【訃報】「火星年代記」 米作家のレイ・ブラッドベリさん死去 91歳★2
1 :
そーきそばΦ ★:
2 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 15:51:20.67 ID:8LFAN4P9P
あまりにも有名すぎて死んでいるものだと思った
3 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 15:52:11.17 ID:d8v9Bsxf0
火星年代記本棚にあるけどまだ読んでないなぁ
4 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 15:55:19.51 ID:oTKjGpAn0
レイさん訃報スレ、伸びてますね
でも俺はどちらかといえば『火星のプリンセス』とか『多次元宇宙の王子』が好きでした
精神的な物を大事にする作家だったな。
10月は黄昏の国とか、誰かが道をやって来るとか読んだよ。
6 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 15:59:28.02 ID:z7kDza750
たんぽぽのお酒
うわ、マジか
まさに巨星墜つと言った感じだわ
8 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:09:08.10 ID:mMOYZy8N0
>>4 生まれて初めて『火星のプリンセス』好きな人に会ったよ
ブラッドベリファンには受けないだろうが
ガキの頃一番胸躍らして読んだのが火星シリーズ
武部本一郎のイラストにも興奮したな
9 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:12:45.65 ID:FgrMl4xC0
もちろんジョン・カーターは見たんだろうな?
10 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:14:29.88 ID:VM80pJ6t0
「我々は、あり得ない宇宙に生まれたあり得ない存在である。 」
レイ・ブラッドベリ
キャラメルボックスの「広くてすてきな宇宙じゃないか」から入った人は挙手(´・ω・`) ノシ
12 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:20:12.03 ID:kl9Pu7Mf0
避雷針立てないと、カーニバルの一座として魔女が来るんだよ。蜘蛛の糸でお前のまぶたを縫い付けるのさ。
というような作品が、米国の田舎風味で味があって良かったなぁ。
13 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:23:10.54 ID:CoSOGQjG0
NHKが放送した海外ドキュメンタリーで
ずいぶんハチャメチャな面と
繊細な面がある爺さんだとわかって面白かった。
「人間が月なんかに行ける筈がないって言ってた人間に
人類月面到着日に「バカヤロー!」と電話した(ワハハ)」
と笑うブラッドベリの後ろには
デカいゴジラのフィギュアがあった!
もう一回、この番組を再放送して!
でも、もう、そぞろ歩きはやめようよ。 月の明かりに照らされて。
え〜残念。キングは読み返せないけど、ブラッドベリは
読み返せる。萩尾望の漫画から入った。好き。
華氏451度は映画も思い出深い。
>>1 まだ、存命だったということに
驚いたよ。
厨房のころ、よく読んだなぁ。
ありがとう、そして安らかに。
17 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:26:54.10 ID:VM80pJ6t0
人生には一夜だけ、思い出に永遠に残るような夜があるにちがいない。
誰にでもそういう一夜があるはずだ。
そして、もしそういう夜が近づいていると感じ、今夜がその特別な夜になりそうだと気づいたなら、すかさず飛びつき、疑いをはさまず、以後決して他言してはならない。
というのは、もし見逃せば、ふたたびそういう夜が来るとはかぎらないからだ。
死兆星が…
19 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:29:22.58 ID:VM80pJ6t0
逃した人びとは多い。
たくさんの人びとが逃し、二度とめぐりあっていない。
なぜならそれは天気、光、月、時刻というすべての条件、夜の丘と暖かい草と列車と町と距離が、
ふるえる指の上で絶妙のバランスをとった瞬間にあらわれる夜だからだ。
レイ・ブラッドベリ『生涯に一度の夜』
20 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:29:25.31 ID:wFVDkkhB0
本当に亡くなったんだなと
しみじみと実感されてくる。
21 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:38:17.56 ID:kl9Pu7Mf0
詩人だね。少年時代の夢と幻想を文字に出来る本物の詩人。
(−人−)ナムナム
22 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:40:42.19 ID:VlSUaPL20
訃報(とほー)です。 <チラパン由恵
23 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:42:28.45 ID:Uf+7AxP/0
いやあ
たまったまでおねがいすもす
おんなはそれでいいが。
24 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:45:31.95 ID:jLPfBRdb0
萩尾望都作品が良かった 伝説のSF作家
>>12 何かが道をやってくる、だね・・・
好きだったなあ(´;ω;`)
26 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 17:47:54.67 ID:W9jY7Hww0
殿下といいブラッドベリといい個性的で大好きな人たちが
ここ数日でどんどん死んでいってる・・・さらば20世紀。
やっぱり、名前がカッコいい
>>11 そのタイトルならつるけんが先に浮かぶわね
29 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 17:54:53.11 ID:e74Uuxaj0
初めて読んだのはよろこびの機械だったかな。
30 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 18:02:08.79 ID:iEVkU/H70
御冥福をお祈りいたします・・・・つタンポポ
31 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 18:04:01.79 ID:DI2psgf00
不謹慎だが、ヒゲの殿下の訃報よりも驚いた
しかも凄く失礼な驚き方で
「えっ?まだ存命中だったの?」
まあ91歳なら大往生だろう
お疲れ様でした
初めて読んだのは何だったかなあ
ハヤカワ文庫の「幻想と怪奇」とかのアンソロジーだったかな
自分がSF読みになった時には、既に、はるか前に書かれた古典だったし
作風的には現代SFより、ウェルズやヴェルヌの方に近いイメージがあるので
正直「まだご存命だったのか」という方が驚き。
実際にはウェルズよりも半世紀、ヴェルヌより一世紀あとの生まれなんだけど。
とうに亡くなったと思い込んでた。
昔、短編でハマって「霧笛」とかで泣いた。
萩尾望都が漫画化してるのがあるらしいね。
>>599 ほんとよね 周りにいないわ
ここに集まってるから安堵するけど
>>34 望都さんの作品も素晴らしいですよ
昨日は交互に読み返してた
37 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 18:36:45.02 ID:DI2psgf00
前から気にはなってた「火星年代記」、読んでみるかな
でも多分今からは、どこの図書館も貸し出し中だろうな
今時の本屋って、古典は置いてないし
38 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 18:37:48.81 ID:xNNER4m80
AFNでブラッドベリの事喋ってる
39 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 18:38:27.78 ID:Ydv0K2Aqi
ペリー・ローダンの人だよね
アーサー・クラーク派でしたけどご冥福をお祈りいたします。
>>34 霧笛いいよね。あれ読んで灯台そのものにロマンチックな感情を
持つようになったわ。灯台のグッズを買ってみたりね。
最近も「猫のパジャマ」読んだばかりだ…いつかお目にかかりたいと思っていたのに…ファンレター書いたのがせめてもの思い出だ(`;ω;^)
RIP...
43 :
(´-`).。o山中狂人 ◆abcDBRIxrA :2012/06/07(木) 18:49:23.09 ID:kAJtfgBo0
>>1 萩尾望都のまんが短編集「ウは宇宙船のウ」は読んだ。
ハインラインファンだから、原作本は読んでない。
44 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 18:51:07.68 ID:d4cxYHYQ0
海底一万里は俺も読んだわ
9歳にして「俺はオタクとして生きる」と決意し、それを貫いた偉大な先達。
他の人なら「気色悪い趣味のジジィ」なのに、この人の場合「永遠の少年」という表現になる。
なぜだ。
まだ生きてたのかよ!
47 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:01:16.24 ID:wO4571lMO
小松左京が去年亡くなり、ブラッドべリまでが……。
>>45 自分の能力を社会で十二分に活かしている人は、いわゆるオタクじゃなくて専門家では?
ていうより、ブラッドベリは天才じゃん、陳腐な言い方だけどさ…。
ヴェルヌはぼくの父親、ウェルズはぼくの賢明なる伯父さんポオは蝙蝠の翼を
もった従兄弟、シェリー夫人はぼくの母親だったこともある。バローズやハガー
ドスティーヴンスンの小説をむさぼり読んだ少年の日のぼく
俺が厨房の頃に買った文庫本の著者近影が既に好々爺だった件。
51 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:14:41.07 ID:+dy+5lyg0
もっと昔の人だと思ってた。
意外に(?)若かったんだね。
合掌。
ブラッドベリって来日したことあるのかな?
なんかで以前読んだ話じゃ何度か日本に呼ぶ計画有った
みたいだけど飛行機嫌いで実現しなかったとかなんとか
53 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:19:47.97 ID:5KE0w3DTO
セイバーマリオネットの人?
55 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:21:39.79 ID:wxYSZYzm0
56 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:22:43.74 ID:Qkv9pMly0
どうせ知らねえんだろ?
「誰?」って書き込んじまえよ
____
/ \ ちゃんと調べてご冥福をお祈りするんだお!
|\/ ノ' ヾ \/|
|/ ≪@> <@≫ \| ⊂ニニ⊃
| (__人__) | ____ノ L
\、 ` ^^^^ ´ ,/ /\ / ⌒
. / ヾ `ー‐" " ⌒ヽ /(○) (○) \
/ ヾ ," \ / (__人__) \
| r r\,"⌒ヽ | |::::::| |
:::::: ::;;:: ,,, ;;::: ,,::;;;;::::'' \ l;;;;;;l /l!| !
::::;; ::::::: ;; :::: ::::::::;;;::::::::;; γ⌒⌒/ `ー' \⌒⌒ヽ
::::::::;;::::::;; :::::::;;;::::: (_ノノ/ ヽ !l ヽしし_)
:::::::::::;;:: :::::::: ( 丶- 、 しE |
::::::;;;::::::::;;;; `ー、_ノ 煤@l、E ノ ( バン! バン!
:::::: ::::::: ::::::;; ::::::: ::::: :::::;; ⌒
::::::::: :::::;;; ::::::::::::::: :::;
::;;::./ ̄ ̄ ̄\ :::;;;;::::::::;;;;;;;:::''
/ ─ ─ \ ハァハァ…
/ <○> <○> \
| (__人__) |
\ `⌒J´ /
/ \
ウはウンコのウ
アイザック・アシモフもお忘れなく。
59 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:24:54.83 ID:xNNER4m80
S is for space, R is for rocketだっけ?
>>56 誰?って書き込みながらちゃんと調べてお祈りするんだお
この間、まだ生きてたのかとスレがあったばかりのような。
この人の短編集で人間が植物になる話は怖かったな
62 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:29:02.74 ID:7dWvAwOc0
中学生の頃華氏451度とか10月はたそがれの国とか色々読んだ。なつかしい。
>>48 ブラッドベリは映画オタクでカートゥーンオタクだよ。
それと、オタクと専門家は同一人物が双方を兼ね備えても問題あるまい?
ウは宇宙船のウ
イは遺憾のイ
来てみたら、スレ2とか流石ブラッドベリ
たんぽぽのお酒が映画化されると去年聞いて本人も喜んでたのにね
萩尾望都作品で知った、萩尾さんありがとう
重力が強すぎるせいで人間の一生が1日で終わってしまう星の話を
今でも時々思い出して自分の人生を反省する。
火葬場から逃げ出す死体の話にはとまどった。
当時のアメリカ人にとって火葬ってありえない事だったのかな。
69 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:50:58.03 ID:NYhp/SAf0
まさか華氏451度みたいな世界を現実に体験できるとは思わなかった
霧笛が国語の教科書に載ってたな
今思えばあれがはじめてのブラッドベリだった
天国でEEスミスやアシモフと仲良く
73 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 20:17:39.38 ID:wxYSZYzm0
スポンサーから一言
はよかったよなぁ
これは・・・・
ディズニーが「火星のプリンセス」を
映画化する予感・・・・。
75 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 20:26:29.61 ID:bW0omt5R0
今読んでも未来に夢を感じる作品の数々だよなぁ。
出来れば子供の頃に読みたかったと思ったが、大人でなければ
分からなかった世界観も作品の中に含まれていて、奥が深い。
そうか・・・・ブラッドベリさんがお亡くなりになったか。
>>74 それブラッドベリじゃないからね念のため(´・ω・`)
初めて読んだのは「10月はたそがれの国」
本当に面白かった。
>>74 デジャー・ソリス役をトレーシー・ローズがやってる、アバター・オブ・マーズという映画がある
78 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:02:11.11 ID:bUii9SFSO
始めて読んだのは『十月はたそがれの国』だった
ブラッドベリという名前といい作品タイトルといいかっこよかった
作品読んだら叙情的でタイトル負けしてなかった
色々楽しませてもらった、合掌
ご冥福をお祈りします。
何故、死因不明なの?
91歳でも矍鑠とされていて老衰とは言えなかったのかな。
おれの実家の父さん、どんな気持ちだろうなあ。
それこそ学生時代から50数年来の筋金入りのSFファンで、半村良が死んだときもその思いを熱く語ってくれたものだ。
よし、今週は実家へ帰ろう。
>>76 >それブラッドベリじゃないからね念のため(´・ω・`)
それでは、「火星の大統領カーター」を
ディズニーで映画化だな。
82 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:28:27.49 ID:VM80pJ6t0
くっそどこの本屋にもねえじゃねーかよブラッドベリ
一日探してあったのは既に持ってる「火星年代記」だけ
短編読みたいのに!!!!!!!!
でも注文とかしたくない
ブラッドベリの本に限ってだけはそれをしたくない
注文してお取り寄せでお買い上げってのは・・・何か違うんだ・・・・・何となく・・・
みんな、サウンド・オブ・サンダーとガンカタの映画を見るだ!
84 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:30:38.84 ID:VM80pJ6t0
>>79 太陽を通過する金星に乗って宇宙の彼方へ旅立ったなんて言っても誰も信じないだろ
85 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:34:40.46 ID:9LAJSgjjO
あ、何か記憶扉があんぞ
変なテレビドラマがあったような
妙に気味の悪いやつ
たしか頭が妙にデカイ火星人が出てくるやつ
それ以外はヒューマノイドなんだけど
サンリオ文庫とか無くなったからねぇ。
短編の文庫を結構出してたのに。
87 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:37:07.58 ID:UDKJAe8O0
SF界の大物が減っていくな。
火星年代記って糞つまらないSFモドキって印象しかないな。
特に一神教プゲラな日本人にとっては笑っちゃう部分が多数。
ラノベとして出版されるならSFよりもファンタジーに入れるべきだな。
90 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:40:17.88 ID:PcGyVccU0
「華氏451」は原作も、映画も好き!
>>90 自分も!
でもあの映画は監督いわく大変だったらしい。
主役やった男優がどうしようもなかったんだって。
片やヒロインは素晴らしいって褒めてたなあ。
>>84 メガネで見たから、ちゃんとお見送り出来てました。ホッ。
93 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:50:13.59 ID:wxYSZYzm0
誰も突っ込んでくれない…
>>89 高度に発達した科学は魔法と見分けがつかない
94 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:51:54.62 ID:F4jjk9po0
鯨養殖するやつもこの人だっけか。
ピカブーくらい訳せと
96 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:53:08.64 ID:9LAJSgjjO
ん?何か思い出して来たぞ
火星人の生き残りみたいのが地球人に紛れてて
最後はアイデンティティか何か崩壊するシーンが
あれは何かヤバかったな
97 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:53:40.50 ID:RVF072hJ0
まだ生きてたか・・
>>8 俺も好きだぞ、ジョン・カーターシリーズ。
毎度毎度ワンパターンの話だけど。
新藤兼人と同じで、最後の最後まで現役だった人。
SFとファンタジーの大御所が、晩年ハードボイルドまで手を広げるんだから。
前のめりの人生に乾杯。
最初に「10月」を読んでから40年経ってしまい、俺も還暦前の老人だ。
>>96 地球人の思念にとらわれて地球人の思い願った姿になってしまう火星人な
神父の思念に捕まったせいでイエスの姿に
しかもイエスといえば手から血と想像したために火星人の手からも血がw
>>78 『十月はたそがれの国』の短編はどれも素晴らしかったが、最初に読んだ厨房の時、特に印象に残ったのが『大鎌』。
収穫する農夫を鎌を振るう死神と関連付けて、「死」を必ず来るべき「収穫」として描いていた。
怖いけど、ただ怖いだけじゃなく、しばらく色々と考えさせられた自分は、
鎌を振るう男の絵をこの小編の勝手な挿絵として描いた記憶がある。
>>99 ブラウン乙
この人、カーニバルで不死身の予言を受けてたのに><
95歳くらいまではいくと思っていたんだけどなぁ。
105 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:08:33.11 ID:9LAJSgjjO
>>102 たぶん、それだ
いやいや、今、オレがその状態だったから焦ったよ
あれ?この記憶はオレだけ?
つうか、オレが勝手に作り出した記憶か?
オレがゲシュタルト崩壊を起こしそうだったわ
ありがと
あのシーンはイデオンに並ぶヤバいものだったな
107 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:15:48.49 ID:eC1dbnOc0
苺色の窓が忘れられない
ご冥福をお祈りします
ヒゲデンカと間を開けず、奇しくも火星ちゃんが
109 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:21:48.04 ID:xNNER4m80
フレデリック・ブラウンも同じ頃読んだっけ
111 :
名無しさん@12周年:2012/06/07(木) 22:26:59.13 ID:nG2lXWAp0
オヤジの本棚にいっぱいありました
昔のアメリカのSF大好き!
ブラッドベリのほかにも砂の惑星とかクトゥルーとか・・・
112 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:29:07.89 ID:dxFBHBa70
何かが道をやってくる
だっけ?
どんな話か忘れてしまった
113 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:29:25.27 ID:L5Dkz4Bj0
萩尾望都の漫画から入ったやつ、手をあげろ
114 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:32:25.50 ID:Qo2wN5fS0
高校の図書室にあった「火星人記録」がおもしろかったです
ようやく飛行機に乗らずに遠くに行けるんだね(-人-)
115 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:32:28.35 ID:VH1AaWWFO
死んでからギャーギャー騒ぐな!
そんなに熱狂的なファンなら生前一度でもファンレターの一つでも出したかっつーの。
作家が生きてるうちに、普段から話題にしろって。
初期の短編集には影響受けた気がする
近年の作品群は洗練されているのかもしれないけれど
正直面白くは無かった
>>110 それそれ、それを読んだの。
もう一度、映画も観たいな。
旧ハヤカワ文庫版「火星年代記」の表紙絵は本国版を越えてた
これを機にさっさと復刻するように
119 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:44:20.16 ID:9LAJSgjjO
しかし、すげえよな
火星の歴史を知ってるんだからさ
火星人は?と問われて水面を指差す
現在、星野之宣氏による連載が進んでいるホーガンの「星を継ぐもの」も
アメリカならではなのかな
121 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:50:22.69 ID:uSXD2Obg0
10月はたそがれの国の収録作
「こびと」
「つぎの番」
「マチスのポーカー・チップの目」
「骨」
「壜」
「みずうみ」
「使者」
「熱気のうちで」
「小さな殺人者」
「群集」
「びっくり箱」
「大鎌」
「アンクル・エナー」
「風」
「二階の下宿人」
「ある老母の話」
「下水道」
「集会」
「ダッドリー・ストーンのふしぎな死」
…どれも捨てがたいけど、二階の下宿人に一番衝撃を受けたな
頭をそげかえる火星人のお話とかかー
とんでもSFだけど、なんか印象深かった。
123 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:55:41.08 ID:d9JI3lFJ0
昨日からのレイ・ブラッドベリ追悼スレには
国書刊行会、早川書房、東京創元社、晶文社の編集者が数名出入りしている気がする
>>115 死にでもしなきゃ、ニュー速にスレは立ちませんがな。
二階の下宿人てなんだっけ
言葉うまくしゃべれない外人の話だっけ?
それとも旦那なくした奥さんが昼夜泣き叫んで近隣住人眠れなくて
ついに主人公の旦那が人身御供としてその奥さんの部屋に行くと奥さん泣き叫ぶのやめて
旦那の妻はこれで眠れるわありがとうあなたって感謝する話だっけ?
実はまだ二階にいるのです
127 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:06:03.98 ID:L5Dkz4Bj0
128 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:06:21.85 ID:8sui+hcz0
>>58 数年前まで生きてるんだと思ってて、ずっとファウンデーションの続編待ってたよ。
彼は太陽のひとかけらをすくい取りに行ったのだよ
131 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:10:15.85 ID:YwlTLhxM0
>>127 節子、とか言われるとさらに
「このへんな生きものは まだ日本にいるのです。たぶん。」
も思い出すな。 ( ´・ω・)
マーズアタックみたいの?
霧笛とか、学校の副読本かなんかにも採用された事あるんじゃね?
作者知らなくても、作品を読んだ事ある人は多いよね。
たんぽぽのお酒は持っていたけど、最後まで
読み通せなかったのが残念。
136 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:22:11.21 ID:4h2pJYdX0
火星が舞台というだけでSF扱いするのはどうか
セーラームーンにも月の王国の話があったけど、同じくらいSFじゃね?
137 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:23:24.60 ID:8AoB4zWC0
ものの見方を変えるんなら、人にそれを求めるな。自分の価値観そのものを変えるしかないのだよ!
ということを作品を通して、この人に教わったような気がする。作品を書き上げて
エージェントにためにポストへ投函して「ざまあみろ!死神!これでまた一歩、
お前を遠ざけてやったぜ!」って思うんだっていうエピソードを聞いて、まだまだ現役でいてく
れると思っていたのに。
「塵よりよみがえり」のラスト、セシイが「あなたは爽やかな川の中を泳いでいきなさい、
あなたは星を見るために、月に駆け上りなさい」(よく覚えてない)みたいに大勢の
魔物たちに指示出しするシーンになぜか、涙していたんだが
ついにこんな日が来てしまったんだなぁ。
RIP
138 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:24:03.81 ID:W9jY7Hww0
>>136 書かれた時代が違う。
コンピュータも携帯電話もSFだった時代の話。
>>136 原作が小説だったらSF扱いだったかもなw
>>133 恐竜が出てくる作品とかも有名。
雷のような音(サウンド・オブ・サンダー)って短編も「バタフライ効果」で凄く有名。
とっくにお亡くなりになられた方だと思っていました。
142 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:26:29.91 ID:m19YzaaY0
まだ生きてたとは・・・
あまりにも古典すぎてとっくに亡くなってたと思ってた
ちょっと湖まで砂のお城作りにいってくる
144 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:28:12.67 ID:L5Dkz4Bj0
白いリボンの上にカブトムシが
「群集」は怖かった。交通事故に遭うのだけはやめようと思った。
タリーが待ってるといいね
ブラッドベリはノーベル賞もらっても良かったと思う・・・
ほろにがく幻想的な記憶とイメージ
大正11年生まれのうちのばあちゃんより歳上だったとは・・・
エッセイの中でゴジラ愛を語ってたな。
でも、自分の小説とゴジラとの関係・影響については何も言ってなかったけど。
娘の誕生日に、人の背丈ほどもあるゴジラの人形を買ってやったが、
娘が全く興味を示さないので、取り返して自分のものにしたってw
最初から自分が欲しかっただけなんじゃないかとw
152 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:37:04.95 ID:L5Dkz4Bj0
>>146 タリーに呼ばれて魂が逝っちゃったあとの
残された嫁さんのその後がとても気になったなあ
初期の本当に気が狂っているのか?っていう作品の味わいは深いな。
「びっくり箱」とか。
キチガイの頭の中身を見せてやろうか?みたいな作風で、読んでると
キモチ悪くなってきたもんだ。
びっくり箱って母ちゃんが教師(シスターのコスプレ)して一人二役のジサクジエンして
閉鎖空間で子育てしてた話だよな。
ていうか、相当デカイ家だよなあれ。
>>128 ファウンデーションは別な作家が引き継いだような
萩尾望都全集で読んだな
霧笛、みずうみ、ウは宇宙船のウ、
僕の地下室においで?もブラッドベリ?
文字は読んだこと無いんだよね
最初は何がお奨めかね?
萩尾さんショック受けてなきゃ良いけど・・・
ブリン/ベア/ベンフォードの3Bが引き継ぎました
昨日、書店の店頭で何気なくブラッドベリの短編集みつけて
どうにも気になってつい買ってしまったんだが
このニュース聞いて「何かの知らせだったのか」
と動揺している俺がいる
>>156 >僕の地下室においで
きのこ食べる話だったらそう。
漫画は読んでない。
>>156 そのまんまだけど、短編集の「ウは宇宙船のウ」から入ればイメージしやすいんでないの?
新装板でてるし
161 :
名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:52:55.49 ID:Rj7bKqNF0
弾丸に微笑を刻んで撃つのだ!
中国のSFのハシリは田碩先生だとおもふ。
田碩でググって味噌。
>>159 そうそうきのこ食べる話
漫画ではうまそうなきのこでしたw
>>159 ウは・・・はよく本屋でみた記憶があるから
やっぱりそれが今一番手に入りやすいのか
今度読んでみるd
>>154 最後、私は死んだの!って走り出して行ったよね
ママが死ななかったらどうなってただろうとか気になってたな〜
晶文社はA.A.ミルン関連の本も出していたね。
復刊してくれよ。
>>151 ゴジラには、自作との偶然の類似点は感じていても、自作との関係・影響は感じてなかったんじゃないだろうか。
あるとすればシンパシーだったのでは。
ゴジラは日本独特の物語だと思う。あれは「成仏できずにさまよう物ノ怪を成仏させる物語」。
ゴジラは恐竜ではなく、成仏できずさまよい出た「物ノ怪」で、能でいう「シテ」。
芹沢博士が能でいう「ワキ」で、オキシジェンデストロイヤーはシテを成仏させるツール、いわば般若心経。
ゴジラの最後は死ではなく「成仏」。
その後の、ウルトラマンやセーラームーンとも通じる、日本独特の物語構造だと思う。
むしろブラッドベリのほうが、日本的な物語に接近しえた稀有な欧米作家だったのかもしれない。
京極先生?
原発事故の第一報を聞いた夜に「刺青の男」に入っている「今宵限り世界が」を思い出してしまった。
もっと実際、ありそうで嫌だなってのは「とうに夜半を過ぎて」。俺だったら、
あのラストの瞬間、車を道路の脇へ寄せて車外で、食ったものを全部(ry
この人、昔は時々ロアルド・ダールとごっちゃになって
どっちが書いた話だか分からなくなることがあったなあ
でも大人になってから読み直してみるとダールはそれほど面白くないのに
ブラッドベリは今でも魅力を感じられるのが凄い
でもやっぱりSFで一番好きなのはレムですごめんなさい
「ダッドリー・ストーンのふしぎな死」は自伝っぽくて
そこそこで引退して、悠々自適の隠居暮らしをするのかと思っていたら
死ぬまで働き詰めだった。
なんたってコロンビア号事故の時に即座に「万華鏡」を思い出した
あちらのニュースでも引用してる新聞とかあったの覚えてる
>>167 文芸春秋で中島梓がインタビューに行ったときに
とんぼつり 今日はどこまで 行ったやら
を引用していた
だいぶ以前の記事だけど
萩尾さんは2010年にサンディエゴのコミックコンでブラッドベリに思いがけず逢って
Nice to meet you.I love you!って言ったそうだ
萩尾さんもその時まで、ブラッドベリが生きてると思ってなかったってw
ソースはMATOGROSSO
21世紀にまだ生きていたことに驚いた。
実は一番印象に残ってるのはメリーゴーラウンドに乗って
タイムスリップの様なカンジになってしまう話
毎日いじめられてた子供時代に戻る恐怖感の表現がブラックだった
萩尾望都のマンガで「万華鏡」を読みたいと
30年前から願ってます
178 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 01:01:06.43 ID:04HcHzt/0
>>173 インタビュアーのほうが先に死んでやんの
雨がずっと降り続ける短編があったな
あのうっとうしさが妙に残っててときどき思い出すよ
>>170 好きだと言うのも、何となくわかる。
『エデン』『砂漠の惑星』まだ読んでなかった。
読んでみるよ、埃を被ったままだ。
この前、見たかった映画『金星応答無し』を見た。
・・・びっくりしたw
30年以上前ラジオドラマでたんぽぽのお酒を連続でやっていた
不思議な雰囲気だったので本を買いに行った
その後10月はたそがれの国や刺青の男火星年代記…
20年位前の深夜に何かが道をやってくるの映画も放送していたな
ブラッドベリはホラー風味が印象に残ってる
夢野久作 中井英夫もラジオドラマや朗読から入ったなあ
>>170 謝るこたぁない、レムは「火星年代記」の1篇「優しく雨ぞ降りしきる」を激賞してる
>>180 映画の方はBマイナス級SFだけど、コスモクラトール号のデザインはインテリア含めて
なかなかだったと思ってる
もっとも原作の方だって今読むと、若い頃のレムって結構サービス精神旺盛だったんだなあ、
と感慨頻りw
失礼ながら今までご存命だったことに驚いた
古典SFのイメージだった
高名なSF作家としか知らんが御多分にもれず
有名SF作家と有名経済学者は長命だなwおいw91歳か。
自分にとってはアシモフやクラークと違い詩的なSFという印象が強い。
>>101 やっぱりSF好きの爺さんいるんだよな
還暦前だと若い人は若いだろうけどさ
187 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 10:51:23.26 ID:1f6FwbsZ0
人を殺してしまった男が指紋を拭きとり始めたけれど、そこいら中に指紋が残っているような強迫観念にかられて、一晩中屋敷を磨きまくる話が印象に残ってる。
鉢の底の果物だったかな。よく分かるような気がする、不思議な短編小説だった。あれはSFじゃないな。ファンタジーでもない。
188 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 10:54:54.79 ID:QseVuZaL0
>>186 そりゃあ「SFマガジン」創世記〜黄金時代の世代だからな
せいぜい40代の俺らにしてみりゃブラッドベリやアシモフの新作を毎号wktkで読んでたってだけで
ものすごい羨ましいわ
189 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 11:20:27.78 ID:1S/NKmTP0
高校生の頃、古本屋の本棚の前で、ブラッドベリとブラッドリーのどっちを買うか迷った思い出。
あの時、ブラッドベリを選んでいたら、別な方向に進んでいたのかもしれない。
裕福な白人は元気で長生きの人多いよ
ブラッドベリ夢中になって読んだ子供時代には
自分が、流れ星になって誰かに見てもらえることすら望めない人生を送るとは想像もできなかった
192 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 12:01:29.31 ID:QseVuZaL0
>>187 ラスト、翌朝になって警官が家に踏み込んできた時には家中ペッカペカに光り輝いてて
そいつが「ぅおらっしゃああああ!!!ぃやったああああああああああwwwイェェェッス!!wwwww」って
床の真ん中で雑巾片手にガッツポーズしてんのなw
あれは吹いたw
小6くらいに短編を1冊読んだきり自分は海外ミステリーの方へ行ってしまった
また再挑戦してみるかな
まだ御存命中だったのか(-人-)
195 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 12:34:41.56 ID:A/irU0mVO
地下室のきのこサンドイッチは、きのこは生のままなのかどうなのかがずっと気になっている。
気づいたら侵略されてるって今の日本だよな…
田舎住まいの文盲の夫婦のもとに甥がひと夏やって来て手紙の代筆してくれる話
なんとなく時々思い出す
197 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 12:38:51.76 ID:XrPqblKPO
お前らSF大会には参加する?
>>196 あれよかったね
甥がいろんなとこにDM請求の手紙書いてくれて
甥が帰った後もDMが届くんだよね
文盲だから読めないけど自分宛の手紙が来るのが嬉しい
DMだから読めなくても綺麗な写真もついてて嬉しい
郵便屋がくるのが待ち遠しい奥さんがいじらしい
私にも手紙が来るのよって誇らしい
DMであんな話書けるなんてなぁ
>196
>198
で、甥が自分の家に帰った後の光景が
すこしもの哀しいんだよね。
>>199 DMって最初はすごい勢いでくるけど
だんだん間あいて減っていくからねw
201 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 13:30:05.86 ID:o9+WFw4S0
高校大学の頃読んでたけど、昔の事でもう内容忘れちゃってる
忙しいと本読みたくなるんだけど
去年のSFマガジン、9月号と10月号でSFスタンダード100ガイド(1)(2)を
やったけど「火星年代記」は二番目だった
もうそれだけ古典だってことか
10月号に紹介されているやつはほとんど読んでないけど
203 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 17:56:17.51 ID:QseVuZaL0
よし、古本屋行って来よう
どうせ普通の本屋にはブラッドベリないし
204 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 18:03:34.09 ID:8/2UaMGP0
>>172 あの時SF板に行ったら、そういう人が何人もいたよ。
205 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 18:05:52.40 ID:CG/5T8bd0
「華氏451度」をスレタイに持って来ないなんて
萩尾望都の漫画で読んで凄く感動したから原作読んだ。
モー様の漫画の方が良かった。
207 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 18:08:22.19 ID:hczCSdGY0
>>192 日本の弁護士と左翼系地裁裁判官なら
その状況でも無罪勝ち取れそうだけど。
え、創元とかハヤカワの文庫ないんだ?
家にあるのは全部行方不明だから帰りに買って帰ろうと思ってたのに
昔は「10月〜」ぐらいはどこの本屋にもあったのになあ
209 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 18:11:37.67 ID:EgljeVah0
俺は59才だけど、中学の頃の一番好きな小説家だった。
創元文庫・早川文庫で出てたのは全部読んでた。もう40年も前の事だなー。
同級生にもレイ・ブラッドベリが好きな奴がいた。
SFよりもブラックな短編集が好きだったわ 黒いカーニバルとか
この人は再評価される時が来るよ。「発電所」の自分のもっている、悩みごとが
特別でもなんでもなくって、実はみんな誰しが悩んでいることでした
みたいなオチがたまらない。ああいう発想ってどっから閃くんだろう。
「黒パン」っていう短編のオチもすごかったが。老いていくことの悲しさ、
わびしさを痛感させられるラストだったな。
これは残念。ファンでした。
もう一つ残念なのは「火星年代記の」と言われてしまってること。
もっといい作品が山ほどあるよ。
>>210 俺はファンタジーに傾倒したやつが。
たんぽぽのお酒、太陽の金の林檎、メランコリィの媚薬…
214 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 18:23:26.40 ID:EgljeVah0
スは宇宙船のス
215 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 18:24:50.05 ID:FIWWmUjG0
SF小説の中で1番衝撃を受けた作品が火星年代記だった。
追悼。。。
キース・ローマーも面白かったけど。
前世再生機とか。
厨房のころ国語の教科書で霧笛が教材になってた
国語の授業中に何回もこっそり読んでた
10月は黄昏の月を買って衝撃をうけた
26年前の国語の教科書に感謝
そして合掌
219 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 18:45:00.88 ID:brk2p5R/0
地上設置型のタイムカプセルに乗り込んで、中の時間旅行者が外を観察してると
毎日恋人が見に来てたことにある日気がつくっていう切ない話を昔読んだんだが、思い出せない。
だれか知ってる人いない?
金星のえんえん降り続く雨の話で
「マシュマロを浮かべた温かいホットチョコレート」とか出てきて
なんだその美味そうなシロモノは!?と子供の時興奮した マシュマロをココアに入れる、という文化を初めて知った
立ったまま溺死するっていうやつだっけ
222 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 19:02:19.89 ID:nvix3f4k0
太陽ドーム行ってみたいな。
223 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 19:09:35.26 ID:nvix3f4k0
225 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 19:17:31.26 ID:tsllLcjq0
スレチだが、ボブ・ウェルチが自殺したそうな。
226 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 20:04:07.48 ID:nvix3f4k0
フリートウッド・マックは好きだったが
この人はすでに脱退していた。
227 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 20:07:37.54 ID:vzjfz00VI
売れる前にな、もったいない。
帰りにウとスを買ってきた
十月と何かが〜が読みたかったけど置いてなかった
隣に空きスペースがあったから売れちゃったかな
今夜は懐かしい話にどっぷり浸かろう
230 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 21:24:17.87 ID:QseVuZaL0
>>228 俺んちの近所の谷島屋書店にはかろうじて「火星年代記」と「華氏451度」だけあったけど
その二冊は実家にあるし、短編集が読みたかったので意地でも買わんかった
かといって注文はしたくないから、明日こそ古本屋行くつもり
231 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 21:38:31.09 ID:wNcOf8L90
>>167 『ゴジラ』と『霧笛』はそんなに似てないが
『霧笛』を原作にした『原子怪獣現わる』は…w
その辺りを上手くまとめたのが『クリィミーマミ』39話
『ジュラ紀怪獣オジラ!』だったりするw
あと、
>>167のいう成仏の物語はまんま『GMK』で語られているよね。
大作家の割に映画化されてないな。
『華氏』以外は『何かが道をやってくる』と『火星年代記』
あれはTVか。
233 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 23:04:58.54 ID:nvix3f4k0
オマージュ(引用?)的な映画は何作品かあるみたいです。
234 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 23:22:19.92 ID:0rlGZsDE0
どうせ知らねえんだろ?
「誰?」って書き込んじまえよ
____
/ \ ちゃんと調べてご冥福をお祈りするんだお!
|\/ ノ' ヾ \/|
|/ ≪@> <@≫ \| ⊂ニニ⊃
| (__人__) | ____ノ L
\、 ` ^^^^ ´ ,/ /\ / ⌒
. / ヾ `ー‐" " ⌒ヽ /(○) (○) \
/ ヾ ," \ / (__人__) \
| r r\,"⌒ヽ | |::::::| |
:::::: ::;;:: ,,, ;;::: ,,::;;;;::::'' \ l;;;;;;l /l!| !
::::;; ::::::: ;; :::: ::::::::;;;::::::::;; γ⌒⌒/ `ー' \⌒⌒ヽ
::::::::;;::::::;; :::::::;;;::::: (_ノノ/ ヽ !l ヽしし_)
:::::::::::;;:: :::::::: ( 丶- 、 しE |
::::::;;;::::::::;;;; `ー、_ノ 煤@l、E ノ ( バン! バン!
:::::: ::::::: ::::::;; ::::::: ::::: :::::;; ⌒
::::::::: :::::;;; ::::::::::::::: :::;
::;;::./ ̄ ̄ ̄\ :::;;;;::::::::;;;;;;;:::''
/ ─ ─ \ ハァハァ…
/ <○> <○> \
| (__人__) |
\ `⌒J´ /
/ \
昔、火星年代記の6時間くらいのドラマを見たな。
セットや小物はさすがにショボかたけど
原作のイメージを損なわない感じに作られていて、いい感じだったな。
236 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 23:28:00.34 ID:7nsOILD3O
ああロケットマンの人か
まだ生きてたんだな
テレビドラマ火星年代記!
エイズで亡くなったロック・ハドソンや事件記者コルチャックの人が出てたな…
特撮がチャチくて、スターウォーズ以降の作品なのにウルトラセブンより酷かったw
でも話が良いんだよ…
238 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 23:29:57.63 ID:DM3Q74uQ0
239 :
名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 23:31:43.40 ID:yg2mKBNO0
「火星年代記」はむかし単身赴任で離島に向かうフェリーのなかで読んだのがはじめてだった。
軽い読み物として選んだつもりだったのに。
判ってないな。
あのチープでレトロでパルプ・フィクションなSF世界観がいいじゃないか。
キャメロンなんぞにバリバリのCGでやられたら雰囲気ぶち壊し。
>>231 レスありがとう。
ブラッドベリと『ゴジラ』の根幹に宿る日本の古典芸能の関連について少々強引に言うと
「この世とあの世が地続きになっている」世界観じゃないかと思う。
それは物ノ怪が跋扈する世界で、キリスト教社会では表向き否定されてる世界観だが、
ハロウィンの風習がいまだに残っているように、欧米でも根強く残っている。
ブラッドベリは、そういう欧米の(キリスト教以前の)土俗的世界観を今日に伝える作家だったんじゃないかと思う。
>>241 ティムバートンなら結構いい感じで映像化してくれそうな気がする
もれなくジョニーデップがついてきて全然違う映画にされそうな予感。。
245 :
名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 00:59:13.18 ID:ZPveU+J90
生きてたことに超絶衝撃をうけた、手塚先生とっくに亡くなってるのに・・・
246 :
名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 01:05:44.94 ID:PeH4XR5A0
まだ生きてたとは驚き
40年ぶりに読み返してみよう
とうの昔に嫁に処分されてたんだったorz
火の柱はそのまま映画化できる傑作と思う
血友病の男が背中をズタズタにされて人里離れた陽光の浜辺に置き去りにされる話は何だっけ
プレコックス感が分る人っているか。
イマイチ伸びてないな。
今年亡くなった有名人では最も惜しい人と思う。
残念。
250 :
名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 02:45:51.53 ID:YtLco0wm0
猫のピートと共に30年後の未来に行っているはず
夏への扉はハインライン。
とおもった。
たぶんパパ・ヘミングウェイのところに行ってるんだろ
253 :
名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 03:34:05.43 ID:tmq9KANV0
たしか三島由紀夫がブラッドベリは嫌いで
ベスターが好きとかエッセイに書いてたな
あ、ヴォークトが好き、だったかも(´・ω・`)
ドゥーダッドとワチャマカリットって言葉が頭に甦ったw
256 :
名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 03:50:19.35 ID:HtsjyyxP0
ブラッドベリはアイルランド系、
作品に精霊や幻想ものが多いのはドワーフや魔女の世界にもともと親しんでいたからだと
>>12>>33 うむ、子供への、絵本から一寸背伸びした幼年期の読み聞かせにいいかも知れん。
海外SF最後の大御所が・・・
あんま好きではなかったが、しんみり
91って思ってたより若かった?のね
畑は違うけどマキャフリイも死んでしまったなあ。
ル=グウィンもそろそろな気がする…。
>>249 当日一気に1スレ消化して2スレ目だよ、十分じゃないか。
262 :
名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 08:19:12.48 ID:LWVBaGum0
>>247 血友病の男の話=「昼さがりの死」
あんな広大な浜辺は日本にないからすげーと思いつつ読んでた
>>256 子供の頃各国の神話がテーマの文学全集読んだけど、
ギリシャ神話より北欧神話の方が親しみやすくて面白かった。
>>264 アイルランドは北欧神話と関係ないぞ?
アイスランドと間違えてるのか?
アイルランドだとケルト神話かな
268 :
名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 13:36:15.14 ID:D+mhyhnx0
>>265 地理的に遠く、キリスト教伝道が遅くなったそれらの地域には土着信仰が今なお伝承されているって意味で
ひとくくりにしてレスしたんだと思うよ。
アイルランド人作家のロード・ダンセイニの短編で
寂れた神殿みたいな所にトール達がゾンビ化して現れるのがあった
かつては北欧神信仰もあったんじゃないかと思う
ロード・ダンセイニと聞くとラヴクラフトも思い出すなぁ
生まれてからずっとひとりぼっちで自分の姿を一度も見たことのない主人公が
明かりと人恋しさに地下に広がる大空間の棲家から地上に出てくる話があるんだけど
ラヴクラフトの話にしてはちょっと毛色違ってて異形の悲しみ的な
271 :
名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 14:28:51.01 ID:W8aOxQv10
ケルト系の歌手で、熊野の古道や霊場に共感してた人がいたなあ。
似たような感覚があるらしい。
ダンセイニといえば、
魔法使いに影を切り取られる話がよかった。
イギリスとアイルランドの関係はややこしいけど、
大ざっぱに共通の文化圏だとすると、
イギリスにはデーン人の文化が色濃く残ってる地方があったり、
ヴァイキングの影響が残っていたりするので、
イギリスの作家でそういうテーマのを描いてる人はけっこういる
ダンセイニはイギリスの大学行ってたし、
イギリスの軍人として戦争に行ってるしね
>>272 そういえば、
アイルランドで魔法物語の舞台がスペインになるのは、
ケルト的な伝統だったりする
ブラッドベリはケルトっぽくはないと思うけどなあ・・・
たんぽぽのお酒でも他の短編でもむしろアメリカの田舎的な
スティーブンキングと近い気がするんだけど
276 :
名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 17:41:54.32 ID:IzUFO8wT0
ケルト云々はダンセイニの話だろ
にしてもブラッドベリ死んだかあ
277 :
名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 18:23:44.27 ID:D+mhyhnx0
まあ、でもダブリンのなんたら(邦題忘れた)という短編をはじめ、明らかにアイルランドを舞台とした
初期の短編もあることだし・・・ と横から取り成してみるテストw
たんぽぽのお酒は明らかにイリノイ州の片田舎というブラッドベリイの代表的な舞台を描いてる罠。
当時赤狩りに反対して書かれたと言われていた「華氏451度」と
「太陽の金の林檎」がよかったなあ
大宇宙の少年
なんとまぁブラッドベリも逝ったか
282 :
名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 21:43:09.52 ID:k7LOsc/k0
華氏451度の聖書を破るシーンは読んでてゾクゾクしたんだが、さすがに映画じゃやらなかったな
>>275 アメリカはヨーロッパとはまた違った複雑さがあるんだろうな。
ネイティブ・アメリカンの精霊信仰や、南部に色濃く残るアフリカ系の土俗信仰も、
ヨーロッパ系にも影響を与えてるんじゃないだろうか。
ちょっと話はそれるが、
ジャクソン・ポロックというアメリカの抽象画家もアメリカ中西部の田舎の人だが、
ネイティブ・アメリカンの占いからインスピレーションを得て
「偶然に身をゆだねる作画法=アクション・ペインティング」を生み出したんだとか。
ヨーロッパでは誕生しえなかった画家だったんじゃないかと、書きながらふと思った。
284 :
名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 22:41:24.64 ID:hhYHjn0C0
似ているといえばマーク・トウェインでしょ。
イリノイからアイオワあたりなんて、それこそ「何かが道をやってくる」の舞台そのままだよ。じゃがいもや小麦畑と点在する家と小さな森と川。
そこをトム・ソーヤーみたいな少年たちがMTBで走り回ってる。
>>284 俺的にトウェインの後継はカート・ヴォネガットがしっくりくるなあ。
ブラッドベリはエドガー・アラン・ポーな雰囲気。
大人から子供まで楽しめる「小説家」でした
ジャンル的にも稀有な存在でしょう
天国でハウゼンと霧笛の完全映画化希望
お疲れ様でした
合掌
こらハウゼンはまだ生きてるぞ
288 :
名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 10:07:42.91 ID:HPE8kHta0
綾波くんのパクリか?w>レイ
SFは死んだ
とうに夜半を過ぎて Long After Midnight という題名は名訳
その後、
とうに涅槃を過ぎて(橋本治) とか
とわも半ばを過ぎて(中島らも) とかあった
292 :
名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 10:47:35.03 ID:W22k/aDl0
ロード・ダンセイニはペガーナしか読んだことない
293 :
名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 13:54:58.02 ID:Vp1NB84p0
294 :
名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 13:58:31.16 ID:iIBmasNm0
良スレでんな
皆さんを尊敬するでごわす
295 :
名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 14:11:03.28 ID:iwxgtCN30
夏への扉は名作だったねご冥福お祈りします
まじかー
この人の作品にはいい夢見させてもらったよ
ミステリーでは
「死ぬときはひとりぼっち」(なんという邦題…)が好きだった
あの人の作品に出てくる人物たちはみんなどこか品があって良かった
定期的に夏への扉が出てくるのは何なんだ
まあ、作品のイメージがハインラインと結びつかないってのはあるが。。
300 :
名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 15:59:31.18 ID:qCqcjSzc0
この追悼スレで夏への扉を出すのはもうお約束になってるみたい
無邪気な嫌がらせなんだろうね
オールタイムベストに夏への扉をいれたがる層がいるってのを根強く感じるね
あれだけは本当に不可解だったわ
オットーが木星人に変装して潜入する話が好きだったな ご冥福お祈りします
303 :
名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 16:20:42.54 ID:VeObHUet0
「骨」をもう一回読んでみたい
怪しげな医者『ムッシュー・ムニガン』がラストで食ってる「白いお菓子みたいなもの」がやたら美味そうだった
コリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリ・・・・・・ヒュ―――――
萩尾望都の「ウは宇宙船のウ」を改めて買いなおしたけど
名作でした。買って損はなかったです。
多面的な作家だからね
ハロウィンとその頃に来るカーニバルと魔女と幻想の「何かが道をやってくる」が一番面白かったけど
>>181 そのラジオドラマ自分も聞いてた、小池朝雄のサントリー「音の本棚」だね
自分はもう少し前、萩尾望都ポーの本棚にSFが並んでてブラッドベリの名前を知った
75年頃SFマガジンに評論「夢の言葉」を連載してた川又千秋が
巷でまたブラッドベリが読まれだした、なぜかみんな望都様を読んでいる
今は少女漫画と少女が1番アナーキーなのかもと書いてたのこの頃だ
凍てつく冬に黄金色のたんぽぽのお酒を飲みたいなぁ
心優しいファンの方「たんぽぽのお酒」の最後の三行書いて欲しい。
ダグ、風だ、とか何とか・・・
308 :
名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 19:38:55.86 ID:ZIZRjJWr0
そういえば「千の風になって」みたいな話書いてたな。
というか、あの曲聞くたびに思い出すw
309 :
名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 19:40:08.11 ID:WxKMRpOB0
火葬になって灰がチクってなるやつか
310 :
名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 19:40:15.91 ID:qCqcjSzc0
このスレ読んでると70年代の文学?腐女子と
四畳半SFマニアのオタクの部屋の匂いまで漂ってる感じがするw
311 :
名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 19:47:46.93 ID:MHEFLkbx0
>>282 一日中壁テレビに向かってチャットしてるバカ嫁っていまの連呼リアンやネトウヨやおれらのことだよね…
>>311 むしろ、「ネット社会(当時の感覚ではビデオ社会だろうけど)が進むとそういう人間が出現する」と思考実験だけで発想出来るのは、さすが超大物作家の感性だと思えるけどね。
「ウは宇宙船のウ」って原題は「SはスペースシップのS」とかなのか
315 :
名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 20:38:23.04 ID:Vp1NB84p0
ウは宇宙船のウ (原題R Is for Rocket); スは宇宙(スペース)のス (原題S Is for Space)
それぞれ別の短編集。
>>311 宿酔の日には、あの血液入替え職員来て欲しかったなぁwww
319 :
名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 20:54:09.26 ID:WxKMRpOB0
ブラッドベリってまだ生きてたんだなあ
とっくに死んだと思ってた
「まだ生きてる作家」って他に誰がいるかな
416 :名無しは無慈悲な夜の女王 [↓] :2012/06/07(木) 17:09:24.92
R・ハインライン 1907-1988
W・S・バロウズ 1914-1997
R・A・ラファティ 1914-2002
J・ティプトリー・Jr. 1915-1987
J・ヴァンス 1916 -
A・C・クラーク 1917-2008
I・アシモフ 1920?1992
R・ブラッドベリ 1920-2012
S・レム 1921-2006
K・ヴォネガット 1922-2007
H・クレメント 1922-2003
B・オールディス 1925 -
ストルガツキー・兄 1925-1991
P・アンダースン 1926-2001
P・K・ディック 1928-1982
U・K・ル=グウィン 1929-
J・G・バラード 1930-2009
M・コニイ 1932-2005
ストルガツキー・弟 1933-
H・エリスン 1934-
R・シルヴァーバーグ 1935-
R・ゼラズニイ 1937-1995
H・ムアコック 1939-
T・M・ディッシュ 1940-2008
J・P・ホーガン 1941-2010
S・R・ディレイニー 1942-
M・レズニック 1942-
R・ラッカー 1946-
T・リー 1947-
W・ギブスン 1948-
O・S・カード 1951-
大変失礼ながらハーラン・エリスンは長生きしなさそうなイメージだったので驚きだ
惜しい人を亡くしたな
ガキの頃読んだ009ががっつりパクっててちょっと笑ったっけ
水木も百万眼の刺客か何かをパクってたな
あの頃はそういうの割とルーズだったなあ
323 :
名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 21:13:09.34 ID:N6s2vz3Z0
>>320 ラッカーは脳チップになって永遠に生き続けるだろうな
324 :
名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 21:15:50.25 ID:iIBmasNm0
ギブスンって俺より年食ってたのかよ
今から50年前のSFなのに,
「バスの中で携帯電話の騒音に苦しむ男」の短編があるんだ。。。。
凄い先見性だな。。。
J・ヴァンス !
>>320 クリフォード・D・シマック 1904-1988
A・E・ヴァン・ヴォークト 1912-2000
コリン・ウィルソン 1931-
何か読んだことある
面白かったような気がするが
タイトル思い出せない
329 :
名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 22:59:34.76 ID:V9eOz6uk0
「ジョン・カーター」見てから火星シリーズひさびさに
また読んでるけど、「火星年代記」あたりも読み返すかな
すわっ、ダーコーヴァ年代記のM・Z・ブラッドリーが!?・・・と思ったけど全然違う大御所の話だった上にブラッドリーは既に死んでいたんだぜ
>>320 キース・ローマー 1925-1993
マレイ・ラインスター 1896-1975
ジェイムズ・ブリッシュ 1921-1975
フランク・ハーバート 1920-1986
>>322 信じるかどうかは別として水木しげるには「火星年代記」という漫画がある
むろん話はまったく別で、たまたまタイトルだけ同じになったらしい
333 :
名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 23:59:16.65 ID:Jx8TZ01Bi
華氏451の
未来社会の先見性はマジすごい
SFを超えた霊能者みたいな人
>>332 夢一夜・火星人記録 (新潮文庫) [文庫]北 杜夫 (著)
これはインスパイアされてるよねw
ジェイソンXのラストは流れ星になったジェイソンを見て「流れ星よ」「願い事を」
336 :
名無しさん@13周年:2012/06/11(月) 20:14:15.80 ID:H8oVxH4+0
「発電所」だって、電気が伝わって行くパワーでもって
いろんな人々の感情や、思いを知る、情報のやり取りをするっていう
内容だから今のインターネット社会を予見していたとも言える。
倦怠期の奥さんは自分の方からは、今抱えてる悩みを世界中に
発信はできなかったがね。
>>320 エリック・フランク・ラッセル 1905 - 1978
ジャック・ウィリアムスン 1908 - 2006
フリッツ・ライバー 1910 - 1992
>>300 夏への扉は2ちゃんのぬこジャンキーにとってマタタビみたいなものなんだろう
火星年代記の、宇宙飛行士が火星についたら、
アメリカそっくりで、それどころか故郷の実家があって……の話って、
出てくる家庭の雰囲気がハインラインの初期の作品に出てくる家庭みたいな感じ
339 :
名無しさん@13周年:2012/06/11(月) 23:55:42.39 ID:vuCRiCfP0
>>338 タルコフスキーの「ストーカー」のラストを思い出した・・・
中高生の頃 夢中になって読んだ。
当時はインターネットなんて無かったから、ブラッドベリについて語り合う場所も無かったなあ。
このスレで君たちに会えて良かったよ。
さて、そろそろ地球の大気圏に突入だ。
341 :
名無しさん@13周年:2012/06/12(火) 00:57:09.87 ID:WJlIvD7G0
願い事をおっしゃい
願い事を
「コロニーがジャブローに落ちますように」
343 :
名無しさん@13周年:2012/06/12(火) 05:55:41.83 ID:DY/5evPT0
>>340 おやすみなさい、ザク 。・゚・(ノД`)・゚・。
344 :
名無しさん@13周年:2012/06/12(火) 05:59:00.49 ID:DY/5evPT0
346 :
名無しさん@13周年:2012/06/12(火) 13:40:40.85 ID:1qDNYXin0
>>332 初期には「ロケットマン」なんかも描いてるし
水木センセイもSFファンタジー系は結構好きだったんだなw
つーか「骨」や「ドゥーヒンギー」を水木絵で脳内再生してみたら意外と面白かったw
じゃあ、次は諸星大二郎絵で再生だ!
SFにもホラーにもばっちり対応だw
348 :
名無しさん@13周年:
まだ存命だったことに驚き。
(-人-) どうか安らかに…。