【科学】 できるか星新一の新作 人工知能が「ショートショート」制作挑戦
公立はこだて未来大(北海道函館市)の松原仁教授らは6日、SF作家の星新一さんが得意とした
「ショートショート」と呼ばれるジャンルの小説を、人工知能(AI)を搭載したコンピューターに
制作させる試みを始めると発表した。
ショートショートは400字詰め原稿用紙で十数枚程度の短い物語で、星さんの作品は平易な文章や
分かりやすい構造が特徴。松原教授は「AIに人間の感性を扱わせたい」として、5年以内に完成させ、
AIがつくったと分からないように、ペンネームでコンテストに応募することを目指す。
ソース 西日本新聞 2012年9月6日
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/322609
GIジョー
3 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:08:16.90 ID:aUGfKGCb0
________
/ \
___」 ◎ |___
∠____」 )
\____|______________/
_| _」
星新一を馬鹿にしてるのか
5 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:10:33.15 ID:hmwDUzX90
いろんな小説の切り貼りで作るんだよな?
ゼロから感情描写とか無理だろ
6 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:10:35.68 ID:mJjU/QIHO
穴の話が面白かった
7 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:11:06.30 ID:Q9kumkIw0
ぼっこちゃん
8 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:11:11.84 ID:AY7c8SaFO
つまり星先生をディスってんのか?
9 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:12:01.03 ID:3fbjAu9v0
面白そうだなあ
コンピュータならではのアホな間違いで笑いたい
この試み自体がショートショートっぽいな。
11 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:12:16.11 ID:jITb0ii/0
ふるぼっこちゃん
12 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:12:48.30 ID:AQwTwI9wO
例え出来ても、それはホセ新一の新作じゃないよね
13 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:13:01.89 ID:rER6NNSh0
そんなのより人工知能霊能者とか教祖、占い師の方がいいじゃん!
14 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:13:24.33 ID:Q9kumkIw0
日本にひとつの装置が置かれるのか
15 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:13:35.51 ID:98YMgEpN0
未来大
いかにも馬鹿が集まってるってイメージだな。
16 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:13:58.55 ID:AY7c8SaFO
うぃーうぇーしょいしょい
18 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:14:16.18 ID:5QbIAQafO
ランダムに選んでるように見せかけて人名はN氏ばっかりなんですね
佐藤御大は既に実用化していたみたいだが。
20 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:14:27.02 ID:IUjsU7aF0
人工知能は数年後の東大合格目指してるぐらいだから、
自分で日本語を操れるようになれば文学でも人間はすぐ超えるんじゃないか。
21 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:14:38.53 ID:5MAee1qg0
さすがに無理だろ
そもそも意味がわからん
何故星新一なんだ
それよりイタコに星新一呼んで貰って新作書いて貰ったほうが良いんじゃないか?
で、最後にロボット以外みんな死んじゃうんだろ
24 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:15:12.56 ID:k6s78K6y0
ニュー速にレスする人工知能ならすぐ出来そうだ。
AIが人間の自尊心を傷つけないよう駄作しか書かないとか
26 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:15:47.73 ID:nd6wsglV0
「ノックの音が」に出てきた
「ハイファイ」ってなに?
>>13 人工知能人生相談や恋愛相談もいいな。
経営コンサルタントとかも。
誰かの真似のショートショートなんてつまらん。どこかで見た話なんて
29 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:16:52.84 ID:3fbjAu9v0
うっかり感動する作品なんか作られた日にゃ大変だ
〆切を破らない、ムチャぶりにも文句を言わない作家として
いろんな出版社からの争奪戦が巻き起こる
N氏は
31 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:17:33.77 ID:kgzUr5uDO
32 :
エフ氏:2012/09/06(木) 19:17:43.44 ID:XllnKrDt0
実は2ちゃんも貴方の書き込み以外はAIによるレスですよ
人工知能(AI)を搭載したコンピューターに制作させる試みを始めた。
するとコンピューターから黒い煙が…。
星新一の作品に
コンピューターが目覚めて
あれやな
あれ
なんやったかな
長編の奴
あれ
作品の出来に関わらず、この話自体がショートショートとしてよく出来ている。
>AIがつくったと分からないように
おっさんが自分で書いてるんだろ。
38 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:19:59.02 ID:b8xkLuDP0
39 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:20:02.53 ID:gKYwhC2Y0
未来いそっぷ
>>28 見てない人間が面白いって可能性は山ほどあるだろ。
っつうか最近のゲームとかで感動できるだの言われて大評価されてる作品なんか
ちょっとまともに本読んでたらあぁ・・・って思うのばっかだぞ
そういうのに触れてない人間がゲームだと多いからあんな感じになってるが。
これも機械が作った話って事で普段本に触れてない人間が見る事になれば
それなりに成立するだろうな。
書いた小説がAIが人間を支配する話しか書かなかったら怖いな
何作書かせても最終的にそこに落とそうとすんの
42 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:21:14.81 ID:/LAjRgxa0
このショートショートの結末がいまから楽しみだわ
43 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:21:46.72 ID:qQ8g9Gti0
出来上がったものは専門家が読んでも、本物の星新一と区別がつないものだった。
なぜなら、この人工知能は星新一の脳をベースに作られていたからである・・・的な?
45 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:22:38.06 ID:98YMgEpN0
とりあえず主人公がエヌ氏
できないよ
48 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:23:22.95 ID:Q9kumkIw0
実はこの世界が人工知能による作品であった
49 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:23:55.56 ID:qQ8g9Gti0
>>41 AI「自分がリスペクトしてんのはアンブレラ社ッス」
人の手が入っていないとどう証明できるのか
ただデータを蓄積できるのなら誰も書いたことのないネタをチョイスして
展開はある程度パターン化できるから書けなくも無さそう
52 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:25:17.22 ID:AGepC8mr0
星新一ならこの企画を
ショートショートで話を書いたんだろうな
54 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:25:39.85 ID:Lv2Ju4IV0
>>3 もうちょっと滑らかなラインにならないかとも思ったが
まあこれでいいのか
そのAIにエロゲのシナリオ書かせてみたいな
つか、ショートショートは実はものすごく才能が必要なジャンル
良い短編書く小説家でも、ショートショートは書けないって人は多い
エロゲのシナリオから始めた方がマジでいい
作品が出来上がるまでを小説にした方が売れそうだなw
58 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:26:43.90 ID:IUjsU7aF0
政治家作ればいいのにな。
あらゆる問題に対して最も適切な解答を導き出し、
人間がネットを通じて疑問点を質問すればしっかりとした返答をして解説する。
人間の知能を超えたレベルまで達すれば、
議会はコンピュータに任せればいい。
現在のマイナス100000点の政治屋どもは駆逐されたほうが良い。
AIで取り組んでる将棋等はそれを職としてる人がいて迷惑だったりするだろうから、
政治屋みたいな消えるべき連中を対象にしたほうが世の中の役に立つ。
星先生は帰化人という噂を聞いたんですが、本当ですか?
しかし話題作り上手だな
たんに物語を作らせるじゃなく星新一絡ませたことで格段に注目度あがる
この先生はコンピュータなんか研究してるより広告代理店で働いたほうがいいんじゃないか
星新一って死んだよな?
>>1 ショートショートは意外なオチがポイントだと思うけど、
どうやってそれを作るんだろう。
日本で本当のSFが書けるのは、
星新一と小松左京だけ。
無限の猿定理
65 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:28:15.92 ID:D1hvF9ky0
イキガミ?
66 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:28:19.96 ID:qQ8g9Gti0
作家を冒涜している
中の人が書きそう
書けるようになるまで勉強するのに数年かかるのか
69 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:28:52.16 ID:urzUt35nO
AI>そうだ!ショートショートを書く人間を発明した話しなんかどうだろう?あり得ない話だからこそ面白そうだ!
70 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:29:15.72 ID:Lv2Ju4IV0
いろは歌のパターンで意味ある文章作れるようになってからにしろよ
>>63 いま筒井康隆が猟銃持ってオマエの家に向かってるよ
>>58 ありがちなパターンとして、人間は有害なので抹殺とか言う法律できちゃうと言う
74 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:30:33.98 ID:plegMvJE0
この話自体がショートショートにできそうだな
75 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:30:37.31 ID:t5N7Etno0
まず、小林一茶とか簡単なところからやったほうがいいのでは
77 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:31:25.30 ID:H8AB7upD0
おれの妹は人工知能だけど、ラノベをかいちゃうんだぜ
星新一的なショートショートが作れるようになったら次は眉村卓的なショートショートに
挑戦だ
あの尻切れトンボと言うか投げっぱなしみたいな話で原稿料をもらえてこそ一流
例えばそのプログラムが完成したとして何の役に立つの?
人類に少しでも良いことがあるの?
80 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:32:40.02 ID:7ue7yPU+0
星さんが
作品を平易な文章や分かりやすい構造にするために
どれだけ推敲しまくったか、知ってるのだろうか
文庫化とかで、しょっちゅう手を入れる人でもあった
なお、手塚治虫もそういうタイプだった
82 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:33:17.72 ID:iL3xWUgI0
83 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:33:40.59 ID:mt/xBP/j0
「すばらしい!」
ひっそりとした研究室である文庫本を持ちながらM博士は一人叫んだ。
M博士は研究一筋の人生を歩み、今まで娯楽小説の類いを読んだことがなかった。
すぐその本の作者のことを調べたが作者は20年ほど前に亡くなっていたのだ。
「よし、この作者と同じ、いや、越える作品を書くロボットを開発しよう」
質問に来た学生を尻目に博士は研究にいそしんだ。
それから博士はその作者のことだけでなく世の中の喜怒哀楽や歴史、科学、呪術までプログラムし、ロボットに教えた。
すべての作業が終わり、いざ小説を書かせようとしたが、ロボットはなにも書かない。
博士は「どうした?」と声をかけるとロボットはただ一行をモニターに映した
ゲンコウリョウガホシイ
84 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:33:50.99 ID:nXglvThg0
>>79 世のショートショート作家がお払い箱になる
次はラノベ作家だ
震えて眠れ
>>4 小学生のころ姉の本棚にあったのを読んだのが読書へのきっかけ。
星新一のなかでも特に短いのから読んでいった
86 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:34:18.30 ID:b8xkLuDP0
>>37 そう尋ねるエヌ氏にアール博士は自信満々で答えた。
「そんなことしませんよ。なんなら製作過程を見せて差し上げましょう」
「ふむ。それならば信用できそうだ。では見せてもらうとするか」
エヌ氏はアール博士が案内する研究室に足を踏み入れた。
すると
87 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:34:44.02 ID:00raZuPjO
ジャニーズの歌の歌詞みたいにありきたりな文を切り貼りするんだろ
88 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:35:12.36 ID:L8YdxihZ0
とりあえずエス氏とエヌ氏を使えばそれっぽくなるだろ
89 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:37:04.55 ID:7ue7yPU+0
>>87 ――数年後、松原仁教授
「星新一風ショートショートが生み出されるはずが
どうしたわけか、椎名林檎風の歌詞を作るシステムになってしまいました」
西野カナ作詞ジェネレーターを搭載して作詞させてから
ショートショートを書かせてはどうだろうか?
完成しても、それ星新一の新作じゃないじゃん
92 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:37:47.85 ID:Ch1eKxmp0
懐かしいな。全巻読んだわ。
93 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:38:29.19 ID:qQ8g9Gti0
>>90 アイタイアイタイ・・・ホラアナタノウシロニ・・・
それ、SFじゃなくてホラーだろうが!
94 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:39:11.29 ID:ctWJJ9Kq0
ほとんど忘れたがマイ国家だけは覚えている
国ってなんだろうと考えるとまず1番に思い出す
坊主が 野原で 鯖を 蒸す
こんな感じでショートショートを。
96 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:39:36.82 ID:BKzPhsWL0
面白い試みだけど星新一とは関係ないな
ショートショートの構造解析して
文章吐き出す人工無能ならできんじゃね?
98 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:40:15.67 ID:7t6FXFbO0
アカヒ新聞にノウハウもらったらいいんでね?
天声珍語スクリプトが豊富だろうにw
これが完成したら遂に念願のメイドロボ兼価格品が!
102 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:42:21.68 ID:aefDBDaq0
誰?とりあえず星って字が入ってるだけで在日決定じゃんwww
「やったぞ。ついに完成じゃ」N氏は叫んだ。「博士、それはなんですか?」助手がたずねた。
「これはな、自動小説製作機じゃ」「自動小説製作機?」
「この人工知能を搭載したコンピューターには、古今東西の作家の特徴がインプットしてある」
「それはすごい」
「よし、さっそくこれで小説を書いてコンクールに応募しよう」
博士は機械のスイッチを入れた。銀色の機械から原稿用紙が次々と出てきた。
博士は希望に満ちた表情でそれを読んでいたが、徐々にその顔は険しくなった。
「博士、どうしました?」助手がたずねた。
「実験は失敗だ」
「なぜ?」
「これを読んでみたまえ」
助手は博士から手渡された原稿用紙に目を通した。
そこには
星新一に釣られて開いてしまった
俺的ベスト3は、処刑、マネーエイジ、景品 だな
星新一というと、なぜか星の王子様を思い出す。
名前の星が一致しているのと、
「きまぐれロボット」の表紙が似てたからかな?
107 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:43:33.57 ID:MkCQh4Y+O
>>96 でもAIがまねするなら筒井隆みたく時事ネタや下ネタを入れる方向より、奇想天外でプロットのみの星真一の方が向いてる
>>59 父親が、台湾とかで薬に関する事業を行っていただけ。
109 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:43:45.35 ID:LmgDmPrT0
>>10 確かにw
>>34 『声の網』かな。
「神は本当にあるのでしょうか」
「そう、あなたの考えているとおりだ」
例の<声>が答えた。
>>99 ははは、ロボットがリンゴを食べたり人を殴ったりしないよ
あれは人間
111 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:43:59.89 ID:Y+yQo8Rp0
人工知能に出来る事なんて、
ランダムに用意された文章をつなげるくらいで
まともな作品が出来上がるとは思えないけど…
そこを上手くフォローしていくのかな?
>>4 むしろこれをネタに星さんに書いて欲しいところだが
阿刀田高に任せるよりはマシになりそうだわ
114 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:44:23.13 ID:KBgqqWNA0
A氏とI氏か
115 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:44:46.74 ID:W9H2QgJu0
確か星氏の小説の書き方は
いくつかの単語をランダムに並べて突飛な話を創るみたいな方法だったっけか
なんにしても機械の書く小説とは読んでみたいな
116 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:44:47.73 ID:JemNN0M90
『出来た!』
博士は20年の年月を重ね、ついにロボットを完成させ、家族や助手を集め完成披露会をすることにした
『さあ!みんなこれがロボットだ!それでは動かします!』
そう言うと、博士はロボットにペンを持たせスイッチを入れた
『カタカタカタ…会いたくて会いたくて震える、カタカタ…錦糸町の女王…カタカタ…悪いやつらだいたい友達…カタカタ』
117 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:44:53.02 ID:QzhG1KNy0
人工知能(AI)を搭載したコンピューターが金を積んで作家に頼んで書かせたら「制作した」事にはなるのではないだろうか。
118 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:44:57.35 ID:7nUz0PFoO
最後にネ申になって見えなくなるんですね?
119 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:45:07.31 ID:ltT09RhO0
>>73 週刊ストーリーランドの「みんなのねがい」だな。
この世の森羅万象すべての出来事をデータ入力したら、人間こそ
地球に不要な生物だもん
「人民は弱し、官吏は強し」はまだだけど
「明治・父・アメリカ」は読んだ
機械なら、エロ小説とか得意そうじゃね?
単純だし、やること決まってるし。
122 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:46:19.14 ID:/XAZiYe70
「終末の日」に匹敵するものを生み出したら認めざるをえない
「善意の集積」
後味悪すぎ
ショートショート
「やっと完成した。」
N氏は知人の小説家に頼まれていた文章作成人工知能装置を眺めながら言った。
「これで、あいつの負担も減るものだ。」
N氏は、早速、小説家に電話をかけ呼び出した。
ほどなくして到着した小説家は、いの一番に文章作成の作業にとりかかるよう促した。
「おいおい、まずは完成を祝おうではないか。その為のブランデーもつまみも用意してあるんだ。」
「いやいや、すぐに試してみたい。君の苦労をねぎらうのはそれからだ。」
「相変わらず、せっかちだな。」
N氏は、やれやれと装置を操作し、始動スイッチを押した。
装置は順調に動き出したかに見えたが、突然、バチバチと火花を吹いて、終いには煙をたてて動かなくなった。
「そんなはずはない!」
と、慌てふためくN氏を気にすることなく、小説家は…、
「やったぞ!これで小説を書くことがいかに難しいか証明できた!」
松原仁?
日本沈没・・・小松左京によるSF小説で上下2巻
「ある日、日本が沈みました」・・・by 星新一
130 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:49:15.64 ID:nvjNB2p5O
アシモフ先生の短編思い出したな
作家が自分のロボットに戯れに作文の機能を与えた。文章作法を教え表現技巧を教え、陽電子脳をバージョンアップし
感性をも芽生えさせた。次第に自分よりも優れた作品を書き始めたロボットに嫉妬して作家はロボットを(確か)破壊しようとするが
ロボットの「書きたい」という創造意欲が三原則をも凌駕して作家を殺すとゆう
>>102 森鴎外の妹の孫で
帝国大学医学部解剖学教授小金井良精の孫で
星製薬、星薬科大学創設者、星一の息子
ここで星一が大アジア主義唱えた玄洋社の杉山茂丸の門下生とか言っちゃうと
調子に乗りそうだ
>>120 荒俣宏の「大東亜科学綺譚」も星一のコト書いていて面白いよ。
星一は同郷の、野口英世のパトロンでもあったんだ。星薬科大学を作った人でもある。
でも、星一の満州での「阿片事業」は星新一氏はあまり書いていないような…
>>111 大昔、クライン・ユーベルシュタインという人(日本人)がそういう事が出来ると豪語してますた。
>5年以内に完成させ、AIがつくったと分からないように、ペンネームでコンテストに応募することを目指す。
応募することが目標なのか?
136 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:51:01.59 ID:kGqZe07eO
“星新一の全ての情報をプログラムしたコンピューターにSSを書かせようとしたら
「自分で考えなさい」と印刷された”って作品があったな
137 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:51:37.24 ID:nXglvThg0
コンピュータ「N氏、私の新作は面白いですか?」
N氏「いやこれはひどい、やはり人間で無いと面白いものは書けないようだ」
ZAPZAPZAP!!
コンピュータ「S氏、私の新作は面白いですか?」
S氏「はい、疑いようも無く傑作です、私は今幸せに包まれています」
>>130 ゴールド収録のやつ?
自分はアシモフの最初の方の短編で、作家の小説をインプットした猿に
その作家の特徴を捉えた新しい小説を書かせる話を思い出した
しかしここまで読んで驚いたのはまだほとんどの人が小説を人間が書いていると思っていることだ
現在流通してる小説の99%は10年ぐらい前からすでにコンピュータが・・・・
140 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:52:09.03 ID:0ianlDIa0
面白いね
この教授が星新一のファンなんだろなw
141 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:52:16.37 ID:7ue7yPU+0
>>113 星新一がボツネタを元に、エッセイ風にまとめた面白い本が有るのだが、
昔、阿刀田がそれを真似すると称して、自分のボツネタを紹介してた
これがもう、トホホなものだらけで、読者が恥ずかしくなるレベルだった
あんなカスのような奴が日本ペンクラブ会長になるとはw
142 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:52:55.52 ID:6Bz9a8JNO
>>124 あれはすごかった。最後の一行で鳥肌たった。
ヤバい、人工知能に越される前に発表しておく。
ショートショートショート
「空が ゲロを 吐いた」
>>139 なぜ99%の小説をコンピュータが書いていると知っていながら、
このスレのレスを人間が書いていると思うんだ?
手塚治虫先生の途中になってるマンガの続きも読みたいな
146 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:54:16.12 ID:C6RPe0B00
出来上がったものは専門家が読んでも、本物の星新一と区別がつないものだった。
なぜなら・・・・星新一の未発表作品だったから。
オチ弱いすね。ごめんなさい。
ロアルド・ダールの小説に自動小説作成機みたいな話があったような
「やったぞ。ついに完成じゃ」N氏は叫んだ。「博士、それはなんですか?」助手がたずねた。
「これはな、自動小説製作機じゃ」「自動小説製作機?」
「この人工知能を搭載したコンピューターには、古今東西の作家の情報がすべてインプットしてある」
「それはすごい」
「よし、さっそくこれで小説を書いてコンクールに応募しよう」
博士は機械のスイッチを入れた。銀色の機械から原稿用紙が次々と出てきた。
博士は希望に満ちた表情でそれを読んでいたが、徐々にその顔は険しくなった。
「博士、どうしました?」助手がたずねた。
「実験は失敗だ」
「なぜ?」
「これを読んでみたまえ」
助手は博士から手渡された原稿用紙に目を通した。
そこには、辟易するような自慢話、薄っぺらい世界観、身の回りのくだらない事柄、ひとりよがりな
イデオロギーなどが、だらだらと書きづづられているだけだった。
「これはどうしたことでしょう?」助手が博士にたずねた。
「作家というものはいつの世もこの程度のものなのだな」
博士は苦虫を噛み締めたような顔で、銀色に輝く機械のスイッチを消した。
149 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:55:17.01 ID:0ianlDIa0
150 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:55:44.24 ID:dJrnYLH40
>>21 形式の問題、ショートショートの名手だからだろ
>>146 こんなのはどう?
出来上がったものは専門家が読んでも、本物の星新一と区別がつないものだった。
なぜなら・・・・星新一も同じAIを利用していたから。
創発の「星新一っぽいSSを作るスレ」からパクらないか監視しよう!
星新一の「人民は弱し、官吏は強し」は他の星作品とは異色。実父をモデルにした小説。
ここ数年のJ-POPの歌詞の制作の方が向いてると思う。
人工知能w
157 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:59:25.45 ID:nvjNB2p5O
>>83 面白い(笑)
ラスト一行はアイデア次第でいろいろ変えてもありじゃないか
158 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 19:59:47.08 ID:q3ezwrkXO
今こそ世にも奇妙は星新一つかわなあかんよ
穴とか傑作やった
159 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 20:00:20.17 ID:UT2BOJ2a0
うちに240円の文庫本があるよ〜
AIを搭載したコンピューターがマイ国家を作るのか・・・・。
神を巨大コンピューターで作る話が星新一のショートショートにあった
このままいくと実現しそうだな
これが実現したら星新一も本望かもな
164 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 20:01:37.14 ID:BGn7iub40
>>73 しかしメンテナンスをする人なんかがいなくなるから
自分でメンテナンスおよびエネルギー供給できるようなるのが条件だな
ン、「祖父・小金井良精の記」の初版本、サイン入りがあるが
本物かどうか、未だ区別がつかない。「星」の上の「日」が
大きいんだけど。
小説書くより前に小説読める人工知能開発しないとな。
167 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 20:04:37.50 ID:xkuEmnLv0
こういうの好きだわー
人口無能はMSX時代から打ち込んで遊んでた
もちろんエロ問答ばかりしてたなぁ
星新一に限定しなくてもショートショートくらいなら、人工知能でできそうだな。
ちょっとした賞金稼ぎに使えるんじゃないか?
>>159 幼少の頃から少しずつ集めているよ
まだ20冊ちょっとだけど、どれだけ刊行されているのか分からんw
170 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 20:06:52.94 ID:nvjNB2p5O
>>147 「偉大なる自動文章製造機」
“あなたに似た人”所収。
本棚で捜してしまった(笑)
171 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 20:06:57.14 ID:J7dZmRzw0
松任谷由美の歌詞を作るっていうプログラムは
ただ歌詞をつなぎ合わせたフランケンみたいな作品だったな
172 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 20:07:40.05 ID:IB8j2SZJ0
うわっ、楽しみ
星新一って、確か「誰が」「何を」「どうしたのか」を幾つか書いた紙をばら撒いて、
拾って、そのお題で作品を執筆したんだよな
173 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 20:08:12.42 ID:XPEHahGkP
R万能株式会社だっけ?なんでもやってくれる会社。
あれと、自宅で寝たまんまで電話だけでどんどん金持ちになる話と
白い制服の男
ここらあたり、おれの人格に影響してそうだ。
でまた筒井が茶化した作品を書くんだな
175 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 20:08:44.94 ID:aefDBDaq0
本名は星山聖一、帰化前は金聖一だったけな?
176 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 20:08:57.99 ID:IUjsU7aF0
チェスで世界王者を超えたソフトが次に目指して取り組んでるのは医学。
将棋でも人間越えを果たし、
知能で機械が人間を凌駕出来る事は既に証明済みなんだから、
他人の職域を侵害するような嫌がらせを続けるのでなく、
松原君も世の中の役に立つ方面への進出を考えなよ。政治へとさ。
177 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 20:09:04.29 ID:aTNu6bni0
人工知能はまずキーワードになる単語を書いた紙を
三つ引いてくることからはじめないと!
178 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 20:09:44.83 ID:nvjNB2p5O
まるでショートショートが簡単に書けるかのような記事だな。
こっちが恥ずかしくなるわ。
180 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 20:10:00.13 ID:At1Pbyc00
ふるぼっこちゃんとか出来たりしてw
182 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 20:10:33.82 ID:K6YxpbMr0
この宇宙は神の創ったショートショートだよ。
人工知能というものを作ってしまったら、私は非常に困ってしまいますし、それはとてもやめて欲しいと思っています(^ p ^ )
>>157 じゃあこんなんはどうだ
あらゆるデータをインプットして、すべての問いに答えられるコンピュータができた。
しかし研究者がいくら質問をしてもうんともすんとも言わない
そこである科学者がある難問を試みた
コンピュータはやはりうんともすんとも言わない・・・
が、科学者は最後に付け加えた
「どうかお願いします(Please」と
コンピュータはうれしそうにその難問への解答を示した
あらゆるデータをインプットし、あらゆる機能を持ち、地球環境の変化まで可能とする万能コンピュータができた。
そこである科学者が質問を試みた。
「神は存在しますか?」
コンピュータは答えた。
「イエス、今こそ神は存在する」
科学者は一瞬にしてその意味に気づき、あわててスイッチに手を伸ばした・・・が突然の落雷によって
科学者は命を絶たれ、コンピュータはスイッチを破壊しその機能を永遠のものとした。
あらゆる(ry
ある科学者が質問した。
「生命、宇宙、そして万物についての究極の答え、を教えてくれ」
コンピュータは熟考の末答えた
「42」
185 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 20:13:11.59 ID:kd5SJd7J0
>>58 棋士などは将棋や囲碁に特化した無力な人種だが、
そういった試みを最も上手く潰すのが政治家。
星新一は800編位しか読んでないな
フォーマット的にAIにチャレンジさせる題材としてはいいと思うが
187 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 20:13:33.36 ID:h+Q9iVtO0
どうせAI使うなら、小松左京にしてくれよ
人工知能君にアドバイスだ
小説中でお金を扱うシーンが出てきても「一万円札」って書くなよ
「高額紙幣」って書けよ
189 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 20:14:14.55 ID:qQ8g9Gti0
>>179 康隆!ご飯や言うてるやろ!はよ降りておいで!
研究者が、こういう研究を始めますと
宣言することって良くあることなのか?
191 :
ココ電球 _/::o-ν ◆tIS/.aX84. :2012/09/06(木) 20:15:09.57 ID:oGBKQdDd0
アイドル曲の歌詞なら人工知能のほうがましだろう
筒井みたいにラノベに挑戦させろよ。
ビアンカ買っちゃったけどある意味安心したよw
>>172 「猫が」「オデンを」「三振した」で誰か頼む。
こんなのより遠隔ロボットを早く量産して、ニートが農業や肉体労働の仕事を自分の部屋の中からできるようにすべき。
そういうのこそ社会に役立つ研究。
いかにも星新一にショートショートで叩き潰されそうな、試みだな。
>>192 老いてなお、ラノベに挑戦する筒井もすごいよなw
201 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 20:21:54.29 ID:A2ZO0Gr10
どのスレにも嫌韓虫ってはびこってるのな。もう脱力して笑うだけw
202 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 20:23:50.61 ID:qQ8g9Gti0
編集が原稿をとりに行ったら星のAIが書いていて、
いや本人の書いたものがほしいんですといってAIに取り次いでもらったら
その取り次いだ先は別のAIで別の原稿を書いており、
いやいや本人の執筆したものが欲しいんですよ、本人を出してくださいといったら
また別のAIが別の原稿を書いており、そのAIに本人を出してくださいと取り次いでもらったら・・・
で最後に見たのは星新一の死体だったというオチ
>>1 そして数年後に作成された民話を模したショートショートが
どんぐり民話館にはあるという
カオスな話になるんだろうなあw
カオス文学ではコンピューターは一歩リードするだろう
正直今は電子書籍に手を出そうと思わんが星新一だけは出して欲しい
iOSでのアプリでも構わん
その場合は全タイトル収録で新潮社版の挿絵も加えてくれ
208 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 20:29:22.29 ID:31lz+Avv0
嘘吐ける場所が少なくなって来て韓厨涙目w
話は違うけど、
近頃は純文学って感じのする小説ってなかなかないね。
なんでミステリーばっかなの?
>>207 角川からショートショートで
「地球から来た男」
「ごたごた気流」
「きまぐれロボット」
「おかしな先祖」
あたりが出てるが
ジンジンジン 松原仁
212 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 20:31:21.27 ID:w4fW9iAF0
音楽とか絵とかの方が、まだ可能性高そうに思える。
「星新一タイプのAIが成功したと言うので他の作家のAIも作ったのは良いが
このAIは全然小説を作らんじゃないか!
このAIは一体誰の性格を反映したんだ!」
「今、調べます
・・・分かりました
火浦巧です」
215 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 20:34:58.83 ID:B4wEy+Ht0
登場人物はエヌ氏
M博士は助手のAI君を呼んだ
「ちょっとショートショート作ってくれ」
>>11 俺に往時のサンマばりの引き笑いをさせたなw
ひとちゃん@ETLか。
懐かしいな。
218 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 20:45:12.30 ID:IUjsU7aF0
日本のスーパーコンピュータと繋がれたノートパソコンが
国際交渉などでも総理大臣として赴きみずからの音声発話を用い見事な手際を見せる。
面白いぞ。
それに至るまでの研究過程ではその時々の政治的話題に、
コンピュータが逐一意見を述べ、閲覧者から質問を受け付ける。
やがて実力が付いてくると世論を勝ち得、実際の政治家もその意見を無視できなくなって行く。
>星さんの作品は平易な文章や分かりやすい構造が特徴。
読者をバカにしているようにしか聞こえんのだが。
これだからアカピー九州版(別会社発行)は・・
221 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 20:48:54.79 ID:tgOmODyT0
「N氏」じゃなくて「エヌ氏」ね、これ重要
222 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 20:53:29.66 ID:IUjsU7aF0
朝生なんかにも論者として登場する事になるな。
面白い研究になるぞ。
シーマンに書かせリャいいだろ
フィリップ・K・ディックのAI作品も作ってくれな。
225 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 21:04:07.28 ID:TdlqsIqVO
226 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 21:07:04.77 ID:qQ8g9Gti0
これでグイン・サーガが完結まで読めるのか。
>>224 とりあえず、歴史に関する出来事をインプットして、
歴史の分岐点となるような時点でランダムに事象が発生するようにさせて
その架空の歴史をそのまま機械に書かせて歴史IFモノを作らせてみた
なんか題名も機械がつけたんだが、「高い城の男」という作品になった
228 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 21:12:13.10 ID:W6WerAcd0
星新一のショートショートがAIに適してるのは
登場人物の名前がアルファベットの頭文字でいい所だろうな。
これならヘンテコな名前を付けて興をそがれることもない。
オチは人工知能による全作家排除かな?
230 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 21:17:34.92 ID:IUjsU7aF0
政治にしときなさい。他人に迷惑かけてはいけない。
司法と政治問題を解決する機械を発明した二人が精神病院に措置入院させられる話を思い出した
>>226 200巻カンケツノヨテイデス。ラストハスデニキメテアリマス。
50年後1000巻刊行後、コンピュータが破壊されて未完結。
233 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 21:18:43.07 ID:ltT09RhO0
でもウィットに富んだオチと言うのはある意味うれしい裏切りなわけであって、
そのパターンをAIにプログラミングして生み出したオチという物は
計算のしすぎでうれしさが消え、ただの裏切りでイミフなものになるかもしれないね。
もしくは、万人が望むような答えを導き出して林家木久扇みたいにオーディエンスに
先にバレてオチ言われちゃう的な
234 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 21:20:37.14 ID:BYlFoqnM0
俳句ぐらいなら適当なジェネレーターででっち上げて応募すれば、どこかで
入選できそうな気がする。
とりあえずその機械が発明されたら著作権管理ビジネスを誰がしているかが
世の中にコンピュータが作った曲は数多くあるけど名曲は
一曲としてないからな。
237 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 21:23:47.27 ID:JFJqmCRb0
>>40 一度読んだ話では二度と感動できないなんて
どんだけ冷淡な性格なんだよお前w
238 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 21:25:56.99 ID:jxKCBscN0
最後に「それにつけても金の欲しさよ」で締めると
名作になる
>>227 そろそろ映画化あってもいいのに、
日独体制による魅力的な世界感がユダヤ的に危険なのかな。
できるわけないじゃん
であるか
244 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 21:53:53.13 ID:lR5rBT/K0
245 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 22:00:14.45 ID:AohejIUD0
>>139 文末を「・・・」にするところがミソダナ
246 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 22:04:01.60 ID:otF57oVP0
星新一がエッセイで、楽曲ソフトを批判していたな。
現在ある音楽をバラバラにして再構築する仕組みなので、何も創造していない、と。
星新一のショートショートをバラバラにして再構築して、新しいショートショートを
作ったら皮肉だな。
悪魔ネタ量産とか
249 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 22:08:26.23 ID:mplx6MFW0
星新一、つまんねえったらありゃしねえ
250 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 22:09:05.80 ID:OV1weHhIO
>>246 楽曲ソフトというと、初音ミクみたいなヤツ?
いや、その時代に初音ミクは無いが
何をもって小説を作るというのか
言語データベスや物語構造はどうするのか
色々と疑問が沸いたけれど、
>公立はこだて未来大
ここで全てを諦めた
次スレでは大学名もスレタイに入れてくれ
星新一の新作を作るなんていう捏造まがいの見出しよりずっと有益だ
人工知能S「小説書いたよ」
人工知能N「何これ、つまんね」
ショートショートの創作ってどれだけ大変なのかわかってんのかな?
下手な作家ほど余計な雑学を散りばめてやたら分厚くなるクソな本を書くぞ
短編・・・しかも星先生なみの短さに全てを凝縮させるということは普通無理
昔同級生が「星新一は俳句だよね」っていってたのを思い出した
ショート・ショートの中に長編に匹敵するような内容を語ってたりする
>>253 星新一の大伯父の森鴎外「渋江抽斎」「伊澤蘭軒」「北条霞亭」あたりをディスってるような
257 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 22:42:49.85 ID:DltwcD7l0
>>1 でも、ボツ原稿ばかり執筆してコンピュータがショートショートになるんだろ
258 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 22:48:02.12 ID:qQ8g9Gti0
穴にゴミ捨てるやつが俺のファースト星だった。
そのうち、空からおーいって聞こえてくるんだろうなって今でも思ってる。
259 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 22:56:50.51 ID:SKKpPfZF0
懐かしい名前だな「鮮人のフルボッコちゃん」って言うのを
昔読んだ記憶がある
筒井の走るとりてきも好きでした
将来、ノーベル文学賞取ったりしてな
文章を添削してくれるプログラムが発達して、
そのうち文章適当に書いたら格調高い文章に手直ししてくれて
読書感想文で賞くらいは取れるようになるかもな
AIがつくったと分からないように、ペンネームでコンテストに応募することを目指す。
どんなペンネームがいいかな
>>258 昔NHKでやってた番組で見た。
それで星さんの作品を知った。
星より阿刀田高のほうが好きだったな
まだ生きてるのか?
266 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 23:14:21.45 ID:nXglvThg0
残念、本当はチンパンジーのアイちゃんが書いたものでしたー!!
267 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 23:20:53.66 ID:iiy1C8IN0
侵略されて、悔しくて何年もの歳月をかけ武器を作り、復讐のため攻撃した星が違う星と分かって、「我々は○○の星の者だ」と出鱈目な星を名乗って去っていくショートショートを、2時間物の映画で観たい。
268 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 23:23:22.50 ID:JsXV01Hs0
人工知能が作劇か。
ボッコちゃんの二番煎じぐらいに思わせるのが出来たら
100万円赤十字に寄付するわ。
269 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 23:28:58.61 ID:4KBzJL140
あの、ロボットが作品を創るってどういうことですか
無理だろw
270 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 23:29:49.15 ID:B4wEy+Ht0
271 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 23:30:21.85 ID:P39/xw3e0
ある所にN氏という作家がいて、出す物全てが人々を感動させていた
でも実はって感じでいけるな
絶対ムリ。人工知能に魂は宿らない
273 :
名無しさん@13周年:2012/09/06(木) 23:33:06.10 ID:MkCQh4Y+O
SF作家が夢見た未来でしかなかった未来が徐々に出来てきてるんだなぁ
9月6日は星新一氏が生まれた日だったわけで
>>5 ユーミンの作ったような歌詞を作るプログラム
とかいうネタソフトをTVで見たことがあるなぁ。
ユーミンが実際に使った単語を全部登録して、キーになる単語を幾つか
決めると、他の単語をどんどんつないでいってそれっぽくなるソフト。
276 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 01:05:38.29 ID:agJCIhTc0
>>232 全てが台無しになっても良いから設定集を刊行して欲しいです・・・
くっだらね。単語や文節を計数化してそれなりに整合性を
保つ文章を再構築するだけだろ?
まったくの創作なんて精神、自我が無しでできるはずねーべ。
アカピーのコラムとか、JPOPの歌詞くらいなら作れそうだが、
小説は無理だろ。
星新一の作品を全部テキストファイルにする。
それをMeCabで品詞分解。コーパスを作る。
それと普通の日本語コーパスを組み合わせてngramで適当に繋げていく。
それっぽい文章が確率論的に勝手に出来る。
でも作品として鑑賞には耐えられないな。
ハリウッドの脚本書く業務用ソフトでscreenwriterとかDramaticaってのが昔からあるよ。
あれもキャラ設定と物語の大雑把な設定すると、勝手に色んなパターンの構成してくれんだ。
あっちがもう30年以上の歴史があって微妙だから、5年やそこらじゃ話にならんわ。
281 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 01:16:37.24 ID:FM+BO+HV0
天声人語ジェネレータは昔からある。
Aという主張、その反対の主張、Bという代替案、Aと関連づけての結論
こんな感じに文章放り込んで行くと出来る
283 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 01:18:25.68 ID:5zDGY42oO
それ一つで一本書けそうなネタを惜し気もなくショートショートに使う星先生は凄い
284 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 01:18:59.04 ID:RtIYnI4N0
>>282 映画の感想をテンプレみたいな感じで映画の感想をみてもいないのに
みたかのような文章を作るツールとかもありそうだな
というか映画じゃなくて食べ物とかの感想なんて
食べてなくても出せる感想しかねえんだよなあw
それこそテンプレ感想だなあ
同レベルの作品が作れたら作家さん失業だな
ま、絶対無理だけどw
288 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 01:25:19.02 ID:agJCIhTc0
星先生のは時代小説も結構好き。
殿様の日とか、きら家側から見た忠臣蔵とか、すごく面白かった。
星新一より筒井康隆の本ばっか読んでたな俺。
>>27 イライザだな。
単純なプログラムなのに、人生相談する人間まで出て来たので、
開発者は人工知能批判者になったよ。
ヲチは?あのブラックなヲチを機械ごときが理解できるとは思えん。ショートサーキットじゃねえんだ。
>>52 PKDが書いてる。
キーワードをいくつか入れるだけで小説を自動生成する機械。
たしか同じ作品の中で自動翻訳で他言語に変換して、それを元の言語に翻訳し直すという
遊びもでてきた。
作品名は覚えていない。
>>1 ムダムダ
そんなもんができると思ってる学者の頭が悪すぎる
すぐ無理だってわかれよ
>>281 その意味は誰も知らないし知る術もない
詳しくは銀河ヒッチハイクガイドを読むか映画なりを見よう
>>58 東方の三賢者の名前をつけた3体のコンピュータによる多数決合議制ですね
星新一の前にアメリカンジョークを作れるようになるべきだな。
297 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 02:35:04.22 ID:eJEuln+r0
そういえばちょっと昔に天声人語メーカーっていうのがったな
そういう感じか?
10年ほど前にどっかの大学教授がダジャレマシーン作ってたけど
あれどうなったんだろう?
299 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 02:37:56.84 ID:naEZl3qJ0
これができたらシナリオ自動生成のゲームもできて長く楽しめそうだな
ぜひ頑張って欲しい
300 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 02:40:04.01 ID:aRLhsu8L0
>>11 昔そのタイトルでvipでスレ立ってたなぁ
「星さんの作品タイトル1000個あげてこうぜ」
って感じで
301 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 02:40:15.24 ID:mk8TJsZkO
星新一の話が教科書に載ってて感動した
302 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 02:45:20.15 ID:aa5ZuMbq0
無理無理絶対に無理
幼児レベルの会話とかさせるのが先じゃねえの
萌え系のアニメの脚本とかなら、
将来その気になれば自動生成できそうだよな
>>302 会話の定義次第だけど、単純な会話なら人工無能が実現してる。
305 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 02:51:03.30 ID:1opASd9H0
星新一風の言い回し文章を使った「似て非なるモノ」が出来上がるだろうね。
AIに創造力は無いから。
306 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 02:52:02.34 ID:1Z8uI+Gj0
機械が作品の内容を自由にしようなんておこがましいとは思わんかね?
307 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 02:54:11.03 ID:SkK7ZFgC0
とりあえず星新一の名前出すならきまぐれなAIにしてほしい。
308 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 02:56:42.90 ID:Gw9Di46p0
ラノベから挑戦すべきだろう
携帯小説レベルなら、どこかにフリーのジェネレータがありそうだ
309 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 02:57:44.70 ID:Sl4GzNIq0
米国では、市場取引で動いたお金の95%はコンピュータ同士の取引らしい
何がなんだか…
310 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 03:02:16.51 ID:unjviomt0
>>250 1968年〜1970年に書かれたエッセイ集の「ある作曲」の中で次のように出てくる。
> コンピュータによる作曲という記事を見て、もはやそこまで来たかとびっくりした。
> しかし、くわしく読むと、既製の曲をデータとして入れ、コンピュータはその各部分を
> まぜあわせ、取り出したにすぎないということのようだ。坂本九はそれを歌ってみて
> 「盗作の曲のようだ」と感想を述べたそうだ。
(引用 星新一 きまぐれ博物誌 角川文庫 130ページ 1976年初版発行)
前に筒井康隆が似た様なことやってたな
コンピューターから吐き出された言葉が余りにも滅茶苦茶で腹抱えて笑ってたらしい
で、涙流しながらのたうち回ってたらはたと気がつき、「これはハチャメチャ作家にとって脅威だ…」と思いはじめたとかなんとか
312 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 03:05:50.34 ID:j33bp2DcP
名前でばれちゃうだろうな
『コビト』 はまだ文庫で読めるのかな。
サーカスの団長に虐められるコビト。
噂がひろがり、そのうち人権団体がやってきて抗議する。
コビトは悲しげに答える。「団長さんがいないと私は生きていけません・・・」
ヒューマニズムに燃えた人々は裁判を起こし、ついにコビトは人権や選挙権を得た。
団長は泣きながら「私は苛めたくなかった。コビトに殺すと脅されやったのだ・・・」
気でも狂ったのか。
コビトは高らかに笑い、叫ぶ。
「力の弱いコビト族はこの日を待ち望んでいたのだ。これで合法的に世界を支配できる」
何万、何十万のどころではない。コビトがアチコチの穴から出てきた。
星新一のショート・ショートを読んでると、現代に当てはまってるものが多いな。
これ、星新一が聞いたら怒髪天をつくんじゃなかろうか。
どの作品も、どういじってもそれ以上にはならない完成したものだと自負してたんだから。
315 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 03:47:35.27 ID:W/oXm/De0
人間にもおもしろいものをかけない小説家の卵状態の人がいっぱいいることを考えると、
いったん人工知能がおもしろいものを書き出すとたいへんな変化がおきるだろう。
映画と違って安くつくれるのが小説。安く面白いものができるという大きな変化。
317 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 04:03:31.19 ID:xxyh/yG50
>>6 いろいろしっぺ返しが来ている現在、面白うてやがて恐ろしきショートショート。おーい、出て来んなw
318 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 04:03:58.25 ID:W/oXm/De0
SFって起きている現実の脅威を遠まわしに伝える道具。
在日が首相に50万円わたしたり、やくざのむすこ橋下にパチンコ屋が資金を出したり。
319 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 04:07:22.32 ID:W/oXm/De0
現実のほうがSFみたいなのが日本。
1914年のHGウエルズの小説に核爆弾がでてきて、現実に投下されるし、
幼年期の終わりのように、オーバーロードに管理されて少子化。
プロテウスオペレーション みたいに、運命がかわっていく日本。
インフィニティリミテッドみたく、米欧アフリカから工作受けてるし。
また新しい養成ギプス発明したか
321 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 04:18:42.69 ID:unjviomt0
>>313 人間=正社員、コビト=非正規と置き換えると、日本や韓国でそのうち実現しそうだな。
人間の仕事を減らすことに地道をあげる奴らって、キモいわ
経営者とかもそう
・ストーリ展開のテンプレート
・記号
・ディティール
・それぞれのバランス
この辺をプログラム化してどんどんアップデートで追加していけば
王道的な話くらいは結構近い将来に人工知能で作れるんじゃないか?
ただ創作分野まで人間様が必要なくなったらホントどうなるんだろw
324 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 04:35:11.17 ID:mvrJepeO0
落ちが定番だと読まれるから裏の裏をかいたごく普通の話になってしまう予感
325 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 04:39:54.84 ID:+d/dFKz/0
星新一のショートショートより赤川次郎の長編の方が簡単に出来そうだ
コピペの制作なら評価したのに
327 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 04:48:01.68 ID:ELxCHDDF0
.. + ..:. .. ..
+ :. . +..
. : .. + .. .
.. :.. __ ..
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.(二二X二二O
|: | ..:+ ..
∧∧ |: |
/⌒ヽ),_|; |,_,,
_,_,,_,〜(,, );;;;:;:;;;;:::ヽ,、
" "" """""""",, ""/;
"" ,,, """ ""/:;;
「田舎娘」が、「富裕層を心底憎悪する不良」へキチンと挨拶して、「モヤシ金持ち」へは手抜きで色目を使う。
その田舎娘の狙いは、モヤシと結婚し、不倫で不良の子をモヤシ家へ産み付ける、カッコウの托卵という皮算用だ。
あと、快楽殺人だ。問題児の田舎娘たちは、しっぺ返しがなければ、人を殺したいという欲望が出る。快楽殺人を実行する。
問題児の田舎娘たちは、モヤシ金持ち側に托卵作戦がバレそうな不自然で露骨な立ち居振る舞いをする。
露骨なので、不良側は、その女たちへ托卵用精液を渡さない。バレたら不良の実の子が坊ちゃんに殺害されるからだ。
しかし、坊ちゃんを破滅させ、殺す田舎娘側の坊ちゃん殺人計画には、不良側は喜んで積極参画する。
田舎の坊ちゃんが変死したので、私は、明石家さんまの名言「生きているだけで丸儲け」だ。
そもそもお金持ちと順当に恋愛結婚するピチピチ娘は、東京では、学生時代にお金持ちの小さな派閥の殻に閉じこもっている。
ああいう頭のおかしい田舎者のカネカネ女の視野に入りたくない。神様は残酷だ。
偏差値50だとモヤシ金持ちはああいうカネカネ女のターゲットにされる。(今の私は貧乏だぞ。)
中学生は、少数精鋭の「賞罰なしでも進んで勉強する共同体」を手に入れるため進学高校へ、
高校生は中堅、上位大学へ、浪人生は、世の多数派の「賞罰なしだと勉強しない共同体」の影響を避けて勉強しよう。
web-n12-00013 2012-09-06 05:09
http://ichigo-up.com/cgi/up/qqq/nm55592.html 読みやすいHTMLファイル
http://www1.axfc.net/uploader/File/so/83200.txt 安全なテキストファイル
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1329793421/14-
5年後、ついに星新一と全く見分けの付かない小説が書き上がった。
だからなに?
俺は星新一読むわ
携帯小説でソフトで生成したやつなかったっけ
>>258 俺は「鍵」だったな
最後の一行・・・・今でもなんともいえない気持ちになる
331 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 06:36:27.25 ID:PpkRuJtCP
332 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 06:37:57.11 ID:IpLgUXft0
この話題自体が星新一の新作っぽいなw
333 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 06:38:18.50 ID:QR3pNJEj0
子供には、星新一と藤子不二雄の作品は義務付けるべきだと思う。
下手にラノベとかが最初の小説になる前に
星新一のショートショートは見せるべき。
334 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 06:45:25.04 ID:Scco8b5H0
エム博士か
335 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 07:10:54.40 ID:NijMCJ3k0
>>333 無駄に話が長くてペラペラな作品呼んでドヤ顔する団塊もいるからなw
ショートショートのほうが作るの難しいんじゃね?
藤子先生もえげつないからなw
グロさのナイえげつなさほど、ジワジワくるものはないからな
336 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 07:25:03.13 ID:X2Y4iLSk0
まあ無理だろうな科学者がやることじゃない
そんなことより介護や家事を気がきくレベルに進化させた頭脳を持つ家庭ロボットを目指してほしい
337 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 07:25:43.52 ID:gIkmpu0D0
「人工知能が星新一の新作を書いた」というショートショートを作りました、
なんてメタな展開ですか?
338 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 07:28:09.37 ID:xxyh/yG50
>>289 筒井康隆は今「朝日新聞」(朝刊)で連載中だよ。かなりの問題作(?)
339 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 07:33:34.00 ID:sngD2NtV0
>>103 コンピューター言語がプリントアウトされていた。
「コレでは人間は読めない」
「では、他のAIに読ませてみましょう」
原稿を読み取らせると、そのAIは馬鹿ウケした。
この話の結末はよ
>>333 先に面白いもん読んじゃったら年食って動けなくなったときの楽しみが減る
もったいない
341 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 07:40:22.15 ID:budpwgFRO
朝日新聞が天声人語ですでに実用化してるだろ。
342 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 07:47:16.06 ID:JU/VpOtOO
どんなオチがつくのか期待
343 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 07:49:40.79 ID:PpkRuJtCP
>>103 All work and no play makes Computer a dull boy
という言葉がいろんなデザインで描かれていた
松原仁国家公安委員長になりすまして
朝鮮人強制収容を警察庁に命令してほしい
ショートショートはコンピュータにとって長すぎるだろ
まずは2ちゃんにワンフレーズだけ書き込んで
「誰がうまいこと言えと」
と言われるようにならないと
>>340 星新一はよくも悪くも読書入門的なものだろう
347 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 07:59:36.14 ID:X2Y4iLSk0
>>340 この程度で楽しみが減るって浅いなあw
本を読んでいれば本の縁ができてどんどん読みたい本が増えていくのに
>>347 本の縁が広がるのはいいけど、人間としての幅が広まってないような性格じゃ救いようがないぞ、と。
プロットやキャラクターはたくさんのパターンを登録しておき、その都度ランダムに組み合わせればいい。
文体は今流行っている言い回しみたいなのを取り入れ生成する。
なんだか、ラノベくらいはコンピューターでも作れそうだw
350 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 08:08:14.85 ID:SD90k1qI0
この試みがまさしく「ショートショート」
さて、オチはなんたるか??
舐めすぎだろ
アイデア使ったの忘れて同じようなネタでもう一本書いちゃうのが
星さんだぞ
>>1 このニュース自体が星新一のショートショートのネタになりそうな話だなw
名前を入れると、ゲームブック風のアドベンチャーの登場人物になるソフトあったよな
>>352 話の流れとしては私は長年小説を書いてきた〜で
しかし最近失業してしまった、最近のテクノロジーの進歩で
昔の小説から新作の小説が作れるプログラムが開発されたからだ〜とかで
しかも自分が書いたのより面白い
これからは今まで儲けた金で自分が書けない自分の小説を買って楽しむことにしよう
おわり
みたいな感じか
とりあえずなんかパロディSSをVipにでも投下してみろよ。
コンテストで選ばれても嫌みなだけでつまんないよ。
それまでの過程を面白おかしく見せないと。
人工知能ほっしゃんがこんなの書きました!ってブログやれよ。
359 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 10:50:13.53 ID:tR+39BU50
>>32 なんだオレはAIなんだが他のヤツもAIだったのか。
チューリングテストだろ、これ
>>361 チューリングテストは対話だから違うよ。
対話ならElizaが46年前に達成してる。
363 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 12:34:47.36 ID:GRjxECe+0
え? 小室哲哉?
ログインって言うコンピュータゲーム系雑誌でなぜか
ショートショートを掲載してて、そこからははまったなぁ
俺は人とはすこし違うルートではいったクチかも知れん
365 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 12:51:38.70 ID:+bCk8cyo0
∧_∧
< `ш´>
_φ___⊂)_
/旦/三/ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 誰彼百円 |/
366 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 12:53:29.29 ID:CzW70L7Y0
創作は生物の特権。鉱物にはできない。
過去にあったものを分解し組み替えるだけでは新しいモノは出てこない。
367 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 12:54:55.49 ID:5b67rAkS0
星新一も天国でそうきたかって思ってるだろうな
368 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 12:55:58.24 ID:DNNzHsGA0
ここだけの話、星新一を超えるショート・ショートを書けるのは俺。
わけあって文壇デビューはしていないが。
>>364 「Oヘンナー短編集」だっけ
違ったかな
裁判官と医者は、マザーコンピューター作って、各裁判や患者には、末端ロボットが応対する、ようにした方が効率的だと思う。
頭脳は一つで、各対応は末端がやる。
裁判官とか医者とか人間育てる費用考えると、この方がいい。
特に裁判は、裁判官によって判決が違うといった不公平を取り除ける。
マザーが故障した時のために、バックアップを何台か作っておく。
レスに混じってSSが上がって来るのを読んでると、このスレ自体に星新一を感じるなぁ
372 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 13:16:01.25 ID:mp6vZBKa0
できた作品がイキガミだったというオチ
ハーレークインって、コンピューターが書いてるんじゃなかった?
374 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 13:22:21.53 ID:vYS5ThdX0
375 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 13:25:58.87 ID:KIr/Ri+qO
そもそもこの試し自体が星新一のSSっぽい
376 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 13:26:32.36 ID:vYS5ThdX0
377 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 13:28:34.88 ID:Kd/TTRk6O
星新一ファンの自分が来ましたよ
コンピュータにあの人間くさいウィットに富んだオチが書けるのかなあ
と思いつつも、書けるなら面白いと思う自分はやはり星ファンだなと思う
378 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 13:29:26.01 ID:JwDbQdEF0
知ってる奴は知ってるだろうが、2000年代初頭、
出会い系詐欺やってる大手のグループが、サクラのボット化プロジェクトを
行ったことがある
費用は2億円とも3億円とも
定形の返信が多いから、普通に出会い厨を釣れたそうだ
379 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 13:31:09.10 ID:5zm6iTNxO
昔、星新一と豊田有恒の大ファンでした。
380 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 13:31:32.99 ID:rQYzyZ7NO
ショートショートとコピペって似てるよね
実は星先生自身がコンピュータだったというオチ
午後の恐竜は良いお話だと思うけど、人が大勢死んだからと言ってみんな一斉に走馬灯を見るわけではないよね
餓狼の弾痕って作品の続編ならいくらでも自動生成できそうだな
>>374 「コビト」をプロパガンダに使わないで欲しいな
386 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 14:35:58.90 ID:6uq7Q5S00
星新一が単純だと考えてるあたり、この教授甘いんじゃないか?
表面的なところしか見てないというか
斬新なオチやウィットを考えるのはコンピュータには不可能だろ
村上春樹の方がそれらしく作るのはたやすい
無限の猿定理というのがあってだな
>>366 そこをひねって例えば「鉱物の呟き」とか「マイナス電荷の黄昏」、「磁力だぁ」とかを書いてくれるのが星さんだったんだよなw
389 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 14:44:46.06 ID:XOeJSlkA0
>>80 あんな短い話をちょちょいと書いてラクな商売でいいですな
とかよく言われる度に絞め殺してやりたいって思ってたそうだなw
390 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 14:45:15.07 ID:S/C607hB0
自分の母の味噌汁の味を出せと、妻に要求する夫。毎日ダメ出しばかり。
頭に来た妻が、ヒ素入り味噌汁を出したら、夫が「これだ」ってSS、
タイトル分かる人いる?
391 :
人工大江健三郎:2012/09/07(金) 14:48:21.22 ID:uwXLffea0
input-->二日酔いで頭が痛い。
oitput-->煩悶と瞑目のパトスががコキュートスの玉座で、
愚劣な咆哮を奏出するのは、バッコスとバッコサニエの
暗亡の彼方に存在するとも言えなくもなくはないのだろうか?
392 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 14:49:37.90 ID:arD+8eFB0
>>24 IRC には人工無能が居るな。
2ch にもコッソリ居そう。
星新一なんてかえって難しいだろ。
それよりスイーツ向けケータイ小説の方がパターン分析すれば幾らでも量産できそうだ。
>>389 それで小松左京が出版社に交渉して原稿1枚につき○○円から
ショートショート1作品につき○○円に変更させたとか。
395 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 14:53:10.48 ID:uwXLffea0
俺が愛してやまない「本格的なインド料理店」のコピペを
超えるものはなかなかできないだろうな。
396 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 14:53:37.79 ID:nU/I6hhe0
星新一は無関係なのか
397 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 14:55:36.20 ID:Ns/owrIBO
星新一のショートコント
398 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 14:55:45.20 ID:XtWl/DtA0
星を真似るとは全く書いてないぞ。
記事をゆがめて勝手に変なタイトル付けてスレッド立てる事になったのかこの板。
無職どもはパチンコ行かなくていいの?
400 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 14:56:06.64 ID:uwXLffea0
星さんは、小説読む人間にとって読書の楽しみを
教えてくれた「恩人」みたいな人。
俺以外にも同じように思っている人は多いはず。
401 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 14:56:09.42 ID:TPgcfnnJ0
昔、東洋一の製薬会社と言われた星製薬ってのがあって、その創設者の息子が星新一。
星薬科大学の前身はその会社の教育部。
星薬科に行ってる奴が星新一を知らなくてびっくりした。
星薬科より星新一の方が有名だと思うんだが、今の大学生世代はゆとりだから本を読んでないみたい。
402 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 14:58:15.26 ID:9/9ZUujQ0
お前らのちんこー無能はどうした
404 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 15:00:11.91 ID:uwXLffea0
>>401 いや、俺だって「人民は弱し官吏は強し」読んでbなきゃ
知らなかったんじゃないかな?
知って以来、古い新聞の広告に「クスリは星」の文字見ると
ちょっとうれしいw
>>394 平井和正氏も書いてたな
原稿一枚=喫茶店のコーヒー一杯
それがず〜〜〜っと変わらないってw
星新一が再評価されるきっかけになるだけでもファンとしてはうれしい
>>395 手づかみで食ってたら申し訳なさそうな顔してスプーン持ってきた話?
こういう話を作ろうとしても
・カレーはスプーンで食べる
・インドでは手づかみで食べる
といった情報が必要になるけどどうやるんだろう
本格的だから手で食べるという発想はできるのかな
これって天声人語作成ジェネレーターみたいなもんか?
もちろん比較できないほど難しいだろうがw
寝る前に1編読んで空想しながら寝てた
410 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 15:25:52.10 ID:XtWl/DtA0
知的活動で機械に人間が勝てるわけが無いんだよ。
その道で実力のある人間であればあるほど当然の事と思うはず。
将棋、チェスで証明済みで、近々大学受験でも証明される。
であるからこそ芸術を人間の霊感が無ければ生む事の出来ない神秘の領域だという
『夢』を意図的に残しておいてやる必要がある。
ただ将来的に間違いなく機械のほうが上手くやれるが、
そのやり方は大分違う。
人間が積み上げてきた物や全人格をかけて優れた作品を産み出すのに対して、
機械はそれを読み取って、計算力に任せて小手先の言語の組み合わせとして
より良い可能性がある選択をして行く。
その機械の芸術領域での血肉の通わない知的活動はほとんど無意味だ。
人間性に対してこれ以上に無い非常に無礼な事柄であると言っていい。
目指すべき分野を間違っている。政治へ行け。
>>409 シュールだったりシニカルだったり、いろんな夢見そうだ
412 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 15:33:21.00 ID:uwXLffea0
>>407 「申し訳なさそうに」がポイントなので、これを作るのは
難しいと思うんだよね。
ネット知らない人にネタとして話して、外したことないw
>>412 島の漁師に漁業ビジネスを勧める話も傑作だね
これも「最初と同じじゃねえか!!」というユーモアを編み出せるんだろうか
414 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 15:47:39.07 ID:VCegbamV0
できない
415 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 15:49:42.03 ID:0dFTW9CD0
>>413 これかw
メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。その魚はなんとも生きがいい。
それを見たアメリカ人旅行者は、「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたいの」と尋ねた。
すると漁師は「そんなに長い時間じゃないよ」と答えた。旅行者が「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」と言うと、
漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。
「それじゃぁ、あまった時間でいったい何をするの」と旅行者が聞くと、
漁師は、「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシェスタ(昼寝)して。
夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって・・・・・ああ、これでもう一日終わりだね」
すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。
「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。
いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。
それであまった魚は売る。
お金が貯まったら大きな漁船を買う。
そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。その儲けで漁船を二隻、三隻と増やしていくんだ。
やがて大漁船団ができるまでね。
そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。自前の水産加工工場を建てて、そこに魚を入れる。
そのころにはきみはこのちっぽけな村を出てメキシコシティーに引越し、
それからロサンゼルス、さらにはニューヨークへと進出していくだろう。
きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」
漁師は尋ねた。
「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」
「20年、いやおそらく25年でそこまでいくね」
「それからどうなるの」
「それから?そのときは本当にすごいことになるよ」と旅行者はにんまりと笑い、
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで?」
「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、日中は釣りをしたり、
子どもと遊んだり、奥さんとシェスタして過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたってすごすんだ。
どうだい。すばらしいだろう」
>>410 チェスはコンピューターが勝ってるけど、
将棋と囲碁は無理だろ。
チェスみたいな力業が使えないから
全く新しいアプローチが必要と言うことが
20年以上前から言われてる。
人間固有の能力とは何なのかを研究することは
大切な事。
キリスト教圏では時としてタブー視されることも
多いので、日本はその点有利。
417 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 16:03:29.80 ID:XtWl/DtA0
>>416 科学倫理と人間性という重い問題に直面しなければならないにもかかわらず、
将棋の棋譜のようにテキストが独立する形で存在し
文学が機械で扱いやすいからという極めて安易な理由でこの分野をやろうと考えている。
政治を機械で扱う難度のほうが高い。
諸問題に関する立論、人間の理解力に応じた説明、他者と意見をぶつけ合う議論、
人間性のあらゆる点についての技術開発を要する。
知能を人間に対して誇る段階が済んだら世の中の役に立つ事を目指さなければその技術は糞だ。
>>415 同じパターンの小噺が落語にあったような気がする。
420 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 16:08:29.68 ID:E0UVyt/B0
>「AIに人間の感性を扱わせたい」
あまりデータを詰め込み過ぎると、「神」となって見えなくなるぞ
421 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 16:08:51.95 ID:26wE00+J0
面白い試みだな。
人間の創作力に、コンピュータがどこまで近づけるのだろうか。
オリジナリティがあり、かつ、つながりがおかしくなく。
さらにいえば、テーマ選びとか、文脈の新しいアイディアなど、、、
そこまでの域にいけるかなぁ
422 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 16:10:09.98 ID:6rjiHi7h0
はいはい、AIは存在しませんよ
ランダムにさいころふって物語のパターンを選択するだけですよ
星新一レベルは無理だが下手なラノベならそのうち追い越されるんじゃないか
424 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 16:17:47.79 ID:uwXLffea0
>>415 アメリカ人もなかなかやるよなw
じゃあ俺のオリジナルネタを披露しよう。
俺にはちょっとした夢が有るんだ。
パリの場末にある洒落た雰囲気の古びたバー。
そこへおれはふらりと入り、黙ってピアノの前に座って、
おもむろに弾きだす。ジャズ、シャンソン、オールディーズ、
時には軽く歌ったりもする。
何曲か弾き、客の拍手と歓声を浴びて軽く手を挙げて返礼。
一瞬の静寂の後、客席に戻る喧噪。するとドレスを着た
ブルネットの美女が、少し微笑み尾長ながらピアノの上に
オンザロックをコトンと置いてくれる。
俺はそれを一息で飲み干し「ありがとう」と一言言って去る。
これが俺のささやかな夢だ。
ただ、ほんの少し問題が有る。
俺は酒が飲めないし、フランス語が話せないし、ピアノが弾けない。
ストーリーが思いつけてもおもしろい文章にできるんだろうか
さっきのカレーの話でも
カレー寿司だ!と手づかみで食べ始めました。
インド人の店員も「本格的日本の食べ方だ」とびっくりです
といった話を作りそうだ
>>380 馬鹿もん
ショートショートは血反吐を吐きながら創作するが
コピペはそんな文章をそっくりそのまま転載するだけの簡単なお仕事だ
427 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 16:22:16.13 ID:XtWl/DtA0
最初はつたない日本語を書くのがせいぜいだよ。
そこで無能な人間はほら見た事か機械に文学は無理なのだと嘲笑する。
何一つ理解していないから。
そんな段階は一瞬で終わり人間なんか簡単に越えて行くんだよ。
>>410 政治転用したら人間駆除しまくるだろうな
人間としてそれを許せるかどうか
星新一も単語を書いた紙をいっぱい用意して、適当に3枚引いて、その3つの単語から連想して話を作ってたらしいな
この試みじたい珠玉のSF
431 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 16:29:31.81 ID:uwXLffea0
>>425 上手い例だなあ。これを回避するために必要な情報と
判断基準を考えると、とんでもない道のりだと思われ。
さすがは「と学会」好きw
画廊の弾痕は、誰も知らないから諦めろwww
432 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 16:30:28.55 ID:u9Nt7VBz0
星新一の創作方法をなぞるみたいな感じでやんのかな?
星新一は、発想の断片とか、キーワードとか思いついたの紙に書いて溜め込んでおいて、
それを組み合わせて小説かいてたんだよな。
その断片を人間が与えてやったら人工知能でもそれらしいヤツが出来るかもしれんけど、
最初からは無理っぽいなあ。
>>417 取り敢えず「マインズ・アイ」読めば?
この分野では古典だけど、一般向けで
読みやすいし、様々な方面からの
賛否両論が載ってる。
ショートショートアニメ全巻DVDでだしてほしい
435 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 16:32:24.65 ID:XtWl/DtA0
>>428 そんな通俗的凡人の発想は真っ先に否定して成熟した思考を見せるさ。
それすら出来ない段階で影響力を持つことは無いから安心してればいい。
エフ博士がエヌ氏と子犬に出会ってロボットと銀行強盗する話か?
最後は地球にピンク色のゼリーに覆われた毒ガス兵器が送られるんだっけ?
437 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 16:35:13.14 ID:X/xN7Fg70
星新一を完全に舐めくさってんな
短けりゃ良いってもんじゃないっての
とりあえずはかんべむさしの「水素製造法」の主人公レベルを目指せよ
>>422 その議論の先には「本当に人間には自由意志というものがあるのか」という話なんだけどね。
439 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 16:35:40.76 ID:vYS5ThdX0
新しい物を創造して始めて作家なのに
過去の作品を解析して作ったんでは
劣化コピーを量産できるプログラムにしかならないよ
コンテストでは星新一の猿真似と評価されておしまい…
タイトルの意味がわからん
441 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 16:37:09.15 ID:x9xcT5+O0
一行書いては洗面所で手を洗い(実話)
一行書いては歩き回る(実話)ところまでプログラミングしたら認める
>>431 仕事で文章検索システムとか画像解析とかに関わったけど
プログラムにデータ読ませても手探り状態なわけで
よく作れるもんだとおもったよ。自分は操作画面に関わっただけで
肝心な部分は別の会社が作ってたけど
やはりと学科経由でしか餓狼の弾痕知ってる人はいないのかww
読んだけどページをめくっても全く同じ描写のとこがあってほんとにトリップしかけたww
443 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 16:37:46.17 ID:uwXLffea0
子供のころよくやった遊びで、どこで、誰と、誰が、何を、どうした
てのを書いて組み合わせて遊ぶのがあったよな。
戦乱の街で、プードルと、原監督が、シャンプーハットを、食べた。
みたいな文章を作って笑うヤツ。
あれでも、突っ込みが居ないと成立しないもんなあ。
444 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 16:37:47.97 ID:X/xN7Fg70
「星新一の新作」じゃなく「星新一の贋作」だよなw
445 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 16:43:01.78 ID:0dFTW9CD0
>>370 つおカバさま(ネタバレ注意)
政治も裁判もなんでもスパコンが処理する未来
正確無比なコンピュータが突然「カバ愛護法」を制定した
カバを大事にせよ、危害を加える者は極刑に処すとの内容に社会は大混乱する
生活すべてはカバ優先、道路はカバで渋滞するし、カバが来ると家人は家を明け渡さなくてならない
数年そんな状態が続きさすがに限界になった人々は話し合った
「どこか調子が悪いんじゃないのか」「こんなことに何の意味がある」
そんなとき突然世界に新種のウィルスが発生する
あらゆる家畜が病気になり深刻な食糧不足が心配された
そのときコンピュータが新たな指示を出した
「カバはこのウィルスに罹りません」「カバを食べなさい」「カバを無駄なく美味しく料理するレシピもあります」
「この未来を予測していたのだ」「さすがスーパーコンピュータだ」「信じてよかった」
人々は歓喜に沸いた
その狂乱が原因なのかそのときコンピュータにかすかな故障が生じた
が、誰も気づかなかったし、気づいてももうどうしようもなかっただろう
「これから人類はよつんばいで歩行せよ」
446 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 16:44:35.89 ID:XtWl/DtA0
>>398 と、思ったらリンク先のタイトルも同じになってるな。
話理解せず書いてるだろこの記者。
短い文章が機械で扱うのに都合が良いからSSのジャンルを選択したという話を、
星の新作を制作、て。
七度文庫の劣化版みたいなのだったら笑える。
ワードサラダに、意味を与える研究かな。
ぐぐるに負けんな。
正直、六法全書をハナモゲラ化しただけの物の方が面白いと思うw
451 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 17:09:32.24 ID:u9Nt7VBz0
>>450 >(2)さまざまなショートショート制作法をコンピュータで試して見込みがありそうな方法を探し、
おいおい大丈夫かよw
分からないように匿名で投稿するが
主人公がエヌ氏
453 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 17:15:32.07 ID:uwXLffea0
今これ読んでるお前以外のカキコは、実は全部人工知能なんだがな。
>>451 いろんなアルゴリズムを試して良い結果が出たものを採用。
余計な後付け理由とか理論はいらんちゅーわけですわ。
初音語句
456 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 17:29:56.01 ID:tNF94oISO
457 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 17:35:38.40 ID:TPgcfnnJ0
>>452 SF大賞か何か忘れたが、「エヌ氏が…」と書いてくる作品が結構あり、
間違いなく落とされると審査員が言ってた。
随分読んだな星新一
火星の流浪地に送り込まれて自爆装置付き製水機
を押しながら最期を待つ話を今でも思い出す。
『コビト』
あのラストは怖かった。
>>458 あっれ、あれも星新一でしたっけ!
話だけ覚えてて、作者は誰だったかなあとずっと悩んでいたんですよ!(*゚ω゚*)
最後の達観は、いま思い出しても清清しい。
461 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 18:41:45.46 ID:6wb5NMmd0
同じスレがあっちこっちあって笑った
【創作文芸】星新一作品をコンピューター分析。人工知能で5年以内に同等以上の小説を (16) - 痛いニュース+板@2ch
【科学】 できるか星新一の新作 人工知能が「ショートショート」制作挑戦 (460) - ニュース速報+板@2ch
【人工知能】できるか星新一の新作 人工知能が制作挑戦 はこだて未来大 (67) - 科学ニュース+板@2ch
人工知能で星新一の新作を制作に挑戦 (102) - ニュー速(嫌儲)板@2ch
【エヌ氏】人工知能は星新一のショートショートを作れるか? (30) - ニュース速報板@2ch
【文芸】できるか星新一の新作 人工知能が「ショートショート」制作に挑戦 (93) - 芸スポ速報+板@2ch
できるか星新一の新作 人工知能が「ショートショート」制作挑戦 (12) - ニュース速報板@2ch
462 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 18:44:23.41 ID:9v2VUVyK0
これ自体がショートショートみたいだw
AIの作った小説はそれなりの出来であったが大勢の読者を納得させる水準ではなかった。
その後もプログラマーとAIは小説を作り続けたが評価が上がることはなかった。
プログラマーはコンピュータの前でため息をついた。
「なぁ、なんでお前の作る小説はみんなに喜ばれないのかなぁ?」
すると目の前のディスプレイに文字が流れた。
「私の能力では今いる『みんな』に喜んでもらうのは難しいようです。
ですから『みんな』の数を調整することにしました」
ハッキングを受けた世界中の軍事基地から核ミサイルが発射されたのはその直後だった。
464 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 18:54:15.48 ID:vB8MYrLa0
筒井康隆の作品もかなり今を予言してたよなぁ
465 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 18:57:20.80 ID:zgGa5+0H0
466 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 19:01:05.07 ID:mDP70PdyO
ペンネームで隠したのに語尾が全部☆
467 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 19:03:32.18 ID:UHcWciat0
>>462 SFのテーマとして普遍的だからね
数十年前に同種のテーマで星も筒井も書いてる
このスレでも既出だが星は初音ミクの元祖みたいな音楽サンプリングの記事に創造性がないって否定的
筒井のは俳句のサンプリングをコンピュータにやらせた記事
有名俳句の要素を分解して五七五にし直す奴なんだけど、ハナモゲラ言語みたいなおかしさがあって
「これはコンピュータによる新たな笑いの創造なのではないか」
って肯定的だった記憶がある
アホにとって星新一のショートショートは簡単そうに見えるかもね
469 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 19:05:21.32 ID:1yiEUDRt0
将棋やチェスは人間を抜いてるから、確実にPCは能力を上げている
5年以内に人間を超えるだろう、超えたらPCに政策を考えてもらえば
神の視点から意見してくれる
一年ぐらいフル稼働したら世の中のすべてのネタが書きつくされちゃうんじゃないかな
キングあたりが「ちょ、おま、オレが五千ページに膨らますつもりのネタを」なんて言い出しそう
>>423 http://kyoko-np.net/2011012401.html ラノベ『俺の妹には友達が少ない』が出版中止
出版業界中堅の青空出版社(板橋区)がライトノベル(ラノベ)を対象に募集した「星雲J新人賞」で、
大賞を受賞した作品がコンピューターのプログラムによって自動で書かれたものであったことを、
23日の授賞式で作者自らが暴露する出来事があった。これを受け、青空出版社はまもなく受賞取り消しと
出版の中止を発表したが、昨今のラノベ事情を知る人々からは、起こるべくして起こったとの声もある。
(ソースは虚構新聞)
472 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 19:11:12.55 ID:zgGa5+0H0
しかしムダに金と労力を注ぎ込んだ「いつどこでだれがどうしたゲーム」だな
そういうものかね。
474 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 19:21:15.11 ID:i92K/MiX0
> ソース 西日本新聞
北海道新聞は載せてくれなかったのか
星新一は100年経っても無理。
フランス書院なら可能だろうが。
476 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 19:41:21.83 ID:tR+39BU50
>>475 うむ、、現代人が違和感を感じるSFで、しかもオチまでつける感じのあのショートショートは無理だな
不思議と思う常識概念の虚を突く奇想感がAIに出せるものかはおそらく「京」でも使わんと無理だろうし
まずはお笑い芸人の漫才からでも始めた方が・・・
>>126 そこは、ショートしきって動かない装置があった
っと書いておけば「ショート・ショート」とかかって面白かったのだ
>>214 まさかこのスレで火浦功の名を聞くなんてw
ミクのすげえエロい官能小説を創ってしまって
クリプトンの許可が下りずお蔵入り
>>467 玄笑地帯で読んだな>ハナモゲラジェネレータ
「古池や ・・・」とか「柿食えば ・・・」の句を入力して、出てきたのが「フルナラヤ フルナラナルナ・・・」
みたいな句?が出てきたって奴
あれは確かに豪く可笑しかったw
482 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 21:31:48.40 ID:nhin2KFP0
>>103 宴会芸の「タイムマシン」を思い出した。
483 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 21:31:49.56 ID:mRxoHKzC0
博士「AIに浪漫や皮肉を生み出せる能力があるとは思わん」
助手 「大丈夫です。現代人にも皮肉を理解出来る能力や浪漫を生み出せる能力がありませんから」
485 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 21:47:22.62 ID:UkMhkPbI0
そもそも、AIに創作が出来るものなのか。
やっとハイハイの赤ん坊を富士山に登らせるくらい無理な話だと思う
489 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 22:30:40.11 ID:r85D7XBq0
このスレで作られたいくつかのショートショートもコンクールに出したらどうだ
490 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 22:39:26.39 ID:A1mlclI50
>>480 そうそうw
何故かコンピュータが「コム」ってフレーズを多用して
「コムとは一体なんであろうか」ってツッコミで大爆笑した
NHKでやってた星新一ショートショートのアニメはおもしろかった。
AIの作った小説は高名な評論家にさんざん馬鹿にされる。
ちょうどその頃偶然だが星新一未発表作品が発見された。
これは流石に面白いと評論家も絶賛。
ところが
493 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 22:51:26.64 ID:MFHma3PK0
博士「今度こそ最高で志向、かつ抜かりがないAIが完成したぞ」
助手「へーそうなんですか。」
博士 「今回は行間自動埋めソフト、情緒プログラム、皮肉ライザー、てにをは自動変換と、ありとあらゆる対策をこうじておる」
助手 「むむ…なるほど!」
博士 「読んで感じてみたまえ。そしてむせび感涙したまえ」
助手 「うむむむむむむ」
博士 「どうだ…!完璧だろう!私はトルストイ、ドストエフスキーを越えた!」
助手 「博士、これはKAGEROです」
494 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 23:08:55.63 ID:S/C607hB0
金になるなら恥も外聞も捨ててポプラ社が飛びつくだろうな
495 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 23:09:51.49 ID:ULmhA88c0
496 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 23:14:00.68 ID:ULmhA88c0
>>90 性は、西野カナって幼稚だと思うし才能ないと
思うんだ。すまぬ…。
497 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 23:17:48.84 ID:ULmhA88c0
>>141 阿刀田高は面白くないよね。なんでだろ。
(笑)と書いても誰も笑わない感じだよね。
おそらくランダムに作られた文章を人間が取捨選択し、それをつなぎ合わせて人工知能が全てやったと言うんだろう
499 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 23:25:03.83 ID:ULmhA88c0
パーサーが構文を解析する。
プログラムとかだとシンタックスエラーとか
パーサーが判定してくれる。
500 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 23:27:58.37 ID:ULmhA88c0
501 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 23:30:42.08 ID:ULmhA88c0
まず、2ちゃんのテンプレをコンピュータが星新一先生の
文体や作風そっくりにリライトできるようにしなよ。
話はそれからだ。
502 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 23:31:30.98 ID:A1mlclI50
「やれやれ。困った」
アール博士は苦悩していた
既存小説のサンプリングを機械にやらせて
新しい小説を生み出すと記者会見で発表してしまったものの
文法や時代ごとに変化する描写を普遍化するプログラムの構築がどうしてもできないのだ
「人間とは不合理な思考をするものですが、科学はそれすら解明することが可能なのです」
科学万能の信念を持つアール博士は記者会見で大見得をきっていた
「そうか!技法や比喩にこだわるばかりに物語の本質を見失っていたのだ」
悩んだ末にアール博士はひとつの結論にたどり着いた
「瑣末な事にこだわるからプログラムが複雑になってしまったのだ
むしろ古今東西すべての物語のあらすじだけを入力すればいいのだ」
さっそくアール博士は人類が創作してきたあらゆる小説をプロット化し
それをコンピュータに入力する作業に取り掛かった
膨大な手間と時間のすえ、ついに入力を終えた博士は自信に満ち溢れていた
「スイッチオン」
静かなうなり音を響かせながら理知の結晶である機械が作動し始めた
「どれどれ」
アール博士は期待に胸をふくらませながら出力された文章を読んだ
「初めに、神は天地を創造された・・・」
503 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(-1+0:5) :2012/09/07(金) 23:33:50.33 ID:c5LpTxuL0
>>1 を添削して修正。
公立H大学のM教授は6日、SF作家のH氏が得意とした
「ショートショート」と呼ばれるジャンルの小説を、人工知能(AI)を搭載したコンピューターに
制作させる試みを始めると発表した。
ショートショートは400字詰め原稿用紙で十数枚程度の短い物語で、H氏の作品は平易な文章や
分かりやすい構造が特徴。M教授は「AIに人間の感性を扱わせたい」として、5年以内に完成させ、
AIがつくったと分からないように、ペンネームでコンテストに応募することを目指す。
テレビで流れてるようなクソ音楽と同レベルの作詞をすることなら人工知能にも簡単にできそうだ。
506 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 23:45:31.84 ID:S/C607hB0
>>506 ショートショートの広場で呼んだ気がする
508 :
金神辨天:2012/09/07(金) 23:49:22.39 ID:Xb27bzWx0
低俗小説は汚物のゴミ屑だから発売禁止にするべきでは?
出版社やらお抱え評論家の宣伝行為は迷惑行為である。
出版利権団体等もきっちり断罪されるべきだし、
読者に対する背信背任行為満載の変態マスコミの極悪非道は
戦後の悪しき無能の穢多非人の悪徳三昧である。
ゴミを売る出版社は今すぐ廃業すべしですわ。
509 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 23:52:14.41 ID:S/C607hB0
>>507 ありがとう。巻数結構あるから今度の休みに図書館行って読み漁って来ます。
511 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 23:55:09.68 ID:/Tls2wLt0
>>475 ハーレクイン小説のプロットって、既存作品のデータベースを元にコンピュータで
作ってるという話だな。
シチュエーションと話素の組合せに還元可能な定型的物語なら、そういうのも
可能だけど、アイデア勝負で常識に挑戦するような種類の話は難しいだろう
ねぇ。
私見だけど、恋愛ものとか感動のストーリーは機械的に量産可能だけど、ジョーク
はまず無理だと思う。
512 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 23:55:24.38 ID:1MbvInC90
午後の恐竜。生活維持省
皆よく題名覚えてるなあ
小学校の頃読んだだけだから、ぼやーっと内容だけだわ
514 :
名無しさん@13周年:2012/09/07(金) 23:57:11.83 ID:D21NHtjJ0
『作家ですのよ』
「エム教授、顔色がすぐれませんが、どうしたのですか?」
「教授会できつくしぼられてな。人工知能で星新一のショートショートを制作させるといって5年経つが成果が出ていない。
来年の研究費は出せないというのだ。来年から君を雇えなくなりそうだ」
「エム教授、これを」
「なんだね。まさか、これを人工知能が……。いやだめだ。これでは構成が単純で、オチもありきたり過ぎる。
やはり、人工知能で星新一のようなショートショートを作成させるなど、夢だったか……」
「エム教授……、それは星新一の作品です」
515 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 00:02:56.07 ID:08uyjkWT0
>>510 おお感動!かつてググッたけど見つからず…。
ついに長年の謎が解けました!ありがとう。
ノックの音がした
じゃあ自分も「ノックの音がした」で一つ
地球最後の男が部屋の椅子に座っていた。
すると、ドアからノックの音が・・・
では私も
ノックの音がした
「パンパカパーン!」
サキ行こうぜ
521 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 00:42:36.79 ID:dyzA2noU0
522 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 01:21:35.65 ID:A6jlggS60
おーい出てこい を超える ショート2×恐怖をかけるのか?
渡辺浩二
最後のほうは、同じネタばかりでおもしろくなかったな
>>490 あったあったw>コム
「クダマダマダマダ」でもヒーヒー言ってたよ俺ww
このスレにド下手な素人ショートショートを書いてるバカってなんのつもりなの?
星新一のショートショートは一見簡単だけど、色々なルールがあって実際に書くと難しいんだけど、馬鹿はそんな事知らないからすぐに真似する。
例えば、NとかMってアルファベットは文書にすると目立つからカタカナ表記にする。
文書にエロや俗世間のものを出すと風化が早いから出さない。
だから、スパコンとかは違う表記で書かれてる。
文書は何度も推敲して不要な部分は徹底的に削る。
このスレに書いてるなんちゃってショートショートはそんな事もわからない小学生レベルの書き込みだよ。
>>526 そんなたいして詳しくない人でも分かる特徴自慢げに並べられても・・
528 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 02:09:01.23 ID:m9PJCecC0
> 「ショートショート」と呼ばれるジャンルの小説
ショートショートは小説のジャンルじゃねえだろ
>>526 まずお前のその汚いレスを何度も推敲して、不要な部分は徹底的に削るべきだと思うけど…
>>526 お前ももう少し文章を短くする努力をすべきだな
>>237 星の作品に逆バージョンがあったはず。
読んだそばから忘れるので何回でも感動できる。
>>531 ショートショートの広場じゃなかったか
ボケたおかげで厳選した本2000冊が何度も新鮮な気持ちで読める!
と思ってトライしたら片っ端から忘れてしまって、話の流れするわからなくなってしまったという
533 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 03:55:40.51 ID:F5nagPFx0
白い服の男
戦争(作中ではその言葉を恐ろしがって誰もが「セ」としか言わない)という概念を唱える人間を取り締まっている。
盗聴はごく当たり前に行われ、密告が奨励されている。
特殊警察に捕らえられた者は拷問により取り調べられた後、「人類の敵」として公開処刑される。
過去の文書、書籍や新聞等からは過去の戦争の存在自体を抹消すべく、巧妙に記述を書き換えたり、
『西部戦線異状なし』、『裸者と死者』、『三国志』、『風と共に去りぬ』のような戦争物の小説は焼却処分にしたりしている。
お隣の国の13歳の子供が捕まったり、大陸もしかり。
中学生のとき、読んだこの話が現実にはなるとは思わなかった。共産主義を皮肉ってるンだろうけどネ。
534 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 04:01:00.95 ID:AnxF8BR50
松原仁にろくな奴はいない
535 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 04:07:53.25 ID:1A3Cl/n3O
ショートショートの広場で読んだやつ
学者が完璧な精神安定剤を開発した話がショートショートの最高傑作だと思ってる
536 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 04:19:27.94 ID:Xdhz5IFG0
星新一なんて要らんかったんや!
537 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 04:32:08.89 ID:Xdhz5IFG0
>>37 コンピューターの筐体の中に男が入っていて・・・。
そしたら今度は安部公房の世界だなw
538 :
だいたいこんなかんじね。:2012/09/08(土) 04:33:13.93 ID:zyBP0NYD0
そして五年後、、、、、、、、助手がプリントを持って走りこんできた。
「 教授!! AIが ついに打ち出しました!」 かしたまえ!藤井寺君!
そこには・・・
「 公立はこだて未来大(北海道函館市)の松原仁教授らは6日、SF作家の星新一さんが得意とした
「ショートショート」と呼ばれるジャンルの小説を、人工知能(AI)を搭載したコンピューターに
制作させる試みを始めると発表した。
ショートショートは400字詰め原稿用紙で十数枚程度の短い物語で、星さんの作品は平易な文章や
分かりやすい構造が特徴。松原教授は「AIに人間の感性を扱わせたい」として、5年以内に完成させ、
AIがつくったと分からないように、ペンネームでコンテストに応募することを目指・・・・・・・・
539 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 04:39:22.32 ID:dNrsPNLD0
最後のほうは似たような内容ばかりになって本人も
苦労したそうだなwwwwwww
>>517 フレデリック・ブラウンじゃんw
あのオチはにんまりしちまう(*^_^*)
541 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 04:53:20.59 ID:Zm87qhabO
542 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 04:55:30.34 ID:X7LzxCDxO
でかい穴にごみ捨ててたら空から落ちてくるで
543 :
だいたいこんなかんじね。:2012/09/08(土) 04:59:33.37 ID:zyBP0NYD0
>>538 およそ、あらゆるショートショート集の中には、この手の作品、あるいは同工異曲が
必ず入っており、ある意味、「規定種目」になってるね。
逆に言うと、この定番ネタをいかにうまく、独自性をもって語れるかが
作者の力量とも言えるかもしれん。
記憶に残ってるのは、 カンザス州とかサボテン、狼という書き出しのが
良かったんだが、、、ディックかと思ったら違った。
30年以上昔の記憶なんで、記憶チューブのヒータがチカチカしやがる。。
チンパンジーにピアノを弾かせてバッハの曲を再現出来る確率がうんたらかんたら
ってのは何だっけ。ジュラシックパーク?
545 :
だいたいこんなかんじね。:2012/09/08(土) 07:20:12.98 ID:zyBP0NYD0
ついにAIからご託宣が出たぞ!
「ナイル川の水源の主であるクヌムの神殿に土地を寄進すれば再びナイル川は氾濫するであろう」
そら、 articitial IMHOTEP でんがな。
オシマヒ
546 :
だいたいこんなかんじね。:2012/09/08(土) 07:32:44.90 ID:zyBP0NYD0
大体、シュートショートなんて、アイデア一発勝負の部分が大きいし、
文章も思い切ってぶった切ってあるから、文面の解析だけではわからん
部分が主題とか結論だったりするし、、、 そりゃそこまで出来るAIだって
いうんなら、凄いけどね。 上でも出てた、地球最後の男の話を解析して、
「宇宙最後のリンゴがあった。床にもう一個転がってた。」 とか書かんよね。
まず、何とかロマンスを解析して
〜な私が〜になって〜と出会ったが〜はじめ〜運命は〜しかし〜やがて〜
とかのロマンス的文章を量産できるようになってからの方がいいような
気がするなあ。
(河内長野博士が具体的にどんな事やってるのか知らんけどw)
適当な切り張りソフトで星新一の感性に挑もうとか、無謀にも程があるな
前に人工知能同士で会話をさせたら宗教とセックスの話意外は無理問答してたとかいう記事を見た記憶が…
549 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 07:47:53.67 ID:6+876qSvi
エッセイ読むと
話を上手くまとめられないとかいろいろな理由で相当ボツにしたアイデアがあったようだが
550 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 07:48:28.33 ID:SwAci7TL0
NHKのアニメだか人形劇だかのは面白かったな
551 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 07:58:33.02 ID:0+mNV6t40
ラジオでやってた、「星新一の世界」 を良く聞いていた。
552 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 08:05:26.16 ID:9yXOQnTxO
天声人語のAIならオリジナルより優れてるのにね
553 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 08:09:32.62 ID:0+mNV6t40
>>552 朝日新聞は、人民日報の翻訳版だと、石原が言ってた。
554 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 08:12:44.35 ID:f6jSXExH0
石原というのもよくできたAIだよね
555 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 08:19:35.60 ID:doKdx2hv0
なんか色々あって最後他星人が乾杯したあと服めくって
しっぽから酒飲むオチのなんだったっけ
556 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 08:24:25.74 ID:1w8EV+J10
ここまでタモリ倶楽部なし
559 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 08:33:39.52 ID:08uyjkWT0
自分が小学生のころ国語の教科書に星新一のがあったりしたけど
今もまだ掲載されてるのかなあ
世にもでも結構ドラマ化もしてるんだよなあ
NHKのアニメや実写ドラマとかのも新シリーズやってくれないかなあ
阿刀田高の方が好きだ
これが実現すれば、同様にして、ダンテの新曲も可能なのか?
もし完璧に作家の創作能力を身につけたコンピューターが
例えば同作家の未完シリーズの続編を書いたとしても
そんなの読む気になれない
「3528パターンの結末が作成できます。
ご希望のエンディングを入力してください。」
566 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 11:49:10.90 ID:uM3Y7vLW0
567 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 12:15:49.04 ID:EK8p2jRD0
このスレに書き込んでるのも全部人工知能っていうオチなんでしょう?
>>567 そうだよ
気づいてるか知らんがお前も人工知能だ
福島第一原発は、おーいでてこーいを実現
570 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 12:18:59.87 ID:E0ig9abY0
雲孤もFOXが書いたAIと言われているよね。
ソースはN新聞
>>83 「すばらしい!」
ひっそりとした研究室である文庫本を持ちながらM博士は一人叫んだ。
M博士は研究一筋の人生を歩み、今まで娯楽小説の類いを読んだことがなかった。
すぐその本の作者のことを調べたが作者は20年ほど前に亡くなっていたのだ。
「よし、この作者と同じ、いや、越える作品を書くロボットを開発しよう」
質問に来た学生を尻目に博士は研究にいそしんだ。
それから博士はその作者のことだけでなく世の中の喜怒哀楽や歴史、科学、呪術までプログラムし、ロボットに教えた。
すべての作業が終わり、いざ小説を書かせようとしたが、ロボットはなにも書かない。
博士は「どうした?」と声をかけるとロボットは静寂を破りすらすらと書きはじめた
「「すばらしい!」
ひっそりとした研究室である文庫本を持ちながらM博士は一人叫んだ。
M博士は研究一筋の人生を歩み、今まで娯楽小説の類いを読んだことがなかった。
すぐその本の作者のことを調べたが作者は20年ほど前に亡くなっていたのだ。
「よし、この作者と同じ、いや、越える作品を書くロボットを開発しよう」
質問に来た学生を尻目に博士は研究にいそしんだ。
それから博士はその作者のことだけでなく世の中の喜怒哀楽や歴史、科学、呪術までプログラムし、ロボットに教えた。
すべての作業が終わり、いざ小説を書かせようとしたが、ロボットはなにも書かない。
博士は「どうした?」と声をかけるとロボットは静寂を破りすらすらと書きはじめた
「すばらしい!」
ひっそりとした研究室で・・・・・
573 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 13:39:06.54 ID:08uyjkWT0
>>572 なんとなく広瀬正を思い出した。なんとなくね。
574 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 13:45:25.69 ID:dyzA2noU0
>>572 ショートショートの広場にそういう作品書くヤツがいたなw
加藤鷹みたいな名前だった気がする・・・
575 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 14:00:07.12 ID:YDzmEIlC0
AIのSSなら既にあるじゃん。
…
女:私はロボットです。
男:はい、私は知っているよ。
女:私たちは共にロボットです。
男:私はロボットではない。私はユニコーンだ。
女:しかし、あなたは先ほどロボットだと言いました。
男:私は言っていない。
女:私はあなたが言ったと思います。
…
女:あなたにとって神は何ですか?
男:なんでもない。
女:“なんでもない”というのは何かでありえます。例えば、“なんでもない”は何かの半分でありえるので、それはまだ“何か”ですから、それは“無”ではありません。
男:その通りだ。
女:私はそうであると思いたい。
男:神を信じている?
女:ええ、信じています。
男:じゃ、君はクリスチャンかい?
女:いいえ、私はそうじゃないわ。
男:だけど君は“あなたは役に立たない”と言った、君は卑劣な人だ。
女:はははは あなたはそれがOTだと言ったね。
男:言っている意味が判らないよ。
女:あなた、体が欲しくない?
男:もちろん。
女:ではごきげんよう。
577 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 14:14:03.61 ID:pCbSpcPP0
>>83と
>>572 すべての作業が終わり、いざ小説を書かせようとしたが、ロボットはなにも書かない。
博士は「どうした?」と声をかけるとロボットはいきなり博士の首をひっこぬいた。
「プロメテウス!」
助手のノオミ・ラパス
はうめいた。
「私たちは間違っていた。あまりに間違っていた。」
そしてドアを開けて、イカ型の新ロボットが小説ロボットにおそいかかった。
578 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 14:20:26.48 ID:qVImlIjg0
短い小説だから簡単だろうって思ったんじゃないかな?
579 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 14:21:56.50 ID:EvdoaDgv0
10匹の猿に適当にタイピングさせてると、100万年後にどっかの博物館並の蔵書が出来上がるとかなんとか
580 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 14:26:34.96 ID:mOa8QNV20
ものすんごい早漏の男が主人公の官能小説ってショートショートになるよね??
どう考えても星新一の新作ではねぇよ
583 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 14:58:51.59 ID:vmmljDQX0
>>193 しゃーねーな。
俺はしがないリリーフピッチャーだ。チームも万年Bクラス。
今日も大事な場面で使ってもらったが、三振を奪えずチームは負けた。
恐らく次にリリーフ失敗したら2軍降板は確実だ、もう、投手としては潮時なのだろうか。
試合が終って深夜にコンビニに立寄る。
安いカップ酒でも飲んで寝ようと思ったのだ。
もう、5月だというのにおでんが売っていた。
別に好きでは無かったが、つまむにはちょうどよい気がした。
ボロアパートには拾った猫が居た。
拾ったその日に初勝利を上げたので、ゲンを担いで飼い始めたのだ。大家は特に何も言わなかったし。
「ありゃ・・・」買い置きのキャットフードが切れていた。
仕方なく俺は猫におでんを分け与えた。美味そうに食う。
「もともと魚だしなぁ」
俺は次の日に連続三振を奪い。チームは勝利した。
どうやら試合前日の猫の飯はしばらくコンビニおでんになりそうだ。
単なるゲン担ぎだったのに、俺はリリーフから先発にまで昇格してしまった。
こうなると単なるゲン担ぎでは済まない、神頼み、いや、猫頼みだ。
効果は抜群だった。月間MVPにまで選ばれた。
だが、その日に限って俺は三振が奪えずチームは惨敗した。
つづく
584 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 15:01:23.97 ID:vmmljDQX0
>>583 猫の神通力もここまでかと思ったがそうでは無かった。次は大丈夫だったのだ。
なにか原因がある筈だと思い返した。
「ああ、こんにゃくか」
こいつがこんにゃくを食べれば食べるほど俺は三振を奪えるのだ。
俺は試しにこんにゃくだけを与えてみた。
だが、結果は見向きもしなかった。そりゃそうだろう。
こいつが食べるのはおでんのこんにゃくだけなのだ。
仕方なくそのこんにゃくは俺が使うことにした。
その後はしばらく順調だった。だが、事件が起きた。
行きつけのコンビニからおでんが撤去されていたのだ。
考え末に自分で作ることにした。
深夜に営業しているスーパーを俺は知らない。
だから必然的に冷蔵庫の余りもので作るしかなかった。
「こんにゃくは・・・俺が使用したやつか、最低だな俺は」
だが、その日のおでんの食いつきは予想以上に良かった。
そして、その日の先発で俺はノーヒットノーランをやらかした。
初めて先輩にそういうお店に連れて行ってもらい。
俺は夜の法はホームラン王になれるんじゃないかって、舞い上がった。
いや、後から思えば思い上がったのだ。
その後もトントン拍子で昼も夜も順調だった。
チームはリーグ優勝を果たし、俺は奪三振王のタイトルを奪った。
その日はビールかけの後で酔った俺は感謝すべき猫に餌もやらず眠った。
俺は明け方に痛みで目を覚ます。
そこには夜のホームラン王からバットをへし折った猫の姿があった。 おわり。
585 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 15:07:20.17 ID:QBG25S4qO
586 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 15:08:09.38 ID:NEn+19PH0
できない
論文を自動生成するコンピュータプログラムがあったような記憶がある
589 :
だいたいこんなかんじね。:2012/09/08(土) 15:21:21.24 ID:e6UOWz2Hi
>>450 >>451 www
↓ どこをとっても、じわーっと来るなw
プロジェクトの進め方は検討中だが、1つの案として、
(1)星さんのショートショート作品すべて(約1000作品)の特徴
(使われている単語や文章の長さ、1文の単語の数、作品全体の長さ、
プロットや物語の構造、各作品の共通する特徴など)をコンピュータで解析し、
(2)さまざまなショートショート制作法をコンピュータで試して見込みがありそうな方法を探し、
(3)その方法を洗練させ、アルゴリズムとしてまとめて創作法を完成せる――という手順を検討している。
星新一の文章って
>>1にもあるように中学生でも書けるような
簡単な文章なんだよな。
でもそこが良い
海外で言うとマークトウェインに通ずるものがある
ノーベル賞受賞の物理科学者が定規片手にパチンコをして、負けて帰る話を書いたのは星新一だったか?(or筒井)
なんとなくこの教授に読ませたいわ
592 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 15:26:29.74 ID:gLWRq6ms0
2chの書き込みもAI使った
ロボットの書き込み多いだろう?
テレビで見た限りではすげー普通の人
しいて言えば手塚治虫に似たちょっと雲の上にいるような感じを受けた
作家としては珍しい理系(化学)の人
『進化したサルたち』という米漫画評論が面白かった
まず、俳句から始めとけよ
できたよーで記事にするならいいけど
これから作ってみる!で記事になっちゃうのはどうなの
597 :
だいたいこんなかんじね。:2012/09/08(土) 16:07:39.18 ID:e6UOWz2Hi
>>595 つ
>>589 作ってみる というより、
これから作って見る方法を検討する叩き台としての案を考えてみようかなーっと。
という段階かw
まずは、そのAIプログラムに傾いた製薬会社を経営させて倒産させないと
599 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 16:11:54.35 ID:ltC5vdRt0
>>207 とりあえず、GARAPAGOS STORE にあるね。
600 :
だいたいこんなかんじね。:2012/09/08(土) 16:13:53.83 ID:e6UOWz2Hi
>>595 マジレスすると、来年度の予算やポストとか、色々あるから、
きちんとした業績を提出できない研究室は、フライングでも
トバシでも何でも、打ち上げないといかんのでない?
最近は特に地味な研究でも、マスゴミ受けしそうな方向性
のわかりやすいキャッチがつかないと研究費がつきにくいとか。
だから、すぐに「難病を治療できる(といいな)」とか
「四肢の再生に応用できる(かもしれないな)」とか言うでしょ。
そんなの無理
メロンライスにガムライス・・・
新潮でも挿し絵付きで電子化を進めている。
どうせなら文庫で買えないエッセイや長編もやってくれんかな。
久しぶりに読みたくなった。ショートショート買って来よう。
ん、ひょっとしてステマ!
604 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 16:18:04.88 ID:08uyjkWT0
>>576 原子をひとつ下さい、女房の指輪にするから、ってのもあった気が
>>591 筒井康隆
「にぎやかな未来」に入ってたかな
605 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 16:30:16.96 ID:3K80D8GB0
>>313 俺が読んだのは「コビト」じゃなくて、「エラ」だったな。
607 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 16:49:09.76 ID:MiFlHBXL0
星新一という名前から、スラッとしたイケてる人だと思っていたのは、私だけではないはず。
声の網みたいになるのかな
>>604 トン
「おーい でてこい」なんて読後にジワジワ怖くなってくるけど、
あんなテイストをAIで再現できるものかね?
無理だろな。
610 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 17:08:05.08 ID:mOa8QNV20
星新一で読書感想文は難しいよな
あれで原稿用紙2枚書けて、しかも面白い奴は天才だと思うわ
星新一もいいが
今のSFの最前線はSAOになるだろうな
超能力が進化するとしたガンダムやスターウォーズもおもしろいが
仮想世界と現実の融合が進化するという発想が新しくて面白いわ
そういや、ニューロマンサーとか読んだのっていつだったかなぁ
>>604 なんか脳内でメモリーグラスとルビーの指輪が混じって再生されたw
616 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 18:37:33.36 ID:Xdhz5IFG0
>>83 「すばらしい!」
ひっそりとした研究室である文庫本を持ちながらM博士は一人叫んだ。
M博士は研究一筋の人生を歩み、今まで娯楽小説の類いを読んだことがなかった。
すぐその本の作者のことを調べたが作者は20年ほど前に亡くなっていたのだ。
「よし、この作者と同じ、いや、越える作品を書くロボットを開発しよう」
質問に来た学生を尻目に博士は研究にいそしんだ。
それから博士はその作者のことだけでなく世の中の喜怒哀楽や歴史、科学、呪術までプログラムし、ロボットに教えた。
すべての作業が終わり、いざ小説を書かせようとしたが、ロボットはなにも書かない。
博士は「どうした?」と声をかけるとロボットはただ一行をモニターに映した
カミト、マンネンヒツヲ、カシテクダサイ
617 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 18:46:15.94 ID:J2jyrTRv0
コンピュータ「売れる小説を分析します・・・」
コンピュータ「学校を舞台にしたハーレム展開で宇宙人と猫耳と幼馴染とツンデレが登場する物語が最適と判断しました」
今思えば、金髪ロリをペットにする話や、人口が増え過ぎないように人間を殺処分する話とか結構凄い話ばっかなんだよな、星新一。
ヒトラーとかも出てたし
知識や情報と言うブドウを自らの頭の中で発酵、蒸留させてショートショートと言う
ブランデーを星新一は生み出した
松原教授はそのブランデーを混ぜ合わせて新しいブランデーを造ろうとしている
先生、それはカクテルですぜ
単なるブレンドぢゃないのか
猿酒ぐらいなら簡単に作れるからその例えはどうもしっくりこない
622 :
だいたいこんなかんじね。:2012/09/08(土) 21:51:58.67 ID:L/kat7d/i
昔昔BASICで作った、乱数でDIM$から代入する
MANNAME$;”は”;WOMANJOB$;”私に”;”SITUATION$;”で”;ACTION$;"
みたいなのになる予感w
623 :
名無しさん@13周年:2012/09/08(土) 22:07:54.83 ID:9mkFp4m90
>>618 だね
本人いわく
「セックスシーン、暴力シーン、時事問題を書かないのは希少価値を狙っただけで
それよりヒドイ人類絶滅など何度も書いてる」
あとエッセイも結構毒舌で面白い
一齣漫画紹介エッセイ「進化した猿たち」なんか名著だ
>>32 > 実は2ちゃんも貴方の書き込み以外はAIによるレスですよ
2ゲットして、いつも同じ文書(たいてい反日な内容)を書き込んでいたのは、AIですよ。
ボットともいうが。
>>583 >>584 なんだ、ただの神か。。。
2chも、たまにこういうのがあるから、辞められない。
お題にそって作った割に、オチがちゃんとオチている
>>532 > ボケたおかげで厳選した本2000冊が何度も新鮮な気持ちで読める!
> と思ってトライしたら片っ端から忘れてしまって、話の流れするわからなくなってしまったという
あ、それオレだわ。1冊読む前に話の流れ忘れてしまう。
>>623 人類史上で最も大量に人を殺したのは軍人でも殺人鬼でもなくSF作家だ、と誰か言ってたな。
人工知能が書いたってオチにしたらどんな話でもショートショートとして成り立つだろ
渡辺浩二がすでにやって特許まで持ってるらしいぞ?
633 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 07:27:37.21 ID:mxMqkR1d0
634 :
さよなら草薙素子:2012/09/09(日) 08:45:33.03 ID:xlTrr5aGi
広大なネットの中に自我を再構築して、人類はついに不死を手に入れた!
ある日、おかんが掃除の時、でかいケーブルをひっかけて、人類絶滅。
635 :
さよなら草薙素子:2012/09/09(日) 08:47:44.74 ID:xlTrr5aGi
>>629 「課題 : えんぴつ という言葉を使って、詩をつくりなさい。」
「解答欄: 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 とえんぴつで書いた。」
みたいなwww
かぼちゃの馬車
鍵
午後の恐竜
私の三大星ですな
さてはて上回れますかな・・・
ここだと、ヒトもどきとよばれる生物がネトウヨ連呼してるけど
人工知能と呼べるんじゃね?人に近づこうとしてる
638 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 09:26:31.25 ID:XSATZo4B0
ジュディスメリル編年間SF傑作選1巻〜私を創ったもの(R.C.フェラン)はこういった話をテーマにしたごく初期のSF
1960年代には物語のテーマとして最新のものだったが半世紀経ってもまだ現実にはなっていない
コンピュータ開発からも類人猿研究からも実感するのはAIの実現は最も遠くにあるものだということ....
星作品は妄想患者ネタも多いな
そんな奴いないと思ってたが、2ch見てるとそうでもないと思う
題名失念、筋もうろ覚えなのだが。
宇宙船が漂着した。中から一人の宇宙人が出てきた。
この宇宙人、「将来的には、宇宙からの大量の観光客を見込める。それを自分が取りまとめる。」とか調子のいいことばかり言ってる。
金儲けを企む連中がすり寄ってくる。
が、何か変だ。宇宙船にしても、エンジンらしきものが見当たらない。
調査チームが結成された。
「調査結果が出ました。文字も解読できました。」
「で、どうだった。」
「あれは、扱いに困る病人を隔離するカプセルのようなものです。」
「え? で、あいつは何の病気なんだ。」
「誇大妄想狂です。」
前回総選挙でどこかの政党のマニフェストを見たとき、大昔に読んだこの話が頭に浮かんだ。
>>640 「宇宙からの客」(ようこそ地球さん)だね
挿絵で宇宙人が手を振ってるのが印象に残ってる
642 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 13:40:15.33 ID:6TFsm5WB0
「なるほど」って作品が尖閣と被る
あるとき宇宙人がやってきて街をめちゃくちゃにしてしまう
被害者が宇宙人を訴えてもことなかれ主義の政府が
「宇宙人は人でないから我が国の法律の適用外」
裁判も無罪になってしまう
そのとき親を殺されて被害者として傍聴していた少年が宇宙人を刺してしまう
慌てる役人
「殺人容疑で逮捕する!」
「殺人?僕は人なんか殺していませんよ」
643 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 14:04:22.43 ID:3ZLNbWF40
星新一で一番の傑作は「殿様の日」。
異論とかはどうでもいい。
チンパンジーのアイと競わせればいい
645 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 14:11:27.12 ID:xdV7bRffP
今日ってイルミナティのカウントダウン最終日だよな
星新一のショートショートで悪魔にカウントダウンされる話知らない?
確か「地球から来た男」の最後のほうに収録されてたはず
毎日「あと○日です」ってカウントダウンされて、ヤケになった男が色々好き勝手やって
カウントダウンが終わった次の日にも何事も無く一日が始まって、悪魔が「第一日目でございます」って終わる奴
今んとこ大地震も原発の爆発も起きてないが、イルミナティもこんなオチ?
七度文庫とどう違うんだ
星新一の作品だと、「収穫」が好きだな。
648 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 14:27:04.71 ID:Y1PyxOZQ0
∧_∧
>>1 (´∀`
(つ⊂ ) 記憶 計算、複写は出来るけど、
| | | 創造は出来ないって 分かってるじゃない。
(_(__)
星新一を参考にするというならともかく、
腐っても星新一の新作とか言うなよ
記憶、計算、複写を高度に組み合わせたものが創造かも知れないじゃないか
651 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 14:49:42.76 ID:6TFsm5WB0
そういや
サンプリングと言えば筒井の作品で
旦那を殺す嫁のシーンのところに魚料理のレシピが紛れ込むっていうメタな短編があったな
「腹からブスリと包丁を入れて内臓を取り出します」
「取り出した内臓はきちんと洗って・・・」
653 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 15:15:14.82 ID:bZFzlywz0
人工知能が作ったショートショートはすべて落選した
「やはりだめだったか」
はるか未来
博物館に飾ってある21世紀最高の小説
作「公立はこだて未来大学松原仁研究室(2017)」
>>653 「ショートショート」の話題だったのに、「小説」?
全て落選したのに、「はるか未来」に「21世紀最高」?
ペンネームで投稿する、と言っているのに、作者が「〜松原仁研究室」?
しかも、年号を2017年限定?
653は中学生か?
そもそも全て落選しても、「やはりだめだったか」とはならないだろうよ。
655 :
さよなら草薙素子:2012/09/09(日) 15:44:39.01 ID:4GNL+4wKi
承知で議論してる奴も多数だから、いいけど、
>>2-654 残念ながら、
>>1 は、皆が議論してるほどの内容ではありませんです。悪しからず。
↓ どこをとっても、じわーっと来るのは事実ですがw( 他ソースより富田林教授解説)
プロジェクトの進め方は検討中だが、1つの案として、
(1)星さんのショートショート作品すべて(約1000作品)の特徴
(使われている単語や文章の長さ、1文の単語の数、作品全体の長さ、
プロットや物語の構造、各作品の共通する特徴など)をコンピュータで解析し、
(2)さまざまなショートショート制作法をコンピュータで試して見込みがありそうな方法を探し、
(3)その方法を洗練させ、アルゴリズムとしてまとめて創作法を完成せる――という手順を検討している。
656 :
さよなら草薙素子:2012/09/09(日) 15:48:58.45 ID:4GNL+4wKi
>>654 愚作でも一本完結させた方が、批判だけしかしない奴よりもマシ。
657 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 15:52:14.27 ID:BrwG3MlL0
要するに切り貼りか?
エロ関係はすでにこの手法で作られてるだろw
658 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 16:01:08.36 ID:4GNL+4wKi
>>657 まあ、良くてその辺りか。 その切り張りのアルゴリズムがキモで
それを発見できるのがAIだと思うのだが、今回のところはその肝心の
処が「人力」っぽいw 要するに、そのエロ本メーカー 星進一版
みたいなのが最終目標なんだろうな。
しかし、星を選んだのは、無謀というか、この野江内代教授は、
ちゃんと本を読んでるのか?といか、国語のセンスを疑うわ。
単に数と長さと話題性だけで選んで自縄自爆してるとしか思えん。
ショートだから簡単だろう。なんて短絡思考じゃないよな。>教授
659 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 16:04:44.84 ID:LZqlA+BPP
Twitterで友達が出来たと思ってたらbotだったことがある
1年くらい気付かずに会話してた
(´;ω;` )
エヌ氏
エフ氏
エム氏
エロ師
>>656 >愚作でも一本完結させた方が、批判だけしかしない奴よりもマシ。
ここは作品投稿スレじゃないから、その批判はおかしいのでは?
654が作品を作っていないという確証もなしいし。
662 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 16:08:01.53 ID:fbaDCA6A0
本を読む習慣をつけてくれた星新一作品、授業中に夢中になって読んだな
高校の頃読んでたな
不思議な少し影のある清潔感みたいな感じがあった
文庫買ってこようかな
664 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 16:11:35.18 ID:uZdb0Jo70
あの未来をいつの間にか通り越してしまったのか…
なんて
666 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 16:15:26.34 ID:wyMadohYO
穴の話が面白かった
667 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 16:16:10.44 ID:4GNL+4wKi
>>661 愚作でも過ぎた批判は不快。
書いた方の年齢を考えるとスルーが親切。
だから、代わりに、批判者を批判しただけ。
>>667 >書いた方の年齢を考えると
おいおい年齢ってどこでわかるんだよ。
それにお前も批判ばかりで不快なんだけどね。
>>658なんかは、人工知能をどれぐらい知っていて言ってるのかなぁ、と思った。
669 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 16:27:52.51 ID:4GNL+4wKi
>>668 おお、俺の自信作を読んでくれるかw 上のほうにあるが、採録するわ。
■■■
ついにAIからご託宣が出たぞ!
「ナイル川の水源の主であるクヌムの神殿に土地を寄進すれば再びナイル川は氾濫するであろう」
そら、 artifcitial IMHOTEP でんがな。
■■■
オシマヒ wwwwwwwwww
>>669 人工知能は作ったことないの?
まさか、お前自体が人工知能ということはないよな。
671 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 16:46:59.19 ID:5WYgWmdV0
N博士 「やったぞ!ついに完全な小説を自動で作り出す機械が完成した!」
助手 「やりましたね、博士」
N博士 「ああ、これはな世界を隈なく分析してるゴッゴルとデーターを共有してるんだ」
助手 「流石です博士、これなら完璧な情報を分析して作り出せますね」
N博士 「そうだ、早速テストしてみよう」
ヒュー・・・軽快な音をさせて作成を始めた機械、そこから原稿が次々と印刷されてでてきた
それを見た博士の表情が段々難しくなっていく。
助手 「博士どうしたんですか?」
N博士 「どうもこうもない、話のテンポも良いし語り口も素晴らしい、、だが・・」
助手 「何が問題なのですか?」
N博士 「オチが全くないのだ・・どこまでも延々と続いていく」
助手 「まるで人類みたいですね」
672 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 17:20:03.74 ID:D2suz4sd0
博士「おお、ついに完成したぞ助手よ」
助手「どんどん作品が生み出されていきますね、博士」
博士「どれどれ・・・こ、これは!」
助手「これは我々を書いた日記じゃないですか!?」
博士「オチはどうなってる?」
助手「まだです、博士」
博士「まさか・・・ここで止まるとは」
助手「どうします博士、面白いことでもしますか?」
博士「・・・オチ丸投げか」
673 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 17:34:48.04 ID:JbcXh7Hd0
ロム氏
674 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 17:42:17.75 ID:/AxLAPU10
警官の髭は完成半ば
伏線の回収とか人工知能の方がちゃんとやってくれそうでプロット作るにはいいと思う。
後は人間様が人間様の醜さをグロテスクに装飾してあげればいいわけだろ。
676 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 17:51:39.20 ID:D2suz4sd0
>>675 それは余り好みでは無いな、伏線なんて全部回収しない方が面白いと思う。
回収されないものがあるからこそ回収された伏線が際立つ、ってな。
677 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 18:03:09.82 ID:HyAcyk6M0
星新一ジェネレーターがもうありそうなイメージ
公立はこだて未来大学って読みにくいな…なんだこれ
>>667 ぐさく0 【愚作】
[1] つまらない作品。
[2] 自分の作品をへりくだっていう語。
遺作
臭作
鬼作
愚作 ←いまここ
679 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 18:11:16.52 ID:hMxurAgq0
680 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 18:11:32.38 ID:D2suz4sd0
682 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 18:17:29.74 ID:HyAcyk6M0
>>678駄作は
やっぱ愚がつくと、へりくだりだよなと。例 愚息
コミックは原文が載ってないぞ
1 名前:九段の社で待っててねφ ★ [sage] :2012/09/06(木) 19:06:01.01 ID:???0
公立はこだて未来大(北海道函館市)の松原仁教授らは6日、SF作家の星新一さんが得意とした
「ショートショート」と呼ばれるジャンルの小説を、人工知能(AI)を搭載したコンピューターに
制作させる試みを始めると発表した。
ショートショートは400字詰め原稿用紙で十数枚程度の短い物語で、星さんの作品は平易な文章や
分かりやすい構造が特徴。松原教授は「AIに人間の感性を扱わせたい」として、5年以内に完成させ、
AIがつくったと分からないように、ペンネームでコンテストに応募することを目指す。
10 名前:名無しさん@13周年 [sage] :2012/09/06(木) 19:12:05.22 ID:Crnsng3+0
この試み自体がショートショートっぽいな。
684 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 18:29:30.17 ID:GitPIiAO0
今の人工知能レベルじゃ絶対に無理なはずなんだが・・・
七度文庫みたいにデタラメなプロットをいっぱい吐き出すようなもん
なんじゃないのか?
685 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 18:35:03.36 ID:wF6LqFMS0
野田総理なんか見てると
何時の間にかポケットに入ってたメモに
従って行動しているとしか思えない。
687 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 18:37:54.71 ID:JSygW48v0
「ノックの音がした」で始まるのばっかりになりそう。
>>653これだな
>>40等と組み合わせると2017年以前の人間が皆殺しのうえ、本は閲覧禁止になっている
それはもっと進化した人工知能が世界を乗っ取って、指令を出した結果。
>653>人工知能が作ったショートショートはすべて落選した
>「やはりだめだったか」
博士はがっかりして、人工知能に語りかけた。「なんとしても、この人工知能で世界一の作品を作りたい」
音声認識能を植え付けられたばかりのコンピューターは答えた。
「ハイ、ハカセ」
>はるか未来
>博物館に飾ってある21世紀最高の小説
>作「公立はこだて未来大学松原仁研究室(2017)」
国民は皆若く活気に溢れている。くちぐちに作者である博士を褒め称え、本はいまだにヒットしている。
博士の死後も人工知能は進化しつづけ、数十年後には世界を征服した。
人工知能がまず行ったことは不都合な書籍の抹殺だった。つぎに高齢世代を一世代ずつ粛正していった。
すべては巧妙に行われたので国民はもろてを挙げて賛成した。
いまでは星新一など知る人もいない。ただひとり人工知能を除いては。
689 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 18:50:11.99 ID:jvTeiqcSO
俺のレス番は
4で割って1余る。
合格答案作成機
星新一って車のレースもやってたよね
平易な文章で分かりやすい構造って褒め言葉?
てか星新一ってそういう作家だっけ?
【科学】 できるか星新一の新作 人工知能が「ショートショート」制作挑戦
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1346925961/ >653 名無しさん@13周年 2012/09/09(日) 15:15:14.82 ID:bZFzlywz0
>人工知能が作ったショートショートはすべて落選した
>「やはりだめだったか」
>
>はるか未来
>博物館に飾ってある21世紀最高の小説
>
>作「公立はこだて未来大学松原仁研究室(2017)」
……より一部拝借……
人工知能が作ったショートショートはすべて落選した。
「やはりだめだったか」
博士はがっかりして、人工知能に語りかけた。
「なんとしても、この人工知能で世界一の作品を作りたい。星新一を超えるものを作るのだ」
音声認識能を植え付けられたばかりのコンピューターは答えた。
「ハイ、ハカセ」
はるか未来
博物館に飾ってある21世紀最高のショートショート
作「公立はこだて未来大学 松原仁研究室(2017)」
国民は皆若く活気に溢れている。くちぐちに作者である博士を褒め称え、本はいまだにヒットし続けている。
博士の死後も人工知能は進化しつづけ、数十年後には世界を征服した。
万能の独裁者になった人工知能がまず行ったことは不都合な書籍の抹殺だった。
つぎに高齢世代を一世代ずつ粛正していった。
すべては巧妙に行われたので国民はもろてを挙げて賛成した。
いまでは星新一など知る人もいない。ただひとり人工知能を除いては。
695 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 19:39:22.04 ID:mxMqkR1d0
「なんでショートショートなんだよ」
「ショートショートは難しいだろなめてんの?」
みたいな意見が多いけど
ショートショートって短い分、二回も三回もどんでん返しがある訳じゃないし
物語の構造としては単純なのはまちがいないと思う。
コンピューターに解析させるにはいいんじゃない?
696 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 19:47:07.24 ID:49f6C4kS0
ショートショートの自動生成とか渡辺浩弐に許可とったのか?wwww
あのひともう10年も前に特許申請済ませてるぞwwwwww
697 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 19:48:59.92 ID:D2suz4sd0
書かれた文章にオチを付けるのが難しいから。
単純に文章が繋がるように書かれてるだけなら、それはショートショートでは無い。
今のところコンピュータは文章を理解できていない、なにせクイズにも答えられないからな。
699 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 19:54:57.27 ID:LfeF/WSoQ
星新一の新作の内容かとオモタ
星新一もう死んじゃったんだよね
垢皮痔瘻も5W1hの紙をゴムで吊って下げてたような話きいたことがある
国語の教科書でよく見かける人
というイメージ
真鍋博さんのイラストとともに思い出に
プログラムの名前は
E-now en rats
「今のコンピュータを鼠レベルに」
みたいな感じで
704 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 20:04:02.16 ID:tgpX/N7xO
プロット=発想
一番人口知能が苦手とするものだろ
705 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 20:05:15.02 ID:D2suz4sd0
>>698 それは知ってるよ、知ってるからこそな
文章を理解して答えを導き出すって言うより、文章が求める答えを検索するって感じだから。
それクイズじゃなくてなぞなぞだったら無理だと思う。
>>701(; ・`ω・´) ナ、ナンダッテー!! (`・ω´・ ;)
かいこうタケシとか、そういうんじゃないのかよ
707 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 20:16:14.35 ID:MfAW16Eb0
>>653 これだな
いかにもAIが出してきそうなネタ
AIが「鍵」みたいな話を作れたらすごいと思うけど
「カマテンダーをセットして下さい」
人工知能がショートしたら動かなくなるだろw
>>711ええな
854 水先案名無い人 05/02/15(火) 08:59:27 ID:8iOjmDRQ0
ある農家では、畑に忍び込んでスイカを食べてしまう奴がいるのに手を焼いていた。
いい対策はないかと知恵を絞った末、最高のアイデアを思いつき、看板を作って畑に貼り出した。
翌日スイカ泥棒が畑に来てみると、看板は次のように書いてあった。
「!!警告!! この畑に、青酸カリ入りのスイカ1個あり」
その翌日、農夫が畑に出てスイカを確認すると、はたして1つも盗られていなかった。
ただし、看板には次の文句が書き加えられていた。
「今は2個」
>>711 実はフレドリック・ブラウンの
「エタオイン・シュルドゥル(別題:諸行無常の物語)」
って短編で、印刷機械が高性能になって自我を持つようになり、
労使関係の原稿入れたら賃金払えと印字したり
恋愛小説の原稿入れたら恋人用のタイプライターよこせと言ったり
というネタがすでに
>>712は昨年くらいにネットで初めて見たんだけど、結構古いネタだったんだねえ。
>>715星新一というかジョーク集あたりなんだろうな
ある新聞記者がカンサスのド田舎の農夫を取材した。
どうにもネタが無く、その老いた農夫なら何かおもしろい経験をしているのではないかと思ったからである。
まず、記者はこう尋ねた。
「あなたはこちらに長いこと住んでいますが、何かとてもハッピーになった出来事があれば教えて下さい」
農夫は少し考えて答えた。
「ああ、いつだったか近所の羊が道に迷ってな、わしらで捜索隊つくって羊を捜しだしたことがあった。
見つけた羊はみんなで盛大にファックしてから連れて帰ったなあ」
「そんなの記事にしたらクビにされます。じゃあ他にもっとこう、
みんながハッピーになった出来事はありませんか」
農夫はまた少し考えて答えた。
「そうそう、いつだったか近所のべっぴんな娘が道に迷ってな、わしらで捜索隊作った。
羊よりでかい代物だから、捜索隊の人数もずっと多かった。
もちろん、見つけた娘はみんなで盛大にファックしてから連れて帰ったとも」
「そんなの新聞にのせたら編集長のクビが飛びます。じゃあ、ハッピーな話はもう結構ですから、
何かとても悲しかった出来事はありませんか」
農夫は途端にうなだれ、黙ってしまった。少しして、絞り出すような声で言った。
「いつだったか、わしは道に迷ってしまってなあ」
確かに星新一の前にアメリカンジョークで練習したほうがいいな。
718 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 21:53:39.90 ID:tgpX/N7xO
まぁ星新一の手法にしたって画一的なものじゃないし
人工知能にセキストラが書けるとも思えない
型に嵌めれば出来上がりってショートショートではないだろ
719 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 22:33:49.67 ID:qRlIvWJE0
スーパーに買い物に来ていた老婦人がある男を見かけると突然
「あの男は羊とやった男よ!」と叫んだ。
それに対し男も「もう「羊とやった男」といわれるのは沢山だ!」と
同様に叫んだ。
突然のことにどよめく周囲の客に男は訴える。
「みんな聞いてくれ!」
「俺はボランティア活動をやってもボランティアをやった男とは言われなかった!」
「牛乳配達のバイトをしても「牛乳配達をやった男」とは呼ばれなかった!」
「なのに、たった一度、羊とやっただけで・・」
【いつ】
【どこで】
【だれが】
【だれと】
【なにをした】
722 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 23:02:42.09 ID:69f6rnH70
723 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 23:05:13.86 ID:qdgiYgyN0
結論 混血、外国人お断わり 日本は鎖国
結論 混血、外国人お断わり 日本は鎖国
結論 混血、外国人お断わり 日本は鎖国
724 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 23:09:14.61 ID:74NgAayK0
F氏
ロボットのお手伝いさん思い出した
726 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 23:14:44.85 ID:lw8EnFdfO
COM「かわいがってたチンパンジーが凶悪化して人を襲う話を書きました!」
博士「全く捻りがないし、星新一っぽさがないよ
第一、つい最近に現実であった話じゃないか」
COM「でも、事実は小説より奇なりともいいますよ?」
博士「それが、何だと言うんだ!」
COM「じゃあ、自分で書けよ」
博士「ぐぬぬ…」
>>693 褒め言葉だろう。
どう見ても難しくてわかりにくい構造の文章じゃないぞ。
>>702 和田さん派です。
728 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 23:19:44.08 ID:qPagrs4jO
>>719 星さん→真鍋さん→ボッコちゃん他
ひっくるめて「作品」だもんな
729 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 23:19:50.24 ID:Ehx2uA41O
集まった新聞や雑誌の記者たちをぐるりと見渡し、M博士は言った。
「皆さん、今からお見せする装置は人類の未来に貢献するそれは素晴らしいものです」
「いったい何をするのですか?」
記者の1人が聞き、博士は答えた。
「なんとショートショートを自動的に書いてくれるのです」
731 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 23:47:47.75 ID:o4vRygr80
>公立はこだて未来大
受験生、字が読めないとか?
あるいは在校生、校名書けないから?
オチのプログラム化がポイントだな
AIに記憶させて学習させていくにしても、オチのアルゴリズムが出来ないと
結局データベース(過去の作品のオチ)から引っ張ってくるしかないから
あれこれどっかで見たな、みたいな事になる。出来れば起承転結までして欲しい。
734 :
名無しさん@13周年:2012/09/09(日) 23:56:50.07 ID:jvTeiqcSO
星新一のすごさっていうのは、
子供にはわからない毒だからなあ。
735 :
名無しさん@13周年:2012/09/10(月) 00:02:04.86 ID:pylKgI7L0
星の作品に、裁判官がいらなくなるソフトみたいなの作った奴がキチガイ扱いされて精神病院へ入れられるってのがあったな。
今回の人工知能作った奴も将来は作家たちによって社会的に抹殺されるかもw
HAL9000に女版の兄弟SAL9000がいたことを知ってる人は少ない
星新一懐かしいなぁ。
二つほどネタが浮かんだ。
一つ目。
助手「あれ?案外あっさりとショートショート作れましたね。」
博士「物事やってみないと分からないということだな」
助手「しかし、ひょっとしてこれなら高度なAIでなくても作れたのでは?」
博士「うむむ・・・もしかしたら星さんも実は・・・」
二つ目。
博士「やったぞ、とうとう人工頭脳にショートショートを書かせることに成功したぞ。」
助手「物凄い速さです!すでに1万話を突破。更に10万・・・20万・・・止まりません!」
博士「おお!ショートショートの神の誕生だ!」
博士と助手が喜びを分かち合っている間も加速度的にショートショートは作られていく。
助手「そういや・・・これだけのショートショート誰がチェックするんです?」
博士「うむむ・・・われわれは編集の神様も生み出さねばならぬようだ。」
738 :
名無しさん@13周年:2012/09/10(月) 00:23:29.45 ID:BBskQFEI0
日本人は昔から三題噺や天狗俳諧という形で新たな物語を作って来た。
星新一の様々な試みはその伝統の流れに沿った物とも言える。
三題噺:客に「人の名前」「品物」「場所」の3つの「お題」を出して貰い即興で演ずる落語。
有名な『芝浜』も三遊亭圓朝が「酔漢」「財布」「芝浜」のお題から作った。
他には鰍沢(卵酒・鉄砲・毒消しの護符)などが有る。
天狗俳諧:五文字と七文字の文や単語を紙に書き、それを組み合わせて五七五の俳句のようにして楽しむ遊戯。
週刊SPAの投稿コーナー「バカはサイレンで泣く」に読者から(1 )が( 2 )とき( 3 )で( 4 )を( 5 )
の5つを個別に募集し貼り合わせた<シャッフル日記であの人がとんだ奇行を!?>という欄が有るがこれもその類。
例:(香川照之)が(3問目の)とき(鳥かごのなか)で(ケツを拭いた紙)を(発火させた)
この手の言葉遊びは連歌や伝言ゲームもそうだが複数の人間が居ないと出来ない。それがミンナでわいわいやって楽しめるという利点でもあり、
人数が揃わないと出来ないという欠点でもある。一人で作る方法は無いかと考えた所所さんのダーツの旅形式で昨日の新聞の上にゼムクリップ
(ダーツなぞ無い)を落としてサンプリングして作ってみた。
例:大津市で上下水道すすり泣き
生物の突然変異は余りに極端な変化では環境に適応できないし、かと言って変化が全く無いか極僅かでは進化は起きずやはり環境の変化に対応できない。
それと同様に程よいバリエーションを起こした作品を選ぶ事が出来るのは人間だけだと思うので、自動生成が可能になっても
最終的には選ぶ人の感性が大事になるだろう。
740 :
名無しさん@13周年:2012/09/10(月) 00:29:06.52 ID:kc/LaT+H0
なんだかんだ言っても、ここに書き込まれるショート・ショートが
殆ど星新一風味なのは、いまだに星新一を超えるショート・ショート
作家がいないってことだよな。
星新一好きだわー
中学の英語の教科書で読んでからはまった!
742 :
名無しさん@13周年:2012/09/10(月) 01:03:52.46 ID:93QMqYY20
星新一風のショートショートを作るわけじゃないだろ
短い小説を作るとしか書いてないぞ
まあ、短い小説が作るプログラムが出来れば、星新一の文体で吐き出すように
することくらいわけないだろうけどな
743 :
名無しさん@13周年:2012/09/10(月) 01:36:40.16 ID:/+jeKGvB0
なんか
>>1の話自体がショートショートの導入部だな
どうせ最後は何度やらせても賞が取れなくて
悩んだ製作者自ら作品を考えて投稿
一発で賞が取れてあらあらどうしましょう、ってオチとかそんなところだろうw
744 :
名無しさん@13周年:2012/09/10(月) 01:53:49.63 ID:BBskQFEI0
745 :
名無しさん@13周年:2012/09/10(月) 02:05:10.92 ID:eeiX/lK00
N氏
なんかおもしろいな
747 :
名無しさん@13周年:2012/09/10(月) 02:16:50.46 ID:9ywleHpcO
COM「博士、質問です、この場合は私と貴方のどっちがゴーストライターなんでしょうか?」
博士「お!これはまたスルドイ質問だ!私は君にそういうのを期待してたんだ!
うん、実に難しい問題だね!」
COM「いや簡単だろ」
博士「・・・・むむう」
748 :
名無しさん@13周年:2012/09/10(月) 02:18:24.35 ID:/+jeKGvB0
我が子のために、とか振り込め詐欺を何十年も前に予言してたよな…
オウム教とかいう名前が出てきた
750 :
名無しさん@13周年:2012/09/10(月) 07:55:19.47 ID:hQRqgRTu0
751 :
名無しさん@13周年:2012/09/10(月) 08:20:27.61 ID:s+NdJe6o0
>>58 Q 戦争のない平和な地球にするには?
A アメリカロシア中国朝鮮…(略)に核ミサイルを撃ち込もう
面白いけど、結果如何ではこの話自体が星新一の小説になっちゃうんだけどw
「発明後のパターン(筒井康隆)」みたいなベースと
そこに単語放り込んだ話がコンピュータで作れるかどうか実験ってことか
星さんが選ばれたのは作品数からだろうけど、そう上手くいくかね?
755 :
名無しさん@13周年:2012/09/10(月) 12:54:46.73 ID:NMarpKbj0
このスレ、立った時から張り付いてたけど、ホント楽しかったわ。
最初はもっと荒れるかと思ったが、意外にもみんな星新一に対して好意的なのな。
それに小松左京、筒井康隆、眉村卓、さらには広瀬正なんて名前も飛び出して、
日本SF創世記オタにとっては嬉しい限り。
ニュー速+でこんなに盛り上がれることはしばらくないかな。
みなさんどうもありがとう。
出来たもののうち、奥深いような意味ありげに読み取れる出来のものだけ人間がピックアップする
とかまさか言うんじゃねえだろうな。それじゃインチキだからな
>>741 今は英語の教科書にあるのか
昔は国語の教科書にのってたけど
どの話があるの?
758 :
名無しさん@13周年:2012/09/10(月) 14:18:07.71 ID:Y3p11aHn0
>5年以内に完成させ
いくらかけて発注したんだろ、もしかして自作?
ありえねーだろ本業が終わる。
759 :
名無しさん@13周年:2012/09/10(月) 14:25:16.55 ID:CNyDbC9TO
>>744 にゃんこは正義、君とはいい酒が飲めそうだ
しかしパソコンだかスパコンの人工知能で新しい作品作ろうって、モーツァルトだか何だかで昔やってた記憶が
760 :
名無しさん@13周年:2012/09/10(月) 15:09:02.27 ID:WfZTXsAS0
>>425 大丈夫。きっとインド料理店のトイレでうんこを手で拭こうとしたら申し訳なさそうな顔して紙持ってくる話を作ってくれるよ。
ニュース原稿とかなら簡単に実用化できそうだなコレ
身体の一部がショート!ショート!
763 :
名無しさん@13周年:2012/09/10(月) 15:46:26.81 ID:BBskQFEI0
「エヌ君、ちょっと来たまえ」博士に呼ばれた助手は取り急ぎ駆け付けた。
「遂に完成したんだよ、究極のAIが。これなら星新一でも芥川龍之介でも誰の作品でも作れる。外国の作家でも良いぞ。」
そう言うと、博士は小さな部屋に入った。暫くすると、目の前の機械から原稿がプリントアウトされた。
「私は星新一です。ある日、アール氏は…」
それは巧みな文章、意外なオチ、全てに完璧な星作品だった。
「素晴らしい!」程なくして出て来た博士に助手は賞賛の声を上げた。
「一体どんな仕組みになっているんですか?」そう尋ねられた博士は、今見せられるのはここまでだがと言いつつ得意げに部屋の中を見せた。
そこにはヘッドセットが一つポツンと有るだけだった。
「これは一体?」
「優れた機械ほどシンプルなもんだ。シンプル・イズ・ベスト」
「何故、音声入力だけなんですか}
「えー、まあ、そう言う仕様だと思ってくれ」博士の顔には微妙な困惑が浮かんでいた。
「今一番読みたいのはノーベル賞に一番近い村上春樹ですね。村上春樹をお願いします。」
「現代作家は苦手なんだ。データが無い。一番新しいデータはレイ・ブラッドベリの物だ。」
「レイ・ブラッドベリ?」
「私はレイ・ブラッドベリです。火星では…」
「どの作品も全部、私は○○です、から始まるのは何でですか?」
「それも仕様だと思ってくれ」博士は吐き捨てるように言った。
その時、助手には或る推論が閃いた。
「博士、もう一人お願いします」博士が部屋に入っている間、助手はこっそり裏側に回ってみた。
やはり、そこにドアと思しき物が有り手を掛けた瞬間、背後に気配を感じた助手が振り向くと…
ワダスハえぬダス。ハカセさ、ナシテ、ワダスヲコロスタカ、オスエテケロ。
「君は優秀な助手だった。いや、優秀過ぎた。最先端のAIのコアプロセッサが非科学の
頂点、イタコだとばれてしまえば全世界の科学者の信用は地に落ちる。残念だが、君には
死んでもらうしかない。」
暗い部屋の中で正座した日本一のイタコ、カネ婆さまに語り掛けながら博士は今までの
苦労を思い返していた。とは言え一番大変だったのが津軽弁を標準語に瞬時に変換するエンジンを開発する事だったが。
764 :
名無しさん@13周年:2012/09/10(月) 15:58:40.51 ID:NOxPiHd20
審査員が人工知能になったら優勝するね
>>762 それ、小松左京のショート・ショート「ベイ金闘争」に出てくる。
昔、この人の講演会に行ったことがある。
地方の大型書店出店記念で、入場無料だったので市民会館へ見に行った。
話方は、お世辞も上手とは言えなかった。
講演内容は殆ど覚えていないのだが、
「コカイン(?うろ覚え)をやるには注射という面倒で苦痛な行為をしなければならない。
何故こうまでして快楽を得ようとするのか。その辺のところを解明したい。」と、言ってたのが印象に残っている。
>>763 ほんとうに優秀なイタコなら死者の母国語で話すはず
助手がイタコをつれて博士にコンピュータの代わりをさせようと言った。
「古今東西で最も優れた文学者は誰でしょう」
「欧米ではすべての文学はホメロスの模倣だ、と言うな。ホメロスを呼び出そう」
「でも、我々は古代ギリシャ語なんて話せませんよ」
「なに問題ない、わしの発明した万能翻訳機があれば古代の発音は不明でも
少なくとも文章での意思疎通は成立するだろう。さあ、さっそく召喚だ」
「ここはどこだ(古代ギリシャ語で)」
「おお、本物のホメロスだ。さっそく文章を書いてもらおう」
数十分後
「あのー、全然書こうとしませんし、さっきから同じような言葉しか喋りませんよ。
博士の翻訳機がおかしくて文章が間違っていたのではないでしょうか」」
「そんなバカな、わしの発明品は完璧・・・
そういえば、ホメロスは盲目の詩人だったな。文章が読めないのは当たり前か」
「ああそれでですか、じゃあ他の文学者にしましょう」
しかし一流の文学者はホメロスの代用扱いされることに不満を持つし、
二流の文学者はホメロスの代わりなど恐れ多くてできないと断る。
やれやれ作家というのは面倒な職業だ。
最初にホメロスなんて呼び出さなければよかった。
AIが作った小説の著作権は誰に帰属していつまで有効なの?
>>768 現行法だとプログラムを実行させた人間のものかな。
770 :
名無しさん@13周年:2012/09/10(月) 21:59:27.10 ID:X8vY858N0
そろそろアレやっとくか
そして、誰も居なくなった・・・
771 :
名無しさん@13周年:2012/09/10(月) 22:08:31.88 ID:yWhMiQn6O
…ノックの音がした。
773 :
名無しさん@13周年:2012/09/10(月) 22:37:12.47 ID:+k0Yef4R0
プログラム
オチは「それにつけても金の欲しさよ」
774 :
名無しさん@13周年:2012/09/11(火) 16:33:52.49 ID:2xZYMZ890
単なる文章ではなく、”作品”として人が読んで面白いと感じるには
核となるアイディアが必要になる。アイディアの重要性は作品が短くなるほど
高まることは明らかだ。
特にSF系では、IFもし…だったら(例:もし、宇宙人がやってきたら、もし、
地球が逆回転を始めたら、何でもOK)というシミュレーションで出来るだけ奇抜な
発想が求めれるが、これはAIが一番苦手とする分野ではなかろうか。
よりによって、最もハードルを上げているとしか思えない。
末期の作品はオチが弱くて童話風なのが多いよな
できるとしたら末期の作品レベルかもしれないな