■新卒の就職状況
超売り手←高度経済成長期(主に60-70年代)
売り手←バブル期(1987-1992)
やや良い←2006-2010卒
やや悪い←2011-現在卒
氷河期←1994-1999卒
超氷河期←2000-2005卒
●「就職氷河期なのに」という指摘は当たらない
>2011年の大卒求人は約58万人で、2012年は約56万人。22歳の人口は130万人程度なので、半数近くの若者が大卒相当の仕事を得られる状況となっている。
>一方、1995年から2005年のころを振り返ると、求人数は2011年・2012年と大差ないレベルだった(一番求人が少なかった1996年は39万人だった)。
>しかし22歳の人口は200万人から150万人と多かったので、2割から3割程度の若者しか大卒の仕事にありつけなかった。これが実態である。
>つまり若者からすれば現在の方が競争率が低いため就職事情が良く、企業からすれば人手不足あるいは必要な能力のある人がなかなか採用できない、ということになる。
http://www.j-cast.com/kaisha/2012/02/13121957.html?p=3 ●従業員規模別の求人数・民間企業就職希望者数・求人倍率 リクルートワークス調べ
<2010年> 求人 就職希望者 求人倍率
超大企業(従業員5000人〜) 4.5万人 11.7万人 0.38倍
大企業(1000〜4999人) 11.5万人 17.4万人 0.66倍
中企業(300〜 999人) 16.3万人 10.8万人 1.51倍
小企業(300人未満 ) 40.3万人 4.8万人 8.43倍←受ければいくらでも就職先はあるのに受けようとしない
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12387592