NNNが20〜22日に行った世論調査によると、野田内閣の支持率は発足以来、最低となった。
野田内閣を「支持する」と答えた人は、前月比2.3ポイント減の21.6%、
「支持しない」と答えた人は前月比0.4ポイント減の57.6%だった。
政党支持率は、民主党は14.4%(前月比7.0ポイント減)となり、民主党政権発足以来、最低となった。
また、自民党は21.5%(前月比4.6ポイント減)で、「国民の生活が第一」は1.7%だった。
また、アメリカ軍の新型輸送機「オスプレイ」の安全性が確認されれば、
野田内閣が沖縄への配備計画を容認する考えについては、「支持する」が26.0%、「支持しない」が61.3%だった。
野田内閣が大飯原発(福井・おおい町)の運転を再開したことについては、「支持する」が36.1%、「支持しない」が48.3%となっている。
また、9月に発足する原子力規制委員会が安全性を確認すれば、大飯原発以外の原発についても
運転を再開しても良いと「思う」と答えた人は42.2%、「思わない」と答えた人は44.6%だった。
http://www.news24.jp/articles/2012/07/22/04210034.html http://www.ntv.co.jp/yoron/201207/soku-index.html