中共海軍は清朝北洋艦隊にも及ばない?
http://www.ntdtv.co.jp/ntdtv_jp/security/2012-07-21/13428026438682.html 【新唐人2012年07月21日付ニュース】中国メディアによると、
「元海軍装備技術部長の鄭明少将がメディアに対し、中国海軍の装備建設は
近年相当発展したが、日本を超えたとは言えないと発言。
日本の海上保安庁は進んだ装備に訓練も行き届いている。
中国海軍が頼るのは人間で、海軍将兵は苦労も死も恐れない精神を持っていると発言」
鄭明少将の話はネット上で熱い議論を呼んでいますが、言ったのは事実です。
事情を知る人によると、中共の駆逐艦は服役30年で、
毎年の平均航行距離は日本の海上自衛隊の6分の1だそうです。
どんなレベルなのかこれで分かると思います。
つまり、日本の海上自衛隊が巡回や演習を行っているとき、
中共海軍は歩行練習や政治学習をしているのです。
これはまだましなほうで、中共海軍の現状は清朝末期の北洋艦隊にも及びません。
1888年北洋艦隊成立後、清朝政府は海軍の経費を他に流用しました。
招いた結果は、海軍の訓練不足、武器の立ち遅れ、軍艦の老朽化でした。
情報によると、「共産匪賊の海軍は清朝の北洋艦隊よりも遥かに劣る。
積載トン数では、当時の北洋艦隊はアジア第一位だった。
装備の面で言うと、歴史が再演しないと思わないでほしい。
解放軍の魚雷は全部山西省侯馬の『北方風雷』の製品で、最も進んでいるのは「魚_7」で、
一つ当たり900万元かかっている。
多くの軍艦は経費不足のため、一隻に1〜2つしか装備できない。
損壊を防ぐため滅多に使用しない」そうです。ここでいう「魚_7」とは
Yu-7軽量対潜水艦魚雷の事で、1990年代半ばに導入され、米国のMk.46短魚雷を
模倣したものです。