3日午前6時40分頃、愛知県蒲郡市形原町、県営団地敷地内の芝生に、5階に住む
会社員牧原広満さん(58)の長男、大和(やまと)ちゃん(3)が倒れているのを住人が
見つけ、119番した。
大和ちゃんは病院に運ばれたが、胸を強く打っており、間もなく死亡した。
蒲郡署は、5階ベランダの柵(高さ約140センチ)の手すりの上にこすったような跡が
あったことから、大和ちゃんが柵を乗り越え、約20メートル下の地面に転落したと
みている。発表によると、当時は大和ちゃんと牧原さんの妻(32)、中学1年の長女
(12)の3人が部屋にいた。妻と長女が団地1階にゴミを捨てに行き、数分後に部屋に
戻ったところ、大和ちゃんがいなくなっていたという。
▼YOMIURI ONLINE [2012年5月3日13時58分]
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120503-OYT1T00460.htm