★英国の著名人たち、韓国料理に舌鼓
●ロンドンのビクトリア・アンド・アルバート美術館で文化祭
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http://www.chosunonline.com/site/data/img_dir/2012/08/01/2012080101203_0.jpg 先月30日(現地時間)、英国ロンドンの由緒正しい装飾美術博物館といわれる「ビクトリア・アンド・アルバート美術館」。
150年以上の歴史を誇るこの国立美術館の中で、韓英両国の外交、行政、文化系の著名人約300人がビビンバとカルビチム(カルビの煮込み)を味わう
「文化祭」が開催された。ロンドン五輪の開催中、韓国文化の魅力を世界に伝えるために企画された祭典
「五色燦爛(さんらん)、韓国の色をまとわせる」のイベントの一つで、文化部(省に相当)、海外文化広報院、
駐英韓国文化院、CJフードビルが共催した。
英国側からはロンドン五輪組織委員長のセバスチャン・コー氏、ロンドン市副市長のエドワード・リスター氏、
サウス・バンク・センター芸術監督のジュード・ケリー氏、英国貿易投資庁代表、
ニック・ベアード氏、V&A美術館館長のマーティン・ロス氏、ロンドン・デザイン・ミュージアム館長のデヤン・スジック氏などが出席した。
韓国からは、崔光植(チェ・グァンシク)文化部長官と朴容晟(パク・ヨンソン)大韓体育会(KOC)会長、
蘆嬉暎(ノ・ヒヨン)CJブランド戦略顧問、ファッションデザイナーのイ・サンボン氏らが出席した。
「これはチョンポムク(緑豆の粉を寒天で固めた料理)です。これを切って皿に盛り付けます。
この上に野菜を添え、しょうゆベースのソースをかければ完成です。味も新鮮で作り方も簡単です」
この日午後9時30分ごろ、美術館内のラファエル・ギャラリーで、調理師のカン・レオ氏、
キム・ソヒ氏が出席者の目の前で韓国料理を作りながら流ちょうな英語で説明すると、客席からは拍手が湧き起こった。
しばらくしてテーブルの上には二人が作ったチョンポムクサラダが運ばれてきた。
マーティン・ロスV&A館長は、一口食べて「見た目にも美しく味も非常に良い」と感想を述べた。(続く)
朝鮮日報
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