>>84 鳩菅は最低だが野田は買える
野田内閣が出す白書としては初めてのものです。
野田『防衛白書』とこれまでの『防衛白書』の違いは、
日米の軍事協力をより強める「動的防衛協力」の項を初めて設けました。中国への軍事的対抗や海外派兵を強化する「動的防衛力」構想を日米の軍事協力にも適用し、
(1)共同訓練(2)共同の警戒監視活動
(3)基地の共同使用―を進める考えを示しています。また、米領・北マリアナ諸島のテニアンへの日米の共同基地建設にもふれています。
直接中国の内政に言及し、日本の視点で中国共産党と軍隊の関係を述べ、両者の関係は「日に日に複雑化している」としている。
同時に中国国内問題に言及しているが、『日本経済新聞』によるとこれは「異例」だそうだ。