1 :
◆PENGUINqqM @お元気で!φ ★ :
2012/05/02(水) 21:42:27.18 ID:???0 「古事記」編さんから1300年
4月30日 16時0分
日本最古の歴史書「古事記」が編さんされてから、ことしで1300年を迎え、
編さんに携わった稗田阿礼を祭る奈良県の神社で、功績をたたえる祭りが行われました。
奈良時代に編さんされた「古事記」は現存する日本最古の歴史書で、稗田阿礼が記憶した
さまざまな伝承を太安万侶が書き記したとされ、編さんから1300年を迎えました。
30日、稗田阿礼を祭る奈良県大和郡山市の「賣太神社」で功績をたたえる祭りが行われ、
およそ300人が集まりました。
はじめに、古事記が後世まで受け継がれることを願って、地元の子どもたちおよそ30人が、
緑色や紫色をあしらった奈良時代の華やかな衣装を身にまとい、歴史的景観が残る近くの
集落を練り歩きました。このあとの神事では、古事記によって太古の歴史を学べることに
感謝する祝詞が読み上げられたほか、地元の小中学校に通う女の子がみこの衣装をまとって
功績をたたえる舞いを奉納し、訪れた人たちが写真に収めていました。
3歳の子どもが行列に加わった母親は「これをきっかけに古事記の内容を勉強して、
子どもたちや後世へと受け継いでいきたいです」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120430/k10014813121000.html 前スレ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1335789733/
2 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 21:43:06.05 ID:YQwxFa4v0
こ・・・古事記。
編纂の纂も漢字で書けない世の中になったのか。
長えなw
5 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 21:44:46.32 ID:M2N2zLSn0
任那日本府も忘れない
レス古事記
7 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 21:46:06.82 ID:vyJa2LBO0
「なぜ 反日」でググれ
某国政府著「民間防衛」より転載 某国元首:費用のかからない方法で敵(国)を滅ぼすことができる。 魅力でひきつける宣伝は効果的な武器だ。我々の意図を美しい装飾で包み隠そう。 文化は立派な隠れ蓑になる。音楽・芸術・旅行などの口実で仲間をつくり、一方的な文化交流(聞こえは良いが実際は押し付け→韓流)をしよう。 彼らは徐々に罠にはまっていく。 韓流、AKB商法の正体 もちろん、韓流、AKBは捏造ブームである。 ヨン様ファン? もちろん在日ババアの動員ですよ。 テレビは愚民の思考を止めるために存在し、そのためにテレビ業界が役人、政治家により手厚く保護されていることを忘れないでください。
奇遇にも、朝鮮人が乞食になって1300年
10 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 21:46:59.24 ID:prnjGPtF0
1300年ぶりだね
11 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 21:47:30.52 ID:BcRRjMT4P
半万年の恨みがうんぬん
12 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 21:48:27.61 ID:zag+DPKE0
13 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 21:49:39.80 ID:VUYHsXoe0
僕は古事記じゃありません
14 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 21:50:50.37 ID:ECrpf4EvO
古事記と日本書記の違いがわからない 両方共に和製聖書みたいな内容ですよね 他にも同じようなものはあるのかな?
奈良もすっかり同和と在日の乞食だらけになったよね
飛鳥時代 668年 + Π . ∧_∧ +. ⊂二⊃ ウェーハハハ + クサナギカエセヨー ( ´∀`) <`∀´ヽ>.r (つ つ (つ つ‖ . + ( ヽノ ( ヽノ .‖ + し(_) レ(_フ,..i,i,' 江戸時代 1711年 + Π . ∧_∧ +. ⊂二⊃ ウェーハハハ + ニワトリカエセヨー (# ´Д´) <`∀´ヽ> rァ (つ つ (つ つ' { . + ( ヽノ ( ヽノ <彡} + し(_) レ(_フ,i,i,' 終戦直後 1945年 + . ∧_∧ +. ∧_∧ ウェーハハハ + トチカエセヨー (# ´Д`) <`∀´ヽ> (つ つ (つ つ{駅前} . + ( ヽノ ( ヽノ + し(_) レ(_フ ああてんやわんやの1300年
>これをきっかけに古事記の内容を勉強して 余計なところと足りないところを云々とか、女から言ったら ヒルコが生まれるとか、産褥を大麻でやり過ごすとか、 同母兄妹で愛の逃避行(逃げてないか)とか、ぜひお子様に お伝えください。岩波の文庫持ってたけど、どこ言ったかな。
>>14 古事記っていうのは2ちゃんのスレの中から
「これだ!!」って言うものをチョイスしたものなんだよ。
19 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 21:54:02.31 ID:yvpZzMTM0
水木しげるの「古代出雲王朝」買って読んでみた。おもしろかったよ。内容はヤマト政権ができる前に 出雲王朝があったのだ。その人たちは紀元前五世紀から朝鮮半島の南北から日本にやってきて、ヤマト 王朝よりも先に日本で一番最初に、銅鐸や、鉄製品の製造を朝鮮の人たちから教えられて日本最古の王朝 が誕生していたという。 ちなみに、ヤマト政権側が機内に入った時にいた、謎の民族ニギハヤシ達も、水木氏によれば出雲族で あり、出雲王朝の人たちだったのだろうとしている 水木しげる氏の先祖も、さかのぼれば隠岐の島、そしてそこに住んでた人は朝鮮半島から渡ってきたの だろうと、水木氏は自らの先祖を推測しています。
20 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 21:54:28.83 ID:Sc0PYGud0
古事記には神々は高天原から九州の高千穂に天下ったとある 神々とはいえ人間だから天から降ってくるわけはない 神々はえっちらほっちらと高千穂の峰に登ってきたのである 高千穂からは日向に向かったとあるので高天原はその西にあったと考えるのが自然である 高天原は九州山地の西にある
昔のは紙と墨とで残ってるけど、今の電子媒体ってどんくらい持つんだろね。
22 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 21:55:27.62 ID:EDZJJUXn0
>>3 マイクロソフトのせいだろ
グローバル化って奴の弊害
23 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 21:55:33.56 ID:H9yT1l6T0
>>14 神話系を扱ってる神代記と
歴史扱ってる人代記に別れてるっての
25 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 21:57:27.73 ID:r2JW+JJl0
そろそろ伝統の「1300年ぶりだね」クル━━━━<`∀´>━━━━!!
26 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 21:58:01.00 ID:prnjGPtF0
>>3 新聞読めば分かるけど、
非常用漢字は基本ひらがなで表記する。
「頃」って漢字を新聞で見たことないだろ?
まぁ、高級紙以外はルーズになってるけどな。
28 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 21:58:04.37 ID:PWGABQP90
>>19 そうそう
それが九州からやって来た神武の子孫たちに
クーデターを起こされて乗っ取られてしまったのさ
それは欠史八代の間に起こったことでそれを物語にしたのが国譲り神話なのだよ
29 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 21:58:34.38 ID:bijoduvO0
現代朝鮮人は、日本と縁の古朝鮮の百済や新羅とは何も関係ありません↓現代朝鮮人の先祖(独自の風習が共通) (ゆうろう)挹婁 部屋の中央に置いた尿を溜めた容器を囲んで暮らし、その人尿で手や顔を洗ったという。 これについて『三国志』や『後漢書』では「その人々不潔」、「その人々臭穢不潔」とあらわしている (もつきつ)勿吉 「人尿で手や顔を洗う」という風習も受け継いでおり、中国の史書では「諸夷で最も不潔」と評される。 (まっかつ)靺鞨 「人尿で手や顔を洗う」という風習も受け継いでおり、中国の史書では「諸夷で最も不潔」と評される。 「最近朝鮮事情」 荒川五郎著 明治39年(1906年) 清水書店 朝鮮人の不潔ときたら随分ヒドイ、てんで清潔とか衛生とかいう考えはないから、い かに不潔な家でも、 いかに不潔な所でも一向平気で、濁った水でも構わないどころか、 小便や大便の汁が混じって居っても、 さらに頓着せずにこれを飲む、実に味噌も糞も 朝鮮人には一所である。 といえば朝鮮に行かない人には、極端の言いようのように思われるかも知れないが、 事実その通りで、 一例をあぐれば、家を造るに、壁土の中に馬糞などを混ぜて喜んで これを塗る、 その訳は馬糞を混ぜると壁が堅くなって泥が落ちにくいというている。 さらに驚くべく信じ難い程であるのは、『朝鮮人は小便で顔を洗い、気目がよくなると いうて居る、』 また小便は腎虚や肺結核や解熱等に有効じゃというてこれを用い、また強壮剤じゃというて 無病の者でも飲んでいる、いよいよ病気が重くて生きられまいと いう時は、 大便を食べさすということも聞いている、なんと驚かしいことではないか。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 塵や芥(ごみ)がばらけておろうが、物が腐って臭かろうが、食物に蝿などがたかって 汚しても、更になんとも思わないで、年中風呂に入るの、湯をつかうのということは無い。 夏など穴のような家の中はもちろん蒸し暑いものであるから、たいていは家の外に露宿をする、 その頭元には糞や小便が流れており、悪臭はふんぷんとして鼻をつく程でも、 朝鮮人には感じが無いらしい。
>>14 古事記=すっきり分かる日本史
日本書紀=ウィキペディア
>>20 高千穂に降り立ったのは確かだけど、最終の目的地は葦原の中つ国。
すなわち現在の大分の中津で、そこから高千穂は久住、高天原は
甘木地方だという説もある。
>>19 まあ、その民族移動の説は、昔の素朴な時代のままのものだよね
新しいデータで説が書き変わってくのが面白いと思うんだけど、
半島については、ゲノム解析も考古学調査も、
北の部分のまともなデータが取れないから残念
33 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:01:13.25 ID:bijoduvO0
現代朝鮮人は、日本となじみの深い、古代新羅や百済とは何も関係ありません、 古代高句麗に一部の朝鮮人部族(まっかつ)が臣従してて共同で攻めただけ 481年頃。高句麗〔こうくり〕(靺鞨〔まっかつ〕軍を含む)が新羅〔しらぎ〕に侵攻し、7城を奪取。彌秩夫(浦項)まで進撃。 507年頃。高句麗〔こうくり〕(靺鞨〔まっかつ〕軍を含む)が百済〔くだら〕に侵攻し、漢城を包囲。撃退されて退却。 698年に中国の東北からロシア極東に住んでいた「靺鞨(まっかつ)」が高句麗の遺民たちと共に唐軍を退け振国を樹立。 713年に振国の大祚栄が唐から渤海郡王に封じられ、以後、渤海と称した。 (ゆうろう)挹婁−外満州(現在のロシア連邦沿海地方)の松花江流域に居住した。 ※前漢から後漢滅亡までの四百年以上も扶余に臣従 220年 - 226年:漢代以降は夫余に従属していたが反乱を起こす。独立し魏への朝貢を行った。 (もつきつ)勿吉−現在の松花江から長白山一帯に居住していたと思われる。 (まっかつ)靺鞨 :唐へ一部の部族が降り、現代朝鮮人の基である靺鞨の半島浸透の素地が生まれる ※遼寧省の朝陽市(柳城):百済の最初の都で、帯方郡の故地。 ※靺鞨:粟末部は唐に降り、白山部はもともと高句麗に附いていたが、唐が高句麗を滅ぼすと(668年)、唐に降った。 また、汨咄部,安居骨部,号室部などは高句麗が滅亡すると、渤海国に流れた。黒水部は強盛であり、16部あった。 604年:高麗と戦うが、その軍勢は幾度も敗戦。渠帥の突地稽が自分の部(粟末部)を率いて降り、 右光祿大夫の官位を授かり、柳城(遼寧省朝陽市)に居住した。 618年:突地稽(度地稽)は朝貢をしたため、唐はその部落をもって燕州を置き、突地稽を総管とした。 627年:突地稽は右衛将軍に拝され、唐の国姓である李氏を賜った。 676年:(突地稽の子)謹行は吐蕃軍数万を青海で破り、鎮軍大将軍・行右衛大将軍を拝命、燕国公に封ぜられる。
34 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:03:14.51 ID:8PMjkG3N0
彦火火出見‥ 直訳すると「火が吹き出すのを見る男」 いかにも阿蘇山の近く「火の国」にありそうな名前だとおもいませんかあ?
35 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:03:14.99 ID:kmZ6n9pW0
なんでこんなスレが2スレ目入ってんだよ
>>18 けっこう同意w
「よりぬきサザエさん」的だよな。
面白いとこのダイジェスト。
一方の書紀は、大河ドラマの総集編。
ストーリーを押さえるためのエピソードを厳選しているのだ。
>>24 旧約聖書もそうじゃんか。
この頃の2ちゃんは、”スレ”のことを”糸”って呼んでたんだよ。
38 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:03:53.71 ID:bijoduvO0
三韓成敗に伝わるように、当時朝鮮は属国です。本は献上朝貢品として日本へ伝わりましたが中国の書物です。 広開土王碑 百殘・新羅舊是屬民、由来朝貢。 而倭、以辛卯年[391]來、渡毎破百殘、更□新羅、以爲臣民。 百済と新羅は高句麗の属国だったが、391年に日本が海を渡って攻めてきて百済、新羅を属国にした。 13代近肖古王(346〜375)「三国史記(百済)」の近肖古王記には、次のような記事があります。 「古記」に、百済は開国以来まだ文字を用いて事柄を記述することができなかった。この王の代になって、 博士の高興をえて、はじめて文字を書き事を記すようになった。(井上秀雄訳注「三国史記2」平凡社) 『古事記』では、応神天皇の治世に百済王照古王の名が記されている。照古王は馬1つがいと 論語などの書物を応神天皇に献上し、阿知吉師(あちきし)と和邇吉師(わにきし)を使者として日本に遣わした 隋書 原文 「新羅百済皆以倭為大国多珍物並敬仰之恒通使往来」 「新羅と百済は日本を大国で珍しい物が多い国だとしており、共に日本を敬い仰ぎ、つねに使いを送り、往来している 」 660年/百済滅亡。663年の白村江の戦いを最後に、多くの亡命者が日本へ渡る。 668年/唐(鮮卑系支配)が高句麗を滅ぼす。安東都護府を平壌に置き新羅を属国化する。 672年/羅唐戦争(新羅軍+高句麗遺民軍対唐):唐軍と靺鞨軍が平壌を占領。 674年/新羅軍が百済地域に報徳国建国 676年/朝貢冊封関係は維持されるも、新羅は独立。※唐は、熊津都督府と安東都護府を遼東に移す。 735年/玄宗が新羅を公式に承認。新羅が唐から大同江以南の領有を許される。 900年/農民出身の甄萱が後百済を建国 901年/韓半島北部に弓氏が後高句麗を建国 918年/王建が高麗建国し、軍人、技術者、文化人に、渤海人(靺鞨)、女真族、唐人、移民を多数引き入れる。 935年/高麗が新羅を併合。 936年/後百済滅亡。高麗が半島を統一 1259年/高麗は、元(元はモンゴル支配)の行中書省の征東等処行中書省に組み込まれ完全属国化する。 1370年/高麗は明へ朝貢して冊封(当時高麗はモンゴル貴族の支配国家)※1368年明建国 1393年/李成桂(女真族系?)朝鮮王朝建国。
39 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:05:43.89 ID:SebuuS8XO
ヒエダアレー
古事記って色んな豪族の神話伝承のいいとこどりなんだから、 古事記の神話=天皇家の先祖話と思ったら大間違い。 高天原神話なんて葛城族のお話を「それイイ」って採録しただけだから、 高天原は奈良県御所市の高間地区の台地のことで、高千穂峰っていうのは金剛山。
何だ700年もたってから想像で書いた本なのか
42 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:06:24.13 ID:bijoduvO0
■百済(隋書 百済伝) >「百済百濟之先、出自高麗國。其人雜有新羅、高麗、倭等、亦有中國人。」 『百済の先祖は高句麗国より出る。そこの人は新羅、高句麗、倭などが混在しており、また中国人(百越人)もいる。』 ■新羅(梁書 新羅伝) >「新羅者、其先本辰韓種也。其人雜有華夏、高麗、百濟之屬」 『新羅、その先祖は元の辰韓(秦の逃亡者−ヘブライ古代ユダヤ人?)の苗裔である。 そこの人々は華夏(中国最初の王朝夏人-現代の漢族とは違う)、高句麗、百済に属す人々が雑居している』 穢族の集団(扶余・高句麗・沃沮・穢貊)/百済王族の祖は扶余とされているが、現代朝鮮人とは関係ない B.C. 238年 ~ 494年/扶余(ふよ、プヨ、夫余、扶餘、夫餘とも表記)三國志魏書東夷伝。扶餘(黒龍江省) 扶餘は、長城の北にあり、玄菟郡から一千里(一里=約434m)の距離にあって、南は高句麗と、 東は挹婁(ユウロウ)と、西は鮮卑と接し、北には弱水があって、その範囲はほぼ二千里、戸数は八万。 定住していて、宮室・倉庫・牢獄などの建物を持つ。中国からの亡命者と称す。 扶余族は、穀物には適しているが果物は余り育たない土地に定住し、勇敢だが他国への侵略はせず、 歌舞飲酒を好み、慎み深く誠実であったと記録されている。しばしば鮮卑の攻撃を受けて衰亡し、 最後はツングース系の勿吉によって滅ぼされた。扶餘は定住していたからツングース系ではないように思われます。 『魏書』によると、勿吉と扶余は異なる言語を話す民族。※扶余系(物部氏とかっぽい) ↓こっちが朝鮮人の祖先 (ゆうろう)挹婁−外満州(現在のロシア連邦沿海地方)の松花江流域に居住した。 ※前漢から後漢滅亡までの四百年以上も扶余に臣従 半島に南下移住してきたのは、早くて羅唐戦争での居座り。新羅滅亡高句麗建国混乱期の10世紀ぐらいじゃないか?
>>25 『日本書紀』天智天皇紀には668年(天智天皇7年)のこととして、
「是歳。沙門道行盗草薙剣、逃向新羅。而中路風雨。荒迷而帰」
(この年、僧道行が草薙剣を盗んだ。新羅に向かって逃げたが、
その路の途中で風雨が荒れ、迷って帰ってきた。)と記載されている。
熱田神宮の社伝では、新羅の僧・道行が、熱田神宮を参詣した折、
清雪門より内部に侵入し、草薙剣を盗み出したとなっている。
(この事件以来、清雪門は「不開門(あかずのもん)」と呼ばれ、
閉ざされたままとなっている。)
道行は草薙剣を持って祖国の新羅に渡ろうとしたが、
嵐により果たせず失敗に終わったとする点は『日本書紀』と同じである。
社伝によると道行はその後捕らわれの身となり、
草薙剣は宮中で預かることになった。686年(朱鳥元年)になって、
草薙剣は熱田神宮に返還された。
ただしこれは、天武天皇が草薙剣の祟りによって
病を得て崩御したことがきっかけであったとされる。
なお、大阪市の放出(はなてん)という地名は、
道行が神罰(嵐)を怖れ、草薙剣を放り出したことが
由来(はなつて→はなて→はなてん)とする説があり、
同地にはその伝承を伝える阿遅速雄(あじはやお)神社がある。
1300年前から何も進歩してませんよ
44 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:07:19.60 ID:veTrdtQm0
>>37 木簡だけにな。
つか、マジなのかボケなのか難しいw
46 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:08:07.68 ID:VUYHsXoe0
編さんってどこの国の人ですか?
47 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:08:49.33 ID:/U1FzGf00
神武一行は淀川を遡ろうとしてナガスネヒコに邪魔されて 和歌山に有る川(名前は忘れた)を遡ろうとして邪魔されて しょうがないので吉野の獣道を通って畿内入りしたのさ 神武東遷なんてかっこいいものじゃなくて情けない旅だったのさ
48 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:10:45.63 ID:bijoduvO0
587年、蘇我馬子は物部守屋を殺し、神代以来の大量の文書を焚書。これを契機として、その後も 神代文献の焚書は徹底して行われた。この焚書は戦いの結果生じたことではなく、この神代文献の焚書こそ が戦いの重要目標であり、その裏には歴史改竄の明確な意図があった。 聖徳太子が編纂を指示した『先代旧事本紀せんだいくじほんぎ(622)』の意味 ・聖徳太子は、『先代旧事本紀せんだいくじほんぎ』の編纂を、秦河勝、中臣御食子なかとみのみけこに 命じている。この膨大な歴史書は、今日厄介物扱いで、偽書扱いされている。しかし、前記参考文献の著者 ・牛山火壱氏によれば、この本は偽史であって、偽書ではない。歴史改竄の一貫であり、その内容は 「ユダヤ本紀」と言える物であるという。即ち、物部家等に伝わっていた膨大な文書類を焚書し、新たに偽史を作成したのである。 ・後述するように、 天照大神アマテルオオカミは BC9C 頃に実在した、偉大な男性の天皇であるが、 『先代旧事本紀(622)』において既に神格化され、更に女性化されている。この極悪の極みが後の記紀にも継承されている。 ・この本の巻末にある『未然伝』は予言書であるが、予言という行為は極めてユダヤ的であり、 日本古来の考え方とは相容れない。また、聖徳太子は推古天皇に本書は遠からず隠滅すると奏上しているが、 これも、生来楽観的な日本人の性格からは著しく離れた行為である。 h t t p://iwamigin.vsp3.com/history/shanhai/shotokutaishi.html
49 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:11:40.02 ID:bNs2SYIT0
古事記って偽書説もあるんだろ
50 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:12:19.00 ID:abSLmjTpO
GWの中二日の仕事終了 GWの第二ブースター稼動 残りの休日はこのスレに参戦しよっと
>>40 ほぼ地元民で高天原にも何度も行ったことあるけど、あんな狭いとこから
さらに奈良盆地から離れていく金剛山にいくのになんの意味があるのかしらん。
俺にもイザナギかイザナミの血が流れてるのだろうか
53 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:13:53.79 ID:hdW/8leA0
古事記と日本書紀の神名がなぜあんなにも違うのか。 なぜ古事記は天皇家の歴史書といえるのか。 古事記偽書説もあるがどうか。 書紀はなぜ古事記を引用しないのか。 なぜ同時期に書紀と古事記が編纂されたのか、思いつくまま並べました。
54 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:14:21.52 ID:uV9Vi2Wm0
ウズヒコ=神武を先導して大和の主へ ウズメ=稗田阿礼の先祖 渦と言えば何の事かわかるよな。
55 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:15:09.71 ID:FX11oG8LO
57 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:15:52.04 ID:bijoduvO0
聖徳太子の焚書。出雲系スサノオの皇統伝承を消すため? 九鬼文書の伝承世界 九鬼文書は、およそ3つの伝承が複雑に絡まりあって成立したと推定される。 1.大中臣系の伝承 かつて宮中の「天津神祇殿」に「天地言文」という太古の古記録が奉斎されてきたが, 用命2年, カラー 蘇我氏によって同殿に火が放たれたとき、大中臣牟知麿がこれを持ちだし信州に落ち延びた。 宇宙卵モトツワタラセにはじまる奇怪な宇宙開闢伝承と神統譜を伝える。 2.スサノオ王朝の伝承 皇祖神をスサノオとする出雲朝廷の特異な伝承、 古代越国における十二の宝玉による国魂鎮祭伝承などが語られる。宇宙創世神「宇志採羅根真大神」 (鬼門八神)の高御位山における祭祀に関する伝承をもふくむが、この高御位山には二つの文脈の存在が確認される。 ひとつは播州の「高御位山」で、『霊界物語』では「坤の金神」が幽閉されていたとされる「神島」の対岸に位置する。 さらに、もうひとつの文脈では、王仁三郎の初発の霊界体験の地である亀岡の高熊山であり、 「九鬼大隅守との因縁がわかるとどえらいことになるぞよ」というナオのお筆先とあわせ、 大本神話との深秘なる暗号が注目される。 3.熊野修験系の伝承 2にも関連するが、九鬼家は中世においては修験の宗家として熊野地方に蟠踞していた。 修験道の起源をアマテラスとスサノオのウケヒに求め、 大物主神が吉備の熊山に出現し、紀州熊野へ進駐したことなど特異な伝承を伝える。
58 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:16:05.66 ID:Pq3SG8YV0
神武一行は畿内の大王大国主に暖かく迎えられその娘を娶ってなんとか生きて行く ところがその大国主はどういうわけか垂仁天皇の時代には祟り神となってしまって 出雲の壮大な社を建てれば許してやるなんて逝ってる 何かおかしいとおもいませんか? フフッ
>>48 「歴史を改竄するために焚書したのだ!」てな説はよく聞くけど、
それは、はるか後代の俺らの感覚だよな。
古事記編纂当時は、歴史ってのはもっぱら口承文学で伝えられて
いたわけで、テキストの廃棄でどうこうできる話じゃない気がする。
60 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:17:34.00 ID:fpY5EC1t0
>>14 古事記:国内において天皇家の支配の正当性を示すために編纂したもの
日本書紀:国外に向けて国家としての日本を示すために編纂したもの
61 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:20:54.39 ID:bijoduvO0
↓これだと、応神天皇の頃の秦系以外の帰化人って言うのは、殷、周時代に日本から大陸へ渡った人たちが 中国大陸を南下、春秋戦国時代の越(呉)に集まって海流に乗り日本へ戻ってきた弥生人と同じ人種?ってなる。 天文学は古代中国から起こり、星座や天体の知識がアラブ商人によって中近東からギリシャやローマに伝えられ、 それがやがて急速にヨーロッパ全体に広がった。 中国の雲南省に先史時代から居住する少数民族の彝族に、 『彝族天文学史』 という最古の文献があり、そこには原始時代からの祖先の知識だと書いてある。 その 『彝族天文学史』 には驚くべきことが記述されている。 なんと、彝族の知識は羌の氏族が基礎を作ったものだというのだ。 この羌氏とは、『山海経』 によれば、「山形県や秋田県出身で、日本から大陸に渡り、殷(商)の王国を築いた部族である。 その歴史を含めて、日本の歴史や 『風土記』 や伝承を、出羽出身の姫氏が築いた周王朝で記述したものが 『山海経』 として漢文に訳された」 という。 そうなると、世界最古の古代中国の天文学は日本原産であることになり、それがアラブ商人、 特に大月氏(ソグド人)によってギリシャやローマに伝えられ、それが欧州に広がったことになり、 このことを私が第八回のオクスフォード文化天象学会で発表すれば、 世界中から集まった文化天象学者を驚かせること確実である ---- 文化天象学事始より
古事記? ああ、あのファンタジー小説か
63 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:21:02.29 ID:BC6JWyjf0
66 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:27:20.50 ID:TvhV8SWO0
67 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:28:20.38 ID:3DzbFTxh0
古事記にある海幸山幸やコノハナサクヤの物語は神武の血統を紹介してる 聖書のマタイ伝なんかでイエスの系譜を述べてるのに似てる それを読むと魏志倭人伝にでてくるトヨは神武のおばあちゃんだと解る 宇佐八幡の姫大神は女性の神様って意味だけどその女性は名前を言わなくても誰の事か解ったんだな
68 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:30:02.04 ID:dzrXE3JB0
マジれす期待なんだが、 古事記のシの仮名、2種類。あれの謎はどう解釈されて居るんだろうか。 詳しい方、タノム。
69 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:30:08.24 ID:bijoduvO0
・稲作は中国江南から直接日本へ来た 朝日新聞「大陸稲作 直行ルート証明」「弥生の炭化米 DNAを分析 大阪・奈良の遺跡」 大阪・奈良の遺跡両方の遺跡から出た弥生時代の水稲の炭化米のDNA(遺伝子情報)を分析したところ 朝鮮半島出土の米とは一致せず、中国の米と一致した。 h t t p://yamatai.cside.com/katudou/image/266-4.gif h t t p://www.iza.ne.jp/images/user/20090917/613712.jpg ・岡山県津島遺跡の水田跡でみつかった雑草の種89種は、 東南アジアから華中に懸けて分布する雑草が大半であり、 揚子江以北には見られないものが多い。 ・『後漢書倭伝』 >朱崖■耳相近故其法俗多同 (倭国の風俗・習慣・産物・武器類などは海南島(越の領域)のものと同じだ) 魏略に「倭人自ら太伯の後と称す」とある。太伯とは呉の開祖で、周の文王の兄。 倭王武の上奏文では、三司を開府したとあるが、これは周の職制のこと。 日本を「東方姫氏の国」とも言うが、「姫」氏は周王の姓。 そんなこんなで、家康の儒学の顧問であった朱子学者林羅山などは 皇室の姓が「姫」氏であった可能性を指摘した。 男子無大小、悉黥面文身。自謂太伯之後(晋書) 男子は大小と無く、悉く黥面文身す。自ら太伯の後と謂ふ。 倭者、自云太伯之後。俗皆文身(梁書) 倭は自ら太伯の後という、俗みな文身す。
古事記って平安のラノベだったんだと思うんだ
100年前も、1200周年祭りやったのかな? その時のスレが見たいww
72 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:32:36.69 ID:abSLmjTpO
ほんと、お前ら頭いいわ 感心するよ
73 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:33:05.62 ID:bijoduvO0
江南人骨日中共同調査団(山口敏・東京国立科学博物館名誉研究員が団長)は、 江蘇省の墓から出土した六十体(二十八体が新石器時代、十七体が春秋戦国時代、 十五体が前漢時代)の頭や太ももの骨、歯を調査。特に、歯からDNAを抽出して調査し、 福岡、山口両県で出土した渡来系弥生人と縄文人の人骨と比較。 結果、春秋戦国時代人と前漢時代人は弥生人と酷似。DNA分析では、 江蘇省徐州近郊の梁王城遺跡の人骨の歯から抽出したミトコンドリアDNAの持つ塩基配列 の一部が、福岡県の隈西小田遺跡の人骨のDNAと一致した。 --- 「文化的にも江南から影響有」という記事も見られる。 吉野ヶ里で発見された絹は、 遺伝子分析により 前2世紀頃中国江南に飼われていた四眠蚕の絹であることが分かった。 当時の中国は蚕桑の種を国外に持ち出すことを禁じており、 世界で最初に国外に持ち出された場所が日本の北部九州であり、 考古学的に証明された。 --- 中国江蘇省無錫市の越時代の貴族墓から出土した鐸(共同)右日本の銅鐸(弥生時代) 『中国沿海部の江蘇省無錫市にある紀元前470年頃の越の国の貴族のものとみられる墓から、 原始的な磁器の鐸が見つかった。南京博物院(同省南京市)によると、これまで中国各地で出土した鐸と異なり、 日本の弥生時代の銅鐸によく似ている。中国側研究者からは「日本の銅鐸は越から伝わった可能性があるのでは」 との声が出ている。鐸は四つ見つかり、高さ約20センチ、幅約12〜18センチの鐘型。 肌色で表面に蛇のような小さな模様が多数刻まれ、鐸上部に長さ数センチの蛇や虎の姿を模したつり手が付いている。 同博物院などの説明では、黄河流域を中心に中国各地で出土してきた鐸は上部に手で持って鳴らすための 細長い柄が付いたものばかり。日本の銅鐸と似たつり手の付いた鐸が、 長江(揚子江)下流域の呉(?〜紀元前473)と越(?〜紀元前334)に存在していたことが歴史書にあるが、 実際に中国で出土したのは今回がはじめて。楚に滅ぼされた越から日本に逃げた人がいるとされることもあり、 日本の銅鐸との関連性を指摘する声が出ている。』2006年3月7日付の朝日新聞
74 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:34:02.88 ID:eYO01g3v0
編さんって間抜けだから止めてくれない?
>>67 コノハナサクヤ姫のやつは、単にメンクイだって話な気がするw
もちろん原型はバナナ型神話だろうけど、なんで食い物が
お姉ちゃんの美醜の話になってんだとw
>>14 古事記は和文調の変体漢文で書かれているが日本書紀は正体の漢文で書かれている
日本書紀の編纂には日本人だけでなく漢文に堪能な渡来人も関わったと言われる
>>61 殷の国づくりを支えた羌族はおそらく中央アジアから来たコーカソイドだろ、
ヨーロッパ人になりそこねて東へ行った集団。
太公望の作った臨?の最初期の住民の人骨のDNAはコーカソイドだったわけで。
78 :
偽モルダー ◆26r9vDYRZI :2012/05/02(水) 22:36:40.48 ID:7iBc0onf0
>>67 前スレで、ニニギとヤコブの兄弟関係が名前だけ違うだけで
うちふたつだよ、とか聖徳太子の右腕、秦河勝にまつわる広隆寺が
唐の太秦寺とそっくりで、日本の広隆寺も京都の太秦にあるし、
中東の方から尋常ではない影響があるよな、とカキコしたら
日ユ同祖論と混同されたw
なんかアレルギー反応を見た気がした
乞食速報
数を数える時、ひとつ、ふたつと数えますが、語尾の「つ」を取りますと ひと、ふた、み、よ、いつ、む、なな、や、ここの、とお となりまして適当な漢字を当ててみます。 人、蓋、見よ、何時、無、なな、や、此処の、戸お(を) 訳します 人よ蓋を見よ、何時無くすのか、此処の戸を 日本で「蓋」「戸」といえば天の岩戸・・・・ つまりこれは! ノストラダムスの大予言だったんだよ!!!!!
81 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:45:03.88 ID:abSLmjTpO
聖徳太子が蘇我氏そのものだったのは間違いない 聖徳太子が皇族だと言うなら それは蘇我氏が皇族だったということだな
>>80 俺のかねてからの持論だが、ムー大陸とは
「第六文明」のことなのだ。
手塚治虫の「火の鳥ヤマト編」に 書物の名前を「古事記」だと聞いた反応で 小さい頃に読んだ初版?では「現代的にルンペンとしろ」と なってたが近年買った復刻では「文学的に無宿人にしろ」と変わっていたw
84 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:49:16.91 ID:9gQbtO3D0
>>53 古事記なんて江戸後期に本居宣長が再評価するまでトンデモ本だったからな
85 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:50:43.74 ID:Js3r+osv0
86 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:52:12.30 ID:bijoduvO0
ヒッタイト帝国は、紀元前1285年にエジプトとカデシュの戦いで、古代エジプトに勝利した。 ヒッタイト帝国が支配していたアナトリア半島では、遺跡から鉄滓(てっさい・鉄鉱石と木炭を熱した時の鉄以外の副産物) が発見された事から、アナトリア半島にはヒッタイト帝国の時代から、鉄鉱石があり、鉄製造技術があった事が分かる。 日本古来の鉄製造技術として、出雲の国で砂鉄から鉄や鋼にするたたら製鉄があります。 このたたらと言う語源を探れば、トルコから東モンゴル地域のダッタン族の言語ダッタン語のタタトル(猛火で熱すること) に当る言葉であり、インド系語族のサンスクリット語ではタータラとなる。 鋼の言語はインド系語族のヒンディー語のサケラーに当たり、出雲地方で鋼塊の事をケラという。 また、刀の語源はインド系語族のミャンマー語のカタナからきていると言われている。 たたら製鉄は、鉄鉱石を木炭或いは薪を使って、炉で燻ります。そして、燻った時に出る一酸化炭素と鉄鉱石が 化学反応して、ケラという良質の鋼の塊ができます。その塊を型に入れて、鉄製品を作る製法をたたら製鉄と言います。 濊系扶余種族の扶余とは、ツングース語で鹿の意味です。 中臣氏(後の藤原氏)はタケミカヅチを御祭神とした鹿島神宮や春日神社を奉斎している。この鹿島地区は鉄鉱石の宝庫で、 蘇我馬子は物部守屋を大和朝廷から追放した時に、物部氏が持っていた常陸国の鹿島の利権(砂鉄)を中臣氏が鹿島神宮の 奉斎した事により、物部氏から奪い取った。、また、鹿島神宮の近くに香取神宮があり、この神宮を奉斎していたのが、 大(意富)氏の濊系扶余種族の出身。鹿児島県の名称の起こりが鹿児島神宮であり、 この神宮には神武天皇の祖父、アマツヒコヒコホホデミが御祭神として祀られ、天孫降臨の際の高千穂の宮があった所と伝わる。 牡鹿の角で作った矢尻が付いた矢を持って、高千穂でアメニキシシクニニキシアマツヒコヒコホノニニキを迎えた アメノオシヒを祖先神とする大伴氏も濊系扶余種族の出身ではないだろうか。
>>83 死者の言を改竄するってのは、ある意味、焚書と同列の犯罪だよな。
出版人としてはそこんとこ、どういうつもりだったんじゃろ。
88 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 22:54:53.49 ID:dShktLrg0
お万個から火の神が出てきて死んだとか、お万個に棒突き立てて死んだとか やたらとお万個が出てくる、あれか。
89 :
偽モルダー ◆26r9vDYRZI :2012/05/02(水) 22:57:22.71 ID:7iBc0onf0
この辺の歴史ってどんな解釈もおkだよな おいらが知りたいのは、お箸の歴史。 通説だと7世紀に来たらしいんだが、それまでみんな手で食ってたの? 魏志倭人伝には「倭国の連中、箸じゃなくて手で食ってるwww」というわりには お箸が来たのが7世紀?そんなにかかるもんかねぇ? 弥生時代の遺跡かなんかで折箸遺跡とかあるじゃん? なんか嘘くせぇ 出雲大社とかどっかからお箸が発見されんのを切に願う
>>88 まぁ確かに好きになった少女がトイレに入ったときに
蛇に変化して処女のお万個に突入とか
どんなエロ鬼畜小説だよって感じはするなw
91 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 23:05:17.19 ID:NbS9QUQR0
そーいえば、太安万侶の墓が発見されてからもう三十数年も経つんだな なぜだか、いしいひさいちの当時の四コマ漫画おもい出したよ 太安万侶の墓を発見した直後の考古学者が、所属している研究機関と連絡 をとるため秘密裏に助手を走らせるんだが、たったいま発見されたばかりなのに、 途中通りかかった山の茶店のソコここに、墓が発見されたことに由来する「アタマ ヨクナル安万侶まんじゅう」とか、「名物、安万侶せんべい」みたいなノボリが すでに立ってて、助手がずっこけるというオチだった
>>89 モモソ姫の話でも、スサノオのオロチ退治の話でも、
蛇がらみで箸が登場するけど、あれはぜったい、
日本式の折箸だよね。
二本で一組の現代の箸じゃなくて、真ん中でカーブを
描いて折れ曲がってる一本の箸。
93 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 23:09:22.73 ID:V4cftklY0
>>69 まちがっているぞ。
日本の米のルーツは、ジャワ島。
つまり、中国・ベトナムの米がジャワ島へ伝染り、ここで進化したのが黒潮に乗り、日本へやってきた。
日本の米のDNAを解析したら、ジャワ遺伝子を持つのが特徴だった。
前スレ面白かったので覗きにキマシタ〜^^
95 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 23:14:01.68 ID:uV9Vi2Wm0
>>56 渦といえば鳴門の渦潮、畿内〜岡山にかけての銅鐸の渦文様、
△鏡にもあるな。まあ古事記にも色々と。後は考えてくれ。
96 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 23:14:15.32 ID:bijoduvO0
>>77 臨シは時代と場所離れすぎ、殷や周ってのは都市国家連合の盟主にすぎない。
前1600年頃:商(殷)の始年/前1046年頃:周の武王が殷の紂王を征伐/前500が臨シの話
殷を倒したのが周。周の歴代国王は羌族の娘を后としていることから、
周族と羌族とは同盟関係にあったようです。
周の武王が8つの民族に呼びかけ、殷の紂王ちゅうおう打倒の兵を挙げます。
97 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 23:24:46.19 ID:abSLmjTpO
ヤマト ナルトか ふむふむ
98 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 23:27:57.85 ID:bijoduvO0
羌 は一応、チベット人 YAP D3 「問う。揚の牧地の羌を狩るべきか」「羌十人を殺し、十牛を殺すべきか」(甲骨文) 殷の王は神官であり、神々を祭るために犠牲を捧げました。この儀式で殺されたのは動物や異民族で、 甲骨文によく出てくるのは、羌きょう族です。羌は、姜とも書き、「羊+人」、「羊+女」で、「羊を飼う遊牧民」の意味。 チベット高原東部、現在の青海省で遊牧をしていた民のようです。 殷を倒したのが周。周の歴代国王は羌族の娘を后としていることから、周族と羌族とは同盟関係にあったようです。 周の武王が8つの民族に呼びかけ、殷の紂王ちゅうおう打倒の兵を挙げます。 「庸、蜀、羌…の人々よ。汝の戈かをあげ、汝の矛ほこをあげよ!」 前1000年頃、牧野の戦いで殷は滅亡。羌族は人間狩りの恐怖から解放されました。 武王の軍師として勝利に貢献した太公望呂尚たいこうぼうりょしょうは、本名を姜子牙きょうしがといい、羌族の出身。 諸侯として山東半島に封じられます。これが斉せいの建国。よって斉を「羌斉」ともいます。 この国は春秋時代に春秋五覇の筆頭として栄え、のち秦の始皇帝に滅ぼされるまで、山東に独立国家を維持します。 チベット高原に残った羌族は、秦・漢の統一国家に加わらず、そのまま遊牧を続けたようです。 次に登場するのが、漢が滅んだあとの動乱時代、魏晋南北朝のときです。 晋の内乱(八王の乱)が起こると、モンゴル高原・チベット高原の遊牧民が傭兵として雇われ、中国に移住を始めます。 匈奴きょうど・鮮卑せんぴ・羯けつ・氐てい・羌きょうの五民族(五胡)で、氐・羌がチベットの遊牧民です。 やがて彼らは漢人の支配を脱し、中国各地に独立政権を建てます(五胡十六国)。 羌は氐と激しく争いながら、長安を都とする独立国家(後秦こうしん)を建てます。中国布教の途中で氐によって捕らわれていた 僧侶・鳩摩羅什くまらじゅうを解放し、長安での布教を許可したのがこの国です。やがて内紛で衰え、東晋の武将・劉裕に滅ぼされました。
>>83 手塚は時代に合わせてセリフ替えること多いよ
大和編もいろいろ変わってるけどオリジナルが一番面白い
世相反映してるから
王もいる長嶋もいる川上タケルの巨人クマソ
100 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 23:41:44.51 ID:LTtEh7u90
1300年後にまさか穢土の東夷が日本人ヅラして畿内近国を第一のターゲットとして貶めながら日本破壊してるとは思わなかっただろうなあ
101 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 23:43:46.25 ID:FF3wu3jx0
「前の方はわからなかったので、神話として書きました」 って、ちゃんと自己申告しているところが、歴史書としてはむしろ良心的だ。 翻って現代の右左の歴史学者の、いかにもそれらしくカタル事カタル事。 わからない事はわからないって言う勇気も、時には必要だな。うんうん。
102 :
名無しさん@12周年 :2012/05/02(水) 23:44:14.85 ID:7x0JbMUF0
天皇陵を全部発掘したらだいたい判明するでしょ。
103 :
偽モルダー ◆26r9vDYRZI :2012/05/02(水) 23:46:02.41 ID:7iBc0onf0
大化の改新から1300年後→1945年 終戦 古事記の編纂から1300年後→2012年
最初にかき混ぜた棒残してくれてれば 入場料取れたのに 昔の人はどんだけアホなんだよ
>>98 チベット系の今日く羌と呼ばれると古来羌と呼ばれてた集団がイコールな保証あるのか?
西方から来た遊牧民の総称だったんじゃないのか。
太公望の話あその方が通じそうだが。
>>3 @覚せい剤
A障がい者
B子ども
これら全て、ひらがなで記載している理由が異なるんだぜ
107 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 00:03:27.20 ID:bijoduvO0
>>105 それ言い出したら、お前の推論なんてとんでもじゃん
神代 日本神話時代はカミヨ 名前ではクマシロ 地名で西はコウジロ 地名で東はジンダイ
109 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 00:11:53.43 ID:XdKfrGFD0
民族の神話を学ばなかった民族は滅びる! 戦勝国・GHQはこれを実行する為に戦前まで公教育にあった古事記を 戦後の教育から外した。 戦後の日本人は伝統と歴史を消し去られ、 日本民族ではなく世界市民として改造された。
110 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 00:15:08.28 ID:b5bokUvV0
>>76 >日本書紀の編纂には日本人だけでなく漢文に堪能な渡来人も関わったと言われる
「英語で論文書いてるから、執筆に英国人が関係している」
と言っているようなものだよ、荒唐無稽な話。
カムヤマトイワレヒコをサメクォーターと習ったなぁ
日本書紀の編纂には渡来人も関わってたんで、 担当箇所によって発音表記とか文章に、 癖があるんだっけ。
>>109 柔道の授業なんかやってもクビ折って身障者になるから
日本が滅びるんですね
>>107 他の異民族名前もだんだん範囲が狭まっていくだろ、羌だけは絶対その後も変らないって前提はおかしいだろ。
>>109 そういうのって、なんかベクトルが違う気がするんだよな。
1)大日本帝国政府は神話を戦争協力に利用しようとした。
2)アメリカは神話を日本人のアイデンティティだと思って抹殺しようとした。
どっちも等しく、日本人の愛国心を舐めてるよね。
116 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 00:35:27.84 ID:b5bokUvV0
>>112 文章にクセがない(物もある)から、外人が書いたんだと言う謎理論
117 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 00:36:14.15 ID:IxpZKujY0
しかし、古事記も日本書紀も原本は残ってないんでしょう。 今現存するのは全て写本でしょ。 それも応仁の乱で皆焼けてしまったから、一番古いのでそれ以降ってことか。 本当に1300年前に書かれた物かかなり怪しいと思うが。
118 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 00:44:46.46 ID:O+t5/B/u0
>>117 古い書物ってだいたいそんなもんじゃね。
119 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 00:46:14.35 ID:b5bokUvV0
>>117 和紙の寿命は1000年
洋紙の寿命は100年
世界中の古典はすべて写本で現代に引き継いでいる。
これで怪しいなら、世界中の写本はこれの十倍は怪しい(写本のサイクルが十倍だから)。
>>117 もちろん誤記によるコピーミスはありえるけど、それはランダムに発生するから
クロスチェックで特定することができる。
明確な意図を持った改竄って、伊勢神宮外宮の渡会さんの犯行くらいのもんだよねw
121 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 00:51:28.44 ID:bXY1a8/v0
>>110 それは荒唐無稽なのではなく、当時は文章(漢文)書きは技官の仕事だったの。
122 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 00:53:45.71 ID:xVuXrLDq0
ほんの少し残念なのは、そこらへんの岩や亀の甲羅に書いた物語より信じて もらえない点だけだな。彼等の物語より実際は数倍写実的で客観的かもしれない のに。。。木の文化の良い点悪い点ですなぁ。。。シミジミ。
>>119 すると怪しくないのは石板ぐらいか…紙と墨より年代測定が怪しいか。
124 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 00:57:31.74 ID:1fLkov040
神話の「どっから来た系」の話は考えても意味無いよ 世界中の神話の最初は混沌とかどっから来た系が多い 日本以外のどっから来た系神話は、多方面から来れるけど 日本は西にしか来るところがないから、自然と西から来たことになってしまう キリストがどっから来たとか、アステカがどっから来たとか、フィリピン神話でどっから来たとか 神話のどっから来た系の話は意味ない
125 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 00:57:54.36 ID:b5bokUvV0
126 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 00:59:14.52 ID:Eq4dT3LF0
ああ、日本人の神社(神道)を、無理矢理に皇室と結びつけたファンタジーですよね
127 :
もっこす :2012/05/03(木) 01:03:10.05 ID:izv8YJdM0
>>123 それも怪しい。
エジプトの神官たちが偽造した歴史を石板に残したのは常識ね。
ヒッタイトに戦争で勝ったとさw
128 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 01:04:52.19 ID:5sBDCBuI0
物部氏の歴史って、先代旧事本紀から拾ってくるしかないのか?
130 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 01:08:58.58 ID:Eq4dT3LF0
日本(神道)のトップに立つために当時の朝廷が捏造して書いたのが日本書紀と古事記 政治的臭いがプンプンする これを読んで日本の歴史を語るのは愚の骨頂 朝廷の「あくどさ」を語るならありだがw
131 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 01:17:39.29 ID:5sBDCBuI0
>>130 捏造というより、再編だろ。大化の改新の興奮が冷め遣らぬ頃で、
蘇我時代の書物は(おそらく)焚書・禁書になっていて建前上表舞台には出せなかった。
それで、こっそり持っていた書物から書き写したんだろ。
そうしたら新書物なんだから堂々と表舞台に出せる。
だいたい、古事記前の時代も編纂時も天皇家の時代なんだから
蘇我に対する蔑みを除けばだいたい正しいよ。
>>124 もうちょっと細かく見ると、もうちょっと詳しい話が見えてくるのよ。
たとえばイザナギ・イザナミ神話のヒルコ(兄妹婚の失敗)は東南アジア系だし、
スサノオが屋根裏から皮剥ぎ馬を投げ入れるのは、北方のツングース系。
結論から言えば、「いろいろ混ざってるよね」だけどw
さよなら編さん、どうか死なないで
そうかもうそんなにたったか、歳を取るはずだ。
135 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 01:45:00.96 ID:b5bokUvV0
>>130 >121とも絡む話だが、左翼とGHQの寵児だった津田左右吉の根拠なき歴史観。
津田左右吉は記紀を捏造書とするために、役人が執筆したと決め付け
そしてその役人が捏造したと科学的な考証の結果導き出されたと発表した。
アメリカの占領下において、異を唱えることのできる人はいなかった
136 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 01:47:10.66 ID:MLPZ5baM0
ふることふみ
137 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 01:56:31.85 ID:5BUF79mh0
古事記は偽書だよ 平安初期多人長(太安万侶の子孫)による (ただし史料は多氏に伝わる古伝(原古事記はあったかもしれない)) 偽書とは来歴を偽った書(内容の事ではない) 記序の内容(天武の勅撰)を裏付ける史料はない(つまり自称しているだけ) 本居宣長の学問的業績(古代日本語の音韻の研究)のおかげでそれまでの紀の別伝から一変し むしろ上位に評価される様にになった(現在でも) 現在に伝わる写本は最古は真福寺本(鎌倉時代後期、中臣氏伝来系統?)で 他は室町時代後期以降のの卜部本系統ばかりでほとんど校勘の意味は無し 奈良時代末期から系統の異なる多数の写本が現存してる日本書紀とは同列に論じる事がそもそもおかしい
139 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 03:54:07.81 ID:jntnud190
天地が初めて開き、高天原に天之御中主神が最初に成って、日本の「世界」が生まれる。 神々や魂を生みだす神が成って、国のもとになる葦芽の生成力を現わす神が成る。 高天原を支える柱となる神が成る。国土を支える柱となる神が成り、国土の土を成す神が成る。 国を生む神が成り、生まれた国に家を形作る神々が成り、山の神が成り、海の神が成り、水の神が成り、霧の神 舟の神が成り、食べ物の神が成り、火の神が成り、鉱山の神が成り、剣の神成り、穢き国を遮る神成り 禍の神成り、禍を直し吉と成す神成り、禍を押し流す神成り 日の神成り、月の神成り、嵐の神成り、国を治む主の神成り、 国を営む神成りて天下りまし、天津日嗣しろしめす。以て日本は始まりてなん、ありける。 ふることのふみの語る物語の神々、よろずに整って、おもしろい。 やまとを包むあめつち、やまとの国の、まことに豊かにしてまこと美しき様を 丹念に、ひと繋ぎに語りゆく。 語りし稗田阿禮、記しし太安麻呂の、この業績の大きさは、とても形容しきれぬ。
140 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 05:13:05.62 ID:LYq2vev9O
するとタルムードは偽書だな
143 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 06:50:41.58 ID:l5ZvTNrk0
144 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 07:53:23.18 ID:LFvuD9b90
帝記・旧辞が発見されないかなぁ。
146 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 08:01:48.95 ID:xsA7NYZm0
>>110 >「英語で論文書いてるから、執筆に英国人が関係している」
>と言っているようなものだよ、荒唐無稽な話。
いや、まんざらそうでもない。
文体の朝鮮漢文の方言が見られるし、同様に日本漢文の方言も見られる。
執筆は何名かで行われたと見るべきかな。
147 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 08:46:37.11 ID:0zjaJMsS0
四国って不思議なんだけど、日本史の中でさほど重要な役割果たしてないのに、 古事記の国産みの時期からがっちり日本なんだよね。 これほど語られないのに、延喜式でも、この儀式には四国のどこどこ産のこれを 使うとか、がっちり決まって書いてるし。
148 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 08:50:02.73 ID:1+ujnYhR0
149 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 08:53:26.23 ID:T0cLTnzn0
逆に初期大和王権成立に重要な役割を果たしたと思われる東海地方が 神話にほとんど出てこない。
150 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 08:57:02.18 ID:wuyeW5lrO
そりゃ陸地中心に考えるからで、波静かな瀬戸内海の水路を作る要件だから。
151 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 09:06:46.53 ID:TohIh1oRO
本居が解読するまでは ロゼッタストーンみたいに誰も読めなかった。本居は偉大な考古学者とも言える
三島由紀夫と東大全共闘の全体討論で 古事記の中のことで三島と一人の学生が 議論したが興味深かったな 三島は文学者だからそれ相応の知識はあるだろうが 学生も一歩も引かず議論してたからな かなり高度な内容だった
153 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 09:09:53.23 ID:NnGbFzgr0
本居宣長のことを古文研究者の人はみんな絶賛するけど歴史の専門家からはあんまりよく言われてないみたいですね
154 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 09:11:23.12 ID:T0cLTnzn0
纒向遺跡から出土される土器は東海地方のものが一番の多いんだよな。 邪馬台国成立に極めて重要な役割を果たしたに違いないんだけど、 神話自体にほとんど出現していない。 卑弥呼は東海地方出身だったかも?
>>154 外来の土器では東海系がいちばん多いけど、現地産のも含めると
いちばん多いのは地元纒向の土器だよ
156 :
三河農士 ◆R2srkOAYfTmd :2012/05/03(木) 09:21:10.59 ID:l45JC2HEO
>>149 熱田神宮や焼津くらいか。
三河や遠江って全然出てこないね。
東三河(三河穂別)の祖として開化天皇の子孫、朝廷別命が名前だけ出てくるなどはあるけど。
記紀は皇室の歴史を記したもので、中臣氏(藤原氏)など他の豪族貴族の歴史が残ってないと出てこないんじゃなかろうか。
157 :
森(もる)。 ◆AT7dFTbfB. :2012/05/03(木) 09:21:31.44 ID:FdUuunZi0
タイムマシンがありゃ歴史検証も絶対正確なのじゃがのう。。
158 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 09:24:20.49 ID:tal8C4kIO
古事記の登場人物はみんな人間臭くて好きだ。 聖書なんかよくできた人物ばかりでつまらん。
>>130 神道が確立されたのは、なんと大正時代。それまでか各地で勝手にやっていた。
記紀批判は左翼起源。
>>153 宣長は万葉集と源氏物語の解釈が専門。
大和ごころは漢(支那)ごころに対比させた言い方で、日本魂とは関係ない。
160 :
三河農士 ◆R2srkOAYfTmd :2012/05/03(木) 09:28:26.21 ID:l45JC2HEO
東海地方は伊勢湾、三河湾、浜名湖などを使えば、瀬戸内海ほどではないが 伊勢から遠江までの水上交通は発達しやすく 温暖で水が豊富な気候から水稲にも適しており 相当有力な地域だったはずなんだがねえ。 更に東にいくと登呂遺跡があるし。
161 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 09:30:04.30 ID:7EwC5Cay0
稗田とか粟田とか黍田とかよりも、 麦田とか稲田の方が高級な感じだ。
実写番版古事記つくろうとしたら、色々な意味で壁多いな。 倫理の壁、CG の壁、キャストの壁、尺の壁、ウヨサヨの壁、、、
163 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 09:30:40.31 ID:C9o1dbpc0
海幸彦、山幸彦って子供の頃読んだ童話が古事記で、山幸彦が神武天皇の爺ちゃんとは知らなかった。 天照のひ孫なんだろ。 だが、山幸彦が海神の国に行って娶った妻が実はワニで、神武天皇のお母さんはワニってことになる。 メチャクチャな御伽噺を伝説化して、よく天皇は怒らなかったよな。 不敬罪だろ。
164 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 09:31:05.43 ID:NnGbFzgr0
>>158 聖書こそDQNの懺悔の話ばっかりじゃない?
165 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 09:32:30.01 ID:upWWOvFz0
654 :名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 19:08:35.60 ID:NpHGtp8s0 NHKスペシャル『日本人はるかな旅――私たちはどこからきたの』 2001年8月19日〜12月9日(5回)。 日本人のDNAサンプルを取ってルーツを求めて出た結論。 ルーツはマンモスを追ってユーラシア大陸を横断。 DNAの約5割という痕跡を残してる。 また、支那大陸沿岸の漁猟民も断続的に直接日本に入って来た。 特に揚子江河口の浙江省辺りの漁猟民は潮の流れのせいで現在でも日本に時々流されて来る。 ユーラシア系と支那中南部系だけで90%を構成。 残りの10%は東南アジア系などの様々なDNAで、今の朝鮮半島人のDNAと似たものは5%程度。 血液研究の観点からは、日本人と比較すると韓国と遺伝的な同質性が低いという結果が出ている。 大阪医科大学名誉教授松本秀雄は著書『日本人は何処から来たか―血液型遺伝子から解く』で、 「朝鮮民族は強く漢民族などの影響(混血)を受けており、 これは中国と朝鮮との間の、相互移民や侵入などによって、 北方少数民族や漢民族との混血の機会が多く、これが民族の形成に影響した」と述べている。 h t t p://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E6%B0%91%E6%97%8F 東アジアの民族の遺伝子の近似値 h t t p://maokapostamt.img.jugem.jp/20071222_71597.gif h t t p://maokapostamt.jugem.jp/?eid=3760 特に西日本を中心にht1型のYAP+が少なくなる。 ところが、神眼HLAで西日本人を見ると、 最多ハプロタイプがモンゴル人の最多ハプロタイプとは一致するが、朝鮮(韓国)人とは一致しない。 つまり、モンゴル人の主力を構成した種族と縄文人を西日本から上書きしながら日本人種を構成していった YAP+の少くない、西日本は何らかのつながりが予想される。 朝鮮人は半島に南下して割り込んだはず。
166 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 09:32:56.29 ID:W2DpQVIr0
>>1 5000年前に書かれた乞食が発見されたニダ
古事記丼(もちろん1300円) って記事をみてちょっといらっとした。
1300年とか軽々しく書いてんじゃネーよ おまえは稗田のアレに会ったことがあるのかと お前なんかどうせ3日前の昼飯も思い出せないような奴なんだよ
169 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 09:36:32.31 ID:wuyeW5lrO
>>164 親父「DQN息子が帰ってきた!万歳!」
孝行息子「俺の立場は?」
親父「うるさい!」
って話が好き。
170 :
三河農士 ◆R2srkOAYfTmd :2012/05/03(木) 09:39:24.49 ID:l45JC2HEO
>>163 神武天皇の大后(つまり皇室最初の本妻、もっと前からいる妻もいるけど正式な后)なんて便所で神様に襲われて生まれた子だぜ。
てゆうかその神様は丹塗り矢に姿を変えて、水洗トイレを流れて侵入してきてるし。
それでついた名前がホトタタライススキ(マンコ熱くなってあわてちゃった)ヒメなんて言うんだから驚きだよな。
流石にこの名前は酷いってんで、ヒメタタライスケヨリヒメと改名したらしい。
171 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 09:42:52.21 ID:LYq2vev9O
ヤマト(山戸) アマト(天戸) イワト(岩戸) ナルト(鳴戸) とりあえず思い付くまま
こじきは、放送コードに引っかからんの?
173 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 09:51:47.56 ID:C9o1dbpc0
>>170 笑ったw
おおらかな時代って言うか、想像するより天皇って器がデカイ制度だったんだな。
174 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 09:54:04.80 ID:rVV3njfEO
>>117 大体そういうのは中国とかの当時の文献で、日本にこういうものがあってこう書かれている、という記述で証明されてる。
日本の古代の天皇で中国の文献に書かれている部分ははっきりしている。
175 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 10:02:44.27 ID:b5bokUvV0
>>146 >文体の朝鮮漢文の方言が見られるし、同様に日本漢文の方言も見られる。
あーはいはい。
英語の論文にアメリカ英語とイギリス英語が書いてあったら
英国人とアメリカ人が執筆に関わっているということですね。
176 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 10:07:36.76 ID:n2wlVQEw0
>>149 雄略朝から継体でようやく東海道制圧という感じだからね
それに継体天皇の奥さんが尾張氏だけど中央政界にこれなかったし
氏族伝承を神話に組み込めるような実力者が出なかったんだろう
177 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 10:13:39.65 ID:6C5AukpZ0
>>175 マジこいつ頭おかしいんじゃないか?
執筆者までほぼ特定されてるのに。
> 森博達氏の研究では、巻14から巻19と、巻24から巻27の執筆者は、音博士の続守言と薩弘恪であり、
>巻1から巻12と巻22、23の執筆者は、山田史御方であり、これら全てに三宅臣藤麻呂が手をくわえ、
>巻30を紀朝臣清人が担当したと、結論しています。
>音博士の続守言と薩弘恪
これが中国系帰化人。
178 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 10:18:17.25 ID:6YYM/4fF0
>>147 四国周辺、淡路島が本来倭国の中心だと解釈すればいい。
瀬戸内東部の連中が、大和に入っていったと。
古墳の出土品もそれを裏付けつつあるのが現状。
何故家康が阿波という名を徳川の文字をとって徳島に変えさせたか
というと、やはり鍵になる場所だったんだろう。
179 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 10:38:10.48 ID:eXD57hs80
>>177 >これが中国系帰化人。
帰化人と呼ぶのは、どうなんでしょうか。唐土から招聘した音博士(ネイティブスピカー)
あたりが穏当なのでは。
180 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 10:47:26.14 ID:kdDAmly70
古事記は国内向け、日本書紀は海外向けと言える。 内容は日本各地の伝承をまとめたもの。 それより昔は文字が無かったので口伝で歴史を語り継ぐしか無かった。 よって真実も多く含まれていると考えられる。 ちなみに現在の世界の国々で建国が一番古いのは圧倒的に日本。
181 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 10:50:26.88 ID:upWWOvFz0
邪馬台国=四国説(阿波説、伊予説、土佐説、山上説)考 h t t p://www.marino.ne.jp/~rendaico/yamataikoku/shikokusetuco.htm] 隠された阿波王朝 h t t p://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/7920/NO-4.html 壱岐の神功皇后伝説 h t t p://www.ikishi.sakura.ne.jp/ikizingukougou.html
稗田阿礼ってサヴァンだったのかな
三木家では麻を天皇に毎年献上する罠。
184 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 11:02:11.30 ID:wuyeW5lrO
現代人でも昔ばなしの10や20は覚えている。 無文字文化の人は尚更だし、アレさんはプロ中のプロだから、脳がどうとかいう話ではないと思う。
185 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 11:04:06.91 ID:qI1+Ca3c0
>>180 >それより昔は文字が無かったので口伝で歴史を語り継ぐしか無かった。
明らかに嘘。
日本書紀の神代のところは一書に曰くと異説も並行して書き並べてるから
日本国内のいろんな本引いてるのは明白。
186 :
三河農士 ◆R2srkOAYfTmd :2012/05/03(木) 11:09:16.42 ID:l45JC2HEO
>>185 他にも文書化された口伝があったという事でしょ。
帝紀や旧辞などがあったはずだし、風土記や先代旧事本紀なんかもあるよな。
他にも現代には知られてない歴史書があったかもな。
187 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 11:09:25.41 ID:6YYM/4fF0
ア+ワ=阿波 当然倭そのものの意味、国産みが淡路島も納得 ミ+ワ=御倭=三輪 普通に考えても三輪は倭の象徴の山です。蛇云々は後付理由。 キ+ワ=貴倭=紀和 貴倭国の女王という文献もあるが?? で、魏志倭人伝の倭国には丹(水銀朱)の山があります。 2世紀当時、丹の山は徳島にありますな。
188 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 11:10:38.27 ID:SlIARxg/0
臣安萬侶言。夫混元既凝。氣象未效。無名無爲。誰知其形。然乾坤初分。 參神作造化之首。陰陽斯開。二靈爲群品之祖。所以出入幽顯。日月彰於洗目。 浮沈海水。神祇呈於滌身。故太素杳冥。因本教而識孕土産嶋之時元始綿[辷貌]。 頼先聖而察生神立人之世。寔知懸鏡吐珠。而百王相續。喫釼切蛇。以萬神蕃息歟。 議安河而平天下。論小濱而清國土是以番仁岐命。初降于高千嶺。神倭天皇。 經歴于秋津嶋。化熊出爪。天釼獲於高倉。生尾遮徑。大烏導於吉野。 列[イ舞]攘賊。聞歌伏仇。即覺夢而敬神祇。所以稱賢后。望烟而撫黎元。 於今傳聖帝。定境開邦。制于近淡海。正姓撰氏。勒于遠飛鳥。雖歩驟各異。 文質不同。莫不稽古以繩風猷於既頽。照今以補典教於欲絶。
189 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 11:12:18.07 ID:C9o1dbpc0
>>185 そうそう、嘘。
古事記以前、文字がなかったんじゃなくて、物部氏と曽我氏の争いで、書物を焼いちゃったんだそうだ。
それまで文字がないのなら、突然、文字が生まれるわけねえもんな。
焼却しちゃったから改めて編纂したのが古事記。
190 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 11:14:12.97 ID:LYq2vev9O
壬申の乱で天武を天皇にした勢力って東海道方面の豪族だよね
191 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 11:15:49.39 ID:eXD57hs80
>>185 >日本書紀の神代のところは一書に曰くと異説も並行して書き並べてるから
>日本国内のいろんな本引いてるのは明白。
これは論拠になっていないと思うよ。口伝がいっぱいあったと言えば終わりだから。
古事記・日本書紀の万葉仮名、その字母の使われ方を分析すると、
たとえば古事記で「ほと」の「ほ」に「蕃」を使った例があり、口伝であれば
ホ乙類のかなとして用いられる「富」を使うはず。その他の例証もあって
古事記ですら文献資料を少なくとも部分的には用いている。
日本書紀の「一書」に用いられた万葉仮名については、詳しい考証と
分類が30年ほど前には発表されていたはず。
>>115 図書館の文書を焚書すれば抹消出来ると思ったら
一般の民家にも大量にあって失敗したってオチのやつでしょ。
193 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 11:18:10.30 ID:eXD57hs80
すまん、ちょっと誤読した。 一書に曰くの「書」に注目するんだね
194 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 11:49:03.79 ID:oi5S8GiB0
>>188 古事記の方が断然いいな
>・・・
>次に国稚<(わか)>く浮きし脂の如くして、久羅下那州多陀用弊流<(くらげなすただよえる)>時、
>葦牙<(あしかび)>の如く萌え騰<(あが)>る物に因りて成れる神の名は、
>宇摩志阿斯訶備比古遅<(うましあしかびひこじの)>神。次に天之常立<(あめのとこたちの)>神。
>此の二柱の神も亦、独神と成り坐して、身を隠したまひき。
近代的にルンペンにしろスレかと思ったのに
大野晋の上代仮名遣の研究は、 古事記・風土記・日本書紀・万葉集・日本霊異記・続日本紀などの上代書籍における 万葉仮名の使われ方を研究したものだが、 文字の使用頻度や使われる漢字の変遷などから、基本的に古い書物ほど複雑で新しい書物ほど統一単純化されていることを発見した。 しかしながら一冊だけこの法則に当てはまらない書物が存在する。 古事記を上記の仮名の使われ方の変遷に当てはめると、どう考えても712年ではなく、797年の続日本紀と同じかそれ以降の書物となってしまう。 これは古事記序文が主張する712年作成という事実と矛盾する。 最終的に大野は、古事記の著者の太安万侶は天才であり、100年先の仮名の使い方を先取りしていたと結論した。 古事記が797年以降に書かれたなどということは考えられないからね。 それが事実だとすると古事記は偽書だということになってしまう。
197 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 12:12:00.24 ID:qI1+Ca3c0
>>196 やっぱり偽書だったか。
先代旧事本紀並みの冷遇をするか
逆に先代旧事本紀を古事記並みに引き上げて厚遇しないといけないね。
198 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 12:12:45.76 ID:upWWOvFz0
>>196 もっと単純に写本時に、変えただけでは?
>>198 そういう説もあり得るね。
古事記改竄説も有力な説。
でも古事記改竄説をとると、 上代仮名遣いの8母音だけはきちんと書き分けられてることの説明がつかなくなる。 上代仮名遣いがあるからこそ古事記は最古の書物も信じられてるのに、後世に漢字の使用頻度が変わる位書き分けられてるのに 8母音だけはしっかり残ってるというのが意味不明になる。 よって太安万侶が天才だと考えるほかないのだよ。
201 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 12:28:05.55 ID:+n90YCff0
古事記はほぼ1人で書いたんだから、統一単純化されていて当然だろ
202 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 12:29:08.83 ID:eXD57hs80
203 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 12:29:17.22 ID:LYq2vev9O
プロデューサーが一人だったんだな
乞食
>>202 「上代仮名遣の研究―日本書紀の仮名を中心として」 大野晋 岩波書店1953年
つーか日本言語学の泰斗大野晋の代表作で、上代仮名使い研究の古典じゃん。
これ知らなかったらモグリ。
206 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 12:41:27.76 ID:+n90YCff0
日本書紀みたいに大勢で作成する場合は、責任者は年寄りがする。 その年寄りの指揮下で編纂するなら統一性を重んじて過去からある伝統的な仮名使いをするよ。 書いたのは相当な知識と良識のある官僚だし、スタンドプレーは慎むよ。 太安万侶は個人で自由に編纂したし、天才だから見切りがよく決断と実行が出来る。 同年代の文化人からはスタンドプレーとして見向きもされなかったとしても、 少し後の世代には影響を与えたんだろ。 その時代に2chがあったら、「安万侶△」とかレスされているよ。
>>158 引き篭もり「もうヤダ!引き篭もる!」
ストリッパー「しょうがないから私が一肌脱いでやんよ」
客A「脱いだ脱いだ!ウズメが脱いだ!」
客B「おっぱい!おっぱい!」
引き篭もり「えっマジ?」(ガラ)
>>206 そうそう、太安万侶は100年先を生きた天才なんだよ。
それで万事解決。偽書説なんて完全論破だよね。
209 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 12:44:08.95 ID:qI1+Ca3c0
210 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 12:49:01.38 ID:1fLkov040
偽書偽書言ってる奴は、世界中に日本だけが偽書書いたようなニュアンスで貶めてる 世界の書物の方がよっぽど偽書多い お前は世界は正義、日本は悪って言いたいだけでしょ
212 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 12:49:28.12 ID:+n90YCff0
ストリップで人を集めて騒ぎを起こす。 気になった天照大神が顔を出す。 新しい太陽神が来られたのですよ。早く追い出さないとあなたの時代が終わりますよって言う。 騒ぎの中心に光り輝く物が見える。(実際は鏡に映った自分の姿) えらいこっちゃ!って戸を開く。 力持ちの男が引きずり出す。 思金爺さんの計画通り
>>210 まったくけしからんよな、古事記偽書説を唱えるやつは売国奴!
太安万侶が100年先を生きた天才で、
むしろほかの人間が安万侶の真似をしたから100年先の未来人みたいな文章を書いたように見えるだけなんだよな。
214 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 12:51:49.28 ID:eXD57hs80
>>205 その本(論文)のどの部分に、あなたが196でお書きになった内容、
とりわけ第2第3段落のそれ、があるんですか と書きつつ、196を読み
直してみると
>太安万侶は天才であり、100年先の仮名の使い方を先取りしていたと結論した。
第一印象で、あなたはオカルトを主張なさっていると、私は直観しておりました。
ですが、よく読んでみると、そうとも限らないのかなあ。
しばらく静観します。
215 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 12:52:43.43 ID:1fLkov040
聖書なんてアッシリアのパクりだし
>>196 先取りしてたんじゃないと思うよ
和歌に関して言えば寛平期歌人、特に古今選者の歌は国風暗黒時代以前の言葉を積極的に取り入れてる
寛平期以降に古い言葉を復活させたと考えるのが妥当だと思う
217 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 12:54:57.80 ID:eNZ+prxM0
おまいらニートもアマテラスみたいに引き込もってないで外に出ろよw
218 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 12:55:45.99 ID:LYq2vev9O
要するに仮名使いに統一性がある これを持って「100年先行く天才」って煽る
219 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 12:56:28.24 ID:1fLkov040
ローマの土木技術はギリシアのパクリ ローマの神はギリシアのパクリ
そうか、あれからもう1300年もたつのか・・・
もうそんなに経ったのか 歳をとるわけだ・・・・・・
>>214 =======引用========
かやうに古事記に於いては、仮名の清濁の別が整然と分かれてをり、
しかも、各々の語における清濁が、現代、室町時代、平安時代を通ずる清濁の別とほとんど全く相通じてゐる。
<中略>
これは特異な人間に於いてのみ可能なことであつたらうか?
=======引用========
太安万侶は少なくとも平安時代に通じた特異な人間だと結論付けてますよ。
223 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 13:00:46.98 ID:i/XQ5Ue/0
ライトノベルは馬鹿にされるけど、 日本最古のファンタジー小説の古事記は、偉い先生たちは、誰も批判しないよね。
224 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 13:01:26.66 ID:LYq2vev9O
ソクラテスなんてプラトンが作った架空の人物かもしれん
225 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 13:01:35.87 ID:meV+5Os50
奈良で、京大の先生によるシルバー向けの古事記の講座があって 有料でシルバー向けには少々高いのに、定員200名のところ 400名以上の応募があって、同じの2回ずつやることになった うちの婆さんが参加したんで、「理解できてる?」って聞いたら 「結構面白い」って言ってた 今日は平城京で天平祭のイベント見た後、図書情報館で無料 コンサート観覧だと、アクティブな年寄りだ
226 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 13:07:43.93 ID:HjUR0OE5P
古事記ってどの本がいいの
227 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 13:11:10.15 ID:eXD57hs80
>>222 さん、心を込めてご意見申し上げます。
あなたの読み取り方は、どうみても誤りです。
該当書、今手元にないのですが、その内容の意味は、
(上段)古事記の時代の日本語にも、清濁の区別が間違いなく存在した。
[上古には濁音はなかったというような俗説に対する決定的反論]
そして、その清濁は、後の日本語、さらには現代語でも清音は清音、
濁音は濁音として受け継がれている。
[いくつかの例外は存在するが]
(3行目)[文脈がわからないので、想像を含めて解説すると]
清濁の書き分けは、清濁の区別が音韻としてが明白だったのだから、
誰にでもできた。
最終行のあなたの結論は、どう見ても誤読だと思いますよ。
>>227 おいおい、原書を読まずに勝手に補完するなよ。
全文読んでもそんな解釈は不可能だ。
統計データも合わせて古事記の特異性が論証されてるんだよ。
229 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 13:14:18.67 ID:qI1+Ca3c0
>>222 それって明らかに皮肉だろ。
殺されるから偽書だと明言できなかっただけで。
230 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 13:15:42.75 ID:awsGN92S0
地上世界が若く、水に浮かんでいる脂のようで、 くらげのようにふわふわと漂う不安定な時に、 あたかも葦が芽を吹くようにきざし伸びるものによって 勢いよく萌え上がるものとともに現われなされた神の名は・・・(古事記より抜粋) 描写がすごい、侮れない
>>229 いや、そもそもこの本は上代特殊仮名遣いを研究したもので、
その部分では古事記の古さが証明されている。
だからそれ以外の部分の新しさを太安万侶が
「すぐれて国語学的・言語学的資質が、先駆的におこなつた」
と言ってるわけだが。
影さんw
235 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 13:30:36.70 ID:sjx3M9wA0
1300年ぶりだねぇ
236 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 13:31:03.51 ID:eXD57hs80
>>228 >おいおい、原書を読まずに勝手に補完するなよ。
原書については、何回読んだか数え切れないくらい読んでおります。
>古事記の特異性
それは、
歌謡に用いられた万葉仮名では、一つの音節に原則として一つの字母を用いる
ということではないでしょうか。ちょうど、現代日本語で、一つの音節には
ひとつのひらがな(カタカナ)しか用いられないように。
>231
>それ以外の部分の新しさを太安万侶が
上に書いたように、一音節に1字母を用いることが新しくもあり先駆的でも
あるわけです。
これを行うには、言語の分析(音節が全体でいくつあるか)を行う必要がありますから、
>「すぐれて国語学的・言語学的資質が、先駆的におこなつた」
といえるわけです。
237 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 13:32:17.13 ID:eEzdXs+z0
>>232 久松文雄の『まんがで読む古事記』はまんがと言っても
あなどれないほどよくできていた。
古事記がちゃんと1本の歴史になっていることを実感できた。
238 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 13:35:02.05 ID:ZkLVuSqh0
古事記ののち、あまり日をおかず日本書紀を編纂しているんだよな。 やっぱり漢文の表現とかが洗練されていなかったんだろうな。 英語に詳しい人間が、無茶苦茶な英訳の本を見て 一から作り直したい衝動に駆られるようなものかな。
7・8世紀の中国との朝貢関係を無視できない。 おそらく古事記は文章などの点で、対外的な目的には適しなかったんだろう。 公式の国史として、外国(中国)にアピールするには、漢文で書きなおすことが重要だと考えられたのであろう。 貢物に日本書紀があった可能性もある。
241 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 14:36:21.74 ID:upWWOvFz0
607年/ 遣隋使『日出る処の天子,書を,日没する処の天子に致す。』 894年/ 菅原道真が遣唐使を廃止 『もう学ぶ物なし』 日本は、当時媚びて無いよ 【三田渡の盟約】 清との45日の抗戦の後、降伏を決意した仁祖は1637年1月30日、漢江南岸の三田渡にある清軍本営に出向き、 9回土下座(三跪九叩頭の礼)してやっと許してもらい。ホンタイジが天子であることを認めるという、 屈辱的な城下の盟を余儀なくされた。これ以後、近代に至るまで、朝鮮は清の冊封国となる。しかも、 仁祖の長男、昭顕世子李湍は人質として清に抑留された。今も三田渡(現・ソウル市松坡区石村洞)には ホンタイジが立てた盟約碑(三田渡碑)が残る。清軍は50万の朝鮮人捕虜を引き連れて満州に帰還した。 (仁祖王)朝鮮王が自ら建立した石碑。大清皇帝功徳碑(三田渡碑) 愚かな朝鮮王は偉大な清国皇帝に逆った。 清国皇帝は、愚かな朝鮮王を窘め、この大罪を諭してやった。 我が朝鮮は、この清国皇帝の功徳を永遠に忘れず、また清国に逆った愚かな罪を反省するために、この石碑 を建てることにする 冊封 序列って、琉球以下!。 高麗では国王が亡くなると、中国(宋)から冊封使が来て承認が得られるまで「権知国事」というつなぎの称号まであった。 琉球など他の冊封国では国王が亡くなれば新たな国王がすぐに継ぎ、中国からの「事後承認」を得る形であったが、 朝鮮だけは「事前承認」を得る形を取っており、「中国の許し」を重視していたといわれる 『迎恩門』。それは「朝鮮王が9回頭を地面に叩きつけて擦りつけ、ひれ伏して中国(清)の使者を迎える門」 ・朝鮮国王は清の皇帝によって任命される。 ・朝鮮国内の事件は全て皇帝に報告しなければならない。 ・朝鮮国王は清の使節をソウル城門まで出迎えなければならない。 ・朝鮮国王の地位は、清国の廷臣よりも下。 ・朝鮮政府には、貨幣の鋳造権すら与えられてない。 ・朝鮮政府には清国への食糧、兵士提供の要求権もない。 朝鮮国王が宗主国の清国皇帝に奉呈した貢文に気に入らない言葉がたった一つあっただけで、 朝鮮国王は銀1万両を罰金として払った上に、年貢への見返りを3年間停止するという厳しい処罰を受けています。
242 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 14:50:16.40 ID:HIcUJrr20
古事記は学生のときに2週間ぐらいかけて読んだけどさっぱりわからんかった。 何年か後に本居先生に助けられてようやく意味がわかったわ。 古文書は注釈本がないと苦しいな。
結局稗田阿礼って男なの?女なの?
244 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 14:54:06.66 ID:DaHktnKqO
>>238 内容のレベルの違いではなく、両者は目的が違うから。
日本書紀は正史
245 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 14:57:53.49 ID:Hg0CHvrI0
>>217 天の岩戸のときみたいに
ドアの外で若い娘が陰部丸出しにしてたら出てくるかもなw
247 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 15:10:27.73 ID:HAVGexdM0
昔、アメノウズメは醜女設定だったんだな。最近は全然そういうこと無いけど。 というより、どこからブス設定が来たんだ???
>>247 陰部丸出しにして踊ったんだぜ。
美人はそういうことしないって思うだろ?jk
249 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 15:22:14.83 ID:VI9u2VcjO
100年先の言語感覚って言い方はおかしい。 オフィシャルな文章というのは例外無く数十年前の言語感覚で書かれる。 その方が格調高いからだ。 古事記はくだけた文章だったのだ。
250 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 15:24:32.28 ID:n2wlVQEw0
>>194 そういう大和言葉がいいなら日本書紀読めば
難しい漢語だろうがなんだろうが全部訓読みしてるからおもしろいよ
251 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 15:27:21.88 ID:c92Xg9QFO
古事記と日本書記は内容が被ってるからな
252 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 15:33:00.44 ID:QXf3h4dsO
公の正史
253 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 15:38:40.34 ID:QUYxdw9SO
偽書っていうか、序文が嘘ってだけだと思うよ。 特に有名な序文の「日本語を漢字に置き換えるのは難しい」って部分が後世の挿入なのは、 半ば確定しちゃってるしな。 万葉集みたいに私人が編纂して、後から天皇が云々を付け加えたんだろう。
>>248 じゃあ何でサルタヒコはそんな不細工を嫁にしたのかという事に…
258 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 15:55:38.10 ID:qI1+Ca3c0
>>231 >いや、そもそもこの本は上代特殊仮名遣いを研究したもので、
>その部分では古事記の古さが証明されている。
それは下の文と照らし合わせると
単に万葉仮名を使ってる程度には古いと言ってるだけでしょ。
>大野晋の上代仮名遣の研究は、
>古事記・風土記・日本書紀・万葉集・日本霊異記・続日本紀などの上代書籍における
>万葉仮名の使われ方を研究したものだが、
>文字の使用頻度や使われる漢字の変遷などから、基本的に古い書物ほど複雑で新しい書物ほど統一単純化されていることを発見した。
>
>しかしながら一冊だけこの法則に当てはまらない書物が存在する。
>古事記を上記の仮名の使われ方の変遷に当てはめると、どう考えても712年ではなく、797年の続日本紀と同じかそれ以降の書物となってしまう。
>これは古事記序文が主張する712年作成という事実と矛盾する。
古事記の万葉仮名の使い方は他に比べ単純、時代的に他のものより後のもの。
でも古事記は序文で712年に太安万侶が書いたと言い張ってる。
まじめに取るから、おかしい・不思議だ・未来の先取りだとなるだけで
単に序文がでたらめで、後世に太安万侶とは別の人間が古事記を書いたとすればすっきりする。
これって古事記偽書説の補強材料にしかなってないんじゃない?
>>196 古事記は甲類乙類の区分けが明確だから、平安以降とするのはおかしい。
それにしても、2chのこの手のスレって面白いよな。科学・人文系問わず やたら詳しい人が集まってくる。出版物として市場に出すと削られてしまうような 尖った情報も結構あるし。
実は712年の原書を写本するとき勝手に今風にした800年ごろの写本を 以後はオリジナルだと思ってそのまま写本してますってオチだったり。
>>258 大野先生の結論は間違っている、大野先生の研究過程から導ける結論は、俺の結論の方が正しいのだ、俺の方が賢い、と主張したいんだな。
つーか、何をして単純とか複雑とか言ってるわけ。古い書物ほど甲乙の混同がないはずなんだけど。
263 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 16:05:53.70 ID:qI1+Ca3c0
>>261 どう考えてもそのまま忠実に写す方が楽だと思う。
>>262 知らんよ、その人の書いたものからはそうとしか読み取れない。
大野先生は殺されたくないから皮肉で逃げたんでしょ。
264 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 16:06:12.52 ID:pcBO4vBQO
原本は竹内文書だろ。 天皇家に都合の良いように改ざんされたのが古事記だろ。
>>263 は?君が言ってるんだろ。自分の主張なんだから自分で責任を持てよ。
大野先生の結論を否定しておきながら大野先生に投げてんじゃねーぞこの野郎。
本居宣長の古事記伝はおもしろいな。 中国は革命で国名が変わるから「漢書」やら「隋書」と書くけど 日本はずっと日本なんだから「日本]書記と書く必要ないとか。 「初発」を「はじめてひらけし」は漢意で物事の始まりを「ひらく」とは言わないので「はじめ」と読めとか。
あー、やっちまった。IDが違う。ごめんID:qI1+Ca3c0さん。 その人って大野先生じゃなくてID:ECNj4l5o0氏のことか。 ごめんなさい。
268 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 16:11:23.07 ID:qI1+Ca3c0
>>265 >しかしながら一冊だけこの法則に当てはまらない書物が存在する。
>古事記を上記の仮名の使われ方の変遷に当てはめると、どう考えても712年ではなく、797年の続日本紀と同じかそれ以降の書物となってしまう。
>これは古事記序文が主張する712年作成という事実と矛盾する。
これが大野先生の研究の結論だろ。
これを古事記・序文を否定したくがないために
太安万侶が100年先の未来を先取りしたとかオカルト持ち出したのが大野先生の自己欺瞞。
>>268 あれ、それID:ECNj4l5o0氏の持論じゃなくて、君の主張でもあるわけ?
270 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 16:19:38.45 ID:qI1+Ca3c0
>>269 大野先生の主張の要約部分が事実なら、
下三行は論理的にそう思うしかないじゃないと思います。
271 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 16:21:18.73 ID:LYq2vev9O
ラテン語とかギリシャ語とかヘブライ語になってないだけマシだな
ああ面倒くさい。 タイムマシンで誰か見てきてくれよぉ
>>270 よく読み返せばID:ECNj4l5o0氏は大野先生の結論を否定しているのでなくて
紹介してるだけなんだな。(つっても偽書説を実は肯定したい臭いがぷんぷんするけど)
で、きみは結論を無視して過程の部分を用いて「論理的に」は
後世の書物ってことじゃないか、と主張してるわけだな。(つまりID:ECNj4l5o0氏の狙いに同調してる)
>>272 多分誰もが漠然と考えてる成立過程が、結局真相に一番近いんじゃねーの?w
同じ考え方を持つ先祖のやったことだもん
津田や梅原みたいなのも、結局後になってみれば「ありゃ極端過ぎ」って思われるわけじゃん
逆に言えば極端な事言わないと目立たないんだけどさ
真相はその真ん中くらいにあるんだよきっと
スカイツリーを監修したのは澄川喜一氏で出雲出身だ罠。 古代出雲大社を復元したのは大林組だ罠。 法隆寺五重塔の心柱の原理を応用したんだ罠。
>>263 楽じゃなくてもその方が自分的に納得するからやるなんて奴はいつの時代どこにでもいるので
そういう理由での否定は意味がない。
以前ネットで日本は唐に占領されたと資治通鑑に書かれているとの 主張を見かけたことがあったけど、最近の史学界ではそんな学説が 出てきているのかな?
平安以降は甲乙二種あった母音が一つになってしまって書き分けがされなくなる。 その濁音も同じで甲乙の書き分けが無くなる。 古いものは混同が無かったからこそ本居宣長とその弟子である石塚龍麿、 また大正期には橋本進吉博士が改めて、上代特殊仮名遣いを発見することになったんだ。 そして古事記は混同が無い。大野先生は確か橋本博士の弟子のお方じゃなかったか。
279 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 17:16:23.79 ID:VI9u2VcjO
何度も言うが、 「100年時代を先取りする言語感覚」というのを、 「オカルトだ」とする理屈がおかしいっての。 現代でもオフィシャルな文章というのは数十年前の言語感覚で書かれる。 古代は現代より伝統を重んじているはずなので、 数十年どころか100年前の言語感覚を大事にしていたのかもしれない。 という事は、くだけた文章で書くだけで、 誰もが「100年時代を先取りする言語感覚」で書けるという事。 だから「オカルト」ではない。
そもそもこの時代の表現の変化の100年を情報伝達手段が発達した現代での100年と同レベルで考えて 100年先なんて出来るかとか思ってるのもありそう。 個人的にその程度だからこそちょっといじった写本なんだと思うけど。
日本の歴史って天皇家の歴史なんだね
まあ、最大・最長の文化のパトロンだからな
>>279 いやそれはさすがにオカルトというかトンデモだと思うけどな。
序文に挿入があるのは間違いないわけで、だったら、
「本文は捏造ではないが712年というのは嘘かもしれない」
ってのが普通の結論だと思われ。
言語を100年先取るって相当難しいよ。
明治時代に「クソワロタw」とか書けるってことで。
天皇の起源と国の起源の問題が一致してるから 日本の歴史=天皇の歴史といってもおかしくないからな 少なくとも中世までは確実に
287 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 17:59:38.25 ID:upWWOvFz0
記紀には、どのみち120年、年代詐称疑惑があるんじゃなかった?
>>287 文句はいくらでも人の褌作文でつけれるけど、おまえまともに一回でも原文で読んだかとあるの?
証明するだけの知識以前のレベルだろうに。
>>285 変化のスピードが違くね?
江戸時代同士で比較してみたらどうよ?
平安時代でもいいけど
290 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 18:12:20.03 ID:upWWOvFz0
4世期以前の日本書紀の年代がおかしい話だけだった h t t p://kodai.sakura.ne.jp/nihonnkennkokusi/2-1hougyo.htm 神功五十五年(乙亥 255年) 百済肖古王死す(日本書紀) 百済近肖古王死す(三国史記・乙亥 375年) 神功六十四年(甲申 264年) 百済貴須王死す(日本書紀) 百済近仇首王死す(三国史記・甲申 384年) 『日本書紀』と『三国史記』の干支は同じとなるが、『日本書紀』は干支二順すなわち120年古く記す。 このあたりの『日本書紀』年次を120年繰り下げれば実年代を再現できる可能性がある。 これに対し『古事記』の崩御干支から再現される年代に、明らかな作為を思わせる傾向は、読み取れない。 むしろ欠落する情報が、作為のない事をうかがわせる。
291 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 18:16:37.15 ID:nidoq3OT0
ジャップは紀元後700年も経ってあの程度のもんを歴史書として出してたんか
>>292 正当な歴史書なのはあくまで日本書紀でしょ
294 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 18:30:13.28 ID:6YYM/4fF0
>>247 ウズメは滑稽な動きで神々を笑わせた、と解釈されていた事。
また手塚治虫のマンガでも、醜女(実際は美女)で描写されていた
点の影響だろう。
でも女性器を曝け出して踊る、という所作は巫女の憑依の
意味もあるが、相手を威嚇する魔よけの意味を持つ動作でもある。
(薩摩隼人の楯の渦文様は女性器)
なので醜女という解釈は実は間違い。
宇治拾遺物語ってジャンル的にどういう位置づけになるの?
296 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 18:44:53.89 ID:VI9u2VcjO
>>285 お前は2つ勘違いをしている。
情報化の現代で言うなら、100年ではなく数十年単位だ。
まあ、多く見積もって50年ぐらいとしようか。
そして、比べるのは話し言葉ではなくオフィシャルな文章。
2chの文章は話し言葉よりも更にくだけたスラングだ。
で、1962年の人に2012年の公文書の言語感覚で書けるかどうかの話だが、
例えば、1962年頃の法律は明治時代の表現がそのまま残ってたりして、
話し言葉とはまるで異なる古めかしい部分のある言語感覚であり、
現在の法律は分かりやすく話し言葉に近い文章になっている。
公文書だけ見れば「50年で言語感覚が大きく変わった」と認識される事だろう。
しかし、話し言葉自体は現在とほとんど変わらないので、
1962年の人はただ話し言葉っぽく書くだけで、
「50年も時代を先取りする言語感覚」になれるのだ。
297 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 18:47:02.14 ID:NWnYtzlgO
★2立ってたんだ。嬉しい。前スレの人達来て欲しいね。
オノコロ島は沼島だ罠。 自凝神社でオノコロ神社だ罠。
>>285 「序文に挿入があるのは間違いない」の根拠をどうぞ。
言語を100年先取りって、書かれている言葉のことではなくて、あくまで表記法のことだぞ。
全部を仮名文字で書くと長くなり過ぎ、だからといって全部を漢文を駆使して書いちゃうと
言葉が違ってきちゃって文意が変質しちゃうから、漢字仮名交じり文っつーか漢字の訓をある程度は駆使して混ぜ込んだ漢文仮名交じり文みたいな表記法を取った。
和歌なら短いから全部を仮名で書けるけども、あんな長い物語を全部仮名で表記したら大変だもんな。
言葉自体は阿禮の語っているものなんだから安麻呂の作文じゃねんだよ。
>>299 序文に挿入があると考えられてるのは、「日本語を漢字に直すのが難しいんで、
作業が困難だった」の箇所。なぜかって言うと、古事記編纂が712年だと仮定しても、
当時の日本人は普通に漢字で日本語表記がすらすらできたから。
しかし50年前の話し言葉が現在のレベルを反映してるってのは、
信じられんな。話し言葉だけ拾ってみてもかなり違うけど。
古事記の安万侶の序表文はシナ語で、本文は変体の漢文だよ。 日本書紀には序がなく、その本文はシナ語で書かれている。 その違いは認識していた方がいいだろうな
>>247 ,
>>294 だよなあ。
どうも天岩戸のストリッパーというイメージが先行してるけど、
サルタヒコとの絡みの場面の方がよっぽど魅力的な描写だよね。
目力(めぢから)があって勝気で、異形のサルタヒコにも物怖じせずに対峙して、
しかもデレるw
絵に描いたようなラノベのヒロインだw
みんな長文(>_<)
304 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 20:27:37.95 ID:+n90YCff0
当時は裸になるのはそんなに不名誉なことではなかったんだろ。 現代日本では水着はOKだけど明治時代なんかとんでもないだろ。 まあ、現代も神代の基準に戻してほしいね。
305 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 20:31:44.95 ID:rCvVv/l/0
306 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 20:34:06.11 ID:5fSmovr70
毎日、前通ってるわ。
307 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 20:55:02.92 ID:6YYM/4fF0
巫女が性器を見せるのは特別な意味を持つ事な訳です。 倭迹迹日百襲媛命(モモソ媛)がホトを箸で突いて死ぬ、という記述も 辱めるためというより、巫女としても致命的な事を言いたいわけです。 そのモモソ媛の母が倭国香媛で別名がオオヤマトクニアレヒメ。 これが稗田阿礼の名に繋がっているのは意味深ですね。
>>300 >序文に挿入があると考えられてるのは、「日本語を漢字に直すのが難しいんで、
>作業が困難だった」の箇所。
続けてその理由が書いてあるだろ。已因訓述者、詞不逮心。全以音連者、事趣更長。
つまりその当時にある漢字の訓(和訳が付加された漢字)だけを駆使し表記するというのでは古意をきちんと伝える事が出来ないという問題があったんだよ。
かといって、仮名文字だけで表記すると長くなるってさ。
だから古意をちゃんと伝えられるよう、工夫をしなければならなかった。即ち困難があったということだよ。
二段落目、何を言ってるのかよくわからないが
阿禮が暗誦しているのは天武天皇の御世に覚えたもの、そして安麻呂に筆記をさせたのは元明天皇の御世だ。
>>308 >つまりその当時にある漢字の訓(和訳が付加された漢字)だけを駆使し表記する
>というのでは古意をきちんと伝える事が出来ないという問題があったんだよ。
いやそれが否定されたから問題になってるんだよ。
考古学上の発見から、当時の日本は想像されてた以上に漢字の取り込みに成功してた。
つまり「漢字で書くと古意が伝わらない」ってのは当時の水準に対する過小評価なわけね。
そもそも、大野説の問題点は循環論法になってることなんだよ。
安麻呂は時代を先取りしてたのは事実だ→だから712年にこの文が書かれた
じゃなくて、
712年に書かれたはずだ→とすると安麻呂は時代を先取りしてたはずだ→だから712年は正しい
になってる。
そもそも712年に書かれたって根拠は序文以外にないんだから、
そこを不動点にして分かりようの無い安麻呂の才能を云々するのはおかしいと思うのよ。
ギリシアと日本は切っても切れない罠。 国会議事堂の先端はパルテノン神殿だ罠。
311 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 21:12:51.94 ID:rCvVv/l/0
>>309 >そもそも、大野説の問題点は循環論法になってることなんだよ。
そんな内容or書き方を、あの本はしていたのかなあ。確かめられるのは
最短で月曜だw そのとき読み直してみるが、309さん、その本をお読みになったこと、
あるんですか?失礼ながら。
>>309 あのね、漢字を使って日本語を表記することそれ自体に困難があったというんではなくて
細かいニュアンスをぴったりとそのまま文章にすることが難しいってことだよ。
英語に翻訳する困難さと似てる。英単語や熟語の和訳は整っていても、ぴったりの文意を用意するのって難しいだろ
何故なら言葉はその土地の文化によって育まれるものであって、どうしてもバックボーンがつきまとうものだからだ。
漢字はあくまでシナの文化の産物であって、日本のものは大和言葉にしかないから
漢文を使っても「日本語表記をする」ことは可能ではあるけれども、細かいところまでぴったりと意を揃えさせる、というのは出来ないんだよ。
日本書紀でもちゃんと日本語になってる。でもより大和言葉にぴったりと寄り添っているのは古事記の方。
これが安麻呂の成果。
でさ、想像されてた以上に漢字の取り込みに成功してた云々というとき、典拠を出してくれないとわかんないよ。
何を基にして言ってるわけ。
313 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 21:17:00.24 ID:upWWOvFz0
ギリシア神話との相似が指摘されるところ 娘のペルセポネが行方不明になって探し回っていた母デメテルは、 アッティカのエレシウスという土地の王妃メタネイラに自分の神殿を建てるように命じる。神殿が出来上がると、 デメテルはそこに閉じこもって、「農業の女神」の職分を果たさなくなり、大地から何も生えなくなった。 娘を誘拐されたデメテルが、ショックのあまり食事を一切とろうとしなかった時、 ある女性が自分の性器を露出し滑稽なしぐさをして女神の心をなごませた。 (参考:『図解雑学 ギリシア神話』豊田和二(監修)・ナツメ社)
314 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 21:20:24.87 ID:rCvVv/l/0
>>313 似ているのは事実として明瞭なんだが、それは「なぜ?」という問いに対する
答え(仮説)はさまざまあるね。
そっちの方も面白いよ。
315 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 21:21:50.73 ID:+n90YCff0
古事記偽書派としては、 ・基本的に古い書物ほど複雑で新しい書物ほど統一単純化されている。 ・しかしながら一冊だけこの法則に当てはまらない書物(古事記)が存在する。 ここから、古事記は書かれた年代が偽りで実際は100年後に書かれたと 主張したいが、古事記がが偽者だと主張すると大野が殺されるから、 ・古事記の著者の太安万侶は天才であり、100年先の仮名の使い方を先取りしていた と、大野は皮肉を使って精一杯の古事記偽者説を説いたといいたいんだろ。 ところが、実際は、古事記は8母音で書かれていたり、その他色々な事から800年代に 書かれたとは言い難く、大野の結論としては、古事記の年代詐称の皮肉ではなく、 「太安万侶は、100年後の文人と同じ程度の洗練されてた仮名使いをしている。太安万侶は天才だわ!」 って言っているんだよ。 と、理系の俺が言ってみる。
こっちの話題はROMっとこうと思ったんだが…。
>>309 とか
>>312 とか
意味の問題じゃなくて、音の問題じゃないかと。
かつて神話は、語られていたのではなく謡われていたわけで、
それを「古びた池にカエルが飛び込む水音が聞こえます」とか
訳してもしょうがないじゃん。てな話だよね。
だから太安万侶は苦労したと。
古事記には、地の文に加えて「上」とか「去」とかの声調記号が
ついてるんだぞ。
北欧神話もローマの神話も似てる。印度神話も似てる。 神話上の神々の機能、物語の構成は似ているものがとても多い。 こうした比較神話をしている吉田敦彦氏の研究が日本における神話研究では一番面白い。
318 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 21:28:32.21 ID:fkeBKwE10
んー、あいかわらず日本史研究よく分からんな。 西洋史研究してる身からすると、序文に書かれてる年代と人物が書いたことにして、 他の文献史料もないのにそこから出発して文体を説明していくってのが納得いかないんだよな。 まあ俺もこっちは専門外だから間違ったこと言ってるのかもしれんが。
三木家の由来は三ツ木であり天皇に麻を貢いでいたんだ罠。 麻は放射能を除去する罠。
321 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 21:32:18.52 ID:+n90YCff0
322 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 21:33:22.54 ID:xA4PdKgE0
>>313 イザナギイザナミの黄泉返り神話とオルフェウスの神話とか
姿を見てはいけない話(大物主とヤマトトトヒモモソヒメ、エロスとプシュケー)とかも似てるね
>>321 俺の範囲だと、ラテン語研究は文体が第一で、「〜が書いたことになってる」
とかいうのは基本的に信用しない。まあこれは人文主義の影響もあるけどね。
一番有名なのはコンスタンティヌスの寄進状じゃない?
まあ俺は教会史じゃないけど。
序文は間違ってるよ年代が違うよ偽書だよ説は江戸時代からあったけどその説の中にこそ誤りがあり また根拠が薄弱であったりして結局上代特殊仮名遣いの在り方から奈良時代初期の成立は 疑い無いということになってるの。 母音の変遷は明確にあるものだから年代を特定できる要素の一つに成ってる。
>>319 つーか、典拠出してよ。↓の。
>考古学上の発見から、当時の日本は想像されてた以上に漢字の取り込みに成功してた。
326 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 21:54:43.99 ID:+n90YCff0
>>323 確かに、序章の楽屋トークを真に受けることはよくある。
でも、先代旧事本紀みたいに後世で偽書と判定されることもあるから、
なんだかんだといって文体や仮名遣い文書引用などでで真贋検証はしているよ。
性善説で書いていることをそのまま信じているわけでない。
327 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 21:56:16.96 ID:rCvVv/l/0
>>324 あなたの書き込み、興味深く、また同意する部分多く、読んでいます。
ちょっとだけ気になったところ。
>母音の変遷は明確にあるものだから
「母音」(の変遷)と決めつけてしまうと、松本説や服部説を持ち出す人が出てきて、
2チャン的にはw盛り上がってしまいますよ。
そこは、「(上代特殊仮名遣いの)書き分けの変遷」ぐらいが良いように思います。
>>241 「迎恩門」の類似品は日本にもあるなぁ。
守礼門がそれで、機能は迎恩門とほぼ同じ。
存在自体、極めつきの恥だと思われるが、戦災で折角焼けたのに、復興する馬鹿者共が居る。
>>327 助言ありがとうございます。そのように訂正させて頂きます。
330 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 22:12:23.10 ID:4XfC9MTg0
稗田阿礼タンのお口を使って 太安万侶が著したのが古事記
331 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 22:18:22.17 ID:LYq2vev9O
蘇我氏が出雲から大和への間接支配 ついには大和の影のオーナーだった物部氏も追放 しかし、倭(九州)の王族の血脈である中大兄皇子がクーデターを起こす だがこれもまた大和の三輪王朝の血脈ではない そこで天武王朝を起こすべく、またクーデターが起こるというわけだが 問題は天武が天智と兄弟設定になった理由なんだ
332 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 22:22:54.72 ID:2mgaD4zeO
前々から古代史スレはガチだなあ ネトウヨが寄り付かないのがいい
物部氏と忌部氏を表したのが両部鳥居だ罠。
334 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 22:33:30.14 ID:xA4PdKgE0
>>331 聖武天皇の正当性を確立するためじゃないの
母親が皇族出身じゃないしな
>>331 古事記は推古天皇の代で終わりじゃないか?
天智天皇は朝鮮人だろ。 日本書紀に古人大兄皇子の言葉で >韓人、鞍作臣(蘇我入鹿)を殺しつ。 とはっきり言ってるんだから。
337 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 22:47:01.87 ID:LYq2vev9O
そう、つまりだな 古事記は天武が即位する前の話なんだな 日本書紀の編纂も藤原不比等とか どっちかつうと天武の敵方だった人脈 いろいろ変だよな
>>336 そういうところは信じるのなw
朝鮮人らおまえだろ。
339 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 23:19:25.60 ID:b5bokUvV0
>>177 >マジこいつ頭おかしいんじゃないか?
>執筆者までほぼ特定されてるのに。
遅くなったが、癖のない漢文体があるとして執筆者を
森博達氏が勝手に決め付けているのを「特定されている」とは意味がわからん
始めに結論ありきの似非学問に引っかかる人もいるんだな。
340 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 23:26:25.09 ID:CXDp8UNG0
341 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 23:28:43.84 ID:rCvVv/l/0
>>340 重箱スミ的揚げ足取り
>全国の神社からの注文部数と書店での販売数を合わせると40,000万部を越えております。
40,000万部!!!!!!!!!!
342 :
忍法帖【Lv=8,xxxP】 :2012/05/03(木) 23:31:42.06 ID:jtpjy44jO
のちの同人誌である
>>341 釣りかも知れんが”万部(まんべ)”ってのは冊子を数える単位の丁寧表現
任那日本府の存在は日中で同じ歴史認識です
345 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 23:35:42.32 ID:5jmGIeBW0
>>336 案外、言葉通り儀式にいた三韓の使者たちが実行犯かもしれない…とか妄想しちゃう。
346 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 23:43:13.84 ID:KwYF1b9J0
半分は嘘だと思ったほうがいい。
347 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 23:46:52.46 ID:LYq2vev9O
天武と天智の兄弟設定は 藤原不比等と舎人皇子が話し合いで決めたんじゃないかと ああ、古事記だったな 日本書紀の編纂の際の口伝を一書にする作業の一貫だったんでは? しかし、あまりにも政治的なんで 御上に上記しないで別記としてのメモ書きだったんじゃね? だから大化の改新だか以降は生臭くて書けねえ、と
素直に読めば蘇我は皇族
349 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 23:55:07.68 ID:W856EiazO
350 :
名無しさん@12周年 :2012/05/03(木) 23:59:58.12 ID:h6DelL8Q0
出雲人は渡来した新羅人だろ
351 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 00:05:44.69 ID:LYq2vev9O
とうとう登場人物全員が朝鮮人になっちゃったよ
352 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 00:12:32.24 ID:r1GT0sRu0
その時代の百済・任那・新羅人なら元々倭人なんだから別にいいんじゃね? 今の朝鮮半島に住んでいる民族・人種が何か分からない人は困るけど。
353 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 00:15:37.53 ID:ayQcHI2u0
新羅の建国には出雲が係わっていたとかだったら、なんかロマンチックだね
354 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 00:19:02.25 ID:GWR0MLnO0
すごい勢いで頭の悪いスレになって吹いたwwww
355 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 00:19:15.06 ID:rF23cQPsO
出雲商社が作った小会社なんだよ全部
稗田阿礼「俺のほうがメインで扱われていてとりあえず安心した」
新羅といえば、「三国遺事」に出てくる善徳王の仏塔。 周辺諸国からの災いを避けるための塔なんだが、その第一層が 日本で、思いっきり嫌われてるのだw んで以下、中華、呉越、托羅、 鷹遊、靺鞨、丹国、女狄、貊貊。 これが建てられたのが善徳14年(645年)だそうで、天武即位のちょい前だな。
>>357 三国史記を読めば、しばしば攻められたり、内政干渉受けたり、人質に取られたり…
ろくな目に遭ってないからね。
日本と隣り合ってたからある意味当然だな。
>>358 磐井の乱のときもそうだけど、大和政権と新羅とは徹底的に仲が悪いよね。
でもなぜか
>>349 みたいな謎説が出てくるなとw
>>353 国引き神話は、むしろ出雲の側の話な気がする。
360 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 01:20:46.27 ID:1Ow6H/M90
361 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 01:28:14.67 ID:N6SnnHNC0
高句麗・新羅型の方墳は、出雲や関東に集中している
363 :
もっこす :2012/05/04(金) 01:36:18.28 ID:8+dhkFGL0
新羅は日本の植民地だったという説もあるが?
>>363 ううむ、そーゆー説もあるのか…。
つかそれは九州の話かw
365 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 01:43:35.40 ID:r1GT0sRu0
新羅は、植民地ではなく日本に人質を差し出すことで下手でもいいから友好関係を築いてくれと言っている国。 百済も新羅と同じだけど、防衛を日本に頼んでいる状態の国。 任那は、植民地というより、ほぼ、国内扱い。
366 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 01:48:18.39 ID:yuIQrmiQ0
日本人なら、高千穂→阿蘇→九重連山って見て回って見な。 海外に行くより、よほど素晴らしいもの見れるから。
367 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 02:11:03.36 ID:BsYEXBDp0
古事記というと、NHK大河『花神』で 彦島割譲要求された時に高杉晋作が延々と古事記の朗読を始めるシーンがあるけど 司馬遼太郎の創作なんだろうなw
>>365 それ普通に間違ってるぞ。おまえ古事記も日本書紀も読んだことないだろ。
369 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 03:53:04.51 ID:wyn9glzvO
天皇家の記述を読むと殺したり殺されたりと何かむなしくなるな
370 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 03:56:06.41 ID:HYETBvAv0
母音の変遷というが、字を書けるレベルの教養人は帰化人とか現地人とのハーフ などであった可能性が高く、土着民と同じ音韻感覚で生育した者ではなかった かもしれないぞ。仮に土着人は5母音しか有せずとも、中国や朝鮮の人間や その帰化人、帰化人と土着民との間の子供、その孫などは、発音や音韻に対する 耳、文字の読み音に対する感覚が異なっていたかもしれないではないか。 仮に今、京都言葉、東北言葉、江戸言葉、九州言葉まるだしでひらがなで 書かれた文書が作られて数百年後に再発見されたときに、そのひとつが 正書で、後が偽書だといえるものだろうか?
371 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 03:58:04.58 ID:4jthvNcTO
>>300 >しかし50年前の話し言葉が現在のレベルを反映してるってのは、信じられんな。
>話し言葉だけ拾ってみてもかなり違うけど。
だから、あくまで比べるのは公文書だってば。
1962年の人が一冊だけ例外的に話し言葉で公文書を書いたとする。
(と言っても公文書だからニュース原稿レベルのお堅い文章だ)
それと2012年の普通の公文書と比べて、果たして明確な違いがあるだろうか?
1962年の話し言葉と2012年の話し言葉を比べるのではない。
>>313 >>322 性器露出の話はエジプト神話にもあるな。
引きこもった太陽神ラーに性器を見せて和ませたのは、
ラーの娘ハトホルだったりする。
ホルスから一連のエピソードは俺が知ってる神話の中で一番のキチガイ度だ。
それって、教皇が何人も憤死する西洋史にも言えるよね 国王も戦争で死んだり処刑されちゃったりするし
373 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 04:03:28.07 ID:4jthvNcTO
>>370 それは現代で「英語の公文書が書ける教養人はネイティブかハーフに違いない」
って言うようなもんだぞ?
あり得んわ。
374 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 04:08:41.61 ID:HVzEdOXx0
東京はトンキン 愛知は名古屋県 香川は饂飩県 青森はマグロ 岡山は大都会 滋賀は水瓶 京都は首都. 奈良は乞食 福島は廃止 広島は元祖原爆焼き 鳥取はナシ
>>370 勝手に妄想で語るなよ。まず日本語自体詳しくないと書けないだろ。
ヒルコさまのたたりじゃ…
それに比べると淡島様は立場が微妙だな
380 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 06:15:01.88 ID:EpJa9T0G0
h t t p://www.katakago.info/library/kikaku/01haru-hitomaro/mokkan/hujiwarakyou2.htm 人麻呂歌集には2種類の特殊な書記方法が見られる。 1 春山 友鶯 鳴 別 眷 益間 思御吾 (巻十・1890) 春山の 友鶯の 鳴き別れ 眷(かへ)り ます間も 思ほせ吾(われ)を 2 巻向之檜原丹立流春霞欝之思者名積米八方 (巻十・1813) 巻向の 檜原(ひはら)に立てる 春霞 おほにし思はば なづみこめやも 現在は、阿蘇瑞枝『柿本人麻呂論考』によって1のように付属語や活用語尾が書記されていない歌を 「略体歌(りゃくたいか)」とし、2のよのようにそれらを書記したものを「非略体歌(ひりゃくたいか)」と区別する。 稲岡耕二『萬葉表記論』は、巻十の2033番歌(非略体歌)の左注にある「庚申年」(680年・天武9年)を転機として、 人麻呂は略体歌から非略体歌へと書記方法を発展させていったと考えた。そして、非略体歌という書記方法は、 藤原宮跡から出土した木簡に見られる「宣命大書体」を原形として成立したのではないかとする。 中国大陸の表記に近い略体歌から、日本語を書くのによりふさわしい非略体歌へと、 書記方法が発展していったとする考えは魅力的である。そして、その「宣命大書体」から、 付属語や活用語尾の区別を明示するために「宣命小書体」が生まれ、さらには漢字かな交じり文や、 『万葉集』の家持歌日誌の部分で確認できるような万葉仮名による一字一音表記へと、 発展・変化していったと考えられてきた。 しかし、推古朝の遺物に残された文字や、近年発見されて話題となった観音寺遺跡出土の「なにはづ」木簡などから、 『古くから日本語を一字一音ずつ書記する方法もあったことがわかり、定説は崩れはじめている』
381 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 06:18:41.37 ID:aMMQJgaA0
1300年程度なら、人の生まれた日や史実まではっきりと残っとるだろう‥ 欧米だと
382 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 06:42:58.70 ID:E11q14P90
383 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 06:43:41.58 ID:wyn9glzvO
編纂人麻呂説ってあるよね
乞食のせいで東北地方にあったもっと古い古事記が抹殺されたんだろ
385 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 06:58:00.84 ID:EpJa9T0G0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E4%BB%A3%E7%89%B9%E6%AE%8A%E4%BB%AE%E5%90%8D%E9%81%A3 「白村江敗戦と上代特殊仮名遣い」藤井游惟。
「上代特殊仮名遣いとは、663年の白村江敗戦により日本に大量亡命してきた朝鮮語を話す百済人一世・二世が、
朝鮮語の音韻感覚で日本語を記述したものであり、日本語自体は元々5母音だった」ということを音声学的実験で証明。
http://www.youtube.com/user/Youwee5847?feature=mhee 一九〇九年、橋本進吉博士が『万葉集』や『古事記』の文字使用法を調べたところ、当時はイ・エ・オの発音には
甲乙の二種があり上代日本語の母音は八個でありキ・ケ・コ(ゴ)・ソ・(ゾ)・ト(ド)・ノ・ヒ・ミ・モ・ヨ・ロの表記は
甲・乙二様に厳格に区別されていたということを発見したからである。このことは、七・八世紀の日本語には、
五十音ではなく八十七音あったことを意味しており、そういう区別がされていない
「神代文字」は発音の習慣が五母音に変わった平安時代以後に偽造されたものであるというわけである。
この説を説く人たちは、日本語はもともとウラル・アルタイ系の言語であり、かつては
「母音調和」という法則に従っていたと考えている。しかし、この主張は、近年、若手の研究家によって
あまり説得力のないものであると論じられるようになっている。それというのは、『万葉集』や『古事記』を書いた人は、
ウラル・アルタイ系の発音の癖を有する百済系の渡来者から漢字を学び、文字の使い分けの法則を守っていたのに対して、
列島住民はもとより、当時でも圧倒的多数の者は、五母音による五十音式の発音をしていたのであり、
甲・乙二類の表記分けとは無縁の生活をしていたとするのが当たっているというのである。
つまり九世紀以後の日本語が何の抵抗もなく急速に五十音に変化していることは、一時は大陸の影響を受けていた
上代日本語が、本来の五母音に収斂されていったのであると考えたほうが理解しやすいというのである。したがって、
「神代文字」の存在を一笑に付して否定するための根拠は失われたことになる。それと同時に
「古史・古伝」についても頭から偽造された文書として拒絶して済ますわけにはいかなくなってくる。
386 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 07:06:12.37 ID:aMMQJgaA0
で、その元本ってマイクロフィルムかなんかになってんの ネットで見れる?
387 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 07:15:08.27 ID:E11q14P90
>>385 きわめて納得がいく。
万葉仮名という特殊な表記で文字を書く者が土着何世や原住民レベルまで降りてくると
大半の者に自明だった書き分けが、大半の者に丸暗記しなければいけないルールに成り下がり
そのうち破棄されたんだろう。
>>381 やっとこさカロリング朝フランク王国が出来たか出来ないかって時代だよ。
ビザンティン帝国やササン朝ペルシャが崩壊し、イスラム勢力が台頭を始め
ゲルマンやアングロサクソンは狩りで捕らえた獲物を直火で焼いて食ってた頃。
まぁた朝鮮人が何か言ってる。朝鮮語の音韻感覚で日本語を記述だって。
まるで古代の朝鮮語の発音が判明しているかのような物言いだねぇ。
さらに朝鮮に音を表記する独自の技法が存在したかのような物言い。
神代文字を言い出す人間はやっぱアッチ系で間違いないんだろうな。
百済人等の帰化人がウラルアルタイの語族に属す言語の持ち主であるのなら
帰化人は、日本の仮名文字表記の成立には関わっていなかったということになる。何故なら
ウラルアルタイとは成せない、ということになっているので。
ゴミだな。
>>385 ←このレス。
日本の漢字の「音」は、呉音、漢音が入っていて 当時の中国の音が保存されてるんだけどねぇ・・・w
391 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 08:12:41.69 ID:4jthvNcTO
>>385 そいつの有力な論拠が
>>370 なんだろ?
一笑に付されるレベルのバカな仮説だが。
そして、
>>370 の「土着(民)」という特殊な言葉遣いをする人が、
このスレにはもう一人いる。
>>385 に賛同した唯一の人である
>>387 だ。
日本人は日本人の事を「土着民」「原住民」とは言わない。
392 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 08:16:30.38 ID:E11q14P90
>>391 バカなのか?
土着何世は百済人末裔、原住民は原日本人なのは自明だろう。
393 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 08:18:49.63 ID:r1GT0sRu0
土着民、原住民って言わないけど。
>>392 どうでもいいから、古代朝鮮の発音表記の典拠を持ってきてよ。
日本語は語族不明。万葉仮名その他の古典籍、遡れるだけ遡ってみると近い言語の語族がない。
>>385 いわく百済の言語はウラルアルタイに属すらしい。
>>387 は385に納得できるらしい。
めでたしめでたし。
397 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 08:26:20.38 ID:E11q14P90
>>394 典拠なんて俺が出す必要はない。
レスに対する感想だからな。
それよりお前の日本語解釈能力の未熟さを謝罪したらどうなんだ?
>>397 おやまぁ。典拠も無しに納得とな。
妄想で歴史を決めつける癖は直した方がいいと思うんだけどねぇ。
400 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 08:30:41.93 ID:4jthvNcTO
>>392 日本人は「土着何世」という言い方をしないからよく分からなかったよ。
すまないね。
「土着民」や「原住民」には上から目線なニュアンスが含まれる場合があるから、
使うとしても特殊な使い方になるんだ。
>>395 百済系には「渡来人(渡来系)」「帰化人」、
日本人は最初から今までずっと「日本人」。
401 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 08:31:10.24 ID:E11q14P90
>>399 いいからお前の未熟な日本語能力を謝罪しろよ。
お前が典拠とかチャンチャラおかしい。
何出されてもまともに読めないだろw
402 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 08:33:18.86 ID:E11q14P90
>>401 典拠とかちゃんちゃらおかしい?よくないなぁ。ちゃんと調べてからおいでよ。
渡来人っつったら鑑真だよね。って感じ。
大方、帰化人だよね。朝廷に帰化してんだから。
とりあえず土着民ウンタラとかいわないな。w
>>402 気にする必要は無い。それより典拠を調べることは大事にして貰いたい。
405 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 08:40:17.86 ID:E11q14P90
>>403 だから俺が典拠を出す必要はない。
それより上代特殊仮名遣いとやらがたった数代で廃れた
合理的な理由を出してみろ。
そっちが納得いくならいつでも宗旨変えするよ。
>>405 >だから俺が典拠を出す必要はない。
出さなければまともに相手にされないだけだから別にいいんじゃない。
渡来系知識人が和語を音写する時に倭人の発音にない音まで聞き取ってしまったから 8母音になったというのは一見もっともな気もするが 渡来人がそこまで厳密に月と秋のキを書き分けられるくらいの違いがあったなら やはり発音の違いがあったかもしくはなんらかの要素があったんじゃないのか それとも単に英語の綴り程度の違いだけだったのか
410 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 08:57:06.86 ID:UcCoLr9j0
稗田阿礼一応女性名なんだが、実際はどうだろうね。 仮にペンネームみたいな物だとアレの名を付けるのは やっぱり意味を持たせたかったんのだろう。
>>405 たった数代で?そりゃ日本に文字が入ってきたのが五世紀ごろだったかそれくらいだからじゃないかな?
大和言葉の成立がいつであるか、きみは知ってる?
僕は知らない。残念ながら。とりあえず数千年ほどは近縁の言語が無いらしいので
上代特殊仮名遣いが大和言葉の音をそのまま表現するものだったとするなら
数代、なんて数字じゃありえないんじゃないかなぁとは思うけど。
で、廃れる理由は言語に乱れが生じるからだよね。
昔の方が整っていて、後代になると異国の語彙が入って来て混濁する。
仏典とか入ってくるし、それで徐々に音が変化してしまったんじゃないかなぁ。
412 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 09:08:17.48 ID:rF23cQPsO
単に日本書紀のはチーム編成に渡来人が居た 古事記は単独だったってだけでは?
414 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 09:09:45.27 ID:Kf6nZABr0
>日本最古の歴史書「古事記」が編さんされてから 実際には、古事記よりも日本書紀のほうが古いって話を聞いたことがあるんだけど。
厳密に書き分けがなされているから 「単なる綴りの間違い」ではあり得ないね。 しかし古代中国語なら分かるが朝鮮語は無いわw
>>414 実際にはというのがどういう意味かわからんが
書かれた時期としては日本書紀のほうが古いのは明らか
417 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 09:14:09.23 ID:Kf6nZABr0
相変わらず頭のおかしな朝鮮人が「古代日本人と朝鮮人は同系民族ニダ」とわめいてる ようだが、すでに言語学者の間では日本語と朝鮮語の分離年代は少なく見積もっても 5千年以上前とされているんだよ。 古代日本に朝鮮人が来て日本の国家の礎を築いたんだったら、日本語と朝鮮語は相互にある程度 通じ合うくらいでないとおかしいんだよ。イタリア語とルーマニア語のように。
418 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 09:17:48.88 ID:Xwj7sxYc0
>>408 まっとうな方(失礼)とお見受けいたしますので、ちょっとだけ。
まず、>8母音 と確定的に書く(認識する)と論理が飛躍しています。
その点を理解するには、「音声」と「音韻」(ないし「音素」)という言語学上の
概念を理解する必要があります。
Phonetics Phonemics ちなみにここから、エティックとイーミックなんて
考え方も派生しています。
また、>英語の綴り程度の違い となると、そこには正書法Orthograpic の
問題となるわけで、その知識、世界的に正書法が編み出されるためにどのような
「力」と時間が必要であったかなど、を意識しないわけにはいきません。
古事記712年、日本書紀720年 ちなみに安麻呂は、日本書紀編纂にも参加してる。
>>413 違うな 冷えたアレだなw ちょっw おぃおぃw
>>418 そこまでの話になるともはや素人には手がでないなあ
423 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 09:26:58.93 ID:rF23cQPsO
だからさ、古事記も日本書紀を作業の一貫だったんじゃないの これなら天武様の命令でやりましたの序文と矛盾しない 大事業だったんだからアウトソーシング部門もあったはずなんだよ 最終稿は当時の政治環境に繋がるし そこを舎人親王と藤原不比等が政治決着させるためにやってるんだから書けるわけない また、そういう環境が嫌で上奏しないで私意で保管してたのが古事記なんじゃね
竹内文書
425 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 09:35:17.14 ID:4jthvNcTO
>>405 前にも言ったが、比べられるのは文書として残ったものであって、
これは基本的に話し言葉ではない。
という事で、こういう説はどうだろうか?
話し言葉はフリーダムで連続的に変わるが、
書き言葉にはルールがあるので、ある日突然丸っきり変わる事がある。
近代以降で一番大きく変わったのは明治の「言文一致運動」だろう。
約40年で書き言葉が「文語」から「口語」に劇的に変わった。
古代日本で8母音から5母音になったとすると、
「話し言葉はとっくに5母音になっていたが、書き言葉は8母音のまま」
という時代が相当な期間あった可能性が高く、
「古代版言文一致運動」が起これば、
40年で「書き言葉の母音」が3つ減ってもおかしくない。
マナの壺 壺から食糧がワンサカト出てくるんだ罠。 それを調理するために敷いた板をマナイタというんだ罠。
427 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 09:38:06.74 ID:Tsz1CNRe0
宮下文書
429 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 09:45:14.56 ID:Xwj7sxYc0
430 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 09:45:39.58 ID:tFYF5ZNm0
古事記と日本書紀のおかげで元本はほぼ消滅してしまったでござる
431 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 09:46:02.36 ID:Jrwm4PYiI
古代史なんか、いろんな解釈が出来るんで、いまだに卑弥呼様 が何処にいたのか、分からない。 文系の学者は、みんないいかげんで嫌い。理系だと たとえば、野口英世は、嘘八百ばかりの論文ばかり かいていたとか、大陸移動説を唱えた学者は、その 説を発表したときは、世界中の学者から馬鹿にされた が、のち正しかったことが判明。 こんな感じで理系だと、時間がたてばかなり正しい 評価がくだされ進歩するが、文系の分野はそうならない。 何が正しいかハッキリしないので、進歩しない。
432 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 09:47:01.13 ID:rF23cQPsO
古事記は日本書紀のプロトタイプだってことを改めて言ってるんだけど 偽書だ偽書だって言う人が居るからさ
433 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 09:48:55.11 ID:SGJ7Q0jv0
>>423 >大事業だったんだからアウトソーシング部門もあったはずなんだよ
まあそういうことだね、ゆとり教育には理解できないかもw
434 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 09:49:34.69 ID:KA9M3Z/FO
昔、水戸でバスに乗ってたら『次は〜高天原ぁ高天原ぁ』と 言われてビックリしたっけなあ。調べてみると、茨城県内でも そこら中にあって二度ビックリ。自由研究のネタにしたわ。
>>432 元記事はほぼ同じ(口伝)だが、編集段階で差が出たってかんじですか。
日本書紀は藤原氏の検閲があった(天智天皇側、百済移民側)かも。
古事記は異伝も載せて検閲前の情報を載せているような
基本、国内向けなんでしょう
436 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 09:52:13.95 ID:tFYF5ZNm0
風土記全巻が見つかったらすごいな
古事記と日本書紀は大分違う。 古事記は紀年体じゃないから。日本書紀は一つの伝承だけを載せているのでもないから。 つか、なんで不比等を出したがる人が多いんだろう。 藤原不比等は律令だろ。記紀関係ねー。
古事記に異伝なんて載ってないよ。 異伝も併記しているのは書紀の方。
>>425 木簡なんかにある万葉仮名みると甲乙の使い分けなんてかなり適当だというから
公式文書以外だともはや書き分けはされてなかった可能性はたかい
440 :
偽モルダー ◆26r9vDYRZI :2012/05/04(金) 10:00:59.68 ID:s+Uemns70
日本書紀は「一書に曰く」って形で外伝つうの? 2ちゃんでいうソースみたいのあるじゃん 全部じゃないけど
441 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 10:02:07.73 ID:TMweynF70
>>428 まずお前の日本語を正さないと、何が言いたいのかよくわからないぞ
>>441 いんじゃないの、わからなくて。何か問題でも。
444 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 10:06:39.25 ID:4jthvNcTO
>>429 っつーか、何をもとに書き分けをしたのかはあまり重要ではない。
この場合、もとになったのが母音じゃなくても同じ事。
古代の日本語はその特殊な書き分けをする必要性があり、それはその後消滅した。
この事で時代を推定できればそれでいいのだ。
八雲立つ 八雲八重垣 妻籠みに 八重作る その八重垣を
446 :
偽モルダー ◆26r9vDYRZI :2012/05/04(金) 10:07:26.14 ID:s+Uemns70
発音ってよくわからんよね 奈良時代くらいは花のことを「プナ」って発音してたと思えば やがて「ファナ」と発音するようになったとかw 日本書紀もホントは日本記で発音は「にっぽんき」とするとかゆう人もいる。 17条の憲法も日本書紀に突然出てきて、17条の憲法は聖徳太子の 功績じゃないんじゃね?とゆう人もいる。 基本、なんでもアリってことでw
447 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 10:08:08.49 ID:rF23cQPsO
不比等「倭健尊(ヤマトタケル)が〜、九州に行って〜」 舎人「あ、あ、それちょっと待って、倭(ヤマト)ダメです、ヤマトタケルは日本武尊でヤマトタケルにしてください」 不比等「え?これも日本表記でヤマト?無理くない?」 舎人「我が父、天武が倭京を打ち倒したのをお忘れか」 安麻呂「ヤマトは大和だからヤマトタケルは大和尊では?」 舎人、不比等「だから、それは言わない約束なの!」
448 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 10:09:20.15 ID:ayQcHI2u0
時代は盛唐で、遣唐使が帰朝する度に新しい物好きの日本人は文物に影響受けまくったかもだしね。
450 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 10:17:35.58 ID:7PjV9pPi0
ホームレスの話しには興味ない。以上
時代は天平文化。懐風藻という日本最古の漢詩集がでけた。(751年)
452 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 10:47:33.50 ID:BwKC2zU90
>>446 根拠なく、ただいちゃもんつけて悦に入っている無能が
アメリカ占領下で有能な人材が公職追放された大学に居座っているからね。
八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を 貫之曰く、神代から数えて初の三十一文字の和歌
>>452 聖徳太子の正体が蘇我入鹿であるという説、
法隆寺は怨念を封じ込めるための寺とか面白い話が多い。
昔話だから古事記はいんちき と言うのは反日左翼か反日詐欺被害者
455 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 12:18:37.36 ID:UcCoLr9j0
聖徳太子がクローズアップされたおかげで実像が消されたのは 彦人王子の方がじゃないのか? 物部氏との争い後活動が消息不明になるが、埋葬されたという牧野古墳は 巨大という不可解さ。場所は太子の墓より法隆寺にも近い。
456 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 12:19:23.10 ID:VBE6auZ00
>>452 公職追放で、一流の学者が追放されて、大学に残されたのは箸にも棒にもかからない
二流三流の学者が残ったからね。二流三流は自分より優秀な者は好まないから、後継者である
現在の大学の学者も実力は推し量るべし。
結果として研究者として優秀な人が理系に流れてきたんだけど。
457 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 12:26:18.62 ID:ZuPcqetb0
古事記ってネトウヨの聖書か。 マジで史実だったと思ってんだろ?w 天皇による公地公民を正当化するために創作されたおとぎ話なんだがなw 成長の家ではそういう神がいたって信じてるらしいな
458 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 12:27:07.90 ID:ZuPcqetb0
ネトウヨはカルト宗教信者
編さんって誰?
460 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 12:38:12.47 ID:kzi8OLYv0
461 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 12:48:47.54 ID:yLrXB8o2O
>>447 なんか凄い萌えるんだがw
もっと書いてくれ。
462 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 12:55:14.58 ID:ykRm6HSC0
>>457 >>458 在日さん民団さんごくろうさま。
だからあなたたちは日本人からますます嫌われるどころか
憎悪と嫌悪の対象になっているんですよ
463 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 13:00:19.43 ID:EpJa9T0G0
>>385 の朝鮮語 ⇒ 漢語 (呉語) と置き換えてみてみろ
ここで重要なのは、在来(倭人)日本人は、統一された言語表記法が確立されず
いくつかの、簡単な(商用)表記法として(統一されない支族別)神代文字があった。
話されていた言葉は、五母音で既に確立されていた。
漢語を理解表記できる知識層は渡来系移民に多く居た、彼らは8母音だった。
漢語は、技術、手法、思想の新しい概念を取り入れるのに重要で、
知識と共に漢字があり、日本は積極的に取り入れた。
李朝以降の現代朝鮮人は、日本統治時代まで、
ほとんど読み書きが出ない人種であった事と矛盾しない
464 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 13:03:48.80 ID:KJYHbtF50
465 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 13:04:30.32 ID:eiP/mVesO
くだらねーよw
古事記、日本書紀は日本の書物です 任那日本府で南朝鮮は日本の支配下にあったことは日中の歴史認識において結論が出ています
467 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 13:07:01.59 ID:eiP/mVesO
誤爆した 書記にはヨモツヒラサカが出てこないんだってね
468 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 13:10:00.34 ID:KJYHbtF50
歴史はあまり詳しくないけど、日本の先祖は朝鮮人がいっぱい入ってるっていうけど それはないな。なんせ、顔が全然違う。あんな顔の人は稀だしそういう人はたいてい 在日の方だからそういう顔で当然。
古事記って一部しか現存してないんだろ?? 違ったっけ?
470 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 13:12:46.73 ID:pQMPIZMq0
古事記って古代のものな感じがするけど8世紀なんだよな 世界史的には中世 日本の歴史ってそんなに長くないな
471 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 13:25:13.60 ID:ANLt5u5Q0
>>469 上中下全てそろってるよ
一部しか現存してないのは風土記
カタカナを見れば分かる様に、 日本人が紀元前8世紀頃から、 脈々とヘブル文字を受け継いできたのは間違いない。 文化風習神話伝承そしてDNAの観点から見てもその両者のつながりはより鮮明になる。 ポイントになるのは、なぜカタカナ(ヘブル文字)で書かれた 古代の書・石文が残っていないかという事だな。 もちろん秘密を守るために重要な事柄は口伝えによって伝承するという、 ユダヤの掟があるのは当然だが、 アークの棺のありかを含めて、 解決しなければいけない本当の日本史の解明は まだまだ始まってはいないというのが実情だ。
古事記偽書説なんかはかなり微妙な問題だが、 神代文字なんてのは完全にトンデモ。
474 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 14:13:18.21 ID:BwKC2zU90
>>470 世界で一番長いよ
二番目に長いのがオスマン帝国で600年だから、異常なぐらい長い。
オスマンが潰した東ローマの方が長いだろ
あ、大宝元年以来の日本国より長いって意味じゃないよ
477 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 14:21:28.42 ID:pQMPIZMq0
478 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 14:22:29.17 ID:BwKC2zU90
>>475 東ローマ?、マケドニア王朝は200年も無いが?
>>469 オリジナルは残ってないよ。
全部書き写したコピー。
断片だけが残ってるというのはたぶん日本書紀の一番古いのがってことかな。
それも書き写しだし。
古事記の一番古い写本って名古屋の大須観音にあるんだってね。
なんか場違い。奈良国立博物館とか東大寺にあるって言えばおおそうかって思うけど。
481 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 14:33:20.78 ID:BwKC2zU90
>>477 ラーメンの宣伝文句を真に受けても。
その勘定が成り立つなら日本の歴史は縄文土器が出た頃からの計算となり
日本の歴史は1万6500年に増えちゃうよ
482 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 14:39:22.29 ID:Q1CRKXm8O
>>482 魏志倭人伝がどこで書かれたか勘違いしてないか?
倭人伝はインドで書かれたのかw
485 :
もっこす :2012/05/04(金) 14:59:03.25 ID:8+dhkFGL0
>>481 そうだよ。
だから、石器遺跡偽造は、歴史偽造で学会に大打撃をあたえた。
2012年は、神武天皇即位紀元皇紀2672年も何ら根拠がないしな。 どこの国にも神話はある。 しかしそれは歴史的事実ではない。 2672年前と言うと、紀元前6,7世紀だろ。 これはどんな証拠からも縄文時代だ。 建国も何も、国の成立についての材料が全然ない。 弥生式の時代には何回かの渡来ブームがあって、これを渡来とするか帰化とするかの議論があった。 国家が成立していないのに帰化という言葉を使うのはおかしいということで、渡来ということになった。 縄文式というのはさらに前の時代だ。 紀元2672年というのは乱暴な話だ。
ここ詳しい人が多そうだから教えて欲しいんだけど、 偽書論争ってそもそも多人長が上代仮名遣いに通暁してたから、 捏造しようと思えばできたって話から始まってるの? Wikipediaに多人長って項目がないんだよな あとそもそも問題って、偽書うんぬんのまえに、 日本書紀と同格扱いされてることだと思うんだが
イザナミとイザナキがセックスして淡路島が生まれたんだよね(´・ω・`)
490 :
もっこす :2012/05/04(金) 15:37:10.20 ID:8+dhkFGL0
>>487 それじゃなくて、本屋に歴史学会の最近の到達点を書いた本が並んでいます。
「歴史」コーナーにあります。
>>490 いま日本にいないから本屋行ってもないんだよ。。。
上の方の論争もいまいちしっくりこないし
上代仮名遣いだから奈良初期だろうってのは分かるけど、
712年とは関係ないし、多人長が上代仮名遣い書けるなら解決してない気がするんだよな
492 :
もっこす :2012/05/04(金) 15:50:08.80 ID:8+dhkFGL0
>>492 英米じゃない
ドイツの片田舎
まあいいや
帰国してから探すか
やっぱWikipediaに書いてないことは2ちゃんで聞いてもダメなんだな
494 :
もっこす :2012/05/04(金) 15:59:15.65 ID:8+dhkFGL0
>>493 学会単位でホームページがあるから探してね。
会員制もある。
伝説含めてローマ建国から滅亡までだいたい2100年 伝説含むなら日本が長く伝説除いてもどっこいどっこい アッシリア1400年は抜いてるから次はエジプト3000年
福井洞窟のある地層から出たのを持って帰ったのはドイツだ罠。 もっこすくん(笑) ●●グはネットにはひっかからない罠。
497 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 16:51:15.89 ID:s62h5HFx0
古事記の指紋とDNA調べれば未解決事件の解決になる
>>482 は釣るにしてももう少し勉強しような。
そもそ「魏の歴史書」=「魏志」なんであって、
「魏志倭人伝」なんて書物はない。
499 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 18:33:30.37 ID:EpJa9T0G0
魏志東夷伝によれば、 3世紀には満洲から半島にかけて6種族がいた。 「夫余、高句麗、沃沮、穢」の4種族は似た言葉を話していたが、 「邑婁」はそれらとは言語が異なる、とあり 「馬韓」と辰韓弁韓は言語が違う。 「辰韓、弁韓」は中国語の一種を話していたとある。 夫余系言語・・・・・・夫余、高句麗、沃沮、穢 (ツングース系言語) 邑婁 ・・・・・・・・・・・韓系言語 馬韓 ・・・・・・・・・・中国系言語 (百済) 杭州から海流に乗り来た 辰韓、弁韓 ・・・・・・ツングース系言語 邑婁(勿吉、靺鞨)の一部は、古代高句麗(ツングース系言語)と混り渤海国をきずくが 言語は、ツングースに取り込まれた。
500 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 18:45:09.59 ID:X8Xx5SrS0
各地の与太話集めただけの糞書物 こんなもんで古代史を紐解くとか池沼だろ 日本の歴史は戦国時代以降にようやく信ぴょう性を得る それ以前は朝廷と周辺の貴族豪族に都合の良いだけの偽物語
戦国とか与太話の宝庫だろ・・・
502 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 18:50:57.57 ID:EpJa9T0G0
間違った 魏志東夷伝によれば、 3世紀には満洲から半島にかけて6種族がいた。 「夫余、高句麗、沃沮、穢」の4種族は似た言葉を話していたが、 「邑婁」はそれらとは言語が異なる、とあり 「馬韓」と辰韓弁韓は言語が違う。 「辰韓、弁韓」は中国語の一種を話していたとある。 夫余系言語・・・・・・夫余、高句麗、沃沮、穢 (ツングース系言語) 邑婁 ・・・・・・・・・・・韓系言語 馬韓 ・・・・・・・・・・・南方系中国系言語 (百済)杭州から海流に乗り来た(南方は中国語とみなされなかっんだろ) 辰韓、弁韓 ・・・・・・北方系中国系言語 邑婁(勿吉、靺鞨)の一部は、古代高句麗(ツングース系言語)と混り渤海国をきずくが 言語は、ツングースに取り込まれた。
503 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 19:45:52.25 ID:kXgmRaJr0
馬韓 ・・・・・・・・・・・倭言語 (百済) 辰韓、弁韓 ・・・・・・南方系中国系言語 ではないの?
504 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 19:48:38.22 ID:BwKC2zU90
>>486 >2012年は、神武天皇即位紀元皇紀2672年も何ら根拠がないしな。
根拠はあるよ、聖徳太子の時代その当時の科学的仮説
「識緯説(1260年周期で大きな変革がおきるとの仮説)」によって
今年は変革の節目だからと、遡ること1260年が建国の年だと仮説をたてて
歴史を記した。
現代人から見れば非科学的と思うだろうが、地震予知で似たり寄ったり
の事を言っている我々も大して変わらない。
505 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 19:52:44.22 ID:kXgmRaJr0
>>486 神武天皇が即位したとき下の子が生まれたから覚えているよ。
神武天皇自治なんで武神(むじん)君って名前付けたから間違いない。
話戻しちゃうけど、日本の歴史は文化史から見ると短いっしょ。 そこで同じ王朝が何年支配してるかなんてのは関係ない。 この事実は日本が輸入改良型文化になってるのを現代まで規定し続けてるからな。
>>506 文化史的に見ても、ローマ・中東・エジプト・インド・中国といった古代文明圏を除けばかなり古い方だって。
そんな比較対象を除きまくって、残りの中では長いと言われても。
>>507 その辺の古代文明は王朝だけじゃなくて文化の連続性もなければ、
住民すら大きく辺かしちゃってるからね。
異民族の支配とか受けちゃってるところは同じ場所でも同じ文化じゃないからな
君主の家系が続いてるってのはそれを君主にしてる国民がずっと同じ民族で連続する文化だといえる。
そういうことで長い文化だと日本は言えるわけで。
神武天皇なんて出して来なくても天智天皇あたりから数えても日本の皇室は
世界の現存する君主の家系では最古なんだけどね、
2番目とされるデンマークよりこの時点で半世紀早いし。
510 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 20:32:04.73 ID:c98ViiGU0
>>506 ところが文明はあっても、寸断されて今はない。
天皇家のように一代の家系がずっと続いているのは日本だけなんだよ。
今も出雲大社の宮司様は、古事記に出てくる神様の子孫だ。
なぜか日本人だけがこの事実を認めないけれど、世界中の
要人が1番お目にかかりたいと願うのは「日本の天皇皇后両陛下」
だという事実は知っておくべきだ。
それは、日本人よりも世界の人々の方がその歴史の古さを認めているから。
アメリカの大統領は、ロシアの大統領に会うのは何ともなかったが
天皇陛下に会った時は、緊張していたそうだ。
511 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 20:38:29.84 ID:uYqWF4A10
奈良時代って割と短いのに濃厚な時代だよな
「古事記物語」は義務教育で習いたかったなあ
513 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 20:43:52.35 ID:EpJa9T0G0
>>503 ・魏志東夷伝によれば、 3世紀には満洲から半島にかけて6種族がいた。
「夫余、高句麗、沃沮、穢」の4種族は似た言葉を話していたが、 「邑婁」はそれらとは言語が異なる、とあり
「馬韓」と辰韓弁韓は言語が違う。 「辰韓、弁韓」は中国語の一種を話していたとある。
・『三国志』魏書弁辰伝によると、辰韓人と弁辰人は習俗が、風俗や言語は似通っていたという。
・『後漢書』辰韓伝、『三国志』魏書辰韓伝によると、秦の始皇帝の労役から逃亡してきた秦の遺民がおり、
馬韓人はその東の地を割いて、彼らに与え住まわせ辰韓人と名づけたという。
・『後漢書』には(箕子朝鮮の最後の王)朝鮮王準が衛満に滅ぼされ、数千人の残党を連れて海に入り、
馬韓を攻めて、これを撃ち破り、韓王として自立した。
・周の武王の軍師として勝利に貢献した太公望呂尚たいこうぼうりょしょうは、本名を姜子牙きょうしがといい、
羌族の出身。諸侯として山東半島に封じられます。これが斉せいの建国。よって斉を「羌斉」ともいます。
・『三国志』魏書弁辰伝によると、馬韓人と辰韓人は言語が異なっていたという。
山東半島にいた韓族が山東半島経由で朝鮮半島に来たのが馬韓人との説がある。
夫余系言語・・・・・・夫余、高句麗、沃沮、穢 (ツングース系言語アルタイ諸語)
邑婁 ・・・・・・・・・・・現代韓国/朝鮮(ウリマル)系言語
馬韓 (百済) ・・・・・山東半島から春秋時代の旧韓族(羌族)が来た、南方系言語
杭州から海流に乗り来た人々もいるはず。滅ぼされた箕子朝鮮の末(元々は殷/商王朝の遺民)
辰韓・・・・・・・・・・・・中国系言語 の一種、秦の遺民
弁韓 ・・・・・・・・・・・中国系言語 の一種、秦の遺民
邑婁(勿吉、靺鞨)の一部は、古代高句麗遺民(ツングース系)と混り渤海国を建国するが
ウリマル言語は、古代高句麗系のツングースに吸収され消えた。
東アジアの北方系言語と南方系言語、及び両者の混合による漢語の形成
h t t p://www.eonet.ne.jp/~shiyokkyo/east/nanboku.html
>>487 勅命で編纂されているが、続日本紀(日本の公的な史書)に記載が無い
勅命で編纂されている事を直接知ることが出来るのが古事記の序文からのみ
古事記の名称が当時からのものか後世につけられたものであるのかさえ分からない(序文に無い)
偽書説は江戸時代、賀茂真淵(万葉研究で有名な国語学者)が宣長宛ての書簡において提出。以来いくらか出されているが
賀茂真淵のころは上代特殊仮名遣いはその存在が判明していなかったので始まりはそこではない。
こういう古いのって写本で伝わっていくんだろうけど 伝言ゲームみたいに少しづつ変になっちゃったりしないのか
文字の書き間違いなんかはあったりするらしい。 でも伝本は通常、数種類残るので校訂によってある程度は復元可能。
「不幸の手紙」が書き写されるたびに変異していく様子を研究したのが面白かったな。 途中から「棒の手紙」になっちゃうやつ。
518 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 22:11:05.29 ID:YiHA5usP0
>>506 輸入改良して「肉付け」してきたのが日本文明な
519 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 22:13:36.58 ID:wFgmI6Ha0
>>504 >「識緯説
漢字が違うよ。「しんいせつ」、「讖」。
>>513 後漢書だったか、辰韓を秦韓ともいうとあった。
それくらい言語が違っていたから、もと馬韓の一部で馬韓の王を共通の王とした
といっても、辰韓の民と馬韓の民では話が通じなかった可能性が。
なぜか後代の史書では伝説扱いされてるようだけど。
>>510 フォード大統領な。昭和天皇今の天皇陛下よりオーラあったし
日教組による反日左翼自虐脳内お花畑団塊九条過激派学生運動火炎ビン総括あさま山荘よど号思想の洗脳に染まりきってた俺が「古事記」を読んだきっかけは吉本隆明「共同幻想論」でした
523 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 22:47:31.97 ID:wFgmI6Ha0
このスレ、オカルトっぽいことを熱く語る人がいらっさhるようなんだけど、 「讖緯説・しんいせつ」についてタノム。 個人的には、岩波古典文学大系の「日本書紀」の補注でこれをしり、 納得しちゃって頭が停止した。 反対する人はどんな根拠で?
524 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 22:51:01.84 ID:1FCnWYla0
明治以降は大室に変わってることくらいネットやってたら知っとけ 知ってて書いてるなら白々しく惚けるな
>>106 @は常用漢字じゃないとか、感じが難しいとかそんな理由だと思うけど、
A、Bは、「漢字が持つ意味が悪い」ってことで一緒じゃね?
526 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 22:54:11.36 ID:tU92Mieb0
ネットやってたらw
またコシミズ信者か
>>508 全部入れてもオーストラリアとかニュージーランドとか
北米とか中米とか南米とか北極圏とか中央アフリカとか南部アフリカとか
入れればやっぱり古いんじゃね?
>506 日本か中国で世界史の勉強しなおしたほうが良いよ
530 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 23:15:36.79 ID:Sjl+Qy/u0
>>488 ヲイヲイ淡路島だけじゃないよ。北海道以外全部だよw
古事記の権威 菅野先生の講義を市民大学で聞いています。
532 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 23:24:36.64 ID:AZAnBgsT0
>>488 ちなみに黄泉国って朝鮮のことらしいよ。
イザナミは腐敗した自分を見られたことに大いに怒り恐怖で逃げる
イザナギを追いかけ黄泉との道を塞ぎ会えなくしてしまった。
出雲は新興勢力だったんじゃないかな
百済大井宮が気になる。 敏達記にもでてくる正式名称なんだけど、 “首都”の名前に外国の名前がつくのは不思議すぎ。
>>14 古事記は日本人を読者対象としたもので、日本書紀は対外国に向けたものらしい。
536 :
名無しさん@12周年 :2012/05/04(金) 23:44:16.06 ID:Sjl+Qy/u0
>>332 お前みたいなブサヨが寄り付いたらすぐに台なしになるってw
>>48 旧約聖書にあるユダヤ人が日本へ渡ってきて、縄文人の一部族になったんだろ。
騎馬民族にさらわれて、モンゴル高原を渡ってきた北方10部族の長が神武天皇。
「契約の聖櫃」を奪われないようにイスラエルから持ち出して、
日本へ渡ってきた南方2部族のリーダーが、予言者イザヤ。
古事記に出てくるイザナギノミコト、イザナミノミコトがイザヤ夫妻。
シルクロードを経由して、日本へ辿り着いたのが秦氏。
日本古代史の謎は、聖書と照らし合わせて、古事記を解読することが必要。
>>528 ニュージーランドとか北米とか中米とか南米とかはそもそも人類が到達した時期が日本列島より遅いわけだが
なんでそんなもん出して来るんだよ。
中央アフリカはいい着眼点だな、なにせ自称日本より古い世界最古の皇室があったくらいだからな。
ただ信憑性は李氏朝鮮が檀君朝鮮の末裔だと言ってるようなレベルだが。
539 :
もっこす :2012/05/05(土) 00:00:34.13 ID:fxvJJB800
>>538 聖棺はエジプトにあるらしい。
実際はイスラエルでキリスト一族の墓が見つかってるが。
541 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 00:12:44.74 ID:K/ZZtw9y0
>>534 漢語で「百」は沢山の意味でも使う(百姓=大衆)「済」は平坦で、水量を過不足なく調整すること。
百済大井宮は平坦な土地で水が豊富だったから、その名前付けたのでしょう
542 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 00:18:41.32 ID:tcjTSthdO
>>534 その辺に百済系の集落があって、「百済」が地名にまでなっている。
長崎のオランダ村みたいなもんか。
543 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 00:19:41.21 ID:/o0nPD4p0
>>541 さすがにそれはこじつけっぽいなあ。
百済の亡命人が住んでいた土地に造ったからじゃないの?
>>523 しんい説はトンデモだったってことが分かってる。
最近の本では書いてないと思ったけど。
>>510 歴史の無い国は骨董品をありがたがり
貧乏な国は貴金属をありがたがり
マスコミが腐ってる国はブランド品をありがたがる
歴史が掃いて捨てるほどある日本にとっては天皇陛下の有難味なんて感じないのは当たり前
ただ、政治家が居ない日本において陛下の外交力ってのは唯一の頼みどころなんだが
敗戦の影響なのか周知されてないのが痛いな
高齢なので引退してもらいたい反面、頼れるのは陛下しかいないだけに頑張っても貰いたい
546 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 00:28:49.63 ID:K/ZZtw9y0
>>543 それこそこじ付け。
後ろに井戸を示唆する「大井宮」がついている。
外人由来ならこれは付かない。
>>534 正確には首都ではない。
昔は天皇ごとに引っ越してた。
死んだところは穢れていたので、毎回引っ越したらしい。
548 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 00:33:12.37 ID:yriPAdUH0
百済は百済だろあほらしい。 涙ぐましいごまかしをするな。 そこらに地名があって朝鮮人の末裔も住んでるよ。 もうこれは仕方ない事実なのだ。
549 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 00:36:11.17 ID:lDacFPI50
例えば、天皇陛下が八重洲に引っ越したら、 八重洲はヤン・ヨーステンが名前の由来であり、もしかしたら天皇陛下と何か関係が… みたいな電波を飛ばしてるようなもんのような気がする。
みな難しい事考えながら読んでるんだな。 自分は小林秀雄の「本居宣長」に感動して 素直にというか、 ああ、こんな書を古代人が書き残しそれが今でも残っている それは色々な思惑はあったのではあろうけれど 陰謀めいた筋書きよりも序にある 何としても後世に神世から続く古事を大和言葉のまま伝えたいという 純粋な心情を読むのが面白いな。 学問という物が分析の上からなる新規性を求め続けなければならないという 宿命というか運命というものであるけれど 学びの道とは別の行き先であると感じるわね。 だからギリシア文献学者のニーチェなんかはああなったんだろうし。 ただ宣長はある種の信仰の上にその信仰故に古事記を読み尽くそうとしたのだから その動機なしにあの仕事はなされなかったと思うと いろいろ批判はあるけれど、 その仕事そのものは継承されるべくものであるというのが面白い處ではあるわね。
奈良が朝鮮語源とかね、はっきり言ってバカじゃないかと、 なんで奈良だけ朝鮮語なんだよと。 飛鳥とか葛城とか磯城とか磐余とかどうなのと。 一個だけ音が一致したとしても、偶然の一致の可能性が…
553 :
もっこす :2012/05/05(土) 00:51:00.14 ID:fxvJJB800
554 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 00:52:13.29 ID:SclockRA0
京都に何の関係もない「長安」や「洛陽」といった愛称をつけたぐらいだから、 関係の深い百済が付いていてもしゃあないよ。 つーか、当時の百済はいまのアレとは関係ないでしょ。
>>553 ナラなんて地名は日本のいたるところにあるだろ?
朝鮮語自体が古代どこで使われていたか不明なんだから、 日本語への影響なんてわかりようがない。 ちなみに三国時代の新羅は中国語に似た秦語を話していたことがわかっている。 百済高句麗は全く不明で日本語に似た言語だったにではないかと言われている。
557 :
もっこす :2012/05/05(土) 01:02:45.61 ID:fxvJJB800
>>555 沖縄の糸満市はエイトマンが語源だと。
昔、遭難者を救助したそうだ。
558 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 01:04:21.11 ID:yriPAdUH0
遣隋使や遣唐使だけでなく遣新羅使や遣高句麗使には通訳が同行していたという記録があるが、 遣百済使に通訳が同行したという記録がないことから、どうやら、百済の言葉は日本語に近かったという説がある。 だってさ。通事の記録なしならそう思われても仕方ないな。
日本語に影響を与えた言語は呉とか漢とか梵語でしょ、つまり古代中国と古代インド。 仏教経典。また五経四書。 朝鮮語なんて無いよ せめては琉球語だな
560 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 01:05:20.69 ID:Ka4GfZ3x0
古事記にはユダヤとの関係はないの?
統一新羅、高麗時代に朝鮮語に似た言語が使われていたらしいことは 分かっているが定かでない。 と言うわけでハングルが発明される前のことはよく分かっていない。 日本書紀の神話の一つに朝鮮語と関係あるのではないかと言われている 話があるが、定かでない。
「帰化人」官僚が編纂事業に参加している日本書紀でも、装飾的な文辞も出典は漢籍だったりするし 漢字の音として入って来てるのも古代中国のそれぞれの時代の音であるのが明らかなわけで なのになんで「朝鮮語の影響が」なんて話をしたがるヤツが出るのか意味不明だわな。
>>558 つーか日本人が住んでたでしょ?
百済に。
前方後円墳まであるし。
百済の王子が日本に人質で来てたりもするよ
>>562 本屋にいくとその手の本が何冊も出てるんだよね。
韓国人や在日が書いた本だけどね。
上に書いたようにまず、古代、半島内で朝鮮語が使われていたことを
証明して欲しいんだけどねw
566 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 01:38:19.60 ID:yriPAdUH0
>>563 そうだよ。
だから百済だから朝鮮人と脊髄反応してファビョる
>>562 みたいなのがおかしい。
ただならぬ縁があると言った今上天皇のお言葉をも真っ向から否定しかねない逆賊。
567 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 01:47:25.17 ID:KMWd2ghTO
ナポリと日暮里は元は同じ意味 だからナポリタンはフリーメイスンによって齎せれた陰謀である このことは予定調和説によって確立されており ヨハネ黙示録にも暗号として印され それを失われた十支族が遠くシルクロードを渡り そして聖徳太子に伝えた さらに乙巳の変を経て それをまた太安万侶が古事記に残した 結論から言おう 日本語の語感に最後に「タン」を付けると可愛く聴こえてしまうように この時から仕組まれてたのだ まさに「感嘆符!」とはこのことであり ナポリタン!が用意に受け入れたというわけだ
568 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 01:48:16.76 ID:tcjTSthdO
>>546 まだ場所は特定されてないが、「(大阪府河内長野市)太井」という説があり、
その地域には、「(河内国錦部郡)百済郷」という呼び方もあったらしい。
両方併記すると「百済太(大)井」になる。
569 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 01:52:21.45 ID:vJvYaY5/0
古事記や日本書紀には天皇万歳などどこにも記されてない。 天皇万歳のネトウヨはクズってことだよな。
「編さん」って書くと編集者さんの事かなと思ってしまう
572 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 01:57:16.94 ID:yriPAdUH0
百済太井宮ごときでいちいいちファビョってたら 舒明天皇のそのものずばり百済宮はどうするの? 憤死するの?
573 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 02:00:17.71 ID:iO8IqFq50
当時、新羅も百済も民族構成に、倭人入っているんだから通訳者には困らないだろ ■百済(隋書 百済伝) >「百済百濟之先、出自高麗國。其人雜有新羅、高麗、倭等、亦有中國人。」 『百済の先祖は高句麗国より出る。そこの人は新羅、高句麗、倭などが混在しており、また中国人(百越人)もいる。』 ■新羅(梁書 新羅伝) >「新羅者、其先本辰韓種也。其人雜有華夏、高麗、百濟之屬」 『新羅、その先祖は元の辰韓(秦の逃亡者−ヘブライ古代ユダヤ人?)の苗裔である。 そこの人々は華夏(中国最初の王朝夏人-現代の漢族とは違う)、高句麗、百済に属す人々が雑居している』 『魏書』によると、扶余(豆莫婁語)は、勿吉とは異なるが、室韋、庫莫奚、契丹と同じである。 室韋、庫莫奚、契丹は(高句麗の北・北西に並んで位置する諸族) 高句麗王の姓が、‘スウ’とされていることで、これは越王すう氏に完全に重なっています。また、 国号の「クリ」も苗系言語では犬を意味する語です。日本の神社には高麗犬と称するものが置かれています。 北方系先住民を支配した、高句麗の首長は越系、狗トーテムのヤオ族の可能性濃厚です。 東沃沮は高句麗と同じく北方系に基盤を持つと考えられる民族のですが、「列子」に記される楚の南方に居住した 炎人(蛋民、タンミン)の風俗に一致しているので。北方系先住民にヤオ族が融合した国なのでしょうか?。 濊(‘かい’) 虎トーテムだったらしく、虎を祭って神としています。
>>545 上手い喩えだなあ。
陛下の外交的影響力は去年の大震災以降の対応で、
日本人に再び我が国には天皇がいて良かったと認識されたね。
先日の園遊会で台湾の代表にお礼を述べられたり、あれはどう見ても政府の尻拭いだったし。申し訳ない話だよ。
>>566 なんで百済に日本人が住んでいたかというと
三韓討伐によって日本が百済を配下に治めることになってたからなんだが
だからといって、それが「朝鮮語が日本語に影響を与えた」ことにはならないぞ。
日本語に影響を与えているのは古代中国の言語と古代インドの言語。
577 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 02:19:28.08 ID:hHTDs75p0
>>86 >たたら製鉄は、鉄鉱石を木炭或いは薪を使って、炉で燻ります
ちがう
鉄鉱石ではなく砂鉄
鉄鉱石を使う技術は日本には幕末に西洋から技術が移入するまでなかった
幕末最高の技術の佐賀藩でも日本の鉄鉱石から製鉄する技術が完成しなくて
粗鋼を輸入した
578 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 02:23:13.57 ID:hHTDs75p0
>>537 日本にくるまで二千年くらいかかってるがその間どこでなにしてたの
>>570 >>574 この歌を進ぜよう。
天の原 ふりさけ見れば 大君の 御命は長く 天足らしたり
(万葉 一四七)
>>480 場違いとか言うなw
名古屋の熱田神宮には三種の神器草薙の剣があるんだから全く可笑しくないんだよ。
581 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 02:45:11.88 ID:lDacFPI50
>>551 同感。なんか古事記ネタで他人と違うところを
見せようと必死なのかな?
でも古事記の真意は八百万の神々の存在を感じとること
そしてそれに感謝すること。
八百万の神々がいます日本を誇りに思うこと。
そして神様はいつでも良いことも悪いこともお見通しで
あること。これを実感してこそ古事記を理解したと
いえるんじゃないかな。
582 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 02:46:24.27 ID:yriPAdUH0
>>576 何なんだこのキチガイは?
誰が「朝鮮語が日本語に影響を与えた」なんて言ってるんだ?
お前が一人で言って一人でファビョってるだけじゃないか。
583 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 02:49:12.16 ID:Jegx8+Di0
この頃からやってる温泉宿が日本にあったな
古事記は朝鮮半島の書物を真似たもの
>>582 >>556 あとね、朝鮮語と日本語は語族違うから。5、6000年ほど離れた言語であるのは確実なんで
全然近くないよ。
中国が日本に影響を与えてどうのこうのという人は居なくて 朝鮮が日本に影響を与えたんだどうのこうのという人が必ず出てくるんだよなこういうスレ。
587 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 03:09:44.33 ID:yriPAdUH0
唐に占領されたって言えばいいのか?
占領されてないけど?
文化や制度、学問の交流、また影響関係は、中国からのもの、インドからのものが 古代の日本に於いてはとても大きいんだ。 なのに「影響」の話をするとき、どうしてそこをメインにして話さない? 古事記の時代は、天平文化。奈良仏教の時代だ。九州北部には防人を置き、朝鮮支配はもはやしていない時代。 チョウセンガーチョウセンガーってうっさいんだよ。お呼びじゃねーの。 せめて古代中国、古代インドを話題にだしな。
590 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 03:22:36.60 ID:LU3b1ZgQO
>>589 いやそれだと、古事記の内容と全く関係ないやんけ・・
天平文化はまた別で。
天平文化の時代に古事記、日本書紀、風土記が編纂され 日本の神話が纏められている。別ではありえない。 古事記の内容に関係するかどうかならば、「外国からの影響」云々それ自体が関係ないわな。
つまり、天平文化が古事記の内容にも影響してるって言いたいのか?
時代背景が天平文化、奈良仏教の時代であるということ。 国史編纂だけでなく漢詩や律令の編纂事業もある、 仏教文化だけでなく一方で日本の神道の基たる神話を纏めている。 とても幅の大きな時代だってこと。 チョウセンガーなんて言ってる場合じゃねーだろ? つーか、ぜんっぜん、関係ないし。
ついでに、記には仏典からの文章語句の影響があるという指摘もあるそうだぞ。 小島憲之博士。論文を読んだ事は無いが、天平文化の年間に編纂された影響が 出ているということなのかモナ。
595 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 04:45:06.50 ID:/8+FeA3r0
自称2600年のコジキ一族、天皇家 日本に寄生しつづけて、東京の一等地を占拠して恥じない連中 生活保護受給の国家公務員
>>38 >「新羅と百済は日本を大国で珍しい物が多い国だとしており、共に日本を敬い仰ぎ、つねに使いを送り、往来している 」
この辺りはいつの時代も変わらないんだ。
中国しか文化交流のルートがない半島国家と、中国大陸だけじゃなくインド洋、東南アジアからの複数の文化交流ルートを持つ海洋国家との差だ。
>>538 日本と同時期に人類が到達した地域だけでなく
日本より早く人類が到達した地域も入れるなら遅い地域も入れてもいいだろ?
599 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 07:50:23.60 ID:yriPAdUH0
朝鮮人は自分らと関係のない百済をなぜか誇り ここの人は皇室に関係の深い百済を蛇蝎のように嫌いファビョる。 面白いね。 もしかして皇室嫌いなの?
>>599 百済という国は当時半島にあった別の国に滅ぼされた。その過程は日本書紀に詳しいが、
防衛に適した要塞に居を構えていたはずが、部下の諫言を聞かず居所を移して攻められたそうだ。
百済の王は動揺し、裏切りにあったと思ったのか、側近を切り、統率がとれないまま、王は行方知れずとなった。
日本は宗主国であったから、二度ほど援軍を送ったが、無駄だった。
王族の亡命を受け入れ、百済は終焉を迎えた。
朝鮮人は新羅とも無縁の連中かね?
百済を滅ぼした連中の子孫は、もうこの世には存在しないのか。
無常とはまさにこのことだな。
601 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 10:02:34.78 ID:BiYP261R0
「神武天皇元年が讖緯説(しんいせつ)に基づいて、
西暦前660年に置かれている事は学会の定説になっている」
「この讖緯説は中国の道家の学説で、1260年ごとに大変革が起こり、
その年を辛酉(しんゆう)と甲子(こうし)とするものである」
といろいろな本に書かれていますが、原典に当たってみると
http://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara/32878799.html より引用。
讖緯暦運説の原点は『六芸論』や『駁五経異義』を著したとされる後漢代の経学の学者鄭玄(一二七〜二〇〇)の説であるが、
その算出を説明する原典はすでに存在しない。幸い、日本の三善清行の『革命勘文』(九〇一年醍醐天皇に献納)にはその
引用と思われる文が残っている。
「鄭玄曰く、天道は遠からず、三五にして変ず。六甲を一元と為す。四六、二六交相乗ず。七元に三変あり。三七相乗じ、
二十一元を一蔀と為す。合わせて千三百二十年」
つまり、1320年となっております。
讖緯説が果たして正しいのかきわめて疑問であります。
602 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 10:11:23.58 ID:TmogbJbu0
603 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 10:21:58.63 ID:BiYP261R0
604 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 10:42:49.17 ID:K/ZZtw9y0
於是問其妹伊邪那美命曰。汝身者如何成。 答曰吾身者成成不成合處一處在。 爾伊邪那岐命詔。我身者。成成而成餘處一處在。故以此吾身成餘處。刺塞汝身不成合處而。以爲生成國土生奈何。 伊邪那美命答曰然善。 男女七歳にして古事記を読ましめ、少子化問題を解決すべし
>>598 人間がいないのに文明があるとかどんだけオカルトだよ。
608 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 11:04:34.11 ID:TmogbJbu0
>>88 最高神が隠れたらまんこ出して裸踊りだしなw
>>320 あらたえ(←携帯なので漢字が出ない)献上の三木家か。四国にあるのが謎だよね。
611 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 12:35:13.46 ID:K/ZZtw9y0
大体、古代史の研究には三つの方法がある。 一つは、日本の古代の文献を材料にした研究だ。 『古事記』『風土記』だ。 もう一つは、東アジアの北部、中国や朝鮮半島の、つまり隣国の歴史書に日本が どのように登場してくるかを探る。 主として中国の歴史書が参考になる。 『漢書』地理志や『後漢書』東夷伝、また『三国志』の一つ『魏志』の倭人の条などだ。 三つ目は考古学的研究で、古墳の発掘などから古代史を推定するためのさまざまな材料を得る。 そういう研究を進めてゆくと、紀元2672年というものには何ら根拠がないことがわかる。
613 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 15:06:07.55 ID:UReb+sut0
>>612 〉そういう研究を進めてゆくと、紀元2672年というものには何ら根拠がないことがわかる。
あなたがどのような研究をしたか内容を書かないと。方法と結論だけ書かれて悦に入られてもなあ。
>>555 奈良県天理市に「楢(ナラ)」っていう地区がある。
そこは古代の幹道「上ツ道」が通っているから、
ナラの地名の起源はそこだろう。
日向三代のニニギ−ホオリ−ウガヤフキアエズって何で挟まってるんだろうね。 神話世代と天皇世代の狭間で存在意義がイマイチわからない。 神武が初代天皇として大事な存在だったとしたら、直接天上の神様から 命令されて天皇になったことにしたほうが神格性が高まるように思うんだけど。
奈良の語源は「均し(ならし)」で、平ら・平地という意味。 韓国語のナラに関係があるとしても、平地という意味から国という意味に変わった可能性が高い。
618 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 17:10:02.63 ID:iO8IqFq50
>紀元2672年, 単純に崇神天皇以前は畿内限定王権の歴史か、 江南から、きっと弥生時代に来たんだろう、 BC722に滅んだ北イスラエルから来たでも良いけど h t t p://www.geocities.jp/ikoh12/index.html 12-4. Y染色体 東アジアに於けるD系統分布の謎を解く 最近の考古学的発見によれば、興味深いことに、約30,000-40,000年前現生人類がチベット高原を探索していたという。 その時期は、これまでに示された時期よりはるかに早いが、われわれの仮説には合致している。 後氷期の海面上昇は、最終的には、日本と大陸とを隔てさせることとなった。 それは現在の日本人集団の中にD系統が遺物のように分布していることの説明になる。 考古学データは、約30,000年前の日本列島に、現生人類が初めて到達したことを示している。これは、 D2系統のわれわれの推定年代(37,678 ± 2,216 年前)と一致する。 同時に、現在のチベット人集団と日本人集団はそれぞれ、おそらく D系統とO3系統の二つの古代の集団が混血して出来上がったのだろうと考えられる。
東アジアの主体はYーD系だろ。中国がボケ倒してるだけでw
620 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 17:33:26.59 ID:MOZut6rx0
>>575 あれは、最初からの台本通りに決まってる。
台湾代表を献花の列に加えたら、中国は立場上、抗議しなくちゃならなくなってトラブルになる。
しかし、そういうトラブルを避けたいという点では日本も中国も台湾も一致してる。
621 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 17:43:17.56 ID:tD3PgUsd0
そうだ!飛鳥に行こう!
622 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 17:50:55.86 ID:gHzMACRhO
自分は関さんが書いた説を信じます。
影さんは?
624 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 18:05:46.83 ID:MOZut6rx0
>>615 日本が多民族国家であることの証左だ、という意見もあるね。
625 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 18:29:29.47 ID:8CEe4Ilg0
倭の大乱と高地性集落
626 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 18:30:18.42 ID:GitRk1WO0
2ちゃんって平成の万葉集だよな
627 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 18:40:23.53 ID:2KcYoljz0
レスしてる奴は 古事記だけどな
628 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 18:40:48.81 ID:tcjTSthdO
>>601 へえ、初めて知った、面白い。
年代が完全に比定できるじゃん。
そして、初めて知ったばかりの俺が言うのもなんだけど、
定説(1260年説)の方が間違っているようにしか見えない。
1260年説に拠れば、基点の西暦601年=推古9年が革命の年。
革命を起こしたのは聖徳太子という事になり、
593年(摂政就位)、603年(冠位十二階)、604年(十七条憲法)、
などが具体的な事例と言える。
(あくまで辛酉に拘るのが讖緯説なので、601年近辺であればいいものとする)
つづく
629 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 18:41:13.64 ID:MOZut6rx0
>>626 こういう書き込みは、万葉集のどの歌の現代版なのかな。
57 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/05/05(土) 10:38:43.68 ID:1/4K8tRU0
チョンダイが必死だなwwwwwwwww
これじゃあ、小沢が朝鮮人の工作員だということを宣伝してるようなもんだろう。
630 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 18:42:34.04 ID:iGvKll/B0
百済が倭人に文字と文化を与えた。
>>630 百済成立(346年)より前に巍とすでに交際してるので残念
百済は卑弥呼の時代よりあと。
633 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 18:51:43.76 ID:SaU2AnytO
百済と倭はほとんど同族で言葉も通じてたって説もあるな ドラマじゃ百済も新羅もいっしょくたに朝鮮語だけど
634 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 18:53:07.79 ID:tcjTSthdO
>>628 つづき
しかし、記紀の編纂と讖緯説で重要なのは「革命に正当性を与える事」であり、
すこぶる平和な聖徳太子の改革にはそれが全く欠けているのだ。
「旧来の日本を終わらせ第二の建国を果たした」と言えるようなものではない。
古代日本で「正当性を必要とする一大革命」が起きたとすれば、
それは間違いなく「大化の改新」であり、
起こしたのは天智天皇でなければならない。
645年(乙巳の変)、646年(改新の詔)、662年(天智元年)、668年(即位&近江令)、
の近辺で辛酉の661年が「革命」に最も相応しい。
・・・と完璧な結論が出たところでWikipediaを見ると、
なぜか甲子の664年と書いてある。
ググってみたら、660〜663年の百済滅亡を基点にする事で、
「第二の百済として日本を建国した」と主張している人がいるようだ。
だから支持されないんだな・・・。
でも、661年基点説には矛盾が無いと思うぞ。
635 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 18:53:20.61 ID:1e3d/tgEO
百済については、実に惜しい事だったね。 豊璋と福信の確執を槍玉にあげる人もあるが、あれはやはり時代の流れだったのだろう。
636 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 18:54:17.75 ID:G/J8vEkEO
ニダ紀改ざん
637 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 20:23:41.63 ID:K/ZZtw9y0
>>634 矛盾あるよ、
1、所詮は辺境の属国の出来事
2、甲子革令説ならば「白村江の戦い」は一年ずれている、つまり予言が外れている
3、外れている=間違っている予言仮説を元にしての仮説で紀元求めようと考えない
4、もし求めても、誰もその数値に納得しない。(間違った仮説由来だから)
638 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 20:26:54.65 ID:K/ZZtw9y0
追記 斑鳩宮 (601年)聖徳太子が造営し移り住む 此処から西方(天竺方向)に 法隆寺 607年 開基:聖徳太子 中宮寺 607年 開基:聖徳太子 法輪寺 622年 開基:山背大兄王←聖徳太子? 法起寺 638年 開基:山背大兄王←聖徳太子?
639 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 21:48:00.00 ID:tZLufzo+0
640 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 21:52:12.52 ID:tcjTSthdO
>>637 百済は関係無いって言ってるのが分かんないの?
>1、所詮は辺境の属国の出来事
これは日本の話。
>2、甲子革令説ならば「白村江の戦い」は一年ずれている、つまり予言が外れている
これは日本の話。
>3、外れている=間違っている予言仮説を元にしての仮説で紀元求めようと考えない
「革命勘文」などからも、間違っているとは思われていなかったのが明らか。
>4、もし求めても、誰もその数値に納得しない。(間違った仮説由来だから)
辛酉661年は斉明天皇が崩御したというだけで、
革命の基点(天智天皇即位など)には間接的にしか絡んでないが、
数年のズレは無視できたか、点ではなく流れで捉えていたか、
いずれにしても、当時の人は間違っていると思わなかった。
641 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 21:59:05.30 ID:M3IOtQFGO
「編纂」と漢字で書こうよ。
642 :
森(もる)。 ◆AT7dFTbfB. :2012/05/05(土) 22:01:11.14 ID:Z3M4F6tw0
みささぎの建造から200年後ぐらいじゃのう。。 今から200年前ゆうたら、 あめりか様がイギリスに宣戦布告したり間宮林蔵が樺太を探検したり してたらしいのう。。
>>8 ヨン様って事実と真実を知ってガチ親日派に転向したら財産ボッシュートされたり徴兵されたりした人間だろ?
644 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 22:25:59.38 ID:MOZut6rx0
ヨンは親日だけど親日の韓国人なんかいくらでもいるんだから別に‘親日派’ってんじゃないし、 親日だから財産没収なんてことあるわけないし、徴兵年齢はとっくに過ぎてるし。
震災に多額の募金をしたら適正な納税をおこなっていたにも関わらず脱税したと言いがかりつけられて財産没収 それでも親日派を続けていたら適正な手段であったにも関わらず兵役逃れをしていたと言いがかりをつけられて徴兵されそうに 最近日本で見かけないのは本国で危険人物扱いされてるから
奈良って好きになれないんだよね 京都は日本らしく思えるから良いんだけど それに奈良ってどこぞの人達がツアー組んで祖国の面影を見に大量に来てるし 今の半島人とは全く関係ない文化なのはわかっていてもなんか嫌なんだよね DNAが発達して早く百済人と今の半島人は無関係でしたってならないかなw
647 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 22:47:02.31 ID:MOZut6rx0
>>645 募金と納税、親日と徴兵との関連が、さっぱりわからん。
元々本国でも冬ソナだけの人だったから見なくなったのは当たり前。
どうみても都合のいいように改竄してるのかな お父さんも言ってたけど
649 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 22:54:08.81 ID:MOZut6rx0
650 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 22:57:49.54 ID:MOZut6rx0
>>648 「古事記」ってのは、
>>17 がいってるような内容だよ。
変態性欲や暴虐てんこ盛りの内容なのに、改竄もクソもあるか。
>>646 俺は奈良大好き。つか、天平文化が好きだな。
なんつってもシルクロードのターミナルシティだぞ。
652 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 23:01:20.67 ID:h+H/QmEg0
何だかんだで日本は朝鮮ありきだな 感謝しろ
653 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 23:01:33.84 ID:BiYP261R0
>>649 意味わからん。
無関係だろ?jk
今の半島人は後からきたんじゃないの?
まあもの凄く昔には人類皆兄弟だったわけだけど。
DNAの研究はどんどん進んでるからね。
654 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 23:03:50.24 ID:BiYP261R0
>>652 古代朝鮮は日本の植民地だったってことだが?
理解してる?
今朝鮮半島に住んでるのは高麗人や百済人じゃなくてエベンキ族だからな
>>649 >「DNAが発達」って何よ
言葉たらずだったね
DNA鑑定が発達してって意味
百済人がじゃなくて今の半島人が百済の末裔って言って絡んでくるのが嫌なだけ
そういうものが無くなって奈良を文化の継承地として見たいんだけどね
そういや蘇我氏邸跡の発掘ってどうなったんだ? 国記・天皇記の発見に期待してたんだが…
>>635 よく知りもしない人間が、時代の流れだ、惜しいことだと片付けるのは容易いが、
当時百済救済に関わった人物、また新羅と百済の戦に巻き込まれた人物たちは、相当の労苦を負った。
生々しい傷跡が書き遺されて、その痕跡に触れてみれば、その労苦を味わった人間の心が立ち上ってくる。
そこまでして他国を滅ぼしながら、滅ぼしにかかった国もまた滅ぶ。
なぜ、他者のものを潰したがるのだろうな。
豊かさを欲しているつもりなのか、しかし破壊は必ず乱れを引き起こすのであり何かを豊かにすることはない。
生みだされるのは流れる血や嘆きだけだ。
また、愚かな行いを起点として切り崩されていく様相を見れば
如何に国を守り続けていくという事が難しく、破壊することが用意であるかがわかる。
守ろうとする意思と守るための努力を抜きにして、国が長く続くことは無い。
我が国は曲がりなりにも2000年近く国を紡いできた。これは決して当り前のことではないんだ。
660 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 23:17:17.93 ID:BiYP261R0
大陸では同じ民族が1000年以上同じ場所にいるっていう方が珍しいんじゃ? 中国だって唐時代ぐらいの墓からでてきた人骨のDNA鑑定したら、 そこに住んでる住民と全く無関係ってことが良くあるらしい。 墓があることさえ知らないとか。先祖じゃないから全く守られてないし。 で、半島も同じじゃないの? 島国の場合は千年以上の人骨でも子孫だってことが証明できちゃったり する。例えばイギリスとか。 大陸でもアイスマンみたいな場合もあるけどね。 歴史的偶然もあるが。
前の職場に百済さんがいて驚いたよ。 もちろん日本人。けっこういるらしいよ。
662 :
もっこす :2012/05/05(土) 23:22:29.16 ID:fxvJJB800
>>658 日本書紀に書いてあるような豪邸ではなく、慎ましい掘っ立て小屋が発掘されたんだと。
書紀の偽造説が証明されたよ。
>>569 侵略した人らを責めてるんだか、侵略された人らを責めてるんだか、
よくわからん文章だな。つかまあ、ぶっちゃけ運だよな。
侵略されなかったから優秀だ、あるいは侵略されたから下等だ、
てな議論に意味はないのはもちろんだが、それを現代への教訓に
しようと言う意図には無性に腹が立つ。
664 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 23:27:07.04 ID:BiYP261R0
イギリスは侵略されまくりだが、DNA調査したら、支配層が変わっているだけで、 非支配層は全く変わってないことが判明したらしい。 古代の戦争なんか全く農民は無関係で、騎士だけが数百人だけで戦ってたとか。
665 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 23:27:46.04 ID:MhMVHXfT0
>>662 それって、蘇我氏に隷属していた賤民の竪穴住居じゃないの?
某市、愛宕神社の、もと旦那寺の墓地の横にある○○売りとか○売りの
プレハブみたいな。
666 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 23:31:42.19 ID:BiYP261R0
>>664 騎士と歩兵隊ですな。
まじでウエール(ブリトン人)とアングロサクソン族の戦いはそんな状態だったらしい。
優秀?下等?運? 一方が悪く、一方が被害者? 先人の労苦を思わぬ人間にこそ腹が立つ。 歴史を見るのは我が生きる時の教訓を得るため。先人の心を知るため。 その意図以外に歴史を眺める事は無い。
668 :
偽モルダー ◆26r9vDYRZI :2012/05/05(土) 23:33:30.42 ID:lEeWO/OC0
669 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 23:35:32.78 ID:U8WmRI1n0
イギリスは今の王家ももとはドイツ人だしな。 言語はちょっと違うけどヨーロッパという緩い領域社会って感覚なのかもしれない。 これは日本にも韓国にもない考え方。
>>667 そこで開き直るのがわからんな。
>>569 以外のあんたのレスはおおむね的を射ていて、得るところも多かったんだが。
672 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 23:42:02.69 ID:KMWd2ghTO
よし!やっとイギリスの話が出たから言うが イギリスが長らくイングランドとスコットランドに別れて イングランド王がスコットランド王を兼任するという形式で王統の統一化をしたけど これは東洋の島国でも同じことが言えるのではないだろうか? 特に古代の『古事記』が作られた時代辺りなんかさ ほら『日本書紀』を作る理由とかさ
あ。
見直したら俺がレスしてたのは
>>659 だった。
てなわけで、マヌケだが書き直そう。
>>667 そこで開き直るのがわからんな。
>>659 以外のあんたのレスはおおむね的を射ていて、得るところも多かったんだが。
>>669 その前がオランダ、その前はフランス、元をたどればノルウェーから来たバイキングだからなあの王族w
欧州王族は卑賤結婚は許さないけど外国とはしょっちゅう結婚してたし、
元々欧州という集合があってその中の地方の代表みたいな認識が互いにあるんじゃないか。
その辺がただ近所に住んでるだけで婚姻とかあんまりない東アジアの国と国との違いなんじゃない。
…モンゴル嫁やら日本嫁もらったみた半島君主の下僕道っぷりは欧州の小国に通じるものはあるかもしれないが。
675 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 23:46:40.20 ID:BiYP261R0
>>671 そちらには開き直って見えるんだろうな。残念なことだ。
>>659 並びに
>>667 は最も我が心情を示している。
659、667以外のレス内容は、この心情が根差してこそ、不完全ながらも教わることの出来た事どもを、
書きしるしたのみ。
へぇ、712年に出来上がった本なんだな。 ちょうど大化の改新で豪族ぶっ潰して天皇が天下取った後だから、内容の信憑性が気になる。
678 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 23:53:21.33 ID:KMWd2ghTO
>>675 少なくとも九州王朝の血統はあったと思うんだよ
神武とか元々は九州だし
応神にしてもそうとしか言えない
神武と応神が同定するのもある
ま、神武は血統の記号化だろう
そもそも天智と天武が兄弟という設定は苦しい
だって勝者である天武が作った書紀によって証明ってさ
>>677 んで、その古事記上梓から日本書紀上梓(720年)までの間に、
出雲国造は意宇から杵築に引っ越して、出雲大社ができとる。
>>676 うーむ。
680 :
名無しさん@12周年 :2012/05/05(土) 23:57:40.91 ID:MOZut6rx0
1300年ぶりだねえ
よくわからん 8年ROMるわ
683 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 00:00:55.49 ID:KMWd2ghTO
イワレビコは居ただろうけど 何か時代が前後してる予感がするなぁ
間違いを犯す、判断の誤りによって崩されていく 諫言を聞き入れる事が出来ないでそのまま終わって行くこと これはどこの誰にでもありえること。 しかし間違いを犯す事は、運などではありえないんだ。足りない部分があるから失敗は起こる。 そして間違いを犯さぬ人間は居ないから、優秀か下等かということも関係が無い。 歴史の事績は巨大な諫言とみる。それぞれのケースで起きうること、起きた事を、人は学び続けるしかない。滅びたくないのであれば。
686 :
680 :2012/05/06(日) 00:06:09.30 ID:tyNKoS+f0
>>684 「神武天皇実在論」を書いた頃の林は、極右だよ。
しかし、元々は共産党員だった。
だいたい、日本の右翼の中で元左翼じゃなかったのは児玉、笹川、安岡正篤、保田与重郎、三島くらいでしょ。
他は、だいたい、左翼活動歴があったり、元共産党員だったりする。
>>679 杵築って国東半島にもあるんだけど(宇佐神宮あるとこ)
それとなんか関係あるんかな?
688 :
偽モルダー ◆26r9vDYRZI :2012/05/06(日) 00:07:09.86 ID:8hyqO+ns0
>>677 日本書紀にはあんまり改革がうまく進んでないよ的な記述あるぞw
豪族ぶっ潰しって、蘇我氏のことかな?
あれ一族全部じゃないし、後の持統天皇とか蘇我系石川氏だし
我、蘇ると書いて「蘇我」。
かっけぇぇ
689 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 00:07:41.90 ID:OeoCpuxL0
戦後左翼が歴史関係に入り込んで、皇国史観ガーって言って、史学をメチャクチャにした。 そのせいで古代史関連はメチャクチャの混乱状態となり、今に至る。 今でも、その手の人達が多くて~武天皇の実在性なんか言うと、右翼扱い… って事はさすがにないが、古代の天皇架空論がいまだにのさばってるのは事実。 纒向遺跡を発掘しても、崇神天皇は架空だとかなんとか…
690 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 00:10:13.00 ID:H9+s8mmWO
応神と仁徳が同一って話もさもありなんって気がする 片方がイングランド王でもう片方がスコットランド王だけど 一人の人物が兼任したらそうなる、とかさ 天皇によって兼任した時代と ちゃんと分けてた時代があると
>>687 ううむ。
阿蘇(ASO)
伊勢(ISE)
宇佐(USA)
には何かあると思っていたが、伏線はIZUMOじゃったか…(謎)
692 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 00:14:54.87 ID:OeoCpuxL0
考古学者がいくら発掘しても、架空ダーが全く認めないという… もはや史学は科学ではなく、思想とか宗教? なんかお隣の国を笑えないような気がする。
693 :
もっこす :2012/05/06(日) 00:17:56.57 ID:Jx5z/MYd0
>>691 意外なんだが、阿蘇はアイヌ語だそうだ。
九州にアイヌ語の地名というのも違和感がある。
694 :
偽モルダー ◆26r9vDYRZI :2012/05/06(日) 00:19:58.48 ID:8hyqO+ns0
↓あっ、そーってカキコしたいヤツ
695 :
もっこす :2012/05/06(日) 00:20:51.39 ID:Jx5z/MYd0
>>689 現在は、薩長史観の見直しの方向で研究が進んでます。
696 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 00:23:25.03 ID:H9+s8mmWO
存在を否定はしてない 問題は人物の比定の仕方のアプローチを一系統で説明は無理な気がする そこを逆に半島系に比定したい人達に逆手に取られてんじゃないのかな? 強引に一系統だと説明する ならば全ては半島系でも説明がつく いや、それはダメだ じゃあ、こんな矛盾があるぞ天皇はインチキだ 黙れブサヨチョン うるさいネトウヨめ 以下ループ
697 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 00:23:54.36 ID:OeoCpuxL0
>>695 江戸時代の見直しのことかね?
当たり前だと思うが…
698 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 00:26:04.66 ID:OeoCpuxL0
>>696 考古学から見たら、半島の影響なんてかけらもないのに、
空理空論を戦わせてるだけのように見える。
>>698 考古学から見たら、半島の影響なんてかけらもないのに、
はあ?影響だらけですが
>>693 どうなんかなあ…。たしかに阿蘇と浅間は似てはいるが。
一方ポリネシア語で日本の地名を比定しまくっていたおじさんも
いた気がする。
701 :
もっこす :2012/05/06(日) 00:29:18.31 ID:Jx5z/MYd0
>>697 幕末から明治初期にかけては、政府の歴史偽造は常識でしたから。
702 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 00:30:03.36 ID:tSEZXXqc0
素人のうんちくばかりなんだが、肝心の神さまを敬う気持ちは ないのが不思議。 その辺の主婦でさえ、その辺を感じ取っているのにな。 今男性が劣化して女性が元気がいいのは、女性の方が神さまを ちゃんと信じているからかもしれない。 神さまがいると思うと、感謝したくなる、木や風もいとおしくなる。 そしていつでも上から見られているから、悪いこともお見通しだって ことを自覚できる。 古事記はそういう神様を教えてくれる本のはずなのにね。 GHQの教育で洗脳されすぎだ。
703 :
偽モルダー ◆26r9vDYRZI :2012/05/06(日) 00:30:41.64 ID:8hyqO+ns0
仏教の伝来、ってシナから直接ではなくて半島は百済の聖王と 蘇我ちゃんがはじまりだしな。スサノヲが「木がないからここ(半島) にいたくない」とはすでに異国の神を見たからでは中廊下と妄想すりゅ
704 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 00:30:43.08 ID:OeoCpuxL0
>>699 たとえば?
土器?
古墳?
まったく影響ないね。
705 :
もっこす :2012/05/06(日) 00:33:17.82 ID:Jx5z/MYd0
>>700 ポリネシアン語起源が通用するのは、和歌山周辺だけでは?
ポリネシアのDNAが見られるのは和歌山だそうです。
706 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 00:35:30.06 ID:ndZ/pAp60
仏教以前に道教は入ってるだろう。 飛鳥とか都祁辺りに。
大陸文化の影響、たとえば技術・思想を無視してDNAだの血統だのを やかましく説いていても説得力ゼロなんだけどなw
>>704 すえきは半島系の技術と窯
条里制などの基本単位は高麗尺
高松塚などは中国じゃなく半島経由とみるのが自然
てかお前のいう考古学はどこの考古学かね?
>>702 神なんて言う奴がいつの時代も君臨してたのは何も昔だけじゃないよな?
北朝鮮とかカダフィとか○○とか・・・。今でもいるぜw
710 :
もっこす :2012/05/06(日) 00:40:11.75 ID:Jx5z/MYd0
>>707 南米で縄文土器似の土器が出てきます。
現地人のDNAも日本人と共通のものがあるとか。
711 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 00:40:46.83 ID:IKnIDO0KO
あの時代(幕末〜明治)に、神代文字とか古史古文を偽造された。 中には伊勢皇大神宮 の神鏡を見た、と言う者までいたのは納得出来ない。 とにかく明治の文献は支離滅裂。
712 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 00:41:48.94 ID:H9+s8mmWO
天皇って道教とかから来てるらしいな あと北極星や北斗七星とか 天武の趣味だったらしいね
>>705 いや、たぶんポリネシア語説もダメな気がする。
「似た発音の語彙がある」というのは、少なくとも地名では無意味なんだろうなと。
日常語(基本語彙)で意味と発語とが一致するならまだしも、
地名の場合は意味の解釈という自由度が加わるもんね。
>>708 岡本太郎にオシッコちびらせた縄文土器のヘビメタ感に比べて、
須恵器のスムーズさは許しがたいもんがあるよな。今はやりのロハスかお前はw
715 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 00:46:31.69 ID:OeoCpuxL0
>>708 それらが、王権の移動とどう関係があるんだ?
人間の移動とどう関係があるんだ?
>すえきは半島系の技術と窯
須恵器は日本に伝えられて日本で作られてるけど、土器はそれだけなのか?
弥生式土器は広範囲で作られてるぞ?
>条里制などの基本単位は高麗尺
条里制はもともと中国だろ?
朝鮮半島に日本のような都は残ってるの?
>高松塚などは中国じゃなく半島経由とみるのが自然
高松塚って何世紀の話ししてるの?
元は中国だし、半島は通り道だろ?
716 :
偽モルダー ◆26r9vDYRZI :2012/05/06(日) 00:46:50.95 ID:8hyqO+ns0
チラシの裏的なカキコだけど、なんであんな仏教を導入しようとしたのか イミフ。天照大神とか大国主命などが伝わる日本において、なして異国の 神を必死こいて物部氏と蘇我氏がいがみ合い、ぬっ殺し合いまでして 導入しようとしたのか?古事記も日本書紀も、仏教大好き聖徳太子が 四天王寺とかこさえちゃったあとに編纂されたので、八百万の神々が エロチックに語られ、神武天皇とかもややヘタレ気味に書かれたのではないか? と思うスーパームーンの夜。
>>715 基本的なこともしらんアホだったか
すえきは王権が徹底的に管理して生産地を集中させてる 権力による技術の独占
条里制については論外
中学校社会からやりなおし
718 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 00:50:18.78 ID:IKnIDO0KO
ちなみに、皇大神宮の神鏡を見たと称したのは森 有礼。
719 :
もっこす :2012/05/06(日) 00:51:46.39 ID:Jx5z/MYd0
>>714 いやね、今のとこはベーリング海峡経由太平洋島嶼経由かが疑われてる。
720 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 00:52:15.06 ID:OeoCpuxL0
>条里制などの基本単位は高麗尺 ちなみに中国の尺貫法は、時代により変化してる。 高麗尺 と同じだからと言って、伝来した時期が同じだろうって言うだけだ。
721 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 00:54:44.58 ID:IKnIDO0KO
森 有礼(もり ありのり。明治時代の政治家。思想家。教育家。1847年(弘化4年),薩摩藩の下士に生まれる。徴士外国官権判事。議事体裁取調,学校取調兼勤。若干24歳にして,初代の少弁務使(駐米公使)。 維新後,清国公使・英国大使。1873年(明治6年),その年にちなんで「明六社」を設立し,西洋思想(男女同権)の啓蒙につとめる。参事院議官。文部省御用掛兼務。 森 有礼が見たと言う証明があるのか?作為的な物を感じる。
722 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 00:54:45.95 ID:OeoCpuxL0
>>717 で朝鮮半島に残ってるの?w
奈良とか京都並みの遺跡は?w
もっとも、その程度の影響があったとして、王権の移動なんて話には全くならない。
最も権力の象徴である古墳に影響がないんだから。
>>720 高麗尺→唐尺に八世紀始めに直してる
中国の単位があるならなんで百年もそれを使わなかったんかねえ
あと中国の度量衡は劇的な変化はしない
724 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 00:55:43.34 ID:H9+s8mmWO
神武と崇神を同定とする説があるけどさ 中の八代を欠史とするってある仮説 あれをこう考えてみる 崇神は逆に二人の人物を一人にしたと 崇神はナガスネヒコでありイワレビコでもあると どうだろうか ええ仮説のお遊びですけどね
725 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 00:55:59.04 ID:SHb6P6JU0
>>693 九州どころか、アイヌ語地名ー朝鮮半島
新羅の発音は多くは「しらぎ/しんら/シルラ」になる。シルラなんてアイヌ語そのままなんだがな。
shir+ra > shin+ra は発音してみるとほぼ同じ、rがダブってるからだ。
共通してるのは、語頭がshir(大地・土地)で、たまに語尾にra(低い所)が付いてる。
珍島、チンド < chin+do = chin(足)+to(海・湖) = 足の海
珍島は干満の差が激しくて、干潮時は海が干上がり、歩いて島に渡れる。つまり「足」で歩いて島に渡れる
「海」だから chin+to(do) なんだ。島の名前じゃなく、本来は海の名前
豆満江 < とまん < tomam=湿地
北鮮の有名な国境付近の河川だが大きな目立つ広大な、湿地があると思われる。世界地図・航空写真を見てみると
河口部分が広大なtomam(湿地)になっている。
海水面が高い縄文海進の時代は、もう少し内陸に入り込んだtomamだったはずだ。、
726 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 00:57:31.32 ID:OeoCpuxL0
>>719 どっかを経由しなくたって、技術が似たようなレベルなら、似たようなもの作ることもあるんじゃないの。
神話だって、どこも似たようなものだし。
集合的無意識って話しもあるくらいだ。
DNAだって元はアフリカだろ。
>>716 そこが普遍宗教(世界宗教)たる仏教の偉さらしい。
日本の神々は、個人の救済となるテキストを持っていなかった。
だから豪族たちは仏教に飛びついたと。そういうわけかどうか知らんけど、
英彦山をはじめ日本各地に公伝以前の仏教伝来伝説があるよね。
現在の世界でキリスト教・イスラム教・仏教の信者が多いのは、
もちろん強国が侵略とペアで布教した結果でもあるけれど、
やっぱり神様(仏様)自体が強力だよね。
729 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 01:00:10.10 ID:PYErQjEb0
日本はアメリカの文化が沢山来てるし英語も多く取り入れられている だから日本はアメリカだ みたいなバカ話をしてるやつが沢山いて腹がよじれるwwww 退屈しないなwww
730 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 01:00:22.46 ID:IKnIDO0KO
昨日から、古史古文を披露してる書き込みがあるのが、日本には神代文字などない。 これが結論。そして神鏡文字は詐欺師の巣。(笑)
731 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 01:02:28.48 ID:SHb6P6JU0
>>726 君は実にばかだなあ
ってだけ
半島は嫌うのに中国はマンセーしとるな君
733 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 01:03:04.49 ID:OeoCpuxL0
>>729 たしかにねえw
中国に「白馬はKい」という典型的な詭弁がある。
「白馬の瞳は黒い。だから白馬はKい。」と言うわけだ。
つまり一部だけを見て全体を語るという詭弁だ。
全くやってることは一緒。
734 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 01:05:39.29 ID:OeoCpuxL0
>>732 マンセーなんかしてませんよ。
事実に基づいて言っているだけです。
中国にルーツがあると言うと中国マンセーしてることになるなら 半島にルーツがあると言うことは… まさに自分がそうしてるから相手もそうに違いないって思考なんだろうな。
736 :
もっこす :2012/05/06(日) 01:07:45.88 ID:Jx5z/MYd0
>>727 その土器が出る土地の住民だけ、アジア系なんだと。
737 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 01:12:50.02 ID:ri7iw/5r0
素人なんだけど半島には記紀より古い歴史書が存在しないんだろ そんなところに因縁つけられてもなあ
738 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 01:14:57.34 ID:h7MGYDAh0
1300年前といえば中国は唐の時代 つまり古事記とは則天武后に恨みをもつ一族がでっち上げた物に他ならない
739 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 01:22:15.83 ID:SHb6P6JU0
>>737 その話題で、必ず秀吉のせいにされるんですけどね
『秀吉が勝てなかった朝鮮武将』貫井正之
日本軍は朝鮮上陸後わずか二十日間で首都漢城を占領した。
快進撃の背景には日本軍を解放軍として迎えた朝鮮民衆の支援もあった。(暴動を起こした)
『龍を気取る中国 虎の威を借る韓国』−黄文雄
景福宮などの焼失は、大部分の韓国の観光案内板によれば、「壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の兵によるもの」
と書かれているが、それは嘘だ。
李恒福の『白沙集』によれば、景福宮などは、秀吉軍の入城前にはすでに灰燼となっていた。
それは、民衆が兵乱と聞けばすぐに蜂起して、宮廷を襲い略奪したからだ
『日韓・歴史克服への道』下條正男
『宣祖実録』によれば、「人心怨叛し、倭と同心」するような社会状況の中で、
明軍が朝鮮軍支援にかけつけてみると、「斬る所の首級半ば皆朝鮮の民」といったふうだったという。
(つまり、日本に対するため駆けつけた明軍が賊徒となった朝鮮人を切ってまわった)
また、江戸時代末期に日本で書かれた『征韓偉略』によれば、秀吉の軍隊が京城に入城した時、
兵士の半ばは朝鮮の民であったという。
また、韓国の教科書には「文化財の被害も大きかった。景福宮が焼け、実録を保管した書庫が消失した」
と書かれているが、火をつけたのは朝鮮の民であり、
秀吉の軍隊が京城に入る前に、既にそれらの建物は焼け落ちていたのである。
宣祖の京城脱出と同時に、日頃から怨念を抱いていた民衆が略奪・放火をほしいままにしたのであり、
関東大震災後や、大東亜戦争の朝鮮半島引き上げ終戦直後に暴れまくった事を彷彿させる。
740 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 01:25:52.03 ID:Dpc7huf20
イギリスと日本はほぼ同じ歴史 古事記もベオウルフも8世紀 ただしイギリスがローマ時代にさかのぼることを考えれば 日本よりイギリスのほうが歴史が古い
741 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 01:31:22.64 ID:OeoCpuxL0
>>737 つかその「三国史記」読んでも、新羅・百済は日本の属国であることは明らかなんですけどね。
だから、天皇の出自が半島系を主張する人は、史書に頼ることも出来ないで、電波発信するだけ。
>>740 ローマ人の入植はブリテン島の歴史だけど英国どころかイングランドの歴史ですらないんじゃないか。
>>736 アジア系がたまたま同じようなの作っただけという可能性を無視して、
その調子で、似たようなものをかたっぱしから日本と結び付けてたら、
世界中と結びついちまうぞ。
結びつけたはいいが、相対的だからどちらが影響を与えてんだかさっぱりわからずだ。
744 :
もっこす :2012/05/06(日) 01:46:56.75 ID:Jx5z/MYd0
>>743 アジア系が1万年前ベーリング海峡を超えたのは、定説になってる。
南米まで南下したのも定説だよ。
広開土王碑に、 「百済と新羅は高句麗の属国だったが、391年に日本が海を渡って攻めてきて 百済を打ち破り、さらに新羅も打ち破って属国にした。」 とあるそうだが信じていいのかね。 属国であってもなくても、 天皇の出自が半島系かどうかの議論には全く関係ない話だけどな。
>>737 ていうか、半島こそ「魏書東夷伝」に凄く詳しく沢山書いてあるんだけど
なんでこっち来るんだろう?って感じ・・・
まぁ中国とも古代史の史観ではもめてるんだっけね、あの国。
ムー大陸とかアトランティス大陸とかUFOとか超常現象とか… それと同じく、古代史トンデモ本は出てきますね。 そっちの方が読み物として圧倒的に面白いから、売れるんだろうが… まともな本も読んでね。w
>>744 定説ってことは、まだはっきりしたことはわかってないってことだな。
749 :
もっこす :2012/05/06(日) 02:18:12.95 ID:Jx5z/MYd0
>>748 人類の移動の研究は進んでるが、特異な事例の研究はどこまで進んだか不明だね。
海外の研究はチェックしてるけど。
750 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 02:19:35.25 ID:IKnIDO0KO
>>731 沖縄のロゼッタ・ストーンの事か?
あれは後世の偽作なのは確か。
○突然、発見され発見者が何故か商品として販売している。
○それ以前には、発見されていない。
○非常に稚拙、かつ花崗岩ではなく砂岩に線を切っただけ。
これを信じろとか。無理だわ。
>>740 ケルト、ローマ、アングロ・サクソン、
デーン人、ノルマン人とかが入り組んでるけどね
まあ、そこが面白いっていうか
ベオウルフも舞台がデンマークだし
752 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 02:30:47.59 ID:IKnIDO0KO
>>48 あなたの言ってる事は支離滅裂。(笑)
先代旧事本紀 これは偽書・儀典。
ユダヤ本紀 そんな文献は存在しない。
牛山火壱 詐欺師では?…
753 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 02:40:49.75 ID:IKnIDO0KO
ユダヤに聖典は メズーザ ペシェル と トーラー しかない。これに聖書を読み、理解する者がラビと呼ばれる。 テルアビブ大学で一からやり直してこい。
754 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 02:48:56.03 ID:5UEIONiIO
755 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 02:51:44.41 ID:VnTTxogA0
編さんって人が作ったのか
>>733 白馬青牛ってそれ意識してるのかな
あいつがキチガイ過ぎて考古学板には行かなくなった
757 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 03:26:24.53 ID:IKnIDO0KO
2ちゃんねるの歴史板は、意味などないし書く気も起きない。 たまに日本が話題になると書く程度かな。 とにかく、自分で勉強していない人が多くて疲れるわ。 もっと有効な時間を使わないと。
それにしちゃあ、今日になって8回も書きこんでるよなw
歴史板って人いる?過疎ってる?専門板ってあんまりいかないから わかんないんだよね
760 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 03:47:43.34 ID:tyNKoS+f0
「勉強していない人が多くて」というのは同感だなあ。 いわゆるネトウヨたちなんか、世間一般の常識ではちょっと信じられないくらいに日本の歴史について無知。 ネット上で紹介されてるようなレベルのことしか知らない。 日本の歴史について興味を持ったことすら一度もないんじゃないか、と思わされる。
日本の歴史に興味を持つのって、なんか知ってるのが偉いからっていうんじゃなくて 匂いが懐かしいからなんだよな。なんか呼ばれてるような感触もする。 自分の心が自然とそっちに向かっていくんだな。 古事記に、教科書とか辞典でってのでは無くて、原文に初めて触れたときも、懐かしくて面白くて ただひたすら読みまくった。 研究論文は見る気になれなくて、というのも本屋に出てる関連本が嫌な感触のするものばかりだから 避けてたんだけど、宣長を知ってからは昔の学者先生の本にも触れられるようになった。 上の方で、小林秀雄と宣長のことを書いてる人がいたけど、ほんとに純粋に楽しんでやってるのが分かると嬉しいんだよね。 昔の人の言葉を素直に聞こうとする時、昔の人は色んな匂いを教えてくれるみたい。 悲しいこと辛いこと、どうしても伝えておきたいこと、そういうのが沢山詰まってるのが古典籍であり 昔の人が今に残してくれてる歴史なんだろうなぁって思ってる。
>>760 大体おまえみたいな連呼リアンがまともな歴史知識持ってるのみたことなちんだがw
763 :
760 :2012/05/06(日) 04:29:24.86 ID:tyNKoS+f0
764 :
 ̄∨ ̄ :2012/05/06(日) 04:51:19.23 ID:jZl6Afni0
<ヽ`∀´>
765 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 07:05:21.08 ID:dFFYdz9P0
ネトウヨは、古事記そのものに興味があるんではなくて、韓国の嘘に腹が立って反論のために古事記を利用しているだけだから。 一般の人は韓国がウザいので無視してるけど。
766 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 07:13:39.91 ID:EbduX/fa0
もっと純粋に古事記を楽しめば良いのに。
767 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 07:15:38.48 ID:NwolO2V20
編さん懐かしいな! 影さんとかつぐみちゃんとか元気かな?
>>740 >>751 イングランドは、朝鮮と比べた方が良い。
日本と比べるのなら、アイルランド、スコットランド、ウェールズだろう。
>>767 このスレでベーマガわかる奴がどれだけいるのか・・・
770 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 08:28:43.21 ID:lIS818IeO
>>761 皇国史観と自虐史観で歪められた「現代日本」から日本の歴史に向かうのは、
歪められた興味という事だ。
右翼は歪められた自虐史観に反発するが、歪められた皇国史観はそのまま。
左翼は歪められた皇国史観に反発するが、歪められた自虐史観はそのまま。
歪められる前、古代以前まで遡らないと日本の本来の姿は見えてこない。
>>770 皇国史観は日本人としての、公式なエチケットだろう。
嘘だと判っていても敢えて目を瞑り、
神話を事実として子供に教える。これらは当然のことだよ。
処女受胎はあり得ないとか、
昇天したのに、なぜムハンマドの肉体は腐ったのか、問いただすようなものだ。
772 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 08:52:21.70 ID:2OXAA/rz0
>>640 >辛酉661年は斉明天皇が崩御したというだけで、
>革命の基点(天智天皇即位など)には間接的にしか絡んでないが、
>数年のズレは無視できたか、点ではなく流れで捉えていたか、
>いずれにしても、当時の人は間違っていると思わなかった。
今も昔もそれは「無関係」だと考える、「間違っている」以前の話。
773 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 08:58:26.04 ID:lIS818IeO
>>771 俺は沖縄人なので、それが「自然」ではないという事が分かるんだよ。
キリスト者じゃない人から見れば、マリアは不貞をやらかして懐胎したわけだよ。
信者が「歴史」を素直に信じるのを止める気は無いけど、
信者じゃない人にとっては「歴史」の裏に隠された真実が面白いんだ。
774 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 09:08:02.59 ID:lIS818IeO
>>772 だから、「斉明天皇崩御」は直接的には無関係だと言ってるじゃないか。
>>634 に本論があるので読んでくれ。
もう一度書くと、
645年(乙巳の変)、646年(改新の詔)、662年(天智元年)、668年(即位&近江令)、
の近辺で辛酉の661年が「革命」に最も相応しい。
そして、「革命」が起きた実際の年が661年から数年ズレても気にしなかったか、
一連の「革命」のどこかに661年が含まれていればいいと考えていたのだろうと。
さてもいい女
この世は根拠と事実しかない罠。
>>770 歪んだ興味で触れている人の文章は嫌な感触がするからすぐわかる。
とげとげしいから見る事が出来なかったんだ。
解釈が付される前のところまで遡り直に触れてみなければ、本義は見えてこない
江戸時代の学者先生も、そう考えていたから、古文辞学や古義学が発展したんだよね。
真っ直ぐに伸びる心に触れるのはとても気持ちが良い。真剣であればあるほど、なお触れた時に嬉しくなる。
古今和歌集の序文も、続日本紀の宣命書も、中世なら風姿花伝だって、毎月抄だって、直に原文に触れた時の感触は忘れられない。
宣長の学問に対する態度の厳密さ、それぞれの古典籍、漢籍に至るまでの書物に対する態度の純粋さ、真剣に楽しんでいる様子も
面白くて面白くて仕方が無い。
本性を見ようとすること、触れようとしてあがくこと、そのための苦労を負いながら楽しむこと
学問の本質はたぶん、こういうところにあるんだろうね。
歪んだところに居るのは、多分に勿体ないことなんだと思う。
778 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 09:26:49.57 ID:T90+d1Jf0
>>771 アマテラスやスサノオは空想だけど、大国主やニニギはモデルになった人は居ただろ。多分史実として書けないから神話にしたと思う。
779 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 09:27:56.55 ID:ULtAGIn80
↓乞食野郎が古事記について一言
780 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 09:29:47.05 ID:HrOZ1WYO0
次に期待
皇国史観がエチケットとかどこの右翼だよw
>>778 アマテラスやスサノオが史実で大国主やニニギが虚構という事実は小説よりなんとかだったりしてなw
>>773 客観的事実は色も味も無いものだから、別段面白いとは思わないな。
人のまこと、動機や理由とかいうものは、人の心の中にあるものだから、隠された真実とかいうものも、
人の心の中にしか存在しようが無い。
裏をかいてやろうとすることに興味関心を抱く時、歪んだ史観とかいう奴が発生するんじゃないのかと思う。
自分はキリスト者ではないが、キリスト教の歴史を見ようとする時ならば、キリスト者の心に従って読み解こうとすると思うよ。
哲学なんかも、やはり向こうのものを読むときには、向こうの人の文化的背景を従えた感情に従って、読み進めるようにするからね。
784 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 09:38:06.18 ID:2OXAA/rz0
>>774 >[の近辺]で辛酉の661年が「革命」に最も相応しい。([]はこちらで強調)
外れた単勝馬券を握り締めて
1着から四着の馬番号の[の近辺]だから「金払え」騒いでいる人と同じ。
785 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 09:43:00.29 ID:H9+s8mmWO
出来事や時代の時系列を入れ替える時に 神話を利用してると思われる
皇紀に関してああだこうだという動機も見ていてとっちらかってるよね。 左右で。 日本の歴史を短くしたい人と、長いことにしたい人とで説を唱え合って喧嘩してる。
あと
>>771 神話は神話だよ。神話を神話で無いものとして教える必要がどこにもない。
789 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 10:10:51.48 ID:OeoCpuxL0
>>788 神話があるという事実を教えるのは無駄だと思わないね。
神話は強いていうなら物語。
>>789 「日本には神話があるんだよ」、というのは確かに「事実」だね。w
韓国みたいに神話を事実と教えるのは、流石に賛同できないが、 神話を神話として教えるのは別に構わないと思う。 桃太郎とか浦島太郎みたいなもんだ。
792 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 10:16:12.60 ID:H9+s8mmWO
神話も起きたことは事実なんだよ ただ史観に入れると時系列がおかしくなるんだな
>>792 確認、検証することが不可能な事実、もう言葉にするだけで矛盾が表出する。
確認できないがゆえに事実でないという事も出来ない。だから強いていうなら物語であり
神話は神話なんだわ。
しかも神話って世界に沢山あるけどもどこも似た構造を持っているから
事実であるといおうとするなら、世界中で同時多発的に同じ事が起こったとか
そういうことになっちゃうんだよ。
難しいよ。
神話は科学。歴史が科学だからね。 「現代医学・現代科学」と「広義の科学」一緒にしちゃいかんよ。 今の基準を中心に過去をかたっちゃいかんとおもう。 神話は単なる作り話ではない。 ノンフィクション→日本の自然(日本) フィクション→ゲゲゲの鬼太郎(朝霧の巫女) フィクション+ノンフィクション→妖怪(神話)
大雑把に言って、崇神天皇以降はほぼ実在したと思っている。 ヤマトタケルのように架空の人物も挟まってるが、考古学的に 見ても3世紀以降はヤマト王権が続いており、伝承が残っていた と考えられるからだ。 神武天皇は一部神話的部分が挟まっているが、そのようなことは 古代においては普通だったl
歴史とは勝者による捏造
>>797 どういう意味で捏造があったのかが重要だ。
捏造であるかないかはあまり意味をもたない。
799 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 10:38:13.40 ID:H9+s8mmWO
そうそうヤマトタケルを創作したのは日本人は天才だよ 舎人はよく時系列をまとめたほうだよ、ガンバッタ! なんつうの「物語性」の資質に日本人的なものがあるわ リアルとファンタジーの交差がさ 永井豪とかのセンスの起源つうか あ、永井豪もスサノヲをモチーフにした漫画やってるわ
神武天皇と欠史八代は考古学的裏付けがないからな。 実在とも架空ともどちらとも言えない。 ただ、古事記の神武天皇の記述は神話であると疑わせる 部分は少ないんだよね。
801 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 10:40:49.39 ID:T90+d1Jf0
>>796 ヤマトタケルこそ実在の人物だろう。日本人独特の目立ちすぎるや奴は出世できないというルールの被害者。
ヤマトタケルは英雄だよ。典型的な英雄。日本書紀のヤマトタケルよりも やっぱり古事記のヤマトタケルの方が好きだな、私は。
803 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 10:55:40.21 ID:H9+s8mmWO
古事記は原作漫画 日本書紀はアニメ化
www
805 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 10:56:30.56 ID:b4h86Ys20
じゃあ、日本書紀はクソ、という認識でよろしいか
クソとも思わないよ。ただ単に豪快な英雄ってのがあんまり好みじゃないってだけw
807 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 11:04:15.66 ID:/OzALcQ20
現代の教育で絶対にまちがつてゐることが一つある。それは古典主義教育の完全放棄である。 古典の暗誦は、決して捨ててはならない教育の根本であるのに、戦後の教育はそれを捨ててしまつた。 ヨーロッパでもアメリカでも、古典の暗誦だけはちやんとやつてゐる。 これだけは、どうでもかうでも、即刻復活すべし。 三島由紀夫「生徒を心服させるだけの腕力を――スパルタ教育のおすすめ」より
808 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 11:06:34.93 ID:ZAlOh2UY0
もうそんなになるか。月日が経つのは早いものだな。
>>1 >勉強して
何ページあるかわかってんのか? 1年かかったわ。
>>808 八百屋さんの神ですか?天武さんですか?
色々、兄ちゃんの尻拭いで大変でしたねぇ。
現代も尻拭いで新古事記の編纂をしないといけない状況です。
811 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 11:49:45.23 ID:9q/LExrA0
ヤマトタケルは性格が悪すぎだろ。 卑怯。
ヤマタノオロチ退治なんかは氾濫を繰り返す川の治水工事とかなのかねぇ。
>>716 >>728 あの時代の仏教は信仰じゃなくて学問と見るべきではないか?
ブッダ自身の教えが超能力とか超常現象を目指すインドのバラモン教(?)に
対する否定、批判することから現実的なものの見方と生き方を教えてたものだし。
仏に頼れば救われるっていう考え方は飛鳥時代にもうあったんだろうか?
814 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 13:30:21.55 ID:2OXAA/rz0
>>811 源 義経と同じで、卑怯でも勝てばいいとの戦い方をするから
中央政権から嫌われて遠ざけられている事に、本人は気がつかないのだよな
>>812 その解釈だと、スサノオの工事は非常に合理的。
氾濫している川は雨期の時に、いつもは干上がっている他の川からの
多数の支流からの水量によるものとして、乾期で干上がっているうちに
他所の川の支流元(首根っこの部分)に土砂を積めばいい
穏やかになった川からは砂鉄が取れるようになる
815 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 14:01:44.33 ID:SHb6P6JU0
この説を、、支持するわけじゃないが面白かったので 鳥越憲三郎の説。 神武天皇を葛城王朝の始祖、崇神天皇を三輪王朝の始祖と据え、 三輪王朝に先行して葛城王朝が実在したとされた。 h t t p://www.bell.jp/pancho/k_diary-5/2011_04_20.htm 大雀天皇/葛城(かづらき)の曾都毘古(ソツビコ)の子 h t t p://www2.u-netsurf.ne.jp/~kojin/at11-oosazaki.html
日本の歴史は、史書と物証からさかのぼれるのはせいぜい西暦500年ころまでとちゃんと教えるべきだな。 皇紀2600年とか、歴史として教えちゃダメだよね。
皇紀2600年とか、歴史として習った覚えはないなあ 地元で縄文式土器が出まくるので、 そこを念入りにやる地域だったけども
818 :
賀茂真淵 国意考 :2012/05/06(日) 15:08:23.71 ID:hEx5wdw10
賀茂真淵 国意考
http://jp.youtube.com/watch?v=dhN8VyZgeu4 http://www.nicovideo.jp/watch/sm5000813 真淵翁は師荷田春満の思想を受けて、神道即ち惟神道(かむながらのみち)に本有の
純粋性を認め、後代に於ける儒仏二教の渡来が之を混濁せしめたとして、其の浸染色
素の除去を国学者の責務とする者であるが、国意考は即ちその主張の下に書かれたも
のであって、宋儒一味の理屈に堕した不自然な人為的教訓を排拒し、天地自然の大道
に依ることに日本人の生活があると説く事に終始している。国意とは、即ち日本精神の
事であって、翁に従うと、それは多角的な方形ではなくて、滑らかな弧線から成る円であ
り、其の処には佶屈よりも円満、厳氏iげんれい=おごそかできびしい)よりも緩和があ
るとみているのである。其の事は国意考の中によく言い表されているが、国意考の外、
明和3年(皇紀2426、西暦1766)賀茂翁70歳の時自草の「学びのあげつろひ」にも「唐
国は物の方なる國にて急に諫め教える故に用いし人なし」と述べ、同5(皇紀2428、西
暦1768)年6月18日、齋藤信幸宛書簡にも「方なる事はやすく円なるは学び難し。
此の円なるを得ざれば上古は知られず」と記している。縣居集言録に「儒の道は方にし
て天地に違へば世治まらず、仏の道は詳しき過ぎて又天地の自ずからなるに違へり。
たヾ神の道こそそれが中にて治まれり」と書いているのも同意である。
此の事は常に翁の念頭を離れなかったものと見えて、其の歿年に当たる明和6(皇紀
2429、西暦1769)年の5月9日付、本居宣長宛書簡の末にも「物方なれば得やすし、
只皇朝之丸様の意こそ得がたけれ」と書き込んでいる。
819 :
山鹿素行 『中朝事実』 :2012/05/06(日) 15:11:14.96 ID:hEx5wdw10
山鹿素行 『中朝事実』 (→吉田松陰、乃木希典に続く)
http://www.youtube.com/watch?v=t8zEJ6UnaiI http://www.nicovideo.jp/watch/sm6938281 皇統(上) 皇統章
故に皇統が一度(ひとたび)定まって億萬世之れに襲(よ)って変ぜず、天下皆正朔
を受けて其の時を二つにせず、萬國王命を稟(う)けて其の俗を異にせず、三綱終に沈
淪せず、徳化は塗炭に陥らず、外国の到底企て望み得ることではない。夫(そ)の支那
では天子姓を易ふることを殆ど三十で、戎狄が入って王となった者が数世ある。春秋の
二百四十余年に臣子が其の國君を弑した者二十又五もある。其の先後の乱臣賊子に至っ
ては枚挙することは出来ない。朝鮮では箕子(きし)が天命を受けて王となって以後、
姓を易ふること四氏、其の國を滅して或いは郡縣となり、或いは高氏は滅絶することが
凡そ二世、彼の李氏は二十八年の間に王を弑する者四度あった。況んや其の先後の乱逆
は禽獣の損ない合うと異ならない。唯我が中國(なかつくに)は開闢からこのかた人皇
に至るまで二百万歳にも近く、人皇から今日まで二千三百歳を過ぎてゐる。而も天神
(あまつかみ)の皇統は違(たが)ふことなく、其の間に弑逆の乱は指を屈して数ふる
程もない。其の上外国の賊は吾が辺藩をも窺ふことも出来なかった。後白河帝の後に武
家が権力を執って既に五百余年にもなる。其の間に利嘴長距が場を壇にしたり、冠猴封豕
が火を秋の蓬に縦つ類のないこともないが、それでも猶ほ王室を貴び君臣の儀を存してゐ
る。是れは 天神 人皇の知徳が顕象著名であって世を歿するまで忘れられないからであ
る。其の過化の功、綱紀の分がこの様に悠久で、このやうに無窮であるといふことは皆至
誠から流れ出たからである。三綱が既に立つときはその条目は治政の極致として著はれる。
凡そ八紘の大なるも、外国の汎きも中州に如くはない。皇綱の化文武の功、其の至徳、何
と大きいことではないか。
→中国や朝鮮では易姓革命が度々起こり、乱臣による弑逆も度々起こった。
一方、日本の皇統は神代以来一度も変わることなく萬世一系である、ということを示す。
萬世一系の皇統を以て日本が中朝である事実、即ち「中朝事実」を示している。
世界を知らずになんでも日本が一番で正しいと思い込んでる馬鹿右翼w 右翼ってのは井の中の蛙だw
>>814 嫌われたのは凶暴な性格が理由で、あの時代に正々堂々なんて邪魔な概念は無いだろ
822 :
神皇正統記 北畠親房 :2012/05/06(日) 15:19:06.82 ID:hEx5wdw10
823 :
明治天皇 五箇条の御誓文 :2012/05/06(日) 15:26:22.61 ID:hEx5wdw10
824 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 15:31:22.98 ID:OeoCpuxL0
>>816 は?
考古学の進歩を認めないってことですか?w
825 :
明治天皇 教育勅語 :2012/05/06(日) 15:31:39.51 ID:hEx5wdw10
826 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 15:34:03.00 ID:j0KdE4p00
仏教は五芒星 神道は六芒星 朝鮮からの血が天皇家を乗っ取っているとしたら 日本はどっかで五芒星のマークをささげているはずだけど 現代まで六芒星なので、朝鮮人は隔離されてた模様 今の北朝鮮人韓国人は古来朝鮮との つながりはない民族だけどね
827 :
福沢諭吉 尊王論 :2012/05/06(日) 15:37:36.91 ID:hEx5wdw10
828 :
福沢諭吉 帝室論 :2012/05/06(日) 15:46:36.36 ID:hEx5wdw10
829 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 15:47:04.40 ID:owS7so7GO
現存する古事記には欠落した部分があって、 そこには大和朝廷が朝鮮王家の分家である事が明記されているんだっけ?
>>829 欠落してる部分をなぜ知ることができたのかが疑問だが
831 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 16:00:28.97 ID:ULIQSyOV0
古事記の起源は(ry
832 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 16:01:51.50 ID:tyNKoS+f0
>>829-830 っていうか、「古事記」のあのストーリー展開の中に、「大和朝廷が朝鮮王家の分家である事」なんて事を折り込むのは不可能だろうが。
大和朝廷ってモン自体が登場してないし、それに日本以外の世界は「古事記」の中では存在しないことになっている。
833 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 16:03:42.77 ID:SHb6P6JU0
>>826 高麗の国教仏教を否定して、朝鮮は、李朝で儒教に変わってます
現代朝鮮人の基盤が出来たのがこの時代
>>832 > 大和朝廷ってモン自体が登場してない
名前が出てこないと存在しないのかよw
> 日本以外の世界は「古事記」の中では存在しないことになっている
三韓は普通に出てくるんだが?
835 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 16:05:56.96 ID:tyNKoS+f0
ID:oiSM3hlV0は、小中学校の歴史の時間の間、ずっと居眠りしてたんじゃないか。 先生から無理やり睡眠薬を飲まされて。
邪馬台国が国内の乱を鎮めるため外国(魏)の権威を頼った。 →当時の日本には、既に原日本のような意識が共有され、国内の問題に外国の権威を頼り、外国の介入を招く売国奴を成敗せねばならぬと言う機運が生まれる。 →勢力は小さくても日本で最も由緒正しい血筋の一族をかついで豪族たちが力を結集して邪馬台国を倒した →神武天皇即位
837 :
832 :2012/05/06(日) 16:08:29.61 ID:tyNKoS+f0
>>834 あァ、後段については、間違ってた。ごめん。
838 :
もっこす :2012/05/06(日) 16:11:43.33 ID:Jx5z/MYd0
リアル高校生だよ。 受験勉強の知識くらいで古事記日本書紀を語ってるだろ?
839 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 16:15:29.71 ID:2OXAA/rz0
>>821 >あの時代に正々堂々なんて邪魔な概念は無いだろ
それ以上のものだよ。
「手乞い」などは喧嘩吹っかけた方が手を差し出して、(もしくは方から)
相手に自分の手首捕まえさせ、手首捻られないようにする
喧嘩吹っかけたほうが不利な勝負の作法だった
>>837 前段は撤回しない?
概念と実態は別だよ
大和朝廷という概念が後世の物でも、それと同一の実態が無かったことにはならないよ
841 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 16:22:07.55 ID:SHb6P6JU0
>>836 適当なこと言うなよ、当時呉が、倭国から、
人狩り徴兵しようとして一万の軍を出したの結局たどり着けなかったが
台湾からの徴発は成功した、
当時倭人の通商は台湾どころかその先まで及んでいたから、情報が入り危機感を持って
魏と結んだ、魏としては、呉の対抗上それを受けた
魏志倭人伝に「女王国から南四千余里、朱儒国に至る。朱儒国から東南へ船で行くこと1年、
裸国・黒歯国に至る。使訳の伝えるところでは、ここで終極である。」とありますが、
朱儒国がフィリピン(沖縄の漁民は古来からフィリピンまで簡単に行き来していました)、
裸国・黒歯国がエクアドルであり、しかも船が難破して行ったきりになったのではなく、
使訳(通訳)が行き来して現地の様子もわかっていたのですからエクアドルと邪馬台国とは
往来があったことになるし、終極というのですからエクアドルも邪馬台国を盟主とする
倭国の領土です。
>>839 手乞いは武術、格闘技だ、そりゃルールはあるだろ
喧嘩と格闘技は違うし、まして戦争とはまるで別物だよ
844 :
もっこす :2012/05/06(日) 16:28:50.87 ID:Jx5z/MYd0
>>744 ただ土器の話は定説のそっちじゃなくて島伝いの東南アジア→オセアニア→南米ルートもあるって話じゃないか。
島に縄文時代以降に似たのが順に現われるとか、ベーリング海峡を通ったら生きてられそうもない寄生虫が
アジアと南米で見つかるとかで言われてた奴。
縄文人がなんかしたはちょっと怪しいが、南米原産のはずのサツマイモが大航海時代以前に東南アジアにあったり、
逆に南米に(北米の先住民が飼ってないのに)ニワトリがいたりするから、太平洋を行き来した集団がかなり古い時期に
既にいた可能性はかなり高いようだけどね。
846 :
もっこす :2012/05/06(日) 16:40:06.81 ID:Jx5z/MYd0
>>845 南米湿地帯で甕棺入ってた連中は海周りの可能性高いな。YーD系本当は見つかってるじゃ無いか?
849 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 16:52:19.62 ID:OeoCpuxL0
神功皇后が天の日矛の子供だから、新羅の血筋を引いてるな。
850 :
偽モルダー ◆26r9vDYRZI :2012/05/06(日) 16:54:53.94 ID:8hyqO+ns0
>>813 学問もあるかもだがメインは祭祀や神祇と思われる。
蘇我氏がなぜにゴリ押しで仏教を推したのかはどんな意見も
空想になると思うw物部氏とともに「んな異国の神などイラネ」派には
のちの藤原鎌足こと中臣氏(こんときは鎌子)が活躍はした。
面白いのは聖徳太子を日本書紀などでマンセーしているのに
釈迦三尊像光背銘には聖徳太子の母を「鬼前太后」と鬼呼ばわりしてる。
すんなり仏教すごいね、これいいよみたいには受け入れらなかった証しだろうね
851 :
もっこす :2012/05/06(日) 16:55:39.11 ID:Jx5z/MYd0
>>848 そうそう。
昔は武術の基本だった。
今は合気道系にしかないが。
子供じゃなくて、子孫な。母方が天日槍の子孫。>神功皇后
854 :
偽モルダー ◆26r9vDYRZI :2012/05/06(日) 17:05:15.58 ID:8hyqO+ns0
鬼前太后のほかに、豊浦大臣とか蘇我豊浦毛人と呼ばれていたのに 今ではなぜか「蘇我蝦夷」とか言われてるのも意味わからんね 「蝦夷」ってどう見ても蔑称だし。 蘇我韓子とか、「蘇我だけどチョンのハーフですがなにか?」的な名前だし。 蘇我高麗にいたっては古事記、日本書紀ともに記載がない。 どー見てもおかしいって 仏教や八百万の神々を巡ってイザコザ以上のイザコザがあったんだろうな〜 と思う次第。
855 :
平成「臣民」論 :2012/05/06(日) 17:10:43.57 ID:hEx5wdw10
蔑称なんじゃなくて関係が深かったんじゃないの。 蝦夷や韓鍛冶、高麗人と。環境や事情が名前につくのってわりとある。
857 :
卑弥呼は神功皇后(じんぐうこうごう)の不正確な伝聞 :2012/05/06(日) 17:22:16.12 ID:hEx5wdw10
馭戎慨言 - 日本外交史 本居宣長 (著), 山口志義夫 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4990361717 卑弥呼は神功皇后(じんぐうこうごう)の不正確な伝聞
『後漢書』にある「一女子がいた。名を卑弥呼と言った」とは、息長帯姫尊
(おきながたらしひめのみこと)=神功皇后の御事を、三韓などから誤り
混じりに伝え聞き申し上げて書いたものである。「卑弥呼」は姫児(ひめご)
と申すことで、神代の巻に「火之戸幡姫児千々姫命」(ひのとばたひめご
ちぢひめのみこと)、また「万幡姫児玉依姫命」(よろずはたひめごたまより
ひめのみこと)などと書かれている姫児と同じである。
姫を比弥(ひみ)と言っている用例も古い書物に見られる。だからこれは、
御国人(日本人)が常日頃尊んでこのように申し上げていたのを、韓人などが
聞いて伝えたものを御名と思い込んだのであろう。
「妖気で大勢の人を惑わすことが出来た」
などと言っているのは、戎人(からびと)が大御国の神の道を知らないために、
このような妄言を言うのである。
古事記なんてモノ自体が藤原家(中臣家)の正統性を喧伝する 「似非書」である事をふまえなきゃ。 物部氏や蘇我氏の業績は天皇家(この場合聖徳太子)に付与して 散々悪辣な「佞臣」に仕立てなきゃ、政の正統性が確保出来なかった。 そんな時代なんだよ。
859 :
本居宣長 玉くしげ :2012/05/06(日) 17:30:46.25 ID:hEx5wdw10
本居宣長 玉くしげ
http://jp.youtube.com/watch?v=EEilEy-xeFw http://www.nicovideo.jp/watch/sm5058142 さてわが皇国に特別の事情があるといふのは、まづこの四海万国を照らしておいでにな
る、天照大御神が御出生あそばされた御本国であるから、万国の根元、大本である御国
であつて、万事が外国よりはすぐれて結構である。その個々の点を申すことは難かしいが、
その中まづ第一に、稲は、人の命を続かせ保たせて、この上もなく大切なものであるが、
その稲が万国にすぐれて比類のないことをもつて、その他のことはこれに準じて知るべき
である。ところが、この国に生れた人は、元来稲には馴れてゐて普通のこととなつてゐる
から、それに気がつかないのである。幸ひにこの御国の人間と生れたからには、これほど
すぐれて結構な稲を、朝夕一ぱいに食べるにつけても、まづ皇神たちの有難い御恩籟を
思ひ奉らなければならないことであるのに、さういふ考へさへなくて過すのは、実に畏多い
ことである。さてまたわが国の皇統は全く、この世をお照らしになる天照大御神の御子孫
にましまして、かの天壌無窮の神勅のやうに、万々歳の後までも、御動きになることはなく、
天地のある限りは御伝はりになる御事は、即ち道の大本である。
860 :
本居宣長 直毘霊(なおびのみたま) :2012/05/06(日) 17:41:59.44 ID:hEx5wdw10
861 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 17:56:02.02 ID:l0BJf9M50
862 :
拘幽操 山崎闇斎 崎門学 :2012/05/06(日) 17:56:05.08 ID:hEx5wdw10
>>858 古事記には聖徳太子に言及が無いのを知らんのかw
864 :
湯武革命論 山崎闇斎 崎門学 :2012/05/06(日) 18:07:36.07 ID:hEx5wdw10
865 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 18:13:56.99 ID:ULtAGIn80
古事記が偽書じゃないんなら、東日流外三郡誌だって偽書じゃないだろ。 日本の学会は腐っているよ。
866 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 18:14:14.93 ID:Z9jeQpyrO
867 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 18:18:03.35 ID:lIS818IeO
>>841 >魏としては、呉の対抗上それを受けた
「呉の対抗」という意識が非常に強いというのは、
「歴史の裏」を読み解く重要なポイントだな。
実際は呉よりはるか北にあり、北九州から東へ進まなければいけない所を、
「南へ進んでヤマト国に辿り着いた。位置は呉のちょうど東にある」
などとデタラメを書いている。
また、それまで倭の国々を現地名で詳しく紹介していたのに、
突然、裸だの黒歯だの国名がいい加減になって、強引に版図を広げている。
これは、魏書が書かれた当時まだ晋に服していなかった呉に、
実際より大きな「倭」が、実際より呉に近接しているように見せて、
プレッシャーを与える意味もあったと思う。
しかし、倭に実際に行った人だっているのに、こんなデタラメを正史に残すのは、
どうしてもそうしなければならない深い事情があったのだ。
そもそも魏書を書いたのは、魏から簒奪した晋の正統性を証明するためだ。
晋の基礎を築いたのは魏の将軍司馬懿だが、
そのライバルである曹爽には月氏(インド)を封じた大功績があり、
普通に見ればそっちの方が正統後継者に相応しい。
司馬懿は北東部を制圧して東の交流ルートを開き、倭を封じる事ができたので、
倭を月氏並みの大国に仕立てあげ、最大限に利用したのだ。
868 :
水戸学 藤田幽谷 藤田東湖 :2012/05/06(日) 18:25:36.74 ID:hEx5wdw10
871 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 18:27:00.05 ID:SHb6P6JU0
>>865 せめて、旧事本紀は正史本として認定すべき、日本の基準が厳しすぎる
872 :
吉田松陰 『士規七則』 :2012/05/06(日) 18:30:28.15 ID:hEx5wdw10
>>871 偽書の定義は「成立を偽っているもの」
内容は関係ない
旧事紀は成立を偽ってるので偽書
874 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 18:34:05.35 ID:SHb6P6JU0
>>867 魏から倭に来た記録があるって、どこに残ってるんですか?
875 :
もっこす :2012/05/06(日) 18:36:24.20 ID:Jx5z/MYd0
>>865 あれは見なおすべき文献だと思います。
あの家の子も古いネットワーカーでしたが、難病で早くになくなりました。
投稿マニアで文才がありました。
876 :
西郷隆盛 『西郷南洲遺訓』 :2012/05/06(日) 18:52:08.25 ID:hEx5wdw10
877 :
物語日本史 平泉澄 頼朝出現の意義 :2012/05/06(日) 19:32:07.72 ID:hEx5wdw10
物語日本史(中) 平泉澄
http://www.amazon.co.jp/dp/4061583492 四十五章 源頼朝(下) 頼朝出現の意義
文治元年の夏、尾張の国に、玉井四郎助重という者があって、元々乱暴者であり人々を困ら
せていましたが、それが今度は、勅命に背いた廉で召喚せられたののに、出頭しないばかりか、
却って朝廷に対して誹謗の言葉を吐きました。その報告を詳しく聞いた頼朝、何と言ったと思いま
すか。
綸命に違背するの上は、日域に住すべからず。関東を忽諸せしむるに依りて、鎌倉に参る
べからず。早く逐電すべし。
綸命は勅命、日域は日本、忽諸はないがしろにすることです。つまり、勅命に背く以上は、日本国
に住むことは許されない、幕府の指示に従わない者は、鎌倉へ来て保護を受ける事は出来ない、
早速日本国の外へ出て行くがよい、こう言って国外追放を宣告したのです。
何という鮮やかな、何という痛快な裁決でありましょうか。それが口先だけの説教ではなく、天下兵
馬の権を握る者の言葉でありますから、一言直ちに実行に移され、違背すればたちまち首が飛び
ます。それ故にこれが人々に与えた影響は、実に重大であったに違い有りません。
879 :
もっこす :2012/05/06(日) 19:40:44.86 ID:Jx5z/MYd0
>>878 読んだことないでしょう。
すべてを疑えというのが師の教えです。
>>879 呼んだんなら現代語てんこ盛りだって知ってる筈
レッテルを疑え、なら分かりますが すべてを疑うならその教えも疑わなければならなくなりますね。
882 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 19:50:34.31 ID:2OXAA/rz0
>>842 >喧嘩と格闘技は違うし、まして戦争とはまるで別物だよ
同じだよ、以下は建御名方神と建御雷神の戦い
其建御名方神。千引石{敬手}手末而來。言誰來我國而。忍忍如此物言。
然欲爲力競。故我先欲取其御手。故令取其御手者。即取成立氷。亦取成劍刄。
故爾懼而退居。
883 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 19:57:05.79 ID:6u0ASTMp0
良く知らんが「お前のへこみをワシの出っ張りで埋めてみよう」ってエロ話なんでしょ
884 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 19:58:09.23 ID:H9+s8mmWO
とにかく書紀は時系列が意図的にいじくられてる 古事記は意図は薄いが やはり時系列に疑問符がある まず似たよう人物伝が多い キャラが被ってるんだよね これを強引に仏教の伝来と引っ掛けて考えてみる 本来、仏教は転生の否定的であった もとい転生からの解脱を目指すための思想である ところが仏教を布教するには この転生をまず教えなければいけない 本場のインドでは当たり前の前提が、まずないのだ ここで布教の際に本来は否定的な転生をセットで教えるために 仏教そのものが変容してしまった バラモンの何でもかんでもクリシュナが化けてるという考えが 仏教にも転用されてる お釈迦さまは大日如来であり盧舎那仏である いやいや大日如来がお釈迦に化けてだな と、こうなる この手法を「おろ?使えるじゃん!」と思ったのが 古代というか奈良時代にかけて居たという仮説 つまり『宇宙皇子』は舎人親王なのだ
885 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 19:59:51.09 ID:9q/LExrA0
>>822 >○第十六代、第十五世、応神天皇は仲哀第四の子。御母神功皇后也。胎中の天皇とも、
又は誉田天皇ともなづけたてまつる。庚寅年即位。大和の軽嶋豊明の宮にまします。
此時百済より博士をめし、経史をつたへられ、太子以下これをまなびならひき。
此国に経史及文字をもちゐることは、これよりはじまれりとぞ。
異朝の一書の中に、「日本は呉の太伯が後也と云ふ。」といへり。返々あたらぬことなり。
昔日本は三韓と同種也と云事のありし、かの書をば、桓武の御代にやきすてられしなり。
天地開て後、すさのをの尊韓の地にいたり給きなど云事あれば、彼等の国々も神の苗裔ならん事、
あながちにくるしみなきにや。
それすら昔よりもちゐざること也。天地神の御すゑなれば、なにしにか代くだれる呉太伯が後にあるべき。
三韓・震旦に通じてより以来、異国の人おほく此国に帰化しき。
秦のすゑ、漢のすゑ、高麗・百済の種、それならぬ蕃人の子孫もきたりて、神・皇の御すゑと混乱せ
国宝真福寺本古事記の公開は、 奈良、京都、東京、名古屋の4箇所
それはタッチの作者が別の作品を書いても主人公の性格や容姿が ほぼ全く変わらないのと同じことかもしれないぞ でも折角死んだら黄泉の国で、二度と戻ってこないってことになってる国で わざわざ輪廻を教えるってそういわれてみれば面白いな
888 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 20:13:39.40 ID:lIS818IeO
>>874 帯方郡(当時は魏の領土)を通して何度も行き来してる事は、
いわゆる魏志倭人伝にも書かれているぞ。
889 :
もっこす :2012/05/06(日) 20:19:06.45 ID:Jx5z/MYd0
>>880 漢語訳仏典のように書写される過程で何かあったのかもしれませんね。
今は公平な立場で研究できる時代です。
再研究に期待しましょう。
890 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 20:19:29.32 ID:2OXAA/rz0
>882の解剖学的説明 建御名方神は「力比べしよう」と(おそらく)いきなり手首をつかんできた。 この時にびっくりして捻じ曲げられないように、握りこぶしつくると 屈筋が優位になって簡単に捻じ曲げられる(経験的に分かっていたのでしょう) 対処法は指の間が出来るだけ開くように手を広げる(つらら)、伸筋優位で 簡単に曲げられない、その状態から深指屈筋を緊張させて鍵指をつくり 指を揃える(剣)と手内筋も緊張して手首が一本の棒のようになる。 建御名方神はパニックになり、自分の番は真似して指を伸ばしたら(力を抜いていたら) 赤子の手を捻るがごとく簡単に捻じ曲げられた
891 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 20:20:06.16 ID:H9+s8mmWO
ヤマトタケルは双子の兄貴を殺す起きて破りの逆タッチ
892 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 20:24:41.40 ID:ptcm3DsU0
>>890 解説乙だけど、格闘技が喧嘩に使えないって意味じゃなくて、
格闘技にルールはあるが、喧嘩には無いって話だからね
894 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 20:37:32.21 ID:2OXAA/rz0
>>893 [まして戦争とはまるで別物だよ]が主題なのに
言葉翻して逃げられてもね
ヤマトタケルは、征西に行って帰ってきたらすぐに東征に行けといわれて 自分に対して死ねとお思いなんだと言って泣いてたよね(古事記では 兄ちゃんを殺したのは、兄ちゃんが父帝の嫁になるはずの人を横取りして 父帝には別人をその人と偽って献上したという流れの中での話、 でも兄ちゃんを殺したその様子を聞かれるままに話すと その性質の猛々しく荒い様を懼れられて征西に行けと言われたんだよな。
896 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 20:55:01.57 ID:SHb6P6JU0
>>888 書いて無いだろ、もう一度読めよ
>世王有るも皆女王國に統属す。郡の使の往来して常に駐る所なり。
各国に王は居るが、女王がそれを統治する、役人が常に往来してる。
倭国の国のあり方をいってるだけじゃん、殷、周辺りの古い政治と同じ形体、連合王国
>>894 イミフ
喧嘩と同じく、戦争(ただし古代限定)にルールは無いって話だけど?
兵は詭道なり。故に、能なるもこれに不能を示し、用なるもこれに不用を示し 近くもこれに遠きを示し、遠くともこれに近きを示し、 利にしてこれを誘い、乱にしてこれを取り、実にしてこれを備え、強にしてこれを避け 怒にして撓し、卑にしてこれを驕らせ、佚にしてこれを労し、親にしてこれを離す。 其の無備を攻め、その不意に出す。 これ兵家の勢、先きには伝うべからざるなり。
899 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 21:08:31.29 ID:H9+s8mmWO
はたしてヤマトタケルの供述は本当なんだろうか? 話そのものをすり替えてはないのだろうか? 全部、兄貴の仕業だ死人に口無し 九州に行ってもそうだ 女に変装してクマソタケルを討つ ついでに名前まで拝借してしまう 向こうが言うから貰ったんだと さらにイズモタケルも帰りのよしなに 行きがけの駄賃とばかりに殺す 風呂に入ろう俺達は兄弟分じゃないか、と その間に刀をすり替えて とにかく「兄弟殺し」の暗示ばかり 兄弟殺しをしてタケルの称号があるのは 後、もう一人いるけどさ
900 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 21:18:26.64 ID:lIS818IeO
>>896 システムの話じゃねーよ。
卑弥呼が朝貢して魏が金印を下賜する云々の下り、
以降、長々と帯方郡と倭のやり取りが書いてある。
きゃつは父上大好き父上命、泣きながらも命まで奉げてしまうほどに その反面父上を傷つける奴は許さーん、とつい手足を千切ってしまう恐ろしい子
902 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 21:38:36.91 ID:SHb6P6JU0
>>900 なるほど、勘違いじゃなく倭への道程が書いてあるから、
魏から行ったことにしてるのか?正真証明の奇知害だな、
道程書いてあるだけじゃ
商人や倭から来た来訪者の伝聞を記したのか確かめられないだろ
公式に使者を出したという記録じゃない限り
903 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 21:51:32.89 ID:lIS818IeO
>>902 道のりじゃねーよ。
いつどこで誰が誰に何を贈って、誰が誰に何を返した、
など細々書かれている。
公式の使者しか記録されてない。
904 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 23:08:23.75 ID:ULtAGIn80
よくタイムマシンがあれば、って言う人いるけど 一般人が過去にタイムスリップしても得られる情報って少ないよな。 っていうかすぐに殺されそう。
おりょ、邪馬台国の話になっとるw
それはさておき、
>>796 とか
>>799 とか他いろいろ
実際問題、ヤマトタケルの遠征ルート沿いに「建部(たけるべorたけべ)」姓とか
建部神社とか、地名の建部郷とかが分布しているわけで、架空っちゃ架空だが、
遠征は事実なんだよな。上田正昭「日本武尊 」(吉川弘文館人物叢書)
>>899 ♪クマソタケルは良か男。
てな俗謡が鹿児島に残ってるんだよね。
古くからのものか明治以降の創作かは知らんけど。
906 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 23:31:51.61 ID:43dx6gom0
>>905 「たけべ・あやたり」(綾足・寒葉斎・吸露庵・涼袋)、宝暦・明和・安永の俳人
の「たけべ」は そうとうに怪しいものだが。
907 :
名無しさん@12周年 :2012/05/06(日) 23:34:23.95 ID:Yrs6KSrL0
>>902 魏の使節が倭王を督励に来ているんだよ。
それも何度もな。
やっぱりまともな歴史書の無い朝鮮人は議論から除外されてるな
>>905 そりゃいろいろ居るよね。
現代では竹のたけべさんとか、武のたけべさんとか、猛のたけべさんとか。
それらすべてが、古代の軍事集団の建部(たけるべ)に由来しているわけではないけど、
建部姓、建部神社、建部郷の分布を地図に落とすと、ヤマトタケルの遠征ルートに
重なると、上田先生は言ってるわけで。
>>826 五芒星と六芒星を融合したのは幾らでもある罠。
因みにサッカーボールもだ罠。
>>908 三国史記はそれほど電波でないw
漢字も読めないあっちの人達が電波を発信してるだけw
都合の悪い部分は読まないという技を発揮してる場合もあるが…
912 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 00:49:15.72 ID:E2oBZdYX0
素人のうんちくもいいが、最初の神様が天之御中主神 であることを学校でも教えていない事の方が問題。 前に、神社本庁の講座で小野善一郎という先生 の話しで面白かったのは、 西洋の神様は、人間に罰として生きることや仕事を与えたけど 日本の神様は、人間に喜びとして生きることや仕事を与えたと いう話があった。 先生は自殺が多いのを気にかけていたけど、古事記を読むとこれだけ 周りに神様があふれていることを気がつくだけで、物の見方も 変わってくる。 漢字がどうとかより、そっちの方が重要だし、気がつくのは難しい事 なのかもしれない。
諸星大二郎の漫画を読み返したくなったな。
914 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 04:02:41.45 ID:54rsxqACO
>>857 ペシェルの隠喩と同じく、卑弥呼は同名の隠喩だったのか。
卑弥呼=神功皇后→復活。やはり卑弥呼は神功皇后として師匠の推測通り箸墓で埋葬、そこが神功皇后の陵墓か。
更に神功皇后は、もしかしたら同年代に二人いた可能性があるが。(卑弥呼二人説)
915 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 04:11:30.62 ID:54rsxqACO
前期・卑弥呼 神功皇后 後期・卑弥呼 トヨ これなら古事記の記事通りになる。
1300年前まで日本には文字がなかったってことか 文字くらい自力で発明ろよ
917 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 04:36:03.57 ID:dl7aYP2wO
>>916 アホか。
グローバルな意志疎通には共通のものを使った方が効率いいんだよ。
918 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 04:37:50.45 ID:54rsxqACO
まとめると神功皇后は崩御、次に古事記の記述通り若い女性が、神功皇后と顔と似た女性が神功皇后として二世神功皇后になって立った。 その皇女が、伝承よりトヨ。皇女と神功皇后は箸墓に埋葬された。 更に女性が皇位には重ねてつけず、男子の天皇に退位した… こんな意味合いか。
単に、日の巫女でしょ。
920 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 04:43:28.93 ID:hZEJA1aL0
>>914 卑弥呼役職説は結構前からあるけど神功皇后が実在した確たる証拠は今のとこない
921 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 04:48:16.48 ID:54rsxqACO
ところが卑弥呼の年代が合わないとの矛盾に直面。 結果、神功皇后の年代を40年変えた。→やはり矛盾。 それが、トヨの記述通り通りになる。
922 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 04:59:22.37 ID:54rsxqACO
古事記の記述 201年11月14日 - 269年6月3日 トヨ 若しくは神功皇后より+40年代没の女性=269+20年。 この女性が、箸墓の主。
923 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 05:29:16.52 ID:54rsxqACO
さらに卑弥呼の都は、太宰府。宇佐八幡宮が神功皇后の霊廟か? 卑弥呼=神功皇后=二人の卑弥呼のための礼拝堂が、伊勢皇大神宮以前の皇室の神社。 さらに太宰府こそ朝鮮征伐の根拠地どころか、神功皇后の都の可能性があります。 箸墓は、生まれた地。また神功皇后の地。トヨの生まれた地でもあります。しかし大和政権の本拠地は大和です。 以上。
古事記萌え
>>909 遠征ルート上というと、どうしても義経伝説と重なってしまうなぁ w
でも物語が伝説化して土着するという事は、時代はともかく
編纂以降に非常に人気が出て受け入れていた事を示している。
しかも人物像(含仲哀)は朝廷側に決して有利とは思えない人物。
ただ浦島、羽衣、桃太郎と違い、「部」というのは朝廷機構の一部として
確認されている。公の名として無碍に使えるはずもない。
という事は何らかの事跡の表れというのが近いのかも知れない。
926 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 09:17:09.07 ID:bS3YCqEP0
>>897 >戦争(ただし古代限定)にルールは無いって話だけど?
そんな馬鹿な話はない。
古代の人は「お天道様が見ている」として、神から見ても正当な戦いになるように
ルールがあった、ルールがないのは現代だよ民間人(広島)とカトリック(長崎)
皆殺しを目的に原爆落とすし。
>>29 魔術師マーリンに出てきてた、美女に変身してウーサー王を誘惑しながら馬糞を食べるトロールを思い出すw
トロールのモデルってもしかして・・・
928 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 10:05:33.29 ID:K1h/o5za0
>>922 そもそも女王という事以外、魏志倭人伝の卑弥呼らとは似ても似つかない。
書いた人は卑弥呼を知ってるのだから、それに沿って書いた方が客観性も出せるのに、
全然別の話にしたのは、全然別の話だったからに他ならない。
無理やり卑弥呼という事にしたくて年代だけ合わせたのに、
なぜか内容そっちのけでいい加減な年代の方を信じてしまう人が続出してしまった。
三韓征伐自体は実際にあった事で、広開土王碑では391年とされている。
これは卑弥呼でも台与でもない。
って言うか、卑弥呼にはモモソヒメが完全無欠に相応しいのに、
いい加減な年代やら何やらにいちいち惑わされる意味が分からない。
929 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 10:09:20.05 ID:pgu4yvMd0
>>899 >ついでに名前まで拝借してしまう
「称号を奪って征服統治を始めた」と記述するところを、
表現をぼかしている。
征服しても称号を奪わなければ統治できないような
大きな独立勢力が存在したことを隠蔽している。
930 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 10:19:04.13 ID:pgu4yvMd0
>>930 >卑弥呼にはモモソヒメが完全無欠に相応しいのに
卑弥呼はモモソヒメ卑弥呼、モモソヒメはモモソヒメ、
で別人と考えるのが最も適切。
別人として記述され、同一人物と示唆するような古代の記録も皆無。
931 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 10:25:27.78 ID:pgu4yvMd0
ああミスったorz 卑弥呼は卑弥呼、モモソヒメはモモソヒメ、 で別人と考えるのが最も適切。
932 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 10:29:25.05 ID:z536BUXI0
日の巫女じゃなくて姫巫女。 政治は実務を担うものと、神の声を聞くもののが行っていた。 だから日本全国各地の統治者の元に巫女がいた。 その中でも優れていたものが姫巫女で名前ではなく職業名。 歴史談話も悪くはないけど、日本がそもそもそうであったように もう神様を敬う話しが出てこないはどうなのかと思う。 例えば、亡くなった祖母、祖父母が自分の傍にいるように神様も 近所の神社に行けばそこにいらっしゃる。 姫巫女の時代を論じるのならば、民主党のように中国人の占い師に 意見を仰いで政策を進める総理が、いかに異常かを語ってほしい。 日本の国を治めるのならば、日本の神々の声を聞くべきだよね。 多分、今1番神様の声が聞こえるのは天皇陛下ではないかと思うけど。
933 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 11:40:36.88 ID:UVG5U2tE0
政治家にはただならぬプレッシャーがかかる。そのプレッシャーを軽減してやる仕組みが必要。橋下市長なんかがしきりに言っているやり方論は、そのプレッシャーから解放してやる良い方法かもしれんね。
934 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 13:00:29.07 ID:Z0/RQ8Kd0
>>905 大和王権がが熊襲、出雲、東国常陸国ぐらいまでを切り取って、倭を統一
後漢に朝貢して、金印もらうのが丁度この時代ですよね
200年後の卑弥呼の時代でも、漢語は知識層が使い
国書として史に持たせる文書があったようなのに
飛鳥朝の遣隋使の一回目は書を持っていかなかったのはどうしてなんでしょう
横浜の杉山神社は五十猛命とヤマトタケル命をお祀りしてますね。 タケルが共通点かな。
936 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 15:25:18.63 ID:JfN7F2DO0
>>934 金印が九州から出てるのに
何で「大和王権が」朝貢したと決め付けるの?
937 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 16:28:18.40 ID:bS3YCqEP0
>>937 最近中国本土で発掘された金印が九州の金印と同じ字体だったため、
本物説が有力になっている。
939 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 16:58:23.62 ID:tX3Gykj3O
>>930 記録上、別人とした事にはもちろん理由があったはずで、
まあ、単に「散々揉めまくって10歳かそこらの皇女を天皇にした」ってのが、
どうにも体裁が悪いとかだったのかもしれない。
って言うか、モモソヒメの古墳が、
歴代天皇を差し置いて桁外れにデカイ事にも疑問を持つべきで、
魏書にあるような諸国を統一した初代天皇(=ハツクニシラス=神武・崇神)か、
あるいはそれ以上(=アマテラス)の存在だったとするしかないだろう。
モモソヒメは欠史八代の孝霊天皇の皇女とあるが、
巫力を駆使して活躍するのは崇神天皇(ハツクニシラス)の代。
崇神天皇=ヒミコ、またはヒミコの神託を受けて政治を執り行った初代天皇か。
ヒミコに従わなかったヒコミコ(彦皇子)は武埴安彦命。
崇神天皇の皇女トヨスキ=台与が後継すると考えれば、完全無欠に符合するのだ。
940 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 17:04:15.20 ID:jw/bw9Qi0
941 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 17:07:15.24 ID:6jxjCR9i0
>>939 ってゆうか、そもそも箸墓はモモソヒメの墓なのか?
942 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 17:17:04.01 ID:lIl/D0mh0
いま朝鮮にいるのはエベンキ族なわけだし、遺伝子的にアメリカ先住民と近いらしいし つまり在日はインディアンと親戚なくせに日本史に変な願望を持ち込むのは滑稽だな
943 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 17:18:51.51 ID:I0Mvl+l/0
朝鮮はDNA的にはモンゴルで、文化的には中華・モンゴル・女真。
944 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 17:23:52.96 ID:lIl/D0mh0
朝鮮人がハングル文字を使い始めてまだ100年たってないんだね まともな文学なんかができるまでにあと1000年はかかるね
945 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 17:28:54.81 ID:U9tjK83+0
>>942-944 何で、朝鮮半島の話に無理やり持っていこうとするんかな。
しかも、ネット上で拾えるような低レベルのネタの話にしようとしてる。
実際、ネット上で拾ったネタを書き写してるだけでしょ。
946 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 17:30:25.34 ID:I0Mvl+l/0
スレタイを見て、まずベーマガを思い出した
948 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 17:34:22.29 ID:bS3YCqEP0
>>938 中国共産党が字体まねたんでしょうね。
九州の自称金印は封泥のはずなのに彫りの深さも彫り方もバラバラで
封泥として使ったら、何と書いてあるか読めない(読めない印に意味はない)
偽印依頼した人物が封泥の事を知らなかったのでしょう。
949 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 17:41:29.88 ID:U9tjK83+0
>>948 ははは。中国共産党っていうのは、土中から発掘された金印が実際に使われていた時代から存在していたっていうのか。
950 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 17:49:51.37 ID:bS3YCqEP0
>>949 1995年のから始まった夏商周年表プロジェクトは
伝説を科学的根拠つけて現実にあったことにしようとの中国共産党の国家事業
捏造も何でもあり。
951 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 17:51:11.94 ID:lIl/D0mh0
縄文時代の土器は世界でいちばん古いらしいね
952 :
もっこす :2012/05/07(月) 18:00:10.14 ID:0ewTc72Q0
>>948 それをやったら、中国共産党には中国を引っ張る資格が無いと歴史に刻むことになる。
エジプトの神官が「ヒッタイトに勝利した」と石板に刻んだように。
捏造したかどうかは知らんが 拉致しといて、後日逆拉致だとか言える国もあんだから そんなものは理由にならんよ
古事記と日本書紀で記述に違いがあるのは何故だ
古事記読んでると兄弟間の争い話が何度も出てくるし、 天皇位を順当に次代に継いだ例があんまり無いよね。 そうまでするほどの絶対君主というシステムではなかったと思うんだが。
>そうまでするほどの絶対君主というシステムではなかったと思うんだが。 どこでもよくある話だしなぜそうまでするほどのものじゃないと思うのか不思議。
957 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 19:01:25.61 ID:/EH59oh9O
絶対君主制ではないってことだろうな
958 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 19:20:46.59 ID:GQBCAfda0
最近、帆布屋の息子が跡目争いしてたけど、それ思い出した。
959 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 19:29:24.84 ID:q55qhABn0
>>904 自衛隊やレンジャー隊から教養のある人を集めてだな…
地元で神様になって歴史が変わるかw
昔は異母兄弟が多いからバックにいる氏族間の争いだろうね
961 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 19:33:54.99 ID:q55qhABn0
>>954 書いた目的が違うんでしょ。
一方は史実をもとにつくった物語。
でも、たま〜に正史で省かれた史実が載る事もあるかと。
>>961 俺むしろ逆だと思うんだよね。
なんで「正史だと思う部分を継ぎ接ぎして異伝は編集で省きました」
って明言してる古事記が、異伝もちゃんと伝えてる日本書紀よりも
実情をちゃんと反映してるという前提が未だに続いてるのか、
俺は理解しかねる。
だいたい宣長のせいなんだろうけど。
漢心って言っても漢文で書いてあるってだけだろう。
三国志と三国志演義みたいなものか
964 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 20:43:31.78 ID:/EH59oh9O
古事記が書紀の一書に曰くの一書に過ぎないんだろうな 取材記者が一人で取材対象も一人 入れ込んじゃって内容も偏るし、文面も癖が出る 編集デスクの舎人は冷静に仕分けはしたろう
>>963 その二つにさしたる違いは無い。読者の対象が違うってだけだ。
共通点は志と付いているが、歴史書ではないことだ。
966 :
偽モルダー ◆26r9vDYRZI :2012/05/07(月) 20:50:39.63 ID:Lw1zuIGs0
よくわかんねーのが日本書紀の解説(書紀講筵)も太安万侶が行なったこと。 古事記と書紀の相違点とかどう解説したのか、とても気になるwww
967 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 21:01:15.97 ID:/EH59oh9O
編集長がすんごい睨んでるし やり直し!倭(やまと)は日本(やまと)なの! 健(たける)は武(たける)! もういいわ、と取材ノートをこっそりまとめてただな
>>962 >実情をちゃんと反映してるという前提
そんな前提あったっけ?
969 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 21:05:03.95 ID:Z0/RQ8Kd0
>>942 なんか、人種的には、タイに近いとは聞いたんだけどインディアンは初耳
遺伝子検査法は、いろいろありすぎで、出来ればソースください
970 :
名無しさん@12周年 :2012/05/07(月) 21:15:37.34 ID:/EH59oh9O
和をもって尊しとすべし 聖徳太子さんこと厩戸皇子がおっしゃったそうです 趣旨はみんな仲良くという意味なんだ 「和」とは日本人のキーワードになって行く でも、実際はどうなんでしょうか? もしかしたら 倭をもってヤマトとすべし とかを蘇我さん辺りが「号」したのかもしれませんよ 趣旨は同じく倭もヤマトも仲良く一つになってだ 日出の国として あ、これで日本なんだわ 落ち着く先も意味も同じだからいいのか 国記とやらには ちゃんといきさつまで事細く書いてあったりして ええ、妄想です
971 :
名無しさん@12周年 :
2012/05/07(月) 21:26:20.86 ID:JHa8K5RW0 >>970 実際はって、聖徳太子の後見人で、朝廷の最高実力者の蘇我馬子が、もう一人の実力者の物部氏を
戦争で打ち滅ぼした...聖徳太子もその内輪揉めには蘇我側に加担した。
何が「和」なんでしょうか?
一番「和」を乱し戦争を遂行し、その勝利を仏に祈ったのは、聖徳太子本人だし、その後ろ盾の蘇我氏。