【国際】「野田首相は過去数代の自民党出身の首相の業績を足し合わせたよりも大きな仕事を成し遂げようとしている」 英紙が絶賛

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327名無しさん@13周年
カーティスが消費税増税への意欲を見せるのは米国のジャパン・ハンドラーズとして総意を
代弁しているのだろうが小沢一郎に対する異常なまでの執念がまた感じられるものだった。

カーティス「今日が6月15日、現実的に考えれば、法案が通らなかったら、政治が大混乱、
日本の経済も大打撃、全世界は日本の財政再建をやる気がないと判断する。いいことは1つもない。
国益を考えれば、やはり野田さんが目指すように21日まで法案を通すべきだ、通ると思うんですよ。通ります」

古舘「放置すると近いうちに長期金利が跳ね上がる、外人売りが起きると見ているのですか」

カーティス「今はそういう議論をする時ではない。今は、野田がこの法案を出して、3党が合意をした。
それでこれが崩れたら、いったい日本の政治はどうなっているか、笑いものになりますよ」

カーティス「法案のタイミングがいいかどうか、まあ、税金を上げるいいタイミングはないんですよ。
ただ、法案を通さないとすぐに長期金利が上がるとは思っていませんが、それよりも全世界が日本の政治が大混乱して、
日本の政党政治そのものの崩壊になりかねない。」

カーティス「一番いいのは法案を通した日に野田総理がテレビに出て記者会見をして、経緯を丁寧に説明して、
自民、民主も10%まで上げるといっている、これができた、次は国民の信を問う、これから何をやりたいのか、
それぞれの党の政策があるから、丁寧に訴えて、年内に総選挙をするべき」

カーティス「そのために衆議院の違憲とされている一票の格差を直さなければならない。
民主党の一部で出ている連用制にするのは、こういうことをやる限り、合意は出来ない。だから、
5つの選挙区を無くするという法案を通して早く解散するべきだ。今の事態は異常事態です。そう言うべきじゃないですか」

カーティス「日本の政党政治の再構築をしないと、このままだと、玉虫色の合意をしても、
永田町論理ばかりでやると、国民の政治不信が高まるので、正直に国民に説得する力が重要。
今、野田さんがやっていることは大したものだと思うんですよ。このねじれ状況の中、
小沢が反対する中でやったのは大したものだ」