学生・社会人8004名を対象に行われた「就業先として魅力度の高い企業」調査。
国内家電各社の業績不振と大規模リストラが伝えられる中で、意外な結果となった。
「外部から見る」のと「中に入って働く」ことの違いは? ネット文筆家の奈良巧氏が問題提起する。
まずは以下の結果をみていただこう。総合人材サービスのランスタッド社の調査で、
学生・社会人8004名への調査に基づき、「就業先として魅力度の高い企業」がどこか、というもの。
総合ランキングのトップ3にはお馴染みの企業が並んだ。
1位 ソニー
2位 オリエンタルランド(東京ディズニーリゾート)
2位 パナソニック
国内家電各社は液晶テレビなどの業績不振が伝えられているのだが、
一般的な「就職したい企業」としてはまだまだ上位、ということがわかる。
発表会ではソニーの業務執行役員EVP人事・総務担当の藤田州孝氏が、
「企業としてはとても厳しい時代だが、今回の受賞は弊社が長年運営してきたユニークな人事制度に対して
評価頂いた結果と思う」とコメントした。
また、海外企業部門1位にはアマゾンが選ばれた。
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