【長野】艦上戦闘機「烈風」の設計図確認 松本の住民、市に寄贈
1 :
そーきそばΦ ★:
太平洋戦争中、松本市の旧陸軍松本飛行場に配備されていたとされる艦上戦闘機「烈風」の設計図を同市里山辺の川上常男さん(75)が14日までに市に寄贈した。
昭和30年代から大切に保管してきたが、同飛行場に関する公的史料は終戦直後に軍の命令で焼却処分され、貴重な資料だと分かり、
寄贈することにした。今後は市文書館(松本市和田)で保管する。
設計図は、川上さんが昭和30年代前半に市内の古本屋で買った戦争の写真集に挟まっていた。飛行機の設計図だと分かったが詳しいことが分からず、
封筒に入れ、たんすで保管してきたという。
市空港図書館(同市今井)が8月に同飛行場に関する企画展を開いたことから、同館に連絡。同飛行場について調べている川村修館長(58)が、
烈風を示す「A7M1」の記号が記されていたことなどから、烈風の設計図と確認した。
川村館長によると、寄贈を受けた設計図は複数ある設計図のうち、機体後部尾翼前方の機械部分とみられる1枚で、大きさはA1判。
三菱重工名古屋航空機製作所と明記され、出図年月日は1944(昭和19)年9月。「木ねぢ」「クリップ」など部品とみられる文字も書かれている。
烈風は、ゼロ戦の後継機種として三菱重工が8号機まで開発。三重県の鈴鹿で試験飛行をしたが、実用化前に終戦を迎えた。
松本には、44年7月に飛行試験をした4号機が終戦前に配備されたという。
川上さんは「貴重なものだと分かり、大切にしてきてよかった。多くの人に見てもらいたい」としている。
川村館長は、現物は傷みやすいため、原寸大の複写を公開する機会を設ける考えだ。
ソース 信濃毎日新聞
http://www.shinmai.co.jp/news/20120915/KT120914FTI090036000.php
つくろう!
3 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 03:19:42.15 ID:IY7FXHcT0
銀河烈風
do it
5 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 03:22:20.79 ID:w4C1angy0
信濃毎日だったら 普通は軍靴の足音がとか書くはず
6 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 03:22:57.65 ID:nVW4KpuX0
7 :
保冷所 ◆yzI/m2zAyJzT :2012/09/16(日) 03:22:59.89 ID:g9bINBq/0
マジ大発見やぞこれ。
烈風は非常に優秀な機体だったという、ご都合主義仮想戦記的な意見と、
要求性能を全部実現させようとして只デカいだけのでくの坊になってしまったという辛辣な意見がある
確かに巨体で翼のデザインも高速系じゃない
エンジンも出力不足だった
11 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 03:27:33.49 ID:8VEzJYZcO
>>2 一部分しか無いのに無茶言うなw
飛行機1機分の図面だと当時のでも数百枚はあるんじゃないか?エンジンを別にしても。
12 :
保冷所 ◆yzI/m2zAyJzT :2012/09/16(日) 03:30:43.62 ID:g9bINBq/0
13 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 03:32:32.53 ID:yFLlQnvl0
>>1 設計図があれば後は製造のノウハウが揃えば…
まぁ設計図といっても全部じゃないんだろうけどな
14 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 03:34:05.77 ID:CEGOf75C0
しかし戦時中の大日本帝国軍の兵器開発能力は逸脱してたな。
陛下がストップ掛けて無かったらマジで原爆完成してたんじゃねえのか?
15 :
日本人に危険な☆人権救済機関設置法案☆:2012/09/16(日) 03:34:27.24 ID:+bnGYS4i0
それうp頼む
スキャンしてEvernote共有で頼む
18 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 03:36:29.82 ID:Pj6uw9VC0
零戦にさっさと金星くっつけとけばよかったんだよ。高高度の迎撃には無理だけど52丙よりはましだったはず。
19 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 03:36:57.85 ID:yjv3UZw3O
zipで
信濃毎日ですか
話八分の一程度に受け取っときましょう
>>1 信濃毎日の有料契約なんてするやついるのかよwww
22 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 03:38:54.99 ID:jW6yTVGn0
烈風拳!
ナチのとかもそうだが間に合わなかった試作機が人気という感覚がいまいちわからん
馬車馬のように働いた兵器が人気あるというのならわかるが
24 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 03:43:26.38 ID:oQKCE7LdO
艦戦だけにエンジンを大きくするのは、日本海軍の空母事情のために遅れたね。
25 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 03:43:38.52 ID:8Z0rCA/OO
>>23 パーフェクトジオングとか、ビグザムとか格好良いじゃん( ・∀・)
>>10 最初から運動性能重視であって
高速を狙ったものじゃない。
翼面積も最大限大きく取っている。
>>12 烈風斬がでるのにバクシンガー画像がないとな!?
バイクばかり漁っていてはいかんな!
>>23 妄想の中でいくらでも活躍させることが出来るからじゃ?
つまりウリナラファンタジー
実戦配備はない機種だったてこと?
31 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 03:49:27.41 ID:n7yCN6Wy0
>寄贈を受けた設計図は複数ある設計図のうち、機体後部尾翼前方の機械部分とみられる1枚
ショボすぎワロタwwwwwwwwww
米海軍ぼ主力戦闘機に対抗できる戦闘機だった。機体の大きさも同じくらいで。
>>33 作れると言うか、実際に何機か完成してる。
35 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 03:52:39.65 ID:8VEzJYZcO
>>14 無理だろ。プルトニウム爆縮型は精密すぎて当然だが、ウランを使う比較的シンプルなガンバレル型でもウラン濃縮が難題になったはず。
当時のドイツでも実用になる原爆の完成にまで至れたか疑問だよ。ましてや工業力に劣る日本では…
36 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 03:52:42.70 ID:Ie6+8G4g0
実戦配備の前に終戦だった。
まあ実戦配備されたとして、もし仮に万が一エンジンが理想通りの性能だったとしても、
翼面積が大きすぎてスピードが出なかったことは確実なので、物量に勝る米軍機の餌食に
なっていたのは確実。
そらもう
ぴちぴちな女子高生や中学生がマジによってたかって作るんですから
乗る人も大興奮ですよ!
失敗作
>>23 どういう設計思想で何を実現しようとしてたかとかを読み取るのが楽しいじゃん。
実生活で何らかの開発に関わってる人ならこの楽しさわかると思う。
40 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 03:55:01.99 ID:S/wCHg0Z0
紫電改で良いだろ
翼面積は米海軍主力戦闘機と同じ位で馬力も同等以上の烈風。
実戦参加してたらと悔やまれる名機だった
42 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 03:59:16.02 ID:znaDaxh/i
ソース支那の毎日かよorz
>>34 試作はできても、量産できる体力があったのかなぁ??って疑問なんだ。
>>41 設計上の仕様が同等でも、オクタン価の高い燃料が確保できたんかなぁ?
と、時期を考えると いらんことを考えてしまう・・
重量・大きさは米海軍主力戦闘機より絞り込まれて馬力は大幅増のF8F。
実戦参加してたら烈風はコテンパンにされたろうと悔やまれる名機だった。
日本には2000馬力クラスのエンジンは使い物になるのがなかったんだろ?
47 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 04:01:12.31 ID:Ie6+8G4g0
戦争末期のエンジンは信頼性がイマニイマサン、しかもガソリンのオクタン価もかなり低下してたのに、
額面通りの性能なんて不可能。
実戦参加してても戦況には影響なかったろうよ。
>>39 うーん
それは仕様書である程度わかるし実戦で使われたものでもスペックには出てこないようなことを読み取る楽しみはあると思うんだよね
実戦で使われたもののほうが細かい改修とか積み重なってて技術者の苦闘を感じれたりするし
まあなにより俺が性能向上よりも量産性への工夫とかを好むというのあるが
49 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 04:01:22.09 ID:znaDaxh/i
市に寄贈って時点で気づくべきだったなσ(^_^;)
>>41 烈風が実戦投入された場合相手になるのはベアキャットだからフルボッコ間違いなし
設計図といっても数千枚のうちの1枚ということか・・・
>>48 厨二心をくすぐられるのさ!
まあ俺も個人的には量産された機体のカスタムなんかの方が好きだがw
53 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2012/09/16(日) 04:05:49.01 ID:YlADbe9b0 BE:357777476-2BP(34)
たまらなーいぜハニハニ
個人的には烈風より震電を復元して最高速アタックしてほしい。
>>50 >>44 ベアとか、米軍も失敗作と認められてる機体持ち出しても…
アレは結局練習機や射撃標的機として消費された消耗品。
大戦時やその後の戦争で実際に活躍したのは積載量の大きな大型艦戦。
>>53 熟練かどうかは知らないが戦えるパイロットはいたよ
俺の祖父は紫電改に乗ってたが、末期には乗機の割り当てがなかったそうな
>>57 おれの爺ちゃんと同僚かもしれない。整備だけど。
59 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 04:11:27.96 ID:54vUjXgW0
桜花つくれるぐらいだから、ゼロ戦にロケットブースター付けて打ち上げたらB-29迎撃できたりしない?
>>56 やはり釣りは朝マズメに限るだなや、魚紳さん!
>もし実戦参加していたら
してません。それが全て。
62 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2012/09/16(日) 04:15:02.81 ID:YlADbe9b0 BE:102222634-2BP(34)
>>57 戦えるパイロット、というか空母に着艦できるレベルのパイロットすら居なかったから特攻するしかなかった。
養成するにも燃料がなかった。
>>43 >>47 日本人の悪い癖というか技巧に走り過ぎて、無理にコンパクトな発動機を
作って故障続きで失敗してた。
しかし烈風は余裕ある大型発動機を使っているので、信頼性は向上…
>>59 大戦末期は2500m程度しか高度を取ってないよ。
もっと低空飛行しているのも居た。
迎撃できなかったのではなく、迎撃をしなかった。
許可が出なかったらしい。
66 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 04:18:11.34 ID:/sqcmo3o0
>>59 あんまり急加速すると壊れるんでないか?
ゼロ戦は水メタノール装置が関の山だろう
>>56 ベアキャットは使い道がなかったというだけで
駄作機というわけではない。
日本が烈風を実戦投入していれば当然ベアキャットが配備され烈風をたたき落としただろうってこと。
>>56 ベアが失敗作なら烈風なんて失敗以前のチンカス以下だわ
69 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 04:20:20.11 ID:hNl4NSNc0
日本の秘密保持への基本概念を端的に物語っていますね
>市内の古本屋で買った戦争の写真集に挟まっていた
>>36 ほとんどの素人は戦闘機を最高速でしか評価しない。
実戦では速度より加速力や上昇力、高速運動性能や安定性
の方がずっと重要になる。
エンジンを自社エンジンに換装あとのテストではそのあたりの
性能が非常に優れていたので、実戦配備されていたら
かなり活躍したと思う。特にF6Fには相性が良かったと思う。
>>67 小型で扱い易いベアは練習機とかスタント機に便利だったけど、現実の朝鮮戦争などでは
積載量、航続距離などの能力が不足して使えなかった。
当時活躍したのは烈風と同じくらい大型のコルセアなど。
カーッ
さすがだなや!
空戦と地上攻撃を一緒くたに語るのがミソですね魚紳さん
73 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 04:28:34.44 ID:EiTnArKK0
>>47 末期どころか、活躍したのは戦前に欧米のライセンスで設計製造された飛行機だけじゃん。
経済封鎖されて新技術が入らなくなって、戦中開発は型落ちになった飛行機と旧式技術を
パッチワークで誤魔化して「新型」と称した出来損ないばかり。軍の要求スペックだけが一人歩きして、
日本が開発した飛行機凄ぇと言う奴が多いけど、実機や実験機はどれも失敗作か未完成ばかり。
>>70 烈風が出てくればアメリカは速攻でF8F投入だろう。
烈風に活躍の場はなかったと思う。
>>68 烈風は当時の日本機の弱点がほぼ消えて、それでいて長所はより向上させたもの。
その次はジェットの時代に入るから、いずれにせよプロペラ戦闘機として
究極に近い機体だった
76 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 04:35:00.50 ID:Ie6+8G4g0
夢見過ぎ。
幻想語っても架空戦記と変わらん。
当時の日本の工業技術では額面通りの性能のエンジンも機体もガソリンもエンジンオイルもない。
期待ばかり大きくて、物量に勝るアメリカの前では大した戦果は出せなかったろうよ。
77 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 04:35:32.25 ID:DTjPjFS/O
>>75 試作機のカタログスペックで究極のプロペラ戦闘機認定するのもなあ…
>>76 当時の日本人パイロットに少数でもいいから新型戦闘機を与えて、活躍させてあげたかった。
80 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 04:38:10.35 ID:Ie6+8G4g0
まあそれはわかる。
81 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 04:38:54.55 ID:LZaF5FERO
戦闘機の性能がよくても、
日本軍にはレーダーがないからただのカモ
>>75 細かいことを言うようだが、戦闘機の馬力と重量の比で見ると烈風とベアは同じくらい。
よって加速や上昇力なども同じくらい。
ただし旋回性能など運動性能が烈風のが段違いに上。空戦では烈風が圧倒すると考えられる。
いろんなのを作りすぎてるだろう、日本は。
それだけ、力が分散してるよ。
84 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 04:40:14.09 ID:pj0/Q7Bd0
究極のレシプロ戦闘機の称号はフォッケウルフ Ta152に与えられている
86 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 04:41:31.76 ID:WOp8MwzR0
ここってキチガイあほ左翼新聞のトップ5だよね?
87 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 04:42:43.20 ID:HELvEvjD0
烈風投入態勢が整っても空母が・・・これ艦載機だぞ
5式戦でもう満足だよ、この時期としては
>>83 もっともまともな選択肢は戦闘機は烈風に統一すること。
89 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 04:43:26.90 ID:Ie6+8G4g0
格闘戦で負けるなら格闘戦に持ち込ませないで戦えというのが米軍流。
さらに物量で押すんだから、どうあがいても勝てんよ。
烈風って設計段階からの戦闘爆撃機じゃないのか
>>73 どこの国の話ですか?
日本は戦中どころか戦前から航空機は
独自に設計開発してますけど
戦中開発もほとんど新規に設計された機体ばかりでしょ。
日本人は、中韓と違って、外国のを参考にはするけど、オリジナリティーには拘るんだよね。
それが、チュンチョンには分からないみたいだけど。
93 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 04:48:10.29 ID:pj0/Q7Bd0
>>91 相手にすんなよ
どこにでもいるだろ自国独自開発の兵器等をディスって悦に浸っている奴
94 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 04:48:49.41 ID:IsCbMZW70
白スク着たババアが乗ってたやつだっけ
95 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 04:49:08.02 ID:SEaMHY3O0
>>82 高速度での運動性能で劣る烈風がどうやって上回るんだよ
まさか低速旋回戦でも挑むつもりか?
もしそうならまさに時代遅れの設計思想を引きずった烈風らしいと言えるが
>>87 烈風を万能機にしてしまえばいい。というか他に選択肢も無いが。
排気タービンを取り付けてTa152を上回る高々度戦闘機として使う案とか
B29を簡単に落とせるような大型機関砲を多数搭載する案とか有ったし。
ゆとり有る大型機ならではの数々の改良案
>>93 日本には異常に多いけどなw
他国の軍隊が完璧だとか思ってる奴。
98 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 04:50:31.66 ID:Tls68QB10
ゆとりを生かしてドーンと重量化ですね!
さすがだなや魚紳さんの発想は!!
>>95 ちなみに高々度での運動性も烈風は極めて良好。
>>91 してません。そもそも予算も大して付かないのに誰がどうやって研究開発すると?
エンジンもプロペラも同調機もその他主要部品は欧米企業のライセンス生産です。
それらを組み合わせて機体設計していただけです。
戦中はその型遅れをいじくり回して体裁を取っていたに過ぎません。
102 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 04:52:26.25 ID:Ie6+8G4g0
>>96 案はあっても資源も技術もない。
結局ドイツですらモノにできなかったターボチャージャーを
日本がモノにできるわけ無いだろう。
>>89 勝てないまでも一矢報いようとする執念が好きだな。
風船爆弾とか当時アメリカも知らなかったジェット気流を使い
日本から直接アメリカ本土の爆撃を成功させた
窮すれば通ずを具現化した兵器
104 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 04:54:34.10 ID:Ie6+8G4g0
>>100 良好って…高高度飛ばしたことは一度たりとて無かったぞ。
>>101 欧米企業って、どことどことどこなのかな?
全部一国ですか?
現代はどの国だって、色んな国で開発された技術を使ってますよ。
>>95 あっと書き間違え。高速時の運動性も烈風は極めて良好。
古い零戦などで高速になると舵が重くなったが、これは補助翼が大きすぎたのと
補助翼が布張りのため高速時には風圧で押しつぶされ飛行時の特性が変わってしまうから。
イギリスなど航空先進国では、こうした問題に気づいて動翼を全金属製に切り替えてる。
烈風も日本機として初の動翼含めた全金属製機
>>91 たとえばプロペラはアメリカハミルトン社のライセンス生産でした。
戦後、ハミルトン社にライセンス料を払うと申し出たところ、1ドルの請求書が来た
という話はあなたがたもよくご存じの大好きな話でしょう?
日本は戦中に独自開発でプロペラを設計しても、欠陥品ばかりで結局、
要求スペックを満たしたプロペラは製造できませんでした。
>>107 じゃあ、ドイツはどうしてたの?
ドイツも余所の国のパクリやってたの?
イギリスやフランスは?
109 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 04:57:47.47 ID:Ie6+8G4g0
>>101 エンジンと機体はライセンスじゃないな。
ほかはその通り。
>>106 高速時の操縦特性誰も検証してねえだろ。
里山辺ねぇ、ぶどうがうまいとこだな
クソ田舎の
>>105 同調機などはイギリスやフランスのライセンス生産でした。
日本は独自開発できずに、イギリス式とフランス式を合体させた
半端な物を「新型」と称して採用しました。もちろん欧米の新型とは
比べ物にならない低性能でした。
>>111 じゃあ、その同調機はアメはどうしてたの?
イギリスやフランスは、プロペラはどうしてたの?
>>104 当時の開発者やテストパイロットが烈風の高々度での優秀さを保障してたが。
高々度性能の悪さは一つに発動機の限界。しかし烈風の発動機は元々高々度性能の良好なモノ
また機体も高々度での高い性能を保障されていた
114 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:01:39.93 ID:HELvEvjD0
ラインメタルやらヴィッカースやら初めの大砲はライセンス設計だったけど
国産の大和の砲熕部となると80年後でもオーパーツ
115 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:02:13.50 ID:LsC5Cilp0
ファびょるなよww
戦闘機なんて時代の最先端兵器が、完璧全部自国の技術だけでまかなえるわけねーだろ
三平竿はじっちゃの保障が付いてるから試さないでもOKだべ魚紳さん!
117 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:04:35.30 ID:LsC5Cilp0
>>114 つくったやつが生きてたときはオーパーツでもなんでもないだろwww
いまなら素材技術がレベル段違いだから、別の技術で作ろうと思えば作れるんでね
作る意味があればな
>>100 低翼面加重の烈風の高速度運動性能が良好だというのは初耳だな
その逆の評価は腐るほどあるが
>>112 欧米各国は優劣や得手不得手があってもそれぞれで研究開発していました。
その中から日本が気に入った物をチョイスしてライセンス契約していたに過ぎません。
技術はひとつの国にしか無いとでも思っていますか?
ただ日本に無かっただけです。航空機を軽視した日本軍は戦前、
ほとんど研究しませんでしたので。
120 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:07:02.73 ID:hNl4NSNc0
121 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:07:25.49 ID:n2XxHV1k0
122 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:08:12.20 ID:LsC5Cilp0
>>119 わりにいいバランスの機体できたやん
おもうに、日本人って期待されない部署とかのほうがやる気出るんでないか?
アフリカW杯みたいに
逆に厚遇されると腐ってく
>>115 いや、問題は、外国の優秀なものを全部まとめて日本のものと対比させて、
これだから日本はダメだったった言う奴が多いんだよ。
特に軍事関係では。
まあ、日本は遅れて出来た国だからね、そうはいいものはない。
だけど、レーダーにしても空戦フラップにしても、独自なものはあったわけだ。
現代の技術を国別に分けたら、1国辺りのオリジナルは少ないに決まってるのに、日本に対してだけそれをやつバカがいるからね。
>>119なんか典型的。
全部まとめて、欧米、でくくるんだよね、こういうバカは。
124 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:08:50.04 ID:HZ6Wcs1X0
>>107 懐かしいなそのコピペw
サイトは閉鎖しちゃったんだっけ?
125 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:09:21.53 ID:HELvEvjD0
>>117 つくったやつが死んで配合もわかんない。オーパーツだよ
設計図は最近見つかったらしいね
航空技術なんて諸外国とも色々と導入し合っているから。
アメリカ最優秀のP51とかエンジンはそもそもイギリス製だし
二十粍機関砲もスイスから導入したものを改造して使ってる。
日本の戦闘機は工芸品だからな
本田宗一郎が戦後オートバイ工場作って組立工員を雇った時、
戦時中戦闘機を作っていた熟練工にヤスリの持ち込みを禁止したのだそうだ。
エンジン組み立ての時ヤスリで削ってあたりを取って組んじゃうんだって。
市に寄贈ってのが不安だな。せめて国立図書館あたりにした方が。
市民団体のいちゃもんで破棄しましたなんてオチにならなきゃいいが…
烈風って三河湾に一機に沈めてあるんじゃなかったっけ?
その上からコンクリを流して防波堤にしちゃったらしいけどw
東海地震対策として港の拡張工事を実施して、その時に回収できたらなあ。
130 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:10:38.90 ID:LsC5Cilp0
>>125 いまなら別の配合でなんとでもなるべ
擬似無重力とかやっちゃうレベルだし
131 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:11:42.73 ID:YPJ43tAYO
どっちにしろ末期はエンジンがだめぽ
エンジンがマシでも燃料がだめぽ
燃料がマシでもエンジンオイルがだめぽ
132 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:12:38.11 ID:i5FECKFAO
>>117 今は主流からはずれてるから、作る意味がなくて、もう技術自体が消え去ってるんだよ。
だから作ろうにも作れない。
やるなら1から作り治すことになる
案外そう言う、消え去った技術って多いんだよねぇ。
133 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:12:52.78 ID:LsC5Cilp0
134 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:13:30.19 ID:hNl4NSNc0
また南鮮人の嫉妬書き込みに釣られてる人がいますね
まあ、最初の半年、あるいは一年で、ハワイ攻略までいかないと、もう勝ち目はない。
邀撃戦略なんて、ありえない。
しょうがなかったね。
>>122 最新技術が手に入って、原材料にも困らなかった戦前機はそうです。
その機体の活躍を日本軍の航空機すべてに当てはめちゃう、おかしな人が多いのがね。
国産だ、独自開発だと言ってる中国人や朝鮮人と目糞鼻糞ですよ。
>>102 ターボチャージャーはドイツでは実用化できなかったが、日本では試作機に載せられて
良好な性能を発揮していたよ
138 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:14:30.30 ID:YPJ43tAYO
オーパーツじゃなくてロストテクノロジーでんな
139 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:15:02.76 ID:LsC5Cilp0
>>132 まあひつようなら無理くり再現すんだろけどね
月までいけるロケットまじに作れるのかどうか
烈風なんか何機作っても無駄
桜花1万機あればアメリカに勝ってたよ
>>140 秘匿兵器ふ号をもっと上手く使ってれば・・・
>>140 あれは結構難しい機体だった
頭の先が重たい上に翼が小さいので
降下の角度少し間違うと引き起こし不能で
そのまま海中に墜落…
なので訓練は熾烈を極めたとか。
>>137 魚紳さん!言われたとおり、落っこちたB公からナントカって部品拾ってきただ!!
溶かして大事に使ってくんろ!
搭乗員がおらんかったんやろ
145 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:19:38.98 ID:YPJ43tAYO
桜花は自力じゃ離陸出来んしな
母機の一式陸攻も一万機要るかも。まあ一式じゃなくてもいいけど。連山がベストだが結局試作止まりだしな。。。
146 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:21:36.49 ID:HELvEvjD0
南太平洋海戦の直後なんて米空母は稼動1隻だけだったんだぜ
マウザー砲のライセンス生産する時
日本では旋盤使って作る部品を
仕様書ではプレスで作るようになっていた。
工作技術のレベル違いに愕然とした、
というのは聞いたことある。
薬莢だったかな。
148 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:22:16.68 ID:LsC5Cilp0
もし日本が降伏せず
国としての体裁すら捨てて、まじに一億総玉砕でアメリカ軍に挑んでたらどうなったんだろうな
昔なら、そのうちやる気なくすだろって思ったけど
アフガニスタンとかみてると、いろいろ考えちゃうわ
149 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:23:10.03 ID:Ie6+8G4g0
>>137 幻想言うなよ。
結局1機として実用化しなかっただけでも失敗したことがわかるわい。
>>132 関係無いけど蒸気機関車と各種機関車の機械式速度計も、も
う設計できる人が絶えたと聞いたことがあるなあ。
>>147 フィリピンで地上撃破されたB−17の残骸見て
「こんな馬鹿でかいモノプレス加工できるとか…
日本負けたな…」と思った技術者ガイル
153 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:25:12.21 ID:LsC5Cilp0
>>147 てか砲ならともかく、薬きょうを旋盤とかあほすぎるやろww
どんだけ旋盤すきやねんww
>>150 それってそもそも、そこまで難しいものなのか?
まあいまはいくらでも速度はかる方法あるから、なくても問題ないんだろうけど
154 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:25:25.82 ID:i5FECKFAO
>>139 それは割と余裕。
近距離飛飛行はやってるし、経由地たる宇宙ステーションもある。
NASAも月面用の車を試作してるし
ただ予算がないw
>>148 よく言われてることだが、
年末には食料が尽きて大量蛾死。
>>146 時刊重爆、日刊駆逐艦、週刊護衛空母、月刊巡洋艦、隔月刊正規空母、季刊戦艦
の物量にすり潰されたんや・・・
157 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:26:00.04 ID:Ie6+8G4g0
>>153 ネジだって転造じゃなくて旋盤加工だったんだぞ
158 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:26:13.69 ID:JmO3qF3EO
>>1 戦闘機を含めて航空機の性能はエンジンが決めるわな
日本の技術力では、カタログ性能を満たす高性能エンジンを作るのは難しかった
残念
159 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:26:23.06 ID:HELvEvjD0
>>148 アメリカがあきらめてもソ連もおるんやで
製品の標準化や生産管理技術で根本的に負けてるんだからどうしようもないんだなあ。
試作品でどんなに素晴らしい機体を作っても。
したがって、桜花1万機が日本のポテンシャルを最大限に引き出すのだよ。
161 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:27:42.44 ID:LsC5Cilp0
>>154 宇宙ステーション経由するってないよww
せっかく加速度一生懸命加勢でるのに低高度で減速しちゃうなんてあほくさいww
162 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:29:28.14 ID:YPJ43tAYO
誉が所定の性能を発揮さえしていれば。。軸受けのニッケルが足りなくて粘りが無かったのが。。
ターボもタービンブレードに使う金属に結局ニッケルなどのメタルが無くて、材質が悪かったのが実用化出来なかった理由の一つ
163 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:29:52.13 ID:LsC5Cilp0
164 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:29:57.67 ID:HELvEvjD0
一所懸命に女子挺身隊がネジ一本からヨイショヨイショ拵えてくれた戦闘機や
大事に使うんやで
>>164 おかげで6角のはずのボルトが5角だったなんて与太話も・・・
>>152 京都にも落とされた方が在日もうるさくなくてよかったかもね
167 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:33:35.40 ID:YPJ43tAYO
烈風は響きがええのう
もしいつか日本の国産で主力機が出来ることがあったら、名前を引き継いで欲しいもんだ
168 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:33:52.97 ID:tCguzY4J0
予想通りミリオタの知識披露大会になっててわろた
169 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:34:21.18 ID:LZaF5FERO
シナを占領してたのに
原料も工場も余裕なかったのかな
>>153 自分も聞きかじり知識で不正確な話しでごめんね。今は電気
式が主で機構が複雑な機械式は使われなくなったとか。写真
で見た機械式は精密な歯車の塊だった。先頃設計できる最後
の方が退職されたらしい。
戦争は物量!
172 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:34:57.48 ID:Jve9e4ngO
疾風は飛行可能な実機を知覧まで見に行ったことある
係員にお願いして、垂直尾翼の後方ラダーに指先を触れさせて貰ったが
ナイフみたいに尖ってた、一生の思い出
173 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:35:30.12 ID:edXYW9m+0
>>163 アフガンは周辺諸国に難民として避難して、物資を調達して元気が出たら帰国して戦ってる。
>>163 > アフガンはなんでたえられんの?
主にパキスタンから支援物資がわんさか流れ込んでる
しびれ切らした米軍が間違ってパキスタン軍の
監視所誤爆したのは記憶に新しい。
>>149 排気タービンを搭載した百式新司偵は計器高度1万3000mまで上昇できて「排気タービンの連続使用に支障なし」と
報告される良好な性能だった。大量生産は無理だったが少数機になら搭載できたと思う。
この排気タービンを搭載した百式新司偵は北京〜福生間を高々度高速巡航により、平均時速700kmで飛行という記録を保持してる。
176 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:36:41.51 ID:oYJ1oJBs0
最高速度
零戦 564km/h
烈風 638km/h
F4F-4ワイルドキャット 515km/h
P-51Dマスタング 703 km/h
ワイルドキャット相手なら零戦無双
177 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:36:43.03 ID:N/juECg30
>>153 量の問題なんだろうね。
量産技術がないのが負けの根本。
そして、それは未だ続いている。
178 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:37:15.02 ID:HELvEvjD0
奴さんもライトニングとかヘルキャットとかのネーミングに胸躍らせるんだろうね
今からでも5式戦に名前付けて上げて下さい。旧帝国陸軍の人
>>163 地形が分散してるし、陸続きだからパキスタンに難民として逃亡できたんだよ。
それに、ピンポイントで敵をぶったたく技術も向上したしね。
180 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:37:44.05 ID:+whlWJsZ0
>>163 アフガンは支援してくれる国がある
日本は世界を敵にしてた。
烈風の設計は悪循環の見本だよね
空母を諦めれば紫電があるからああなるのは理解出来るが
カタパルトは思った以上に重要な技術だな
>>148 原爆ラッシュのあとに北からソ連、南から米軍が寄せて終わり
食料問題もあるし、もって1年
結果的に東京から北がソ連、以南をアメリカが統治することになるだろうな
183 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:39:59.20 ID:i5FECKFAO
>>169 当時の中国に関わらず今でも大差ないけど、一部大都市後田舎だからな。
で日本も大差ない。一部大都市後田舎。
あの戦争の時は、缶詰100個作ったら、
だいたい1個は不良品が混じってたという時代というからな。
高度な量産化、標準化の能力を日本が習得し始めるのは戦後の技術移転からだろう。
栄エンジンの割には結構速度あるな>零戦
いろいろ削りまくった結果だろうけど。でもしょうがないね
187 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:43:24.24 ID:N/juECg30
188 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:43:49.52 ID:YPJ43tAYO
QC(品質管理)の概念が日本に入ってくるのは、戦後デミング博士が日本に来てから、だっけかな
今でもデミング賞にその名を残しています
よし、シーフューリーとベアキャットとガチンコ勝負な
俺は低空で隼III型か金星ゼロ戦でいいや・・・
戦前の工業力はお前らが思ってる以上に高度だぞ
戦中は熟練工が根こそぎ動員で居なくなって学生や女子挺身隊が作ってたから酷い有様だったが
来るぞー来るぞー
田宮が来るぞ〜
設計図見に来るぞー
>>181 軍の要求が無茶振り過ぎた
零戦はそれで成功したから
味しめたとも言われてるが
>>176 F4Fを比較に出すって・・・烈風が試験飛行をやろうかという時期には既に
一線からほぼ完全に引退していたのだけど。
比較するなら、米海軍機・海兵隊機ならF6FかF4Uでしょ。
ゼロ戦52型と同世代のF6Fと比較するのも小ずるいと思うがな
ゼロ戦は1942年以降
F4Fの機織戦法で狩られまくってたが
上位機種が出てからってのは誤認だよ
おらは震電に乗って機首に後付けでアヴェンジャーを載せたいw
飛ばないかなw
199 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:50:24.97 ID:N/juECg30
量産化となったらすぐ標準化やら品質管理面を思いつく人が多いけど。
それだけじゃなく、プロセス選択の問題があるんだな。
>>195 F8FやP51辺りだと、勝負自体にならんでしょ。
>>187 誉を積んだ方だよ
A7M2が金星の18気筒化エンジン(ハ43)に換装したほう
202 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:53:39.01 ID:i5FECKFAO
>>190 アメリカやヨーロッパに比べると見劣りするけど、辺境なアジアの一国と見たら凄いってだけだよ。
職人技が支えてるようじゃ工業力は低い
203 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:55:36.57 ID:hNl4NSNc0
204 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:55:53.60 ID:/sw1Gp/d0
当時の日本の戦闘機にはジュラルミンが使われていたらしいな
そんな昔からあったのかと地味に驚いた
つかゼロ戦自体がPWの部品規格を使ってたので
PWの部品使ってメンテ可能だから
未だ稼働可能なわけだが
206 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 05:57:27.28 ID:oYJ1oJBs0
零戦系は武装がしょぼいんだよな
20o機関砲x2 各60発
7.7o機銃x2 各700発
7.7oじゃ当たり所がよくないと撃墜できない
一方アメリカの戦闘機はほとんどが12.7o機銃x6以上の武装
一撃離脱戦法もしやすい
207 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:00:08.21 ID:5qJ+ZOBy0
<<206
ドイツの戦闘機とかイギリスの戦闘機も同じような感じだったり
>>206 そこで同盟国ドイツを見習って
37mm*2各12発ですよ
209 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:01:11.36 ID:J7Acbetn0
>>48 まあそこがさ、
実戦という晴れ舞台にこぎつけられなかった悲運というか、運命の歯車の食い違いがあるからこそフィクションを楽しめるんだろうよ
名機名作が普及し第一線・一時代を支えることこそ理想だけど、
あるいみそういう設計は、面白味よりも汎用性だからね。
ハイエースが自動車として素晴らしくても面白いとはいえないでそ
カローラも同じw
210 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:01:17.84 ID:YPJ43tAYO
>>206 二十ミリの携行弾数は機銃の改装以降は倍の120発になってたはず
といってもメリケンの12.7ミリの一門あたりの携行弾数には劣るけど
211 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:01:31.56 ID:THd85b0gO
雷電を無視するなよ♪あのズングリした局地戦闘機
雷電を、
>>206 で、そう言う問題の解答が、つまりは新型戦闘機・烈風。
坂井三郎は20mmは余り使わなかったって書いてた気が
214 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:03:14.05 ID:N/juECg30
海軍機の中では雷電が一番好きだな。
>>194 そうした「米海軍機・海兵隊機ならF6FかF4U」あたりは軽く圧倒できる性能だったのだから、活躍する姿を見たかった 烈風
三郎ちゃんの空想小説を真に受けたらいかんでぇ
なぜ、橘花の話が出て来んのだ!
橘花が飛んでるの想像するだけでドキドキするだろ?
>>213 大戦初期はそうだけど、後半になると二十粍機関砲が無いとどうにもならんかった。頑丈すぎる米軍機
>>101 研究開発も含めて予算は航空機が一番優遇されていたでしょ。
戦時中は陸軍は戦車などの開発、生産を遅らせても
航空機部門に予算をまわしていたし。
プロペラや同調機はともかく最も重要な機体とエンジンは独自に設計開発
してたでしょ。
>>209 イラクにエイブラムス1輌、ブラッドレー2輌と刺し違えて散ったカローラが有るらしいと聞いた
221 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:08:35.40 ID:YPJ43tAYO
海軍じゃ紫電改が好きだったな
別にハゲじゃないよ
>>220 すげえ戦闘効率だ。
カローラ1万台でアメリカに勝てる。
223 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:09:14.79 ID:J7Acbetn0
坂井三郎がラバウルにいた頃は21型だっけ
ありゃ20mmの初速がウンコだったしな
>>213 撃っても当たらないからだよ。弾速が遅いんで撃ってもヒョロヒョロと
明後日の方向へ曲がっていく。後に改良されて多少はマシになって
当たりやすくはなったようだけど。
>>215 米海軍の機織り戦法に戦後まで
気が付かなかった日本側が
そう上手く行ったか解らん
飛燕の一撃離脱ぐらいしか
対抗できた例をしらない
227 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:10:45.91 ID:oYJ1oJBs0
ドイツ軍の20oMGは性能が違うからな
MG 151/20(マウザー砲)
初速800m/s 連射速度毎分800発
九九式二〇粍一号機銃二型
初速600m/s 毎分520発
烈風にはマウザー砲レベルの20oが搭載予定だった
>>224 ラバウル以前から
三郎ちゃんのアレは仮想戦記なんで。
書いた奴も判明してるし。
ダボゥれっぷーざん
231 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:14:09.48 ID:1Qi6q+iP0
>>119 中島の航空機発動機用キャブレターのこと知ってるのかい?
2000年に石播に売られた日産の航空部門の資料から「誉」(NK-9A)エンジンの精密図面が見つかって以来の
大ニュース
九十九式一型はまあ。。二型は結構使える子
>>232 いえ、ごく一部の(おそらくは他機と同構造)の内部機構ですんで。
そう有難がる資料とは到底いえないかと・
235 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:17:16.89 ID:1Qi6q+iP0
>>204 超々ジュラルミンは住友だよ
書き忘れてた
236 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:17:26.25 ID:oYJ1oJBs0
てかいまだにほとんどの軍で現役なM2ブローニングがすごすぎるよな
237 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:19:03.81 ID:hNl4NSNc0
238 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:19:06.07 ID:3AMbOdqE0
どっちにしてもロール率悪いんだろ、日本機だしね
設計思想が古いんだよな
>>231 どうぞそのキャブレターについて書き込んでください。
240 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:20:38.13 ID:1Qi6q+iP0
零戦も13mm4丁の方が良かったんだろうね、支那事変でSB中爆に手こずったのが20mm導入に影響しちゃったのかも
241 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:21:16.05 ID:vq/5qQD6i
「烈風が量産されていれば…」
「震電が量産されていれば…」
もしそうなったらその時に対戦する相手
P-80、ベアキャット、ファントム一世
>>240 ダメだってw 12.7mm4丁の陸軍機は火力不足で苦労してる
244 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:23:24.16 ID:oYJ1oJBs0
>>240 どうしても爆撃機を撃墜したかったから20oつけちゃったんだよね
戦闘機同士なら13o機銃を複数積んだほうがよい
245 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:23:46.45 ID:1Qi6q+iP0
>>237 だからこそ新型の烈風が日本には必要だった
しょっちゅう弾詰まり起こすから6挺も積んでるんだろ、50calって
249 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:24:05.30 ID:LsC5Cilp0
>>228 仮想戦記といえば陸軍では内藤上天(のぼる)さんだね
終戦時18歳だったのに疾風に乗っていた人
>>249 そいつなら機関銃より榴弾砲のほうが・・・
252 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:27:01.18 ID:5qJ+ZOBy0
>>227 MG151とMG-FFは重量差があったりする。
mg151/20 42.5 kg
99式20mm機銃 23 kg
多分この軽さがなければ零戦に搭載はできなかったと思う。
bf109もE型までは零戦と同じ20mm機銃を2門搭載してあったけど、F型以降は
mg151が大きすぎて主翼に搭載できなくて、mg151一門になっている。
>>236 M2を陸軍でコピーしたのが一式12.7mm固定機関砲で、
海軍がコピーしたのが三式13mm固定機銃だったか
まあ何とも無駄なことだよな
それぞれはそれなりの性能だったそうだけど
254 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:28:49.63 ID:BiETlrPKO
どんな凄い新型機も、必要な場面に間に合わなきゃ何の意味もない。
時代を超えて今も色んなことを教えてくれる存在ですね。
>>241 ベアは航続距離が短いから用途も限定されるだろう。ドックファイトをやっても烈風には勝てないし
一撃離脱専用ならコルセア。ヘルキャットと同じ。
実用ジェット機の時代には間があった。よって烈風の活躍の余地大いにあり
256 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:30:20.18 ID:8kojaYZ50
烈風って結局艦上戦闘機としては失敗作で局地戦闘機として使用して次期艦上戦闘機は紫電改の艦上機改造になる予定だったんだっけ?
>>250 ありゃ酷い話だったな
もう名前出たんだ
渡辺氏が精査発表していなけりゃ、あれも一人歩きしていたんだろうなぁ
258 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:30:49.06 ID:oYJ1oJBs0
WW2の傑作MG
7.92o・・・MG42
12.7o・・・ブローニングM2
20o・・・?
40o・・・ボフォース40o機関砲(AC-130にも搭載)
259 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:31:13.78 ID:1Qi6q+iP0
>>243 そうか、結局は陸サンも三式戦の後期や4式戦では20mmを2挺載せたっけ、確かに
となるとアメリカさんの13mm6挺がいい妥協点だったのかな
260 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:31:47.56 ID:19OoPjg/O
烈風が間に合ったところで、肝心の熟練パイロットがほとんど枯渇してたからどうしようもない
第17試艦上戦闘機烈風か
>>243 ホ103は空気信管の炸裂弾採用までかなり火力不足だったんだっけ
>>255 たしかA7M2って乙戦扱いだったような
艦上戦闘機相手はもちろん、陸軍のP-47NやP-51Dの相手も考えなくきゃ
紫電改や疾風が甲戦扱いで、飛燕や烈風が乙戦とか、
終戦間際の日本の考えはよくわからない
震電つくれ
266 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:34:02.00 ID:LbJ64CtOi
烈風w
主翼運搬機w
二十ミリはエリコンをコピーした一型から初速や給弾方式を改良した、九十九式二十ミリ二型最強でええやん
烈風なんて
たとえ実線配備されていても
F8あたりに蹴散らされて終わりだった
震電もそうだが
なぜ未完成というだけで
あたかも米機を凌駕する救世主のように扱うのか謎
紫電改のタカ(笑)当時の烈風は
F22なみの扱いで笑ったものだった
そんな戦闘機を作る技術と生産力があれば
日本が戦争に負けることはなかっただろうさ
こんな時期に、どんな優秀な戦闘機が配備されたところで負けは確定してたんだから
1944年6月のマリアナ沖海戦の敗北で決定的になった敗色を、優秀な戦闘機くらいで覆せるかよ
日本中が焼け野原にされたくなかったのなら、この時点で手を上げてたらよかったんだよ
そうすれば、今の北方領土問題も竹島問題も無かったんだよ
千島も樺太の南半分にも米軍が進駐していて、スターリンが手出し出来る状態に無かったハズ
翌年のルーズベルト米国大統領の死去で大統領に就任したトルーマンは前任者ほどはソ連に甘くなかったからな
>>150 山口のSL修理したドキュメント見たけど
そもそも配管や内寸の規格自体が全く違うから交換出来ないって言ってたな
271 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:36:34.74 ID:hNl4NSNc0
マ弾なら20mm並みの破壊力
烈風が仮に実践配備されたとしても、米海軍の対抗馬がF8Fだろ〜
勝てる気がせんわ
274 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:37:16.37 ID:oYJ1oJBs0
>>268 あの時代は性能以上にパイロットの腕も重要だった
ベテランパイロットが多数戦死した戦争末期はいくら高性能の戦闘機
投入しても無駄だったかも
>>257 昭和40年代後半の航空ファンの読者投稿欄によく内藤さん本人の投稿(ホラ話)が掲載されていた
F6Fと編隊組んでしまった、とかね 戦後改名したんじゃなかったかな?
>>260 量産も出来ないしなあ苦労して作ったのも工作精度悪くて故障連発がよくあることだし
熟練パイロット乗せようと思ったら開戦時に配備されている状態でないとまあそれでも同様に負けただろうけど
>>274 パイロットの腕まかせだったのは最終的に日本くらいだけどね。
アメリカは誰が乗っても性能を発揮できる機体を造った。
日本の航空機は装甲脆弱、機体強度無し、武装当たらず、意思疎通は身振り手振り。
普通に飛ぶだけで曲芸飛行並の技術を要求されたんだから。
紫電改も悪くないが、小型で航続距離の短さが問題視されていた。ベアキャットと同じ弱点を抱えてるし
大柄な烈風のように重武装化・排気タービン搭載案など無理で、性能向上に限界がある。
整理機種にすべきと
280 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:42:16.81 ID:1Qi6q+iP0
>>269 ヤルタ会談前にアメリカさんに降参しておけば良かったんだよね
ヤルタの時のルーズベルトはもはやただのぼけ老人、チャーチルの忠告もまったく聞かなかった
市丸利之助少将の手紙でも「なぜスターリンと協調するのか」って書かれれくらいだし。
281 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:45:37.87 ID:o/Ow/jAJO
これは見たい。
一昨年科博でやった、日本の航空宇宙100年の展示で
当時の設計図見て感動したわ。
>>278 そう言うのは古い零戦などの弱点だよ
烈風の長所として優れた防弾性能があって、対13mm防弾となってる(米軍のP51でも対7.7mm防弾程度)
機体強度も十分で米軍の大型重戦コルセアと同等以上の急降下性能を誇る。
武装は高初速で大威力の新型二十粍機関砲搭載。
無線機も進歩した良好な性能のモノを搭載してる。
>>279 実際は、三菱に
「雷電・零戦の生産を停止して紫電改の生産に注力せよ」って指示を出してるけどね
最終目標はハ43への換装と月産1000機体制の確立
284 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:49:49.01 ID:fOjx68c40
異様にふやけたデブの設計図か・・・日本の黒歴史だなこれは
>>274 その高性能の戦闘機を
高性能機でも何でもない烈風も含めて
日本は作る技術はなかったということ
大戦末期、たとえ優秀なパイロットが残っていても
少数の低性能機では対抗のすべはなかった
エンジンからはじまり、燃料やオイルの品質、加給器
防弾、照準器、無線機・・・と
戦闘機を構成するあらゆるパーツのスペックが
欧米機に劣っていたのが実情
あの日本機のなさけない「鳥かご風防」と
洗練された「バブルキャノピー」が日米の技量の
圧倒的な違いを表している
286 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:52:03.17 ID:holdIiHJ0
>>152 全部で3発しかアメは原爆を持ってなかった
8月15日時点ではあと1発しかなかったとか、起爆テストに1発つかっていてもう残ってなかったとか
1発つくるのにとれくらいかかったかな、わすれちゃった
287 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:53:36.77 ID:XCOCnXNBO
大直径プロペラを作れないから脚が短くなり(必要ない)不格好に見えるんだよね
>>282 仮に奇跡的に試作段階でそんなカタログ通りのものができても
量産なんて夢のまた夢だったけどね
>>283 そう言うのは、むしろ日本の短所・反省点として捉えるべきだろう。アレコレ手を出しすぎ
紫電改というと名は格好いいが、原型は古い水上機で、それを改造に次ぐ改造で
なんとか使いものになる戦闘機に仕上げたモノ。
旋回性能なども実は米軍のコルセア/ヘルキャットあたりと大差なし。
そう言う古い機体に新型の大型発動機を
載せたりしたら、航続距離などもっと短くなって使いづらい代物になる。
無駄な事は止めて新型の烈風一本に統一すべき。
ベトナムの時に、こいつさえあれば・・・
291 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 06:58:17.46 ID:TioKqJTxi
>>285 辛らつだが多くの事実w
ちなみに技術じゃなく大きく差があったのは生産施設や設備ね。
設計技術は特筆する物があり戦後米軍により接収された多くの技術は実在する。
飛行機ではガルウイング モノコック構造 翼体一体型の構造 増槽式 などなど
日米の差は設計などではなく民事に支えられた工作機械や生産設備の差、そして冶金技術
特に生産設備の差は決定的
九六式 零式で成功?したんやから堀越二郎はんにとっとと後継機やらせんかった
海軍があほ
てか米以外なら負けないのに開戦しやがったのがありえないほどばか
>>289 烈風の開発はグダグダだったからね
42年には誉搭載が決定してたのに、
あんなでかい機体にするから性能不足で不採用にされるし
そんな中、
紫電改が試験飛行で時速630キロ(それも運転制限下)を発揮すれば、
だれだって紫電改を主力と考える
まあ蘭英仏だけに宣戦布告すれば楽勝だったろな
蘭はデ・ロイテルとかエグゼターなんかのなんちゃって巡洋艦くらいだし
英すらPoWにレパルス、R級くらい。まともにやり合えば南雲の前に全滅、その後はインド解放、ってな具合に行けば良かったw
あとよく言われるのは
海軍の無理な要求と変更がなければ
烈風の実戦配備が早まり活躍できたのではないか
という説
果たしてそうだろうか?
対抗馬はF6やコルセアあたりになるが
もし当時のパイロットならば
もはや格闘戦には乗ってこない米機相手に
貧弱なエンジンと防御力、合わせずらい照準器
レーダーもなく、満足な連携もできない通話品質の悪い無線機と
不利な条件が山積みの烈風で戦いたくはない
れっぷうけ〜ん、れっぷうけ〜ん、、ダボれっぷうけ〜ん。
>>282 仮に烈風の試作機がスペック通りだったとしても絵に描いた餅です。
結果、日本機は欠点弱点を克服できないまま敗戦となりました。
まともなエンジン作れたって肝心のエンジンオイルがアメリカ製じゃ闘えんやろ
>>276 文庫本で一連の話を読んだんだが、
なんであんな真似をしたんだろうねぇ 戦友会もあるしバレるのはわかりきっていただろうに
やっぱバレないと思っていたのかな わからんもんだ
>>286 SFの巨匠アイザック・アシモフがエッセイで、
「日本が原爆二発目で降伏してくれたのは、アメリカにとって本当に幸運だった。」
とか書いてたなあ。
アメリカ側も、硫黄島とかベルリンみたいな戦いを強いられる事を覚悟してたんだろうなあ。
>>269 それじゃあ北方領土がロシアの実効支配からアメリカの領土に変わるだけやがな
>>293 いや〜同じ発動機を搭載してる紫電改とか高速の彩雲とかも当時は低性能だったよ。
試作機だけ高速が出ただけで。
コンパクトすぎて元々無理な発動機・誉の問題だったのだが。
大型で余裕のある新型発動機に変えたら良好な性能を発揮して烈風は正式化した。
ここまで飛燕、雷電はあるのに月光は無し。しょうがないけど。。三面拳ェ・・・
>>292 やらせようとしたけど、
既存のエンジンでは零戦を越える機体は開発できないと判断した
だから次世代大馬力エンジンの目処がついた1942年に試作発注されてる
>>297 いや僅かな生産だが烈風によって、そうした欠点が克服されてます。
>>124 したみたいやね
わりと好きだったんたけどな
307 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 07:12:34.26 ID:D8U4cErJ0
完成していたとしても数で圧倒されて終わり
そういや終盤の頃だっけ巨大地震で残ってた工場もアレなことになったの
まさに泣きっ面に蜂な状態だな今から見ると
>>297 陸軍は九七式戦の頃から防弾装備の有効性を認識してて、
隼で対12.7mm防弾を実現してるけどね
ただ敗戦がなくて
戦後の航空機開発の空白期と
自主開発への制約がなければ日本の航空技術は
相当なレベルまで達していただろうね
中国が見よう見まねで作ったステルス機など
相手にもならない高性能な現代のゼロ戦が
出現していたであろうと思うと残念でならない
戦争には負けるものじゃないとつくづく思う
今の日本の航空技術は世界に比べて
エンジン技術に致命的な差がついてしまっている
結局、エンジンなんだよね今も昔も(笑)
311 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 07:15:12.47 ID:oYJ1oJBs0
>>300 それは間違い、国体護持をチラつかせれば
降伏させるのは容易かった
逆に原爆落とす前に日本が降伏しないかヒヤヒヤしてた
>>269 まあ、それ言い出したら、アメリカ相手に戦争した時点で、
どんな戦闘機作ろうが、戦艦作ろうが結果は同じになっちゃう
わけで。。。w
>>282 その20ミリが当たらないんだよ、銃砲の性能の前に照準器がショボくてね
例えば、P-51の射撃照準器Mk.14は見越し射撃が可能な簡易コンピューター付きで
有効射程距離は非常に長い、一方、烈風の4式射爆照準器はドイツのレヴィ16Dを
コピーした劣化版で測距の補正機能は一部にあっただけでジャイロは備えていない
機体の性能だけが全てじゃない、意外な部分にもP-51の高性能の秘密は隠されてるんだぜ
青葉区まで押し込まれてるんじゃ、いくらゲルググが配備され始めたからって勝てるわけがない
>>300 それは311の言う通り。日本は完全にギブアップしてた。
アメリカは合法的に核実験をしたかっただけ。
飛行機を作っても高オクタン価の燃料じゃないと性能が十分発揮できないし
高性能のエンジンオイルがないとすぐに焼き付けを起こす。軸受けのボールベアリングの精度も低かったろうし
カタログには出てこない、見えないところでの性能劣化は激しかったろうな
>>295 対抗馬のF6F相手だが、旧型の零戦/隼では日本人パイロットにとって厳しすぎ。
陸軍は疾風と言う新型戦闘機を投入したが、ほとんどの性能でF6Fに負けてた。
米軍機に負けない余裕の大馬力発動機を搭載し、強力な機関砲を装備し、
ブローニング12.7mm機銃に耐える優れた防弾装備をもち、急降下性能でも
頑丈な米軍の重戦闘機に対抗でき、優れた高々度性能をもつ烈風。
確実に米軍機を圧倒できる性能を持つものは烈風しかないと言うのが実情。
>>309 なにかにつけて陸軍の方が現実的で真っ当だった感じ。
航空機に関しては完全に陸軍が優秀でしょう。
色々な事情があっただろうとはいえ、海軍はダメすぎ。
>>316 あー電装系とかも聞くなぁ
配線の絶縁体とか
322 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 07:23:38.73 ID:5qJ+ZOBy0
>>317 カタログスペックだと疾風はf6fのほぼ全てに勝っているはず
ただし旋回性能が互角。
323 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 07:24:40.12 ID:edBYsw0h0
なんだよ、英語を使わせないようにしていたって言うのはデマか?
>>313 戦争末期に搭載された見越し射撃照準機ね。日本も同じく開発してて烈風に搭載する計画があった
カタログスペックは互角だけど
運用面や扱いやすさとかみたら、物量無視してもアメリカの戦闘機の方が上だった
>>313 あれ、四式って改良型はジャイロの見越し角自動補正じゃなかったっけ
343空の紫電改がそれを搭載してたとかどっかで
>>320 銅線の被覆が熱に耐えられなくてよく燃えた、ってのは事実かは分からんけどたまに聞く話ではある。実際どうだったんだろう
後、紙も使ってたんだっけ。。まあ性能自体もあまりよろしくはなかったろうなあ。。
>>322 「疾風はF6Fに対し、あらゆる面で性能が少しずつ劣る」捷号作戦当時の疾風搭乗員(ベテラン)
発動機の出力はカタログ通りでもF6Fにやや劣るが、無理に小さく造ってあるため実力も出なかったらしい。
その他の能力も全体に劣っていたとか。
>>325 そりゃどんな状況でも乗れるようにアメは設計されてるし
日本は物量も人材も少ないくせにそんな設計してなかった
>>317 その旧型の零戦、特に三菱製の21型の方が後の中島製52型より
対F6FやF4Uとの空戦に於いて生存率が高かったと評されてるよ
だから前線部隊では皮肉交じりにこんな風に言われてたんだ
「新米の操る21型の方が、ベテランが操る52型よりも生き残れる確率が高い」
332 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 07:30:45.56 ID:holdIiHJ0
>>295 海軍パイロットこそが、新型機に速度よりも旋回半径を求めたと読んだ気がする
曲率でやられてるのに気づかなかったんだろうね
>>327 ポリ塩化ビニルは41年試作生産開始、44年本格生産開始
ちょっと遅かったね
>>333 ポリ塩化ビニルって結構前からあったんだ。。もう少し早く生産できていたらなあ。。
なんだかんだでアメリカの最大の強みは「戦意」だったように思う。
国力とか技術とかは後からついて来た感じ。
336 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 07:35:04.74 ID:5qJ+ZOBy0
>>328 米軍テストのデータだと690km近くだしているし、日本側のデータでも
620kmは出してる。
620kmでもf6fよりかは早い。
337 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 07:36:26.75 ID:HELvEvjD0
やっぱテーマが烈風だと話の展開も景気悪いな
明日は疾風の設計図も見つかってくれ
>>334 パテント抑えられてたから作れなかったんじゃね?
開戦確実になってからコピーで工程作ったんじゃ
>>334 日本はその分野では結構進んでた
朝鮮に敷地面積2千ヘクタールの馬鹿でかい石炭化学コンビナートがあって、
カーバイド(アセチレンの原料)生産量はあのアメリカよりも上だった
>>326 試作型の4式(3号)はジャイロ付きですが、実戦には間に合わなかったそうですよ
3式はジャイロ付きですが、これは単座戦闘機には採用されてないですね
>>335 あっちは精神論では戦わんしな
如何にして勝つかを考えてたし
日本は敗北必然と戦う前から結果だしてたくらいだし
342 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 07:42:26.38 ID:5eRpiEpE0
F4F→F6F→F8F 小型化
96艦戦→零戦→烈風 大型化
あとはわかるな
>>338 どうなんだろ。パテント料を払って製法を手に入れる事は水冷式エンジンやらではやってるから(ハミルトンのプロペラピッチ変更する機械もだっけ?)、塩化ビニルではそれを日本が渋ったのか
それとも向こうが製法自体を秘密特許として公開しなかったのか、もしくは結構開発されて間がない物質だったのか
>>342 空母が増え続ける国と減り続ける国の違いだ
きっとそうに違いない・・・
>>342 当時は技術大国なんて呼べる状態じゃなかったししゃーない
F35なんて買ってる場合じゃねえ
はよう国産,
物資は有限なれど、精神力は無尽蔵
日本は精神力で戦えば勝てる
戦時期日本の航空機開発・生産体制
pdfだす
ww.rikkyo.ac.jp/eco/pdf/2009_award_for_excellence_a.pdf
>>343 化学プラント持ってたなら、被覆材まではあと一歩に思えるんだけどねぇ
俺も勝手な推測なんでごめんよ
>>291 辛らつにはしたくはないけど
辛らつにならざる得ない(笑)
戦後の進駐してきた米軍技術者も言っていたそうだが
当時の日本の技術者たちは世界から孤立した状況で
よくやっていたと思う
>>291氏が指摘しているように
むろん個々には日本の技術にも優れていた点はあった
ただし戦闘機の主要素の部分では残念ながら
大きくを遅れを取っていたと思う
少ない人的資源を陸海で取り合っていたのも
痛かった
>>346 そう言って何十年もエンジン開発に四苦八苦してるんだわ
終戦直後に米軍が良い燃料で疾風をテストしたら
もの凄い優秀な戦闘機だという結果だったそうだよね。
353 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 07:51:00.77 ID:oYJ1oJBs0
自衛隊相手しか売れないからなあ 武器輸出できれば開発も進むんだけど
>>339 >>349 調べた感じでは、ヨーロッパでも塩ビ自体は1930年代半ばくらいからの生産で、日本はそれに4〜5年遅れたくらいだから
単に開発と生産が戦争に若干間に合わなかった、って感じっぽいかな
欧米と比べ、ほぼ同時期といっていいのかな、と。工場は今の北にあったんじゃないかな、なんて類推してみる
ガンダムに出てくるザクを零戦とするなら
ギラドーガみたいなもんか?
>>342 ノノ 正しくは
F2A → F4F → F6F or F4U 改良されWW2後も活躍
→F8F 小型矮小化し進化の袋小路へ
96艦戦 → 零戦 → 烈風 大型化で性能向上の余地大
>>353 まぁそうなんだけど、完成品の武器の直接輸出はしないってのは堅持してほしいわ
もちろん線引きできない技術はやむなしだが
>>356 戦闘機で大型化はそりゃ向上の余地が大有りだろ
まず小さくしなきゃならんのだから
359 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 07:54:07.21 ID:Zyv7pT4l0
>>291 >あの日本機のなさけない「鳥かご風防」と
>洗練された「バブルキャノピー」が日米の技量の
>圧倒的な違いを表している
あのP51なんかに採用されてるバブルキャノピーな、
視界が歪むとか太陽光で乱反射するとかで実はあんま評判良く無いんだ。
大戦中のアクリル加工技術だったら、鳥かご風防もそう捨てたもんじゃない
まぁ多分一番の正解は平面部の多い分厚い防弾ガラスを組み合わせたFw190の形なんだろうけどね。
せいぜいドム、パイロットの質その他も考慮すりゃグフ以下かもな
361 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 07:55:48.31 ID:oYJ1oJBs0
疾風は100オクタンガソリンが必要だったんだろ
それ以下のガソリン使うとエンジンがノッキング起す
>>360 ガンダムはわからないので
コンバットアーマーで例えてください
>>331 小さな旋回性能で生き残れるとしても、正直F6Fをそう簡単に撃墜出来るわけでもないし
残念ながら米軍機を圧倒できる性能を持ってるわけでもない。
>>341 いや、奴ら案外精神論好きだぞ。
アメリカの仮想戦記って、
「アメリカは占領され絶望的な状況で自由を求めて戦い続ける」
みたいなのが好まれるみたいだ。
最近も北朝鮮にアメリカが占領された(!)なんてSFが出てたなあ。
365 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 07:59:07.30 ID:5qJ+ZOBy0
52型になると性能においてはf6fとあまり互角だったりする
>>352 メリケンが試験したときは、高オクタン価の燃料に、航空機専用のエンジンオイル、十分な整備をした上での試験なんじゃないかな
対して戦時中の日本は100を切る低オクタン価の燃料に、戦前メリケンから輸入した自動車用のエンジンオイルで運用してたから
同じ機体でも飛ばした結果に大きく差が出るのはしょうがないかも。エンジンもロット毎の出力の違いがかなり大きかったそうだし
兵器とすりゃ汎用性が大事たから
ガンダムならジムやザクみたいなのを作らにゃあかん
なのに日本はグフやガンタンク作ってたようなもんだし
信濃毎日
やめといたほうがいいな
キチガイは嘘を平気でつく
>>349 化学プラント持ってても、技術がちょっと遅れてた
1943年の塩ビ生産能力は、アメリカが年産4万トン、日本が年産100トン
370 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 08:05:59.50 ID:Zyv7pT4l0
>>366 日本で疾風T乙をテストした時も660km/hの記録が残ってるし、
疾風がF6Fより速度で勝るという証言は日米両軍の報告で残ってる。
(最も末期の粗製乱造品だと600km/hが精々と言う機体も多かったらしい)
ただF6Fは飛燕T乙と互角の旋回性能、零戦52と互角の海面上昇率と維持旋回性能、
飛燕U以外の全ての日本機を寄せ付けない高高度性能を誇ってた訳で、
そして疾風は飛燕T乙より旋回性能でやや劣り、海面上昇率で零戦52に劣っていた・・・
信毎のくせにこんな記事書いていいのか?
>>360 ザク改だと思う
>>362 ダグラムには基本的にアメリカ兵器風味しかいないから、ちょっと例えられない。
>>372 うーん・・・
じゃ、つまり疾風とは装甲バトルスーツ ガスパルのようなものですね
>>370 疾風は元々一撃離脱が持ち味の機体だし、旋回性能はそこまで良くなくてもいいんじゃないの
まあ上昇能力と高高度性能が余り良くないのは痛いけど
しかし制約のある艦載機と互角の陸上機というのも悲しい。。
375 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 08:15:02.99 ID:J7Acbetn0
>>367 日本にとっては兵士の士気や連度、任務遂行意思力だけが唯一と言っていい一日の長だったからな
単純な操作性能で、一定以上の水準を未熟な動員兵にも難が無く戦果を上げさせる汎用機を量産し
次々に人を乗せて戦線へ投入しまくるには、
アメリカのような潤沢な資源と工業力があってこそなんだ。
日本にはそんな資源が無かった・・
貴重なアルミを1gたりともムダにしない為に、エルメスやガンダムの開発にかけるしかなかった
376 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 08:18:23.88 ID:oYJ1oJBs0
帝国日本劣悪ガソリン 87オクタン
レギュラーガソリン 91オクタン
ハイオクガソリン 100オクタン
LPG 105オクタン
エタノール 110オクタン
連合軍は100オクタン以上当たり前のチート
>>374 日本陸軍の戦闘機に対する要求は単純明快
速度第一、防弾装備と機関砲搭載、進行に使える行動半径をもつ事
運動性能は悪くてもいい
戦前からコレしか求めてない
(隼や飛燕は重戦完成までのおまけ)
378 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 08:22:13.87 ID:oYJ1oJBs0
>>377 最高速度>航続距離>攻撃力>加速・旋回>防弾性能
こういう優先順位だったと思う
>>377 97戦までの思想とはえらく違うんだな。。そうなったのも大陸での戦訓なんだろか
確かに陸軍の機体は97戦や一式戦以外はそんな感じかも。飛燕は中戦とか訳判らんものになったけどw
それはともかく、鍾馗の事もたまには思い出してあげてくだしあ。一応重戦だし。完成型は疾風なのかもだけど
五式戦もいいけど。
382 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 08:26:41.51 ID:aJn7I0eb0
日本の設計力は当時でも世界上位だったよ
問題は資源がないのもあるが生産技術がなかったから設計図面通りの工作精度が出せなかった側面もある
で、精度を出す為に最終的に家内製工業で職人が手作業で精度を出すウルトラCの荒業で何とか作っていた
しかし
戦闘機や戦艦が作れても高寿命のバイスを作る基礎工業力がないとかよく分からんな
日本刀は出来てもバイスはできないとか不思議だ
383 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 08:27:09.42 ID:Zyv7pT4l0
>>374 疾風は陸上機と言いつつ、着陸速度は艦上機であるF6Fと殆ど同じ。
脚が弱いと言う欠点はあるものの、F6Fだって着艦の時は脚をバキボキ折りまくって泣いてたりする。
つかね、日本軍って飛行場の整備能力が低いから、陸上機にもアメリカの艦上機並みの縛りが入ったりするのよ・・・
米陸軍機で不整地の多いフィリピンに展開できた戦闘機は前輪式のP38のみ、然も鉄板敷きの飛行場を用意する必要があった
P51やP47は展開すら出来なかった。
一方で日本陸軍機は荒地をそのままに疾風を含む全ての戦闘機を展開できた。
>>382 基礎工業力を当時の日本に求めることが酷
工業規格すらなかったんだぞ
でいてアメリカ、ロシアみたいに大量生産するノウハウも無かった
385 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 08:33:01.48 ID:a8LcCtFt0
作って実証実験して欲しいわ。まだまだロケットの精度も低かったしマスタングといい勝負しそうじゃないか
386 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 08:33:33.34 ID:Z8u3LR4j0
>>63 そう、コンパクトな発動機で大出力にできないと・・・
空冷の星型エンジンじゃどんどんエンジンの直径が大きくなって
雷電あたりから太くなる一方の胴体の空力特性をどうするか、
太くなって視界が悪くなって空戦能力が低下するのをどうするか、
大きな問題だった。
V型の液冷エンジンにすれば即解決する問題だったが、
液冷エンジンで高性能が期待された飛燕がエンジンの問題であの体たらくで・・・
陸軍機はノモンハンの戦訓からか、防弾性能にも一応気を使ってるな
隼も二型あたりからかなり硬くなってる
みんな詳しくて面白いな
やっぱネットはいいわ
389 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 08:35:12.07 ID:1T70riVO0
全ては、日本が貧乏だったのが悪い。
>>380 陸軍の重戦主力方針は1937年決定だから、
大陸での戦訓はギリギリ関係ない(と思う)
陸軍はヨーロッパの航空機情勢から、
「将来は高速重武装の戦闘機による一撃離脱戦法が主力となるだろう」って予測してたらしい
ただ悲しい事に、それを実現する大馬力エンジンが無かったんだよね
だから軽戦なんて作った
391 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 08:35:57.34 ID:fOjx68c40
>>307数どころか性能でも圧倒されてるよ。こいつの実戦参加はどう考えても1947年。
相手はF4U5とかF8F、P47N、P51H、P80。戦闘機が攻撃機を殺すかのように
たやすく食われる。
392 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 08:36:09.93 ID:DMgd28K4O
烈風って大本営の零戦信仰が無ければもっと量産されてたね
陸軍の紫電改もそう
零戦の量産止めて陸の紫電改と海の烈風で押せば
負けるにしても、もっと戦線を持たせられた
「624km/hと言う日本の戦闘機が、前人未踏のスピード記録をいとも容易に成し遂げてしまった」
(四式戦・疾風の試作一号機)テストパイロット
しかし
「期待された疾風ではあったが、増産機は試作機ほどの速度は出なかった」(実測590km・h程度)
大石正三 飛行第47戦隊 (疾風100パーセントの稼働率を誇ったと言われる最優良部隊)
>>370 >日本で疾風T乙をテストした時も660km/hの記録が残ってるし、
それ実は600km/h。6と0の読み間違いらしい
395 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 08:39:26.12 ID:Zyv7pT4l0
>>386 V型液冷エンジンは12気筒以上には増やせなかったから、
最終的には複列18気筒・複列22気筒・4列36気筒と言った空冷星型エンジンや、
W型とかH型24気筒みたいな液冷エンジンに敗れ去る運命だったろう。
複列18気筒・複列22気筒に進んだ日本は、方向性自体はそう間違ってはいなかったと思う。
>>391 1945年8月15日段階で量産一号機がロールアウト寸前ですぜ・・・
>>390 その予測のソース下さい
撃墜王の誰かが一撃離脱に切り替えたらしいが、陸軍がそんな予測たててたのは初耳
アメリカが一撃離脱やる前に一撃離脱予想してたとか誰発案だよ
詳しく知りたいんでソース下さい
艦上攻撃かと思うような翼面積に1500馬力出てたかも怪しい誉エンジン
実戦参加したら悲惨な結果を生んだだろ
398 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 08:43:03.87 ID:fOjx68c40
>>396結構有名な話だよ。確か山下奉文も関連してる話。
399 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 08:43:28.15 ID:Zyv7pT4l0
>>397 翼面積
烈風:30.86m^2
F6F:31m^2
まぁハ43が順調にカタログスペックを発揮できるなら
F6F-5くらいの性能は叩き出せるはずさ
400 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 08:44:59.81 ID:YPJ43tAYO
>>383 確かにそうだったかも。ただP47はあんだけ頑丈なんだから運用できたんじゃないかな、なんて思ったりする
もしかしたら滑走路が短かったのかもw
>>390 陸さんは偉いな。こと飛行機にかけては陸さんの方が見る目があったのかも
まあ海は海で、カタパルト無しで運用せんといかん以上、軽く、軽く、という思想になってしまったのかもだけど
401 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 08:47:30.90 ID:Zyv7pT4l0
>>400 そのものズバリで滑走路が短いのもある。
P38でさえ木を掠めるくらいでようやっと離陸出来る有様だった。
また着陸時も、前輪式のP38ならブレーキを利かして無理やり停止できるけど、
尾輪式のP47が無理にブレーキをかけると前につんのめってこけるw
>>398 その有名な話を知らないからソースくれたら嬉しいんだけど
軍事板も見てるけど早々に予測してたのは初耳だよ
会敵時の奇襲は一撃離脱っぽいけど運用としての一撃離脱とは違うしね
403 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 08:48:08.83 ID:5qJ+ZOBy0
>>393 最高速度って場所やパイロットによっても変わってくるんじゃないかな。
同じ場所でf6fが同じパイロットで同じ計測をしたら560kmくらいかもしれない。
そういうのがあるから、アメリカ軍の計測結果を信用してもしてもいいんじゃないかと。
一式戦も本当は重戦にしたかったとかなんとかってやつだっけ?
405 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 08:49:40.23 ID:rbQvcqyCO
>>382 職人技に頼らないと高い工作精度を保てかったから、試作品ではカタログ通りの性能が出せても量産すると性能が大幅に低下する事が多かったそうだな。
山下奉文は陸海軍から独立した空軍建設も上申してるね
ヴォート F4U−1D・コルセア戦闘機
最高速度 670km/h(高度6,000m)
主翼面積は烈風やヘルキャットと同じくらいだが結構速い
408 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 08:51:10.31 ID:fOjx68c40
>>395ほら訓練とか生産設備とかの問題あるからさ。まああの状況だとまともに訓練もせずに前線に放り投げそうだけど
独ソ戦のソ連みたいに
>>401 そうしたら確かにこけそうwバスタブだから中の人は死なないとは思うけどw
航続距離の問題もあるし、太平洋じゃ運用しづらい機体だったのかな>P47
まあP51Dだけでも十分すぎるけどw
410 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 08:51:25.42 ID:1T70riVO0
>>382 欧米では、未熟な工員でも必要な精度を出せる、専用工作機械を大量に導入して、バンバン生産していたからねぇ。
ただ、専用工作機械はとっても高いから、戦前の日本は輸入出来なかった。
いざ戦争が始まって、汎用工作機械で熟練工が精度を出してるようじゃ、戦争にはかてないよね。
流石に不味いと思って、専用工作機械を作ろうとしたら、それをつくるための工作機械がないって落ちもあったけどね。
材料はご家庭の鍋釜から出来ているユニークな特攻機(´・ω・`)
>>403 戦後、アメリカでの良好な環境で高性能を発揮したのは分かるが、環境の悪い戦時下の日本で十分な性能が出なかったのも事実だろう。
当時の日本の技術力って先頭集団の後ろの方って感じかな
下位とならともかく先頭集団同士での戦いだと分が悪いか
>>ハ43が順調にカタログスペックを発揮できるなら
この時点で無理
ハ43もトラブル続きで稼働率低かった
415 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 08:54:59.74 ID:YPJ43tAYO
コルセアの逆ガルがカッコいい
なんか昔から好きだw
他のメリケン機(P51除く)みたく、マッチョじゃないのもいいw
416 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 08:55:52.44 ID:Zyv7pT4l0
>>412 F6Fだって戦地だと劣悪な環境で使われてたわけだからカタログ落ちしてても不思議じゃないけど
417 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 08:56:25.78 ID:5qJ+ZOBy0
>>412 でも良い機体、悪い機体ってのは疾風に限らず全ての機体にあることだし、
疾風だけ性能が全て低かったってわけじゃない。
>>402 陸軍航空本部兵器研究方針の13年度改定で、
「軽単座戦闘機は格闘戦闘性能において、重単座戦闘機は速度を卓越せしめ」
って文がでてくる
>>384 工業規格の統一って物凄く重大な事だよね
ボルトの規格が統一されてないだけで相当な違いが出てるし
会社同士や官僚同士の見栄の張り合いのせいなのか規格の統一自体気付かなかっただけなのか……
421 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 08:57:36.60 ID:AFKn5wrR0
>>406 そういう先見性のある人材を上に上げず、
愚考の凡将に責任を取らせないから大日本帝国は負けたんだよ。
日本という国は、暗記試験で詰め込ませるだけで、本当に学ばない。
422 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 08:57:49.70 ID:tr4NP32k0
戦時中の試作機のぽしゃった原因のほとんどは「発動機不調」
米国製の工作機が磨耗しきっていたから
『永遠のゼロ』(百田尚樹著、講談社文庫、2009年7月)を嫁!
423 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 08:58:19.74 ID:fOjx68c40
>>413ソ連よりも劣るね。イタリアに近い感じ。ソ連は戦争末期には2000馬力級液冷エンジンを実戦課して足し
>>416-417 しかし疾風試作機の性能(624km・h)が、量産機で発揮されなかったのでは絵に描いた餅。
F6Fに苦戦したのもやむを得ず。
誉発動機が無理しすぎたせいだが、烈風の大型発動機は余裕があるから稼働率は向上するだろう。
425 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 08:59:54.63 ID:qNapY9Rd0
>>1 あれ?
いまわしい殺人兵器とかいわないんだな
支那の毎日のくせに。
426 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:00:40.68 ID:Zyv7pT4l0
>>421 山下は226事件に絡んでて昭和帝にめっちゃ嫌われてた人でも有るんだぜ・・・
427 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:01:26.95 ID:DMgd28K4O
逆に紙装甲が幸いしてたって考えもある
普通なら大破した様な被弾も貫通して機体を
素通りして何事も無かったのごとく…
>>423 ソ連は戦車の最高傑作ことT-34を作ってるしなあ
汎用性の面ではNo.1やろあれは
429 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:02:39.92 ID:5qJ+ZOBy0
>>424 同じ機体で100km近く速度差が変わるってもはや別の機体じゃないのかな。
エンジンの整備とか燃料くらいでそんなに変わるかな?。
計測方法の差だと思ってるんだが。
>>420 >>384 >工業規格すら
あるよ。当時の日本標準規格(旧JES、Japanese Engineering Standards)などが制定されてる。
>>396 さすがにそれは勉強不足
すでにドイツのメッサーシュミットBf109が高速一撃離脱をコンセプトにしてたし、それよりはるか以前の昭和13年にも日本陸軍に重戦の構想はあった。
アメリカが一撃離脱を採用したのは日本機に痛い目にあってからであって、むしろ遅いくらい。
ただ、軽戦至上主義の人もたくさんいたので運用思想が混乱してたのが痛い。
>>14 理論上開発できても作れないが正しい
当時はネジ一本の規格さえ正しく作れず
一本一本やすりがけで調整してたんだぜ
そりゃ歩溜まりも最悪ですよ
433 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:03:59.02 ID:hNl4NSNc0
434 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:04:31.73 ID:AFKn5wrR0
兵器の優位性が保たれている状況なら、戦争なんて誰が指揮をとっても勝てるんです。
兵器の能力が拮抗していると、そこからは人材の勝負になる。
ミッドウェーの戦果をもう一度日本は省みるべきです。
海軍は多数の優秀な操艦将校を失ったが、
米国側には戦死者自体が少なく、将校の戦死に至ってはゼロです。
日本はね、人の戦いを軽視しすぎなんですよ。
それは零戦の設計思想にも同じ事が言える。
435 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:04:58.01 ID:YPJ43tAYO
>>421 ただ、余りに早期に空軍を分けると、弊害も結構あるかも知れない。
エゲレスの場合だと、空の管轄はうちじゃないとばかり、海軍航空戦力がなかなか育たなかったのと
PoWとレパルスが命令系統の違いから基地空軍との連携を得られずに援護無しで出撃してしまい、結果護衛戦闘機無しの一式陸攻に沈められてしまった事なんかもあるし
メリケンも空軍が独立したのは二次大戦後だし、ある程度育ってから創立してもよかったかも
まあそこに行き着くまでに戦争が終わってしまった訳だけど
436 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:05:06.38 ID:z3m9pQY00
して、流星の復元はまだですか?
金があったら実物大の模型とか作りたいわー
>>419 それが一撃離脱が主力となる予測ってことなんだ
まぁ同盟国だしドイツからそういう情報仕入れてたりしてるから、早々に一撃離脱の優位性は理解してたんだろうけど
なんちゃってbf-109がなんちゃってだったからどうしようもなかったんだろうね。
詰まるところ
>>399 P&W R2800 排気量46L
誉エンジン 排気量35.8L
実際の誉は1500馬力級のエンジン
439 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:07:19.42 ID:Zyv7pT4l0
>>429 零戦が52甲(昭和19年中旬?)の段階で『560km/h出せるはずなのに量産機だと540km/hしか出てない』と堀越を嘆かせてる
大戦末期の粗製乱造はもっと酷かったろう、なにせ紫電改で当て舵しないと直進できない機体の存在まで報告されだすからさ
尤も、フィリピン戦当時の疾風ならそこまで性能低下してないんじゃないかとも思うけれど。
パレンバンからの石油のおかげでコンディションは良好だと言う話もあるし
>>420 1903年・・・陸軍がネジ・ボルトの規格制定
1916年・・・鋼材標準規格制定
1921年・・・工業規格統一調査会設立、日本標準規格(JES)制定
1937年・・・航空機事業法成立、航空機部品は強制規格に
1939年・・・戦時臨時規格制定
日本には規格が無かったなんて大嘘だから
無かったのはフランス
>>96 当時の日本の排気タービンなんて・・・
耐熱素材のニッケルやクロムやタングステンの不足が致命的だったね。
飛ばしたものの寿命が短くて、短い想定寿命を超えると片っ端から壊れる状態、
工作精度の未熟から回転バランスの悪さや、
軸と軸受の精度やら、さまざまな問題を抱えてなおかつ、
合わせるエンジンが空冷エンジンで正確な温度管理もままならない
インタークーラーや、タービンの冷却も大容量の冷却装置が必須なのに・・・
まあ、ダメダメだったわけだ。
442 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:08:22.69 ID:oOeb9X9m0
コルセアってまだ中南米のどっかの国で現役じゃなかったっけ。ヘルキャット
が早々に引退したのにあれは息が長かったな。ある程度制空権を確保
した上での戦爆として利用価値があったのかな。
>>429 一つに燃料の質。
誉の不具合に苦しんだが、「台湾に貯蔵してあった100オクタンガソリンを使ってみた
ところ、それまでのエンジントラブルはピタッと止まってしまった。
明らかに燃料のせいでトラブルが起きていることは分かった」
陸軍テストパイロット 猪口修道
もう一つとして計測方法の違いで、これは確かにある。同じ日本機でも陸軍と海軍とで計測方法が
違う。陸軍はかなり軽量状態で速度を計測していて
同一の国でも陸と海で違うのに、別の国となればなおさら計測方法が異なる。
>>441 しかも、排気タービン開発研究に全力投球したので、
スーパーチャージャーの性能UP(多段化)は全然進んでなかった
>>430 >>440 WW2の前はあってないような規格やで
戦争するかって時に決めたのが臨時規格
でもんなのはじめる数年前に作っても遅すぎる
なんせ、工業機械の輸出は止められてたから
446 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:12:07.90 ID:se0DI3tZ0
流星はかっこいいからな。
もっと語られてもいい期待。
447 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:13:36.31 ID:5qJ+ZOBy0
<<439
これはまったく別の話だけどイギリス軍に捕獲された紫電が、660km近く出している。
鹵獲された紫電でここまでできるんだったら、粗悪品だからという理由も変な気がする。
<<443
やっぱり燃料かー。
448 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:13:46.28 ID:YPJ43tAYO
>>442 1960年代くらいの。ホンジュラスとエルサルバドルとの間で起きた、いわゆるサッカー戦争の時にコルセアだったかマスタングだったかが活躍した記憶が
さすがに今でも現役って事は無い気はするw
449 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:13:46.43 ID:gzE1rRNH0
アメリカなんかは競技会とかに大戦中の戦闘機改造型が
出てるみたいだけど、日本もそろそろ大戦中の戦闘機を復元させた型を
バンバン飛ばしても良い頃だと思う。
個人的には零戦21型、99艦爆、97艦攻の組み合わせで
真珠湾攻撃時塗装仕様機の飛行を見てみたい。
450 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:14:56.52 ID:Z8u3LR4j0
451 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:15:01.03 ID:RbQkdxc80
今の素材で10機造ればコレだけで韓国ぐらいには勝てるだろうw
誉エンジンは100オクタンガソリンでの運用を前提として作られた
しかし日本には100オクタンガソリンを精製できる技術がない。
アメリカから輸入した100オクタンのガソリンは虎の子なので使えない
92オクタン程度で運用できるように改造してくれ
誉エンジンのGDGDが始まる。
453 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:15:35.81 ID:Zyv7pT4l0
>>433 それは液冷エンジンと言う括りの話でしょ・・・
V型液冷エンジンは12気筒以上の発展が出来なかった時点で既に発展の目は詰んでた
ボアを大きくするにも限界があるしね
>>438 ハ43 排気量41.6L
>>445 工作機械の輸出入を止められたんだよな
で、戦時規格を制定してもアホかって話だわな
455 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:16:01.22 ID:fOjx68c40
>>449あれはアメリカの品質と頑丈さがあるから現在でもああいうのに耐えれるのであって日本機の品質と
頑丈さでは現用には耐えないでしょ。栄エンジンでさえ全力運転とか不可能っぽい。
>>438 米軍の二千馬力級戦闘機が搭載しているR2800エンジンは
離昇出力2000馬力、公称1625馬力(高度5029m)
日本の誉は離昇2000馬力、公称1620馬力(高度6400m)だから出力はほぼ同等。
ちなみに烈風用の発動機ハ43(離昇2200hp)について。
「(ハ四三は)よく回りましたよ。」「ハ四三の量産の可能性は十分あったでしょう」
倉持勝朗技師
「地上運転は順調で、不具合は記憶にありません。いきなり、よく回った。実用の域に達した量産可能なエンジンでした」
「操縦士からクレームがついたのは、潤滑油温度の過昇だけ。冷却器の開口部を広げる案が・・・」
西村三男技師
>>441 >>175
457 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:17:33.14 ID:2cPblQfn0
>>424 熟練工が徴兵されて、女子供が作る複雑な戦闘爆撃機なんてもはや
形だけのものになってたよ。稼働率以前の、墜落するか
しないかのレベル。疾風の方がまだましだったと言われると思う。
458 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:17:36.09 ID:hNl4NSNc0
>>443 が指摘した通りに燃料の問題と耐久性を無視したいわゆる非常時の出力
あとは当局の他局との綱引きハッタリでのデータだったんでしょう
計測自体もAB点をストップウォッチで計るようなものでしょうし
>>453 烈風は誉に決まったし。
空想戦記ならば別でやろうよ。
>>446 AM-1・XTB2D・AD-1「そんな低性能機なんて」
あー、まあ出てきた頃にはベアキャットの鴨だしなー
ま、お蔵入りでよかったよ
463 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:19:07.68 ID:gzE1rRNH0
>>455 中身は(当時よりはマシになったであろうと思われる)現代の技術で作り直す。
エンジンもオリジナルでなくて良い。
オリジナルのエンジンサウンドを求めて止まないヲタ相手には
戦車のラジコンのようにスピーカーで当時のエンジンサウンドっぽいのを流せばよいw
檜山良昭御大がアップを始めました。
>429
米軍が比島で捕獲した疾風をハイオクガソリンと米製プラグ、オイルに装換したら、日本のカタログデータを80キロ以上上回ってたな
>>439 鹵獲疾風の調子が良好だったのならオクタン価問題じゃないのかよと思うんだが…
バレンバンの石油が良好だったって初耳だけど、結局輸送出来なかったから粗悪ガソリン使ってたんじゃないのかい?
>>456 排気量の差がでるのは上昇力、 烈風の上昇力は悪かっただろ。
468 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:22:20.89 ID:AFKn5wrR0
>>465 米国は当時からモジュール単位の部品の重要性を理解していたからね。
日本も重要視していたのは間違いないだろうが、いかんせんもうモノがなかった。
>>467 烈風の上昇力は非常に良好で直ちに正式化が決定されて
470 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:23:58.28 ID:DiXgT/4y0
>烈風を示す「A7M1」の記号
戦時中の日本って敵性語とかで、アルファベット使用禁止されていたのかと思ったわw
>>449 そんな奇特なお金持ちは日本にはいません...
でも外国人が隼やゼロを復元して飛ばしてくれてるのを見ると、日本人が何もしないのはなんだか申し訳なくなる....。
まあ日本に兵器を「歴史的遺物」ととらえる文化が育ってないのがいけないんだけど。
人殺しの道具っつーても、「直江兼続の兜」なんかと基本的には同列なのになあ。
>>460 同意する。その人正直臭いわ
変なソース信じてるか妄想なのか知らないけど
473 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:25:59.11 ID:YPJ43tAYO
今の日本で零戦って飛ばせるんだろか
まんまだったら安全基準を満たしてなさそうw
474 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:26:06.00 ID:5qJ+ZOBy0
>>458 ほとんどの戦闘機の最高速度って緊急出力使用時の物じゃないのかな?。
P39とか、スロットルにワイヤーが張ってあって、それを押し切ることで出力を
上げることができたらしい。
かっこいい・・・
>>460 誉搭載は止めて、新型のハ43発動機を搭載してるよ。烈風一一型
陸軍と海軍は別々にガソリンを精製していた、
海軍の方が陸軍よりもガソリン精製技術が上だったけど
その技術を絶対に陸軍には教えなかった、
海軍92オクタン、陸軍は86オクタン前後のガソリンを使用してた。
477 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:27:20.31 ID:DMgd28K4O
>>460 大本営の零戦信仰を押しのけて機種転換がスムーズだった場合
負けるにしても戦線がもっと長持ちしてただろうしな
架空戦記とかよく解らんけど烈風後期型とか言って
エンジンを換装した版を想像するのも悪くない
日本が負ける前に一花咲かせて…
478 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:27:23.54 ID:2cPblQfn0
>>434 艦長が船と一緒に沈む伝統はヒドイよな。自分の失敗を伝えていこうという
潔さが日本人には欠けている。メンツだけでどんだけ他の日本人を殺したか。
ゼロ戦みたいにコンパクト、運動性抜群に作ろう・・・・・・・・F8F
破壊力抜群で運動性能良いの作ろうぜ、でかくなっちゃった・・・・・・・・・・・・烈風
480 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:28:55.17 ID:DiXgT/4y0
481 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:30:30.28 ID:RbQkdxc80
>>476 軍部間で技術向上を競うとは日本人らしいw
482 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:31:17.85 ID:YPJ43tAYO
>>478 それ元々エゲレスの伝統じゃなかったっけ。それを日本が真似した感じだったかと
PoWも艦長は脱出の勧めを断って沈んでるし。司令長官もだけど
酷いのは酷いが、武人として潔いとも言える。そこは感性の差かもだけど
マジかぁぁぁ。堀越さん鑑定を!
俺みたいに日本美化じゃなくて純粋な軍オタなら
技術面やシステム的な部分は、アメリカに到底叶わなかったということを理解してるやつは多いでしょ
物資負けと言われてるけどアメリカが太平洋戦争で費やした物資、人材は、ヨーロッパ側の1/5以下だし
>>479 >ゼロ戦みたいにコンパクト、運動性抜群に作ろう・・・・・・・・F8F
それ間違い。本当はドイツのFw190が参考モデルにF8Fは設計されてる(設計者談)
零戦て別にコンパクトではないから。同時期の米海軍機と同じくらい大柄な機体。
コンパクトで(ついでに航続距離も短い)のはドイツ機の方。
>470
海軍は英語を使っていたよ。バケツはオスタップと言ってたし、潜水艦なんか操作するのに英語だらけ。
某新聞社が国策でもないのに勝手に騒いでいただけらしい
487 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:32:41.23 ID:Z8u3LR4j0
>>140 母機の一式陸攻が目標に近付く前にたたき落とされてましたが?
桜花の戦果って確認できないまま、
(母機も護衛機も帰還した機体がほとんどなく戦果が報告できなかった)
作戦が続行されていたというとてもおろかな計画だったんだけど・・・
茨城の一式陸攻の搭乗員が証言したときに、
(桜花の訓練は茨城の波崎海岸の砂丘で行われたらしい、
母機からの発進や目標に向かって突進する訓練で死人がすでに出ているぐらいやばい機体だったみたいね)
鹿児島から出撃したが、自分たちの機体だけが奇跡的に返ってこれたって言ったたなぁ
ウィキ抜粋
>「桜花」はロジック面からも破綻した兵器と言える。
ってなにこれw
488 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:34:15.55 ID:hNl4NSNc0
>>453 空冷エンジンのF1でも再開してもらう気ですか
489 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:34:31.68 ID:AFKn5wrR0
>>479 F22も大型化しているし、その発想はあながち間違っては居ないとは思うよ。
大出力のエンジンを積んで、旋回性能も保ちたい、この欲張りな要望を満たすとなると、
機体の大型化は避けて通れない。
上で語られているように、「零戦信仰」は確実にあったのだろうね。
それほど対戦初期の零戦・97式、99式には圧倒的な兵器としての優位性があった訳なんだよね。
490 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:35:24.95 ID:zvfRcjxf0
>>449 ヒストリーchで新作ゼロ戦のコックピットアイとか模擬空中戦とかを放送してるよ。
エンジンはPHのほぼ同型、定速可変ピッチプロペラシステムはゼロ戦と同じハミルトン社。
ゼロ戦の超超ジュラルミン・超ジュラルミンは経時劣化が大きいのだとかで新造。
ガンマウントも復原してあるけど機関砲は未搭載。
1式戦隼も同じく新造して飛ばしている、アメリカ人はこういうのが好きなんだなw
>>476 陸軍と海軍って燃料規格が統一されたんだけど
陸軍も海軍も戦闘機は航空91揮発油(疾風など新鋭機は航空95揮発油)
>>479 >破壊力抜群で運動性能良いの作ろうぜ、でかくなっちゃった・・・・・・・・・・・・烈風
これも、烈風の大きさって米海軍のヘルキャットやコルセアと同じくらいだから。
「でかくなっちゃった」と言うか、同水準になったというか
戦時中は必死だから、後で考えたらどう考えてもダメなのに、少しでも効果が有りそうだと判断したら、それやってみよう、って事で色々やってた
それをどう見るかは後世の人次第かな。まあ当時の人には未来は見えないわけだからそりゃ色々必死になるのは無理ないかも
494 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:37:42.97 ID:EE+WEIPG0
MK9で13mm機銃6丁だったら烈風は名機になってたはずだけどな。
495 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:37:46.13 ID:hyvIpH/y0
8号機まで試作作られたのか
RX78ガンダムみてえだな
うちの亡くなった親父は仮想戦記の類が大嫌いだった。
「歴史をねじまげるな」とか「右翼的だ」とか、そんな理由じゃなくて
負けたものは負けたからこそ愛しい美しい
という考え方だったから。
織田信長が本能寺で倒れずに天下統一に成功してたら、日本で今ほどの人気があったかって話だ。
烈風も大戦に間に合ってたら、今ほどの人気はなかったと思われる。
>478
戦争中期になって、人材不足が露呈してくると海軍も「艦長は船と命を共にする必要は無し。再度、ご奉公するように」と通達を出してるよ
>>431 勉強不足じゃねーわ盆暗
アメリカのように組織的に一撃離脱を「主力」となる予測を誰がしてたのかって事を聞きたかったんだよks
重戦の運用目的考えたら格闘戦じゃないのは阿呆でもわかるだろ糞レスすんなやゴミ盆暗
499 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:39:01.92 ID:ItcK3buO0
500 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:39:36.09 ID:n4tv5C7r0
孫引っかけにょろ?
>>496 いやTa152みたいに大戦末期に少数だけ間に合った人気の機体もある
502 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:39:52.86 ID:EE+WEIPG0
>>491 額面と実際のオクタン価が違う。
今で言うトヨタ馬力みたいなもんだ。
503 :
ぴーす ◆u0zbHIV8zs :2012/09/16(日) 09:40:15.08 ID:lyKJLUmWO
台湾沖の大勝利が誤認だったのも陸軍には教えて
あげなかった。
504 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:41:01.06 ID:RB5Mu2Vv0
505 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:42:39.98 ID:5qJ+ZOBy0
一撃離脱はそこまで万能ではないと思う。
アメリカ軍の戦術って一撃離脱ばかり言われてるが、
お互いをカバーし合う戦術が重要視されたんじゃないかな。
サッチウェーブもそうだし。
506 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:43:50.98 ID:fOjx68c40
戦闘機もいいがそろそろ戦車の話題もニュースにして欲しいな。4式とか5式とか計画されてた超強力な日本版駆逐戦車とか
>505
ムスタングなんか、隼が苦手だったしな。
508 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:45:35.35 ID:DMgd28K4O
>>496 でも最終的に負けるタイプの架空戦記も多いじゃん
トンデモ兵器投入で局地戦で一花咲かすタイプの話
大敗したはずの戦線で一矢報いて消える戦場話が
オヤジさん食わず嫌いだよね
509 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:45:54.48 ID:EE+WEIPG0
隼3型の評価が低すぎ。
5式戦がもっと早く前線に投入されてれば
511 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:47:59.69 ID:939bn3k40
>古本屋で買った戦争の写真集に挟まっていた。
こんなことってあるの?
軍の機密資料を持ち出した責任を逃れるための方便かな…?
今となってはただの貴重な文化資料に過ぎないから
あまり追求する必要はないのかもしれないけど
512 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:48:16.72 ID:gvO5V7kE0
17試艦上戦闘機・「烈風」一一型
発動機 三菱「ハ43」一一型(MK9A)空冷複列星形18気筒
離昇出力2,200馬力
自重 3,266kg 翼面積 31.30m2
なお烈風は発動機を排気タービン付の新型へ、武装を30mmへ換装した「烈風改」も計画され
513 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:48:47.48 ID:EE+WEIPG0
日本に100オクタンのガソリンが精製できる能力があれば
零戦も隼ももっと活躍したよ。
514 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:48:58.18 ID:fOjx68c40
>>510あれ自重が豚みたいに重いから。むしろ金星疾風のほうが旋回性上昇性能がずっと上だったらしい。
515 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:48:59.40 ID:n4tv5C7r0
いくら優秀でも、それを量産する能力が失われてた
熟練工員を徴兵して素人に作らせてたのだから
パイロットもいなかったしね
516 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:49:04.55 ID:ocx2m62OO
震電改と富嶽が完成してれば…
517 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:50:46.18 ID:hyvIpH/y0
たまに大日本帝国は空から滅ぼされたと主張する人がいるが
日本は潜水艦に滅ぼされたんだよ
518 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:50:46.98 ID:Zyv7pT4l0
>>460>>472 試製烈風は誉搭載のA7M1が570km/h程度で上昇力も悪くて不採用
ハ43搭載のA7M2が所定の性能を叩き出して烈風11型として制式採用された
1945年8月にロールアウト寸前だった量産型一号機から既にハ43搭載機だよ。
なおハ43の量産体制が整っていないことから烈風の年産計画は150機前後で
数千機単位で誉が用意できる紫電改のが烈風採用後も日本海軍の主力戦闘機となる予定だった
嘘だと思うならwikiでも読んでみれ
>>516 日本が富獄を作ったら、
アメリカはXP-72を量産中止になんてしなかっただろうな
開戦時の艦載機が烈風だったら。。
521 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:51:20.28 ID:HELvEvjD0
利根のカタパルトさえ動いていれば・・・
522 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:52:21.79 ID:t0jKJjkQP
つくづく大和の設計図は惜しい事をしたなぁ…
>>482 ドイツもグラーフ・シュペーの艦長自殺させてたっけ。
>>498 その文章書くのに30分もかかったの?w
もうちょっと落ち着いた方がいいんでない?勉強不足指摘されて手が震えてたとか?w
>>522 空母大鳳の設計図も
未だに、
装甲の上にラテックスを塗ったのか、板を張って木甲板にしたのかすらわかってない
デアゴスティーニ 週刊「烈風」を作る。
設計図から忠実に再現した、本物の味わい
527 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:54:50.79 ID:DMgd28K4O
そういや富嶽って設計が複数出回ってるけど
結局どれが正しいのさ
528 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:56:08.22 ID:hvHBXqP50
529 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:56:44.49 ID:Zyv7pT4l0
>>520 烈風はそのままだと空母のエレベータに乗らないから翼を折り畳む必要があるけど
その機構については目処が立っていなかった。
そして制式採用時には「もう空母無いから良いや」ってことで、翼端折り畳みはついに実装されなかった
つまり烈風11型は純然とした陸上戦闘機で、実は空母での展開能力は存在しない。
530 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 09:56:49.94 ID:fOjx68c40
>>527決定しないでいろんな案が出ただけで終了。
>>517 日本海軍の水上艦艇なんて、大量に米潜水艦に喰われてるからなあ.....
輸送船は言うに及ばず。
533 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:00:38.40 ID:2cPblQfn0
>>497 通達出た後も艦とともに運命ともにした艦長おおいだ
>>529 あ・・・。w
そこは目をつぶって欲しいところw
折りたたみ機構をつけると翼の強度維持が難しかったんかねぇ。。。
535 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:01:39.03 ID:Vv8QrUqS0
それにしても栗田が悪い
536 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:01:48.67 ID:EE+WEIPG0
>>518 地震と津波とB29の爆撃で120%机上の生産計画だったのは周知のはず。
537 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:03:02.45 ID:2cPblQfn0
日本の軍部が学歴主義でなく成果主義をとりいれていれば・・・
538 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:04:27.74 ID:MV2OLp/D0
F8Fが出て来ていたら烈風も陣風も
総て御破産でしょ
539 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:05:58.59 ID:2cPblQfn0
>>531 駆逐艦がぼかすか潜水艦にやられてんだからねw
540 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:07:01.31 ID:f192xwGI0
烈風を悪く言うつもりはないけど
例えば開発が上手くいって、マリアナ沖海戦あたりに間に合ったとして
史実以上の結果を挙げ得ただろうか・・・と考えると、かなり疑問
やはり搭乗員の質と全体の数が一定以上ないと勝てないと思う
その意味では、南太平洋海戦あたりまでに実戦配備してれば・・・と妄想してしまう
家内製工業とか20数年ぶりに聞いた。頭の片隅に残ってた記憶が蘇った
ありがとう、このスレ
542 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:07:39.79 ID:HELvEvjD0
543 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:07:53.30 ID:KUlWWTUN0
烈風は図体がでかい
ただし、エンジンと機体の補強があれば「戦闘爆撃機」になれる可能性があった
烈風の対抗機のF8Fは機体が小さすぎて戦闘爆撃機になれず
F4Uの方が長生きした
ミッドウェイで勝ってたらどうなってただろ。ハワイ占領かね。維持できそうに無いけどw
ただメリケン海軍はサンディエゴまで戻る必要が出てくるのでもし占領できてたら有効だな
だけどハワイ要塞に勝てるかなあ。航空戦力も侮れない、つか結構多いしねえ
545 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:10:24.68 ID:EE+WEIPG0
>>540 烈風の開発は昭和17年からだからマリアナ沖海戦には間に合わないと思われ
546 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:11:40.76 ID:HELvEvjD0
>>544 ミッドウェイで勝つということは太平洋戦線のアメリカ空母がゼロになるということ。
ボーナスステージスタート。
陸軍は毎年新型機開発してたのに
海軍は無理難題吹っかけて開発難航ばかりで
全然間に合わなかったな
唯一は紫電改だが、これも戦力外の川西が独自に
開発してたわけだし
548 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:11:52.56 ID:fOjx68c40
>>543防弾があれだからね〜烈風。要するに高速で馬力があり頑丈で搭載力があれば長生きできる。
>>542 一方、イギリスの大型輸送船は、
Uボートが跋扈する大西洋を終戦まで単独航海で通過していた
550 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:12:42.14 ID:CWbiV/j00
おい、信毎ソースなのにオチ無しかよ!
551 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:13:04.29 ID:EE+WEIPG0
MK9Aにしてもこれから完熟させていく未完成な代物だったから
不具合もなく量産体制に移行できる可能性はとても低かっただろうしな。
552 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:13:30.28 ID:2cPblQfn0
>>542 『ダンピールの海』もいいかも。しかし富山丸1隻で3874人死亡って
もうあきれかえる。どんだけ詰め込んでいたかって。
553 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:15:17.43 ID:gzE1rRNH0
>>506 4式中戦車って浜名湖に沈んでいるんじゃなかったっけ?
554 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:15:23.51 ID:SEaMHY3O0
>>289 逆だよ
既に実戦である程度の結果を残している以上
海の物とも山の物とも付かない烈風に無駄なリソースを割くよりも
紫電改の生産と性能向上に注力すべきだった
"不確かな新型兵器"に過剰な期待を抱いてあれこれと手を出しすぎるのは敗北国家の典型
555 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:15:28.95 ID:Z8u3LR4j0
>>336 いや、それさ、分解整備の時に
米軍が、クランクの回転バランスとりなおしたり、
シリンダーのホーニングしなおしたりしちゃってるから、
燃料だけの差じゃないよ。
ひょっとすると点火プラグやベアリングやピストンリングなんかも、
向こうのものに変えられてる可能性もある。
知り合いが1000ccのヴィッツのレースに出てたけど、
エンジンノーマル規定だけど、クランクの回転バランスや、
シリンダーのホーニングは、「整備」の範囲で「改造」じゃないわけ。
でもノーマルのエンジンに比べたら雲泥の差w
なにこれ速いって感じw
>>32 烈風と戦うことになっただろうアメリカの次世代の主力機に勝てない
攻撃機のスカイレーダーにさえ勝てない
>>546 対艦については無双(潜水艦除く)出来る状態になるけど
肝心のハワイがハリネズミだからなあ。まだ要塞化は完了してなかったけど、手強かったし
ボーナスと見せかけて逆にはまってしまうかも
558 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:17:14.22 ID:KaRTgQ5x0
戦前の日本の航空機技術は欧米より進んで
いたからな。すごいもんだな。
>>547 陸軍も結構綱渡りだよ
第一世代(仮)軽戦キ43、重戦キ44
↓
第二世代(仮)軽戦キ61・キ62、重戦キ60・キ63・キ64
・・・キ61以外全部失敗。とくに重戦の失敗に陸軍慌てる
↓
急遽次期重戦として14試局戦の採用を決定するも、開発遅延で白紙
↓
慌ててキ84試作指示
>>552 ユダヤ人の強制収容所のほうが一人当たりのスペースに関しては優遇されてた。
561 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:19:58.78 ID:MV2OLp/D0
総ては中島の2000馬力エンジン誉がガンだろ。
あれに海軍も陸軍も騙されたおかげで
新型戦闘機は皆、駄目になった。
烈風に同じ三菱製の火星を積んで飛ばしたら
凄まじい性能が出て、「本機200あらば対米戦に勝てる」
の言葉がテストパイロットから出たのは有名な話。
ゼロ戦だって中島がエンジンで割り込んで来て駄作になった。
三菱の瑞星あたりの方がシリンダー2本程度破損でもタフで
飛べるだけの回転で廻っていた。
562 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:20:15.71 ID:2cPblQfn0
おまえらな、できもしなかったことにワクワクするよりさ、戦記を読んで
兵士の追体験をしろ。それが死んで行った帝国軍人に対する追悼だよ。
鳴子烈風士
>>487 youtubeに米軍機にらくらくと撃墜されてる一式陸攻+桜花の映像は・・悲しい・・
お前ら震電を忘れすぎ
あれは750kmくらい出たはず
566 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:23:28.81 ID:f192xwGI0
>>545 諸事情あるけど、開発の遅さが痛いね
>>547 対戦闘機用の一式戦
迎撃用に二式単戦
万能型として三式戦
これらすべて、零戦は1機種でこなせる性能だったからってのも大きい
艦戦という性格上、1機種で多用途にってのは当然だけど、その意味では零戦が万能すぎた
>>558 >欧米より進んでいた
あまり「戦前」という時代に幻想を抱かないように
一番肝心のエンジンがダメだったし、油圧技術も未熟。
プロペラ可変ピッチ機構も欧米のコピーだった。
そして何よりも基礎工業力が小さい
戦前の日本で欧米の技術力で勝っていたのは
給糧艦の間宮の羊羹作る技術だ
568 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:25:03.10 ID:fOjx68c40
>>554そうだね〜。A20搭載紫電改など速度が烈風と変わらん位だしね。重量とか機体サイズを考えれば上昇性能も上のはず。
横方向の旋回性能は烈風のほうが上だろうけどそれこの時期は使い物にならない性能だし
>>552 ドイツでは、
2万5千トン客船に1万人詰め込んで撃沈され、9000人亡くなってる
ほとんどが民間人
イギリスだと、輸送船に1万5千人詰め込んで、
嵐で高さ28mの横波が直撃しててあやうく転覆するところだった
かの有名な坂井三郎氏は戦後P-51を操縦した後にゼロ戦が一番だという主張を撤回したそう
>>558 「個々の分野では優れた部分もあったが総合的な技術力では欧米より明らかに下」が正しい
ちなみにこの立ち位置は現在も同じ
敵さんは既にジェット戦闘機部隊も持ってた上で、実戦配備しないくらい余裕だったからなあ…。
彼我の差は大きいよ。
烈風や震電を持ち上げる仮想戦記豚は
そいつらが実用化される頃にはアメリカはジェット機の実用化が始まるレベルだって
理解出来てない場外ホームラン級のクルクルパー
設計図も元にリノ・エアレースのマシンを付くって見たらどうか?
資金が問題になるだろうけど・・・。
結局は工業力の差になるわな・・
「戦は数だよ!兄貴!」ってリアリティがある言葉だわ
576 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:32:11.32 ID:MV2OLp/D0
三菱火星や中島誉で2000馬力エンジンがやっと半人前だった。
米軍は3200馬力のF4Uを既に配備していたし、
F8Fはあの小柄さで2900馬力だから凄まじい上昇力レシオ。
機体空気力学的にはダサくてもエンジンが強かったから
日本機には楽勝もいいとこ。
ゼロ戦となると未だ850馬力で悲惨極まりなかった。
>>554 「誉」の紫電改なんぞに夢を見すぎんなよー。
「誉」の額面ばかりの低性能が日本の航空機の足を引っ張り続けたのは周知の事実。
紫電改につぎ込んだリソースを金星の54型や64型に投入してた方が良かったんじゃね。
>>565 アメリカやイタリアも失敗したあのスタイルを
日本だけ都合良く目標値達成出来ると真面目に思っているなら
幼稚園児レベルの知性の持ち主なんだからネットなんかやっちゅダメでちゅよー?
579 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:33:05.56 ID:fOjx68c40
>>565日本機の常で速度が要求値の1割下というのを考えると680キロくらいじゃないかな。
580 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:34:21.52 ID:YPJ43tAYO
>>571 今は総合的な技術力ではかなり同等だろ。とはいっても特定分野、特に軍事分野と最先端の分野は負けてるかも。特に航空機分野とか
ただ、戦車なんかはほぼ世界一線級どころかカタログ上じゃ最強クラスになったけど
まあそれ以上に、発想力、創造力が微妙な気はする。日本人の発見も新規開拓した分野と言うよりは既にある分野の掘り下げって感じだし
ただそんな日本人だが、数学の新理論なんかは結構出したりしてる。その辺りはよく分からねw
581 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:34:37.90 ID:wDlnnVkQ0
アメリカが使ってたガソリン入れたら
戦闘機がパワーアップしたって話が
悲惨な戦闘話より悲しかった
582 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:36:03.03 ID:qf772U+Z0
公開したらつくるやついそうだなw
583 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:36:37.40 ID:MFThl5lv0
結局は資源の確保と工業力の差はいかんともしがたい。
しかも末期のゼロ戦のような簡単に燃える機と特攻戦法で搭乗員を浪費することをやってたら
どんなに優秀な戦闘機をつくっても意味がないよね。1機で敵の編隊一個潰せるぐらいのスーパーウェポンなら別だが。
>>577 何故航空機そのものとエンジン個別を比較対象にしているんだ?
誉搭載型で問題が出てたのは烈風も同じ事で
ハ43に換装するなら紫電改への搭載に注力するのが合理的だろう
>>565 震電は本格的試験が始まっていたら
機体側面のエアインテークが問題になっただろう
先尾翼で気流乱してるのにその後ろに機体に沿ったエアインテークは
問題な構造
586 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:39:03.00 ID:i/CcE8W20
同時期にドイツはジェット機やってたのに・・・
587 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:39:15.14 ID:Z8u3LR4j0
>>565 あの機体は400キロも出してないじゃなかったっけ?
588 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:39:23.73 ID:C2TdsZCtO
そんなん後から開発したほうが優秀なの当たり前だろ
よし
前より性能悪いな
さっそく生産に入ってくれって
言うわけないだろ
589 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:40:18.03 ID:AFKn5wrR0
>>575 え?あのアニメはキチガイみたいな異常能力の持ち主が
大戦初期の豊富な軍事力のジオン軍を全滅させるストーリーなんじゃなかったっけ?w
590 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:40:42.12 ID:MV2OLp/D0
そうだ。馬鹿の中島がシャシャリ出たおかげで
日本は負けたようなものだ。
紫電改の川西社長なんかも中島に嵌められて大借金を背負わされた。
中島ってのはおかしな袖の下や人間関係が巧くハツタリにも長けていた。
三菱のエンジンを尊重していれば未だ戦争趨勢は変わったはずだ。
ゼロ戦に中島製850馬力ではなく、三菱製1250馬力瑞星を積んでいれば
全然違った戦闘機になったはず。
烈風も然り。あと一年早く火星を積んでいればF6Fと互角近くで
一度でも戦えただろう。
591 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:40:42.43 ID:gvO5V7kE0
>>584 紫電改に無理矢理大型のハ43を載せたら飛行特性がどうなるか判ったもんじゃ無い。
機体設計が古すぎてダメだろう
592 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:40:42.99 ID:2cPblQfn0
>>569 7000トンに比べれば25000トンなんて豪華ホテルだろ。それに中央の許可受けずに
地方の司令部が独断で護衛の駆逐艦もつけず大量の兵隊送り込むなんて自殺(他殺)そのもの。
>>588 つF6F
>よし
>前より(F4U)性能悪いな
>さっそく生産に入ってくれって
所詮お金持ちとは喧嘩するほうが無理
もうすこしまともなエンジン開発できてたらなぁ
595 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:41:53.48 ID:fOjx68c40
>>583オーラバトラーでも装備しないと日本は勝てないわね。それくらい無謀なことをしたよ日本は。
しかもドイツとかこの頃は無尾翼ジェットとか煙突型後退翼機とかもう朝鮮戦争の新型機レベルの
話が現実化してる頃だし。烈風とか悲しすぎるわね。1942年後半に試作されてもおかしくないレベル。
596 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:42:08.74 ID:FnBhN6kVO
防弾装甲板 防弾ガラス、自動消化燃料タンク 重武装 1500馬力の発動機 零戦54型、 堀越二郎「海軍と会社側が技術的要請を理解していたならば54型は昭和18年の春までには戦場に送ることができヘルキャトを阻止することができた」
597 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:43:56.98 ID:P96ljLiw0
つむじ風が悲しみを空に飛ばして行くよ!!!!!
空に上がったらさー
日の光に照らされる雲が綺麗だから
みんな感動するに決まってるんだよ!
>>584 航空機の設計とエンジンは切り離せません。
「誉」搭載が前提で制式採用された紫電改にハ43は載りません。
ハ43を積むには紫電改のエンジンの搭載スペースと機体の径が小さすぎるんだ。
だからこそ軍は誉に拘り続けたという訳なんだ。
599 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:46:35.37 ID:2cPblQfn0
特攻のような外道な戦法とらざるをえない時期に烈風とかおかしいだろ。
烈風より剣だ。
元々水冷の三式戦に金星を乗っけたら、あれなんかいい感じじゃね?五式戦決定〜みたいになった事もあるし、紫電改にハ43を乗っけるのもおもしろいかもw
元々空冷前提の機体なんだし、三式戦よか載せやすいかも。機体とのマッチングはやってみてからってことでw
奇跡的に復元できたら
野望を捨てない愚かな日帝よ
亜細亜3500万人の悲しみを理解せよ
とか特亜の新聞に書かれるな
>>534 ヤンキーのF6FやF4Uは翼の付け根近くから折りたたんでやがるのに…
これが技術力の差か
604 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:50:31.20 ID:P96ljLiw0
枯れた木の枝を剣にして山を走りまわったら
山が喜んだ
そしたらなんか凄い宝が出てきた
こりゃー黙っちゃいられねーぜ!
だから報告しに行って、ついでにその凄い宝をあげたんだ
605 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:51:26.95 ID:Fg/Tf2fu0
同世代機みても4・5年は遅いよなあ
実戦部隊配備されたとして1947年位じゃあ何発原爆が落ちたか
貧乏だから核どころか、まともなエンジンも造れないんじゃあどーにも
606 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:52:34.74 ID:fOjx68c40
>>601ん?計画とかなかったっけ?なんか錯誤してるかもしれないが俺
>>603 VT信管とか原爆なんかと違って卑近な例だけど、高度な技術力よかああいうのを真似出来なかったことが
当時の日本の限界を示してるんかなあ、って思ってしまうね。。
608 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:54:44.98 ID:d3dgluh4O
設計図残ってたのかすげえな
試しに造ってみようぜ
609 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:55:22.61 ID:hyvIpH/y0
>>531 うん
どんな高性能な飛行機あっても
作る資源も燃料も全部船で運ばなきゃならないもんね
ポコポコ沈められたら烈風がとんな立派な戦闘機だって意味が無い
戦後の海上自衛隊の異常なまでの対潜偏重も
大戦時の強烈なトラウマから来たものだろうと思う
610 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:55:36.11 ID:gvO5V7kE0
>>601 基礎工業力・開発力が低いのに、無理に色々手を出そうとするから・・・
>>598 いや載りませんて…
紫電改のハ43搭載型は実際に計画されて試作にまで漕ぎ着けてる訳で
エンジンの大きさと機首径の不一致は五式戦でも克服している問題
当時の誉搭載の主力機は全て何らかの形でハ43への換装が検討されている
実際問題としてハ43が未完成であり誉の生産を継続しなければならないからこそ
さらなる機体開発にリソースを割り振るより、エンジンそのものの開発と既存機への換装に注力すべきだろう
雷電のエンジン振動問題だって
撃墜したB29のエンジン見て真似したら直ったってんだから
そんなんで喧嘩すんなよと思う
613 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:59:22.71 ID:HELvEvjD0
こんなビハインドを背負ってまで突っかかっていって、わかっちゃいたけど国は灰燼に帰したわ。
そしてものごっつい中略があって、Hayabusaが還ってきた。
Hayabusaの由来に隼は関係ないと当事者たちが仰っているが、自分の中ではぎっちり直結してる。
日本が好き過ぎて泣ける。
614 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 10:59:33.00 ID:fOjx68c40
>>612そういうのいろいろ出てくるわな。捕獲したアメリカ機の排気管の処理を真似たら
速度が10キロ以上向上したとか無線機のアース処理真似て感度がぐんとよくなったとかw
涙出てくるわw
>>606 紫電改にハ43を乗っける計画は実際に有ったみたいですね。
ちゃんと覚えていなかった。失礼をば。。
616 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 11:00:45.58 ID:ZZbWk38V0
>>607 対日制裁でアメリカからのくず鉄輸出停止措置のために
日本国内で良質な鋼鉄が作れなくなったと言う時点で
残念ながら当時の日本のレベルが分かってしまう
信濃毎日のマッチポンプです
そのうち戦闘機建造のために朝鮮人が強制連行されてと言い出します
619 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 11:01:35.44 ID:eqrbFyzT0
「烈風」って漫画でやってたな。
ちょうど「はだしのゲン」が連載されてた頃に。
620 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 11:04:05.72 ID:gvO5V7kE0
>>614 泣く必要ないよw アメリカだって捕獲した日独機を見習って新型機開発に
色々と取り入れてるんだから
>>610 貧乏国だからいいものを→栄のサイズで馬力上げようぜ→ああ、やっぱりダメだったよ→色々作ろう→出来たけど微妙でした
みたいな感じで貧すれば鈍ず、を地で行ってる感じ。まあ実際は複数の開発を平行してやってる訳だけど
なんか誉を見てるとこんなイメージになってしまうw
622 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 11:07:11.43 ID:SEaMHY3O0
>>620 発想や応用部分で"参考"にするのと、基本的なレベルが"劣る"のは全然違うから
624 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 11:09:42.03 ID:2cPblQfn0
アメリカの輸送船団に狙いを絞っていたら、どんなにアメリカが工業国だったと
しても太平洋の端までもってこれないんだから、日本は勝てた。
625 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 11:09:49.39 ID:Z8u3LR4j0
>>620 剛性不足の主翼や肉抜きだらけの機体や、
軽くなるけど製造が面倒な貼殻構造なんか、
むしろ弱点とか、攻略方法の発見につながっちゃってますがw
626 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 11:09:58.80 ID:YPJ43tAYO
>>617 まあ鉄鉱石自体が採れない国ですし。。それはしょうがない面もあるかなあ、と
技術力もあるけど、資源無き国としての限界って感じもしますw
627 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 11:11:11.52 ID:fOjx68c40
>>620日本の悲惨なところは工業とかの基本的な部分でさえ真似しないというか気づいてないというか・・・
中学生が九九算の事がわからないで教えられてハッとするような事例でしょこれ。
628 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 11:17:00.47 ID:2cPblQfn0
>>627 能力的に真似できなかったというレベルだろ。九九教えられて8の段はなんとか
言えるけど、9の段はさっぱりとか。
空力面で日本の技術が優れていたというのも実は疑問
計算や設計図の上では優れていても、実際に作ったらたいしたことなかった
艦船設計も同じで、駆逐艦の船体側面は波浪の抵抗を和らげる為に
微妙な湾曲がつけられて効果が出ていたといわれていたが、
戦時急造の「松」型で湾曲つけずに作っても、速度低下はほぼなかった。
まあ設計者が理屈をつけてめんどくさい工程を増やしただけでしたな
630 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 11:18:11.18 ID:gvO5V7kE0
>>625 いやいや捕獲した米英機を調べて弱点調べるなんて、どこの国でもやってること。
日本もカーチスP40とかホーカーハリケーンとか結構捕獲して調べてる
当時の空力理論の勘違いで生まれたのが雷電
>>631 まあそのおかげでバカデカイ機体が出来て
装備増やすのに問題がなかったのは皮肉とも言える結果ですがw
633 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 11:25:29.24 ID:NQz5B4se0
>>631 いまだに空力学は完全にはわかってないらしいぞ
634 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 11:25:29.25 ID:gvO5V7kE0
その意味でプロペラ機として究極の空力の烈風が期待されていたと
635 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 11:26:17.50 ID:MZ0s2Amn0
作った所でベアキャットには負ける
636 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 11:27:34.80 ID:2wp5Yd380
烈風なんてでかくて鈍いから実用化したらベアキャットに鴨にされる
震電が生産される頃にはP-80(ジェト)が飛んでるから鴨にされる
ベアみたいな使えない失敗作と一緒にされてもね。
639 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 11:33:32.54 ID:wWRR/Rb00
ベアとかw
チャンス・ヴォートの方が上だろ?
>>23 Bf109、Fw190「俺らも人気あるのに・・・(´;ω;`)」
配備されてねーだろ
>>637 >>639 とはいえ、
もし朝鮮戦争で海上保安庁にアメリカから空母が貸与されたら
主力艦載戦闘機にF4Uを選ばずにF8Fベアキャットを選んでしまう
旧海軍戦闘機乗りたちの姿を夢想してしまうw
戦闘機、開発に時間かかるのわかってたんだから、スピットみたいに零でなんとかすればよかったのにな。迷走しすぎなんだよな
アメリカみたいに数でなんとかできるならそれでもいいけど。Fw190をなんとかしたのはさすがドイツ
まぁドイツは陸海でいがみ合いとかないからだろうけど
日本軍機はフライトシムじゃたいてい被弾してないのに
冷却が追いつかず自然発火するな
1500馬力あっても使えるのは1200くらい
しょぼすぎなんだよ
>>510 18年度中に進空出来る物を鮮人体質の土井がごねて20年になったわけで
尤も18年度中に進空していても20年には旧式機となっていたわけで
理由は
>>514が言うとおり自重が豚なピザ体質。これは設計ミスで重くなったことを土井自身認めている
>>576 > ゼロ戦となると未だ850馬力で悲惨極まりなかった。
朝鮮人乙w
648 :
名無し転がし:2012/09/16(日) 12:05:34.95 ID:cbVy37oNO
>>643 英も米も独も、基本的には昭和十二年以前に初期型が飛んでる戦闘機を育ててスープアップしてるよね
例えばFw190A-0からTa152Hへの“改造”に耐えるだけの設計上の余裕を最初から持たせてたわけで、そこが、そう出来なかった零戦や隼なんかとの違いなのかなあ
649 :
ぴーす ◆u0zbHIV8zs :2012/09/16(日) 12:07:32.51 ID:lyKJLUmWO
架空戦紀といえばアメリカの番組で秋水か
なんかが米空母にミサイル直撃させとった
650 :
名無し転がし:2012/09/16(日) 12:08:14.79 ID:cbVy37oNO
>>576 でもまあ主翼と胴体のラインを滑らかに繋ぐフィレットとかプロペラスピナーなんかは付けないのがオトナって気もするよな
651 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 12:12:58.24 ID:Fg/Tf2fu0
ガソリンといえばナチス空軍は87オクタンで109や190が戦ってたんだよな
とはいえ、燃料不足は深刻でより安い燃料で飛べるジェットの目をヒトラーが摘むとw
高オクタン燃料なんて有りもしない物に縋るより、爆撃機用エンジンどーんと載っけて「さあ乗れ」言えないと日本企業の弱さかな
アメリカ企業が戦前戦中とナチスとよろしくやってたのとはエライ違いだ
仮に間に合ったとして、当時の日本じゃあラジオ無しで手信号だろ?単機戦闘しかできないだろう
貧乏過ぎて、小手先で体裁を取り繕う事が国是になってたんだね
>>609 そりゃ、海自は第7艦隊の下請けだから。
>>650 下手に整形した大型スピナを取り付けるとダブル・ワスプが過熱しちゃうからと聞いた
654 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 12:20:55.36 ID:z2gZrs2r0
>>651 ドイツは自国の石炭から人造石油作れたし
低オクタンでもあまり影響ないよう
インジェクション装備やったからのう
まあアメリカ産の石油が世界中で一番高品質で
エンジンオイルだけはダメやった
655 :
名無し転がし:2012/09/16(日) 12:21:09.91 ID:cbVy37oNO
>>651 海軍の雷電と陸軍の鍾馗が積んだのは爆撃機用の大直径エンジンだお
>>62 州によって違うが
アメリカでも犯罪歴のある人間の銃の所有は厳しく禁じていたりしている。
日本人が思っているほど、銃に無頓着なわけではない
>614
陸軍の13ミリ機銃も捕獲したブローニングを元にしてるんだよな。
658 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 12:35:20.37 ID:1T70riVO0
>>557 本気で占領するなら、ハワイ⇔本国の航路で徹底的な通商破壊戦をするしかないよな。
中途半端なのは、やったみたいだけど。
烈風については調べた事はないが
少なくとも、ゼロ戦の後継機である以上、F6Fと対等に戦えるレベルになければ意味がないな
格闘戦に特化したゼロは、一撃離脱戦が主流となったときには、時代遅れの戦闘機だった
当時の日本にF6Fやムスタング以上の高度を飛べる戦闘機のエンジンが作れなかった以上
烈風が配備されても、戦線には大きな影響は与えられなかっただろう
660 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 12:47:24.28 ID:Fg/Tf2fu0
>>654 イタ公にも劣るDBライセンスだった訳ですが噴射ポンプ系はまともに出来てたんだろうか
>>655 鍾馗はKi84に繋がったからまあ、雷電がなあ。火星系のチャンスを潰した軍部と御用聞きになった三菱orz
>>1 ソースが反日ブサヨの信濃毎日というところが笑える。
662 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 12:50:23.62 ID:5qJ+ZOBy0
>>659 52型だと確かにスピードは30kmくらい劣っているが上昇性能と旋回性能は勝っているよ。
f6fが相手でも互角じゃないかな。52型
30kmもスピードに差があっては互角に戦うのはかなり難しいだろ。
旋回性能なんて相手が格闘戦に付き合ってくれなきゃ役に立たん。
イタリアはとにかく旋回性能重視ということで第2次世界大戦が始まっても
複葉機を使ってたが。
>>14 莫大な予算がないから絶対に無理
アメリカは濃縮の問題を物量で解決したが、それも予算があればこそだ
>>117 たとえば、VHSのビデオデッキ(S-VHS)。
調整に出したら、メタメタになって還ってきたなぁ。
それも5年前。HDDレコーダーに押されて、調整技術さえ、既に失われた。
(製造された2000年頃。そして2002年、2003年頃なら、そんなことは無かった)
技術って、習得するのは時間が掛かるけど、失われるのはあっという間だな。
666 :
名無し転がし:2012/09/16(日) 13:08:40.47 ID:cbVy37oNO
>>663 そもそも機体の強度が零戦とヘルキャットじゃ段違いなんで、ダイブスピードが全く違うんだよな
>>662 52型の上昇力は当時でも一級品だけど、それはあくまでカタログスペック上での話で
F6Fが軽くダイブした後でその勢いを駆って上昇する、所謂「ズーム上昇」をした場合は
52型どころか5式戦でも追従する事は困難だったそうですよ、伊達に大馬力じゃないって事で
設計図wwwwwwwwww
>>662-663 スピードを上げるには高出力エンジンが必要で、仮に高出力エンジンがあったとしても
52型の機体剛性ではそのパワーを受けとめられなかった。旋回能力がどうとか言うのは、
結局は妥協と言い訳の、体裁作りの為の開発にすぎない。という悲しいお話。
>>531 護衛艦は足らんし対潜装備はしょぼいし
一体何のための南進だったのか
>>14 当時の日本の技術では、原爆開発は絶対に無理
当時に原爆開発に携わった技術者自身も、終戦の時点で原爆の完成度は1%程度だったと吐露している
アメリカが開発に成功したのは、無理に無理を重ねてだ。
アメリカが原爆開発についやした予算は、連合艦隊を一つ創設するに匹敵する額だった。
連合艦隊の創設と、その維持に国家予算の四割を費やしていた日本に同じ事ができるわけがない
>>670 海軍が南進計画を投げ出してハワイに突撃して対米開戦して、
すっかり戦線拡大の虜になって東太平洋にまで無計画に進出して自滅したんじゃ。
カタログスペックどおりと仮定するなら烈風はF6Fより高性能だろ。
現実には互角も怪しい程度の性能になっただろうけど。
ただ運用まで考えた総合的な戦力としては搭載面積が小さいF6Fのほうが上だろうな。
烈風の大きさでは格納庫内で邪魔になりすぎる。
674 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 13:38:16.62 ID:PLMUdTTK0
>>672 真珠湾で太平洋艦隊を半身不随にしなければあそこまで劇的な南方の占領は不可能だった訳で
無計画な戦線の拡大とはまた別問題
675 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 13:39:43.76 ID:hUwJWGak0
>>1 > 烈風を示す「A7M1」の記号が記されていた
なんで自国の戦闘機の略称に敵性言語を使うの?
676 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 13:40:56.93 ID:PLMUdTTK0
>>675 海兵校長「英語も使えないような人間は海軍には必要ない」
677 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 13:44:21.07 ID:3hTnuN4N0
エンジンレスでもいいから実機を作ろうぜ!
678 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 13:44:29.41 ID:U/gdJyUK0
>>667 当時の日本機の航空機用ガソリンはアメリカよりオクタン価が低いから馬力だけの話ではない。
>>675 純国産の言語と技術とツールだけだと、和凧くらいしか作れんぞ
>>673 カタログスペックってのは海軍の要求スペックの事?それとも試作機のデータ?
>>674 米軍が東南アジアを戦場にするには、どのみち向こうから南下してくる。
それを叩けば良いだけじゃん。結果論だけど。海軍は制海域を拡げたものの、
現実には東南アジアと本土のシーレーンはまったく確保していなかったわけで
まるで無意味で害悪でしか無かった。
681 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 13:47:14.61 ID:3hTnuN4N0
>>675 韓国は、外国語が読めなくて高速鉄道や戦闘機の整備に支障をきたしている。
そもそも空母が残ってたのか?
683 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 13:52:18.49 ID:BEE3CZVM0
烈風はゼロ戦を大きくしただけのデクノボウにしか見えん。
やっぱし紫電改とその後継の陣風だろ。
とにかく海軍も末期には川西にベタ惚れだった。
艦上機なんかも紫電改にしたがってた。
但しエンジンは誉では駄目だろ。
684 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 13:53:46.17 ID:qgXnyCOWP
オマエらいったい何歳なんだよ
>680
日本海軍は、潜水艦は喫水の浅い駆逐艦には攻撃を仕掛けてこないと思っていたが、米軍はボンボン魚雷を撃ってきてやられてるな。
米は船団見つけたら護衛艦艇を真っ先に沈めるが、日本は輸送船などを先に攻撃して、護衛艦艇から反撃されて撃沈されたのがたくさんある。
烈風は実際でかいんだよな
プラモデル作って同じメーカーのゼロ戦と並べてみたことがあるが
絶対に縮尺が間違ってると思った
>>680 烈風11型の公表されてる性能。
あれが本当に発揮できるなら搭乗者の技量や数が互角であれば
F6Fより多少優位に立てると思うよ。
688 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 13:55:49.50 ID:Ni5l1LRI0
>>685 どちらも目的は輸送船だとして、
日本は両方狙うほど弾薬無かったんじゃね?
>>682 あるにはあったが空母離着陸がまともにできないパイロットしかいなくて作戦遂行不可能
空母は単なる航空機運搬艦
>>682>>689 空母は残ってたけど、艦載機を全部本土防衛用として陸揚げしちゃったから、
空荷の空母は囮に使って沈めちゃっただろ。
691 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 13:58:15.37 ID:BEE3CZVM0
目立たないし海軍の命令でモックアップ止まりだったが、
川西の陣風は素晴らしいかった。
戦闘爆撃機化が最初から前提だし、
F8Fと遜色がほとんど無い。
ああいう戦闘機を一日も早く実用化すべきだったのだろ。
>>682 いつの時点かはともかく空母は捨てるほど残ってたよ。
飛行隊が編成できなくて搭載機無しで放置される程度にはw
搭乗者と燃料が先に枯渇した。
>>686 零戦も実物は大きいし、ごつい。言われるような繊細な機体では無い。
縮尺模型では無く、実物大を見てくることを勧める。
(実物大の復元模型は、日本機では最も数多くある機体だ)
694 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 14:01:46.96 ID:DWfrFsq10
>>693 同縮尺の模型で比較するのが一番わかりやすいって話だろ。
零戦はともかく烈風の実機も実物大模型も無いし。
>>685 涙がちょちょぎれる数字
A B C A 南方生産量
1942年 2594 1542 3916 B 現地消費+輸送中の損害
1943年 4963 3513 2778 C 国内在庫
1944年 3693 3195 1940万バレル
1944年には南方生産量の60%が米艦隊に撃破され失われている。
696 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 14:07:51.60 ID:BEE3CZVM0
輸送船の悲惨さを語るなら、
B25の機首に付いている6連装機銃だけで
日本の輸送船の装甲は貫通していたらしい。
打ち落とせる機銃もドイツなら持っていたが
日本には無かった。
しかも戦後になってわかったらしい。
697 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 14:20:07.55 ID:fOjx68c40
中島にやらせたほうがましだったかもな。三菱の戦争中盤のクソぶりは驚かされるレベル。
698 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 14:22:05.43 ID:pj0/Q7Bd0
699 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 14:22:57.16 ID:XsWMXaZu0
マニアに高く売れるんじゃねぇの?
寄付とか奇特な人だな
700 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 14:28:39.27 ID:pj0/Q7Bd0
>>648 設計上、空冷エンジンの改良は一筋縄にはいかんだろ馬力に比例してエンジンの直径も増していく
対して液冷エンジンの方は馬力を増したければ像さんの鼻のように伸ばしていけばいい
だからタンク152はあんなにノッポさん
烈風は日本の防衛システムを構成するパーツの一つに過ぎない
それも代替可能なパーツだ
それでも、ごくろうさんだとは思う。設計図が見つかって良かった
>>697 零戦改良、雷電、烈風と三菱に負担かけすぎたなぁ
>>690 1945年3月の時点では、
天城・葛城・隼鷹・龍鳳・海鷹・翔鳳の6隻の空母が残ってた
天城は6月の空襲で、海鷹は7月の空襲で行動不能に
704 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 14:41:32.57 ID:Ie6+8G4g0
「公表されてる性能」って…アホか。
実際に色々とテストを繰り返してるうちにいくらでもボロが出てきて、
実戦配備してからも出てくるボロを改修しながら運用するので、
試作機の公表されてる性能だけで評価するのはバカ。
「烈風」はでかすぎますなあ。
海軍が、翼面加重の細かい数字まで要求を出すから・・・
706 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 14:44:14.19 ID:2u0eNjqD0
サヨクの塊松本市に寄贈とは・・・
707 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 14:48:12.42 ID:Ie6+8G4g0
ちなみに、堀越二郎の同期(誰かは不明)は「堀越には思想がない」と言ったそうだ。
海軍の要求を満たすことには熱心だが、本来戦闘機に求められるのは何かという思想を元に
それを押し通すという発想がなかったと。
一方川崎の飛燕・五式戦、川西の紫電・紫電改にはそれがあったと。
最近出た世界の傑作機シリーズの「零式艦上戦闘機」にあった。
708 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 14:54:56.10 ID:11xLCtT/0
突貫上等な二式単戦に男のロマンを感じる
戦傷艦とロートル艦と低スペック改造空母ばっかだなw
実質、葛城だけじゃん。翔鳳ってのが知らんけど。
710 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 15:10:01.84 ID:2cPblQfn0
711 :
名無し転がし:2012/09/16(日) 15:11:29.02 ID:cbVy37oNO
>>708 鍾馗はどうも、陸軍があまりの技術レベルの違いに国産化をあきらめたBf109Eの代用品じゃないかって気がする
712 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 15:14:37.14 ID:3Kdt/D9B0
>>711 でも、ドイツ人からは賞賛されたんだぜ。
713 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 15:25:56.31 ID:fOjx68c40
>>711あれの2型はレベル的にはBF109F4レベルでしょ。まあエンジンが不調でどうしょうもなかったのは飛燕と同じだけど。
大戦中の日本軍の新型機はいろいろな意味でジオン臭さが漂う
船とか飛行機は分かるが潜水艦造るのもすごくね・・
>>714 そりゃまあ、ジオンはドイツと日本が元ネタですし
717 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 15:41:27.34 ID:tJ7W/VqG0
718 :
名無し転がし:2012/09/16(日) 15:45:42.42 ID:cbVy37oNO
>>712 あと、ユンカースユモの環状ラジエーターは中島の環状オイルクーラーにインスパイヤを受けて発想されたもんかも
719 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 15:46:14.56 ID:9x3dOsVv0
いいなぁこの時代の命名には華があるな
720 :
名無し転がし:2012/09/16(日) 15:59:31.79 ID:cbVy37oNO
>>716 「貴公は、ヒトラーの尻尾だな」と、昭和天皇のバッタもんは語った
>>715 潜水空母を作ったのは後にも先にも日本だけだったかな
>太平洋戦争中、松本市の旧陸軍松本飛行場に配備されていたとされる艦上戦闘機「烈風」
なんで陸軍の飛行場に海軍の戦闘機が配備されるんだ?
しかも長野の山奥にだぞ?
>>722 空母に積めないからな
紫電改も有名なのは松山の飛行隊
724 :
名無し転がし:2012/09/16(日) 16:08:23.62 ID:cbVy37oNO
>>721 あれ晴嵐のエンジン暖機してるうちに乗組員が排ガスでやられちゃうんだってね
>715
その潜水艦もドイツのブロック建造方式を採用して一年以上工期が縮まった。
日本からドイツに技術譲渡されたものに、重油漏洩防止装置(当時の潜水艦は潜行時に重油を漏洩する欠点があり、敵に発見される端緒となったのを防止)
自動懸頂装置(動力を完全に止めても潜水艦が水中で水平状態を保てる装置)
>724
浮上前からエンジンを暖められる装置を積んでいたので、暖機運転はしません
>>722 松本飛行場に横付けで三菱の松本製作所があったから
隻眼のドーベルマン坂本少佐の得意技
しかし真烈風斬は宮藤軍曹が使い魔法力を消失した
劇場版では復活したがな
729 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 16:23:19.99 ID:MU1U0cUp0
じっさいの戦闘に間に合わなかったんだからなんとも言えない
空母機動部隊が生き残っていて戦いが続いたとしても、 米軍もスカイレイダーとかが出現してくるから結局防ぎ切れなかっただろうな…
>>730 なぜかあまり語られないが、終戦時点の米軍の空母保有数を見るといろいろ馬鹿馬鹿しくなるぞ
732 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 16:35:37.28 ID:PLMUdTTK0
>>721 > 潜水空母を作ったのは後にも先にも日本だけだったかな
普通は作る必要性を見出さないからな
733 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 16:36:51.12 ID:Ie6+8G4g0
マスタングも空母艦載型を試作してたな。
戦争が継続してたら制式型が現れたのかな。
>>732 いっぽう、潜水空母を研究したアメリカは戦略原潜を作った。
艦上戦闘機を山国に配置したん?
736 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 16:37:46.64 ID:fOjx68c40
>>731そもそも帝国があのノルマンディー上陸作戦を対米戦前にみてたら強硬派でさえ開戦を躊躇するだろうな
さすがに
737 :
名無し転がし:2012/09/16(日) 16:38:27.17 ID:cbVy37oNO
そういや米本土爆撃を唯一敢行したのも大日本帝国海軍なんだっけ
738 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 16:39:55.85 ID:Ie6+8G4g0
複葉機が単機で爆弾落っことしたが山火事になっただけだったか。
宇宙世紀的にはゲルググか
>>736 エセックスって実は戦前発注の艦なんだけど、
その建艦計画(戦艦6、空母10、大巡6、巡洋艦42、駆逐艦117隻、海軍航空隊15,000機)を知った帝国海軍、
大混乱になったらしい
混乱が収まった後の結論:「艦が出てくる前に戦争しよう」
741 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 16:47:29.63 ID:fOjx68c40
>>739ゲルググでなくジムレベルに毛の生えた程度の性能しかもてないのに終戦でようやく試作機レベルのMSと言ったところ。
ジオンにそんなMSは存在しない。ゲルググはガンダムに匹敵してたし
742 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 16:51:55.60 ID:nP8Xg7aP0
F1で有名な鈴鹿市も戦中は
1万人規模の海軍工廠が突貫工事で建設されるわ
三菱重工のゼロ戦組み立て工場ができるわ
二本も滑走路がある海軍航空隊があるわ
正真正銘の軍都でした
>>737-738 細かい事だけど、米本土爆撃したのは零式小型水偵だから単葉機だよ
大和等の搭載されていた複葉機の零観(零式水上観測機)とは別の機体
そろそろ紙風船を挙げる流れ
>>734 伊400が米の戦略原潜に影響を与えたというのは典型的な日本ホルホルオナニーネタ
>>745 ソ連の希望にたいして
米軍が撃沈してしまったのは事実だから
多少なりとも参考になったとは思うよ
実際にガトー級以外は作っていなかった
アメリカにとってみれば参考になる部分はあっただろうさ
だがそれが大きな影響かというと間違いなく違うだろうけど
誉の工作精度が落ちずに、
現場での正しい整備マニュアルが徹底されて稼働率が維持でき、
100オクタンの燃料が軍の約束通り確保できていて、
質の良いオイル(鉱油)が生産でき、
きちんと発火する点火プラグがあれば大活躍できたんだけどね。
何にせよ、単位断面積あたり世界最高クラスの出力を誇った、
誉を十分に活用できなかったのが痛いな。
>>127 1/100mmまで手作業で精度出してたんだから基地外沙汰だよなw
しかし、その熟練工員を赤紙でひっぱり、エンジンの精度が確保できずに
稼働率が下がるという、冗談のようなホントの話w
>>137 理論はわかっても、量産する際にその高温に耐えられる金属材料が作れなかった、
てのは有名な話だけどな。
産業の裾野が狭く、模倣工業だった日本の限界を示す有名な話。
なればこそ、戦後技術者たちは基礎工学の分野を猛烈に研究し、
日本の高度経済成長を実現させたんだけどね。
750 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 17:24:45.76 ID:Tiy1ZBpc0
日米の国力差を無視しても、工作機械の劣化、熟練工員の徴用、
これ見過ごしてる時点でどうしょうもない
>>747 それができる日本ならそもそも戦争になってないと思う
>>254 F8Fベアキャットさんディスってんのかw
>>748 半年旋盤や台弄っただけの素人だが、丁寧にやれば俺でも1/100は普通に出せるぞ
商業生産ラインとして成立させるのはとても無理だが……
使った工作機械や測具も昔と何ら変わってないし
まあ、あのサイズの物で1/1000単位の公差追求しても無意味だけどな
>>707 それデタラメ多いし意味も分からず堀越叩きの片棒担いでる節もある
そもそも米軍が「低速での左ロールがすばらしい」と評した件が最近の「研究」本でまったく無視されている
ベアキャットが翼端脱落という奇手まで使って高いロールレート、旋回率、上昇力を詰め込んできたのはゼロにあくまで正攻法で対抗するため
まあ翼端の件は危険で使い物にならないので廃止されちゃったけどな
>>749 ネ130の主任設計士が戦後、
ホンダで四輪部門の責任者になって、F1チームを率いたのは有名だよね
立川でキ94を設計した人はトヨタに入ってカローラ開発のチーフエンジニアになり、
中島で誉を設計した人はプリンスでスカイラインを作った
>>749 >その高温に耐えられる金属材料が作れなかった
そういう経緯を無視して
戦後の占領軍による航空機の研究・開発の禁止がなければ
日本も今頃はアメリカに引けを取らない航空機技術を持てていたとか
いう人がいるけどね。
実際はまったく逆でアメリカからの技術導入が無ければ
今の日本の航空機産業はなかったというのが実情だろう。
759 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 17:41:35.45 ID:mXpvgdE+0
ここで、誉エンジンをとやかくいうのがいるが、誉エンジンこそが今の日本製工業製品の礎だと思ってる。
760 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 17:42:59.59 ID:7hEYTpRS0
誉は精密で敏感過ぎみたいな評価が多いな。
逆に三菱の瑞星や火星の方がタフでシリンダー2個欠損位でも
飛べたらしい。やっぱしエンジンも三菱に軍配だろ。
戦で工芸品では駄目なんだよ。ドイツ軍戦車の千鳥足転輪もそうだが
ウォーカルチャーが無い日本は模造が精一杯だったからな。
ターボの件でも都市伝説がまかり通ってるし
米軍以外ではターボは全滅、理由はタービンが熱でやられないほどエキゾーストパイプを伸ばせる大味な機体は米機だけだったから
762 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 17:45:44.56 ID:Ie6+8G4g0
どんなに「低速での左ロールがすばらし」くても、戦闘機は飛行を楽しむための機械ではないので、
空中戦で勝てなければ無意味。
米軍の方が、空中戦で勝つという目的を深く追求した機体が大量だった。
763 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 17:49:06.63 ID:Ie6+8G4g0
>誉は精密で敏感過ぎ
というか、ケルメット破損とかなんとかそんな記述があるところを見ると、
クランクケースが小さすぎてクランクシャフトが細すぎ、強度に問題が出たのではないかな。
クランクケースを作りなおそうにも全面的な設計やり直しに近くなるのであきらめ、
対症療法に終始したらしい。
結局、強度計算を間違えたんだろうな。
>>760 戦場では冗長性が大きくて、多少の変化にも影響を受けず、
運用できる製品が良いってのは、そのとおり。
米軍のM-16とソ連軍のAK-47との比較でも有名な話。
ただ、工芸品を運用して最後まで戦い抜いたイギリスみたいな国もあるよねw
液冷のロールスロイスマーリンエンジンは相当整備大変だったらしいけど、
それを最後まで運用して見せた。
765 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 17:50:43.52 ID:EdIUnUy10
>>764 未だに銃剣突撃しちゃうイギリスならでは
>>762 だからゼロの有利な領域で空戦をしてはいけないという通達が出されたし、
酒井三郎は左回りを繰り返してヘルキャットの包囲から逃げ切ったし、
ベアキャットはすべての領域でゼロを上回るべく開発された
768 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 17:57:14.32 ID:7hEYTpRS0
それは象徴的なのがT34だろ。
燃料がディーゼルだからドイツ軍戦車のガソリンエンジンみたく
直ぐに発火はしないし、転輪も単純構造だから交換が容易。
ドイツ軍のは千鳥足だから破損していない物まで一度外さないと
破損部分が交換できない。大雑把なソ連の方が結果論的にな。
769 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 17:57:34.15 ID:vf3e6nmX0
いつも思うがミリオタの知識は半端ないな
鉄オタの俺は恥ずかしい
770 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 17:58:20.02 ID:Ie6+8G4g0
だから、そういう機体(または将来出現するであろう機体)に勝つ機体を開発するという、
本来最優先のあるべき思想が堀越二郎にはなかったということだろ。
771 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 18:00:29.73 ID:PBNE97Jt0
艦上戦闘機が陸軍基地に配備されてた?
戦前から日本は適材適所を全く考えない体質だったんだな
そりゃ戦争も負けるわ
>>768 Ak-47もそうだよな
できるだけ単純な構造に、簡単に製造できるように
多少機関部に砂がはいっても問題なく動作するように
「ドイツのパクリって言われるけど、こういう設計思想がまったく違う」
ってカラシニコフさんが言ってた
思想w
設計思想とかは平時の考え方だろ。それこそ平和ボケ。
>>759 工業製品の礎は豊田式人力織機じゃないのか。
776 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 18:10:04.00 ID:Ie6+8G4g0
>設計思想とかは平時の考え方だろ
アホ。
戦時こそ勝つという目的のために「どうすれば勝てるか」「何をすべきか」考えることが求められる。
それこそが思想。
777 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 18:15:41.56 ID:7hEYTpRS0
日本軍は海軍も陸軍も航空機機銃を20ミリ、7.7ミリ等数種類を
ごっちゃ混ぜにしていたから給弾や生産も大混乱で
海軍機が陸軍の飛行場に着陸しても弾丸補給が出来なかったんだよ。
米軍は総て7.76ミリに統一していたから補給も単純明快。
現実的だよな。
振電と一緒で実用化できれば高性能だったのにって根拠なく言われてるだけの機体。
779 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 18:30:51.25 ID:PBNE97Jt0
20mmはわかるが7.7mmというハンパな数字になんの意味があるんだろ?
6mmや8mmじゃだめなのかな
日本軍ってへんなこだわりありすぎ
>763
開発された当時の「世界最小最軽量の二千馬力級エンジン」にこだわりすぎたんだろうね。
細かく作られた冷却フィンをみてアメリカ人は驚いたそうだから
でも…ゴルフ場で働いていたが、コース整備に使うアメリカ製の機械はエンジンが弱かったわ。水冷空冷共にオーバーヒートしまくりだったし
>>779 尺貫法やインチ基準のこともあるが、性能を単位にあわせるのもおかしな話じゃないか?
もちろん、単位に揃える効率メリットもあるけれど、そこは色々バーター
>736
頑強な日本軍相手にノルマンディーを上回る戦力を投入したのが沖縄戦なんだよな
784 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 18:36:55.64 ID:fvRX9Y9QI
>>781 20mmは2cmでインチじゃありませんが?
>746
実際、地球上のあらゆる港湾を攻撃できる潜水艦(最大航続力は地球一周半)の出現は衝撃だったと思う。
786 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 18:46:51.53 ID:KaRTgQ5x0
>>688 日本海軍は敵輸送船は叩かず戦艦、巡洋艦、
駆逐艦をもっぱら攻撃し、米軍は日本の補給路を
絶つため輸送船をますねらったと聞いてるが。
787 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 18:47:03.51 ID:H2e5x0/N0
どっちにせよ1945年はP−80とF8Fがもうスタンバッてたからアウト
788 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 18:48:33.88 ID:x1e/6Str0
どっちもどっちも
789 :
雲黒斎:2012/09/16(日) 18:49:08.48 ID:Cs5Mzgsy0
790 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 18:49:41.88 ID:5v+5AQ5T0
791 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 18:57:45.76 ID:6ZCgbIUK0
そう言えば「飴色」零戦はすっかり下火になったな
あれは何だったんだ
792 :
雲黒斎:2012/09/16(日) 19:03:01.39 ID:Cs5Mzgsy0
>>683 陣風のモックアップ写真が残ってるけど、スリムさと力強さ両方が感じられるすばらしいデザインだね。
793 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 19:06:37.60 ID:r75zovoPO
今の技術で大和作ってもデフォであの形なのかな
794 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 19:07:32.15 ID:GggW91AxO
憲法改正して戦闘機開発できるようにしたらいいのにね
>>779 まぁ米軍だって今も5.56mmとか7.62とか12.7mmとか使ってるし
796 :
名無し転がし:2012/09/16(日) 19:09:25.92 ID:cbVy37oNO
>>779 そこはまあ、 「日日戦争」って揶揄された程仲の悪かった陸軍と海軍のやることですから
ドイツの航空機用エンジンDB601のライセンス料を陸軍と海軍で別々に支払ったってハナシもあるしさ
ええと…
堀越の「思想」に関してはより大馬力エンジン、できるだけ小さな翼という時流に乗った提案を海軍から拒否された
ごり押ししようにも同時開発の他社陸上機があったから事業継続を考えれば無理スジだった
紫電改その他の海軍誉搭載機は軒並みハ43化が計画された
誉の問題は品質じゃなくてクランクピンの強度不足という致命的設計ミス
もちろん日本の1500馬力超エンジン共通の振動問題(雷電の足ひっぱったやつね)は別だが
ちなみに紫電改の活躍は「盛りすぎ」との結論出てるし、陸軍3式や5式もメーカーやパイロットが強調するほどよいものではない
設計図が見つかるのは凄いコトだが
太くて零戦のようなスマートさがない疾風は好きじゃない
なんか間に合わせで作った感があるのに間に合ってないし
>793
さらにコンパクトサイズになると思う。
大和は小さくすることに努力した船(米海軍の40糎砲搭載戦艦と同サイズ)
>>796 それは当たり前の事
愛知だけがライセンスを受けたのに、
川崎にも図面を提供して製造させたらライセンス契約違反だよ
そして、どちらか単体では陸海軍の需要を満たすほどの生産能力が無い
現代でも尾を引く堀越批判キャンペーンはYSに端を発しているようだが、
実務の中心だった中堅の回想をまとめると各社から集められた御大は総じて使えなかった、
となるので×○社のロ△技師によれば堀越は云々という批判は割り引いて考える必要あり
>795
陸海で口径は同じでも弾薬が共用出来ないのは痛いよな。
変な話、38式の6.5ミリ弾薬は、敵を殺すよりも負傷させて負担をかける的な、M16の5.56ミリ弾薬のコンセプトと似てるんだよね。
しかし陸軍では長射程で、しかも軍用トラックを一撃で止められる弾薬を求めていて7.7になったし。
米並の工業力がなければ意味をなさないな。
804 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 19:20:25.39 ID:11xLCtT/0
一式戦のコードネームはオスカーか
すごいエレクチオンなンだろうな
>>803 燃料のオクタン価も違ったとか聞いたような
>>786 後出しで色々言える俺らの見方もバラバラなのに、当時試行錯誤のただ中にあった技術者達の話がまとまるわけもないよな
>>786 米軍は各時点で戦術を変えてきた
基本は日本の対潜力が貧弱なのを見切った輸送船優先攻撃だったが、45年に入ってからだったか、日本の継戦力を絶つために護衛艦優先に切り替えた
>>807 やっぱ気のせいだったか・・・
現代の米軍は陸上兵器や艦艇もできる限り航空燃料で統一しようとしてるんだっけ?
810 :
雲黒斎:2012/09/16(日) 19:28:41.31 ID:Cs5Mzgsy0
>>745 潜水艦発射型の巡航ミサイルを配備したじゃん。レギュラス。
浮上してカタパルトから固定翼機を打ち出す、ってやり方はそのまんま。
>>809 いやいや機材によって燃料を変える必要があるのは普通のこと
ドイツでもベンツの機種どころかサブ形式の違いで指定オクタン価が変わる
当時統一可能だったのは金満米軍くらいでしょ(興味ないから実態は知らん)
戦闘を考えた兵器と、戦争を考えた兵器という時点でも日本に勝ち目はないな
>>798 疾風は十分間に合っただろ。
間に合わせと言えば確かにそういう側面もあるけど
個人的には弄りすぎだと思う。
素直に二式単戦のエンジンを誉に換装したほうが性能良かったんじゃないかな?
814 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 19:32:06.90 ID:PLMUdTTK0
>>809 気のせいというか、陸海でガソリンの仕様が91〜92オクタンに統一された後も
在庫が大量に残っていた陸軍はしばらく87オクタンの燃料を使っていた
ちなみに誉は100オクタンの使用を前提に作られてるのでどう足掻いても設計性能は出ない
予科練で黄色の烈風何回も見た
ペラのバランスが悪くアイドル時の
振動が結構あったのを覚えてる
>>815 ちょwwwwwwwww
生き証人きたwwwww
817 :
名無し転がし:2012/09/16(日) 19:37:06.73 ID:cbVy37oNO
>>813 キ-84は元々キ-44V改として進められた
試作1号の翼面積が小さいのもキ-44Vと同じで進んでたせい、自重が増したせいで2号以後増積したけど
819 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 19:38:50.32 ID:fOjx68c40
>>803 >38式の6.5ミリ弾薬は、敵を殺すよりも負傷させて負担をかける的な、M16の5.56ミリ弾薬のコンセプトと似てるんだよね
違う。体格の小さい日本人でも高い命中精度を保持するため反動を小さく抑えるためと大量の弾を携帯できるようにするための小口径。
万歳突撃のイメージが付きまとうがあれは大量の弾を保持してそれを雨霰と浴びせ掛け体格的に優れるロシア兵の突撃を破砕するため
の銃。要するに明治期の人は自分たちがロシア兵よりも劣ることを正しく理解してた。
>>815 2ちゃんねる最長老の木○さん(87)は広島出身のはずじゃ…
821 :
名無し転がし:2012/09/16(日) 19:40:41.50 ID:cbVy37oNO
>>818 鍾馗より疾風の方が翼面荷重が大きいんだってね
>>803 一号銃二号銃混載していた一部の雷電は、同じ機に積まれている同じ口径20mm機銃二種類の
弾の互換性が無かったんだぜ
情けなくて涙がでらあ
823 :
名無し転がし:2012/09/16(日) 19:45:38.07 ID:cbVy37oNO
>>822 (;´Д`)<東野英心師匠!草葉の陰から何してはるんスか!
>808
日本海軍のある駆逐艦艦長が、それまでの護衛艦艇が船団の先頭になって護衛するやり方を止めて、
最後尾について護衛するやり方で船団を無事に届けたって話があったな。
もっとも当時の米潜水艦は魚雷発射時に圧縮空気を放出してしまっていたから、魚雷発射即居場所発見状態で、
船団最後尾にいた駆逐艦が即駆けつけて爆雷投下。
また米潜水艦は日本海軍が駄目だと教育していた攻撃した船の下に入って逃げるやり方をしていたから、
護衛を受ける輸送船自体に爆雷を積んで、攻撃を受けたら爆雷の絨毯爆撃をやったりしたそうだ。
>>818 その翼面積を無理にでも小さく収めたほうが迎撃機としては性能が良かったんでは?
烈風ほどでは無いにしても、重量増→翼面積増→重量増の悪循環にはまりかけてたような。
まあ汎用機だから仕方ないとはいえ、もうちょっと尖った性能の疾風が見たかったなと。
>819
靖国で見た日露戦争時の軍服の小ささには驚いたわ。
6.5ミリ弾薬は低進弾道、音の小ささ、発砲煙の少なさで、米軍が評価しているのが意外だった。
>>808 継戦能力を断つならむしろ輸送船攻撃の方が効果的。
むしろ攻撃可能な艦船は片っ端から攻撃したという感じなのでは?
45年以前も船団護衛に就いてた駆逐艦や掃海艇が潜水艦に撃沈される
ことは珍しくなかった。
ペラについてはありそうな話だな、現代でタイヤのバランス取るだけでも結構大変だし、回転物はホント苦労する
というか日本の主力艦級のかなりの部分が潜水艦による雷撃で撃沈されてることを考えると
特に戦争後半は輸送船団ばかり狙ってたわけじゃないし。
双方にとって資源や人員、兵器の重要性を鑑みるに、
日本が敵の駆逐艦を狙い、アメリカが輸送管を狙うのは理に適っているのではないだろうか
831 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 20:03:42.28 ID:zDs3wquG0
>>814 良い燃料がなかったのが最大の弱点だったらしい。
疾風の最高速は624km/hだったが、これは日本の質の悪い燃料を使った場合で
アメリカが戦後に良い燃料でテストしたら、最高速689km/h出たとか。
良い燃料さえあったらアメリカの戦闘機より上だったかもな。
>830
逆逆、日本海軍は駆逐艦は潜水艦の天敵だから避けるようにしてた。
むしろ、潜水艦にとって大型艦艇は絶好の目標。
潜水艦は戦艦を沈められても、戦艦は潜水艦を沈められない。
大和にも聴音機積んでいたのは潜水艦を避けるため。
>>831 そんな単純な話じゃない
米軍テストの疾風は燃料以外に点火プラグや電装系の部品も総取替えしてる
当時の日本に高品質燃料が入手できれば高性能を発揮したというのは間違い
さらにゼロ戦など低品質ガソリンの使用を前提にしてる栄を搭載した期待は
米軍のテストでも大幅な性能向上はされていない
834 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 20:35:15.67 ID:gzE1rRNH0
>>826 軍服の小さいのはファーファを入れて洗濯しなかったからだ。
ダボォ烈風拳!
836 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 20:37:11.61 ID:Z8nLCuoP0
燃やされるぞ
837 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 20:37:20.78 ID:Fg/Tf2fu0
>>764 ファイアフライの東京空襲を迎撃する誉搭載烈風とかいい勝負だったかもね
陸で2400hpのテンペスト運用しながらソードフィッシュ現役とか貴族趣味すぎるぜ
変態志向者は合理主義者の助けを獲れば好きに遊べるって事かね
>834
ファーファ愛用者の俺に言うのか。
839 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 20:39:15.03 ID:nqYefFc00
まあ、搭乗員とセットで5000機くらい揃えられたら戦況変わってたかもね・・・
841 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 20:46:39.72 ID:PLMUdTTK0
>>837 ハ43の想定燃料は92オクタンだから
多少は良くなるだろうが大幅な性能向上は無い
ハ43載せたキ83とか、戦後ハイオク入れたらエライ速くなってる。
843 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 20:49:50.00 ID:FOQT/ASS0
海軍はもう戦局が絶望的だから、「三菱よ好きにやれ」で
烈風は三菱純正の火星を積めて試験出来たんだろ。
確か20年6月だろ。
18年後半頃なんて海軍は川西にベタ惚れで
信濃の艦上機テストなんかも紫電改でやっていたし。
中島の誉はやっぱしガンだったろ。
三菱がもう少し営業的に立ち回りが巧ければ全然違ったのに。
当時飛行機の部品を作ってた機械ってアメリカ製だったって本当?
DQNネームか
>>842 キ83の速度は資料が一切残ってない計測条件すら不明の眉唾
847 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 20:55:41.52 ID:Fg/Tf2fu0
>>841 ん。どっちにしろん?だと思うからファイアフライのライバルとしてだな
848 :
名無し転がし:2012/09/16(日) 20:56:54.35 ID:cbVy37oNO
ハ43に海軍名称が付けられてたらナニ星になってたんだろ
「昴星」とかか
それじゃ中島か
時代は格闘戦でなく一撃離脱になっていたとはいえ、
当時の日本が米軍機と同じ土俵に立ってなお優位に立てる戦闘機を作るのは
相当難しいと思うぞ。
疾風だってエンジンの調子が良ければという前提があっての話だしな。
烈風の方向性も艦上運用を想定して設計されていたのもあるが、
アレはアレであながち間違いではないと思う。
851 :
名無し転がし:2012/09/16(日) 20:59:12.28 ID:cbVy37oNO
852 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 21:00:27.24 ID:fOjx68c40
>>848土星か木星だろ。あれイギリスのエンジンの命名基準に習ってるらしいから。実際ジュピターというエンジンあるし
よし、これで烈風が完成だ
時期F-Xはこれで決まりだね
854 :
名無し転がし:2012/09/16(日) 21:03:14.73 ID:cbVy37oNO
855 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 21:05:36.06 ID:ANZdg+Gz0
烈風デカすぎ
堀越先生の駄作
>>675 「A7M1」が「あ七み壱」になるなんて嫌!
松の根っこから採った油で飛行機飛ばそうとしてた時点で既に負け戦
いくら航空機エンジニアが優秀でも熟練工がいない工場で挺身隊だけでは
マトモな飛行機なんて量産は無理だろうし、稼動させる整備士だって
それ以前の問題として機械化輸送ができなかった時点で負けは見えてる
できなかっただろうな
858 :
名無し転がし:2012/09/16(日) 21:08:40.08 ID:cbVy37oNO
>>856 ていうか敵性語ってんならまず漢字の使用を禁止すべきだったのでは
つか敵性語なんて話が出てきたのはだいぶ後の方で、それこそ民間の暴走
今の中韓の民間が自主的に騒いでるのと大差なかった
>>859 敵性語追放が民間主導で始まったのは事実だが、公的機関によって行われた物も多数ある(公然非公然問わず)
法的根拠が無いからその基準は曖昧で実施も中途半端だったが
>>843 火星?ハ43の事?
ハ43は44年始めぐらいにようやく試験運転で予定の出力を達成した
烈風の搭載エンジンが討議された42年には、まだ試作段階
三菱は駄々こねて未完成の自社エンジンを捻じ込もうとしたけど、
最初から誉以外に選択肢なんて無かった
862 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 21:25:21.93 ID:F1/69CoB0
そんな事より
スミソニアンから震電返してもらって
レストアしよーぜ
863 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 21:25:41.11 ID:fOjx68c40
でも海軍とかは捕獲し判明した米軍機の自動帰とう装置のスイッチオンにちなんで家に帰る事を「スイッチオンする」とか平然と言ってたからな。
海軍機にはアルファベット普通につかってたし
864 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 21:31:14.77 ID:8VEzJYZcO
A7M1って知ってるかい?昔日本の空をイキに暴れ回ってたって言うぜ!
今も世ン中荒れ放題、ボヤボヤしてると後ろからバッサリだ!
どっちもどっちも、どっちもどっちも!
レップゥーケン!
ここまで貝塚ひろし先生無し
867 :
ぴーす ◆u0zbHIV8zs :2012/09/16(日) 21:36:32.92 ID:lyKJLUmWO
日本でP51と四式戦その他でテストしたら
やっぱりP51が圧倒的に早かったと
868 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 21:38:04.63 ID:Sc/N+V/A0
>>831 大戦末期は燃料よりも良質なオイルのほうがが欠乏してたらしい。
戦前に輸入したアメリカ製「自動車用オイル」が・・
869 :
名無し転がし:2012/09/16(日) 21:40:11.88 ID:cbVy37oNO
>>867 本当に、調べれば調べるほど、知れば知るほどマーリンエンジン搭載のP-51って凄いな
>>862 どーせ日本に返却してもらっても放置して壊すだけだろうから
そのままちゃんと保管してくれてる所に置いとくのが正解だろ
871 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 21:40:42.75 ID:3Qma+C9v0
やっぱ川西の陣風は惜しかったな。
もし採用されていれば戦闘爆撃機として陸軍も採用だったろ。
スカレの亜版だろうが50年代まで使われたろう。
>>852 つ「バルカン」「ネプチューン」オリオン」「サターン」「アストロン」「シリウス」
>>833 総取替ってそのへんの設計ごと変えてるの?
それともアメリカでそのへんの部品を製造したって話なの?
どちらにしろ設計変えてなければあながち間違いって決めつけるのもなんか違わね?
874 :
名無し転がし:2012/09/16(日) 21:48:25.59 ID:cbVy37oNO
>>873 いや日本製では望むべくもない高品質の発火プラグに換えてる時点でそれは
だって放置してそのまま飛行したら危険なレベルの仕上げ水準なんだし
乗せる空母が無い
877 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 21:57:02.95 ID:zDs3wquG0
>>858 そもそも、敵性語の禁止とか排斥なんてなかったんだよ。驚くべきことに。
戦争中にマスコミが、敵性語を使うなと煽っただけのこと。
もう本当に、マスコミこそ国の最大の害悪だとよくわかる。
>>841 開発当初、軍は100オクタンの燃料を供給するから、という約束で始まったものが
途中でやっぱりそれなし、海軍標準92オクタンでw
って言われて、設計主任の中川良一さん、泣いてたけどなw
>>878 開戦前にアメリカから高オクタン価ガソリンの製造技術を輸入しようとしたが
モラルエンバーゴでご破算
よくそんな相手と戦おうと思ったもんだわ…
880 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 22:44:36.87 ID:3Qma+C9v0
工廠のほとんどの工作機はドイツのクラメール製か米国シンシナチ製
なのに対米開戦なんて、当時の工廠従業員は驚いたと共に、
勝てるわけがない、が皆、よぎったらしい。
>>878 100オクタンガソリンは戦前のストックと開戦時に鹵獲した分しか無かったのに陸軍は
安請け合いしたんだな。
その100オクタンガソリンは鹵獲したP51Cのテストに役立ったけど。
882 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 22:57:50.95 ID:gA264DCX0
883 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 22:57:51.11 ID:vGj8b49/0
よく考えてみろ。 戦後ドイツの場合、研究者、技術者はアメリカとロシアがこぞって
引き抜いたり、拉致同然で連れ帰っただろ。
それに比べて日本の研究者や技術者は連れ去られたか?
有能な人はいたと思うけど、所詮そんなレベルだったんじゃないの?
それにドイツから供与されたBMW製の小型船舶用のエンジンをつくろうと思ったら
コピーすらできなかった。
当時の技術者が「目の前に実物があるし、設計図もある。どんな構造かすべてわかるが
造ることが出来ない。 悔しかった」ってテレビのインタビューで答えてたな。
その中で必死に頑張ったとは思うけど、戦争を継続していくだけの技術レベルはなかったってことでしょ。
>>648 Fw190DとTa152は全く別の機体と言えるくらいのかいぞうがされてるし、設計上の余裕があった炉言えるわけではないんだが
高空用のHをべつにしてC型で見ても主翼はFw190とは全くの別物であり新規設計と変わらない手間がかかっているわけで。
実際には液冷換装以降のタイプは速度や高空性能こそ上がってはいるものの操縦性柳戸の飛行特性は著しく劣化している
訳でカタログスペックだけでホルホルする鮮人ですか?
885 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 23:02:39.34 ID:GwrVkvuV0
>>814 いや疾風も誉もちゃんと91オクタンで回るようになってるぞ。
1700馬力・高度6400mは出た。
疾風の最高速度も高性能のハ45-21(誉21型相当)ではなく
海軍が銀河などに積んだ誉11型相当(1440馬力・5700m)で記録されたらしく
1700馬力を高い高度で出せば性能が上がって当然。
だが疾風は運転制限をして1500〜1300馬力・高度6000mくらいで飛んでいた。
理由はオクタン価ではなく、混合気の吸入不足で過熱してしまうことだった。
燃料の分溜性が低下し比重やらの関係で上のシリンダーには燃料が行かないとう不具合。
誉の新型に低圧燃料噴射装置があったのは分溜性の低下を克服するためだった。
オクタン価より深刻な問題が燃料には起きていた。
>>883 まあ、ドイツは特別だろうよ・・・・
あの時代にオーパーツとしか思えない物を次々と作り出してるし
887 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 23:20:55.18 ID:Fg/Tf2fu0
888 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 23:22:18.86 ID:GwrVkvuV0
>>833 栄が低品質ガソリン向けだなんてとんでもない
そりゃ過熱防止のため冷却やピストン頭部にスワールが
起きるよう配慮されてはいるが、高回転を前提に作られた
チューニングのきついエンジン。
誉もそこまでは同様だけど、ガソリンの揮発しにくさが
吸入不良にまで発展していたのが大きな違い。
全力運転時のバルブの開閉速度の速さ、ガソリンの比重により
上のシリンダーには薄い混合気が送られた。
これがオーバーヒートと振動を引き起こしたため
ブーストを全開まで入れない運転制限で意図して出力を抑えていた。
揮発性のよいアメリカのガソリンで全力運転すれば、当然性能は上がる。
889 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 23:28:00.43 ID:vGj8b49/0
>>886 そりゃそうだけどね。
今の兵器の原型はすべてドイツが造ったといっても過言じゃないし。
ジェットエンジン、ロケットエンジン、弾道ミサイル、巡航ミサイル、ステルス機(実験だけだったけど)
すべてドイツが開発してる。
当時のドイツは、世界最高の技術大国だった
そのドイツも、原発開発は放棄した。
今次大戦には間に合わないと判断したからだ。
莫大な予算と人員をつぎ込む事が出来たアメリカだけが成功させたわけでね。
紫電改だったかな?
アメリカ本土に持ち帰り、良質のプラグと燃料・オイルで動かしたら
日本側が提示した資料より大幅に能力を向上させたってのが
当時の日本の燃料事情の悪さを物語っている逸話だ。
この改善が不可能だったのだから、仕方ないのではないの
892 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 23:36:30.91 ID:GwrVkvuV0
>>843 海軍が紫電改の他の甲戦捨てるきだったのはマジだけど
烈風の空戦フラップのテストなどを続行し
7号機と8号機まで作っている。7号機8号機は誉の燃料噴射型のテストも控えていた。
烈風にハ43が積めたのは烈風改という別の戦闘機にハ43を搭載する計画があったから。
(烈風改の設計は終戦当日まで続行していた)
烈風改のデータを取るという建前で、計画外ながらエンジン交換が許可された。
しかしながらハ43って陸軍が育ててたエンジンみたいだし(キ83双発に搭載)
海軍は烈風のイレギュラー除けば乙戦の震電や烈風改にしか搭載する気がない。
本当に誉で突っ走る気だったんだな。
まあ紫電改にもハ43積み替えテストしたみたいだが、飛行はしてないな。
893 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 23:36:48.94 ID:/qi0sEjY0
>>258 M2ブローニング機関銃はWWTだった希ガス。
改めて凄い兵器だと思うわ。
>>831 物資の不足は悲しいなぁ
前にヒストリーチャンネルかなんかで日本陸軍の特集やってて、「優れた性能の百式機関短銃をどうして
大量運用しなかったのか、日本陸軍首脳部は無能だ」みたいな事をアメリカの専門家が言ってたんだが
「お前なんかに日本の事情が分かるかーい!!」と突っ込みを入れてやりたかった。
894 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 23:42:24.06 ID:+qujDkck0
これで勝てる
895 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 23:50:11.21 ID:GwrVkvuV0
>>883 松平精さんのような空技廠メンバーは新幹線開発に貢献したよ
松平さんは振動の専門技術者で零戦の事故調査の経験で
海外で使われていたフラッター計算式が間違っていると実証できた。
そして剛性分布を合わせた模型を使いアメリカより精度の高い
計算式を導きだした。これは戦後アメリカが全く同じ式を後追いで導きだしたらしい。
松平さん自身は戦後鉄道分野に進み(航空は7年間研究禁止された)
そこで調査した列車の蛇行現象がフラッターのような振動ではと推測し
再び模型を用いて速度実験し速度の変化により車体が蛇行を引き起こすことを証明
鉄道高速化の導入に関わることになる。
詳しい人多そうだから訊きたいんだけど
疾風が米のテストで高性能発揮したってよく聞くけど、発信地不明な680出したって話しか見つからない
いつ、どこで、どの組織が、どのような状態でとか誰か知らない?
897 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 23:54:08.95 ID:RjcHrdkI0
烈風といえば三沢基地の写真が有名だが、あの機体が残っていたら、
今頃は三沢航空科学館に展示されてたんだろうなぁ。
ホントもったいない。
898 :
名無しさん@13周年:2012/09/16(日) 23:54:36.10 ID:+xFdaEw30
>>893 アメリカ人は物量で圧すことしか出来ないからね。
国民党が金門島の戦いで、旧日本軍の将軍を呼んで指導を受けたのは
アメリカのやり方では物量がないとどうにもならないから、物量に乏しい
軍隊の経験が欲しかったからなんだよね。そして、金門島は見事に守りきれた。
敗戦したのは事実だが、日本軍は必要以上に貶められている気がしてならない。
899 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 00:07:39.88 ID:4Xg9wWo9O
>>889 でも当時のトンデモ兵器のキテレツさではイギリスも負けてない
イギリス軍も結構、頭おかしい超兵器を真面目に研究してたな
タンクが無ければ無限軌道も存在しなかった
900 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 00:10:15.40 ID:v/ICAhcG0
烈風なんて出来もしないのにw
901 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 00:11:06.87 ID:r3TdsWZDO
903 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 00:11:48.08 ID:Gr+WXUEk0
>>896 TAIU・SWPA(南西太平洋方面部隊)
1945年4月フィリピン、クラークフィールド鹵獲
尾翼番号S17
680はTAICによる同S17の性能値
戦闘出力
海面高度・時速563km
高度7010m・時速685km
オーバーブースト
海面・時速584km
6096m・時速678km
実測値でない可能性も言われているが疾風S17機が
テストされたのは事実
また疾風の特性として高度5000mと6000mで速度性能に開きが出ていて
6000mの方が時速20kmほど高速になる模様
これって実際韓民族の技師が設計した機体でしょ
なんでもみ消されてるんだか
日本は戦艦主力を主張する中、機動艦隊を考案したのも日本人じゃないってのに
905 :
名無し転がし:2012/09/17(月) 00:18:11.32 ID:bm8A8RXMO
まあ、アメリカから輸入した鉄鋼やその他金属材使ってアメリカのプロペラその他技術で飛行機設計してアメリカ工作機械で製造してアメリカのエンジンオイルや燃料で飛ばしてアメリカを攻撃しちゃったってのも大爆笑だよな
>>898 戦略的には正道だよ>物量圧し
貧弱な物資でなんとかしようというのは奇策の類であって
本来禁忌すべきもの
908 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 00:24:19.79 ID:Gr+WXUEk0
>>906 襲われたらどうにもならないだろう。
弱い人間が恵まれた人間と戦うとこが武力であり技術体系である
技術があるから赤ちゃんや爺さん婆さんを守って戦える
恵まれた人間が弱い人間と戦うのは、もはや謀略の類で武力とは呼ばない
909 :
名無し転がし:2012/09/17(月) 00:24:42.43 ID:bm8A8RXMO
戦後米軍がテストした機体は、全て同じ条件下(高オクタン価燃料に良質なエンジンオイル、高品質な点火プラグに換装等々)で試験飛行してる筈なんで、それで「日本軍のベストファイターはオスカーだ」って評価なんだからやっぱり疾風>紫電改ってことなのかぬ
910 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 00:25:05.59 ID:pMScX/fV0
TA152Hをくれ
P51に勝てる
>>908 国家間の戦争を個人レベルに当てはめる時点で間違っている
>>903 ありがとうございます!
けっこういい線いってますね
913 :
名無し転がし:2012/09/17(月) 00:27:30.44 ID:bm8A8RXMO
製油所の水素化改質プラントの成功か4鉛化メチルの大量生産に成功してりゃ良かったんだけどな
M82でも801でもなんか見ても判るけど、14気筒以上で1500hp超えて来ると、燃料噴射しか無いんだよ
R2800は過給器の出来の良さで別格だけとな
>>909 >日本軍のベストファイターはオスカーだ
隼じゃねえか
916 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 00:28:48.47 ID:ofB7IgNt0
>>909 紫電改が疾風に勝る点がどこにあるのか・・・児童食う専フラップくらいだろ。
917 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 00:28:48.98 ID:8U8bfYHL0
>>904 君たち韓国人はそう教えられているんでしょうが
まったく嘘ですよ
トヨタが韓国から技術を盗んだというのも嘘です
君たちの国にそのような技術的素地など皆無だったわけですから
918 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 00:29:13.62 ID:pMScX/fV0
>>917 大和は半島で建造されていた物を盗んだ、という話が史実だと思ってるようなのがいる国だぞ
>>898 開戦時の勝利も植民地軍より日本軍の物量が優ってたからな
921 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 00:31:19.20 ID:H2Wk+tDi0
>>904 息をするように嘘をつくか
だから嫌われる
922 :
名無し転がし:2012/09/17(月) 00:32:30.90 ID:bm8A8RXMO
>>915 ああ!今訂正しようとしたのに!(血尿
すんませんでした四式戦はフランクでした
ほんますんませんでした
当時の陸軍機は今のハイローmixの概念に当てはめたら
隼と何が当てはまる?
924 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 00:34:23.12 ID:3m5+xa9D0
97戦
926 :
名無し転がし:2012/09/17(月) 00:34:51.58 ID:bm8A8RXMO
PS提督の決断3だと、烈風の量産が始まる頃に、ハワイ基地から発進した富嶽の大編隊が、アメリカ西海岸の都市を焼け野原にしてる。
928 :
名無し転がし:2012/09/17(月) 00:37:39.35 ID:bm8A8RXMO
>>924 ひゃひゃひゃひゃ、140オクタンて
「レーサー、ヒャクゥ〜!HAHAHAHA」
言うてる場合か
929 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 00:38:13.33 ID:r3TdsWZDO
>>35 当時の工業力、資金力、原料からいってアメリカ以外で作れたか疑問
PNだからなぁ
さっすらいぃがぁ〜♪
934 :
名無し転がし:2012/09/17(月) 00:46:35.06 ID:bm8A8RXMO
935 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 00:47:23.25 ID:65MPUJAC0
近衛内閣で設置された「企画院」の資源課長だった
勝間田誠一はコミュンテルンの対日工作員だった。
勝間田は東条内閣に対し、インドネシアの油田から
年間200万トンの航空燃料が生産できると嘘の報告を上げ、
それによって対米戦争の継続が可能と判断してしまった
日本政府を北進政策から南進政策に変えることに成功した。
コミュンテルン工作員の勝間田誠一は、戦後は社会党左派の
リーダーとして活躍し、社会党委員長にまでなったが、
ソ連KGBは勝間田に対し、毎年500万円の資金援助を
していたことが判明した。
旧ソ連KGB機密文書解読書「ミトローヒン文書第二部 日本」より
>>929 一概にそうでもないんで悩ましいね、実は一部では疾風より隼の3型の方が
敵味方共に評価が高いとされる事もある、相性の問題もあるが日本に飛来した
P-51パイロットからも疾風より隼の方が難敵だったとする証言が実際にあるんだよ
太平洋戦争当時、アメリカ人はめちゃくちゃ広い駐車場を備えた郊外型大型スーパーに車で乗り付けて、
これまた馬鹿でかいカートに缶詰を山ほど詰め込んで帰ってたんだぜ
もはや日本とは星が違うって感じの文明レベル
何で勝てると思ったの・・・
>>924 おぉ!詳しい書籍紹介までして頂きありがとうございます!
さっそくエアロ・ディテール早速購入と思いましたが「蛇の目の花園」の方に食指が動いてしまいました
939 :
名無し転がし:2012/09/17(月) 00:51:31.98 ID:bm8A8RXMO
>>933 ブライガーとバクシンガーに較べてサスライガーの主題歌は天才山本正之のやる気のなさが見えて面白い
940 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 00:52:37.94 ID:Gr+WXUEk0
>>928 140オクタンも揮発性が良くないらしいがな…
P-51D型はグレード100/130ガソリンに含まれた多量の四エチル鉛が
気化を邪魔して吸入不良によるオーバーヒートを起こしたらしい。
本当に疾風がグレード140で飛んだなら、誉エンジンは
V-1650-7(マーリン60相当)よりは揮発性の悪さに耐える良い作りだと
言うことになる
>>937 勝つのは無理だけどどうしようもねえから、とりあえず一発かましてそれから妥協に持ち込もう、と思ってた
でも実は米英は真面目に強気に交渉したらもう少し折れていたという説もある
(それでチャーチルが泣いたのは有名な話)
942 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 00:54:52.13 ID:IhG02xn10
烈風vsベアキャット
流星vsスカイレイダー
どう考えても勝ち目がない
943 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 01:00:03.21 ID:Gr+WXUEk0
>>937 そんなのは主要都市の市民だけで、大半はウディー・ガスリーの歌みたいに
ダスト・ボールで肺炎抱えたまま難民になったり
原油が出たってんで出稼ぎにいったら、すぐ枯渇してゴーストタウンだけがのこったり
弱い人間には大変な世界だよ。
944 :
名無し転がし:2012/09/17(月) 01:00:54.76 ID:bm8A8RXMO
>>942 たかが日本機相手にベアキャットやらタイガーキャットやらP-51HやらP-47Nやら、アメ公あいつらオトナ気ないんだよ!
>>940 パッカード製のマーリンじゃ致し方無い点はあったかもねぇ
実際には本家のロールスロイス製より1割以上も低出力だったって聞いたなぁ
それでもP-51はあれだけの高性能だったのは凄いというべきか何というべきかw
946 :
名無し転がし:2012/09/17(月) 01:07:37.86 ID:bm8A8RXMO
>>945 P-51Dって「ドラえもん」の出来杉くんみたいなもんだよな
947 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 01:08:33.51 ID:+12wK3+Q0
>>893 50calは未だに一線装備だろ
物量・物流と合理主義については戦後に戦略爆撃調査団が断言してるね
日本人は近代戦を理解できないか遂行する能力が無いかだと
>>905 それだけ米企業の為の国って事だよね
ナチスに石油等戦略物資融通したのは米だし、まあ公共事業って儲かるからな
948 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 01:13:29.00 ID:Gr+WXUEk0
>>936 隼三型は色々恵まれて最後まで性能が落ちなかった
・ハ115(栄31相当)が水メタノール噴射で出力アップした
・幅の太いプロペラに変えられ、高空向きだった
・武装を増加できず、後続性能は捨てた(過度な重量増加が無い)
・ホ103の弾丸が空気信管化されたおり、偶然威力が上がった
・誉のような運転制限が無く、スロットル操作に安心感がある
総じて高空性が良く、パワーもあったと思われる。
疾風は運転制限で高空性能が落ちて苦しかった。
ただ隼の性能を引き出すには、戦闘中カウルフラップの開閉で
シリンダー温度管理するなどそれなりに腕前はいる。
949 :
名無し転がし:2012/09/17(月) 01:15:26.28 ID:bm8A8RXMO
>>943 ではもっとも弱い存在である赤ん坊の状況を比較してみようか。
1935年の乳児死亡率
日本:12%
アメリカ:6%
951 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 01:32:26.92 ID:Gr+WXUEk0
>>945-946 いや、グレード100/130ガソリンを入れたら
ロールスロイス・マーリン60でも同じようなオーバーヒートは起きたと思われる。
吸入系を改造したのはむしろパッカードでベンチュリ管を仕込んで気化促進させた。
100オクタンならマーリンもパッカードも無改造で動く。
まあP-51はすごい飛行機だけど、マーリンから貰ったのは高空性能くらいだった。
日本機がP-51を作れなかったのは、昇降舵を限界以上に使う思想(技術ではない)が
なかったからかもしれない。世傑・零戦の受け売りだけど。
欧米はオーバーGで機体が壊れようがパイロットが死のうが気にしない思想なんだってさ。
スピットファイヤなどは操縦桿引けないように重りつけたらしいが、パイロットが勝手に外すんだって。
零戦は機体が壊れるG(9G位かな)までは引けず、安全を保障する設計なんだとさ。
高Gで失速しないようにしているらしい。
952 :
名無し転がし:2012/09/17(月) 01:33:35.12 ID:bm8A8RXMO
>>950 そりゃあ、ひもじいからって娘を売春宿に売って親父がその金で酒のんでたような国と較べちゃあ…
953 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 01:37:11.49 ID:Gr+WXUEk0
>>949 あんたはマーリン60積んでないだろう
V-1650-1・マーリン28相当、1300馬力だ
烈風が実戦参加するとライバルはP-80なんだけどね。
955 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 01:42:19.47 ID:Gr+WXUEk0
>>954 P-80は日本まで飛んで来られるか?
小笠原の硫黄島から片道1200kmくらいあるけど
956 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 01:45:52.54 ID:cnKsnj3K0
>>937 >太平洋戦争当時、アメリカ人はめちゃくちゃ広い駐車場を備えた郊外型大型スーパーに車で乗り付けて、
>これまた馬鹿でかいカートに缶詰を山ほど詰め込んで帰ってたんだぜ
↑
当時は、こういう生活ができるのは白人だけで、
有色人種は、こういう白人様の生活を支えるための奴隷労働力だとされていた。
で、アメリカ発の世界恐慌が起きると、安くて優秀な製品を作る日本が邪魔になった。
日本は、自前で工業製品の資源を調達できず、必ず欧米を通して、資源を買うよう迫られた。
インドネシアとか中国みたいに奴隷になれと迫られた。
だから戦争になった。
今のアジア、とりわけ日本を見れば、戦って正解だったと言うのが分かるはずだ。
>>955 1946年まで戦争続いてたと仮定すると、沖縄からとんでくるんじゃね?
>>956 すげえ消極的だとかお花畑って言われるかもしれないけど、そんな白人至上主義は何十年か待てば勝手に解消されたと思うけどな
959 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 02:11:45.37 ID:Gr+WXUEk0
>>958 キューバ革命とか思いっきり武力対決じゃん
960 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 02:12:24.70 ID:+12wK3+Q0
本土の橋頭堡から上がれないか?P80
>>956 まあ上はそうなんだが
中はなあ。ちょっと最近まで織物主力の軽工業国だぜ?
下は×。ポーツマス後に日比谷で暴れんと旧満州朝鮮にイスラエル建国同意すりゃwinwin
後に英VS米の覇権争いに巻き込まれるよりかはマシだし、あそこにイスラエルあれば極東特需で稼げたぜ
961 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 02:13:28.24 ID:edhH8qmk0
>>956 アメリカの黒人差別の解消は
アメリカ自身の長い苦闘によるものであって
日本も太平洋戦争も関係ないだろ
>>956 >安くて優秀な製品を作る日本が邪魔になった。
戦後の高度成長期とごっちゃになってるだろ。
日本の輸出産業は紡績と雑貨。第一次大戦の需要で鉄鋼、造船が伸びた程度。
これ以外は、明治から第二次戦中にかけて日本経済は概ねガタガタ。
963 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 03:01:38.19 ID:rGwvv8inO
>>962 紡績ってもレーヨンとかは重要な製品ではないの
三菱とかも商社支店が海外にあるくらいだから雑貨と切って捨てられないような製品もあるんじゃないのか
>>957 九州に基地を作らない限りP-80の航続距離じゃ使えないよ
沖縄からじゃ鹿児島上空でわずかな時間の戦闘が出来る程度で戦略爆撃機の護衛任務は不可能
>>963 日本独自の凄い技術があればイイネ。生糸と絹織物くらいかね。
>>965 なくはなかったろうが、その価値に気づいてないパターンだろうなぁ。
原発のフクイチと同じで、あちらの物をデッドコピーしないと信じない許可しないみたいな。
967 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 03:52:20.26 ID:rGwvv8inO
>>965 戦前の鋳物も良かったらいしぞ。昔からお寺の鐘や大仏を作ってたし。
あと戦前は冷蔵設備とかも売ってたんじゃないか。部品の中には輸入品が使われてるかもしれないが
熱交換機の技術は高度じゃないから値段で勝負すれば売れたかと。
969 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 04:11:58.49 ID:+12wK3+Q0
プラザ後の家電バブル以降だと想像つかないかも
安かろう悪かろうと言われなくなり始めたのがニクソン後くらいか
まあ、良くやったね。
今後は金融と武器で先進国の仲間入りせんとな。三菱ヘタるなよ。
970 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 04:25:11.43 ID:rGwvv8inO
三菱、川崎重、IHIあたりは絶賛開発中みたいだが
無人機作るなら富士重が気張らないと辛いんじゃないの。まだ無人機の将来性が確約されては居ないけど
制御が高度になれば人間には追えない機体になるのは決定的だしな。
>910
設計者のタンク博士自身がテスト飛行中にムスタングに襲撃されたけど、難なく逃げきってるんだよね
>>956 安くて優秀・・?
そりゃ安いだけで売っていたときの中国の製品を「優秀」と言うようなもんだ。
さすがに当時の日本工業技術を過大評価するべきじゃない。
全てがダメだったわけではないだろうけど。
>>962 戦前〜戦後まもなく頃は
「日本製シャツはすぐボロボロになる」とか言われたんだっけ?
昔の日本製品は品質が悪い事で有名だったんだよな
品質が目に見えて良くなって行ったのは60年代からだよね
>>970 かつての中島飛行機の技師の流れを汲んでるのが
富士重工なんだっけ?
もはや世間的にはスバル自動車のイメージだけど
975 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 09:20:18.94 ID:r3TdsWZDO
>>973 バックトゥザフューチャーのワンシーンで過去に戻って修理を依頼したマイケルが発明家ドクに
日本製なんて使ってるから壊れるんだ
なんて言われ
日本製は最高だよ?
と切り返すなんてシーンがあったな
あの映画自体四半世紀も前だが、あの映画の未来を今生きてると思うと不思議だな
空飛ぶスケボーはいまだに無いけど
976 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 09:25:20.83 ID:PPhNfUu80
アメリカのハイオクは有鉛だろ。
工場で作業員が中毒死する。
精製技術の差とかじゃないから
977 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 09:30:33.53 ID:ufNHEGHM0
大戦末期になるとアメリカのガソリンは120オクタンだったからな
ガソリンだけでなくてオイルも雲泥の差。
まあ正直性能云々色々言いたいことがあると思うんだろうけど
地上にたった数機いや一機だけか置いといただけで飛ばなきゃ意味ねえんだよの一言
>>975 いまなら
さしずめサムソン製だろうけどな
すべては愚かな日本メーカーの
自業自得
980 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 09:43:13.64 ID:tun9OQGuO
誉エンジンのままならでくの坊説で正解。
三菱の2200馬力エンジンを搭載した場合は要求性能通り。
しかし、時代がジェット時代への移り始めた時期だし、
レシプロ戦闘機でもF8FやP51と対等以上だったとは思えない。
ようは登場時期からするとさほど優秀な性能とは言えない。
昭和19年に実用化してれば優秀な機体だったが、
実用化できてないのが日本の国力と技術力の限界。
982 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 09:48:47.10 ID:NTitO7Ln0
>>973 まあしかし、当時の繊維紡績産業は日本での最先端産業だったからなぁ
今のトヨタも元は織機メーカーだし(スズキもだっけ?)
>>980 遅すぎた連山なんかと同じだな
あの時期の数年の遅れは致命傷
しかもジェット機時代の幕開けに
どう考えても当時の日本の技術じゃ乗れなかった
それを考えると天才的な先進技術の
数々を持ち合わせていたドイツとの距離が
あまりにも遠かったのが残念でならない
アメリカからF6FやP51を輸入すればよかったのになー。
表面上はフェアプレイ精神の国だから、以外と交渉に乗ってくれたかもよ?
>>983 うん、もっと早期にジェットエンジンの実用化に着手出来てれば良かったね
それと同時にMe262との組み合わせで威力を発揮したR4Mロケットの導入かなぁ
少なくともR4Mロケットが日本でも運用出来ていれば戦果は目に見えて上がったと思う
986 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 10:07:30.25 ID:GRS6ikOR0
30年代後半まで複葉機の時代だったんだもんな
この頃の時代の流れが早過ぎる
フェアリー・ソードフィッシュ「」
988 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 10:18:48.35 ID:VMFoXTIK0
>>980 >三菱の2200馬力エンジンを搭載した場合は要求性能通り。
1943年から量産した誉と、
試作レベルで終わったハ-43を同列で並べるか?
989 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 10:22:08.12 ID:ewqegm4MO
俺松本市民だけどこんなの知らない……
990 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 10:23:28.81 ID:GRS6ikOR0
ソードフィッシュを和訳すると太刀魚
なんでこんな命名したかね?
>>989 かもしかスポーツ、スキー製品扱いだした? まだ?
>>990 メカジキの意味だけど
太刀魚もかっこいいじゃん軽量化に徹した構造は飛行機に通ずるものがある
鱗もなくちょっと糸に擦れただけで内臓飛び出るような薄い皮膚や
鋭いけど薄くて爪や鱗みたいな透き通った材質の歯など
994 :
名無し転がし:2012/09/17(月) 11:31:53.72 ID:bm8A8RXMO
オニカマスだのビンナガマグロだの
>>919 盗んだのではないが事実だろ
艤装を呉で行っただけだろ
イギリスから戦艦を買うしかなかった日本単独では到底作れなかったんだから
996 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 11:48:04.99 ID:Gc3HNzl00
「ヘルダイバー」ってかっこいい名前だなと思っってたら
鳥の「カイツブリ」の一種だた・・・orz
998 :
名無しさん@13周年:2012/09/17(月) 11:51:14.28 ID:Gc3HNzl00
もっとびっくりしたのは、
「キングフィッシャー」
何これカコイイ!!
「カワセミ」かよ
うめ
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