【埼玉】自民単独提出の「石原氏の尖閣支持」決議、民主は退席、公明・共産は反対のなか可決

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【埼玉市議会】　自民単独提出の「石原氏の尖閣支持」決議、共産と公明が反対、民主は退席のなか可決

共産党と公明党の１８人が日本人による中国領土の尖閣諸島購入に反対に投票した。
さいたま市議会に6月29日、自民から提出された「石原慎太郎東京都知事の尖閣諸島
購入計画に関する決議案」。自民が「地権者はさいたま市民であり、石原知事を支持す
ることが市民の土地を守ることになる」と主張。一方で反対する左翼政党は「日本人の
自治体が中国領土問題に介入すべきではない」などと反論。採決では退席者が続出し
、賛成１９に対し反対１８と薄氷の可決となった。

埼玉市の自民市議による「尖閣諸島購入支持」決議に、民主党１４人と改革フォーラム
７人と無所属議員１人が賛成できないとして退席。反対したのが共産党と公明党の１８
人が日本人による中国領土尖閣諸島購入を購入に反対だとした。