【京都】高速上限千円制度(当時)を悪用し家族旅行 京都府警高速隊の隊員ら3人を厳重注意

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1西独逸φ ★
京都府警高速隊の隊員ら3人が平成22年、マイカーで家族旅行に出掛けた際、休日のETC
(自動料金収受システム)利用の高速道路料金が上限千円になる当時の制度を悪用して利用料金を
ごまかし、所属長口頭厳重注意を受けていたことが6日、分かった。

府警によると、3人は高速隊福知山小隊に当時所属していた男性巡査部長(現在は警部補)と男性巡査長
=ともに40代=、巡査長の妻で舞鶴署に所属していた30代の巡査部長。

警部補は22年7月25日の日曜、舞鶴若狭自動車道を使って家族旅行に出掛けた。平日の29日に同自動車道で
福知山市に戻り、福知山インターチェンジ(IC)料金所横の同小隊の公用車駐車場に車を止め、IC外の職員用
駐車場に止めていた別の車で帰宅。

土曜の31日に公用車駐車場から車を出し、同ICのETCを通過した。

復路の正規料金は1万2400円だったが、実際に支払ったのは3600円。巡査長夫妻も同年9月、同様の
手口で正規料金2万4800円に対し7千円しか支払わなかった。

府警は「モラルに反する行為。指導を徹底する」としている。

ソース
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120406/crm12040617180015-n1.htm