【教育】自衛官の入学拒否が続く東大大学院

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2ちゅら猫φ ★
>>1より

現在ではさすがに願書拒否はないそうだが、医学部大学院以外では、自衛官の入学を認めたケースはなく、
事実上の拒否状態が続いているという。東北大、筑波大、千葉大、京大、阪大、神戸大、九大など
多くの国立大が自衛官を受け入れていることに比べ、東大のかたくなさは際立っている。

東大はここ三十数年、日本武道館で入学式を行ってきた。が、君が代が演奏されたことはない。
ことしの入学式で、浜田純一学長は新入生に「国境なき東大生になれ」と述べたそうだ。
グローバルな東大生になれということだろう。だが、自国の国歌を歌わないグローバルな人間など、
世界のどこにも存在しない。まして特定の職業を差別してグローバルもないもんだ。

東大はレベルの低下を恐れて秋入学を検討していると聞くが、まずは国内の優秀な人材を、
職業差別なく受け入れることから始めるべきではないか。本当のグローバルとは、自分の国のことを
しっかりと学び、身につけ、自国に誇りをもつことから始まるのである。そうでなければ
それはグローバルではなく、無国籍になってしまう。(編集委員 大野敏明)