【北海道新聞】 「2閣僚の靖国参拝…このままでは日韓が目指す『未来志向』の関係や、日中の『戦略的互恵関係』構築は遠のくばかりだ」

このエントリーをはてなブックマークに追加
207名無しさん@13周年
日本の外交力を削いできた最大の元凶は「友好第一主義」。
本来は外交は国益を第一とするもので、その中には当然相手の国益を奪って
自分の国の国益にすることも含まれる。
ところが日本は友好第一主義だから相手の国益を損ねるようなことは嫌う。
「友好」が崩れてしまうからだ。
当然国益を得る守るという観点からの行動や発言はマスコミが徹底的に叩き
国民もそれに乗っかってしまう。
なぜか?
友好が第一であり、外国の大統領と総理大臣がニコニコ笑顔で握手するのが
外交の至上目的だからである。
この友好病は官僚から政治家からマスコミから国民からみんな感染してしまって
いるので国益を得るための議論が進展せず、ましてや相手に打撃を与えるような
発想などなくなってしまっている。
そして日本の総理は国益をドブに捨ててでもアメリカ大統領とファーストネームで
呼び合うことに命を懸けるのである。