【東京聯合ニュース】戦時中に朝鮮半島から強制連行され、犠牲となった韓国人被爆者の慰霊祭が5日、
広島の平和記念公園で行われた。慰霊祭には被爆者遺族や在日本大韓民国民団関係者ら約240人が参列した。
駐広島韓国総領事館の辛亨根(シン・ヒョングン)総領事は「過去の誤りに対する反省が先行しない限り、
健全な韓日間系の未来は築けない」と述べた。また、韓国人被爆者や旧日本軍による慰安婦問題など、
過去の歴史問題の解決に向けた日本の謝罪と補償を求めた。
同公園に設置されている慰霊碑にはこの1年間に死亡した8人を含め、計2671人の名簿が納められている。
最終更新:8月5日(日)17時22分 聯合ニュース 8月5日(日)17時22分配信
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