【社会】大津いじめ自殺…教育委員長の姿は影も形も見えません。なぜ?

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1 ◆SCHearTCPU @胸のときめきφ ★
皆さん知ってますか? 教育長と教育委員長は違うんですよ! え? 知ってる? 
ああ、そうですか。それならいいんですがね。知ってるなら、必ず疑問に思うはずです。
「なんで、この男しか出てこないんだ」って。例の大津市の教育長の話です。

大津市の市立中学校で、「いじめ」というより「暴行」「恐喝」「器物損壊」などの犯罪行為が
行われて、その一連の犯行の後に被害者だった1人の少年が自殺しました。
もちろん、第一に責任を負うべきは「暴行」の加害者となった少年たちですが、
それはひとまず置いておくとして、どうにも我慢ならないのが、周辺の大人たちの行動です。

何より教育現場が、「事件」がこうして社会的問題になるまで、「少年が自殺したのは事実だが、
なぜそうなったのかは分からない」と言い続け、あろうことか、勇気を奮って何があったかを
伝えようとした子供たちの声を握りつぶしたのは許せません。これについて教育現場の
責任者として、マスコミに顔を出して語っているのは、目下のところ大津市教育長だけですが、
これはおかしな話なんです。

教育長というのは、5人いる大津市教育委員の1人ではありますが、総責任者である
教育委員長ではありません。教育委員会は、「委員の合議で物事を決め」「その決定に従って、
教育長が実務を行う」ことになっています。それなのに、総責任者の教育委員長は
今に至るも、影も形も見えません。いったいこれはどういうことか?

*+*+ スポーツ報知 +*+*
http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/column/shinbou/news/20120717-OHO1T00155.htm