【社会】NHK職員2人、脱法ハーブ吸引し自ら119番

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1帰社倶楽部φ ★
NHKの20歳代の男性職員2人が今月3日、福岡市内で脱法ハーブを吸引して意識が
もうろうとした状態に陥り、病院に救急搬送されたことが分かった。
福岡県警も2人から事情を聞くなどしている。NHKは2人の処分を検討している。

NHK福岡放送局によると、2人は同放送局と宮崎放送局の職員。3日未明、福岡市中央区
にある福岡放送局の職員の自宅で脱法ハーブを吸引して意識がもうろうとし、自分たちで
119番した。同市内の病院に搬送され、翌4日には症状が回復し退院した。

宮崎の職員は福岡に出張中だったという。2人は脱法ハーブを購入し、酒を飲んだりした後、吸引。
3日に搬送の事実を知った福岡放送局が2人から事情を聞いたところ、「単なる好奇心で吸った」
と話し、県警の事情聴取にも「初めて吸った」などと説明しているという。2人はその後、
休暇をとり、出社していない。

NHK福岡放送局の桑野重明副局長は「誠に遺憾」とする一方、「法に触れる行為ではないので、
公表しなかった。個人情報のため、(2人の)所属は明かせない」としている。

(2012年7月13日09時29分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120713-OYT1T00012.htm