【論説】 「日本の若い男性は妄想世界で性に浸り、生身女性との性的体験乏しい。近年、生身の女性に委縮する男性まで出現」…産経★2

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★アダルトビデオ大国日本でセックスレスが多い謎

・日本はアダルトビデオ(AV)大国として世界的に知られる。そんなに性に関心の強い人たちが
 一方でセックスレスに陥っているとはどういうことか、外国の人からはよく不思議がられる。

 西欧の青年たちに聞くところでは、彼らはパートナーがいない時にはAVを見るとしても、
 パートナーができるともう見ない。それは端的につまらないからだという。彼女とどんなことを
 しようかと具体的に考える方が、リアルでよほどいいという。
 そして実際、西欧人の恋人同士は自分の性的な好みや感じ方をとことん話し合うし、身体でも
 確かめ合う。西欧人にとって、セックスとはこのようにコミュニケーション、それも特別に価値のある
 コミュニケーションだといえる。AVの内容も、いわゆる洋物は、男女両方が主体的で、性的な
 コミュニケーションを楽しむものが主流だ。

 日本の男性たちは、パートナーがいてもAVを見続ける人が少なくなく、そのことが彼女との
 けんかの原因になったり、彼女が男性はそういうものだと諦めたりするとよく聞く。日本のAVは
 男性目線で女性だけが被写体になっていることが多く、女性は受動的に描かれ、男性の女性に
 対する思い込みにあふれている。コミュニケーションというよりは、男性の妄想世界の表現といえる。

 これは日本の伝統だとは全く言えない。江戸時代の春画が多彩に描いたのは、男女の交わりの
 コミュニケーションだった。男女とも能動的な主体として描かれ、男性中心の内容でないためもあり、
 子供も女性も喜んで見ていたという。(>>2-10につづく)
 http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120806/wlf12080608000001-n1.htm

※画像:http://sankei.jp.msn.com/images/news/120806/wlf12080608000001-n1.jpg

※前:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1344222490/