【関越道バス事故】死者7人全員が「四肢(手足)が骨折し、ひどい状況」 負傷者は「顔や腰を骨折するなど重傷」★3

このエントリーをはてなブックマークに追加
138名無しさん@12周年
必見。これはバス会社だけのせいにしては可哀そう。
【NHKスペシャル】高速ツアーバス 格安競争の裏で
Part1 http://video.google.com/videoplay?docid=-7978300445495351803
part2 http://video.google.com/videoplay?docid=-1565576637918115542
part3 http://video.google.com/videoplay?docid=-2606544073629776333
part4 http://video.google.com/videoplay?docid=3915181199446127188
part5 http://video.google.com/videoplay?docid=-7131111695412202507
part6 http://video.google.com/videoplay?docid=-5778348231197491470

バス会社に対して「公示運賃以下で仕事を引き受けてはならない」 というだけで、
旅行会社に対して「公示運賃以下で仕事を発注してはならない」 となっていない点。

↑part4ではバス会社の労働組合が公示運賃以下で仕事を発注してくる旅行会社に対して
取り締まる様に近畿運輸局に申し入れを行っている。それに対しての運輸局の返答は、
あくまでもバス会社が公示運賃で仕事をするように努力して欲しい、というもの。
つまり公示運賃以下で仕事を発注してくる旅行会社を拒否しろと言っている。しかし
力関係で言えば仕事を出す方が強いのは当たり前で、そうなったら旅行会社は公示運賃以下で
仕事をするバス会社を探すだけだ。

part4を見て運輸局の対応に唖然とした。公示運賃とはそもそも「バスを安全に走らせる事が
出来る最低限の金額」ではなかったか? であるならば、公示運賃以下での仕事を放置する
というのは事故を危険性を放置するのと同じ事である。上の運輸局への申し入れは2007年の
バス事故を受けてのものだが、この時の対応の誤りが今回の事故に繋がったと見るべきだろう。