二輪車の楽しさ・利便性・有用性などバイクライフの素晴らしさを普及するために
2000年7月にスタートしたバイク月間。今年も7月〜9月の3カ月間は強化月間として全国各地で
数多くのイベント等が実施されている。これに合わせるように、二輪車メーカーも次々と
新製品を発表、販売の開始をしている。
市場の縮小が止まらない国内の二輪市場。2007年・2008年に施行された排ガス規制対応による
車両価格の上昇やモデル数の減少等が、より市場を縮小へと導いたという。
こうした中、日本自動車工業会のデータによると、2011年度の二輪車国内総需要は
前年度比105.8%の44万6000台と僅かに回復している。震災の影響により、原付の
経済性・利便性に注目が集まったことがその主な要因だという。
大型車を中心とした新製品の投入が目立つが、この回復を機に二輪市場全体を
再興させることは出来るのか。
メーカーの手腕が問われる一年と言えるのかもしれない。
*+*+ サーチナ +*+*
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0721&f=business_0721_040.shtml