聯合ニュースによると、韓国の金星煥外交通商相は16日、日韓の秘密情報保護協定の署名が韓国内の政府批判の高まりで延期されたことに絡み、
米ニュージャージー州にある旧日本軍による慰安婦問題の記念碑の撤去運動を日本側が行ったことなどが「(韓国)国内世論を悪化させた」と述べた。
ソウル訪問中の民主党の前原誠司政調会長らとの昼食会で述べた。署名延期は日本側にも一部責任があると主張した形だ。
同協定は、韓国政府が締結方針を閣議で秘密裏に決めたことが発覚し、政府の姿勢に世論の反発が拡大、署名予定当日に延期に追い込まれた。(共同)
ソース 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120716/kor12071623230006-n1.htm