【韓国】化学的去勢、すべての性犯罪者への適用を推進

このエントリーをはてなブックマークに追加
1帰社倶楽部φ ★
セヌリ党が性衝動薬物治療(別名「化学的去勢」)対象を現行の「16歳未満対象の性暴力犯罪」
からすべての性犯罪に拡大することにした。 また成人を対象にした強姦および強制醜行も親告罪
(被害者の告訴がなければ起訴が不可能な罪)対象から除くことにした。 児童・青少年・障害者
を対象にした性犯罪だけでなく、すべてに対して親告罪をなくすということだ。

党性犯罪根絶特委委員長の金姫廷(キム・ヒジョン)議員(41)は26日、「性衝動の抑制が
難しいという専門家の判断がある場合、罪質の軽重を問わず化学的去勢が可能になるよう法改正を推進する」
とし「今日付で性犯罪との全面戦争を取り組むということ」と説明した。
20日、ソウル広津区で電子足輪(アンクレット)を付着したまま主婦に性的暴行を加えて殺害した
ソ・ジンファン容疑者(42、前科11)に見られたように、常習性犯罪者対策に弱点があるという理由からだ。
李漢久(イ・ハング)院内代表(67)は「処罰の強化だけでなく予防と治療、監護を含め、
根本的な総合対策を準備する」と述べた。 セヌリ党はこうした内容を27日、金滉植(キム・ファンシク)
国務総理主宰の関係長官会議で議論し、30日に政府・与党会議を開く計画だ。

2012年08月27日14時43分
[? 中央日報/中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/article/285/158285.html
つづきは>>2