【政治】有権者に育てられていない民主党議員、選挙の戦い方がわからない…自覚の不足は深刻だ

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1 ◆SCHearTCPU @胸のときめきφ ★
何とも情けない限りである。今秋の衆院解散・総選挙も取り沙汰される中、民主党の若手議員の
オタオタぶりを耳にした。つまるところ、選挙の戦い方が分からないらしい。
刻々と「戦いのとき」が迫っているのに、有権者との間合いに戸惑うようでは、
何をかいわんやだろう。

消費税増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法案の参院審議が始まり、採決日程をめぐり、
与野党のせめぎ合いが熾(し)烈(れつ)さを増す中、政界では、衆院解散の話題で落ち着きがない。
言いふるされてはいるが、「選挙で落ちればただの人」なのである。
聞けば、7月中旬に開かれたとある民主党のグループ会合で、幾人かの若手議員が
こう愚痴ったというのである。

「執行部はもっと党支持率が上がるような取り組みをしてほしい」
「前回衆院選では、数週間前に出馬を決めた。まだ地盤が固まっていない。どうしたらいいのか」

発言はいずれも、自身の選挙区でそれなりに汗をかかず、別の何者かに窮状を訴え、
どうにかしてほしいという内容である。中堅議員が引き取ったそうだ。

*+*+ 産経ニュース +*+*
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120729/elc12072918000000-n1.htm