【社会】上越の地滑り:発生１カ月　専門家「ほぼ収束」　続く避難生活、復興への道険しく　／新潟

　上越市板倉区国川（こくがわ）の大規模地滑りは７日、発生確認から１カ月となる。
土砂の流動はほとんど止まり、専門家は「地滑りはほぼ収束した」との見方を示す。
だが国川地区２１世帯８０人に出された避難勧告は継続中。
今も多くの住民が不安な日々を送り、避難生活を強いられている。農地も大きな被害を受けた。
集落の復興まで住民たちには長い道のりが続く。【長谷川隆】

　◆１１棟が損壊

　今回の地滑りでは住宅５棟（空き家１棟）が全壊するなど被害は住宅や車庫、作業小屋の１１棟に及んだ。

　会社員、長嶺照三さん（５６）は住宅と作業所兼車庫の２棟を失った。
３月８日に先祖の墓が土砂に巻き込まれ１１日に自宅や作業所が倒壊、
その３日後に田んぼも被害を受けた。

毎日新聞　2012年04月07日　地方版
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20120407ddlk15040094000c.html

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忘れてた

山だからなあ、ここら辺

可哀想だが土地は捨てた方が良いな
国が代替地用意しろって

なだらかな低山地･丘陵を造成した宅地なら、何処でも起こりうる災害。
一気に滑らないだけに、収束に時間がかかる。

和歌山県辺りを旅すると
関西では昔から竹林に家を立てるなと言われているのに、山裾の竹林下にはたくさん住宅が建っている
あれはどう見たって地滑り跡で、地盤がずれて家や道路が傾いたりヒビが入っていたり・・・
そのうち大きな降雨で大災害が起きるだろうとは思っていたが案の定だった
しかし、
上越の杉林で、冬に起きるとはなあ・・
おそらく林の木は垂直に生えず、根が切れて倒木や成長異常で気がついていた人は多いはず