【コラム】慰安婦問題の「主犯」は福島瑞穂弁護士…吉田清治の「慰安婦狩り」は全て嘘、福島氏などが吉田の話に目をつけ訴訟を・池田信夫

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528名無しさん@13周年
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【コラム】慰安婦問題の「主犯」は福島瑞穂弁護士…吉田清治の「慰安婦狩り」は全て嘘、福島氏などが吉田の話に目をつけ訴訟を・池田信夫

慰安婦問題の特異性は、日本人が創作した話だということだ。ふつう「私が犯罪者だ」と嘘
をつく人はいないが、奇妙なことに戦争についてはそういう「詐話師」がいる。この問題の発
端となった吉田清治著書の「慰安婦狩り」がその最たるもので、彼の『私の戦争犯罪』には
、済州島で「慰安婦狩り」をした様子が詳細に書かれているが、すべて嘘なのだ。後に本人
も嘘の作品「フィクションだ」と認めた。

ところが、この嘘の作品「慰安婦狩り」吉田作品に目をつけて日本政府を相手に訴訟を起こ
そうとしたのが、福島瑞穂氏や高木健一氏などの弁護士だった。彼らは韓国に渡って原告
になる元慰安婦を募集した。そこで見つけたのが金学順で、彼女はNHKに出演し「親に売ら
れてキーセン(売春婦)になり、義父に連れられて日本軍の慰安所に行った」と証言している。
この話をNHKに売り込んできたのが福島氏で、彼女はスタジオに立ち会って金にせりふを教
えていた。目的は、軍票(敗戦で無効になった)で支払われた給与の賠償だった。

ここで、さらに朝日新聞の植村記者がこれを(吉田の嘘の作品のストーリーにそって)「女子
挺身隊として強制連行された」と嘘を付け加えて報じた。これを福島氏らは利用して、訴状
を「軍に連行された」と書き換えた(だから彼女は「強制連行」が嘘であることを知っているは
ずだ)。その原告団長は植村記者の義母だったが、のちに裁判費用を詐取したとして逮捕
され、行方をくらました。

要するに戦争をネタにもうけようとたくらんだ旧軍人が「軍の性奴隷」という猟奇的な話をで
っち上げ、それを政治的に利用しようとした日本の弁護士が韓国人をけしかけ、朝日新聞
がさらに捏造した構図だ。福島瑞穂と朝日新聞による捏造の共同犯罪である。

この騒動で福島瑞穂は「人権派弁護士」としてマスコミにデビューし、国会議員になれた。
慰安婦騒動の主犯格である福島が沈黙しているのは、ここまで嘘がばれてしまうと取り繕
いようがないからだろう。朝日新聞とともに彼女にも説明責任がある。国会で説明すべきだ。