★「近いうち」は「10日以内」と考える人が約7割
PR会社のブレイブ(東京都中央区、代表取締役:阿部重郎)は、全国の20代〜60代
の男女874人を対象に「近いうち」の期間は何日間と考えるかについて調査し、「10日
以内」と考える人が約7割を占めた。野田佳彦内閣総理大臣が8月8日に自民党の谷垣禎
一総裁、公明党の山口那津男代表との会談で、「近いうちに国民に信を問う」と合意し
たということに関連して、国民レベルでの「近いうち」の期間について調べた。
調査は、インターネットを使って2012年8月10日〜同16日の期間で実施した。回答
者の内訳は、20代=14.8%、30代=14.5%、40代=17.7%、50代=26.3%、60代=
26.8%。
調査の設問は、「あなたにとっての『近いうち』は、どれ位の期間ですか? 日数
でお知らせください」とした。この結果、「近いうち」の平均日数は、15.7日。「10
日以内」と感じる人が68%を、「1週間以内」と感じるひとが55%を占めた。男性平均
が17.2日で、女性平均は13.8日と、女性の方が男性よりも3日−4日程度短く考えてい
るという結果になった。
8月8日の3党代表による合意から、すでに10日以上が経過している。
(編集担当:富田誠也)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0820&f=national_0820_028.shtml