【政治】藤村官房長官「閣僚会議で日韓通貨協定に関する言及は財務相から無かった」…安住財務相「今後については現時点で白紙だ」[08/21]

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475名無しさん@13周年

>>1 記事   安住財務相スワップ制裁の言及なし・・・ 韓国に安堵感


【政治】藤村官房長官「閣僚会議でスワップに言及は財務相から無かった」…安住財務相はスワップ制裁は「現時点で白紙と」

21日午前の閣議後会見で、藤村修官房長官は竹島問題に関する関係閣僚会議で、
安住淳財務相から日韓通貨協定に関するスワップに言及はなかったと明らかにした。
竹島問題で追加措置について野田佳彦首相から内容を検討するよう指示があったが、
具体的に何も示されなかった。

日韓通貨スワップ協定は、2005年に限度20億ドルで「円」と「ウォン」限定の日韓両
国が締結した。しかし、民主党政権になった2009年10月に「米ドル」と「ウォン」200
億ドルに拡大した。さらに昨年10月には、「米ドル」と「ウォン」のスワップ上限を従来か
ら700億ドル(約5兆5000億円)と5倍に拡充する措置を決めた。

韓国大統領の竹島上陸など同島の領有権をめぐる両国間の緊張の高まりを受けて、
政府は同協定の見直しを示唆していた。 安住淳財務相は閣議後会見で、日韓通貨
協定の見直しについて、協定を破棄しない、現時点はどうするか白紙と述べた。
[東京 21日 ロイター]