【訃報】「火星年代記」 米作家のレイ・ブラッドベリさん死去 91歳★2

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1そーきそばΦ ★
 【ロサンゼルス=西島太郎】AP通信によると、米国を代表する作家、
レイ・ブラッドベリさんが5日、カリフォルニア州ロサンゼルスで死去した。

 91歳だった。死因は明らかにされていない。

 1920年イリノイ州生まれ。SF、怪奇、幻想小説など幅広い作品を手がけた。
詩的で叙情豊かな作風が人気を呼んだ。
代表作の長編「火星年代記」は、日本を含む世界30か国以上で出版された。
このほか、「華氏451度」、短編集に「黒いカーニバル」、「刺青の男」、「ウは宇宙船のウ」などがあり、
47、48年に2年連続でO・ヘンリー賞を受賞した。

読売新聞 6月7日(木)0時51分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120607-00000075-yom-soci
過去スレ ★
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1338994563/
2名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 15:51:20.67 ID:8LFAN4P9P
あまりにも有名すぎて死んでいるものだと思った
3名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 15:52:11.17 ID:d8v9Bsxf0
火星年代記本棚にあるけどまだ読んでないなぁ
4名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 15:55:19.51 ID:oTKjGpAn0
レイさん訃報スレ、伸びてますね
でも俺はどちらかといえば『火星のプリンセス』とか『多次元宇宙の王子』が好きでした
5名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 15:57:04.86 ID:xWfgKWFe0
精神的な物を大事にする作家だったな。

10月は黄昏の国とか、誰かが道をやって来るとか読んだよ。
6名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 15:59:28.02 ID:z7kDza750
たんぽぽのお酒
7名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 15:59:57.96 ID:fkC23Ifm0
うわ、マジか
まさに巨星墜つと言った感じだわ
8名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:09:08.10 ID:mMOYZy8N0
>>4
生まれて初めて『火星のプリンセス』好きな人に会ったよ
ブラッドベリファンには受けないだろうが
ガキの頃一番胸躍らして読んだのが火星シリーズ
武部本一郎のイラストにも興奮したな
9名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:12:45.65 ID:FgrMl4xC0
もちろんジョン・カーターは見たんだろうな?
10名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:14:29.88 ID:VM80pJ6t0
「我々は、あり得ない宇宙に生まれたあり得ない存在である。 」

             レイ・ブラッドベリ
11名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:15:22.50 ID:afMKVDzg0
キャラメルボックスの「広くてすてきな宇宙じゃないか」から入った人は挙手(´・ω・`) ノシ
12名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:20:12.03 ID:kl9Pu7Mf0
避雷針立てないと、カーニバルの一座として魔女が来るんだよ。蜘蛛の糸でお前のまぶたを縫い付けるのさ。

というような作品が、米国の田舎風味で味があって良かったなぁ。
13名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:23:10.54 ID:CoSOGQjG0
NHKが放送した海外ドキュメンタリーで
ずいぶんハチャメチャな面と
繊細な面がある爺さんだとわかって面白かった。

「人間が月なんかに行ける筈がないって言ってた人間に
人類月面到着日に「バカヤロー!」と電話した(ワハハ)」
と笑うブラッドベリの後ろには
デカいゴジラのフィギュアがあった!

もう一回、この番組を再放送して!
14名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:23:23.57 ID:NJQKsIcb0
でも、もう、そぞろ歩きはやめようよ。 月の明かりに照らされて。
15名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:25:39.51 ID:ZvTCnK5g0
え〜残念。キングは読み返せないけど、ブラッドベリは
読み返せる。萩尾望の漫画から入った。好き。
華氏451度は映画も思い出深い。
16名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:26:15.99 ID:hXawKH1b0
>>1
まだ、存命だったということに
驚いたよ。
厨房のころ、よく読んだなぁ。
ありがとう、そして安らかに。
17名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:26:54.10 ID:VM80pJ6t0
人生には一夜だけ、思い出に永遠に残るような夜があるにちがいない。
誰にでもそういう一夜があるはずだ。
そして、もしそういう夜が近づいていると感じ、今夜がその特別な夜になりそうだと気づいたなら、すかさず飛びつき、疑いをはさまず、以後決して他言してはならない。
というのは、もし見逃せば、ふたたびそういう夜が来るとはかぎらないからだ。
18名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:28:04.72 ID:dUykQSnT0
死兆星が…
19名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:29:22.58 ID:VM80pJ6t0
逃した人びとは多い。
たくさんの人びとが逃し、二度とめぐりあっていない。
なぜならそれは天気、光、月、時刻というすべての条件、夜の丘と暖かい草と列車と町と距離が、
ふるえる指の上で絶妙のバランスをとった瞬間にあらわれる夜だからだ。

       レイ・ブラッドベリ『生涯に一度の夜』
20名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:29:25.31 ID:wFVDkkhB0
本当に亡くなったんだなと
しみじみと実感されてくる。
21名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:38:17.56 ID:kl9Pu7Mf0
詩人だね。少年時代の夢と幻想を文字に出来る本物の詩人。

(−人−)ナムナム
22名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:40:42.19 ID:VlSUaPL20
訃報(とほー)です。  <チラパン由恵
23名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:42:28.45 ID:Uf+7AxP/0
いやあ
たまったまでおねがいすもす

おんなはそれでいいが。
24名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:45:31.95 ID:jLPfBRdb0
萩尾望都作品が良かった  伝説のSF作家
25名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 16:53:21.98 ID:FU2hayQL0
>>12
何かが道をやってくる、だね・・・
好きだったなあ(´;ω;`)
26名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 17:47:54.67 ID:W9jY7Hww0
殿下といいブラッドベリといい個性的で大好きな人たちが
ここ数日でどんどん死んでいってる・・・さらば20世紀。
27名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 17:48:38.94 ID:jKnKu//zi
やっぱり、名前がカッコいい
28名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 17:54:41.79 ID:HcepnUQii
>>11
そのタイトルならつるけんが先に浮かぶわね
29名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 17:54:53.11 ID:e74Uuxaj0
初めて読んだのはよろこびの機械だったかな。
30名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 18:02:08.79 ID:iEVkU/H70
御冥福をお祈りいたします・・・・つタンポポ
31名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 18:04:01.79 ID:DI2psgf00
不謹慎だが、ヒゲの殿下の訃報よりも驚いた
しかも凄く失礼な驚き方で
「えっ?まだ存命中だったの?」
まあ91歳なら大往生だろう
お疲れ様でした
32名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 18:19:23.61 ID:xMhlw3/N0
初めて読んだのは何だったかなあ
ハヤカワ文庫の「幻想と怪奇」とかのアンソロジーだったかな
33名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 18:20:05.92 ID:PFWU0Ei30
自分がSF読みになった時には、既に、はるか前に書かれた古典だったし
作風的には現代SFより、ウェルズやヴェルヌの方に近いイメージがあるので
正直「まだご存命だったのか」という方が驚き。

実際にはウェルズよりも半世紀、ヴェルヌより一世紀あとの生まれなんだけど。
34名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 18:31:35.13 ID:3hKHTN480
とうに亡くなったと思い込んでた。

昔、短編でハマって「霧笛」とかで泣いた。
萩尾望都が漫画化してるのがあるらしいね。
35名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 18:33:54.44 ID:gN9fvaKQi
>>599
ほんとよね 周りにいないわ
ここに集まってるから安堵するけど
36名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 18:36:40.55 ID:gN9fvaKQi
>>34
望都さんの作品も素晴らしいですよ
昨日は交互に読み返してた
37名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 18:36:45.02 ID:DI2psgf00
前から気にはなってた「火星年代記」、読んでみるかな
でも多分今からは、どこの図書館も貸し出し中だろうな
今時の本屋って、古典は置いてないし
38名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 18:37:48.81 ID:xNNER4m80
AFNでブラッドベリの事喋ってる
39名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 18:38:27.78 ID:Ydv0K2Aqi
ペリー・ローダンの人だよね
40名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 18:39:44.07 ID:OlHL6JaZ0
アーサー・クラーク派でしたけどご冥福をお祈りいたします。
41名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 18:39:59.80 ID:ZvTCnK5g0
>>34
霧笛いいよね。あれ読んで灯台そのものにロマンチックな感情を
持つようになったわ。灯台のグッズを買ってみたりね。
42名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 18:43:48.14 ID:GEaNDbh2O
最近も「猫のパジャマ」読んだばかりだ…いつかお目にかかりたいと思っていたのに…ファンレター書いたのがせめてもの思い出だ(`;ω;^)
RIP...
43(´-`).。o山中狂人 ◆abcDBRIxrA :2012/06/07(木) 18:49:23.09 ID:kAJtfgBo0
>>1
萩尾望都のまんが短編集「ウは宇宙船のウ」は読んだ。

ハインラインファンだから、原作本は読んでない。
44名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 18:51:07.68 ID:d4cxYHYQ0
海底一万里は俺も読んだわ
45名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 18:52:46.45 ID:gGXbiLWd0
9歳にして「俺はオタクとして生きる」と決意し、それを貫いた偉大な先達。
他の人なら「気色悪い趣味のジジィ」なのに、この人の場合「永遠の少年」という表現になる。
なぜだ。
46名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:00:17.24 ID:WJCMnUcM0
まだ生きてたのかよ!
47名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:01:16.24 ID:wO4571lMO
小松左京が去年亡くなり、ブラッドべリまでが……。

48名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:04:17.86 ID:GEaNDbh2O
>>45
自分の能力を社会で十二分に活かしている人は、いわゆるオタクじゃなくて専門家では?
ていうより、ブラッドベリは天才じゃん、陳腐な言い方だけどさ…。
49名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:07:46.78 ID:HB3CowWs0
ヴェルヌはぼくの父親、ウェルズはぼくの賢明なる伯父さんポオは蝙蝠の翼を
もった従兄弟、シェリー夫人はぼくの母親だったこともある。バローズやハガー
ドスティーヴンスンの小説をむさぼり読んだ少年の日のぼく
50名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:14:00.28 ID:8VADanrO0
俺が厨房の頃に買った文庫本の著者近影が既に好々爺だった件。
51名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:14:41.07 ID:+dy+5lyg0
もっと昔の人だと思ってた。
意外に(?)若かったんだね。
合掌。
52名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:18:37.77 ID:s5oBSc4D0
ブラッドベリって来日したことあるのかな?

なんかで以前読んだ話じゃ何度か日本に呼ぶ計画有った
みたいだけど飛行機嫌いで実現しなかったとかなんとか
53名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:19:47.97 ID:5KE0w3DTO
セイバーマリオネットの人?
54名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:20:02.38 ID:YZtRXqpk0
>>37
つamazon
55名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:21:39.79 ID:wxYSZYzm0
>>44
ボケ倒してるな
56名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:22:43.74 ID:Qkv9pMly0
 どうせ知らねえんだろ?
 「誰?」って書き込んじまえよ
        ____
      /    \          ちゃんと調べてご冥福をお祈りするんだお!
    |\/  ノ' ヾ  \/|
   |/ ≪@>  <@≫ \|           ⊂ニニ⊃
   |     (__人__)     |            ____ノ L
    \、  ` ^^^^ ´  ,/           /\ /  ⌒
.   / ヾ  `ー‐" " ⌒ヽ         /(○) (○) \
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               / ─    ─ \  ハァハァ…
              /  <○>  <○>  \
              |    (__人__)    |
              \     `⌒J´   /
              /              \
57名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:23:27.61 ID:4uWV5ef2i
ウはウンコのウ
58名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:24:17.21 ID:OlHL6JaZ0
アイザック・アシモフもお忘れなく。
59名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:24:54.83 ID:xNNER4m80
S is for space, R is for rocketだっけ?
60名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:24:56.36 ID:lin97JiV0
>>56
誰?って書き込みながらちゃんと調べてお祈りするんだお
61名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:28:07.00 ID:c8Ih78CoP
この間、まだ生きてたのかとスレがあったばかりのような。
この人の短編集で人間が植物になる話は怖かったな
62名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:29:02.74 ID:7dWvAwOc0
中学生の頃華氏451度とか10月はたそがれの国とか色々読んだ。なつかしい。
63名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:30:01.43 ID:gGXbiLWd0
>>48
ブラッドベリは映画オタクでカートゥーンオタクだよ。
それと、オタクと専門家は同一人物が双方を兼ね備えても問題あるまい?
64名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:35:13.36 ID:Ld176qiV0
ウは宇宙船のウ
イは遺憾のイ
65名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:35:14.37 ID:5Rm6iuNx0
>>45
たぶんイケm(ry
66名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:42:58.23 ID:GEaNDbh2O
>>63
As you like it.
67名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:43:19.74 ID:x6wvU+F10
来てみたら、スレ2とか流石ブラッドベリ
たんぽぽのお酒が映画化されると去年聞いて本人も喜んでたのにね

萩尾望都作品で知った、萩尾さんありがとう
68名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:43:44.67 ID:3hKHTN480
重力が強すぎるせいで人間の一生が1日で終わってしまう星の話を
今でも時々思い出して自分の人生を反省する。

火葬場から逃げ出す死体の話にはとまどった。
当時のアメリカ人にとって火葬ってありえない事だったのかな。
69名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:50:58.03 ID:NYhp/SAf0
まさか華氏451度みたいな世界を現実に体験できるとは思わなかった
70名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:53:59.65 ID:gN9fvaKQi
>>45
もまいも永遠の少年だよ!
71名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 19:54:56.19 ID:wYIV4Qvo0
霧笛が国語の教科書に載ってたな
今思えばあれがはじめてのブラッドベリだった
72名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 20:10:07.51 ID:9NnQZMH90
天国でEEスミスやアシモフと仲良く
73名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 20:17:39.38 ID:wxYSZYzm0
スポンサーから一言
はよかったよなぁ
74名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 20:21:35.98 ID:bu77BXsQ0
これは・・・・


ディズニーが「火星のプリンセス」を
映画化する予感・・・・。
75名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 20:26:29.61 ID:bW0omt5R0
今読んでも未来に夢を感じる作品の数々だよなぁ。
出来れば子供の頃に読みたかったと思ったが、大人でなければ
分からなかった世界観も作品の中に含まれていて、奥が深い。
そうか・・・・ブラッドベリさんがお亡くなりになったか。
76名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 20:28:46.51 ID:FU2hayQL0
>>74
それブラッドベリじゃないからね念のため(´・ω・`)

初めて読んだのは「10月はたそがれの国」
本当に面白かった。
77名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 20:58:11.02 ID:jWCD4QC50
>>74
デジャー・ソリス役をトレーシー・ローズがやってる、アバター・オブ・マーズという映画がある
78名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:02:11.11 ID:bUii9SFSO
始めて読んだのは『十月はたそがれの国』だった
ブラッドベリという名前といい作品タイトルといいかっこよかった
作品読んだら叙情的でタイトル負けしてなかった
色々楽しませてもらった、合掌
79名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:05:29.88 ID:jCUwV9PZ0
ご冥福をお祈りします。

何故、死因不明なの?
91歳でも矍鑠とされていて老衰とは言えなかったのかな。
80名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:06:06.23 ID:p9UsIL5s0
おれの実家の父さん、どんな気持ちだろうなあ。
それこそ学生時代から50数年来の筋金入りのSFファンで、半村良が死んだときもその思いを熱く語ってくれたものだ。


よし、今週は実家へ帰ろう。
81名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:10:57.99 ID:bu77BXsQ0
>>76
>それブラッドベリじゃないからね念のため(´・ω・`)

それでは、「火星の大統領カーター」を
ディズニーで映画化だな。
82名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:28:27.49 ID:VM80pJ6t0
くっそどこの本屋にもねえじゃねーかよブラッドベリ
一日探してあったのは既に持ってる「火星年代記」だけ
短編読みたいのに!!!!!!!!

でも注文とかしたくない
ブラッドベリの本に限ってだけはそれをしたくない
注文してお取り寄せでお買い上げってのは・・・何か違うんだ・・・・・何となく・・・
83名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:29:16.52 ID:jCUwV9PZ0
みんな、サウンド・オブ・サンダーとガンカタの映画を見るだ!
84名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:30:38.84 ID:VM80pJ6t0
>>79
太陽を通過する金星に乗って宇宙の彼方へ旅立ったなんて言っても誰も信じないだろ
85名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:34:40.46 ID:9LAJSgjjO
あ、何か記憶扉があんぞ
変なテレビドラマがあったような
妙に気味の悪いやつ
たしか頭が妙にデカイ火星人が出てくるやつ
それ以外はヒューマノイドなんだけど
86名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:34:54.02 ID:ZvTCnK5g0
サンリオ文庫とか無くなったからねぇ。
短編の文庫を結構出してたのに。
87名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:37:07.58 ID:UDKJAe8O0
SF界の大物が減っていくな。
88名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:37:19.99 ID:bu77BXsQ0
>>85
たぶん、「ゴセシケ」
89名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:39:11.50 ID:0Mg4mbhM0
火星年代記って糞つまらないSFモドキって印象しかないな。
特に一神教プゲラな日本人にとっては笑っちゃう部分が多数。
ラノベとして出版されるならSFよりもファンタジーに入れるべきだな。
90名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:40:17.88 ID:PcGyVccU0
「華氏451」は原作も、映画も好き!
91名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:45:30.19 ID:FU2hayQL0
>>90
自分も!
でもあの映画は監督いわく大変だったらしい。
主役やった男優がどうしようもなかったんだって。
片やヒロインは素晴らしいって褒めてたなあ。
92名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:45:48.67 ID:jCUwV9PZ0
>>84
メガネで見たから、ちゃんとお見送り出来てました。ホッ。
93名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:50:13.59 ID:wxYSZYzm0
誰も突っ込んでくれない…

>>89
高度に発達した科学は魔法と見分けがつかない
94名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:51:54.62 ID:F4jjk9po0
鯨養殖するやつもこの人だっけか。
95名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:52:45.90 ID:rpLVTr1M0
ピカブーくらい訳せと
96名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:53:08.64 ID:9LAJSgjjO
ん?何か思い出して来たぞ
火星人の生き残りみたいのが地球人に紛れてて
最後はアイデンティティか何か崩壊するシーンが

あれは何かヤバかったな
97名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:53:40.50 ID:RVF072hJ0
人類よ立ち上がれ〜ディビッド・アイク等
http://www.youtube.com/watch?v=fT5xFNoLWQQ
98名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:53:49.31 ID:INTuTYuu0
まだ生きてたか・・
99名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:57:23.26 ID:jWCD4QC50
>>93
戦え
100名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:59:06.54 ID:D8q1RSzR0
>>8
俺も好きだぞ、ジョン・カーターシリーズ。
毎度毎度ワンパターンの話だけど。
101名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:59:17.77 ID:Xk/ALhCp0
新藤兼人と同じで、最後の最後まで現役だった人。
SFとファンタジーの大御所が、晩年ハードボイルドまで手を広げるんだから。
前のめりの人生に乾杯。

最初に「10月」を読んでから40年経ってしまい、俺も還暦前の老人だ。
102名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 21:59:43.56 ID:TV7Aw6K50
>>96
地球人の思念にとらわれて地球人の思い願った姿になってしまう火星人な
神父の思念に捕まったせいでイエスの姿に
しかもイエスといえば手から血と想像したために火星人の手からも血がw
103名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:00:40.53 ID:xKiSSZVM0
>>78
『十月はたそがれの国』の短編はどれも素晴らしかったが、最初に読んだ厨房の時、特に印象に残ったのが『大鎌』。
収穫する農夫を鎌を振るう死神と関連付けて、「死」を必ず来るべき「収穫」として描いていた。
怖いけど、ただ怖いだけじゃなく、しばらく色々と考えさせられた自分は、
鎌を振るう男の絵をこの小編の勝手な挿絵として描いた記憶がある。
104名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:08:26.09 ID:nYn6Zv1U0
>>99
ブラウン乙

この人、カーニバルで不死身の予言を受けてたのに><
95歳くらいまではいくと思っていたんだけどなぁ。
105名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:08:33.11 ID:9LAJSgjjO
>>102

たぶん、それだ
いやいや、今、オレがその状態だったから焦ったよ
あれ?この記憶はオレだけ?
つうか、オレが勝手に作り出した記憶か?
オレがゲシュタルト崩壊を起こしそうだったわ

ありがと

あのシーンはイデオンに並ぶヤバいものだったな
106雲孤GIRL ◆bKaGbR8Ka. :2012/06/07(木) 22:13:21.09 ID:RYYT4cF40

009にパクられた万華鏡のオーディオブックがよつべにあったよ。


テキストは下の方に全文あるよ。
http://www.scaryforkids.com/kaleidoscope-by-ray-bradbury/

オーディオブックはこちら。
"Kaleidoscope" by Ray Bradbury
http://www.youtube.com/watch?v=UsHbQLLOo2g
107名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:15:48.49 ID:eC1dbnOc0
苺色の窓が忘れられない
ご冥福をお祈りします
108名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:19:33.79 ID:jKnKu//zi
ヒゲデンカと間を開けず、奇しくも火星ちゃんが
109名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:21:48.04 ID:xNNER4m80
フレデリック・ブラウンも同じ頃読んだっけ
110名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:25:28.96 ID:rle/zHXw0
>>90
>>91
トリュフォーによる撮影日誌
「ある映画の物語」面白かった
http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/42/a2/astay0706/folder/1577183/img_1577183_46061281_1?1259397223
111名無しさん@12周年:2012/06/07(木) 22:26:59.13 ID:nG2lXWAp0
オヤジの本棚にいっぱいありました

昔のアメリカのSF大好き!

ブラッドベリのほかにも砂の惑星とかクトゥルーとか・・・
112名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:29:07.89 ID:dxFBHBa70
何かが道をやってくる
だっけ?
どんな話か忘れてしまった
113名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:29:25.27 ID:L5Dkz4Bj0
萩尾望都の漫画から入ったやつ、手をあげろ
114名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:32:25.50 ID:Qo2wN5fS0
高校の図書室にあった「火星人記録」がおもしろかったです
ようやく飛行機に乗らずに遠くに行けるんだね(-人-)
115名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:32:28.35 ID:VH1AaWWFO
死んでからギャーギャー騒ぐな!
そんなに熱狂的なファンなら生前一度でもファンレターの一つでも出したかっつーの。

作家が生きてるうちに、普段から話題にしろって。
116名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:33:18.85 ID:fC2HEkaC0
初期の短編集には影響受けた気がする
近年の作品群は洗練されているのかもしれないけれど
正直面白くは無かった
117名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:37:47.13 ID:FU2hayQL0
>>110
それそれ、それを読んだの。
もう一度、映画も観たいな。
118名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:41:42.68 ID:7kbhUwon0
旧ハヤカワ文庫版「火星年代記」の表紙絵は本国版を越えてた
これを機にさっさと復刻するように
119名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:44:20.16 ID:9LAJSgjjO
しかし、すげえよな
火星の歴史を知ってるんだからさ
120名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:50:06.65 ID:rle/zHXw0
火星人は?と問われて水面を指差す
現在、星野之宣氏による連載が進んでいるホーガンの「星を継ぐもの」も
アメリカならではなのかな
121名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:50:22.69 ID:uSXD2Obg0
10月はたそがれの国の収録作

「こびと」
「つぎの番」
「マチスのポーカー・チップの目」
「骨」
「壜」
「みずうみ」
「使者」
「熱気のうちで」
「小さな殺人者」
「群集」
「びっくり箱」
「大鎌」
「アンクル・エナー」
「風」
「二階の下宿人」
「ある老母の話」
「下水道」
「集会」
「ダッドリー・ストーンのふしぎな死」

…どれも捨てがたいけど、二階の下宿人に一番衝撃を受けたな
122名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:51:59.17 ID:buLRUTZx0
頭をそげかえる火星人のお話とかかー

とんでもSFだけど、なんか印象深かった。
123名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:55:41.08 ID:d9JI3lFJ0
昨日からのレイ・ブラッドベリ追悼スレには
国書刊行会、早川書房、東京創元社、晶文社の編集者が数名出入りしている気がする
124名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:55:56.82 ID:5Rm6iuNx0
>>115
死にでもしなきゃ、ニュー速にスレは立ちませんがな。
125名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 22:57:12.83 ID:TV7Aw6K50
二階の下宿人てなんだっけ
言葉うまくしゃべれない外人の話だっけ?
それとも旦那なくした奥さんが昼夜泣き叫んで近隣住人眠れなくて
ついに主人公の旦那が人身御供としてその奥さんの部屋に行くと奥さん泣き叫ぶのやめて
旦那の妻はこれで眠れるわありがとうあなたって感謝する話だっけ?
126名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:02:11.99 ID:jWCD4QC50
実はまだ二階にいるのです
127名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:06:03.98 ID:L5Dkz4Bj0
>>126
節子それ つげ義春や
128名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:06:21.85 ID:8sui+hcz0
>>58
数年前まで生きてるんだと思ってて、ずっとファウンデーションの続編待ってたよ。
129名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:07:48.20 ID:gN9fvaKQi
彼は太陽のひとかけらをすくい取りに行ったのだよ
130名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:09:47.80 ID:FMh0iVbD0
>>8
自分も子供の頃好きだったな。
131名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:10:15.85 ID:YwlTLhxM0
>>126
牛乳瓶へ小便して…
132名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:11:25.38 ID:6swbyDym0
>>127
節子、とか言われるとさらに
「このへんな生きものは まだ日本にいるのです。たぶん。」
も思い出すな。 ( ´・ω・)
133名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:16:15.26 ID:hMwWS0dk0
マーズアタックみたいの?
134名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:18:40.37 ID:neXzPcw70
霧笛とか、学校の副読本かなんかにも採用された事あるんじゃね?
作者知らなくても、作品を読んだ事ある人は多いよね。
135雲孤GIRL ◆bKaGbR8Ka. :2012/06/07(木) 23:20:40.54 ID:RYYT4cF40

たんぽぽのお酒は持っていたけど、最後まで
読み通せなかったのが残念。
136名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:22:11.21 ID:4h2pJYdX0
火星が舞台というだけでSF扱いするのはどうか
セーラームーンにも月の王国の話があったけど、同じくらいSFじゃね?
137名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:23:24.60 ID:8AoB4zWC0
ものの見方を変えるんなら、人にそれを求めるな。自分の価値観そのものを変えるしかないのだよ!
ということを作品を通して、この人に教わったような気がする。作品を書き上げて
エージェントにためにポストへ投函して「ざまあみろ!死神!これでまた一歩、
お前を遠ざけてやったぜ!」って思うんだっていうエピソードを聞いて、まだまだ現役でいてく
れると思っていたのに。

「塵よりよみがえり」のラスト、セシイが「あなたは爽やかな川の中を泳いでいきなさい、
あなたは星を見るために、月に駆け上りなさい」(よく覚えてない)みたいに大勢の
魔物たちに指示出しするシーンになぜか、涙していたんだが
ついにこんな日が来てしまったんだなぁ。
RIP
138名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:24:03.81 ID:W9jY7Hww0
>>136
書かれた時代が違う。
コンピュータも携帯電話もSFだった時代の話。
139名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:24:30.01 ID:FMh0iVbD0
>>136
原作が小説だったらSF扱いだったかもなw
140名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:26:07.70 ID:neXzPcw70
>>133
恐竜が出てくる作品とかも有名。

雷のような音(サウンド・オブ・サンダー)って短編も「バタフライ効果」で凄く有名。
141名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:26:26.10 ID:z6/HK70q0
とっくにお亡くなりになられた方だと思っていました。
142名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:26:29.91 ID:m19YzaaY0
まだ生きてたとは・・・
あまりにも古典すぎてとっくに亡くなってたと思ってた
143名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:28:03.49 ID:fC2HEkaC0
ちょっと湖まで砂のお城作りにいってくる
144名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:28:12.67 ID:L5Dkz4Bj0
白いリボンの上にカブトムシが
145名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:30:02.77 ID:rklCYfjy0
「群集」は怖かった。交通事故に遭うのだけはやめようと思った。
146名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:30:29.68 ID:gN9fvaKQi
タリーが待ってるといいね
147名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:31:51.06 ID:h+jLFpPg0
ブラッドベリはノーベル賞もらっても良かったと思う・・・
148名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:32:00.62 ID:7BWwz1xSP
ほろにがく幻想的な記憶とイメージ
149名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:33:23.13 ID:TMbMt9OH0
大正11年生まれのうちのばあちゃんより歳上だったとは・・・
150名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:34:29.06 ID:Q2DyF7ZJ0
>>126-127
爆笑!
151名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:34:30.24 ID:rklCYfjy0
エッセイの中でゴジラ愛を語ってたな。
でも、自分の小説とゴジラとの関係・影響については何も言ってなかったけど。
娘の誕生日に、人の背丈ほどもあるゴジラの人形を買ってやったが、
娘が全く興味を示さないので、取り返して自分のものにしたってw
最初から自分が欲しかっただけなんじゃないかとw
152名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:37:04.95 ID:L5Dkz4Bj0
>>146
タリーに呼ばれて魂が逝っちゃったあとの
残された嫁さんのその後がとても気になったなあ
153名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:38:42.30 ID:8AoB4zWC0
初期の本当に気が狂っているのか?っていう作品の味わいは深いな。
「びっくり箱」とか。
キチガイの頭の中身を見せてやろうか?みたいな作風で、読んでると
キモチ悪くなってきたもんだ。
154名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:43:39.53 ID:L5Dkz4Bj0
びっくり箱って母ちゃんが教師(シスターのコスプレ)して一人二役のジサクジエンして
閉鎖空間で子育てしてた話だよな。
ていうか、相当デカイ家だよなあれ。
155名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:43:50.31 ID:8zYPVpmY0
>>128
ファウンデーションは別な作家が引き継いだような
156名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:46:16.06 ID:BwJ98iJB0
萩尾望都全集で読んだな
霧笛、みずうみ、ウは宇宙船のウ、
僕の地下室においで?もブラッドベリ?
文字は読んだこと無いんだよね
最初は何がお奨めかね?

萩尾さんショック受けてなきゃ良いけど・・・
157名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:46:38.01 ID:tPmncxpqi
ブリン/ベア/ベンフォードの3Bが引き継ぎました

158名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:49:31.98 ID:8oxK1CdF0
昨日、書店の店頭で何気なくブラッドベリの短編集みつけて
どうにも気になってつい買ってしまったんだが

このニュース聞いて「何かの知らせだったのか」
と動揺している俺がいる
159名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:51:37.79 ID:Q2DyF7ZJ0
>>156
>僕の地下室においで

きのこ食べる話だったらそう。
漫画は読んでない。
160名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:52:26.30 ID:tPmncxpqi
>>156
そのまんまだけど、短編集の「ウは宇宙船のウ」から入ればイメージしやすいんでないの?

新装板でてるし

161名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:52:55.49 ID:Rj7bKqNF0
弾丸に微笑を刻んで撃つのだ!
162雲孤GIRL ◆bKaGbR8Ka. :2012/06/07(木) 23:56:13.19 ID:RYYT4cF40

中国のSFのハシリは田碩先生だとおもふ。

田碩でググって味噌。
163名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:57:44.67 ID:BwJ98iJB0
>>159
そうそうきのこ食べる話
漫画ではうまそうなきのこでしたw
>>159
ウは・・・はよく本屋でみた記憶があるから
やっぱりそれが今一番手に入りやすいのか
今度読んでみるd
164名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:57:59.01 ID:gN9fvaKQi
>>154
最後、私は死んだの!って走り出して行ったよね
ママが死ななかったらどうなってただろうとか気になってたな〜

165雲孤GIRL ◆bKaGbR8Ka. :2012/06/07(木) 23:58:34.68 ID:RYYT4cF40

晶文社はA.A.ミルン関連の本も出していたね。
復刊してくれよ。
166名無しさん@13周年:2012/06/07(木) 23:59:53.67 ID:BwJ98iJB0
>>163
あああ
二番目は>>160へのレスです
ゴメンナサイw
167名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 00:04:59.20 ID:MvkacDRD0
>>151
ゴジラには、自作との偶然の類似点は感じていても、自作との関係・影響は感じてなかったんじゃないだろうか。
あるとすればシンパシーだったのでは。

ゴジラは日本独特の物語だと思う。あれは「成仏できずにさまよう物ノ怪を成仏させる物語」。
ゴジラは恐竜ではなく、成仏できずさまよい出た「物ノ怪」で、能でいう「シテ」。
芹沢博士が能でいう「ワキ」で、オキシジェンデストロイヤーはシテを成仏させるツール、いわば般若心経。
ゴジラの最後は死ではなく「成仏」。
その後の、ウルトラマンやセーラームーンとも通じる、日本独特の物語構造だと思う。

むしろブラッドベリのほうが、日本的な物語に接近しえた稀有な欧米作家だったのかもしれない。
168名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 00:06:29.48 ID:yIP2OZxoi
京極先生?
169名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 00:13:15.02 ID:deKfyIDp0
原発事故の第一報を聞いた夜に「刺青の男」に入っている「今宵限り世界が」を思い出してしまった。

もっと実際、ありそうで嫌だなってのは「とうに夜半を過ぎて」。俺だったら、
あのラストの瞬間、車を道路の脇へ寄せて車外で、食ったものを全部(ry
170名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 00:15:21.48 ID:gFHXWdXz0
この人、昔は時々ロアルド・ダールとごっちゃになって
どっちが書いた話だか分からなくなることがあったなあ
でも大人になってから読み直してみるとダールはそれほど面白くないのに
ブラッドベリは今でも魅力を感じられるのが凄い

でもやっぱりSFで一番好きなのはレムですごめんなさい
171名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 00:16:33.85 ID:ZLIP8/Hc0
「ダッドリー・ストーンのふしぎな死」は自伝っぽくて
そこそこで引退して、悠々自適の隠居暮らしをするのかと思っていたら
死ぬまで働き詰めだった。
172名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 00:17:23.55 ID:d5qRQbK90
なんたってコロンビア号事故の時に即座に「万華鏡」を思い出した
あちらのニュースでも引用してる新聞とかあったの覚えてる
173名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 00:19:05.56 ID:zvifIn6h0
>>167
文芸春秋で中島梓がインタビューに行ったときに
とんぼつり 今日はどこまで 行ったやら
を引用していた
だいぶ以前の記事だけど
174名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 00:26:54.74 ID:LnWSgRK+0
萩尾さんは2010年にサンディエゴのコミックコンでブラッドベリに思いがけず逢って
Nice to meet you.I love you!って言ったそうだ

萩尾さんもその時まで、ブラッドベリが生きてると思ってなかったってw
ソースはMATOGROSSO
175名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 00:28:55.59 ID:nrnM4xly0
21世紀にまだ生きていたことに驚いた。
176名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 00:41:45.89 ID:+Bk7KdACP
実は一番印象に残ってるのはメリーゴーラウンドに乗って
タイムスリップの様なカンジになってしまう話
毎日いじめられてた子供時代に戻る恐怖感の表現がブラックだった
177名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 00:42:10.57 ID:wSUMKzyK0
萩尾望都のマンガで「万華鏡」を読みたいと
30年前から願ってます
178名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 01:01:06.43 ID:04HcHzt/0
>>173
インタビュアーのほうが先に死んでやんの
179名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 01:06:19.70 ID:x3nRwU6G0
雨がずっと降り続ける短編があったな
あのうっとうしさが妙に残っててときどき思い出すよ
180名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 01:10:41.73 ID:oa3Dh97t0
>>170
好きだと言うのも、何となくわかる。

『エデン』『砂漠の惑星』まだ読んでなかった。
読んでみるよ、埃を被ったままだ。
この前、見たかった映画『金星応答無し』を見た。
・・・びっくりしたw
181名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 01:27:26.69 ID:0nbgpK6/0
30年以上前ラジオドラマでたんぽぽのお酒を連続でやっていた
不思議な雰囲気だったので本を買いに行った
その後10月はたそがれの国や刺青の男火星年代記…
20年位前の深夜に何かが道をやってくるの映画も放送していたな
ブラッドベリはホラー風味が印象に残ってる

夢野久作 中井英夫もラジオドラマや朗読から入ったなあ
182名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 01:31:43.86 ID:d5qRQbK90
>>170
謝るこたぁない、レムは「火星年代記」の1篇「優しく雨ぞ降りしきる」を激賞してる

>>180
映画の方はBマイナス級SFだけど、コスモクラトール号のデザインはインテリア含めて
なかなかだったと思ってる
もっとも原作の方だって今読むと、若い頃のレムって結構サービス精神旺盛だったんだなあ、
と感慨頻りw
183名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 03:56:32.29 ID:i63CGoB7O
失礼ながら今までご存命だったことに驚いた
古典SFのイメージだった
184名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 05:51:58.77 ID:L4UH7G4U0
高名なSF作家としか知らんが御多分にもれず
有名SF作家と有名経済学者は長命だなwおいw91歳か。
185名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 08:42:36.15 ID:4gtQJAve0
自分にとってはアシモフやクラークと違い詩的なSFという印象が強い。
186名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 09:05:05.99 ID:drPsQjXC0
>>101
やっぱりSF好きの爺さんいるんだよな
還暦前だと若い人は若いだろうけどさ
187名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 10:51:23.26 ID:1f6FwbsZ0
人を殺してしまった男が指紋を拭きとり始めたけれど、そこいら中に指紋が残っているような強迫観念にかられて、一晩中屋敷を磨きまくる話が印象に残ってる。

鉢の底の果物だったかな。よく分かるような気がする、不思議な短編小説だった。あれはSFじゃないな。ファンタジーでもない。
188名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 10:54:54.79 ID:QseVuZaL0
>>186
そりゃあ「SFマガジン」創世記〜黄金時代の世代だからな
せいぜい40代の俺らにしてみりゃブラッドベリやアシモフの新作を毎号wktkで読んでたってだけで
ものすごい羨ましいわ
189名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 11:20:27.78 ID:1S/NKmTP0
高校生の頃、古本屋の本棚の前で、ブラッドベリとブラッドリーのどっちを買うか迷った思い出。
あの時、ブラッドベリを選んでいたら、別な方向に進んでいたのかもしれない。
190名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 11:30:56.34 ID:zLMA+Uip0
裕福な白人は元気で長生きの人多いよ
191名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 12:01:10.24 ID:20TTdpOm0
ブラッドベリ夢中になって読んだ子供時代には
自分が、流れ星になって誰かに見てもらえることすら望めない人生を送るとは想像もできなかった
192名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 12:01:29.31 ID:QseVuZaL0
>>187
ラスト、翌朝になって警官が家に踏み込んできた時には家中ペッカペカに光り輝いてて
そいつが「ぅおらっしゃああああ!!!ぃやったああああああああああwwwイェェェッス!!wwwww」って
床の真ん中で雑巾片手にガッツポーズしてんのなw
あれは吹いたw
193名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 12:14:27.85 ID:nKZO8Ea70
小6くらいに短編を1冊読んだきり自分は海外ミステリーの方へ行ってしまった
また再挑戦してみるかな
194名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 12:20:15.34 ID:wg1roHI70
まだ御存命中だったのか(-人-)
195名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 12:34:41.56 ID:A/irU0mVO
地下室のきのこサンドイッチは、きのこは生のままなのかどうなのかがずっと気になっている。
気づいたら侵略されてるって今の日本だよな…
196名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 12:35:17.11 ID:Up3rV+jpO
田舎住まいの文盲の夫婦のもとに甥がひと夏やって来て手紙の代筆してくれる話
なんとなく時々思い出す
197名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 12:38:51.76 ID:XrPqblKPO
お前らSF大会には参加する?
198名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 12:40:38.44 ID:un4QHCl/0
>>196
あれよかったね
甥がいろんなとこにDM請求の手紙書いてくれて
甥が帰った後もDMが届くんだよね
文盲だから読めないけど自分宛の手紙が来るのが嬉しい
DMだから読めなくても綺麗な写真もついてて嬉しい
郵便屋がくるのが待ち遠しい奥さんがいじらしい
私にも手紙が来るのよって誇らしい

DMであんな話書けるなんてなぁ
199名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 12:43:49.68 ID:gVMRv+FHP
>196
>198
で、甥が自分の家に帰った後の光景が
すこしもの哀しいんだよね。
200名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 12:54:24.46 ID:un4QHCl/0
>>199
DMって最初はすごい勢いでくるけど
だんだん間あいて減っていくからねw
201名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 13:30:05.86 ID:o9+WFw4S0
高校大学の頃読んでたけど、昔の事でもう内容忘れちゃってる
忙しいと本読みたくなるんだけど
202名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 15:14:58.21 ID:dm0zfOlE0
去年のSFマガジン、9月号と10月号でSFスタンダード100ガイド(1)(2)を
やったけど「火星年代記」は二番目だった
もうそれだけ古典だってことか
10月号に紹介されているやつはほとんど読んでないけど
203名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 17:56:17.51 ID:QseVuZaL0
よし、古本屋行って来よう
どうせ普通の本屋にはブラッドベリないし
204名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 18:03:34.09 ID:8/2UaMGP0
>>172
あの時SF板に行ったら、そういう人が何人もいたよ。
205名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 18:05:52.40 ID:CG/5T8bd0
「華氏451度」をスレタイに持って来ないなんて
206名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 18:07:45.53 ID:pfaxBT8O0
萩尾望都の漫画で読んで凄く感動したから原作読んだ。

モー様の漫画の方が良かった。
207名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 18:08:22.19 ID:hczCSdGY0
>>192
日本の弁護士と左翼系地裁裁判官なら
その状況でも無罪勝ち取れそうだけど。
208名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 18:09:19.39 ID:F8l793Cb0
え、創元とかハヤカワの文庫ないんだ?
家にあるのは全部行方不明だから帰りに買って帰ろうと思ってたのに
昔は「10月〜」ぐらいはどこの本屋にもあったのになあ
209名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 18:11:37.67 ID:EgljeVah0
俺は59才だけど、中学の頃の一番好きな小説家だった。
創元文庫・早川文庫で出てたのは全部読んでた。もう40年も前の事だなー。
同級生にもレイ・ブラッドベリが好きな奴がいた。
210名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 18:14:20.60 ID:65p0ffNP0
SFよりもブラックな短編集が好きだったわ 黒いカーニバルとか
211名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 18:18:05.82 ID:deKfyIDp0
この人は再評価される時が来るよ。「発電所」の自分のもっている、悩みごとが
特別でもなんでもなくって、実はみんな誰しが悩んでいることでした
みたいなオチがたまらない。ああいう発想ってどっから閃くんだろう。
「黒パン」っていう短編のオチもすごかったが。老いていくことの悲しさ、
わびしさを痛感させられるラストだったな。
212名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 18:18:06.43 ID:/8/X4I2ai
これは残念。ファンでした。

もう一つ残念なのは「火星年代記の」と言われてしまってること。
もっといい作品が山ほどあるよ。
213名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 18:21:14.95 ID:/8/X4I2ai
>>210
俺はファンタジーに傾倒したやつが。

たんぽぽのお酒、太陽の金の林檎、メランコリィの媚薬…
214名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 18:23:26.40 ID:EgljeVah0
スは宇宙船のス
215名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 18:24:50.05 ID:FIWWmUjG0
SF小説の中で1番衝撃を受けた作品が火星年代記だった。

追悼。。。
216名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 18:24:53.83 ID:4gtQJAve0
キース・ローマーも面白かったけど。
前世再生機とか。
217名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 18:38:01.94 ID:35ifBVnrO
厨房のころ国語の教科書で霧笛が教材になってた
国語の授業中に何回もこっそり読んでた
10月は黄昏の月を買って衝撃をうけた
26年前の国語の教科書に感謝
そして合掌
218名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 18:44:28.06 ID:oa3Dh97t0
>>213
み・・・媚薬
219名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 18:45:00.88 ID:brk2p5R/0
地上設置型のタイムカプセルに乗り込んで、中の時間旅行者が外を観察してると
毎日恋人が見に来てたことにある日気がつくっていう切ない話を昔読んだんだが、思い出せない。
だれか知ってる人いない?
220名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 18:52:48.42 ID:65p0ffNP0
金星のえんえん降り続く雨の話で
「マシュマロを浮かべた温かいホットチョコレート」とか出てきて
なんだその美味そうなシロモノは!?と子供の時興奮した マシュマロをココアに入れる、という文化を初めて知った
221名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 18:54:37.53 ID:F8l793Cb0
立ったまま溺死するっていうやつだっけ
222名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 19:02:19.89 ID:nvix3f4k0
太陽ドーム行ってみたいな。
223名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 19:09:35.26 ID:nvix3f4k0
>>219
美亜に贈る真珠(梶尾真治)
224名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 19:11:07.02 ID:drPsQjXC0
タイトルを思い出せないSFがあれば、SF板のこちらもどうぞ

この作品のタイトルが知りたい! Part 8
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/sf/1313243476
225名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 19:17:31.26 ID:tsllLcjq0
スレチだが、ボブ・ウェルチが自殺したそうな。
226名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 20:04:07.48 ID:nvix3f4k0
フリートウッド・マックは好きだったが
この人はすでに脱退していた。
227名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 20:07:37.54 ID:vzjfz00VI
売れる前にな、もったいない。
228名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 20:13:49.70 ID:Nh1041ru0
帰りにウとスを買ってきた
十月と何かが〜が読みたかったけど置いてなかった
隣に空きスペースがあったから売れちゃったかな
今夜は懐かしい話にどっぷり浸かろう
229名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 20:27:32.89 ID:brk2p5R/0
>>223dd!読んでみる。うれしい。
>>224dd!
230名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 21:24:17.87 ID:QseVuZaL0
>>228
俺んちの近所の谷島屋書店にはかろうじて「火星年代記」と「華氏451度」だけあったけど
その二冊は実家にあるし、短編集が読みたかったので意地でも買わんかった
かといって注文はしたくないから、明日こそ古本屋行くつもり
231名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 21:38:31.09 ID:wNcOf8L90
>>167

『ゴジラ』と『霧笛』はそんなに似てないが
『霧笛』を原作にした『原子怪獣現わる』は…w

その辺りを上手くまとめたのが『クリィミーマミ』39話
『ジュラ紀怪獣オジラ!』だったりするw

あと、>>167のいう成仏の物語はまんま『GMK』で語られているよね。
232名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 23:02:21.07 ID:ZLIP8/Hc0
大作家の割に映画化されてないな。
『華氏』以外は『何かが道をやってくる』と『火星年代記』
あれはTVか。
233名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 23:04:58.54 ID:nvix3f4k0
オマージュ(引用?)的な映画は何作品かあるみたいです。
234名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 23:22:19.92 ID:0rlGZsDE0

どうせ知らねえんだろ?
 「誰?」って書き込んじまえよ
        ____
      /    \          ちゃんと調べてご冥福をお祈りするんだお!
    |\/  ノ' ヾ  \/|
   |/ ≪@>  <@≫ \|           ⊂ニニ⊃
   |     (__人__)     |            ____ノ L
    \、  ` ^^^^ ´  ,/           /\ /  ⌒
.   / ヾ  `ー‐" " ⌒ヽ         /(○) (○) \
   /       ヾ ,"      \      /   (__人__)    \
   |   r         r\,"⌒ヽ   |      |::::::|      |
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              /  <○>  <○>  \
              |    (__人__)    |
              \     `⌒J´   /
              /              \
235名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 23:24:42.83 ID:dFLGDhtA0
昔、火星年代記の6時間くらいのドラマを見たな。
セットや小物はさすがにショボかたけど
原作のイメージを損なわない感じに作られていて、いい感じだったな。
236名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 23:28:00.34 ID:7nsOILD3O
ああロケットマンの人か
まだ生きてたんだな
237名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 23:29:34.79 ID:fWBvqEub0
テレビドラマ火星年代記!
エイズで亡くなったロック・ハドソンや事件記者コルチャックの人が出てたな…
特撮がチャチくて、スターウォーズ以降の作品なのにウルトラセブンより酷かったw
でも話が良いんだよ…
238名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 23:29:57.63 ID:DM3Q74uQ0
>>1

誰?チョンか?
239名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 23:31:43.40 ID:yg2mKBNO0
「火星年代記」はむかし単身赴任で離島に向かうフェリーのなかで読んだのがはじめてだった。
軽い読み物として選んだつもりだったのに。
240名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 23:36:54.43 ID:xxE/bjLb0
>>2
俺もそう思ってた

お悔やみを申し上げます
241名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 23:37:47.66 ID:ZLIP8/Hc0
判ってないな。
あのチープでレトロでパルプ・フィクションなSF世界観がいいじゃないか。
キャメロンなんぞにバリバリのCGでやられたら雰囲気ぶち壊し。
242名無しさん@13周年:2012/06/08(金) 23:46:52.98 ID:MvkacDRD0
>>231
レスありがとう。
ブラッドベリと『ゴジラ』の根幹に宿る日本の古典芸能の関連について少々強引に言うと
「この世とあの世が地続きになっている」世界観じゃないかと思う。
それは物ノ怪が跋扈する世界で、キリスト教社会では表向き否定されてる世界観だが、
ハロウィンの風習がいまだに残っているように、欧米でも根強く残っている。
ブラッドベリは、そういう欧米の(キリスト教以前の)土俗的世界観を今日に伝える作家だったんじゃないかと思う。
243名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 00:31:57.15 ID:1qfxjDjN0
>>241
ティムバートンなら結構いい感じで映像化してくれそうな気がする
244名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 00:40:46.22 ID:AQfw3mm00
もれなくジョニーデップがついてきて全然違う映画にされそうな予感。。
245名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 00:59:13.18 ID:ZPveU+J90
生きてたことに超絶衝撃をうけた、手塚先生とっくに亡くなってるのに・・・
246名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 01:05:44.94 ID:PeH4XR5A0
まだ生きてたとは驚き
40年ぶりに読み返してみよう
とうの昔に嫁に処分されてたんだったorz
247名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 01:13:33.14 ID:OLrZ0pWz0
火の柱はそのまま映画化できる傑作と思う
血友病の男が背中をズタズタにされて人里離れた陽光の浜辺に置き去りにされる話は何だっけ
248名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 01:47:11.02 ID:K67HnHjz0
プレコックス感が分る人っているか。
249名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 02:16:12.19 ID:U9Mmxqv/0
イマイチ伸びてないな。
今年亡くなった有名人では最も惜しい人と思う。
残念。
250名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 02:45:51.53 ID:YtLco0wm0
猫のピートと共に30年後の未来に行っているはず
251名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 02:52:36.18 ID:K67HnHjz0
夏への扉はハインライン。

とおもった。
252名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 02:58:19.04 ID:DoXYmBOb0
たぶんパパ・ヘミングウェイのところに行ってるんだろ
253名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 03:34:05.43 ID:tmq9KANV0
たしか三島由紀夫がブラッドベリは嫌いで
ベスターが好きとかエッセイに書いてたな
254名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 03:41:25.64 ID:tmq9KANV0
あ、ヴォークトが好き、だったかも(´・ω・`)
255名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 03:48:29.33 ID:3ccFM+TvO
ドゥーダッドとワチャマカリットって言葉が頭に甦ったw
256名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 03:50:19.35 ID:HtsjyyxP0
ブラッドベリはアイルランド系、
作品に精霊や幻想ものが多いのはドワーフや魔女の世界にもともと親しんでいたからだと
257名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 04:00:57.95 ID:udeniGzJ0
>>12>>33
うむ、子供への、絵本から一寸背伸びした幼年期の読み聞かせにいいかも知れん。
258名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 04:05:09.21 ID:lFtL2nvEP
海外SF最後の大御所が・・・
あんま好きではなかったが、しんみり

91って思ってたより若かった?のね
259名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 04:07:48.26 ID:C/LLIwP20
畑は違うけどマキャフリイも死んでしまったなあ。
ル=グウィンもそろそろな気がする…。

260名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 04:08:38.29 ID:xrtDmNvr0
>>257
幼年期の終わり
261名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 04:36:48.70 ID:+ZPUq2v90
>>249
当日一気に1スレ消化して2スレ目だよ、十分じゃないか。
262名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 08:19:12.48 ID:LWVBaGum0
>>247
血友病の男の話=「昼さがりの死」
あんな広大な浜辺は日本にないからすげーと思いつつ読んでた
263名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 09:00:03.12 ID:ywfiy9ex0
264名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 11:57:54.21 ID:X97Hq89jP
>>256
子供の頃各国の神話がテーマの文学全集読んだけど、
ギリシャ神話より北欧神話の方が親しみやすくて面白かった。
265名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 12:52:10.11 ID:0/PHYnyi0
>>264
アイルランドは北欧神話と関係ないぞ?
アイスランドと間違えてるのか?
266名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 12:55:26.42 ID:6nvs0MYxi
アイルランドだとケルト神話かな
267名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 13:05:28.37 ID:4HmaN4Zv0
>>259
ブログ見るとアーシュラばあちゃんはまだ元気みたいだぞ
ttp://www.ursulakleguin.com/Blog2012.html#New
268名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 13:36:15.14 ID:D+mhyhnx0
>>265
地理的に遠く、キリスト教伝道が遅くなったそれらの地域には土着信仰が今なお伝承されているって意味で
ひとくくりにしてレスしたんだと思うよ。
269名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 14:13:14.29 ID:12X2gRPd0
アイルランド人作家のロード・ダンセイニの短編で
寂れた神殿みたいな所にトール達がゾンビ化して現れるのがあった
かつては北欧神信仰もあったんじゃないかと思う
270名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 14:21:49.17 ID:DoXYmBOb0
ロード・ダンセイニと聞くとラヴクラフトも思い出すなぁ

生まれてからずっとひとりぼっちで自分の姿を一度も見たことのない主人公が
明かりと人恋しさに地下に広がる大空間の棲家から地上に出てくる話があるんだけど
ラヴクラフトの話にしてはちょっと毛色違ってて異形の悲しみ的な
271名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 14:28:51.01 ID:W8aOxQv10
ケルト系の歌手で、熊野の古道や霊場に共感してた人がいたなあ。
似たような感覚があるらしい。
272名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 14:43:21.18 ID:QiLfYBHo0
ダンセイニといえば、
魔法使いに影を切り取られる話がよかった。
273名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 14:46:49.06 ID:29nSgVgn0
イギリスとアイルランドの関係はややこしいけど、
大ざっぱに共通の文化圏だとすると、
イギリスにはデーン人の文化が色濃く残ってる地方があったり、
ヴァイキングの影響が残っていたりするので、
イギリスの作家でそういうテーマのを描いてる人はけっこういる
ダンセイニはイギリスの大学行ってたし、
イギリスの軍人として戦争に行ってるしね
274名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 14:48:24.10 ID:29nSgVgn0
>>272
そういえば、
アイルランドで魔法物語の舞台がスペインになるのは、
ケルト的な伝統だったりする
275名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 17:34:52.10 ID:lFtL2nvEP
ブラッドベリはケルトっぽくはないと思うけどなあ・・・
たんぽぽのお酒でも他の短編でもむしろアメリカの田舎的な
スティーブンキングと近い気がするんだけど
276名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 17:41:54.32 ID:IzUFO8wT0
ケルト云々はダンセイニの話だろ
にしてもブラッドベリ死んだかあ
277名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 18:23:44.27 ID:D+mhyhnx0
まあ、でもダブリンのなんたら(邦題忘れた)という短編をはじめ、明らかにアイルランドを舞台とした
初期の短編もあることだし・・・ と横から取り成してみるテストw
たんぽぽのお酒は明らかにイリノイ州の片田舎というブラッドベリイの代表的な舞台を描いてる罠。
278名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 18:43:44.22 ID:BqRRzje+O
>>275
それ自分も思った。
どこか似てるね。
279名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 18:52:27.66 ID:cOGKGO8Y0
当時赤狩りに反対して書かれたと言われていた「華氏451度」と
「太陽の金の林檎」がよかったなあ
280名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 19:16:48.80 ID:0tAKY7fS0
大宇宙の少年
281名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 19:46:49.16 ID:fWdhW5I30
なんとまぁブラッドベリも逝ったか
282名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 21:43:09.52 ID:k7LOsc/k0
華氏451度の聖書を破るシーンは読んでてゾクゾクしたんだが、さすがに映画じゃやらなかったな
283名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 21:44:58.32 ID:x7wCD7gV0
>>275
アメリカはヨーロッパとはまた違った複雑さがあるんだろうな。
ネイティブ・アメリカンの精霊信仰や、南部に色濃く残るアフリカ系の土俗信仰も、
ヨーロッパ系にも影響を与えてるんじゃないだろうか。

ちょっと話はそれるが、
ジャクソン・ポロックというアメリカの抽象画家もアメリカ中西部の田舎の人だが、
ネイティブ・アメリカンの占いからインスピレーションを得て
「偶然に身をゆだねる作画法=アクション・ペインティング」を生み出したんだとか。
ヨーロッパでは誕生しえなかった画家だったんじゃないかと、書きながらふと思った。
284名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 22:41:24.64 ID:hhYHjn0C0
似ているといえばマーク・トウェインでしょ。
イリノイからアイオワあたりなんて、それこそ「何かが道をやってくる」の舞台そのままだよ。じゃがいもや小麦畑と点在する家と小さな森と川。
そこをトム・ソーヤーみたいな少年たちがMTBで走り回ってる。
285名無しさん@13周年:2012/06/09(土) 23:28:11.66 ID:syHF7JCC0
>>284
俺的にトウェインの後継はカート・ヴォネガットがしっくりくるなあ。
ブラッドベリはエドガー・アラン・ポーな雰囲気。
286名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 06:37:52.34 ID:HfWzIe1XO
大人から子供まで楽しめる「小説家」でした
ジャンル的にも稀有な存在でしょう
天国でハウゼンと霧笛の完全映画化希望
お疲れ様でした

合掌
287名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 08:38:42.52 ID:xdJ3ZjbI0
こらハウゼンはまだ生きてるぞ
288名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 10:07:42.91 ID:HPE8kHta0
綾波くんのパクリか?w>レイ
289名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 10:08:23.38 ID:dHFQpBsb0
SFは死んだ
290名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 10:17:46.53 ID:J6/joaPEP
>>288
本名がレイモンドじゃなかったかな。
291名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 10:35:58.55 ID:HFqZHJNs0
とうに夜半を過ぎて Long After Midnight という題名は名訳
その後、
とうに涅槃を過ぎて(橋本治) とか
とわも半ばを過ぎて(中島らも) とかあった
292名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 10:47:35.03 ID:W22k/aDl0
ロード・ダンセイニはペガーナしか読んだことない
293名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 13:54:58.02 ID:Vp1NB84p0
>>291
へー
確かにオチは涅槃でしたねw
294名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 13:58:31.16 ID:iIBmasNm0
良スレでんな
皆さんを尊敬するでごわす
295名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 14:11:03.28 ID:iwxgtCN30
夏への扉は名作だったねご冥福お祈りします
296名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 15:01:02.65 ID:5wYJWA/p0
>>249
2スレ逝けば十分かと。
297名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 15:21:44.56 ID:sDvWv0Nc0
まじかー
この人の作品にはいい夢見させてもらったよ
298名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 15:29:56.41 ID:sDvWv0Nc0
ミステリーでは
「死ぬときはひとりぼっち」(なんという邦題…)が好きだった
あの人の作品に出てくる人物たちはみんなどこか品があって良かった
299名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 15:47:39.68 ID:Q1tEM0WN0
定期的に夏への扉が出てくるのは何なんだ
まあ、作品のイメージがハインラインと結びつかないってのはあるが。。
300名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 15:59:31.18 ID:qCqcjSzc0
この追悼スレで夏への扉を出すのはもうお約束になってるみたい
無邪気な嫌がらせなんだろうね
301名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 16:03:11.47 ID:LOxgGW1yi
オールタイムベストに夏への扉をいれたがる層がいるってのを根強く感じるね

あれだけは本当に不可解だったわ
302名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 16:18:35.44 ID:/1CSIBhH0
オットーが木星人に変装して潜入する話が好きだったな ご冥福お祈りします
303名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 16:20:42.54 ID:VeObHUet0
「骨」をもう一回読んでみたい
怪しげな医者『ムッシュー・ムニガン』がラストで食ってる「白いお菓子みたいなもの」がやたら美味そうだった

コリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリ・・・・・・ヒュ―――――
304名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 16:29:54.54 ID:Hg5wmqlR0
萩尾望都の「ウは宇宙船のウ」を改めて買いなおしたけど
名作でした。買って損はなかったです。
305名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 16:59:41.68 ID:DFR50tR/0
多面的な作家だからね
ハロウィンとその頃に来るカーニバルと魔女と幻想の「何かが道をやってくる」が一番面白かったけど
306名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 17:41:36.79 ID:bCfdLHP8O
>>181
そのラジオドラマ自分も聞いてた、小池朝雄のサントリー「音の本棚」だね

自分はもう少し前、萩尾望都ポーの本棚にSFが並んでてブラッドベリの名前を知った
75年頃SFマガジンに評論「夢の言葉」を連載してた川又千秋が
巷でまたブラッドベリが読まれだした、なぜかみんな望都様を読んでいる
今は少女漫画と少女が1番アナーキーなのかもと書いてたのこの頃だ

凍てつく冬に黄金色のたんぽぽのお酒を飲みたいなぁ
307名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 19:21:33.30 ID:GD9kL7WY0
心優しいファンの方「たんぽぽのお酒」の最後の三行書いて欲しい。
ダグ、風だ、とか何とか・・・
308名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 19:38:55.86 ID:ZIZRjJWr0
そういえば「千の風になって」みたいな話書いてたな。
というか、あの曲聞くたびに思い出すw
309名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 19:40:08.11 ID:WxKMRpOB0
火葬になって灰がチクってなるやつか
310名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 19:40:15.91 ID:qCqcjSzc0
このスレ読んでると70年代の文学?腐女子と
四畳半SFマニアのオタクの部屋の匂いまで漂ってる感じがするw
311名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 19:47:46.93 ID:MHEFLkbx0
>>282
一日中壁テレビに向かってチャットしてるバカ嫁っていまの連呼リアンやネトウヨやおれらのことだよね…
312名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 20:08:30.91 ID:0Bmu+U1I0
>>311

むしろ、「ネット社会(当時の感覚ではビデオ社会だろうけど)が進むとそういう人間が出現する」と思考実験だけで発想出来るのは、さすが超大物作家の感性だと思えるけどね。
313名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 20:34:47.72 ID:URFMolRi0
「ウは宇宙船のウ」って原題は「SはスペースシップのS」とかなのか
314名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 20:37:51.63 ID:CnukfF7R0
>>313
R is for Rocket
315名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 20:38:23.04 ID:Vp1NB84p0
>>313
RはロケットのRでしょ
316名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 20:39:28.78 ID:GD9kL7WY0
ウは宇宙船のウ (原題R Is for Rocket); スは宇宙(スペース)のス (原題S Is for Space)
それぞれ別の短編集。
317名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 20:40:52.93 ID:URFMolRi0
>>314>>315>>316
ありがddd
318名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 20:45:15.32 ID:Q24D12+I0
>>311
宿酔の日には、あの血液入替え職員来て欲しかったなぁwww
319名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 20:54:09.26 ID:WxKMRpOB0
ブラッドベリってまだ生きてたんだなあ
とっくに死んだと思ってた
「まだ生きてる作家」って他に誰がいるかな
320名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 21:04:59.20 ID:1XqYEgR20
416 :名無しは無慈悲な夜の女王 [↓] :2012/06/07(木) 17:09:24.92
R・ハインライン   1907-1988
W・S・バロウズ   1914-1997
R・A・ラファティ  1914-2002
J・ティプトリー・Jr. 1915-1987
J・ヴァンス     1916 -
A・C・クラーク   1917-2008
I・アシモフ     1920?1992
R・ブラッドベリ   1920-2012
S・レム       1921-2006
K・ヴォネガット   1922-2007
H・クレメント    1922-2003
B・オールディス   1925 -
ストルガツキー・兄  1925-1991
P・アンダースン   1926-2001
P・K・ディック   1928-1982
U・K・ル=グウィン 1929-
J・G・バラード   1930-2009
M・コニイ      1932-2005
ストルガツキー・弟  1933-
H・エリスン     1934-
R・シルヴァーバーグ 1935-
R・ゼラズニイ    1937-1995
H・ムアコック    1939-
T・M・ディッシュ  1940-2008
J・P・ホーガン    1941-2010
S・R・ディレイニー 1942-
M・レズニック    1942-
R・ラッカー     1946-
T・リー       1947-
W・ギブスン     1948-
O・S・カード    1951-
321名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 21:10:26.49 ID:Q1tEM0WN0
大変失礼ながらハーラン・エリスンは長生きしなさそうなイメージだったので驚きだ
322名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 21:12:20.50 ID:+DWGSojB0
惜しい人を亡くしたな
ガキの頃読んだ009ががっつりパクっててちょっと笑ったっけ
水木も百万眼の刺客か何かをパクってたな
あの頃はそういうの割とルーズだったなあ
323名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 21:13:09.34 ID:N6s2vz3Z0
>>320
ラッカーは脳チップになって永遠に生き続けるだろうな
324名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 21:15:50.25 ID:iIBmasNm0
ギブスンって俺より年食ってたのかよ
325名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 21:16:19.58 ID:jLHrB+3A0
今から50年前のSFなのに,
「バスの中で携帯電話の騒音に苦しむ男」の短編があるんだ。。。。

凄い先見性だな。。。
326名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 21:24:23.28 ID:GD9kL7WY0
J・ヴァンス !    
327名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 21:57:24.37 ID:WCbmnTgB0
>>320
クリフォード・D・シマック 1904-1988
A・E・ヴァン・ヴォークト 1912-2000
コリン・ウィルソン    1931-
328名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 22:26:46.97 ID:7g1u9g0Li
何か読んだことある
面白かったような気がするが
タイトル思い出せない
329名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 22:59:34.76 ID:V9eOz6uk0
「ジョン・カーター」見てから火星シリーズひさびさに
また読んでるけど、「火星年代記」あたりも読み返すかな
330名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 23:10:24.08 ID:9X1R20Te0
すわっ、ダーコーヴァ年代記のM・Z・ブラッドリーが!?・・・と思ったけど全然違う大御所の話だった上にブラッドリーは既に死んでいたんだぜ
331名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 23:39:07.29 ID:2h1X0AVP0
>>320
キース・ローマー 1925-1993
マレイ・ラインスター 1896-1975
ジェイムズ・ブリッシュ 1921-1975
フランク・ハーバート  1920-1986
332名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 23:56:36.16 ID:0YtfZZbZ0
>>322
信じるかどうかは別として水木しげるには「火星年代記」という漫画がある
むろん話はまったく別で、たまたまタイトルだけ同じになったらしい
333名無しさん@13周年:2012/06/10(日) 23:59:16.65 ID:Jx8TZ01Bi
華氏451の
未来社会の先見性はマジすごい

SFを超えた霊能者みたいな人
334名無しさん@13周年:2012/06/11(月) 00:15:32.92 ID:BuXW2VFs0
>>332
夢一夜・火星人記録 (新潮文庫) [文庫]北 杜夫 (著)

これはインスパイアされてるよねw
335名無しさん@13周年:2012/06/11(月) 02:51:39.04 ID:u4ebnOx90
ジェイソンXのラストは流れ星になったジェイソンを見て「流れ星よ」「願い事を」
336名無しさん@13周年:2012/06/11(月) 20:14:15.80 ID:H8oVxH4+0
「発電所」だって、電気が伝わって行くパワーでもって
いろんな人々の感情や、思いを知る、情報のやり取りをするっていう
内容だから今のインターネット社会を予見していたとも言える。
倦怠期の奥さんは自分の方からは、今抱えてる悩みを世界中に
発信はできなかったがね。
337名無しさん@13周年:2012/06/11(月) 22:19:18.06 ID:e5i6L89o0
>>320
エリック・フランク・ラッセル 1905 - 1978
ジャック・ウィリアムスン 1908 - 2006
フリッツ・ライバー 1910 - 1992

>>300
夏への扉は2ちゃんのぬこジャンキーにとってマタタビみたいなものなんだろう
338名無しさん@13周年:2012/06/11(月) 22:29:50.44 ID:IZ6wAYrL0
火星年代記の、宇宙飛行士が火星についたら、
アメリカそっくりで、それどころか故郷の実家があって……の話って、
出てくる家庭の雰囲気がハインラインの初期の作品に出てくる家庭みたいな感じ
339名無しさん@13周年:2012/06/11(月) 23:55:42.39 ID:vuCRiCfP0
>>338
タルコフスキーの「ストーカー」のラストを思い出した・・・
340名無しさん@13周年:2012/06/12(火) 00:00:01.20 ID:0HKGWDss0
中高生の頃 夢中になって読んだ。
当時はインターネットなんて無かったから、ブラッドベリについて語り合う場所も無かったなあ。
このスレで君たちに会えて良かったよ。

さて、そろそろ地球の大気圏に突入だ。
341名無しさん@13周年:2012/06/12(火) 00:57:09.87 ID:WJlIvD7G0
願い事をおっしゃい

願い事を
342名無しさん@13周年:2012/06/12(火) 02:55:27.97 ID:DGWzFvms0
「コロニーがジャブローに落ちますように」
343名無しさん@13周年:2012/06/12(火) 05:55:41.83 ID:DY/5evPT0
>>340
おやすみなさい、ザク 。・゚・(ノД`)・゚・。
344名無しさん@13周年:2012/06/12(火) 05:59:00.49 ID:DY/5evPT0
>>342

。・゚・(ノД`)・゚・。
345名無しさん@13周年:2012/06/12(火) 11:09:25.15 ID:mBqfYaip0
>>339
ソラリスの方だろ
346名無しさん@13周年:2012/06/12(火) 13:40:40.85 ID:1qDNYXin0
>>332
初期には「ロケットマン」なんかも描いてるし
水木センセイもSFファンタジー系は結構好きだったんだなw

つーか「骨」や「ドゥーヒンギー」を水木絵で脳内再生してみたら意外と面白かったw
347名無しさん@13周年:2012/06/12(火) 13:53:33.84 ID:epQHnIzg0
じゃあ、次は諸星大二郎絵で再生だ!
SFにもホラーにもばっちり対応だw
348名無しさん@13周年
まだ存命だったことに驚き。

(-人-) どうか安らかに…。