10日夜に首相公邸で開かれた日英首脳会談後の夕食会で、党首討論(QT)発祥の地であるキャメロン英首相が、
11日にQTを控えた野田佳彦首相に討論を乗り切るためのアドバイスを贈る一幕があった。
アドバイスとは「1つは紅茶をたくさん入れた砂糖を飲むこと。2番目はバナナでエネルギー補給をする。
3番目はどんなにつらくても笑顔でやることだ」。
野田首相は「じゃあ、自分も紅茶を飲んで、バナナを食べて、笑顔で頑張ります」と応じた。
また、野田首相が消費税増税をめぐる国内の状況を説明すると、
キャメロン氏は「首相というのはいろいろ言われて大変だけれど、最後は全責任を負って決めるのが首相だ」と励ました。
ソース 産経新聞 4月10日(火)22時34分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120410-00000614-san-pol