【文化】宮廷貴族の至宝　輝き　「王朝文化の華―陽明文庫名宝展」東山区の京都国立博物館

　藤原北家直系で関白や摂政を務めた五摂家の筆頭、近衛家に伝わる宝物を集めた特別展覧会
「王朝文化の華―陽明文庫名宝展」（読売新聞社など主催）の開会式が１６日、東山区の京都国立博物館で行われた。
藤原道長の国宝「御堂関白記」など、宮廷貴族の栄華をうかがわせる文書や美術品に
招待客約１１００人が見入った。一般公開は１７日から５月２７日まで。（森恭彦）

　陽明文庫は近衛家の十数万点に及ぶ所蔵品を保存管理するため１９３８年、京都・宇多野に設立された。

　奈良時代から室町時代にかけての名筆を数多く貼り込んだ「大手鑑(おおてかがみ)」（国宝）や、
華麗な装飾が施された料紙に和漢朗詠集(わかんろうえいしゅう)を書写した「倭漢抄」（国宝）など国宝８件と重要文化財６０件を所蔵する。

　今回は国宝と重文のすべてを初めて一挙公開。約１４０件を出品している。

　開会式では佐々木丞平館長が「日本の政治、文化の中心にあった近衞家の１０００年をたどる、今までにない大規模な展覧会になった」とあいさつ。
同文庫の入江正信常務理事も「応仁の乱の際は洛北岩倉に疎開させるなど、連綿と守り伝えてきた」と紹介した。

　会場に並ぶ道長ら歴代の日記を順に見ながら朧谷(おぼろや)寿・同志社女子大名誉教授（平安朝史）は
「これだけの数の日記を伝える家は他にない」と指摘。絵画や工芸の優品も数多く、「筆頭公家だから集まったのだろう」と話した。

　近衛家と同じ藤原氏の一族である冷泉家の現当主、冷泉為人さんは「後鳥羽天皇が熊野参詣のおり、
廷臣と催した和歌会の懐紙『熊野懐紙』も出ていて驚いた。表具の裂(きれ)も素晴らしい」と感嘆した様子だった。

　近衛家の姫君がめでたと思われる御所人形や賀茂人形、雛(ひな)道具を集めた一角も人気を集めていた。

　開館午前９時３０分〜午後６時（金曜日は午後８時まで）。月曜休館（４月３０日は開館）。
入館料は一般１３００円、高校・大学生９００円、小中学生４００円。

（2012年4月17日 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20120417-OYT8T00023.htm

ちんぽ

>>1

またチョンか！

理事が入江家なんだ…

今の近衛家の当主って、細川護煕の弟なんだっけ？

チョンのせいで胡散臭く感じるようになってしまった

(-_-;)y-~
行くか行かまいか迷うな…
厳重な警備だろうし、万が一皇族にでも遭遇したら、
皇宮警察の無礼討ちに遭うかもしれないし、悩ましい…

京都は遠すぎるわー
くそー、みてえ

しかしこのスレは伸びないなw

陽明文庫創立70周年記念特別展「宮廷のみやび―近衞家1000年の名宝」
東京国立博物館 2008年1月2日(水) 〜 2008年2月24日(日)

近衛さんが、宣伝するだけしてただ券くれなかった。って、かぁちゃんが言ってた。

>>1
道長の日記は見たことがある。
殴り書きでめっちゃ間が開いてて、どこののび太の日記かとｗ

日本赤十字社
社長
近衛忠煕

日本赤十字社
名誉総裁
美智子皇后陛下

>>8
近衛家が
小和田家を討つでごじゃる、
雅子は皇族でないでごじゃる、とか宣言したら
10スレくらいはいけると思う。

これ見に行きたいな〜　でも京都遠いな〜

(-_-;)y-~
俺は、三十三間堂に２トントラックタイタン止めて、昼飯の弁当食ったことあるで。
日本最高峰の文化財を相手に、贅沢な昼食だった。