーよw
朝鮮使節団の奴が鶏盗んで追い回されてる絵なら残ってるけどw
282 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:27:37.48 ID:kHhN6fdFO
池波正太郎だったら、
この献立をもっと美味しそうに描写してくれたんだろうな
283 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:28:20.98 ID:dYekWz5AO
高級鰯なんて昔の人には噴飯ものだったろうな
284 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:29:33.65 ID:jJQttDLFO
江戸で作ったの運んで腐らなかったの?
285 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:30:34.93 ID:59tuCsW80
>>70 ただ、栄養的には、人間により近い種の方が、食べ物としては良いらしい。
味もおいしく感じるんだと。
286 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:31:35.93 ID:h7Htn+ZuO
毒見もされていない徳川の弁当があるか!
将軍が弁当持参でよみがえったのか?
288 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:33:56.24 ID:B2PmjKyA0
将軍って可哀相なんだよね。やたら食っちゃいけないものが多くて、
魚も油っ気の多い魚は下品だとして淡白な魚だし、肉はだめだし、
あれじゃ性欲がでないよ。
何と言ってもメインディッシュは鯛のてんぷらだろう
290 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:33:59.83 ID:E2fR0m/10
>>284 今みたく気温高くなかったし、見た感じ塩気の強い物ばっかで尚且つ
川口なんか4〜6時間もあればつくから大丈夫だったんだろ
現代のコンビニ弁当やったら泣いて喜ぶだろうな
292 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:34:14.35 ID:59tuCsW80
>>97 違いますよ。
肉食禁止は米食のほうが効率よく人口を養えるからだよ。
兵力が多くなるから。
バーカ。
原因と結果が逆だわ。
293 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:34:58.50 ID:o7m0LuG2O
>>283 ニシンでさえ昔は肥料にしてしまうほど獲れてたんだからなあ。
今はなかなか手が出ないよ。
>>274 技術の進歩ってのもさ、ほとんどはコスト削減のための廉価化技術じゃん?
あの頃は上から下まで贅を尽くす感じで、インスタント食品・コンビニ菓子・B級グルメまでが美味さと高級感とボリュームを競ってた
現代はその頃の名残りが少しずつ崩壊してる時代
295 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:36:11.30 ID:ctMvnLEf0
長崎から豚の角煮などの卓袱料理が大阪や江戸に伝わり流行ったのは8代将軍の吉宗から11代将軍の家斉の時代か
296 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:36:39.46 ID:59tuCsW80
>>97 こんなところで、半島を持ち出すんじゃねえよ、差別主義者のクズが。
俺は、朝鮮人とお前みたいな差別主義者が大嫌いなんだよ!!
297 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:37:58.06 ID:jacBaH6n0
すげーうまそう
油じゃなく旨味を楽しむ感じだな
白飯食いたくなってきた
>>255 それ中国産の安い食いもんばかり喰ってるからだろ
まだ高価な食いもんの質はそれほど落ちてねえよ
300 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:40:39.42 ID:mS+UQNi+P
>>299 一般人の平均的食生活の話でしょ
今の若者なんてパスタとモヤシが主食らしいよ...
昔の人におでんを食べさせてあげたい
二人羽織で・・・
やっぱり、というか肉が全然無いね
どおりで日本人が小さかったわけだ
303 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:44:20.23 ID:o7m0LuG2O
記事読み返したら吉宗の弁当か。
吉宗は徳川将軍のなかでもひときわ質素で、普段は一汁二菜だったとかいわれてるね。
この弁当は吉宗にしては遠足弁当みたいなもので、少し多目にオカズを用意したんかな。
他の将軍だともっと豪勢な弁当を持参したかも。
304 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:45:08.94 ID:BFLzo1No0
シンプルだけど美味そうやないかーい!
将軍って毎日毎日キスばっか食わされてたんだろ
>>3 新鮮な鮭を皮までパリパリに焼くと、
皮もとても美味しい
ぬるぽっとした皮はとても気持ち悪く、食えないけどな
307 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 07:55:53.80 ID:ctMvnLEf0
日本の肉食文化については最近の研究で弥生時代中期には養豚や猪の家畜化が行われていたことが解明されている。
また、浄土真宗では最初から僧侶の肉食や妻帯を認めており室町時代の本願寺八世の蓮如は信者に対し狩りや肉食を推奨さえしている。
養豚については薩摩藩江戸屋敷跡などから大量の豚の骨が出土しており薩摩藩江戸屋敷の記録にあった豚肉を販売し江戸屋敷の運営費に充てるという記述の裏づけが取れている。
穢多については勘違いしている人も多いが武具職人集団であり町の穢れを払い清めを行う集団でもあった。
そのため各藩や神社や寺では穢多を農民よりも優遇し河川や池などの水源を独占させ農民との間に争いも度々起きている。
そもそも穢多が穢れた者たちであったのなら穢多が作った皮や膠を使った武具や神具や仏具が使われることもなかったであろう。
穢多が被差別部落民となったのは各藩の権勢が衰え後ろ盾を失った穢多を水利などで争っていた農民たちが穢れた者として虐げるようになってからだよ。
>>306 美味しく焼けた皮はガッと一気に食いたいものだな。
310 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 08:09:22.12 ID:25hlfxxs0
311 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 08:13:50.56 ID:ghQNiZaa0
100円マックに劣る内容だ。
いじくり回して雑菌を増やし糞が出やすくしてるのだろう。
馬鹿安倍に食わせたら見もの。
>>3 普請場に加藤清正が持ってきた弁当に鮭が入ってて珍しいなって
みんなで分けて食べたって話が中央公論新社の日本の歴史に載ってた
314 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 08:51:19.63 ID:/M+acXsZ0
手の込んだ精進料理みたいな
器や盛り付けに違和感
316 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 09:00:23.95 ID:Lw0PeUm70
玄米はかなりの完全栄養食品なので
肉などの副食を必要としない
白米を好んで食うようになってから
日本人は肉食するようになった
317 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 09:00:57.52 ID:0csclCIVO
将軍ですら砂糖ちょっとしか味わえなかったのか
現代人がその頃に行ったらとにかく味がないんだろうな
ファンタとか超高級品扱いだろうし
肉が無いと物足りなく感じるけど、普通に美味そうだ
319 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 09:15:10.12 ID:mS+UQNi+P
薩摩藩って琉球王国沖縄を植民地にしたから、サトウキビで作る黒砂糖を独占してたんだぜ
320 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 09:15:12.56 ID:rytiKaMZ0
へうげものに出てくる料理は結構美味そう
月見酒しながら食べてみたい
しげしげ ながめてしまう
323 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 09:27:03.28 ID:QJTFoY/40
>>313>>320 へうげものの加藤清正で思い出したけど
あの中の人、具志堅用高?
ちょっちな をやたら連呼してたけど
324 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 09:28:22.07 ID:arwZwLwr0
325 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 09:30:04.96 ID:kRDGNgem0
おにくがない
>>323 うん。加藤清正の肖像画がなんか具志堅に似てるってとこからあんなことに(原作準拠)
>>58 あんなのまともに時代考証してるわけ無かw
>>324 おまえはふぐの皮を食べたこともないのか?
>>306 加賀藩の藩主が100万石と交換してもいいって言うくらいだからな
>>155 沖縄とか鹿児島を除けば、日本の歴史で畜産が始まったのが明治からだからな
肉が常食されるようになったのは歴史的にはわりと最近
>>179 畿内中心で食文化が育ったのは公家じゃなく、商家が贅沢してたからだよ
味付けが絶妙なんだろうな
油と砂糖で味付けごまかせないだけに
>>107 日教組は中国様の赤ちゃん食も教えたらいいのに
>>217 アメリカの食文化の行き着いた先がマクドナルドとコーラだからなw
>>230 食料自給率が100%に近づくほど貧しい食生活になるよ
茶色ばっかり
プチトマトの赤が欲しいな
337 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 11:32:54.86 ID:RU1UahMyP
現代で言う時給10万円ぐらいの料理人が調理してんだろ
元禄時代の人骨と縄文時代の人骨を比較すれば、縄文時代の方が栄養価の高い食事をとっていたとの測定も出ている
これは多分、江戸時代の肉食を禁止するなどの偏食によるところが大きいだろう
将軍ってお毒見役の食いかすを食べてたんでしょ?
お毒見とか通して食事をするもので、将軍とか大名が食する段階では例外なく冷えていた
だから、大名はみな猫舌だったと聞いたことがあるけどね
>>263 ただなぁ
年食った労働で酷使した牛馬は非常に不味いんだよなぁ
とても好んで喰うような代物じゃない
タヌキや狐なんかもそう
猛烈に臭いがキツくて通常の調理法では到底喰えない
薬のような意味合いで食っていたと考えるのが妥当で現在の肉食とは意味が違う
へ〜だから武士より町人の長屋へうんこ回収するのに百姓が野菜もってきたんだ
>>341 鹿とか猪とか雉って知らない?
なんの為に猟師が居たと思ってんの?
食べてた人もいた
→普通に全国津々浦々みんな食べてた
と考えるのがおかしいというか
そんな肉くってたら日本人みんなでかくなっとるわ
東北地方にマタギが古くからいたように
山間部で野の獣の肉を食べていた人は昔からいただろう
348 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 16:01:07.86 ID:25hlfxxs0
>>341 彦根藩の場合は馬具とかに使う、牛皮を取る為の屠殺でもあるから
「年食った労働で酷使した牛」って訳でもないんじゃないかなぁ??
老牛じゃ質の良い皮は取れんだろうし・・・
349 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 16:04:00.23 ID:NA/4EU8X0
一方チョンではうんこを食っていた
350 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 16:06:56.63 ID:25hlfxxs0
薬のような意味合いってのは
「滋養食」で、鰻みたいな位置づけなんだよね
それが大好物って大名もいた
街中の一般人は常食できるほど安いモンでもないので
食われてなかったと思う
自分も鰻とかここ10年食ってないw
鯨に至っては20年以上も口にしてないなw
351 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 16:10:47.35 ID:tPZJTSfQ0
大奥に好みの女を集めておいて、「今日はこの娘!」とかいう生活してたんだろ。
いいなー
全体的に黄色ってのがなんとも味気ないね
彩りって結構大事なんだなぁ
>>313 あれ、毛利家じゃなかった?
江戸城に登城した時の弁当に入ってて
諸侯が集まってきて、儒学者の林羅山も珍しがって見に来たとか
北前船が通るから鮭が手に入るんだなあって思ったり
十何年前の、多摩川に鮭が帰ってきたってニュースを思い出して
江戸時代にいなかった鮭がなんで帰ってきたってニュースになるんだよって思ったり
354 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 16:16:44.25 ID:25hlfxxs0
>>351 家康時代にゃ大奥は無かったと思うけど・・・
♪おといぎ話の王子でも〜
アイスクリームは食べられない〜
スプーンですくって〜
358 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 16:27:06.99 ID:TZcyQV9T0
うち仙台なんで図書館に行くと伊達政宗関連の本が山ほどあるんだけど、伊達政宗が食べてた料理を再現ってやつで
冬の膳に白鳥があったよ。
伊達泰宗さん(18代目当主)が解説してた。
確かに冬になると仙台市内あちこちに白鳥来るし、うちの窓からも飛んでるの見えるけど、食べてたとはちょっとびっくりした
>>292 血を倦厭する「穢れ」の価値観じゃなかったっけ?
>>358 将軍家は正月に鶴を食べますよ
庶民は鶴を食うと死刑だったけど
361 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 16:31:47.24 ID:ymJkI4hJ0
>>358 白鳥の調理法はどんなの?焼いたり煮たりで、味付けは味噌か醤油かな。
>>351 絶倫にはたまらんやったろうな。
家斉だっけ、あの人は幸せだ。
でも普通の人だったほかの殿様には重荷なだけだろうな。
363 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 16:34:12.59 ID:TZcyQV9T0
>>360 へえ、すごいなー
江戸付近に鶴っていたのかな?
遠くから肉を運んでた?
364 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 16:34:56.91 ID:+3uNDS650
当時としては相当良い弁当なんだろうな。
>>346 高価だから日常的に食べられなかっただけ。
お祝いとか来客なんかがあればちょいちょい食べるさ。経済力と調達力次第。
鹿食免という制度があって、これが修験者などによって全国に売り出されていた。
>>384 彦根藩は明確に肉を目的とした肥育をやってるさ。
「薬」という名目も、滅多に食べられないと言う意味と、肉食禁止と言う制度に対する建前。
そりゃ栄養価が高いんだから食べれば精が付く。強壮薬みたいな効果に見えるから。
本気で薬な扱いじゃ無いだろ。他にもミカンなんてビタミン不足の時に食べれば一発で
体調が良くなる。じゃあミカンは薬かと。
366 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 16:36:44.32 ID:TZcyQV9T0
>>361 うーん、細かく覚えてないんだ、ごめん
見た感じは普通の地味な鶏肉料理みたいだったけど
4段だったら、
一段目 五目焼きそば
二段目 カツ丼
三段目 マーボ豆腐
四段目 カレー
がいい。
>>366 つみれのような肉団子にするのと違うの?
369 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 16:41:31.44 ID:1x3gYNHR0
>>363 江戸には朱鷺が飛んでたらしいから鶴も飛んでたのかもな
370 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 16:43:55.66 ID:RVaxPJWGO
白鳥の胸肉あたりを薄く削いで軽く炙り、白味噌や醍醐と併せて頂く。
何かの饗応の時の献立
371 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 16:45:54.45 ID:e97hLcJZ0
>>1 御成まつりの話題づくりですか?
お祭りに人が集まると良いですね、初回を成功させないと責任重大ですものねw
372 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 16:48:05.89 ID:yISL5rMt0
1728年の一番豪華な食事がこれじゃ
フランスはもうコースがあったし、鎖国はやはり極貧で文化が貧しいな
373 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 16:48:29.33 ID:25hlfxxs0
>>358 前田利家も白鳥の肉を秀吉に出してたねw
細川家に千利休が鶴の料理を頼みに行って
鶴がいなかったので、白鷺を料理したり・・・
加藤清正の馬食も有名かw
374 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 16:48:34.19 ID:N+Nn+T+70
近くのスーパーで1500円で揃えられるレベル
375 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 16:52:08.90 ID:TZcyQV9T0
>>368 肉団子ではなかったよーな
>>369 へー、トキ(変換出ない)って昔は江戸にもいたのか。
トキは食べなかったのかな
やはり秋刀魚は目黒に限る
377 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 16:52:31.08 ID:25hlfxxs0
鶴の調理法あったw
”長寿のおめでたい鳥として、年始の吉例として鶴を調理し、これを
朝廷や幕府で用いるようになったのは、江戸時代初期より始まる。
秋冬に鶴を捕獲すると初鶴として献上された
鶴を朝廷に献進する事例は、豊臣秀吉が始めたという。
鶴の料理方法は、『年中行事大成』によると、一月十九日に六位の者2名が、
まな板・まな箸・塩鶴一羽を用意し、御厨所の高橋家と大隅家の両家が隔年交代で、
衣冠を着用して料理にあたる。まな板の前に座ると、包丁とまな箸を取り、
鶴の両羽をしごき、次ぎに両翼を切り取って案の上に十文字に置き、
次いで両足を切って案の下に掻き落とし、さらに首を切って
十文字に置いた両翼の上に置くと「千」の字形となり、
これを「千年切り」または「万年切り」と称する。それから肉を二段に調理して終わり、
清涼殿の階下で太刀折紙を戴いて退出するとある。
『料理物語』(寛永2年刊)によると、「汁、せんば(せんば煮)、酒浸、その他色々。
同ももげわた(内臓)、吸物」とあり、汁の作り方は「だしに骨を入れ煎じ、
差し味噌にて仕上げ候。差し加減大事也。つまはその時の景物よし。
茸は如何ほど入れ候てもよし。何時も筋を置く。吸口。山葵、柚、また、
初めより中味噌にても仕上げ候。清汁にも」とある。”
>>372 日本の場合、大名よりも町人の方がいい料理を食べてたって言うし
でも貧弱なのは同意
いつしか横浜で頼んだらこんなのが来ましたおせち
を思い出すんだが
なんだこりゃ。ただの八寸ひとつ?
主菜とか別にあるんだろ?
やっぱり肉は一般的じゃないんだね
382 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 16:55:45.05 ID:TZcyQV9T0
>>370 >>373 まーよく考えたら白鳥はでかい鴨みたいなもんだしね。
どんくさいから、捕まえやすかっただろうなw
パンをあげるといつも鴨やカモメに取られてるw
383 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 16:59:18.25 ID:nDX3AYvmO
美味そうだけど将軍様が食べるには少し豪華さが無いな。
384 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 16:59:54.63 ID:djSdpimj0
メガマック食べたくなる画像ですね
>>1 それなんておせち…
って弁当を和食オンリーで豪華にしてけばおせち化するよな。
とりあえず1mmも羨ましくない時点で自分の時代の豊かさを実感。
386 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 17:01:36.73 ID:25hlfxxs0
>>375 江戸時代までは日本国内どこでもいた害鳥だったらしい。
明治時代以降、肉や羽目的で乱獲して少なくなった。
トキの肉は古くから食用とされ、『本朝食鑑』(1695年)にも美味と記されている。
しかし「味はうまいのだが腥(なまぐさ)い」とあり、決して日常的に食されていたのではなく、
冷え症の薬や、産後の滋養としてのものであったとされる。
「トキ汁」として、豆腐あるいはネギ・ゴボウ・サトイモと一緒に鍋で煮るなどされていたようである。
しかし、生臭い上に、肉に含まれる色素が汁に溶出して赤くなり、また
赤い脂が表面に浮くため、灯りのもとでは気味が悪くてとても食べられなかったため
「闇夜汁」と呼ばれた。また、羽は須賀利御太刀(伊勢神宮の神宮式年遷宮のたびに
調整する神宝の一つ。柄の装飾としてトキの羽を2枚使用)などの工芸品や、
羽箒、楊弓の矢羽根、布団、カツオ漁の疑似餌などに用いられていた。
387 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 17:01:41.64 ID:hVaegOe9O
暴れん坊弁当と銘打って売り出せばいいな
388 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 17:03:39.81 ID:fKgX5+lk0
基本的に坊主やその周辺だけだった肉食への禁忌が世間に広まったのって綱吉以降だからな
そこ間違えて昔からずっと肉食してないと思ってるヤツ多すぎるんだよね
389 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 17:05:25.25 ID:ON//bTXWO
>>378 思ったよりかなり質素だったらしいよな
でもアホの
>>372が言うようなビンボ臭い、てのとはちと違うんだけどな
まあ
>>372はアホだから言っても分からんだろうけど
390 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 17:05:47.26 ID:25hlfxxs0
>>382 鴨や鶏に比べて、肉も多いだろうしねー。
白鳥は、食用&羽(矢羽や羽箒)の為に
宮廷や武家に献上されてたラスィ
英国王室でも食用の為に保護してた
391 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 17:06:22.92 ID:zbcLK3sJ0
徳川は質素で不味いもの食ってるイメージ
あと味は濃そう。
392 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 17:07:40.74 ID:RVaxPJWGO
街道部・都市部の歴史と違って村落の歴史はわからん事だらけだしなぁ。
393 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 17:08:05.67 ID:Qh9cqx8+0
394 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 17:08:26.54 ID:J6LW2KO5O
この時代にこれだけ手間かかったものを品数豊富に食うのは十分贅沢だな
>>382 関係ないけど、陸でヨチヨチ歩いてる白鳥に近寄ると羽を広げて威嚇してくるんだが、巨大でマジで怖い
396 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 17:08:57.80 ID:N5eby/uP0
例え将軍で皆にかしづかれて女飽きるほど抱けたとしてもこのメシじゃな
庶民でも金出せば大抵のものは食える今の時代で良かった
弁当じゃなくて徳川家康とか織田信長自体が
蘇ってくれればいいのに
398 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 17:09:25.69 ID:cutDa4hL0
>>381 日本では牛や馬とか飼っている農家もあったけど、
食肉用じゃなくて労働力としてだからね。
400 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 17:11:56.08 ID:25hlfxxs0
>>396 血液ドロドロだと、立ちが悪くなるよー
現代の方が精子は薄いらしいし
401 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 17:12:47.34 ID:TZcyQV9T0
>>386 害鳥だったんか!
ご馳走ってより、「きもーい、食べたくないー」「体のためなんだから、我慢して食べなさい!」みたいな感じだったのかね
>>387 暴れるにはカロリー足りなそうだね
402 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 17:12:52.58 ID:RVaxPJWGO
鶏の扱いはどんなのだったのか気になるな。
卵用なのか肉用なのか。軍鶏は食ったみたいだが
403 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 17:13:22.55 ID:PJwicBQ4O
>>22 牛肉は食べてたんだけどね。表向き「薬」っつうことにした「薬食い」。
なんだか違う方に努力してね?
405 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 17:15:37.58 ID:25hlfxxs0
>>401 畑を踏み固めて荒すし、大量にいたので、あんまり朱鷺が多くて困って
お上に「朱鷺駆除」の申請を出した地域も江戸時代にあった
質素・・・・・
407 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 17:16:11.80 ID:PJwicBQ4O
>>58 戦国時代なんかはわりと普通に肉食べてるよ。
江戸時代ですら牛肉含む肉食は意外としてる。
408 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 17:16:18.36 ID:TZcyQV9T0
>>390 でも、白鳥て長距離飛行するから、肉が固くないのだろうかという疑問も
409 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 17:16:35.05 ID:NQ/CSJAb0
オードブルの盛り合わせだな
410 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 17:16:50.15 ID:UlhPt/Vm0
で、
本当なの?
411 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 17:19:55.72 ID:TZcyQV9T0
>>396 そんな時にパンを見せるとヨダレを垂らすみたいよ
412 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 17:25:29.28 ID:25hlfxxs0
そういや鶴も求愛ダンスで畑を踏み固める害鳥だと北海道の人が言ってたようなww
>>408 英国王室でも食用の為に保護されてて美味だったらしーよ
帝も白鳥食ってたけど、雉の方が重宝されてたっぽい
『徒然草』百十八段
「鯉ばかりこそ、御前にても切らるるものなれば、やん事なき魚なり。鳥には雉、さうなきものなり」
『四条流包丁書』
「鷹の鳥には如何なる白鳥なりとも上をすべからず。雉子の鳥に必ず限るべし」
「ただ鳥とばかり言うは、雉子のこと也」
『海人藻芥』
「大鳥は白鳥、雁、雉子、鴨、この他のものは供御に備えずなり。
小鳥は鶉、霍、雀、鴫、この他のものは供御に備えずと云々」
『四条流庖丁書』
「雉子の鳥に必ず限るべし。何にても鷹の取りたる鳥をば賞翫勝りたるべし。
鷹の鳥を人に参らする時には焼物より外にすべからず」
『宗五大艸紙』
「鷹の鳥のくいよう。春の鳥にはなんてんの葉をかんながけに敷きて焼鳥にして出し、
亭主鷹の鳥のよし申されば、箸を手に持ちながらゆび二つにてつまみてくうべし」
↑で言う「鷹の鳥」ってのは鷹狩りで捕らえた雉の事
413 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 17:25:48.94 ID:PJwicBQ4O
なんか江戸中期以降の限られた地域や階層のイメージで昔の日本一般を捉えちゃてる人が結構多いんだな。
オットセイの睾丸と牛肉の味噌漬けはないのかよ
415 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 17:27:45.69 ID:krRazDeYO
で、バリケン食えるの?
416 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 17:28:44.51 ID:PJwicBQ4O
食べ物を笑うと英勝院に起こられる
ぼひゃひゃひゃひゃひゃひゃ
419 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 17:34:00.46 ID:TZcyQV9T0
420 :
名無しさん@13周年:2012/09/19(水) 17:52:51.73 ID:25hlfxxs0
>>413 一橋慶喜なんか薩摩藩献上の豚肉大好きだから
豚一様って呼ばれてたのにねw
>>217 そういう話聞くとバーベキューコピペ思い出すわw
アメリカ人のバーベキューには気をつけろ
まあ、アメリカ人のバーベキューへの思い入れは凄まじいものがあるからな。
海外赴任中に取引先のデブに、ディナー奢ったお礼に誘われて、嫌々行ってみたんだが、
まず肉が凄い。キロ単位で塊で買ってくる。手土産に持ってった肉をみて「それじゃ足りないよ、
貧乏人」という顔をする。エコノミックアニマルはいつまでも肉食には慣れないらしい、みたいな。
絶対、その肉4キロより、俺が買ってきた肉500gの方が高い。っつうか、それほぼ脂身じゃねえか。
で、デブが肉を切る。やたら切る。不良風のデブ娘とデブ息子もこのときばかりは親父を尊敬。
普段、目もあわせないらしいガキがダディクールとか言ってる。郷ひろみか? 畜生、氏ね。
鉄板も凄い、まず汚ねぇ。こげとかこびりついてる。 洗え。洗剤で洗え。つうか買い換えろ。
で、やたら焼く。焼いてデブ一家で食う。良い肉から食う。ゲストとかそんな概念一切ナシ。
ただただ、食う。デブが焼いて、デブがデブ家族に取り分ける。俺には回ってこない。畜生。
あらかた片付けた後、「どうした食ってないじゃないか?」などと、残った脂身を寄越す。畜生。
で、デブ一家、5キロくらい肉を食った後に、みんなでダイエットコークとカロリーカットのビールを飲む。
「今日は僕も飲んじゃう」とかデブ息子が言う。おまえ、酒どころか絶対薬やってるだろ?
デブ娘も「ああ、酔っちゃった、あなた素敵ね」とか言う。こっち見んな、殺すぞ。
デブ妻が「太っちゃったわね」とか言って、デブ夫が「カロリーゼロだから大丈夫さ」とか言う。
アメリカンジョークの意味がわかんねえ。畜生、何がおかしいんだ、氏ね。
まあ、おまえら、アメリカ人にバーベキュー誘われたら、要注意ってこった。
懐石料理と会席料理はちがうんだぞ
>>217 コピペならそのままやれ
ネタ元確認したぞボケ
妙な改変すんな
外洋に出る航海で野菜なんぞ持っていけるわけが無い
第二次大戦の頃でもできない事がペリーの時代にできるわけがねーだろ
424 :
名無しさん@13周年:2012/09/20(木) 03:50:09.45 ID:c9wf9ExI0
知ってるか、お前ら?
今のお弁当の歌は
「にんじんさん、さくらんぼさん、しいたけさん、
ごぼうさん、あなのあいたれんこんさん」
なんだぞ。
426 :
名無しさん@13周年:2012/09/20(木) 09:53:35.41 ID:yu/AF+H50
>>151 日本の王侯の場合は贅沢だけど不味い料理とか、
贅沢だけど見た目だけの料理とかそんなんだろ。
どっちもヘルシーでも何でもない。
427 :
名無しさん@13周年:2012/09/20(木) 09:57:29.59 ID:FwjlWxwd0
画像が最悪なせいもあって全く美味しそうに見えないな
(実際はかなり美味いんだろうけど)
428 :
名無しさん@13周年:2012/09/20(木) 10:03:40.07 ID:ktApcVqtO
政治関係だけ江戸時代の人と替えて欲しい
429 :
名無しさん@13周年:2012/09/20(木) 10:06:54.35 ID:/tcFWWdsO
>>426 日本の上流階級の場合、ビタミン不足で脚気に悩んでたね。
綱吉が脚気になったので農村にある別荘で静養しながら大根食ってたら元気になったという話もある。
430 :
名無しさん@13周年:2012/09/20(木) 10:14:59.86 ID:3/uCxS1PO
>>1 吉野家の牛丼に紅しょうが山盛りにして頂くほうが美味しそうなり
なぜか「時を越えて当った徳川将軍の弁当」にみえた
てんぷらこわいです
徳川家なんて特に贅沢禁止だろ
豊臣家にしとけ
水戸黄門は料理好きで
ラーメンを作ったりしたそうだ
434 :
名無しさん@13周年:2012/09/20(木) 10:51:43.71 ID:06Eyzm0D0
>>28 ついこの前テレビで日本はずっと肉食だったから
昔の人でも190cmとかの身長もいたって言ってたよ
魚色になったのは明治大正の昭和の戦争のときだけって話だよ
よく考えたら当たり前だよね。
山ばっかりの日本だし、うさぎとかイノシシとか狸とかよく昔話に食べたって出て来るし。
内陸で新鮮な魚食べれるようになったのは、技術の進んだ最近だし
だからこれから中国とかと戦争になったら肉食えなくなるかもね
砂糖ていつから常備調味料になったん?信長に供された料理の味付けは今じゃ塩辛くて
喰えないらしいが砂糖なかったのも影響あんのかな??
砂糖が底辺でも使えるようになったのは明治に入ってから
お前ら水呑百姓階級は明治の末期からようやくってとこ
もちろんさらに最底辺の水呑百姓は昭和に入っても砂糖醤油みりん等は超贅沢品扱い
子供のおやつは生の大根やら炒った大豆
だから兵隊になって生まれて初めてまともな料理を食って感激したなんていう話がゴロゴロあるわけ
戦後になっても当分の間は食糧事情の割りに良かったはずの自作農の農民でもそんなに大差ない
格差というか
如何にも地方の小作農民ですみたいな感じの風体や生活が比較的マトモになるのは昭和の30年も半ばを過ぎてからだ
白米に限らず下衆階級が食事を腹いっぱい食えるようになってからまだ半世紀しか経ってないわけよ
>>436 表現はともかく、言ってることはそのとおり
都市部でも、昭和30年代は水あめ売りが商売として成り立ってたんだもんな
438 :
名無しさん@13周年:2012/09/20(木) 16:18:49.91 ID:gdXNMgAT0
>>436 東北じゃ高度成長期あたりまで娘の身売りとかやってたんだろ。
秋田県ってその反動で何にでも砂糖をぶち込むとかやってたな。
ポテトサラダに砂糖をかけて食うとか。玉子焼きに砂糖を入れるのは貧しい地域とか。
砂糖って摂りすぎると鬱になるらしく、それが東北の自殺率を上げてるとか。
439 :
名無しさん@13周年:2012/09/20(木) 16:20:50.55 ID:HnjFalpi0
440 :
名無しさん@13周年:2012/09/20(木) 16:22:13.14 ID:UO71MBAq0
東京の人間って、昔から濃い味が好きなんだね。。
手が込んでるという意味で贅沢なだけであって、中身は質素そのものだな
武家の大将だし、こんなもんか
442 :
名無しさん@13周年:2012/09/20(木) 16:46:33.07 ID:QS41oEsuO
昔贅沢な料理だったからって今美味しく感じられるとは思えんしな。
すき家の牛丼を吉宗に食べさせたら普通に感動するんじゃないか。
444 :
薄熙来是人民的 ◆nfInrtSBHw :2012/09/20(木) 16:56:23.64 ID:3i+QpmX60
445 :
名無しさん@13周年:2012/09/20(木) 19:31:33.54 ID:gdXNMgAT0
>>442 それは薄口醤油に話だろ。全体の摂取量は低いんだよ。
関西は昆布やカツオのダシを重視するから醤油は少ししか入れない。
関東はいりこがメイン。いりこの魚臭さを消すために醤油をドバドバ入れる。
だから味がしょっぱくなる。濃いんじゃ無くて、単にしょっぱい。
446 :
名無しさん@13周年:2012/09/20(木) 19:48:22.52 ID:9kSxYroO0
>>439 北海道は、お赤飯も甘納豆で作って甘いし(小豆と違って赤くならないので食紅を入れるらしい)、茶碗蒸しも栗の甘露煮とそのシロップを入れるので甘いよね。
最初びっくりしたけど、ノーマルなお赤飯や茶碗蒸しは元々あんまし好きじゃなかった私には北海道バージョンの方が好きだな
447 :
名無しさん@13周年:2012/09/20(木) 19:57:00.89 ID:L824kmJ90
>>441 仙台の藩士はタンチョウ鶴ってか、鶏肉をばんばん食っていたから、
将軍でも鶏肉くらいは出ても良さそうだが、あんまり精の付く献立は無いんだろうか?
将軍職の大きな仕事は子作りだろうに…
449 :
名無しさん@13周年:2012/09/20(木) 22:46:34.17 ID:8ndj5Elf0
徳川慶喜のお抱え料理人だった人が開いた割烹店が、
八重洲にあったはず。
今も直系の子孫が経営しているはず。
たしか「割烹 嶋村」。
違ったらごめん。
>>436 三度三度米の飯を、日本人みんなが食えるようになったのは東京オリンピック以降だと聞いた。
>>445 それでウドンの出汁が真っ黒なんだ、、。
関東じゃ昆布が手に入り辛かったのも関係あるよね
北海道から持ってくるしかなくて、しかも日本海周りでしか持ってこられなかった
それも大阪でいったん全部降ろしちゃうから、関東にはほぼ回ってこない
鰹節も鹿児島、枕崎が主な生産地
江戸中期にならないと関東近郊で生産できなかった
沖縄でも昔から昆布よく食べるよね。
クーブイリチー(昆布炒り煮)とか。
昔の時代から、はるばる北海道から昆布買ってたのかしら
456 :
名無しさん@13周年:2012/09/21(金) 16:06:54.97 ID:ZkRDoPMm0
>>454 関西に比べて関東は水が硬いというのもある。
硬度が高い→ミネラルなどを多く含む→ダシがとれない
だから醤油で味付けするしかなくなる
当時の将軍様の食べていたモノよりもコンビニ弁当のほうが美味しいよ
458 :
名無しさん@13周年:2012/09/21(金) 16:43:50.52 ID:ZkRDoPMm0
鰹節の変遷
鰹節の原型は大和朝廷の時代から。重要な朝貢品として扱われた。
九州、四国、紀伊のカツオ港に製造所が建てられる。
江戸初期に紀州で今の鰹節の形が誕生して、畿内を中心に必需品となり、
日本料理の基礎を作った。また外国にも輸出された。
江戸中期に紀州の技術者が土佐に伝える。当初の土佐節はカビに弱かったが、
カビを逆利用した超保存できる鰹節が開発され、全国に広がる。
薩摩藩が土佐節開発者を引き抜き、薩摩節が誕生。質が高く全国で重用される。
江戸後期に紀州の職人が伊豆で伊豆節を開発。
明治時代になって焼津節が誕生する。
おもてなしってのはな、主が自ら料理して旬の食材をさり気なく使うことなんだよ
値段が高ければいいってもんじゃねーよ
美味しん坊将軍!
パパパーパーパーパーパー
>>446 それは北海道が元祖じゃなく青森が元祖だと思うぞ
開拓しに行ったの青森人が主だったから
今は東京で暮らしてるが、甘くない赤飯は味気なく感じる
関係ないが未だに都内の料理屋で出す魚の不味さに辟易する
前に京プラの久兵衛に働いてた店のオーナーの驕りで行って
三人で行って6万くらいだったが超ボッタクリだと思った
田舎の漁港の脇でやってるような寿司屋の方が美味いし安い
462 :
名無しさん@13周年:2012/09/21(金) 20:47:47.27 ID:GokMHzKX0
おとぎ話の王子でも昔はとても食べられない
アイスクリーム アイスクリーム
464 :
名無しさん@13周年:2012/09/21(金) 21:00:50.73 ID:o0fd6rLr0
しかし日本料理って本当に品格があるな
白人コンプレックス持ちで肉大好きな俺でもそう思うわ
465 :
名無しさん@13周年:2012/09/21(金) 23:38:14.76 ID:d6L0ADrs0
>>464 フランス人はフランス料理がそうだと言うし、イタリア人はイタリア料理をそうだと言うし、
トルコ人はトルコ料理がそうだと言うし、中国人は中国料理がそうだと言うし、韓国人は韓国料理がそうだと言う。
466 :
名無しさん@13周年:2012/09/22(土) 01:02:24.84 ID:Uo/zhwcq0
とりあえずチキンラーメンもってくか
>>104 表向き禁止なら、普通にOKだったんだろうよ。
ギャンブルは表向き禁止なのにパチンコOK!
売春斡旋は表向き禁止なのにソープOK!
468 :
名無しさん@13周年:2012/09/22(土) 01:46:55.85 ID:YwfofYY/0
>>467 仏教で禁止して、神道で許可していたダブルスタンダード。
結局みんな堂々と食べる事ができた。本当に建前だけの政策。
さかんに食べていなかったのは、単に経済的な理由。
469 :
名無しさん@13周年:2012/09/22(土) 01:53:22.13 ID:MAmann/h0
肉が旨いと思ってるうちはまだまだだな。そのうち魚が好きになる。
そして野菜の味に目覚めれば一人前のグルメだ。
470 :
名無しさん@13周年:2012/09/22(土) 02:00:37.30 ID:iHHn4E/u0
>>469 全く同意だ。
最近安いスーパーの野菜は気持ち悪くて食えん。
割高だけど農協の直売所で買ってる。
寝る前に小腹が空いた時に食べる野菜の丸かじりが最高。
471 :
名無しさん@13周年:2012/09/22(土) 02:02:33.24 ID:YwfofYY/0
472 :
名無しさん@13周年:2012/09/22(土) 02:17:01.07 ID:ure353xRO
ここで、スカスカおせちのバードカフェから御知らせですw
↓
473 :
名無しさん@13周年:2012/09/22(土) 02:36:48.93 ID:5d0Pvkq00
>>468 都だと流通や保存の問題もあるよね
冷蔵庫や自動車が無かった時代だしw
474 :
名無しさん@13周年:2012/09/22(土) 02:59:02.30 ID:Oz58xTpy0
こんな豪勢な料理なら俺が毒見役をしてやるよ。
将軍は毒味役が喰って、問題無いか調べてからだから、冷めた飯しか喰えなかったらしい
…しかし徳川家は夭折しすぎ。
医療が良くなったとは言え政権奉還してから徳川家の寿命と生存率が桁違いに上がったのは
そういう事なんだろうなぁ
476 :
名無しさん@13周年:2012/09/22(土) 03:09:55.78 ID:YOUPuevg0
>>32 同意。
肉の嫌いな自分にはすごく美味しそう
477 :
名無しさん@13周年:2012/09/22(土) 03:16:36.78 ID:top1yQ9vO
吉宗は質素を旨としていたからね。(アワビはさすがに贅沢だが。)
他の将軍だったら鴨の付け焼きとか魚の天ぷらとかそんなのがバンバン入ってたかも。
同時代でも、満漢全席なんかよりはずっと質素だね。
満漢全席を見ると、「味の良さ」よりも、「材料の手に入れにくさ」に全力を注いでる感じがするが、
これは手に入れにくいと言っても、それほどじゃない。
将軍家、大名家等の身分の高い人たちの普段の食事は粗食
ただし吟味された最高級の食材を使い最高級の食器に盛る
現代の皇室も粗食だが厳選された食材を使う贅沢な粗食
480 :
名無しさん@13周年:2012/09/22(土) 03:33:21.87 ID:5d0Pvkq00
>>475 甘いもの好きの将軍家茂は最も虫歯が多かった将軍
永久歯32本の中で親しらず1本は完全に脱落し、残り31本中30本が虫歯
上下の奥歯の内6本は歯茎より上の部分が全くなくなって大きな穴が開いてたらしい
虫歯が元で体力低下、脚気が悪化し、脚気衝心を併発して20歳であぼーん。
60歳まで長生きした12代将軍家慶の歯は、咀嚼による
摩耗が全くなく真珠のように滑らかで光沢があったらしい。
将軍は噛む必要のない柔らかい食事をしてたんだってサ
>>480 家茂様、そんな状態で第二次長州征伐の指揮に出てきたのか…
それも大阪城からの遠隔指揮w
そりゃ負けるよ
生干かます なんて最高に美味いよなあ
483 :
名無しさん@13周年:2012/09/22(土) 11:33:49.38 ID:+HikV9Zm0
>>468 食用の四足の家畜の飼育をしてないんだから、
経済的な理由がどうこうという問題ではないんだが。
猪とか鹿とか狩って食べる分にはおkというのは
その通りで、肉を食べてはいかんというルール自体は
あまり実態のない空文であるのは間違いないけど。
485 :
名無しさん@13周年:2012/09/22(土) 15:35:02.87 ID:RArXBgWz0
お前らはこれよりマクドナルドが豪華に見えるんだろ
中学校の弁当でこんなの持ってきたらイジメられるな。
普通に鳥からあげとプチトマト入ってる方がカースト上。
487 :
名無しさん@13周年:2012/09/22(土) 16:30:49.10 ID:V21rBXxC0
>>484 肉牛の肥育は江戸時代に始まってるし、豚の飼育は大和朝廷の時代からあって、
江戸時代に衰退していくけどゼロになったわけでは無い。
488 :
名無しさん@13周年:2012/09/22(土) 16:39:12.27 ID:4LgdjnVF0
オナり道・・・
日光東照宮に行く=家康の墓参りに行く途中はもちろんできないため、
オナニーしかない。
メシのおかずより、オナニーのオカズの記録を残してほしかった。
489 :
名無しさん@13周年:2012/09/22(土) 16:43:31.83 ID:4LgdjnVF0
宿所の若い女は全員全裸とか。
>>447 ちなみに先帝陛下は贈り物として鶴を献上された際
「かかる貴重な鳥を殺すとは何事か」と受けとられなかった。
491 :
名無しさん@13周年:2012/09/22(土) 16:51:48.43 ID:hoWi4WW80
毛利の鮭
492 :
名無しさん@13周年:2012/09/22(土) 16:54:14.24 ID:5cVceBbLO
江戸城をつくったのは摂津源氏 徳川は河内源氏
>>488 大奥あるのに、オナニーしてる余裕あるわけないだろ
焼き魚って嫌いじゃないけど食べるのが面倒くさいんだよね
大奥の受胎率が低いのはやりすぎて薄くなってるからだしのw
496 :
名無しさん@13周年:2012/09/22(土) 20:27:41.25 ID:5d0Pvkq00
497 :
名無しさん@13周年:2012/09/23(日) 02:49:48.05 ID:0Pb8m0V40
>>472 バードカフェの社長だった人は、今はチーズケーキ屋
498 :
名無しさん@13周年:2012/09/23(日) 03:02:42.63 ID:2FNxEUTH0
>>445 沖縄でコンブ食べる習慣があったのは」
松前藩と中国との中継貿易地点だったからと聞いたことがあるよ
499 :
名無しさん@13周年:2012/09/23(日) 04:50:00.38 ID:k/gUesCI0
トキを料理しようなんてしたら北斗有情破顔拳で即死だろ。
500 :
名無しさん@13周年:
>>471 俺は20前半だけど野菜大好きだよ
色々な料理食べてると野菜の美味しさに気付いた