生活保護費を不正に受給したとして三島署と県警捜査4課は21日、詐欺の疑いで函南町平井、内装工の男(51)を逮捕した。
逮捕容疑は三島市に在住していた2010年7月から11年8月の間、労災事故に伴う休業補償給付金を受けていたのに、
同市に「収入はない」と虚偽の申告をし、14回にわたって生活保護費約100万円をだまし取った疑い。
同署などによると、容疑者は09年12月から同市の生活保護を受けていた。
建設作業員として働いていた時の重傷労災事故で、10年6月から11年5月までに
1千万円以上の休業補償給付金を得ていたという。
http://www.at-s.com/news/detail/100125644.html