<捨てられた恨みが爆発>
熊本でテレビ局勤務の女性派遣社員が暴力行為法違反で逮捕された事件。捕まった田代香織容疑者(34)は
5月1日ごろ、福岡県内の暴力団事務所に、元同僚の女性(35)を殺害すれば報酬として100万円払うという内容の手紙を郵送した。
「田代は複数の暴力団事務所に手紙を送り、『1週間以内に始末してください』と依頼。原因は男女関係で、元同僚を恨んでいた。
三角関係がもつれての犯行とみられています。田代はアシスタントディレクターをしていました」(捜査事情通)
男に裏切られた女が逆上して復讐に走るのはよく聞く話。08年には岡山で夫の同僚女性にわら人形を送りつけた女が逮捕された。
夫が女性と浮気していると疑っての犯行だった。
ほかにどんなケースがあるのか。男女問題に詳しい作家の亀山早苗氏に聞いた。
「彼氏に捨てられた女性が女友達に協力を要請。女友達が元彼と肉体関係になり、裸でいちゃついている写真を撮って、
新しい彼女に送ったケースがあります。32歳のOLは彼氏の浮気に気づいて逆上した。腹いせに男遊びをしているうちに性病に感染。
彼氏とナマでエッチして感染させました。男性が気づくと、“あなたが私にうつした。浮気したでしょ”と反撃したのです。
36歳の女性は50代の不倫相手が奥さんと離婚しないことに業を煮やし、彼の家に侵入。
台所で勝手に料理をした。奥さんが帰宅すると“この家の主婦は私よ”と言い張ったそうです」
百貨店で買ったカニみそのパックに自分のウンチを混ぜ、元彼に送った女もいる。
「ある男性は別れた女から届いた宅配便を開けてビックリ。無数の生きたゴキブリが入っていました。
ほかの男性はネットの掲示板に『僕はホモです。恋人を募集しています』と本名と携帯番号を書き込まれ、イタズラ電話に悩まされました。
思い出のツーショット写真の男性の両目に針を刺して送りつけたり、新しい恋人と同棲している元彼のアパートの前で
ガソリン入りのバケツを持って立っていたという話もあります」(フリーライターの村上行夫氏)
殺しの依頼より怖い?
http://news.infoseek.co.jp/article/25gendainet000171155