【和歌山】「まさか倒れるなんて」　樹齢数百年という塩竈神社の「和合の松」倒れる　車を直撃

23日朝、和歌山市和歌浦中３丁目の県道で松の大木が突然倒れ、走っていた乗用車を直撃。
樹齢数百年という塩竈神社の「和合の松」。現場には多くの人が集まり、騒ぎになった。

現場はあしべ橋北詰の三差路。同神社神主の木村宏さん（70）によると午前10時前、「ドーン」という
大きな音がしたため表に出ると、岩山に立つ高さ10�b以上、太い部分で直径１�b以上の松が南向きに
根本から折れ、東進中の乗用車が下敷きになっていた。ドライバーは自力で脱出していたという。

子授けや安産で知られている松で、木村さんは「まさか倒れるなんて夢にも思いませんでした」と
顔をこわばらせていた。　

ソース
わかやま新報　http://www.wakayamashimpo.co.jp/2012/06/20120623_14986.html