【政治】日銀法改正案いよいよ国会審議の可能性

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313名無しさん@12周年
>>312
政府紙幣使うんならこんな法案通す必要ないよw

>>199
壊れたレコードで論破されたことを繰り返しても反論にならんよw

>>178によると、韓国一般家計の一ヶ月あたりの所得は、
2010年に前年比で5.8%、2011年にも同じく2010年比で5.8%伸びている。
これに対してOECDのデータによると、
http://stats.oecd.org/Index.aspx?DataSetCode=MEI_PRICES
韓国の消費者物価上昇率(CPI)は2010年に2.9%、2011年に4.0%で、
食料とエネルギーを除くCPI(コアCPI)は201年に1.8%、2011年に2.6%。
つまり韓国一般家計の実質所得は2010年に2.9%、2011年に3,.2%伸びており、
インフレで実質所得が低下したというような事実は確認されていない。

ではなぜ実質賃金が低下したのに実質所得が上昇するのか?これは簡単な例で説明がつく。

父(年収600万円) 母(100万) 息子(0円) 平均賃金350万円(賃金統計に無職者は含まない) 家計収入700万円
↓ 不況で解雇されやすいパート母が職を失う↓ 
父(600) 母(0) 息子(0) 平均賃金600万円(70%UP) 家計収入600万円(100万円DOWN)
↓ 景気回復で昇給&パート復帰&息子バイト始める
父(650) 母(150) 息子(100) 平均賃金300万円(50%DOWN) 家計収入900万円(300万円UP)

このように単に賃金の推移を追うだけでは、家計収入が上向いたかどうかを判断することはできない。
働く人間の数、失業率までを考慮しないとまるで意味が無い。
以下のページによると、韓国はリーマンショック前の失業率に復帰し雇用者数も順調に伸びている。
http://ecodb.net/country/KR/imf_persons.html

結局のところ、韓国の家計がインフレによって窮乏したというような事実は存在しないというのが結論。
ちなみに近年最も大きなデフレ(-1.3%)に襲われた2009年に、日本の家計収入がどうなったかを見ると、
http://www.stat.go.jp/data/kakei/2009np/gaikyo/pdf/gk01.pdf
「実収入は名目4.6%の減少,実質3.1%の減少」とあるように、大きく所得を低下させている。
314名無しさん@12周年:2012/04/12(木) 22:36:20.59 ID:LFHMKD3o0
>>313訂正
2011年の韓国家計所得の伸びは3,2%じゃなくて1.8%だね。コアCPIで実質化してしまったw
とはいえコアCPIを見るとよくわかるのは、インフレ率の上ブレが天候不順や政治情勢の影響が大きい
食料・エネルギー価格の変動によること。つまり中央銀行の失敗ではなく一時的・外生的なショックが問題なだけ。