鹿児島・出水市で2011年9月、新幹線の線路に入って自殺した女子中学生の祖父が、
教育委員会へ向けて、怒りの署名を提出した。
祖父は「いい結果、待っています。もう、いい加減にやんなきゃだめですよ」、
「(開示を)どうして拒むんですか、教育長は。どうして逃げるんですか。
何が怖いんですか、名誉ですか」と話した。
祖父が開示を求めているのは、いじめについてのアンケート。
市の教育委員会は事故後、中学校へアンケートなどを行った結果、
いじめの記述や証言を確認した。
しかし、溝口省三教育長は「誰かから聞いたとか、あるいはそのへんで
聞いている(伝聞情報)というようなことでしたので、いじめということには、
私はやっぱり、なっていかないんじゃないかと」と話した。
教育委員会は「いたずらであって、いじめではない」と報告した。
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http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00229230.html