海水浴場で知り合った少女に酒を飲ませて乱暴したとして準強姦(ごうかん)容疑で逮捕された
大阪府警布施署地域課の巡査長、永田昌也容疑者(27)について、大阪地検が嫌疑不十分で
不起訴処分にする方針を固めたことが21日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、永田巡査長は「無理やりやったわけではない」と供述。関係者の証言などから、
準強姦罪の構成要件である「心神喪失や抵抗できないことに乗じた」ことを認定できないと判断したと
みられる。勾留期限の22日に刑事処分を最終決定する。
永田巡査長は7月31日、大阪府貝塚市の二色の浜海水浴場に布施署員4人と遊びに訪れ、
専門学校に通う10代後半の少女に声を掛け、酒を飲ませて泥酔させ、浜辺に置いたゴムボートの上で
乱暴したとして逮捕された。
ソース
nikkansports.com
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120822-1004262.html