26日付の韓国紙、ハンギョレ新聞は、太平洋戦争中に名古屋市の三菱重工業の軍需工場などで働いた
元朝鮮女子勤労挺身隊の韓国人女性ら9人が、来月にも同社に損害賠償を求める訴訟を韓国で起こすと報じた。
女性らを支援する韓国の市民団体が明らかにした。
24日に韓国最高裁が、強制徴用された韓国人が同社などに損害賠償を求めた訴訟で、
1965年の日韓請求権協定では個人の請求権は消滅していないとの初判断を示したのを受けた動きで、
具体的な訴訟の動きが判明したのは初めて。
http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012052601001373.html