【話題】 年収10億円! 日産自動車社長兼CEO カルロス・ゴーン「恥じることはない」

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1影の大門軍団φ ★
ゴーン社長の役員報酬が日本の上場企業の現役トップとして3年連続で最高額になった。
2010年3月期決算から、上場企業で1億円以上の役員報酬が開示されることになったが、
6月26日に開かれた日産の株主総会で公表されたゴーン社長の報酬額は9億8700万円。

前年の9億8200万円から500万円アップした。

「日本のみなさんには馴染みがないから衝撃的かもしれない」と、自身が述べているように、
日本人の経営者とは比較にならない破格の報酬額である。例えば、12年3月期の最終利益で日産に抜かれたトヨタ自動車の場合、
取締役27人分の総報酬額は9億7200万円。ゴーン社長1人でトヨタの全役員の報酬を上回ることになる。

しかもトヨタで1億円を突破したのは張富士夫会長(1億4400万円)と豊田章男社長(1億3600万円)の2人だけ。
これに対して日産はゴーン社長を筆頭に、志賀俊之COO(1億5300万円)ら取締役9人のうち、6人が“1億円プレーヤー”だ。

ゴーン社長は自身を含む日産幹部の高額報酬を「恥じることはない」としたうえで、
「自動車産業はサバイバル競争に突入しており、グローバル企業は世界基準で報酬を払う必要がある」と強調。

7月1日には独アウディ米国法人社長を引き抜き、高級車ブランド、インフィニティ部門担当の常務執行役員に据えたが、
「日本のルールでは、ノーと言われたと思うし、報酬が低ければ私が採用したい人たちを採用できなくなる」と指摘した。

高額な役員報酬は大リーグのイチロー選手を獲得するのと同じように「優秀な人材をヘッドハントする手段」と割り切る。
日本の経営者が“滅私奉公”の精神を捨てない限り、ゴーン社長の報酬を超えることはないだろう。
http://president.jp/articles/-/6676
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http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1336115156/-100