【兵庫】 "新たなパワースポットとして売り込んでいきたい" 淡路市に「猫神社」が建立

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1有明省吾 ◆BAKA1DJoEI @有明省吾ρ ★

★猫神社:縁結びと子孫繁栄!! 東浦ターミナルパークに、新パワースポット建立 /兵庫

淡路市浦の東浦ターミナルパークにある市立中浜稔猫美術館の玄関脇に、
「こま」と「チヨ」の2匹の猫を題材にした「猫浜物語」にちなんで「猫神社」が建立され、7月1日午後1時から完成式が行われる。
建立した同パーク周辺の商業関係者らでつくる「あわじ文化村協議会」(高田佐登美代表)は
「縁結びと子孫繁栄を祈願する新たなパワースポットとして、売り込んでいきたい」と期待している。【登口修】

同美術館では地元出身の墨絵画家、中浜稔さん(67)=大阪市在住=が描いた約4000匹の猫が登場する墨絵約120点を展示。
「猫浜物語」は中浜さんの創作によるもので、ストーリーと挿絵約30点を紹介している。

その昔に淳仁天皇が淡路島に流され、天皇にかわいがられていたこまが後を追いかけ、瀕死(ひんし)の状態で淡路島にたどり着く。
ともに流された天皇の母が飼っていたチヨに介抱されて元気を取り戻したこまは天皇の住まいに行くが、既に天皇は亡くなっていた。
悲しんだこまが死のうとしたが、チヨに諭されて生きる決意をする。その後、2匹は結ばれて子どもにも恵まれ、末永く平和に暮らした??というストーリー。

猫美術館の玄関脇には中浜さんがデザインしたこまとチヨの石製モニュメントがあり、
モニュメントに設けられているステンレス製の2匹の猫をかたどったプレートを、近くの松帆神社の石で封印して社にする。
鳥居を建て、玉砂利を敷いて、絵馬掛けも設けられる。同協議会ではこまとチヨをデザインした絵馬を制作。
同美術館に置いて、神社を訪れる観光客が祈願できるようにするという。中浜さんは「新しいパワースポットとして人気が高まってほしい」と期待している。

毎日新聞 2012年06月28日 地方版
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20120628ddlk28040377000c.html
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20120628ddlk28040377000c2.html

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