【話題】 30代・公務員がモバゲーで小遣い稼ぎ! “社内失業”をエンジョイ中

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1影の大門軍団φ ★
■若田誠二さん(仮名)30代・公務員

難関の試験を突破し、基本的に解雇されることのない国家公務員になった若田さん。
数年後、その立場で“失業”するとは思いもよらなかっただろう。

「きっかけは、組織内でも閑職と見なされている部署への異動でした。
特にヘマをしたわけではないですし、仕事は早いほう。組織の都合としか言えません」

異動した若田さんが任された仕事は、マスコミ動向のチェック。
「といっても雑誌をめくるだけの簡単なお仕事です(笑)。関係のある記事をピックアップし、報告する。
慣れてくれば1時間で終わります。

また、新聞に関しては就業前に自宅である程度チェックし終えているので、そのまとめをするだけ。
その後、決まったサイトを巡回し、同じ作業をする。のんびりやっても4時間で終わります」

午前中でやることがすべて終わることもしばしばという若田さん。しかし、部署の人間は多かれ少なかれ、
似たような失業状態のため、周囲に求めても仕事がないのだ。職場に絶望をしていた若田さんだが、ある日、転機が訪れた。

「モバゲーです。もともと興味はなかったのですが、あまりにも暇なので登録してみたら、
携帯を開けばいつでも遊べるソーシャルゲームがたくさんある。5つほど気になったゲームを登録してみると、
そのゲームをやるだけで、一日の時間が足りなくなったんですね」

もちろん、暇な就業時間中は、スマートフォンをマウスの横に置き、さりげなくプレイ。
そんなある日、『大熱狂!!プロ野球カード』というゲームでレアなカードを引いた。
このことが、さらにゲームにハマるきっかけに。
http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20120412/zsp1204121357003-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/zakspa/images/20120412/zsp1204121357003-p1.jpg
http://www.zakzak.co.jp/zakspa/images/20120412/zsp1204121357003-p2.jpg
>>2以降へ続く