生活保護の受給に関して自宅を訪問した和歌山市の職員を包丁を向けながら追いかけたとして、
和歌山県警和歌山西署は15日、同市宇須、無職西條孝雄容疑者(69)を
暴力行為等処罰法違反容疑で逮捕した。
西條容疑者は「追いかけたが、包丁は知らない」などと容疑を否認している。
同署の発表によると、西條容疑者は13日午後2時55分頃、アパート2階の自宅玄関先で、
同市の男性職員(22)に対し、手に包丁を持って「何しにきたんな、帰れ」などと脅迫し、
1階まで追いかけた疑い。
西條容疑者は生活保護を受給しており、男性職員は4月から同容疑者の担当になったが、
これまで連絡が取れず、この日、初めて顔を合わせたという。
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120716-OYT1T00274.htm