>>240 石原のスレで散々説明して、ここでも同じ話繰り返すのめんどくさいんだけど、
簡単にいうと
Q:現地で処理した方が雇用創出などの経済効果もあるんじゃない?
A:廃棄物処理で生まれる雇用は分別作業の所が最も多く、域外処理でも地元で分別してから出すから
現地処理も広域処理もあまり変わらない。
廃棄物処理関係での雇用は若干減るが、さっさと災害廃棄物処理して本格的な復興をした方がよっぽどまともな雇用が作れる。
(河野太郎のブログ)
http://www.taro.org/2012/03/post-1171.php Q:なぜ現地で処理を進めないのか
A:当然現地でもやってるが、処理能力に比べて廃棄物の量が圧倒的に多い。
そもそも、広域処理の対象になってる災害廃棄物は可燃物が主体で、津波によって海水に浸かってるから
処理を遅らせてると腐敗によってガスが発生し、火災を引き起こす可能性がある。蝿も発生する。
(被災地 がれき滞留、募る不安 “新種”のハエや自然発火:
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120214/myg12021402230000-n1.htm)
周辺環境に甚だ悪影響があるからさっさと処理する必要がある。
10年20年かけて処理するとかふざけすぎ。
焼却できたとしても現地には灰を埋め立てる処分場があまりない。