【地震】イラン被災地の住民、仮設住宅など日本の支援に期待…「大変なのは分かるが何とか助けて欲しい」

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1きのこ記者φ ★
11日に2度のマグニチュード(M)6超の地震が発生、多くの家屋が倒壊したイラン北西部の被災地で、
日本の支援に期待する声が高まっている。

要望が多いのは仮設住宅の提供。
「昨年の大地震や津波で日本が大変なのは分かっているが、何とか助けてほしい」と切実な訴えが相次いでいる。

「政府に十分な仮設住宅を提供する能力はない。海外からの支援を受け入れる以外に方法はない」。
北西部バルザガン近郊のロウジ村。14日午後、家の壁が大きく崩れた自宅の前で教師のアブドラ・マースミさん(36)が強調した。

地震発生から3日がたったが、水や食料、テントが村に運ばれてきたことは一度もない。
地元当局者によると、被災地では少なくとも5万人が屋外での避難生活を余儀なくされている。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120815/mds12081517320004-n1.htm